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畑中良輔の情報 (はたなかりょうすけ)
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【11月24日】今日誕生日の芸能人・有名人

畑中良輔の情報(はたなかりょうすけ) 声楽家、音楽評論家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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畑中 良輔さんについて調べます

■名前・氏名
畑中 良輔
(読み:はたなか りょうすけ)
■職業
声楽家、音楽評論家
■畑中良輔の誕生日・生年月日
1922年2月12日 (年齢2012年没)
戌年(いぬ年)、水瓶座(みずがめ座)
■出身地・都道府県
福岡出身

畑中良輔と同じ1922年生まれの有名人・芸能人

畑中良輔と同じ2月12日生まれの有名人・芸能人

畑中良輔と同じ出身地福岡県生まれの有名人・芸能人


畑中良輔と関係のある人

信時潔: 畑中良輔門下によるリサイタル「信時潔の夕べ」(命日にあたる8月1日、紀尾井ホール)


柴田睦陸: 三宅春恵、大熊文子、朝倉万紀子、柴田喜代子、荒牧規子、川崎靜子、佐々木成子、木下保、柴田睦陸、渡邊高之助、中山悌一、秋元清一(秋元雅一朗)、関忠亮、石津憲一、畑中良輔、伊藤亘行。


荒道子: 楽譜・原詩朗読・範唱CD+伴奏CD 独習と受験のためのイタリア歌曲集 畑中良輔 歌唱監修/マリザ・ディ・ルッソ 朗読/音楽之友社 編 2 荒道子/大川隆子/佐々木正利/常森寿子/宮原卓也/三村和子 ISBN 9784276875326


三宅春恵: 三宅春恵、大熊文子、朝倉万紀子、柴田喜代子、荒牧規子、川崎靜子、佐々木成子、木下保、柴田睦陸、渡邊高之助、中山悌一、秋元清一、関忠亮、石津憲一、畑中良輔、伊藤亘行。


真鍋理一郎: 東京工業大学卒業後、東京藝術大学声楽科(畑中良輔に師事)にて学び、1951年に作曲科へ転科。


松本美和子: 松本寛子、松内和子、松山善憲、ルドルフォ・リッチ、畑中良輔、ジョルジョ・ファヴァレットに師事。


大川隆子: 畑中良輔に師事。


小松耕輔: 『日本歌曲全集 小松耕輔・本居長世・梁田貞・中山晋平』畑中良輔監修 音楽之友社 1993


信時潔: 「信時潔歌曲集」 ビクター VICC-5052 - 畑中良輔、三浦洋一らの演奏。


大中恩: この頃の歌曲集「五つの抒情歌」、就中『しぐれに寄する抒情』(詩:佐藤春夫)『ふるみち』(詩:三木露風)は畑中良輔が初演し、現在でも愛唱されている。


平野忠彦: 畑中良輔に師事する。


荒道子: 畑中良輔、畑中更予、アンドレア・バラントゥーニ、ジュリエッタ・シミオナート、L.・グァルリーニ夫人に師事。


三善晃: 超える影に(1991年/畑中良輔


若杉弘: 東京芸大では声楽科で畑中良輔に師事する一方、伊藤栄一に指揮法を師事し、さらに伊藤の紹介で齋藤秀雄にも指揮法を師事した。


今井重幸: 青山中学の恩師・畑中良輔の奨めを受け、東京音楽学校(現東京藝術大学)選科に入学する。


荒道子: 楽譜・原詩朗読・範唱CD+伴奏CD 独習と受験のためのイタリア歌曲集 畑中良輔 歌唱監修/マリザ・ディ・ルッソ 朗読/音楽之友社 編 1 荒道子/大川隆子/佐々木正利/常森寿子/宮原卓也/三村和子 ISBN 9784276875319


信時潔: 畑中良輔による作風と人柄の解説がある。


小濱妙美: 2009年(平成21年)12月23日には水戸芸術館でクリスマス・プレゼント・コンサート2009に出演(【企画・おはなし】畑中良輔、【出演】小濱妙美(ソプラノ)、栗林朋子(アルト)、岡田尚之(テノール)、島田真千子(ヴァイオリン)、小林幹(尺八)、小原孝、久邇之宜、中村佳代、若井優也、久保田彩子(ピアノ)、鈴木良朝(合唱指揮)、あひる会合唱団(合唱)、長田真実(オルガン))。


眞木利一: また、伴奏の分野でも共演した演奏家は江藤俊哉、畑中良輔、五十嵐喜芳等、枚挙に暇が無い。


今井重幸: 週1、2回、同校に非常勤講師として来ていた声楽家の畑中良輔の授業を受け、さらに畑中に個人レッスンを受けるために彼の自宅に通う。


栗山昌良: 1969年(昭和44年)畑中良輔・若杉弘・三谷礼二・杉田村雄とともに「『室内歌劇』を通じ、今日における劇場音楽芸術の可能性を追求し、以って我が国のオペラ振興に寄与する事」を目的として東京室内歌劇場を創立。


小濱妙美: 中村義春、畑中良輔、小野光子に師事。


畑中良輔の情報まとめ

もしもしロボ

畑中 良輔(はたなか りょうすけ)さんの誕生日は1922年2月12日です。福岡出身の声楽家、音楽評論家のようです。

もしもしロボ

家族、卒業、結婚に関する情報もありますね。2012年に亡くなられているようです。

畑中良輔のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

畑中 良輔(はたなか りょうすけ、1922年(大正11年)2月12日 - 2012年(平成24年)5月24日)は、日本の声楽家(バリトン)、音楽教育者、合唱指揮者、音楽評論家、作曲家、詩人、翻訳家(訳詞家)、エッセイスト。日本芸術院会員。日本の洋楽の発展に多大な功績を残した。

福岡県門司市(現:北九州市門司区)に浅野セメントに勤める父・勝次郎と、琴および三絃の師匠をしていた母・筆の長男として生まれる。四人家族で、二つ上の姉がいる。旧制門司中学校に入学、ラッパ鼓隊に所属し小太鼓を担当する。進学先として受験科目に苦手の数学が無い東京音楽学校を選び、人前で歌ったことはなかったが消去法で「声楽科」と書いたという。1940年(昭和15年)門司中学校を卒業。澤崎定之に師事し、一浪した後の1941年(昭和16年)東京音楽学校本科声楽部に入学。宮廷歌手ヘルマン・ヴーハープフェニッヒに師事。その妻がユダヤ人であることが判明したヴーハープフェニッヒが解任された後は木下保に師事。また、橋本國彦のクラスで作曲と対位法を学んだ。1943年(昭和18年)9月、東京音楽学校を戦中時のため繰り上げ卒業。同年召集され姫路の陸軍中部54部隊に配属される。1945年(昭和20年)陸軍一等兵として上海で終戦を迎える。上海抑留を経験した後の1946年(昭和21年)4月に復員し、復帰したヴーハープフェニッヒに再び師事して東京音楽学校研究科修了。

1947年(昭和22年)毎日ホールにて「第一回畑中良輔独唱会」でリサイタルデビュー。リリック・バリトンとして、その音楽的解釈力の深さと卓越した演技力で、デビュー当時より高い評価を受ける。1948年(昭和23年)藤原歌劇団公演モーツァルト『ドン・ファン(ドン・ジョヴァンニ)』日本初演のマゼット役でオペラデビュー。以来オペラでは主にモーツァルト歌手として活躍し、『魔笛』『フィガロの結婚』などの数多くの日本初演に出演する。中でも『魔笛』のパパゲーノは100回以上演じている。ヒュッシュ、タリアヴィーニ、タッシナーリと共演するなど、オペラ上演史に輝かしい足跡を残した。また、歌曲ではドイツ歌曲と日本歌曲に造詣が深く、特に日本歌曲では全国縦断連続リサイタルを行い、その普及に多大な貢献をした。

音楽教育にも力を注いだ結果、弟子の多くが優れた声楽家となって日本はもとよりヨーロッパでも第一線の歌手として活躍している。ことばを礎にした歌唱の大切さを唱え、ドイツと日本の歌曲を中心に体系的な指導を続けた。公開講座・セミナーも多数開催している。監修・解説を手掛けた数々の教則本は声楽を学ぶ者の必読書となっている。また、『日本名歌低声用50曲集』(カワイ出版)『イタリア歌曲集』(全音楽譜出版社)などの多数の歌曲集の編纂、監修にも携わった。小中学校の音楽教科書・教師用指導書も執筆している。

1948年(昭和23年)東京音楽学校 講師

1949年(昭和24年)東京藝術大学 講師

1958年(昭和33年)東京藝術大学 助教授

1969年(昭和44年)- 1983年(昭和58年)東京藝術大学 教授

1964年(昭和39年)- 1975年(昭和50年)国立音楽大学 講師

1983年(昭和58年)東京芸術大学 名誉教授

2006年(平成18年)- 2012年(平成24年)東邦音楽大学 客員教授

1952年(昭和27年)二期会の結成と同時に参加、創立メンバーとなる。1956年(昭和31年)「青の会(畑中門下生の会)」主宰。1969年(昭和44年)東京室内歌劇場を設立。1971年(昭和46年)日本演奏連盟理事。1972年(昭和47年)日本音楽コンクール委員。

二期会においては、1954年(昭和29年)にジャン・カルロ・メノッティ『アマールと夜の訪問者』の訳詞を妻の畑中更予と手掛け、1956年(昭和31年)にリヒャルト・シュトラウス『薔薇の騎士』日本初演における訳詞を内垣啓一と手掛けるなど、草創期から翻訳家(訳詞家)としても活動し、新たな作品を日本に紹介し定着させる意欲的な取り組みを行った。

音楽評論は、歌手活動よりも早く1942年(昭和17年)に始めており、舞台芸術全般への広範な教養にあふれた名文で知られ、『レコード芸術』(音楽之友社)声楽評を1952年(昭和27年)から2012年(平成24年)まで60年の長きにわたり執筆。朝日新聞の音楽評も1965年(昭和40年)から2009年(平成21年)まで担当した。その他にも寄稿が多数あり、国立国会図書館デジタルコレクションだけでも約800件の寄稿が存在する。

合唱の分野では、戦後に第二次東京交声楽団を結成し代表を務め、1952年(平成27年)には福永陽一郎とともに東京コラリアーズを設立している。また、1960年(昭和35年)慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団の専任指揮者に就任し、2012年(平成24年)までの52年間にわたって指導している。同合唱団で畑中の薫陶を受けた団員は約1000名に上る。福永陽一郎が逝去した後、1999年(平成11年)から藤沢男声合唱団の指揮者を引き継ぐ。また、2006年(平成8年)に逝去した北村協一の後を受けて、2008年(平成10年)まで神戸市混声合唱団の指揮者も務めている。その他、客演指揮多数。

作曲家としては、10代で作曲を開始しており、東京音楽学校在学中には作曲と対位法を橋本國彦のクラスで受講。復員後、作曲家と演奏家の提携活動「新声会」に第2回から参加。1977年(昭和52年)に全音楽譜出版社から『畑中良輔歌曲集』が出版されている。

詩作にも手を染め、詩集『超える影に』を出版している。畑中の詩は歌曲のテキストとして幾人かの作曲家に用いられており、中田喜直『四季の歌』、三善晃『超える影に』、大中恩『四つの諷刺的な歌』が生まれている。

1991年(平成3年)藤沢市民会館 文化担当参与

1992年(平成4年)藤沢市芸術文化振興財団 理事。同年水戸芸術館音楽部門 芸術総監督・水戸市芸術文化振興財団 理事

1993年(平成5年)新国立劇場 芸術監督

1994年(平成6年)全日本学生音楽コンクール 諮問委員

1996年(平成8年)静岡国際オペラコンクール 審査員

2008年(平成20年)マダム・バタフライ国際コンクールin長崎 審査委員長

他にも奏楽堂日本歌曲コンクール、五島記念文化財団、三菱UFJ信託芸術文化財団の審査員・選考委員、全日本合唱教育研究会会長、文部省の教育課程審議会委員等を歴任している。

2012年(平成24年)5月24日、間質性肺炎のため死去。90歳没。

1985年(昭和60年)紫綬褒章受章

1990年(平成2年)毎日芸術賞特別賞受賞

1994年(平成6年)勲三等旭日中綬章受章

1997年(平成9年)モービル音楽賞受賞

1999年(平成11年)神奈川文化賞受賞

2000年(平成12年)文化功労者

2006年(平成18年)恩賜賞・日本芸術院賞受賞

2007年(平成19年)著書『オペラ歌手誕生物語』で第55回日本エッセイスト・クラブ賞受賞

2008年(平成20年)日本芸術院会員

没日付をもって正四位に叙せられるとともに旭日重光章が追贈される

藍川由美、池田美保、岩崎由紀子、大川隆子、大島洋子、岡崎裕美、片岡啓子、亀山勝子、邱玉蘭、久保田美江、黒川和子、小泉惠子、小濱妙美、小林滋子、酒井美津子、瀬山詠子、曽我栄子、太刀川悦代、玉川美栄、茶谷宏子、戸山志津江、長井純子、中山早智恵、濱田千枝子、細谷美直、松本美和子、山城道子、山本哲子、吉武由子、和座知佐、荒道子、大藤裕子、鬼頭礼子、小見佳子、桐生郁子、小山由美、志村年子、莊智世惠、長野羊奈子、中山牧子、永富啓子、小貫岩夫、笠井幹夫、河瀬柳史、近藤安个、篠崎寿、太刀川昭、辻裕久、堤温、永田峰雄、中村健、服部洋一、平尾啓、藤井宏樹、吉川貴洋、宇佐美桂一、大久保光哉、小川雄二、翁長剛、小栗純一、長内勲、折江忠道、鎌田直純、北川潤、木村文男、城間繁、末吉利行、谷口伸、築地文夫、築地利三郎、土野研治、綱川立彦、中村義春、西義一、林剛一、樋本英一、平野忠彦、堀内康雄、柳沢安雄、小原伸一、佐藤正浩、堀野浩史、若杉弘、山田茂 (指揮者) ほか多数

畑中が学生合唱の指揮に出現した後、舌鋒鋭い福永陽一郎をして「このごろは、コンクールに出るのが、必ずしも最上級ということではなくなって、そのかわり、慶應のワグネル・ソサィエティーの男声合唱団の演奏が、非常に高いレベルに達していることを、多くの人たちが認めて、男声合唱の標準が変わってきた」と言わしめた。

主宰した声楽グループ「青の会」の名前は、いつまでも青二才、との自戒をこめたものである。

犬を思わせる人懐こさと、納得いかないことにはすぐかみつく性分から、「ブル」「ブル先生」という生涯のニックネームが生まれた。

あくなき探求心・好奇心と、驚異的な記憶力を持ち、クラシック音楽にとどまらず、古今東西の文学・美術全般、伝統芸能からポップカルチャーに至るまで「あらゆるジャンルの教養を携えた、芸術への道先案内人」であった。ビートルズもローリング・ストーンズも来日公演のチケットを自分で買い求めた。

漫画『のだめカンタービレ』にも「音楽をやる人たちの空気がよく描けてる」とご満悦だったという。

自他ともに認めるグルメであり「芸術の前にはまず美味しいモノよ」。どんなに疲れても、公演後は人を食事に誘った。慶應ワグネルの団員でも、ご相伴に与った者や、店を紹介された者が多い。逝去の前日にも弟子に囲まれ、好物のビシソワーズを飲み干してご機嫌だったという。

90歳の逝去直前まで非常に多忙であり、早く寝る日でも午前3時までは仕事の時間と決めていた。2012年(平成24年)2月に開催された卒寿記念パーティーにおける本人の弁によると、睡眠は3~5時間という毎日であった。

朝起きて最初にすることは、特別に用意した有機野菜によるグリーン・ジュースをミキサーで作成して飲むことであった。この健康法を畑中に紹介したのはバリトン歌手の小森輝彦である。この生活の模様は2007年に小学館の『サライ』誌「我が家の朝食」コーナーでも取り上げられた。

慶應ワグネルの指導は大変厳しく、団員たちは個人レッスンと同様の緊張感で練習に臨んだ。実際に畑中の耳は、100名の合唱であっても団員各個人の声を明確に聴き分けられる能力があり、指名されて一人だけ歌わされたり、容赦なく「そこのボヤスケ!」と怒声を浴びせられることもあった。

スキーを非常に好み、新国立劇場の芸術監督になるまで、三浦洋一、若杉弘・長野羊奈子夫妻、伊藤京子、中村浩子、岡部多喜子、観世栄夫、慶應ワグネルの団員を誘い、毎冬志賀高原へスキーに出かけていた。腕前はかなりのもので、畑中のスピードについていくのは並大抵ではなかったという。九州出身でスキーに縁のなかった畑中に「スキーは人生を変えるよ」と言って誘ったのは三浦である。三浦は畑中の腕前について「ふだん二本脚で歩けるのがフシギなくらい下手だよ」と平野忠彦に述べていたというが、回数を重ねて上達したようである。

自宅には数万枚(カウント不能)のレコード・CDがあり、専用の収蔵部屋・収納棚があったが、そこにも入りきらないレコード・CDがうず高く積まれていた。

『演奏家的演奏論』白水社 1975年 ISBN 978-4560036525

『演奏の風景 にちにちの音楽から(音楽選書<31>)』音楽之友社 1984年4月1日 ISBN 978-4276370319

『超える影に 畑中良輔詩集』不識書院 2002年2月12日

『音楽少年誕生物語 繰り返せない旅だから 1』音楽之友社 2002年2月1日 ISBN 978-4276201866

『音楽青年誕生物語 繰り返せない旅だから 2』音楽之友社 2004年8月1日 ISBN 978-4276201880

『オペラ歌手誕生物語 繰り返せない旅だから 3』音楽之友社 2007年2月1日 ISBN 978-4276201903

『オペラ歌手奮闘物語 繰り返せない旅だから 4』音楽之友社 2009年9月16日 ISBN 978-4276201927

『荻窪ラプソディー ブル先生の日々是好日』音楽之友社 2012年7月10日 ISBN 978-4276201965

『日本歌曲をめぐる人々』音楽之友社 2013年2月7日 ISBN 978-4276201996

『名随筆選 音楽の森 声の悦楽』音楽之友社 1989年9月 編著 ISBN 978-4276202061

『日本名歌曲百選 詩の分析と解釈』音楽之友社 1998年3月1日 編著 ISBN 978-4276131958

『日本名歌曲百選 詩の分析と解釈<2>』音楽之友社 2002年3月20日 編著 ISBN 978-4276131965

『朝日試聴室: クラシック名曲・名盤のすべて』現代史出版会 1984年1月 志鳥栄八郎他共著 ISBN 978-4198128470

『歌唱の新しい指導(1961年)(小学校音楽教育叢書<第1~3>)』明治図書出版 1961年

『詩集 超える影に』不識書院 2002年

『小学生の音楽(1~6)教科書』教育芸術社 2003年

『小学生の音楽(1~6)指導書』教育芸術社 2003年

『中学生の音楽(1,2・3上下)教科書』教育芸術社 2005年

『中学生の音楽(1,2・3上下)指導書』教育芸術社 2005年

『日本歌曲全集27 畑中良輔』音楽之友社 1998年12月10日 ISBN 978-4276521773

『畑中良輔歌曲集 増補改訂版』全音楽譜出版社 2011年6月15日 ISBN 978-4117281613

『畑中良輔 前奏曲/花林 花岡千春・編』音楽之友社 2010年2月9日 ISBN 978-4276437708

『男声合唱のための 八木重吉による五つの歌/畑中良輔 (佐藤正浩編曲)』全音楽譜出版社 2017年10月13日 ISBN 978-4117195118

初出が早いものも多数存在するが、改訂版が存在するものは新しいもののみを記した。

『コールユーブンゲン 巻1』カワイ出版 2006年5月2日 ISBN 978-4760940011

『コンコーネ50番 中声用』カワイ出版 2006年2月18日 ISBN 978-4760940028

『コンコーネ50番 高声用』全音楽譜出版社 1998年12月10日 ISBN 978-4117114102

『コンコーネ50番 中声用 (新版)』全音楽譜出版社 2019年8月9日 ISBN 978-4117114201

『コンコーネ50番 低声用』全音楽譜出版社 1998年12月10日 ISBN 978-4117114409

『コンコーネ25番 中声用』全音楽譜出版社 2007年12月14日 ISBN 978-4117112207

『コンコーネ25番 低声用』全音楽譜出版社 2010年11月16日 ISBN 978-4117112405

『コンコーネ15番 高声用』全音楽譜出版社 1998年12月10日 ISBN 978-4117111101

『コンコーネ15番 中・低声用』全音楽譜出版社 2006年5月10日 ISBN 978-4117111200

『コンコーネ40番 低声用』全音楽譜出版社 1998年12月10日 ISBN 978-4117113402

『サルバトーレ・マルケージ』全音楽譜出版社 1998年12月10日 ISBN 978-4117122008

『パノフカ 作品81a (高声用)』全音楽譜出版社 1998年12月10日 ISBN 978-4117125016

『パノフカ 作品81b (中・低声用)』全音楽譜出版社 1998年12月10日 ISBN 978-4117125023

『トスティ50番 (高声用)』全音楽譜出版社 2005年11月19日 ISBN 978-4117114423

『トスティ50番 (中声用)』全音楽譜出版社 2005年7月1日 ISBN 978-4117114416

『2CD付 独習と受験のためのイタリア歌曲集 (1) (原詩朗読・範唱CD+伴奏CD)』音楽之友社 2004年7月14日 ISBN 978-4276875319

『2CD付 独習と受験のためのイタリア歌曲集 (2) (原詩朗読・範唱CD+伴奏CD)』音楽之友社 2004年7月14日 ISBN 978-4276875326

『CDによる音大受験用 日本歌曲集 (1)』音楽之友社 1998年12月10日 ISBN 978-4276875135

『CDによる音大受験用 日本歌曲集 (2)』音楽之友社 1998年12月10日 ISBN 978-4276875142

『日本名歌55曲集 1』カワイ出版 2018年10月18日 ISBN 978-4760941780

『日本名歌55曲集 2』カワイ出版 2018年10月18日 ISBN 978-4760941797

『日本名歌低声用55曲集 1』カワイ出版 2018年10月18日 ISBN 978-4760941766

『日本名歌低声用55曲集 2』カワイ出版 2018年10月18日 ISBN 978-4760941773

『イタリア歌曲集 (1) 高声用 [新版]』全音楽譜出版社 2005年4月22日 ISBN 978-4117132106

『イタリア歌曲集 (2) 高声用』全音楽譜出版社 2000年11月15日 ISBN 978-4117132120

『イタリア歌曲集 (1) 中声用 [新版]』全音楽譜出版社 2012年11月14日 ISBN 978-4117132205

『イタリア歌曲集 (2) 中声用』全音楽譜出版社 1998年12月10日 ISBN 978-4117132229

『イタリア近代歌曲集 (1)』全音楽譜出版社 1991年7月20日 ISBN 9784117132267

『イタリア近代歌曲集 (2)』全音楽譜出版社 1994年3月20日 ISBN 978-4117132274

『イタリア近代歌曲集 (3)』全音楽譜出版社 2001年4月20日 ISBN 978-4117132281

『トスティ歌曲集 (1) [新版(第4版)]』全音楽譜出版社 2014年2月14日 ISBN 978-4117135015

『トスティ歌曲集 (2)』全音楽譜出版社 1998年12月10日 ISBN 978-4117135022

『ドナウディ歌曲集』全音楽譜出版社 1977年8月25日 ISBN 978-4117144000

『ロッシーニ声楽作品集』全音楽譜出版社 1998年12月20日 ISBN 978-4117147902

『ドイツ歌曲集 1 [改訂新版] 原調版』全音楽譜出版社 2019年4月15日 ISBN 978-4117132410

『ドイツ歌曲集 2 [改訂新版] 原調版』全音楽譜出版社 2019年5月15日 ISBN 978-4117132427

『ドイツ歌曲集 1 [改訂新版] 中声用』全音楽譜出版社 2019年4月15日 ISBN 978-4117132465

『ドイツ歌曲集 2 [改訂新版] 中声用』全音楽譜出版社 2019年5月15日 ISBN 978-4117132472

『シューベルト 白鳥の歌 (中声用)』全音楽譜出版社 1998年12月10日 ISBN 978-4117134704

『オペラアリア集 ソプラノ用 1』全音楽譜出版社 2008年2月14日 ISBN 978-4117171419

『林光歌曲集 空』全音楽譜出版社 2014年1月15日 ISBN 978-4117281507

『青島広志 女声・混声のためのイタリア歌曲集 (1) 重唱・合唱版 (畑中良輔解説)』全音楽譜出版社 2005年12月12日 ISBN 978-4117371116

『青島広志 女声・混声のためのイタリア歌曲集 (2) 重唱・合唱版 (畑中良輔解説)』全音楽譜出版社 2013年6月10日 ISBN 978-4117371123

J.ブラームス ジプシーの歌/愛の歌 指揮: 畑中良輔、ソプラノ: 大島洋子・平松英子、アルト: 菅有実子・永富啓子、テノール: 藤川泰彰・星洋二、バス: 志村文彦・堀野浩史、ピアノ: 久邇之宜・谷池重紬子 (2002年12月18日) ビクターエンタテインメント VICC-60315

日本の合唱百年 四つの時代 (フォンテック) FOCD3473

合唱名曲コレクション (26) 柳河風俗詩 (EMIミュージック・ジャパン)『柳河風俗詩』『草野心平の詩から』『中勘助の詩から』を担当。

日本合唱曲全集 多田武彦作品集 (日本伝統文化振興財団) VZCC-25 -『雪明りの路』『草野心平の詩から』を担当。

日本合唱曲全集 新実徳英作品集 1 (日本伝統文化振興財団) VZCC-29 -『祈りの虹』を担当。

Auf Flügeln des Gesanges/歌の翼に (ビクターエンタテインメント) VICC-60138

信時潔作品集 (ビクターエンタテインメント) KCDK-1206 - 歌曲集『沙羅』ほかを担当。

日本の声楽・コンポーザーシリーズ5 大中恩・小林秀雄 (ビクターエンタテインメント) VICC-60045 - 大中恩『五つの抒情歌』を演奏。

発表作品のみを記した。畑中によると「歌曲は約50曲、教材や童謡、校歌など約50曲、合唱曲が20曲、ピアノ曲が30曲、編曲多数といったところがぼくの全作品である」という。

ピアノのための前奏曲集 全6曲(1947年12月11日「新声会第6回試演会」で演奏)

9つの前奏曲 変ニ長調の作品のみ花岡千春が校訂、初出版

『秘帖』より「天の夕顔」による四つの歌 中河與一:歌

八木重吉による五つの歌

低声のための三つの抒情歌 (採花 松田祐宏: 詩、海兵独唱 室生犀星: 詩、花林 (まるめろ) 杉浦伊作: 詩)

西條八十の詩による二つの歌

『古代感愛集』より二つの歌 釋迢空:詩

二つの歌 (小さな家 秋谷豊: 詩、逝にしひとに-片岡鉄兵先生の霊に捧ぐ- 猪野多毛師: 詩)

歌曲連集『和泉式部抄』

中河幹子による四つの歌

とんかちとん サトウハチロー: 詩

カンガルーがピョン 若谷和子: 詩

^ ピアノ伴奏:中田喜直

^ 1946年(昭和21年)- 2000年(平成12年)。畑中の著書にある戦時中の寄稿は収蔵されていない。また、2001年以降の寄稿や、新聞の音楽評は含んでいない。

^ 初代

^ 大石 2020.

^ コトバンク.

^ 畑中良輔先生お別れの会 2012年7月7日パンフレット「畑中良輔先生プロフィール・軌跡」主催: 青の会

^ 音楽少年誕生物語「前奏曲」. 音楽之友社. (2002-02-12) 

^ 畑中良輔歌曲集(増補改訂版)2011年6月15日 作曲者についてのノート(1977年7月記)

^ 音楽少年誕生物語 著者紹介. 音楽之友社. (2002-02-12) 

^ Auf Flügeln des Gesanges/歌の翼に CD ライナーノーツ 今日も翔ぶ… ~畑中良輔さんのこと~ 三善清達

^ “畑中良輔 プロフィール”. ビクターエンタテインメント. 2020年1月27日閲覧。

^ 石桁眞禮生, 松本重真. “《河童譚》《アマールと夜の訪問者》” (Japanese). opera.tosei-showa-music.ac.jp. 2021年2月28日閲覧。

^ リヒャルト・シュトラウス, フーゴ・フォン・ホーフマンスタール. “《薔薇の騎士》”. opera.tosei-showa-music.ac.jp. 2021年2月28日閲覧。

^ “畑中良輔”. 国立国会図書館デジタルコレクション. 2020年5月21日閲覧。

^ 畑中良輔 (2004-09-10). 音楽青年誕生物語. 音楽之友社. pp. 205-207. ISBN 9784276201880 

^ “声楽界の重鎮・バリトン歌手の畑中良輔さん死去”. 読売新聞. (2012年5月24日). https://web.archive.org/web/20120527131424/http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120524-OYT1T00687.htm 2012年5月24日閲覧。 

^ 官報本紙 平成24年6月29日

^ 畑中良輔・福永陽一郎 (1963). “対談: 学生合唱ひとすじに……”. 月刊「合唱界」11月号. 

^ 吉田純子記者署名記事 (2007年6月1日). “古典クラシックス 85歳「まだまだ勉強」声楽家・音楽評論家の畑中良輔”. 朝日新聞(夕刊) 3版: 11面. 

^ 朝日新聞2012年7月21日夕刊「惜別」吉田純子記者署名記事「丸み帯びた美声 最期まで」

^ 畑中 2012, p. 27.

^ 畑中 2012, p. 67.

^ 畑中 2012, p. 301.

^ “教員紹介 花岡 千春”. 国立音楽大学. 2022年3月5日閲覧。

^ “畑中良輔”. Amazon. 2020年1月26日閲覧。

「畑中良輔」『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』。https://kotobank.jp/word/%E7%95%91%E4%B8%AD%E8%89%AF%E8%BC%94。コトバンクより2020年1月26日閲覧。 

大石泰 (2020年6月1日). “畑中良輔《「天の夕顔」による四つの歌》”. 戦没学生の音楽作品よ、甦れ! いま戦争の記憶を語り継ぐ. READYFOR. 2021年7月16日閲覧。

畑中良輔『荻窪ラプソディー : ブル先生の日々是好日』音楽之友社、2012年。ISBN 9784276201965。 

1943: 島田墨仙

1948: 伊東深水

1951: 徳岡神泉

1953: 児玉希望

1954: 金島桂華

1955: 橋本明治

1956: 東山魁夷・山口華楊

1957: 杉山寧

1958: 森白甫・菅楯彦・望月春江

1959: 加藤栄三・森田沙伊

1960: 高山辰雄・池田遙邨・郷倉千靱

1961: 川崎小虎・岩田正巳・矢野橋村・西山英雄

1962: 榊原紫峰・小倉遊亀・三輪晁勢

1963: 奥田元宋・山田申吾

1964: 山本丘人

1965: 浜田観・麻田弁自

1966: 中村貞以・山本倉丘

1967: 上村松篁・佐藤太清

1968: 伊東万燿

1969: 三谷十糸子

1970: 寺島紫明

1971: 吉岡堅二

1972: 岩橋英遠

1973: 大山忠作

1974: 猪原大華

1975: 片岡球子

1976: 川本末雄

1977: 加藤東一

1978: 浦田正夫

1979: 松尾敏男

1980: 浜田台児

1981: 加倉井和夫

1982: 吉田善彦

1984: 福王寺法林

1985: 村山径

1986: 関主税

1987: 堂本元次

1988: 鈴木竹柏

1989: 佐藤圀夫

1990: 郷倉和子

1991: 稗田一穂

1992: 山岸純

1993: 岩沢重夫

1994: 白鳥映雪

1995: 上村淳之

1997: 中路融人

2000: 那波多目功一

2001: 福王寺一彦

2003: 岩倉寿

2004: 宇佐美江中

2005: 川崎春彦

2006: 福田千惠

2007: 土屋礼一

2008: 清水達三

2011: 山﨑隆夫

2013: 能島和明

2016: 後藤純男

2017: 西田俊英

2018: 田渕俊夫

2020: 村居正之

1942: 小磯良平

1943: 宮本三郎

1950: 鍋井克之

1951: 三宅克己・寺内万治郎

1952: 白滝幾之助・中山巍

1953: 石川寅治

1954: 小糸源太郎

1956: 鬼頭鍋三郎

1957: 鈴木千久馬・東郷青児

1958: 中野和高

1959: 木村荘八・小山敬三・林武

1960: 大久保作次郎・鈴木信太郎

1961: 新道繁・田崎広助

1962: 耳野卯三郎

1963: 田村一男・中村琢二

1964: 中川紀元・岡鹿之助

1965: 吉井淳二

1966: 池部鈞・井手宣通

1967: 島村三七雄

1968: 佐竹徳・服部正一郎

1969: 黒田重太郎・中村善策

1970: 小堀進・森田茂

1971: 高光一也

1972: 高田誠

1973: 野村守夫

1976: 岡田又三郎

1977: 伊藤清永

1979: 宮永岳彦

1980: 西山真一

1981: 楢原健三

1982: 菅野矢一

1984: 寺田竹雄

1985: 渡辺武夫

1986: 広瀬功

1988: 大内田茂士

1990: 鶴岡義雄

1991: 国領経郎

1992: 平松譲

1993: 藤本東一良

1994: 芝田米三

1995: 織田広喜

1996: 奥谷博

1997: 寺島竜一

1998: 中山忠彦

1999: 島田章三

2000: 庄司栄吉

2001: 絹谷幸二

2002: 清原啓一

2003: 塗師祥一郎

2004: 山本貞

2005: 寺坂公雄

2006: 村田省蔵

2007: 大津英敏

2008: 藤森兼明

2009: 藪野健

2010: 山本文彦

2012: 池口史子

2013: 佐藤哲

2015: 馬越陽子

2017: 根岸右司

2018: 湯山俊久

1943: 古賀忠雄

1950: 吉田三郎

1952: 加藤顕清

1953: 沢田正広

1954: 清水多嘉示

1955: 橋本朝秀

1957: 雨宮治郎

1958: 松田尚之

1961: 堀進二

1963: 中川清・大内青圃

1966: 円鍔勝三・藤野舜正

1968: 北村治禧

1970: 昼間弘

1971: 水船六洲

1972: 富永直樹

1973: 進藤武松

1974: 木下繁

1975: 分部順治

1977: 淀井敏夫

1979: 三坂耿一郎

1980: 佐藤助雄

1981: 野々村一男

1982: 伊藤五百亀

1985: 小森邦夫

1986: 高橋剛

1987: 中村博直

1988: 中村晋也

1990: 雨宮敬子

1991: 長江録弥

1992: 柴田鋼造

1994: 吉田鎮雄

1996: 橋本堅太郎

1997: 雨宮淳

1998: 川崎普照

1999: 山田良定

2002: 蛭田二郎

2003: 澄川喜一

2004: 山本真輔

2005: 能島征二

2006: 市村緑郎

2007: 瀬戸剛

2008: 神戸峰男

2009: 宮瀬富之

2012: 吉野毅

2016: 山田朝彦

2019: 池川直

1943: 吉田源十郎

1950: 小場恒吉

1951: 岩田藤七

1952: 山鹿清華

1953: 香取正彦

1954: 沼田一雅 山崎覚太郎・楠部弥一

1955: 杉浦非水・内藤春治

1956: 初代竜村平蔵・六代目清水六兵衛・三井義夫

1957: 宮之原謙

1958: 山室百世

1959: 三代目井上良斎・大須賀喬

1960: 各務鑛三・岸本景春

1961: 佐治賢使・皆川月華

1962: 蓮田修吾郎・山脇洋二

1963: 河村蜻山・番浦省吾・森野嘉光

1964: 辻光典

1965: 高橋節郎

1966: 帖佐美行

1967: 浅見隆三

1968: 北出塔次郎・安原喜明

1969: 般若侑弘

1970: 海野建夫

1971: 吉賀大眉

1973: 佐野猛夫

1980: 新開寛山

1981: 浅蔵五十吉

1982: 岩田久利

1983: 大久保婦久子

1984: 十三代目中里太郎右衛門

1985: 大樋年朗

1986: 折原久佐ヱ門

1988: 三谷吾一

1989: 藤田喬平

1990: 奥田小由女

1991: 青木竜山

1992: 永井鉄太郎

1993: 中井貞次

1994: 井波唯志

1996: 大塩正義

1997: 河合誓徳

1998: 今井政之

1999: 西本瑛泉

2000: 吉賀将夫

2001: 川尻一寛

2003: 大角勲

2004: 伊藤裕司

2006: 原益夫

2007: 森野泰明

2010: 武腰敏昭

2012: 宮田亮平

2013: 寺池静人

2016: 春山文典

2018: 三田村有純

2019: 並木恒延

1951: 川村驥山

1953: 辻本史邑

1955: 西川寧

1957: 鈴木翠軒

1960: 田中親美・松本芳翠

1961: 安東聖空・二代中村蘭台

1962: 炭山南木

1963: 山崎節堂

1964: 松井如流

1965: 日比野五鳳

1966: 青山杉雨

1967: 金子鷗亭

1968: 村上三島

1969: 田中塊堂

1970: 桑田笹舟

1971: 大石隆子・金田心象

1972: 広津雲仙

1973: 宮本竹径

1976: 木村知石

1977: 殿村藍田

1978: 上条信山

1981: 小坂奇石

1983: 杉岡華邨

1984: 小林斗盦

1985: 古谷蒼韻

1986: 浅見筧洞

1987: 今井凌雪

1989: 浅香鉄心

1990: 伊藤鳳雲

1991: 近藤摂南

1992: 成瀬映山

1993: 尾崎邑鵬

1994: 栗原蘆水

1995: 高木聖鶴

1996: 榎倉香邨

1997: 甫田鵄川

1998: 松下芝堂

1999: 日比野光鳳

2000: 梅原清山

2001: 津金孝邦

2002: 桑田三舟

2003: 井茂圭洞

2004: 新井光風

2005: 黒野清宇

2006: 劉蒼居

2007: 池田桂鳳

2008: 杭迫柏樹

2009: 小山やす子

2010: 樽本樹邨

2011: 黒田賢一

2012: 星弘道

2017: 高木聖雨

2018: 土橋靖子

2019: 真神巍堂

1950: 岸田日出刀

1952: 吉田五十八

1953: 村野藤吾

1957: 堀口捨己

1959: 中村順平

1961: 谷口吉郎

1962: 竹腰健造

1965: 前田健二郎

1966: 今井兼次

1967: 佐藤武夫

1968: 藤島亥治郎

1971: 海老原一郎

1974: 前川国男

1975: 吉村順三

1980: 白井晟一

1981: 大江宏

1982: 高橋靗一

1984: 芦原義信

1985: 西沢文隆

1987: 谷口吉生

1988: 池原義郎

1989: 内井昭蔵

1990: 阪田誠造

1991: 中村昌生

1992: 黒川紀章

1993: 安藤忠雄

1995: 柳沢孝彦

1996: 岡田新一

1999: 伊東豊雄

2000: 長谷川逸子

2001: 山本理顕

2003: 栗生明

2004: 宮本忠長

2006: 香山寿夫

2008: 鈴木了二

2010: 北川原温

2011: 古谷誠章

2013: 槇文彦

2015: 陶器二三雄

2020: 藤森照信

1950: 大仏次郎

1951: 小川未明

1952: 川端康成

1955: 坪田譲治

1956: 井伏鱒二

1957: 幸田文

1959: 井上靖

1960: 火野葦平

1961: 石川淳

1963: 獅子文六

1966: 中山義秀・永井竜男

1967: 伊藤整

1968: 網野菊

1969: 芹沢光治良

1972: 平林たい子・宇野千代

1973: 庄野潤三

1975: 中里恒子

1976: 司馬遼太郎・安岡章太郎

1977: 戸板康二・海音寺潮五郎

1979: 阿川弘之・遠藤周作・吉行淳之介

1980: 田中千禾夫

1981: 島尾敏雄

1982: 芝木好子・野口冨士男・小島信夫

1984: 河野多恵子

1986: 水上勉

1987: 三浦朱門・吉村昭

1988: 八木義徳

1989: 阪田寛夫

1993: 曽野綾子・石井桃子

1994: 竹西寛子

1995: 陳舜臣

1998: 大原富枝・堀田善衛

1999: 加賀乙彦

2000: 小川国夫・黒井千次・日野啓三

2001: 伊藤桂一

2003: 津村節子

2004: 中野孝次・富岡多恵子

2006: 辻井喬

2007: 三木卓

2009: 井上ひさし

2011: 山崎正和

2016: 辻原登

2017: 髙樹のぶ子

2019: 松浦寿輝

1942: 高村光太郎・川田順

1948: 折口信夫

1949: 半田良平

1951: 尾山篤二郎

1953: 三好達治・土屋文明・服部担風

1958: 川路柳虹

1964: 水原秋桜子

1971: 富安風生

1977: 宮柊二

1980: 佐藤佐太郎

1981: 飯田竜太

1983: 木俣修

1984: 中村草田男・中村汀女

1987: 山口誓子・上田三四二

1994: 那珂太郎

1995: 大岡信・清岡卓行

1997: 森澄雄

1998: 岡野弘彦・田村隆一

1999: 伊藤信吉

2003: 馬場あき子・まど・みちお・金子兜太

2005: 前登志夫

2015: 吉増剛造・鷹羽狩行

2016: 宇多喜代子

2019: 荒川洋治

1943: 野口米次郎

1950: 山内義雄

1951: 小林秀雄

1952: 日夏耿之介

1953: 石川欣一

1954: 小宮豊隆

1955: 鈴木信太郎

1956: 昇曙夢

1957: 折口信夫

1957: 和田芳恵

1958: 新関良三

1959: 吉田精一

1961: 河上徹太郎

1963: 福原麟太郎

1964: 亀井勝一郎

1966: 舟木重信・山本健吉

1967: 三宅周太郎・中村光夫

1969: 高橋健二

1971: 唐木順三

1973: 中村白葉

1976: 江藤淳

1977: 平野謙

1981: 福田恒存

1981: 生島遼一

1982: 佐伯彰一

1984: 磯田光一

1986: 富士川英郎

1990: 新庄嘉章

1991: 佐藤朔

1997: 高橋英夫

2000: 河竹登志夫

2001: 菅野昭正

2002: 高階秀爾

2010: 粟津則雄

2012: 三浦雅士

2017: 渡辺保

2018: 芳賀徹

1948: 野口兼資

1951: 観世華雪

1953: 桜間弓川

1954: 茂山弥五郎

1960: 近藤乾三

1961: 橋岡久太郎

1963: 後藤得三

1970: 六世野村万蔵

1975: 喜多実

1977: 三世茂山千作

1980: 宝生弥一

1983: 田中幾之助

1985: 梅若雅俊

1987: 四世野村万之丞

1988: 梅若恭行・観世元正

1990: 九世片山九郎右衛門・二世野村万作

1992: 八世観世銕之丞・宝生閑

1995: 二世金剛巌

1996: 二十二世金春惣右衛門

1999: 五十六世梅若六郎

2000: 粟谷菊生

2001: 近藤乾之助

2002: 関根祥六

2003: 友枝昭世

2005: 三世観世喜之

2006: 野村四郎

2007: 四世山本東次郎

2008: 一噌仙幸

2009: 九世観世銕之丞

2011: 山本孝

2013: 浅見真州

2014: 香川靖嗣

2015: 柿原崇志

2016: 高橋章

2017: 大槻文蔵

2019: 亀井忠雄

1951: 三代目中村時蔵

1952: 二代目市川猿之助

1953: 三代目市川寿海

1954: 三代目阪東寿三郎

1956: 三代目市川左団次

1962: 六代目中村歌右衛門

1966: 七代目尾上梅幸・八代目坂東三津五郎

1969: 十七代目中村勘三郎

1970: 二代目中村鴈治郎

1972: 十三代目片岡仁左衛門

1974: 八代目松本幸四郎

1975: 七代目中村芝翫

1981: 四代目中村雀右衛門

1982: 三代目實川延若

1984: 十七代目市村羽左衛門

1985: 二代目中村吉右衛門

1986: 二代目中村扇雀

1987: 五代目中村富十郎・七代目尾上菊五郎

1988: 片岡孝夫

1989: 十二代目市川団十郎

1990: 八代目中村福助

1991: 九代目坂東三津五郎

1993: 五代目中村松江

1996: 二代目中村又五郎

1999: 五代目中村勘九郎

2001: 六代目沢村田之助

2005: 九代目中村福助

2006: 十代目坂東三津五郎

2007: 五代目中村翫雀

2008: 五代目中村時蔵・五代目中村芝雀

2011: 三代目中村橋之助

2016: 五代目中村歌六・五代目坂東玉三郎

2017: 四代目市川左團次

2018: 三代目中村扇雀

2020: 十代目松本幸四郎

2021: 片岡孝太郎

1944: 二代目豊竹古靱太夫

1950: 四代目鶴沢清六

1963: 八代目竹本綱大夫

1968: 二代目野沢喜左衛門

1972: 六代目鶴沢寛治

1976: 十代目竹沢弥七

1997: 三代目吉田簑助

1998: 七代目竹本住大夫

2003: 九代目竹本綱大夫

2009: 豊竹咲大夫

2010: 三代目桐竹勘十郎

2011: 五代目野沢錦糸

2012: 二代目鶴沢藤蔵

2013: 六代目鶴沢燕三

2014: 吉田玉女

2018: 鶴澤清介

1948: 芝祐泰

1953: 三代目常磐津文字兵衛・初代中尾都山

1955: 山田抄太郎

1956: 三代目杵屋栄蔵

1957: 七代目芳村伊十郎

1959: 中能島欣一

1961: 十四代目杵屋六左衛門

1962: 安倍季巌

1968: 清元志寿太夫

1971: 五代目荻江露友

1972: 杵屋六一朗

1974: 中能島慶子

1980: 二代目上原真佐喜

1983: 三代目今藤長十郎

1987: 初代富山清琴

1990: 多忠麿

1991: 二代目青木鈴慕・清元栄三郎

1992: 三代目杵屋五三郎

1993: 四代目常磐津文字兵衛

1994: 山彦節子

1995: 山口五郎

1999: 十五代目杵屋喜三郎

2000: 東儀俊美

2002: 六代目山勢松韻

2002: 初代米川敏子

2003: 芝祐靖・東音宮田哲男

2004: 鶴沢清治・川瀬白秋・二代目富山清琴

2007: 唯是震一

2009: 七代目杵屋巳太郎・豊英秋

2010: 二代目今藤政太郎・五代目常磐津文字兵衛

2011: 二代目野坂操寿

2012: 山本邦山・笠置侃一

2013: 二代目米川文子

2014: 小野功竜

2015: 十二代目都一中・二代目米川敏子

2017: 鳥羽屋里長

2020: 杵屋勝国

1943: 井口基成

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1965: 柳兼子

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1975: 安川加寿子

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1980: 武満徹

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2024/11/19 22:42更新

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