水谷則博の情報 （みずたにのりひろ）
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佐藤政夫: 1973年にローダイからロッテへ復帰したものの、一軍公式戦1試合に登板しただけで、シーズン途中に水谷則博・土屋紘との交換トレードで奥田直也と共に中日ドラゴンズへ移籍。

小林雅英: 2年のうちに声がかからなければ野球をやめるつもりだったが、2年目には都市対抗野球の補強選手となり（登板はなし）、スカウトの水谷則博に見出されて1998年度のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから1位指名を受けた

江藤愼一: 6月1日のロッテ戦（川崎）で水谷則博から球界史上初の全球団から本塁打を、9月6日の近鉄戦（藤井寺）では通算2000安打を達成。

山本一義: 1982年前期は4月から5月の6連敗で最下位に落ちると、一度も浮上できず最下位、後期4位の年間5位、投手陣の大黒柱の村田兆治が右ヒジ痛で6試合にとどまり、勝ち頭が水谷則博の14勝で、チーム防御率4.24とリーグ最低。

吉沢俊幸: 初盗塁：同上、8回裏に三盗（投手：水谷則博、捕手：高橋博士）

マティ＝アルー: 初打点：1974年8月9日、対ロッテオリオンズ後期3回戦（宮城球場）、2回表に水谷則博から適時打

江藤慎一: 6月1日のロッテ戦（川崎）で水谷則博から球界史上初の全球団から本塁打を、9月6日の近鉄戦（藤井寺）では通算2000安打を達成。

奥田直也: 1973年には一軍初登板を果たすが、シーズン途中に佐藤政夫とともに、水谷則博、土屋紘との交換トレードで中日ドラゴンズへ移籍。

小野晋吾: 1993年のドラフト会議では、千葉ロッテマリーンズから6位指名を受けたが、「プロとしてやっていける自信がない」と、入団を一時拒否したが、水谷則博スカウトの説得により入団に至った。

小俣進: ロッテでは左腕先発が水谷則博一人というチーム事情から先発として起用され1980年にはプロ初完投・初完封も記録した。

成重春生: 1974年の中日との日本シリーズでは2試合に登板し、10月16日の第2戦（中日）では6回途中に水谷則博を救援して勝利投手となり、チーム日本一に寄与した。

伊熊博一: また1年下に控え捕手の大島忠一、2年下には控え投手の水谷則博がいた。

土屋紘: 1972年には2完投、3勝をマークするが、1973年シーズン途中に、水谷則博とともに、佐藤政夫、奥田直也との交換トレードでロッテオリオンズへ移籍。

柴田猛: 同年5月5日のロッテ戦（大阪）では水谷則博から12年目のプロ初本塁打を放っているが、翌6日が新聞休刊日で記事にならなかった。

慶元秀章: 初安打：1978年4月27日、対ロッテオリオンズ前期5回戦（川崎球場）、5回表に水谷則博から

嶋田信敏: 初本塁打：1985年10月19日、対ロッテオリオンズ25回戦（川崎球場）、2回表に水谷則博から先制ソロ

大宮龍男: 初本塁打：1977年5月12日、対ロッテオリオンズ7回戦（後楽園球場）、8回裏に岡持和彦の代打として出場、水谷則博から3ラン

大島忠一: 高校同期に二塁手の望月博、中堅手の渡辺幸三、1年下に右翼手の星山和久、控え投手の水谷則博がいた。

加藤英夫: また1年下に控え捕手の大島忠一、2年下に控え投手の水谷則博がいた。

平林二郎: また1年下に控え捕手の大島忠一、2年下に控え投手の水谷則博がいた。

水谷則博のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

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水谷 則博（みずたに のりひろ、1950年4月27日 - 2001年11月29日）は、愛知県名古屋市出身のプロ野球選手（投手）。

中京高等学校（現：中京大学附属中京高等学校）では1966年、1年生の時にチームが史上2校目の甲子園春夏連覇を果たす。夏の選手権では控え投手として出場したが登板はなかった。2年上のチームメートに加藤英夫、矢沢正、平林二郎、伊熊博一がいる。2年生時の1967年も、3年生エース川口勉の控え投手として夏の甲子園準決勝に進出するが、習志野高に敗退、この時も自身の登板機会はなかった。1年上のチームメートに捕手の大島忠一、二塁手の望月博、中堅手の渡辺幸三がいる。翌1968年はエースとして春の選抜に出場。しかし1回戦で広陵高の宇根洋介（近大－電電中国）と投げ合い1-3で惜敗。高校同期に外野手の星山和久がいた。

1968年のドラフト2位で中日ドラゴンズに入団（同期の1位が星野仙一、3位が大島康徳である）。1969年のジュニアオールスターに出場するが、一軍ではほとんど活躍の機会がなかった。

1973年シーズン途中に奥田直也、佐藤政夫との交換トレードで土屋紘と共にロッテオリオンズに移籍。7月には初先発を任され、同年は3勝をあげる。1974年には主に中継ぎとして37試合に登板し、リーグ優勝を経験。古巣中日との日本シリーズでも3試合に中継ぎとして登板し、地味ながら日本一に貢献した。1975年から先発陣の一角を占め、技巧派左腕として活躍する。1980年から4年連続2桁勝利をマークした。オールスターゲームにも2回出場。

1988年に現役を引退した後はロッテのスカウトを務め、吉田篤史・小野晋吾・小林雅英・清水直行・渡辺俊介らを獲得した。

2001年11月29日、急性硬膜下血腫のため51歳で急逝。

詳細情報

年度別投手成績

各年度の太字はリーグ最高

表彰

月間MVP：1回（1982年9月）

記録

オールスターゲーム出場：2回 （1975年、1983年）

背番号

45 （1969年 - 1973年途中）

50 （1973年途中 - 同年終了）

10 （1974年 - 1979年）

11 （1980年 - 1988年）