小谷真理の情報(こたにまり) SF評論家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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■名前・氏名 |
小谷真理と関係のある人
巽孝之: 母親の介護生活の間、介護を主におこなっていた妻の小谷真理に「自分のことは自分でやり、私の足を引っ張らない。 ジョアンナ=ラス: 、小谷真理訳、インスクリプト) 2001年2月 巽孝之: 妻はSFおよびファンタジー評論家で明治大学客員教授の小谷真理。 斎藤環: 上野千鶴子・宮台真司・小谷真理ほか『バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』双風舎、2006年6月。 柴野拓美: 2021年:石原藤夫、小谷真理 新山武司: 三輪は元「Dandelion」の小谷真理との「みわこたに」やピン芸人を経て、元「こけらおとし」「愛してマリー」のさかもとかつのり(現・かつのり)と「なにわプラッチック」を結成。 ひかわ玲子: 学生時代はワセダミステリクラブに在籍しており、また、小谷真理らが参加していたファンタジー系サークル「ローラリアス」にも参加。 荻上チキ: 『バックラッシュ!――なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』 双風舎 2006年、共著 上野千鶴子・宮台真司・斎藤環・小谷真理・鈴木謙介・後藤和智・澁谷知美 中務靖久: 三輪は元「Dandelion」の小谷真理との「みわこたに」やピン芸人を経て、元「こけらおとし」「愛してマリー」のさかもとかつのり(現・かつのり)と「なにわプラッチック」を結成。 ヤマザキマリ: 小谷真理、中条省平、夢枕獏との共著。 山尾悠子: 澁澤龍彦と、彼が紹介した作家達からの影響は大きく、同時にこの世代の作家のトップランナーでもあったことは、『山尾悠子作品集成』の栞に寄せた佐藤亜紀、野阿梓、小谷真理の賛辞からも読み取れる。 山形浩生: これに際し、SF評論家の小谷真理の著作をパートナー(小谷の実の夫)の巽孝之が代筆している(ほどそっくりである)と揶揄したため、小谷から抗議を受け、謝罪したが小谷が高額の賠償金を求めて訴訟を起こし、フェミニズム問題として多くの証人を立てたため敗訴している。 |
小谷真理の情報まとめ
小谷 真理(こたに まり)さんの誕生日は1958年7月11日です。富山出身のSF評論家のようです。
卒業、事件、結婚、映画、テレビに関する情報もありますね。小谷真理の現在の年齢は66歳のようです。
小谷真理のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)小谷 真理(こたに まり、1958年7月11日 - )は、日本のSF&ファンタジー評論家。 『女性状無意識』で第15回(1994年)日本SF大賞受賞。日本SF作家クラブ会員、「ジェンダーSF研究会」発起人。ヒロイック・ファンタジー&ファンタジーのファンクラブ「ローラリアス」副会長。日本ペンクラブ女性作家委員会委員長を務めた。 富山県生まれ、北里大学薬学部薬学科卒業。 小谷はSFとファンタジーをフェミニズム的観点で論じている。山田和子などの先駆はあるが、日本のSF・ファンタジー評論に、初めて本格的にフェミニズム的観点を導入した。 1997年のメディアワークス発売の『オルタカルチャー―日本版』内のコラムにおいて、評論家の山形浩生から、小谷の著作はパートナーの巽孝之が代筆している(ほどそっくりである)と揶揄されたとして、全国紙での謝罪広告と3300万円の損害賠償を求めて小谷は東京地方裁判所に訴えた。東京地裁は2001年の判決でメディアワークスと山形にホームページでの謝罪と330万円の賠償を命じた。 なお、笙野頼子は、近年行っている「純文学論争」の延長の「男性評論家批判」活動で、「山形・小谷事件」での「テクスチャル・ハラスメント」概念を引用し、「男性の評論家たちは、女性作家たちの文学的成果を無視している」と主張している。 選択的夫婦別姓制度導入に賛同。 1958年、富山県に生まれる。 1978年、第17回日本SF大会〈ASHINOCON〉にスタッフとして参加。仮装パーティーに於いて、エドガー・ライス・バローズの『火星の秘密兵器』(創元SF文庫)の表紙イラスト(武部本一郎によるもの)を真似た格好で参加。他の参加者がその姿を見て『海のトリトン』の仮装だと勘違いし、本人も強く否定しなかったことから、いつの間にか海のトリトンが日本のコスプレ第1号と言われるようになったとされるほどの草分け的な存在。 北里大学薬学部薬学科卒業後、薬剤師として湘南赤十字血液センターに勤務。 1987年、SFファン活動で知り合った、巽孝之と結婚。 1989年、湘南赤十字血液センターを退職し、評論家として独立。 1991年、共訳書『サイボーグ・フェミニズム』でBABEL国際翻訳大賞・日本翻訳大賞思想部門受賞。 1994年、『女性状無意識』で第15回日本SF大賞受賞。 2000年、柏崎玲央奈・工藤央奈とともに「ジェンダーSF研究会」を創設。 2002年、日本ファンタジーノベル大賞選考委員となる(第14回から)。 2003年、日本ペンクラブ女性作家委員会委員長に就任。 2004年、『エイリアン・ベッドフェロウズ』で第4回センス・オブ・ジェンダー賞特別賞に選ばれるが、辞退。 2021年度、SFファンダムでの活動により、柴野拓美記念・日本SFファンダム賞(略称:柴野章)を受賞。 映画監督押井守のファンで、一番好きな作品に『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』を挙げ、やはり「攻殻機動隊」のオープニングの描写とタイトルバックが一番心に残っていると語る。 薬剤師及び衛生検査技師の免許を取得している。 1978年に日本SF大会で初めてコスプレを披露した。 『女性状無意識―女性SF論序説』勁草書房、1994年 『聖母エヴァンゲリオン』マガジンハウス、1997年 『ファンタジーの冒険』筑摩書房<ちくま新書>、1998年 『おこげノススメ―カルト的男性論』青土社、1999年 『ハリー・ポッターをばっちり読み解く7つの鍵』平凡社、2002年 『エイリアン・ベッドフェロウズ』松柏社、2004年 『テクノゴシック』ホーム社、2005年 『星のカギ、魔法の小箱―小谷真理のファンタジー&SF案内』中央公論新社、2005年 『リス子のSF、ときどき介護日記』以文社、2010年 『性差事変―平成のポップ・カルチャーとフェミニズム』青土社、2021年11月 上野千鶴子・宮台真司・斎藤環ほか『バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』双風舎、2006年6月。ISBN 978-4902465099。 監修 『ファンタジー世界用語事典』辰巳出版、2015年 ダナ・ハラウェイ、ジェシカ・アマンダ・サーモンスン、サミュエル・R・ディレイニー『サイボーグ・フェミニズム』
マーリーン・S・バー『男たちの知らない女―フェミニストのためのサイエンス・フィクション』
ジョアナ・ラス『テクスチュアル・ハラスメント』(編訳、インスクリプト、2001年) BSアニメ夜話(NHK BS2)
第12弾第2夜 海のトリトン(2009年2月24日) 100分de名著 萩尾望都 (2021年1月2日、NHK Eテレ) -「トーマの心臓」担当
^ 第十六回日本ファンタジーノベル大賞|新潮社 ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.450 ^ http://sfwj.jp/awards/winners/ ^ http://sfwj.jp/members/ ^ https://www.meiji.ac.jp/infocom/gender/newsletter/bknumber_06.html ^ BOOK著者紹介情報、日外アソシエーツ株式会社。 ^ 小谷真理(SF・ファンタジー評論家) わたしの組成はすべてSF [文]小谷真理 [掲載]2013年04月03日 ^ 国際コミュニケーション学部 講演会 小谷真理氏(SF&ファンタジー評論家・翻訳家)「女として書くこと/SFとゴシック」 2007年 ^ 女性状無意識<テクノガイネーシス> - 株式会社 勁草書房 ^ 介護は「する人」も「される人」も大変 それでも私が笑顔でいられた理由 2012TOKYO人権 第54号(平成24年6月29日発行) ^ 「山形浩生氏側に賠償命じる判決 SF評論家・小谷真理氏への記述」朝日新聞2001年12月26日朝刊30ページ ^ オルタカルチャー日本版事件判決 ^ SFWJ:member-KOTANI-MARI ^ 「押井守論―MEMENTO MORI」日本テレビ放送網 ^ 「実は薬剤師だった!?日本業績を残した人々」、gooヘルスケア、2015年4月8日 ^ “萩尾望都の魅力を100分で語らう新春特番。他にヤマザキマリ、中条省平、夢枕獏が作品読み解く”. コミックナタリー (Natasha). (2020年12月7日). https://natalie.mu/comic/news/407759 2021年1月13日閲覧。 バタアシ・ヘル金魚の金魚鉢 - 本人のブログ。 小谷真理 (@kotanimari) - X(旧Twitter) 日本SF作家クラブのHPでのプロフィール 表 話 編 歴 第1回 「太陽風交点」(堀晃) 第2回 「吉里吉里人」(井上ひさし) 第3回 最後の敵(山田正紀) 第4回 「童夢」(大友克洋) 第5回 「幻詩狩り」(川又千秋) 第6回 「首都消失」(小松左京) 第7回 「笑い宇宙の旅芸人」(かんべむさし) 第8回 「帝都物語」(荒俣宏) 第9回 「快男児・押川春浪」(横田順彌・會津信吾)/「岬一郎の抵抗」(半村良) 第10回 「上弦の月を喰べる獅子」(夢枕獏) 第11回 「アド・バード」(椎名誠) 第12回 「サラマンダー殲滅」(梶尾真治) 第13回 「朝のガスパール」(筒井康隆) 第14回 「ヴィーナス・シティ」(柾悟郎) 第15回 「女性状無意識」(小谷真理)/「戦争を演じた神々たち」(大原まり子) 第16回 「言壷」(神林長平) 第17回 「ガメラ2」(金子修介) 第18回 「蒲生邸事件」(宮部みゆき)/「新世紀エヴァンゲリオン」(庵野秀明) 第19回 「BRAIN VALLEY」(瀬名秀明) 第20回 「チグリスとユーフラテス」(新井素子) 第21回 「日本SF論争史」(巽孝之編) 第22回 「かめくん」(北野勇作) 第23回 「アラビアの夜の種族」(古川日出男)/「傀儡后」(牧野修) 第24回 「マルドゥック・スクランブル」(冲方丁) 第25回 「イノセンス」(押井守) 第26回 「象られた力」(飛浩隆) 第27回 「バルバラ異界」(萩尾望都) 第28回 「星新一 一〇〇一話をつくった人」(最相葉月) 第29回 「新世界より」(貴志祐介)/「電脳コイル」(磯光雄) 第30回 「ハーモニー」(伊藤計劃) 第31回 「日本SF精神史」(長山靖生)/「ペンギン・ハイウェイ」(森見登美彦) 第32回 「華竜の宮」(上田早夕里) 第33回 「機龍警察 自爆条項」(月村了衛)/「盤上の夜」(宮内悠介) 第34回 「皆勤の徒」(酉島伝法) 第35回 「オービタル・クラウド」(藤井太洋)/「My Humanity」(長谷敏司) 第36回 「コロンビア・ゼロ 新・航空宇宙軍史」(谷甲州)/「突変」(森岡浩之) 第37回 「WOMBS(ウームズ)」(白井弓子) 第38回 「ゲームの王国」(小川哲)/「自生の夢」(飛浩隆) 第39回 「飛ぶ孔雀」(山尾悠子)/「文字渦」(円城塔) 第40回 「天冥の標」(小川一水)/「宿借りの星」(酉島伝法) 第41回 「歓喜の歌 博物館惑星III」(菅浩江)/「星系出雲の兵站」(林譲治) 第42回 「大奥」(よしながふみ) 第43回 「SFする思考 荒巻義雄評論集成」(荒巻義雄)/「残月記」(小田雅久仁) 第44回 「プロトコル・オブ・ヒューマニティ」(長谷敏司) ISNI VIAF WorldCat ノルウェー ドイツ アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 20世紀日本の女性著作家 21世紀日本の女性著作家 日本の女性文芸評論家 SF研究者 日本のSF評論家 20世紀日本の評論家 21世紀日本の評論家 学士号取得者 ファンダムに関連する人物 日本のフェミニスト・ライター フェミニストSF 日本の薬剤師 女性薬剤師 巽家 日本ペンクラブ会員 北里大学出身の人物 富山県出身の人物 1958年生 存命人物 2024/11/09 17:17更新
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