辻本茂雄の情報(つじもとしげお) タレント 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
辻本 茂雄さんについて調べます
■名前・氏名 |
辻本茂雄と関係のある人
たかおみゆき: ブサイクと言われて怒り反抗するが、辻本茂雄が演じる「茂造」が持つ杖で思い切り殴られたり、カバンを顔に当てられたり、階段から落とされたりとめちゃくちゃな仕打ちを受ける。 東野幸治: NSC出身ではないため、4期生で数か月先輩である今田などには敬語を使い、ほぼ同時期に芸能界デビューした木村祐一には、東野の方が数か月先輩ではあるものの同期として接し、5期生の辻本茂雄に対しては先輩として振舞っている。 山田亮: 平山昌雄と共に辻本茂雄の子分役を演じる事が多かったため、伊賀健二らと共に辻本ファミリーとも呼ばれていた時期がある。 秋田久美子: 2006年以降、辻本茂雄が座長の際には全編出ずっぱりの重要な役が増え、マドンナ役もこなした。 浅香あき恵: 辻本茂雄:「B・U・S・A・I・K・U、ブサイクッ! 何じゃその顔〜〜!」 池乃めだか: 1995年、内場勝則、辻本茂雄、石田靖の3名がニューリーダー(1999年から吉田ヒロも加えて「座長」と呼び方を変更)に就任したのを受け、座長を卒業したものの、その存在感や人気は現在でも現座長たちに決して引けを取らない必要不可欠な存在の重鎮である。 六車奈々: 共演している新喜劇メンバーの辻本茂雄を介して関係が出来、花月劇場での特別公開会議時において他の出演者とともに特別公演に参加した) 浅香あき恵: 辻本茂雄の場合: 帯谷孝史: 1990年代は今田耕司・東野幸治・130Rらを加入させて新しい風を吹き込み、その後内場勝則・辻本茂雄・石田靖・吉田ヒロにニューリーダーとして引き継がせることで、ベテラン・中堅・若手が化学反応を起こして、新喜劇が再び大きな盛り上がりを見せていた時期であり、同時に帯谷の全盛期でもあった。 松浦景子: 入団直後は主に辻本茂雄座長の公演を中心に出演し、デビューわずか4ヶ月でヒロイン役に抜擢された。 もじゃ吉田: 内場勝則座長公演や辻本茂雄座長公演に多く出演中。 内場勝則: あまり泣いたことは無いらしいが、新喜劇50周年特番で辻本茂雄の語ったところによると、入院中に見舞いに送り込まれた未知やすえから「大丈夫?」と声をかけられ泣いたことがあり、これが結婚のきっかけと言われていた。 清水けんじ: 辻本茂雄の公演でも、登場を果たしている。 村上斉範: 主に辻本茂雄の座長公演で、序盤に出てくる客など、ストーリーにあまり絡まない端役が多い。 髙橋ひかる: )、バレーボール観戦、食べ歩き、料理、好きなアーティストの動画鑑賞、メイク研究、美容関係の事全般、筋トレ、ボディビル鑑賞、2017年2月まで滋賀在住のためオンエアをよく見ていた吉本新喜劇の鑑賞、好きな新喜劇俳優は辻本茂雄、カメラ、ゲーム、ミニ四駆。 新山武司: 三角公園USA(辻本茂雄、阪上司)吉本興業、1989年 たかおみゆき: 辻本茂雄が座長を務めている時にはほぼ毎回出演。 末成由美: この姿を見た辻本茂雄から「(電話を取って)もしもし!大変です!湯婆婆が現れました!」といじられたり、内場勝則から「円盤は外に止めてください」「もしもし、NASAですか?円盤が、円盤がぁ〜!」といじられることもあったり、すっちーからはピンク・レディーの「UFO」の伴奏を歌い始め、歌詞で「UFO」と言うところで、本人が「UFO!!」と叫びながらそのカツラを持ち上げる。 伊賀健二: 2018年ごろまでは辻本茂雄が座長の時に出ることが多く、「横顔が新幹線」といじられる。 永田沙紀: 芝居中や芝居後のあいさつ時のコメントなどで座長の辻本茂雄からアドリブを求められ戸惑いつつも「それがまたすごく勉強になり成長でき、この舞台に参加させていただけて本当に良かった、今まで辞めずに頑張って本当に良かった」とのこと。 永田良輔: 辻本茂雄座長公演ではキャンディーというニューハーフを演じることがある。 鮫島幸恵: 主に辻本茂雄座長公演に出演することが多く、辻本演じる茂造の恋人を演じることも多々ある。 内場勝則: (桑原)「(辻本茂雄のアゴを見て)器用にアゴでミカンの皮をむいて」 内場勝則: 小籔の座長就任スペシャル番組や新喜劇50周年特番などで辻本茂雄によって公表され、後者の番組で明かされた際には泣きかけた。 高野純一: しかし、またしても途中の関門制限時間に引っ掛かりゴール出来なかったため、3月7日に放送された同番組のエンディングでは、辻本茂雄ら出演者たちが断髪を行い丸坊主となってしまう。 伊賀健二: 2005年後半あたりから辻本茂雄らに「横顔新幹線」などとイジられ始め、2006年には本格的なイジリが生まれた。 秋田久美子: かつてNGKの舞台に出演した際、舞台上での厳しいダメ出しも厭わない辻本茂雄に舞台上で褒められたこともあった。 高橋靖子: 鼻の高い瓜実顔を持つ美人だが、劇中では辻本茂雄などにその鼻を「大きい」といじられることもあり、すっちーからは「大塚家具の社長」といじられる。 真鍋吉明: 吉本新喜劇が好きで、辻本茂雄の大ファンらしい。 島田珠代: 2018年放送の「茂造の、ファーザー・ファーザー」では相手役の大島和久に「投げてほしい」と志願するも「僕はできませんよ」と断られ、代わりに茂造役の辻本茂雄に投げつけられるという珍しい回もあった。 |
辻本茂雄の情報まとめ
辻本 茂雄(つじもと しげお)さんの誕生日は1964年10月8日です。大阪出身のタレントのようです。
卒業、母親、事故、引退、解散、テレビ、趣味、現在、ドラマ、結婚、父親、家族、事件に関する情報もありますね。辻本茂雄の現在の年齢は60歳のようです。
辻本茂雄のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)辻本 茂雄(つじもと しげお、1964年〈昭和39年〉10月8日 - )は、日本のお笑いタレント、喜劇俳優、俳優。吉本新喜劇元座長の座員。 大阪府阪南市出身。吉本興業所属。NSC5期生。身長173 cm、血液型A型。既婚。 和歌山県立和歌山北高等学校卒業。 自転車競技選手として、中学校時代より全国レベルの大会に出場するなどの実績を挙げ、高校は和歌山県屈指の自転車競技強豪校である和歌山北高の保健体育科に進学。同校在籍時代は自転車競技部の主将を務め、2年時に国体7位、3年時に高校総体4位、高校選抜大会3位などの実績を挙げた。これらの実績もあって、当初は競輪選手を目指していたが、ある日、実家のうどん屋の仕事で、うどんの鉢を買いに行った母親の荷物を運ぶため、自転車で駅まで迎えに行く途中で交通事故に遭い、その治療の過程で交通事故で負った怪我とは別に、両足に腫瘍が見つかったため断念せざるを得なくなった。 仕事の通り道などで吉本の募集広告を見かけて興味を持ち、1986年、高校卒業後は吉本総合芸能学院(NSC)に5期生として進学する。同期には亀山房代、前田勝(ティーアップ)、ぜんじろうなどがいる。NSC在学中に阪上司(阪上は後に芸人引退)と漫才コンビ「三角公園USA」結成。卒業後に心斎橋筋2丁目劇場で活動、解散直前の1989年8月にはコンビ名を「三角公園」に改名する。ダウンタウン司会の『4時ですよーだ』(毎日放送)にもアシスタントとして出演していたが、レギュラー昇格のチャンスが巡って来る前に番組が終了してしまった。 1989年10月にコンビを解散し、吉本新喜劇に入団する。入団してしばらくは、同期の石田靖、同時入団の今田耕司、東野幸治らが主役級の大役をもらう一方、自身の特徴的な顎をいじられるという「アゴネタ」で笑いはとるもののそれだけですぐに出番が終わるだけの、セリフの少ない端役ばかりであった。現状に危機感を持った辻本は、自らの成長のために「アゴネタの封印」を宣言したが、その後さらに出番が激減した。 そんな中、間寛平が座長を務める旅公演にて、スケジュールの都合で参加できなくなった座員の代役として抜擢される。その公演で、ツッコミの腕が高く評価される。「辻本のツッコミはおもろい」と寛平が周囲に売り込んだおかげで少しずつ頭角を現し、今田、東野が退団した後は主役級まで昇格、1995年にはニューリーダーに就任した。同年頃から若手育成の場として「辻本茂雄芝居全集」を開始する。 1997年、吉本新喜劇を全国ネットで放送する番組『超!よしもと新喜劇』(TBS系列)のために東京進出。しかし、翌年の番組終了とともに吉本上層部から「辻本君は大阪の匂いがきつすぎる」と判断され、大阪に戻される。既に押さえてあったルミネtheよしもとと週末公演のスタジオアルタのスケジュールが白紙になり、2ヶ月間は仕事が全くない状態であった。 1999年夏、新喜劇メンバー数名と共にワゴンタクシーで移動中、高速道路(阪神高速3号神戸線)で事故に遭う。ワゴンタクシーは横転し大破、辻本自身も背骨を圧迫骨折する怪我を負い、3か月の休養となる。復帰後、新喜劇での活躍が評価されて同年より座長に就任し、2004年には第33回上方お笑い大賞の大賞を受賞した。 2015年、和歌山市観光大使の第1号に就任。 2016年にはNHK連続テレビ小説『あさが来た』に出演。無駄なことを一切しない銀行支配人役を演じた。 2019年2月を以て吉本新喜劇の座長を退き、ベテラン座員として新喜劇を支えていく。 趣味は競馬であり、競馬歴1年にして3連複を的中させたこともある。レギュラー出演していた競馬展望番組『サタうま!』では「万馬券ハンター」「GIハンター」と異名されるほどである。馬券は一応過去のレースのデータに基づいているものの、「超」がつくほどの本命党。その予想は『サタうま!』でも見受けられ、本命(前日オッズの1番人気)ともう1頭の人気馬を挙げ、あとはその2頭から全ての馬に3連単で、マルチで流すというもので、ほぼパターン化している。2007年5月12日に予想したヴィクトリアマイルにおいて、『サタうま!』史上最高倍率である22839.6倍の超穴馬券を的中させた。 他の趣味に「グルメ数珠つなぎ」というものがあり、これは食べに行った料理店で料理を食べた後、大将にいい店を教えてもらうという独自の食べ歩きの趣味である。 藤井隆と仲が良く、あまりに一緒にいすぎたために辻本の妻が藤井との関係を疑ったとまで言われている。また、学生時代に自転車競技部に所属していた縁で、現役競輪選手とも交流がある。 芸人としての下積み時代には、大阪のアメリカ村にあるビッグステップ南向かいのサンビレッジ3階「ブーフーウー」という古着屋で働いていた。 アゴがしゃくれている特徴的な顔で、NHK総合の『バラエティー生活笑百科』では司会の笑福亭仁鶴や相談員に「ペリカン」「アゴ(トビウオの別名)だし」とアゴネタでいじられている。また、青年時代には当時の人気少年漫画『ハイスクール!奇面組』の主人公、一堂零に似ていると言われていたとも証言していた。一時期、タイヘイ一門の総帥・タイヘイ夢路(タイヘイトリオ)の隠し子説も出回っていた(『ナンバ壱番館』に夢路が出演した時のトークより。夢路もしゃくれアゴであり、また夢路の本名が「辻本節子」のため)。ちなみに、アゴネタの始まりは、新喜劇本番中の池乃めだかのアドリブによるものである。 コンビ解散時のエピソードに、ピン芸人として活動するには本名の辻本茂雄という名前は普通すぎるため、当時2丁目劇場で共演していた先輩であるダウンタウンの松本人志に芸名を考えてほしいと相談したこともあった。松本は5分間ほど考えた結果「カマンベールチーズ」という芸名を提案したが、提案した松本も提案された辻本もなぜこの芸名になるのか意味がよく理解出来ていなかったため断念し、結局本名のまま活動することになった。 『サタうま!』に出演以来、中央競馬関係者との交友関係を深めており、特にディープインパクト号については、自ら応援団長を買って出て、陣営のお墨付きを得るほどの仲である。ディープインパクト号が2006年凱旋門賞に出場した際には、番組を通して視聴者デザインをベースとしたオリジナル馬服をプレゼントした。また、同番組で藤田伸二騎手、藤原英昭調教師と対談した際、藤田騎手から「このコンビでG1取ったら一緒に写真を撮りましょう」と誘われ、2008年5月18日に開催された第3回ヴィクトリアマイルで現実となる。 新喜劇ではとりわけドタバタコメディを好む座長で、自らが制作に関わったストーリーではとにかく場をかき乱すハチャメチャで元気な老人「茂造(じいさん)」や中年夫婦の旦那、更にはお人好しのヤクザなどを演じている(これらは下記で詳述)。新喜劇座長の中では観客人気が最も良く、登場時の歓声は大きい(特に茂造を演じている時)。作品の傾向として、ギャグやキャラクターに直近の流行や時事ネタを絡ませることが多い。アドリブによる無茶ぶりを多用し、しばしば共演者(特に若手座員や特別ゲスト)をたじろがせる。 また、他の座長とは違い、 クライマックスの泣き落としの場面では流れに反することを言って、笑いに引き戻すことが多い(他の座長であれば静かにするか、場を納める役割を果たす)。 ストーリーや配役だけではなく、セットや仕掛け、暴力表現(下記)で笑わせる傾向が多く見受けられる。 吉本最強の暴力王と言われる石田靖ほどではないが、暴力的なツッコミも特徴である。浅香あき恵に対しては「バケツをかぶって顔を隠せ!」と怒り、たかおみゆきに対しては「おもんない!」「ブサイク!」などと言いつつ頬を叩き、灯油タンクやバケツで頭部を叩いて椅子から落としたり、茂造を演じる際には杖で後ろから叩く。島木譲二や青野敏行、平山昌雄、もじゃ吉田といったアドリブに弱い座員に対しても同様の傾向が見られ、スベったり気づかなかったりすると「そこ突っ込めや!」「アドリブ弱い奴やなー!」「はっきり言うわ! お前、アドリブ弱すぎんねん!!」などとイジり、平山に対しては同時に頬や額を叩くことが多い。 1公演には25人前後の座員が出演するが、17〜20人程の他座長より多く取られている。人数を利用したギャグも多く、進行役以外の出演者が全員血縁・上司・恋愛など何かしらの関係を持っており、お互いがお互いを呼び合った後に辻本と舞台回しが「ワケ分からん!」と手を立てて振りながら突っ込んだり、ラインダンスのような集団芸を行うことも見られる。 なお、辻本が座長の回のみ、作家と演出家が2006年以降一定周期で固定されていた。しかし2008年に作家が変わると、芝居の傾向にも変化が見られ、「茂造」「お人好しヤクザ」以外にも様々なキャラクターを演じるようになった。 辻本座長公演は、時にワンパターンなどと批判的な評をされることもあるが、お約束の期待を裏切らなかったり、冒頭にもあるようにドタバタコメディ色の強い内容はわかりやすく、一般的な吉本新喜劇のイメージに則ったものである。 辻本が新喜劇で主に演じているキャラクターは上記の通りだが、一興行で茂造→ヤクザを一辺に演じたことが2008年2月16日現在で4度あった。1つは劇中で茂造が死亡し、茂造の借金の取立てとして、ヤクザ役の辻本が取立てに来るというもの(ただし、例外として茂造が孫役の烏川耕一に島に返され、その後ヤクザの辻本が借金の取立てにやってくるという展開があった)。もう1つはその逆の順序だが、この時は茂造は生きている。これは過去と現代の二つの世界で別々のキャラクターが登場するというものであり、過去の場面ではヤクザ役の辻本、現代の場面では茂造が登場する。また、近年では稀に「お年寄りヤクザの茂造じいさん」という設定でヤクザと茂造のキャラクターを同一化させて演じることもある。なお、ダブル座長公演の際には、これ以外の役も見られる。現在舞台ではボケ専門で、内場勝則や吉田ヒロなどのようなツッコミ専門の役回りはほとんど皆無になっている。ダブル座長公演時は出演者の表記がトップでない場合は、テレビ出演との兼ね合いもありストーリーラインに絡まない役が多い(休演しても影響がないということである)。2006年4月1日に放送された石田靖座長の新喜劇「SAKURA」では久しぶりにストーリーラインに絡む役を演じた。新喜劇座長の内場勝則とは、現在、共演はあっても、2人が出ずっぱりの新喜劇は皆無となっていたが、2017年12月のNGKリニューアルオープンでのこけら落とし公演でダブル主演「眠らない男」を張っている。また2019年3月の座長勇退公演では内場がアホボンとしてゲスト出演し、また翌週の内場座長勇退公演では借金取りでゲスト出演している。 辻本(主に茂造役)が座長を務めている演目では、必ずと言っていいほど、舞台セットに何かの仕掛けが施され、それを乱用してギャグに持ち込むパターンが多々ある。なお、茂造の場合はこれらを指摘されると、「昨日のうちに作った(改造した)」、「ワシの手作り」と開き直る、または「叩いたらこうなった」と驚く場面もある。 主に最初の被害に遭うのは当初はたかおみゆきだったが、2016年以降は永田良輔またはもりすけで固定された。
みゆきの場合は観客席すれすれの所で止まって動揺を誘うが、伊賀健二の場合は体重があるからか、そのまま観客席へ落下してしまう(彼特有のイジリネタと絡んで「脱線や」、「新幹線だけに速かった」と言われる場合が多い)。 高齢の井上竜夫の場合は階段の仕掛けを発動しようとするも、寸前のところで他の従業員役の無言の圧力で制止させられ、未遂に終わったことに「すいません、期待に沿えず」、「だって人殺しになりたくないも〜ん」と観客に弁解する。 未知やすえの場合は、茂造が寸前のところで止め「あの人を落としたら、脳みそちゅーちゅーされそうやから」と、今別府直之や酒井藍などの巨体キャラの場合は、茂造が寸前のところで止め「あのデブ落としたらエライことになるやろ、ワシも空気読むちゅうねん」と観客に弁解する。 また、シリアスなムードで鬱状態になっている役者(主に平山昌雄や前田真希など)に階段の仕掛けを発動するも、本人に坂になったことすら気づかれずに登られてしまい、「やりがいないわあ〜。もっとロウ塗らなあかんなあ」と悔しがり、相手が再登場すると「おい、お前何でさっき落ちなかったんや」と逆切れする。 散々な仕掛けを他の従業員役に注意されると「また役に立つって」と開き直るが、実際にこの仕掛けが終盤で強盗などの悪役を捕まえる決定打として活用され、「なっ?役に立ったやろ!」と満足する。 一時期階段が無い回もあったが、2017年以降では一番下の段差が下手側へ延長され、舞台袖まで滑っていくように改良されている。 こちらも、主にたかおみゆきのいじりを皮切りに始まる。団体客がエレベーターに乗るとみゆきだけに反応してブザーが鳴り、彼女だけがエレベーターに乗れずに狼狽する(彼女の代わりに乗った従業員の方が明らかな肥満ということがある)。茂造はみゆきに「このエレベーターはブサイクに反応するんです」と説明するが、納得いかないたかおが反論してもエレベーターが起動せず、見るに見かねた茂造がバケツを被せる(あるいは雑巾を顔に投げつける)ことで彼女の顔を隠すと正常にエレベーターが作動する、というもの。 その後もエレベーターは、役者によって様々な反応を起こし、伊賀健二の場合は新幹線の発車ベルとドアの開閉音、井上竜夫やそれに準ずる高齢者キャラクターなら仏壇の鐘がなる。 また、みゆきと同じくブサイクネタでいじられる浅香あき恵(または島田珠代)の場合は、エレベーターのブザーが鳴ると自ら隠してあったバケツを被るなどして迅速に対応し、従業員から「何で、この仕掛け知ってるんや?」、茂造から「ははは。ブサイクは空気読める」と言われる。 また、頭のハゲにも反応する。例えば島田一の介の場合は、カツラを被せられると途端にエレベーターが動き出す(反応しない時もある)。斉藤司、もりすけの場合は、目出し帽をかぶっていてもブザーが鳴って動かない。島木譲二の場合はドアが閉まったりブザーが鳴ってドアが開いたりを繰り返してエレベーターが混乱し、結局動き出す。 主に「頭上の看板が倒れてくる」、「壁のスリットから何かが飛び出してくる」という形式。 壁のスリットから飛び出すものは毎回変化し、基本的には巨大な刃物だが、他にも「伊賀健二と新幹線を融合させたイラスト」、「茂造本人の等身大看板」、「怒ったサンタクロース」など様々。 なお、これらの仕掛けは上記の階段やエレベーターと異なり、終盤の悪役に対してのみ初めて使われることがほとんど。 基本的に舞台のキーパーソンになる役者が密談していたり、衝撃の事実を知らされて愕然としている際に茂造(を含めた他の役者)が「えー!?」と驚いて出現し、茂造が「聞いたで〜〜」と不敵な笑みを浮かべるのがお約束になっている。 扉が突然閉まる、または上から仕掛け(絵画もしくは巨大な刃物)が登場する。後者の場合は同じ合図を送ると元に戻る。 入ろうとした役者が伊賀健二である場合、茂造が「駆け込み乗車は危険です」と弁解する。 時々、警官の役で登場。刑事の場合は誰かと組み、警官の場合は1人。 島木譲二と組み、「お人好しヤクザ」の時の「ノリの悪い奴」。 刑事でも警官でも、やたらと拳銃を撃つ(特に浅香あき恵には乱射する)。 2008年11月1日の放送では、自転車で舞台を走り回り、止まる際に共演者の決まった1人にぶつかる(後に『1、2、駐在さんダァ〜!!』(2002年 - 2004年 朝日放送)にて、石田靖が同じネタを毎回の登場時のお約束としてさらに強烈にやる。石田の場合、最後に衝突されるのはほとんどの場合FUJIWARAの藤本敏史に決まっていた(まれに藤本の相方の原西孝幸や山田花子、小倉優子にぶつかることもある)。 刑事の場合はニックネームを持っているが、放送時期に話題になっている有名人に因んだものとなっている(例:ギャンブル好きという理由から「琴光喜」、お金を借りたかどうかすぐ忘れるため「猪瀬知事」)。 「もしも、何かありましたら、すぐに連絡してください。連絡先は大阪06〜♪ 6413-フンフンフンフン〜♪(2222)」と言って出て行き、共演者に「何番やねん!」と突っ込まれる。市内局番の部分は常時違っていることが多く、実際元ネタと思われる日本文化センターテレフォンショッピングのフリーダイヤル化される前の大阪の番号は『大阪06-6584-2222』である。 2010年代に入ってからは、この役柄で登場する際には腹部から流血(登場前にその芝居における犯人役などとの闘争中に致傷したという設定)して、顔色が悪くなっていることが多い。 博士役での出演。入るときは扉を足で蹴って入ってきて共演者からは「普通に入ってください」と突っ込まれる。また2014年5月31日放送分では「この手袋をはめてボールを投げるとボールが帰ってきてさらにそのボールの中に千円がはいってる」と客に向けて言った。そしてボールの中には本当に千円が入っていて辻本が客席に下りて返しに行った。 ちょび髭、白地に黒いアーガイルチェックのスーツを着用し出演。取り立てをする相手には容赦ないが、3人とも困っている人を見ると助けずにはいられない義侠心の持ち主。動機のほとんどがマドンナ役への一目惚れ。子分役を演じるのは過去は下記の通り烏川耕一(赤スーツ)と安尾信乃助(青スーツ)が多かった。2007年からは山田亮(赤スーツ)、平山昌雄(青スーツ)と子分役が変更され、さらに2011年からは山田に代わってレイチェルが赤スーツを担当するようになり、以降は平山とレイチェルに固定されていたが、2010年10月2日放送の回では(老人ヤクザとして)青野敏行が、明治座で2014年12月24日から2日間行われた東京公演では伊賀健二が赤スーツを担当した。烏川と安尾の前の以前の子分役は藤井隆、川畑泰史、大山英雄、東京ではDonDokoDonなどが務め、2016年には黃スーツのアキと水色スーツの森田展義が子分役を演じている。また、スーツの色も以前は紫スーツ(主に大山英雄か藤井隆)と黄スーツ(主に川畑泰史か烏川耕一)だった。ストーリーの途中では、3人がそれぞれ同じ柄のエプロンや浴衣、シャツに着替えて登場する。この時「その柄どうやって用意したのか?」と聞かれ、「背広をバラして仕立てたんや」と答えるのもお約束となっている。また、名刺にまで同じアーガイルチェックが入っていることもある。稀に茂造ヤクザとして登場することもある。 ただし、正月スペシャルでは普通の取り立て、もしくは地上げ屋と共犯など終始悪役の場合がある。 なお、W座長の場合は、グレーのスーツにちょびひげなしで登場。子分は吉田裕と松浦真也となっている。この時はローテーショントークなどのネタは行わない。 また、平山昌雄、山田亮、たいぞう、なかやまきんに君らと息の合わないヤクザ2人組として登場することもある(2012年以降は平山で固定)。辻本のボケに対して、平山たちが全くのトンチンカンなツッコミを入れ、それを辻本につっこまれるというオチ。これだけの演出が5分くらいと長く続き、客席では笑いが絶えない。そして、明らかに漫才師みたいなノリなので、周りの出演者から、「お宅ら漫才師ですか?」とツッコまれることもしばしばある。2人で「どうも! ありがとうございました〜っ」と漫才のように締めて舞台から引き上げようすることもある。2010年代前半では、刑事役の際に島木譲二と組んで似たようなやりとりを見せた。 ○○トーク 辻本・烏川・安尾で何かをしながら相手に物事を伝えるというネタ。複数のパターンを組み合わせることもある。ネタを受ける方はほとんど置き去りにされている。最初は必ずローテーショントークから始まる。現在は烏川のポジションを山田、レイチェル、アキなどが、安尾のポジションを平山や森田が担当する。
ミュージカルトーク 民謡トーク ウエストサイドストーリー風トーク カルメントーク 歌舞伎トーク 辻本が『お前鬼やな!』と言って締める。
輪唱トーク 内緒トーク カーリングトーク クイズトーク フラメンコトーク(未完成) F1トーク(これも未完成) アイドルトーク(松田聖子の『白いパラソル』の「♪お願いよ〜♪」の歌い出しを歌いながら特定の目的を伝えようとするが、途中で「恥ずかしいわいっ!」と言って打ち切ってしまい、これも未完成) パピコトーク(「○○に○○貸している〜、返済期限は過ぎている〜、出さなきゃお前をチュルリララ〜」などの言葉をパピコ(グリコ)のCMの歌の節にのせ、目を左右に動かしながら(顔も動いている)歌う) 高見盛トーク(高見盛が気合を入れるときの仕草を真似て「まぁこういうこっちゃ」と言うだけ) 燃焼系燃焼系トーク(平山昌雄が燃焼系アミノ式のCMのように空中前転をして平山が疲れるまで前転させる。 エアロビトーク アナと雪の女王トーク ※トークとトークの間には必ず ※また、最後の「○○トーク」を出す際には、 トーク以外のギャグでは、辻本が「ワシがキレたら嵐が起こるで〜!!」と脅し、子分の2人が辻本の服を後ろから持ってたなびかせる。 悪質?な嫌がらせ 辻本のボケに対して、平山が全くのトンチンカンなツッコミを入れ、それを辻本にツッコまれるというパターンが何度か続いた後、「お前と一緒におったらスリルとサスペンスやわ〜」と言う。トンチンカンなツッコミに業を煮やした辻本が逆にトンチンカンなツッコミで返し困った平山に「なっ!困るやろ?これがワシの気持ちやで!」と言ったり最後の方でツッコミが合うと満面の笑みもしくは感極まって肩を抱き合ったりする。 この他、平山に「辻本組の怖さを教えたれ!!」っと言って脅させるが脅しとは言い難い子供のイタズラ程度のレベルなため上記同様「お前にしては○点(まあまあ)やな…」とあきれ笑いしながら言う(例「出前を大量に届けさせるからな!!もちろん代金は俺持ちや!!」「ピンポンダッシュしたるからな!!」「この電話を公衆電話にするぞ!!」など)。 店などで椅子、テーブルなどを蹴りながら暴れだすと子分がそれを片付ける。しかも来たとき以上にきれいに片付ける。もう1度暴れた場合は止める。 終盤で別のヤクザが現れて暴れ出した時に「待てぃ!」と現れて「何者や!?」と聞かれてそれぞれが名乗り、辻本が「3人揃って…」っと言って3人同時にバラバラのセリフを言って「バラバラやないかい!」っと突っ込まれる。 腕にギプスをはめて慰謝料や治療費を取ろうとしたヤクザが計画に失敗してギプスを外すと、そのギプスを拾い「マジンガーZ」の主題歌(基本的に歌うのは「空に〜そびえる〜鉄の城〜、スーパーロボットーマジンガーZ〜♪」の部分)を歌いながら自分の腕にはめ、歌った後に「ロケットパ〜ンチ!」と叫びながらギプスをヤクザ役に投げつける(このネタは、入院患者の茂造も行う)。 など。 青(もしくは赤系)に白ラインが入ったジャージを着用し、いつも鞄をさげ、立っているのに杖をつく。パンツタイプの紙オムツ(アテントのギャザー付き)を身に付けている(本人によると「オムツはパンツタイプ」と主張している)。大声を上げながらハイテンションで登場し、杖や他人の鞄、バケツを振り回したり、警官やヤクザから拳銃を拝借して乱射する等の暴力じみた過激なツッコミを入れたり、あらゆる所にカラクリ(舞台装置)を施すなど、性格は豪快かつ破天荒で、周りからは常に顰蹙を買っている。大概余計なことしかしない上、おいしいところは持っていくという図々しく自己中心的な老人である。愛称は【茂じい】。主にアルバイト(特にホテルなど)、他には騒々しい入院患者などで出演。ホテルのアルバイトでは上だけ背広で下はジャージという服装で出演している(おそらく途中で失禁している為。本人によると「すぐチビる」とのこと)が、2010年以降は全体がジャージの場合が多く、クリスマス公演ではそれに合わせた衣装になっている。また「花月亭茂造」という落語家の役で出演したときもある(この時、川畑泰史が「花月亭バタ造」という弟子を演じた)。基本的に天涯孤独の身という設定だが、エンディングのオチで孫(孫娘)が登場したり共演者の祖父役という場合もある。また、妻(死別)がいたという設定もある。 辻本を代表するキャラであり、新喜劇でも人気を誇るキャラクターのひとつで、登場時の歓声はひときわ大きい。また2009年からはスピンオフ作品として辻本自らが脚本を手がける舞台「茂造 〜○○〜」(○○内はサブタイトルが入る)が上演されている。ストーリーは茂造の過去を描いたもので、通常の新喜劇とは異なった人情路線となっている。 舞台回しとも言われるツッコミ役兼進行役は過去には内場勝則、大山英雄、吉田ヒロ、川畑泰史、烏川耕一、山田亮、高井俊彦(ランディーズ)、後藤秀樹、安井まさじ、新名徹郎、吉田裕、伊賀健二、大島和久が担当し、座長引退直前にはもじゃ吉田が務めていた。また、いずれも正規の舞台回しではないが安尾信乃助、信濃岳夫、佐藤太一郎、西川忠志が担当した回も存在する。また、伊賀・新名ら一部の舞台回し経験者は、自分が舞台回しを担当しない公演回においても、各々ストーリーに関係のある重要な役柄を演じることが多い。 茂造じいさんやツッコミ役とのパートナーとも言われるヒロイン役は過去には中西喜美恵、五十嵐サキ、高橋靖子、秋田久美子、島田珠代、前田真希が担当しており、座長時代末期には主に鮫島幸恵や松浦景子などが務めていた。また、舞台回し同様、正規のヒロイン役ではないが、前田まみ、小寺真理がこの役に就いた回もある。 島木譲二がワンマンショーを、平山昌雄・島田一の介が持ちネタを封印してストーリーに関係のある役柄を演じることが多いのもこの時。2008年6月の放送で「茂吉」という弟が登場した(劇中で茂造じいさんが死亡し、その代わりとして登場した。が、実際は死んだ茂造じいさんが変装していたということが終盤で明かされる)。また、島木譲二・平山昌雄・島田一の介が出演してもストーリーにあまり絡まず、茂造じいさんがストーリーに関係のある役柄を担うという、これまでの構成を逆手に取ったストーリーもある(両親に捨てられた子供を茂造じいさんが祖父として世話をし、その子供は茂造じいさんを祖父と慕うが、両親がその子供を引き取ろうとしに来るも茂造じいさんは断固に反対するという話がそれに該当する)。 座長勇退後の辻本は自身が座長を務める特別公演などを除き、今のところ清水けんじがリーダーを担当する公演に出演する際を中心に茂造じいさんを演じることが多い。 登場時のお約束 バイト役として遅刻した時に使われる。 2024/11/20 11:20更新
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tsujimoto shigeo
辻本茂雄と同じ誕生日10月8日生まれ、同じ大阪出身の人
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