阿刀田高の情報(あとうだたかし) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
阿刀田 高さんについて調べます
■名前・氏名 |
阿刀田高と関係のある人
千うらら: 阿刀田高サスペンス / 法則のある死体たち(1990年、KTV) 斉藤暁: 阿刀田高サスペンス「法則のある死体たち」(1990年7月16日放送) わたなべまさこ: あやかしの樹(原作:阿刀田高)|Jour 1988年7月号【単行本】ナイスデイ・ブックス『阿刀田高のサミング・アップ』1990年6月/新潮文庫『阿刀田高のサミング・アップ』1993年6月【名作集】『あやかしの樹』1999年 近藤富枝: 作家の阿刀田高の姉(阿刀田稔子)とも東京女子大学の同級生で友人であった。 わたなべまさこ: 来訪者(原作:阿刀田高)|Jour 1988年3月号【名作集】『あやかしの樹』1999年 宮部みゆき: ここで、山村正夫、南原幹雄、多岐川恭の講師と石川喬司、阿刀田高のゲスト講師に学んだ。 わたなべまさこ: 脳味噌の報酬(原作:阿刀田高)|Jour 1989年3月号【名作集】『あやかしの樹』1999年 脇田直枝: 早大の同窓生には、作家の阿刀田高がいる。 わたなべまさこ: 恐怖の研究(原作:阿刀田高)|Hiミステリー 1997年2月号【単行本】宙出版エメラルドコミックスHiミステリーシリーズ『恐怖の研究』2000年10月【名作集】『あやかしの樹』1999年 蕗谷虹児: 阿刀田高『夢の宴 私の蕗谷虹児伝』中央公論社、1990年、ISBN 4120019896 矢崎泰久: 矢崎泰久、阿佐田哲也、阿刀田高、宝官正章(テレビディレクター)、筑紫哲也、山口はるみ、川田隆(麻雀プロ)、畑正憲、石田芳夫(囲碁棋士)、井上陽水、大西信行、狩野洋一(麻雀プロ)、北野英明(劇画家)、田村光昭(麻雀プロ)、長谷川和彦、ばばこういち 福士秀樹: 「柳の下のジンクス / 夢判断」阿刀田高 ※「夢判断」ことのは出版からAudible版リリース 西江雅之: 傍ら、フランス文学研究会で鈴木康之(現在の鈴木志郎康)や阿刀田高、上田雄洸、高野民雄、佐々木孝次たちと交際。 古処誠二: ショートショートの広場(12)(阿刀田高編・2001年5月、講談社文庫、ISBN 9784062731560) 道尾秀介: 審査員の阿刀田高は「とてもよいできだ」「内容はたわいないが、技術的にはショートショートの合格ラインをみごとにクリアしている」と評した。 北村薫: 『推理作家になりたくて第6巻 マイベストミステリー 謎』(2004年4月 文藝春秋) - 共編:阿刀田高、新保博久、宮部みゆき 編集委員特別座談会「作家の原点がわかるアンソロジー」も収録。 わたなべまさこ: 裏側(原作:阿刀田高)|Hiミステリー 1996年11月号【名作集】『あやかしの樹』1999年 わたなべまさこ: 魔除け(原作:阿刀田高)|Jour 1988年11月号【名作集】『あやかしの樹』1999年 黒井千次: 阿刀田高とは高校の文芸部時代の知己。 横路孝弘: 好きな作家は司馬遼太郎、大江健三郎、宮本輝、阿刀田高。 新道乃里子: 『明日物語』原作:阿刀田高 1991年10月7日-1991年10月11日放送 全5回 鈴木信明: 阿刀田高サスペンス / 法則のある死体たち(1990年) 福士秀樹: 「好奇心紀行」阿刀田高 ※ことのは出版からAudible版リリース 岸本司: また小説も書いており、光文社の第3回「奇妙にこわい話」公募(選・阿刀田高)に出品した短編小説「安心」が優秀賞となり、公募入賞作品のアンソロジーである『ますます奇妙にこわい話』(光文社文庫、2001年)に掲載されている。 岩瀬順三: 1979年の『ブラック・ユーモア入門』は、岩瀬の「本を読まない人が読むような本を作りたい」という着想から阿刀田高に声をかけたもので、同書がベストセラーになったことで阿刀田は作家に転身した。 |
阿刀田高の情報まとめ
阿刀田 高(あとうだ たかし)さんの誕生日は1935年1月13日です。東京出身の作家のようです。
兄弟、卒業、現在、父親、テレビ、病気、事件、映画、ドラマ、結婚、離婚に関する情報もありますね。去年の情報もありました。阿刀田高の現在の年齢は89歳のようです。
阿刀田高のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)阿刀田 高(あとうだ たかし、1935年1月13日 -)は、日本の小説家。「奇妙な味」の短編で知られる。1993年から1997年まで日本推理作家協会会長、2007年から2011年まで日本ペンクラブ会長を務めた。文化功労者。山梨県立図書館名誉館長。 国会図書館司書を経て、『冷蔵庫より愛をこめて』(1978年)で作家に。『ナポレオン狂』(1979年)で直木賞を受賞。ブラックユーモアやミステリーを盛り込んだ短編の名手。ほかに『佐保姫伝説』(2009年)、『闇彦』(2010年)など。 東京生まれ。一人の兄と三人の姉の下で双子の兄として生まれるが、弟は1歳になる前に早世。両親は共に宮城県仙台市の出身だった。父方の伯父の阿刀田令造は西洋史学者で第二高等学校第9代校長を務め、名校長と謳われた。令造の父の阿刀田義潮(よしとも)は宮城県名取郡下増田村(後の名取町・現:名取市)の初代村長だった。遠縁には岸信介・佐藤栄作兄弟の実兄である佐藤市郎がいる。 本籍は東京・西荻窪。戦時中は父が経営していた鋳物工場があった長岡市に疎開するが、その地で長岡空襲に遭う。戦後も中学校(長岡市立南中学校)卒業まで同地で過ごす。高校進学を期に上京し東京都立西高等学校に入学する。高校2年生の秋に、父を脳溢血で亡くし、貧しい母子家庭で苦労して育つ。少年時代から科学が好きで、海軍技師、医師、薬剤師と変化しつつも理系の職業を志望しており、エンジニアであった父も理系への進学を強く望んでいたが、高校在学中にフランス文学に興味を持つ。父の死により進路に迷いが生じ、大学入試では文系と理系両方の学部を受験するも、合格したのは文系だけであった。 1954年、早稲田大学第一文学部文学科仏文学専修に進学する。早稲田大学に入学した当時は新聞記者を志望し、もっぱら奨学金と家庭教師のアルバイトで自活していた。 1955年に結核を病んで休学し、16か月間の療養生活を送る。このため志望変更を余儀なくされ、1960年に大学を卒業した後、文部省図書館職員養成所に入所する。1961年から国立国会図書館に司書として勤務する。 このころ、恩師が出版した日本語関係の小冊子に、古今東西の殺し文句に関する随筆を発表したところ、思いがけず『朝日新聞』の文化欄に取り上げられて喜ぶ。1964年9月、池田書店からの依頼で『ころし文句』(長崎寛との共著)を上梓する。引き続き、池田書店から『笑いのころし文句』『ユーモア一日一言』などの随筆集を刊行する。1969年、著書『ブラックユーモア入門』(KKベストセラーズ)がベストセラーとなったことに勇気を得て、1972年に退職し、筆一本の生活に入る。コント、翻訳、広告文案などを手がける。 1978年、短編集『冷蔵庫より愛をこめて』が直木賞候補となる。1979年、短編『来訪者』で第32回日本推理作家協会賞を受賞、また短編集『ナポレオン狂』で第81回直木賞を受賞する。 1993年から1997年にかけて日本推理作家協会理事長を務める。 1995年、『新トロイア物語』で第29回吉川英治文学賞を受賞する。 1995年7月から2014年1月まで、直木賞の選考員を務めた。 2003年、紫綬褒章を受章する。2005年から2007年まで文部科学省設置の文化審議会会長を務める。 2007年から2011年まで日本ペンクラブ会長を務める。 2009年に旭日中綬章を受章する。 2012年4月には山梨県立図書館の館長に就任した。2018年4月からは金田一秀穂が新館長となり、阿刀田は名誉館長となることが発表された。 2018年に文化功労者に選出された。 現在(2023年時点)は、新田次郎文学賞、小説すばる新人賞の選考委員を務めている。 ミステリーやブラックユーモア分野でのショートショート、エロスが盛り込まれた短編が多く、今日までに書いた短編の数は800にもおよぶ。ショートショートに関しては、「星新一ショートショートコンテスト」の審査員を引き継ぐなど、星新一死後の第一人者的存在である。 『ギリシア神話を知っていますか』など、世界各国の古典を軽妙に読み解いた随筆でも知られる。世界の宗教ダイジェスト本『旧約聖書を知っていますか』『新約聖書を知っていますか』『コーランを知っていますか』の三部作を出版している。 出生時は双子であった。最初に出生した子を弟にするか兄にするかで議論があったが、「最初に生まれた方が兄だ」という父親の判断で、兄につけられる予定だった「高」に命名される。なお、弟は早世した。本人は「名前のおかげで長生きできたのかもしれない」とエッセイで書いている。 姉を肺結核で亡くしている。 西高校時代は文芸部に所属し、黒井千次と知己になる。清水幾太郎の娘が西高校の同窓で、高校によく清水が講演にきていた。 文部科学省設置の文化審議会の会長を務める。1993年から1997年にかけて日本推理作家協会理事長も務めた。1995年からは直木賞選考委員も務める。 阪神タイガースのファンであり、テレビ番組において、「1973年10月10日に行われた阪神-巨人戦(後楽園球場)が行われた当日、病気のため入院し、病室にてラジオ実況中継を聞いていた時のこと。2回までに阪神が7-0で先行、先発投手江夏ということで、9年ぶりの優勝と巨人の9連覇阻止を確信し、安心したのかいつのまにか眠ってしまった。起きてみると7点差を巨人に逆転されており、そのときの精神状態は寝起きのせいもあって、夢かうつつか幻かの混沌状態になって非常に混乱した」などと述懐していた。 長男は電通、次男は日本経済新聞社に勤務している。 文化庁文化審議会会長
日本点字図書館後援会長 『ころし文句』長崎寛共著 池田書店 1964年 『笑いのころし文句』笑会話入門 池田書店 1966年 「殺し文句の研究」新潮文庫 『ユーモア一日一言 笑いと教養のオアシス』(編著)池田書店 1966年 『ブラック・ユーモア入門 恐怖と笑いのカクテル 皮肉と毒舌に強くなる』ベストセラーズ 1969年 『頭の回転テスト ビジネス・パワーを開発する』文和書房 1970年 『3分30秒のポルノ 無断・盗用を禁ず』ベストセラーズ 1971年 『ユーモア×ウィット=? 笑いの公式を解く本』ベストセラーズ 1972年 のちワニ文庫 『江戸ぽるの 古川柳と小咄の世界』講談社 1973年 「江戸禁断らいぶらりい」文庫 『詭弁の話術 即応する頭の回転』ベストセラーズ 1974年 のちワニ文庫、角川文庫 『ことば雑学ブック 故事来歴のエピソード集』文潮出版 1975年 「ことばの博物館」旺文社文庫、文春文庫 『3分間怪談 子供をおどろかす』ベストセラーズ (ワニの豆本) 1975年 『知的時間と遊ぶ本 超思考のレクリエーション・ゲーム』ベストセラーズ 1978年 『冷蔵庫より愛をこめて』講談社 1978年 のち文庫 『過去を運ぶ足』双葉社 1978年 のち文春文庫 『ナポレオン狂』講談社 1979年 のち文庫 『Aサイズ殺人事件』文藝春秋 1979年 のち文庫、創元推理文庫 『食べられた男 42のショートショート』講談社 1979年 のち文庫 『夢判断』新潮社 1980年 のち文庫 『一ダースなら怖くなる』文藝春秋 1980年 のち文庫 『ジョークなしでは生きられない』新潮社 1980年 のち文庫 『阿刀田高のブラック・ジョーク大全』講談社 1980年 のち文庫 『壜詰の恋』講談社 1980年 のち文庫 『マッチ箱の人生』講談社 1981年 のち文庫 『異形の地図』角川書店 1982年 のち文庫 『コーヒー・ブレイク11夜』文藝春秋 1982年 のち文庫 『早過ぎた予言者』新潮社 1982年 のち文庫 『最期のメッセージ 42のショートショート』講談社 1982年 のち文庫 『ガラスの肖像』講談社 1982年 のち文庫 『街の観覧車』文藝春秋 1983年 のち文庫 『夜の旅人』文藝春秋 1983年 のち文庫 『頭の散歩道』文春文庫 1983年 『危険信号』講談社 1983年 のち文庫 『待っている男』角川書店 1984年 のち文庫 『ミッドナイト物語』文藝春秋 1984年 のち文庫 『だれかに似た人』新潮社 1984年 のち文庫 『猫の事件 36のショートショート』講談社 1984年 のち文庫 『風物語』講談社 1985年 のち文庫 『迷い道』講談社 1985年 のち文庫 『知らない劇場』文藝春秋 1986年 のち文庫 『黒い箱』新潮社 1986年 のち文庫 『不安な録音器』中央公論社 1986年 のち文庫、文春文庫 『食卓はいつもミステリー』新潮社 1986年 のち文庫 『真夜中の料理人』講談社 1986年 のち文庫 『影絵の町』角川書店 1987年 のち文庫 『花の図鑑』日本経済新聞社 1987年 のち新潮文庫、角川文庫 『時のカフェテラス』講談社 1987年 のち文庫 『食後の毒薬 悪魔のささやき 実用的エッセイ』ベストセラーズ (ワニの本) 1987年 『仮面の女』角川文庫オリジナル 1987年 『明日物語』文藝春秋 1987年 のち文庫 『花のデカメロン』光文社 1987年 のち文庫 『花惑い』角川書店 1987年 『恐怖同盟』新潮社 1987年 のち文庫 『妖しいクレヨン箱 35のショートショート』講談社 1988年 のち文庫 『危険な童話』新潮社 1988年 のち文庫 『東京ホテル物語』中公文庫 1988年 『霧のレクイエム』読売新聞社 1988年 のち講談社文庫 『面影橋』中央公論社 1989年 のち文庫、文春文庫 『愛の墓標』光文社 1989年 のち文庫 『Vの悲劇』講談社 1989年 のち文庫 『他人同士』新潮社 1989年 のち文庫 『響灘 そして十二の短篇』文藝春秋 1989年 のち文庫 『ぬり絵の旅』角川文庫オリジナル(長編)1989年 『空想列車』角川書店 1990年 のち文庫 『東京25時』文藝春秋 1990年 のち文庫 『猫を数えて』講談社 1990年 のち文庫 『闇の意匠』集英社 1991年 「いびつな贈り物」文庫 『消えた男』角川書店 1992年 のち文庫 『海の挽歌』文藝春秋(書下し文芸作品) 1992年 のち文庫 『魚の小骨』集英社 1992年 のち文庫 『リスボアを見た女』白水社 1992年 のち新潮文庫 『夜に聞く歌』光文社 1992年 のち文庫 『心の旅路 自選恐怖小説集』角川ホラー文庫 1993年 『奇妙な昼さがり 32のショートショート』講談社 1993年 のち文庫 『やさしい関係』文藝春秋 1993年 のち文庫 『箱の中』文藝春秋 1994年 のち文庫 『新トロイア物語』講談社 1994年 のち文庫 『安土城幻記』角川書店 1995年 「幻の舟」文庫 『朱い旅』幻冬舎 1995年 のち文庫 『新諸国奇談』講談社 1996年 のち文庫 『あやかしの声』新潮社 1996年 のち文庫 『獅子王アレクサンドロス』講談社 1997年 のち文庫 『鈍色の歳時記』文藝春秋 1999年 のち文庫 『メトロポリタン』文藝春秋 1999年 のち文庫 『花あらし』新潮社 2001年 のち文庫 『コーヒー党奇談』講談社 2001年 のち文庫 『黒喜劇』文藝春秋 2002年 のち文庫 『小説家の休日』集英社文庫 2002年 『黒い自画像』角川書店 2003年 のち文庫 『脳みその研究』文藝春秋 2004年 のち文庫 『風の組曲』潮出版社 2004年 「こんな話を聞いた」新潮文庫 『おどろき箱』1、2 幻冬舎 2004年 のち文庫 『こころ残り』角川書店 2005年 のち文庫 『影まつり』集英社 2005年 のち文庫 『ストーリーの迷宮』文藝春秋 2006年 のち文庫 『おとこ坂おんな坂』毎日新聞社 2006年 のち新潮文庫 『西瓜流し』岩崎書店(現代ミステリー短編集) 2006年 『街のアラベスク』新潮社 2007年 のち文庫 『佐保姫伝説』文藝春秋 2009年 のち文庫 『甘い闇 阿刀田高傑作短編集』集英社文庫 2009年 『闇彦』新潮社 2010年 のち文庫 『妖しい関係』幻冬舎 2012年 『アンブラッセ』文藝春秋 2015年 のち文庫(「ローマへ行こう」改題 『地下水路の夜』新潮社 2015年 のち文庫 『怪しくて妖しくて』集英社 2018年 のち文庫 2021年 『数たちの本』講談社 1980年 『不協和音コンサート ブラックユーモア対談』U-E.P 1981年 『脳味噌通信』時事通信社 1981年 『恐怖コレクション』新潮社 1982年 のち文庫 『話はいつも神出鬼没 ときにはルパン、ときには鞍馬天狗のように』ベストセラーズ (ワニの本) 1983年 『左巻きの時計』新潮社 1983年 のち文庫 『頭は帽子のためじゃない』PHP研究所 1984年 のち角川文庫 『恐怖夜話 ミッドナイトの楽しみ方』ベストセラーズ(ワニ文庫) 1984年 『映画周辺飛行』光文社 1984年 のち文庫 『まじめ半分』角川文庫 1984年 『夜の紙風船』(随筆)中公文庫オリジナル 1986年 『雨降りお月さん』(随筆)中公文庫 1989年 『三角のあたま』読売新聞社 1990年 のち角川文庫 『阿刀田高のサミング・アップ』ナイスデイ・ブックス 1990年 のち新潮文庫 『夢の宴 私の蕗谷虹児伝』中央公論社 1991年 のち文庫 『好奇心紀行』講談社 1994年 のち文庫 『アイデアを捜せ』文藝春秋 1996年 のち文庫 『夜の風見鶏』(随筆)朝日新聞社 1996年 のち文庫 『松本清張あらかると』中央公論社 1997年 のち光文社知恵の森文庫 『ミステリーのおきて102条』読売新聞社 1998年 のち角川文庫 『日曜日の読書』新潮文庫 1998年 『ミステリー主義』講談社 1999年 のち文庫 『犬も歩けば』(随筆)幻冬舎文庫 2000年 『ユーモア革命』文春新書 2001年 『陽気なイエスタデイ』文藝春秋 2001年 のち文庫 『短編小説のレシピ』集英社新書 2002年 『小説工房12カ月』集英社 2004年 『海外短編のテクニック』集英社新書 2004年 『短編小説を読もう』岩波ジュニア新書 2005年 『短編小説より愛をこめて』新潮社 2006年 のち文庫 『ことば遊びの楽しみ』岩波新書 2006年 『日本語を書く作法・読む作法』時事通信社 2008年 のち角川文庫 『松本清張を推理する』朝日新書 2009年 『日本語えとせとら ことばっておもしろい』時事通信出版局、2010年 のち角川文庫 『日本語の冒険』角川書店 2012年 『いまこそ私は原発に反対します。』「笛吹峠の鈴の音」、日本ペンクラブ編、平凡社 2012 『知的創造の作法』新潮新書、2013年 『悼む力 逝ったあの人へ、生きる自分へ』PHP研究所 2013年 『私が作家になった理由(わけ)』日本経済新聞出版社、2019年 『老いてこそユーモア』(幻冬舎新書 2019 『ギリシア神話を知っていますか』新潮社 1981年 のち文庫 『アラビアンナイトを楽しむために』新潮社 1983年 のち文庫 『あなたの知らないガリバー旅行記』新潮社 1985年 のち文庫 『エロスに古文はよく似合う 私の今昔物語』角川書店 1986年 のち文庫 『旧約聖書を知っていますか』新潮社 1991年 のち文庫 『古今著聞集』 講談社(少年少女古典文学館) 1992年 『新約聖書を知っていますか』新潮社 1993年 のち文庫 『ホメロスを楽しむために』新潮社 1997年 のち文庫 『アーサー王物語』 講談社(痛快世界の冒険文学) 1998年 『シェイクスピアを楽しむために』新潮社 2000年 のち文庫 『阿刀田高の楽しい古事記』角川書店 2000年 のち角川文庫 『私のギリシャ神話』日本放送出版協会 2000年 のち集英社文庫 『ものがたり風土記』正続 集英社 2000年-2001年 のち文庫 『コーランを知っていますか』新潮社 2003年 のち文庫 『私の聖書ものがたり』集英社 2004年 『チェーホフを楽しむために』新潮社 2006年 のち文庫 『やさしいダンテ〈神曲〉』角川書店 2008年 のち文庫 『プルタークの物語』潮出版社 2008年 「ローマとギリシャの英雄たち プルタークの物語」新潮文庫 『イソップを知っていますか』新潮社 2010年 のち文庫 『恋する「小倉百人一首」』潮出版社 2011年 のち角川文庫 『源氏物語を知っていますか』新潮社 2013年 のち文庫 『漱石を知っていますか』新潮社 2017年 のち文庫 『谷崎潤一郎を知っていますか』新潮社 2020年 のち文庫 『ルビンおじさんの冒険』 W.ヒース・ロビンソン 立風書房 1982年 コーヒー党奇談(2008年、USEN・ことのは出版) ししゃもと未亡人(現代恐怖サスペンス、1987年、関西テレビ・フジテレビ) やさしい関係(ドラマ新銀河、1995年、NHK) 「屋上風景」「坂道の女」「だれかに似た人」(世にも奇妙な物語、1990年8月23日放送回、フジテレビ)この放送回は全て阿刀田の短篇小説が原作となっている。 ^ 阿刀田という珍しい苗字は日本全国に10世帯あるのみである。仙台に多く、祖先は阿刀寺という寺を営んでいたが、加藤田という苗字の相手と結婚したことから、両方の文字を混ぜて阿刀田という苗字になったという(『オール讀物』1986年10月号における阿刀田の発言)。 ^ ただし阿刀田自身は「僕も実を言うと、中退してるんです。大学二年の頃、結核になってね。休学するつもりだったんだけど、事務局の人に、『一年以上も休むんなら、中退した方がいいよ』って言われてね。ちゃんと手続きをとれば無試験で復学できるんですね。その間の授業料も納める必要ないし。だから、二年間療養して、ちゃんと復学できました」と語っている(阿刀田高会見)。 ^ この時期に多数の短篇小説を読んだことが、後年、小説を書く上で大きな力を与えてくれたという。 ^ 阿刀田が述べているのは実際には10月11日の試合と思われる(10月10日の試合は田淵幸一の逆転満塁本塁打により阪神勝利)。この試合は10-10で引き分けとなったが、最終的に阪神は「残り2試合で優勝マジック1」の状態から連敗、最終戦となった巨人戦で巨人の逆転優勝(V9)を許す結果に終わった。 ^ “阿刀田高氏 顕彰状”. 早稲田大学 (2011年4月1日). 2023年12月19日閲覧。 ^ “阿刀田高|選考委員”. 文学賞の世界. 2023年12月19日閲覧。 ^ “日本ペンクラブ 小史”. 日本ペンクラブ. 2023年12月19日閲覧。 ^ “平成24年度・イベントの記録 - 阿刀田名誉館長の部屋”. 山梨県立図書館. 2023年12月19日閲覧。 ^ “山梨県立図書館 館長に金田一氏 阿刀田氏は名誉館長に”. 日本経済新聞 (2018年3月14日). 2023年12月19日閲覧。 ^ “阿刀田高 | 著者プロフィール”. 新潮社. 2023年12月19日閲覧。 ^ “もったいなくない マータイさん旭日大綬章 春の叙勲”. 朝日新聞デジタル (2009年4月29日). 2023年4月8日閲覧。 ^ “平成30年度 文化功労者”. 文部科学省 (2018年11月3日). 2018年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月27日閲覧。 ^ “役員一覧”. 日本点字図書館 (2023年7月1日). 2023年12月19日閲覧。 日本の小説家一覧 推理作家一覧 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 表 話 編 歴 第1回 松本清張『昭和史発掘』『花氷』『逃亡』ならびに幅広い作家活動に対して 第2回 山岡荘八『徳川家康』 第3回 川口松太郎『しぐれ茶屋おりく』 第4回 柴田錬三郎『三国志 英雄ここにあり』を中心とした旺盛な作家活動に対して 第5回 源氏鶏太『口紅と鏡』『幽霊になった男』その他、これまでの新しい大衆文学の領域を確立した業績の業績に対して 第6回 司馬遼太郎 『世に棲む日日』を中心とした作家活動に対して 第7回 水上勉 『兵卒の鬣』を中心とした作家活動に対して 第8回 新田次郎『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対して 第9回 城山三郎『落日燃ゆ』 第10回 五木寛之『青春の門』(筑豊編ほか) 第11回 池波正太郎『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』などを中心とした作家活動に対して 第12回 杉本苑子『滝沢馬琴』 第13回 吉村昭『ふぉん・しいほるとの娘』 第14回 黒岩重吾『天の川の太陽』/渡辺淳一『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』 第15回 船山馨『茜いろの坂』 第16回 南條範夫『細香日記』 第17回 宮尾登美子『序の舞』 第18回 伊藤桂一『静かなノモンハン』 第19回 結城昌治『終着駅』 第20回 井上ひさし『腹鼓記』『不忠臣蔵』/藤沢周平『白き瓶』 第21回 宮本輝『優駿』 第22回 永井路子『雲と風と』ならびに一連の歴史小説に対して 第23回 早乙女貢『會津士魂』 第24回 尾崎秀樹『大衆文学の歴史』 第25回 平岩弓枝『花影の花 大石内蔵助の妻』 第26回 陳舜臣『諸葛孔明』 第27回 田辺聖子『ひねくれ一茶』 第28回 受賞作なし 第29回 津本陽『夢のまた夢』/阿刀田高『新トロイア物語』 第30回 高橋治『星の衣』 第31回 野坂昭如『同心円』 第32回 林真理子『みんなの秘密』/皆川博子『死の泉』 第33回 白石一郎『怒濤のごとく』 第34回 高橋克彦『火怨』 第35回 宮城谷昌光『子産』 第36回 伊集院静『ごろごろ』 第37回 原田康子『海霧』 第38回 北方謙三『楊家将』 第39回 北原亞以子『夜の明けるまで』 第40回 受賞作なし 第41回 宮部みゆき『名もなき毒』 第42回 浅田次郎『中原の虹』 第43回 奥田英朗『オリンピックの身代金』 第44回 重松清『十字架』 第45回 森村誠一『悪道』 第46回 夢枕獏『大江戸釣客伝』 第47回 小池真理子『沈黙のひと』 第48回 大沢在昌『海と月の迷路』/東野圭吾『祈りの幕が下りる時』 第49回 逢坂剛『平蔵狩り』 第50回 赤川次郎『東京零年』 第51回 藤田宜永『大雪物語』 第52回 帚木蓬生『守教』 第53回 篠田節子『鏡の背面』 第54回 受賞作なし 第55回 村山由佳『風よ あらしよ』 第56回 京極夏彦『遠巷説百物語』中島京子『やさしい猫』 第57回 桐野夏生『燕は戻ってこない』 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 チェコ 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef 20世紀日本の小説家 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atouda takashi
阿刀田高と同じ誕生日1月13日生まれ、同じ東京出身の人
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