多田道太郎の情報(ただみちたろう) フランス文学者、評論家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
多田 道太郎さんについて調べます
■名前・氏名 |
多田道太郎と関係のある人
熊谷真菜: 「現風研の今後を予感する このあたりの者でござる」 鶴見俊輔・多田道太郎・高橋千鶴子・熊谷真菜 桑原武夫: また、京都大学人文科学研究所(京大人文研)を本拠としてさまざまの分野の研究者を組織し先駆的な学際共同研究システムを推進、『フランス百科全書の研究』『ルソー研究』(1951年毎日出版文化賞)、『宮本武蔵と日本人』など日本の人文科学分野における数々の業績を通じて、梅棹忠夫、梅原猛、上山春平、鶴見俊輔、多田道太郎ら多くの文化人の育ての親となった。1976年、鶴見俊輔、多田道太郎、井上俊、津金沢聡広らと現代風俗研究会を創設(桑原が初代会長)。 小泉文夫: 小泉文夫、阿久悠、鶴見俊輔、多田道太郎、佐藤誠三郎、山本真純、井上ひさし、富岡多恵子、宮川泰『歌は世につれ シンポジウム:今日の大衆と音楽』講談社、1978年8月。 黒川創: 『多田道太郎 文学と風俗研究のあいだ』(山田稔との共編、2023年、編集グループSURE) 富士正晴: 多田道太郎 尾崎秀樹: 同誌には他に日沼倫太郎、真鍋元之(大衆文学研究者)、山田宗睦、多田道太郎らが執筆者として参加。 長谷川海太郎: 」(多田道太郎)、「安重根の孤独と虚無感は、ある意味では詩的なテロの形而上学を描いたロープシンの「蒼ざめたる馬」よりも、私にはより身近な衝撃を与えた。 ロジェ=カイヨワ: 多田道太郎/塚崎幹夫訳、講談社 1971 のち講談社文庫、講談社学術文庫 1990 鶴見俊輔: 1976年には、桑原武夫、多田道太郎、井上俊、津金沢聡広らと現代風俗研究会を創設(桑原が初代会長)。 熊谷真菜: 同研究会の桑原武夫、多田道太郎、鶴見俊輔らに師事し、たこ焼き研究を志すことになった(熊谷は後年、多田道太郎を恩師と呼んでいる)。 藤岡和賀夫: 1977年(昭和52年)8月18日から15日間、藤岡は作詞家の阿久悠、カメラマンの浅井慎平、画家の池田満寿夫、横尾忠則、CBSソニーの酒井政利、評論家の平岡正明、京都大学教授の多田道太郎、イベント・プロデューサーの小谷正一と南太平洋の西サモア諸島に"旅"をした。 塚崎幹夫: ロジェ・カイヨワ『遊びと人間』多田道太郎共訳 講談社 1971 のち文庫、講談社学術文庫 1990 |
多田道太郎の情報まとめ
多田 道太郎(ただ みちたろう)さんの誕生日は1924年12月2日です。京都出身のフランス文学者、評論家のようです。
卒業に関する情報もありますね。2007年に亡くなられているようです。
多田道太郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)多田 道太郎(ただ みちたろう、1924年12月2日 - 2007年12月2日)は、日本のフランス文学者・評論家。京都大学名誉教授。 1924年、京都府京都市生まれ。京都大学文学部文学科(フランス語学フランス文学専攻)で学び、1949年3月に卒業。 同1949年12月、京都大学人文科学研究所助手に採用。1957年に同研究所講師、1965年8月に同研究所助教授に昇進。1976年6月には同研究所教授となり、西洋思想研究部門に所属した。1976年には、桑原武夫、鶴見俊輔、井上俊、津金沢聡広らと「現代風俗研究会」を創設し、のちに第2代会長を務めた(初代会長は桑原)。1988年3月に京都大学を定年退官し、名誉教授となった。その後は同年4月より明治学院大学国際学部教授となり、教鞭をとった。1990年10月、武庫川女子大学生活美学研究所所長に就任。1999年4月からは、神戸山手大学環境文化研究所所長をつとめた(2003年3月まで)。 2007年12月2日、肺炎にて死去。 1978年:『クラウン仏和辞典』(多田道太郎ほか編)で毎日出版文化賞(企画部門)を受賞。 1997年:京都市文化功労者。 1998年:『変身 放火論』で伊藤整文学賞(評論部門)を受賞。 京都大学人文科学研究所で同僚であった桑原武夫との共同研究で中心的役割を果たした。仏文学から美学、社会学などを幅広く論じ、日常の雑事からの日本人論にも定評がある。代表的な著書に『しぐさの日本文化』(1972年)、『変身放火論』(1998年)などがある。 フランス文学では特にボードレールを専門としたが、そのほかにカイヨワの「遊び」論に関心が深く、大衆文化、関西文化、日本人論に関する数多くの評論を書いた。 京都大学人文科学研究所ではボードレールに関する共同研究班のリーダーを務め、西川長夫らと研究活動を行った。 主要著作を収めた『多田道太郎著作集』(筑摩書房・全6巻)がある。 娘:多田謡子(1957年3月8日 - 1986年12月18日)は人権派弁護士。一人娘。 甥:田附裕樹は世界のタズヤンことがいる。 一家は香里団地に開発当時から長年にわたって居住し、有志による「香里ヶ丘文化会議」のメンバーであった。多田宅には1966年にサルトルとボーヴォワールが来日した際、来訪したことがある。 『複製芸術論』(勁草書房) 1962、のち講談社学術文庫 『管理社会の影 複数の思想』(読売新聞社) 1971 『しぐさの日本文化』(筑摩書房) 1972、のち講談社学術文庫 2014 『遊びと日本人』(筑摩書房) 1974、のち講談社学術文庫 『物くさ太郎の空想力』(冬樹社) 1978 『風俗学 路上の思考』(筑摩書房) 1978、のち文庫 『日本語の作法』(潮出版社) 1979、のち朝日文庫 『自分学』(朝日出版社) 1979、のち改題『あまのじゃく日本風俗学』(PHP文庫) 『ことわざの風景』(講談社) 1980 『文章術』(潮出版社) 1981、のち朝日文庫 『本棚の風景』(潮出版社) 1981 『身辺の日本文化 日本人のものの見方と美意識』(講談社) 1981 『ことばと響き 対談集』(筑摩書房) 1982 『おひるね歳時記』(筑摩書房) 1993 「多田道太郎著作集」全6巻(筑摩書房) 1994 『変身放火論』(講談社) 1998 『新選俳句歳時記』(潮ライブラリー) 1999 『からだの日本文化』(潮出版社) 2002 『多田道太郎句集』(芸林書房) 2002 『転々私小説論』(講談社文芸文庫) 2012 『マンガの主人公』(作田啓一, 津金沢聡広、至誠堂新書) 1965 『日本の美学』(安田武共編、風濤社) 1970 『大衆文学の可能性』(尾崎秀樹、河出書房新社) 1971 『動詞人間学』(作田啓一、講談社現代新書) 1975 『南アメリカ紀行 街角の文明考』(上田篤、サンケイ出版) 1976 『暮らしを考える』(橋本峰雄共編、ぎょうせい) 1977 『クラウン仏和辞典』(三省堂) 1978 『日本語と日本文化』(共著、朝日新聞社) 1978 『日本の美学』(安田武共編著、ぺりかん社) 1978 『「いき」の構造』を読む』(安田武対談、朝日選書) 1979 『食の文化』(共著、講談社) 1980 『関西 谷崎潤一郎にそって』(安田武、筑摩書房) 1981 『空間の原型』(上田篤, 中岡康介共編、筑摩書房) 1983 『ボードレール「悪の花」註釈』(京都大学人文科学研究所) 1986、後に平凡社から3巻で刊行 1988 『変貌する日本人』(鶴見俊輔、三省堂) 1986 『流行の風俗学』(編、世界思想社) 1987 『日本語グラフィティ ことばの考現学』(谷川俊太郎、河出書房新社) 1987 『ボードレール 詩の冥府』(京都大学人文科学研究所、筑摩書房) 1988 『阪神観「間」の文化快楽』(共編著、東方出版) 1993 『人の心と自然環境』(カタログハウス) 1998 『環境文化を学ぶ人のために』(世界思想社) 2000 『立ち話風哲学問答』(加藤典洋, 鷲田清一、朝日新聞社) 2000 『時代小説の愉しみ』(小沢信男, 原章二、平凡社新書) 2001 『死の都ブリュージュ』(ジョルジュ・ロダンバツク、黒田憲治共訳、思索社) 1949 『美学入門』(アンリ・ルフェーブル、理論社) 1955 『フランス革命史』(ジュール・ミシュレ、桑原武夫, 樋口謹一共訳、中央公論社、世界の名著37) 1968、のち中公文庫 『遊びと人間』(ロジェ・カイヨワ、塚崎幹夫共訳、講談社) 1971、のち学術文庫 『みっともない人体』(バーナード・ルドフスキー、加藤秀俊共訳、鹿島出版会) 1979 『ジェスチュア シグサの西洋文化』(デズモンド・モリス、奥野卓司共訳、日本ブリタニカ) 1981、のちちくま学芸文庫 ^ 黒川創『鶴見俊輔伝』(新潮社)P.417 ^ 吉田悠樹彦,「記憶・文化史・メディア 『ダゲール街の人々』と『顔たちところどころ』を中心に」,金子遊 若林良 吉田悠樹彦編,『アニエス・ヴァルダ 愛と記憶のシネアスト』,neoneo叢書, 2021 生活美学と多田道太郎武庫川女子大学、2020 この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 ISNI VIAF WorldCat ドイツ イタリア アメリカ 日本 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef 日本の文学研究者 フランス文学者 20世紀日本の評論家 20世紀日本の翻訳家 京都大学の教員 明治学院大学の教員 京都大学人文科学研究所の人物 京都大学出身の人物 京都市出身の人物 1924年生 2007年没 プロジェクト人物伝項目 すべてのスタブ記事 文人関連のスタブ ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 ICCU識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2025/01/27 15:58更新
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