星川清司の情報(ほしかわせいじ) 脚本家、作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
星川 清司さんについて調べます
■名前・氏名 |
星川清司と関係のある人
木村威夫: 『落葉の炎』(1965年、前田満州夫監督、星川清司・山中耕人共同脚本、黒岩重吾原作) 増村保造: 陸軍中野学校(1966年、大映東京)脚本:星川清司 木村威夫: 『地獄の破門状』(1969年、舛田利雄監督・脚本、星川清司・山崎厳共同脚本、真鍋理一郎音楽) 増村保造: 十七才の狼(1964年、大映東京)監督:井上芳夫、脚本:星川清司・増村保造 木村威夫: 『前科 ドス嵐』(1969年、小沢啓一監督、星川清司脚本、高村倉太郎撮影、鏑木創音楽) 木村威夫: 『ザ・ウーマン』(1980年、高林陽一監督、星川清司脚本、林美一原案、稲垣涌三撮影、菊池俊輔音楽)友映作品。 古川薫: ただし2010年に、すでに故人だった星川清司(第102回)が、実際よりも5歳若く年齢を公表していたこと(受賞時68歳)が明らかになり、最年長受賞者の記録は譲ることになった。 木村威夫: 『逃亡者 (1959年の映画)|逃亡者』(1959年、古川卓巳監督、星川清司脚本、藤原審爾原作) 木村威夫: 『嵐を突っ切るジェット機』(1961年、蔵原惟繕監督、星川清司脚本、松浦健郎原作、間宮義雄撮影、伊部晴美音楽) 木村威夫: 『侠花列伝 襲名賭博』(1969年、小沢啓一監督、星川清司脚本、小杉大一郎音楽) 藤本真澄: 脚本家では井出俊郎、水木洋子、笠原良三、田波靖男、星川清司ら。 木村威夫: 『嵐来たり去る』(1967年、舛田利雄監督、池上金男・星川清司共同脚本、富田常雄原作、横山実撮影、真鍋理一郎音楽) |
星川清司の情報まとめ
星川 清司(ほしかわ せいじ)さんの誕生日は1921年10月27日です。東京出身の脚本家、作家のようです。
映画、病気、テレビ、ドラマ、兄弟、事件、離婚に関する情報もありますね。2008年に亡くなられているようです。
星川清司のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)星川 清司(ほしかわ せいじ、本名:清(きよし)、1921年10月27日 - 2008年7月25日)は、日本の脚本家・小説家。 東京市下谷区(現:東京都台東区)出身。旧制山形高校中退。 子供の頃から浅草の映画館へ通い、映画に親しむ日々を送った。若い頃の星川は病気がちだったため、30歳を過ぎてから職を探すことになったが映画関係の職に就きたいと思ってはみても監督をやるのは体力的に無理と判断し、脚本家を志すようになったという。 映画界にはまったくツテのなかった星川は、やがて自身の手による脚本を業界の著名人に手当たり次第に送りつけるようになった。結果、森岩雄に紹介された藤本真澄から東宝の仕事を依頼されるようになった。同じ時期に星川は小津安二郎に松竹大船撮影所へ招かれている。この時、小津の人柄に惚れ込んだ星川は、生涯小津のことを師と慕い続けた。1956年に大映東京撮影所と、そしてその後間もなく日活とも契約を結ぶ。 1962年、大映京都撮影所と契約を結び、京都へ移る。星川の最初の仕事は子母澤寛の新作『新選組始末記』を原作として書いた同名の映画の脚本だった。この作品は当初、藤巻潤主演作として製作する予定だったが、星川の脚本が市川雷蔵の目にとまり、雷蔵主演で製作されることになった。監督を務めたのは三隅研次で、以降雷蔵・三隅・星川は度々トリオを組むことになる。後に星川は「雷蔵と提携したことで大映京都撮影所では厚遇を受けることができた」と回顧している。大映時代の代表的な作品には『眠狂四郎シリーズ』(第1作から7作までを担当)がある。 大映の倒産後も星川はテレビドラマの脚本も手掛け、1970年に『わが父北斎』(毎日放送制作)で芸術祭優秀賞とイタリア賞グランプリを受賞した。また小説では処女作の『小伝抄』が第102回(1989年下半期)直木賞を受賞、これは直木賞の最年長受賞記録(68歳2ヶ月)であった。 以後も星川は小説家としても活動するようになり、晩年はもっぱら小説家としての活動に専念した。 生前、生年を1926年と公表してきた。これは、星川が「寅年生まれは運が強い」との理由からである。死後、実際には1921年生まれであることが公表され、これにより直木賞の最年長受賞記録が更新された。 『小伝抄』(文藝春秋、1990年/文春文庫、1993年) 『おかめひよっとこ』(文藝春秋、1990年) 『夢小袖』(文藝春秋、1991年) 『櫓の正夢 - 鶴屋南北闇狂言』(中央公論社、1993年/ちくま文庫、1999年) 『利休』(文藝春秋、1994年) 『今戸橋晩景』(文藝春秋、1995年) 『小村雪岱』(平凡社、1996年) 『江戸よいとこ』(平凡社、1997年) 『大映京都撮影所カツドウヤ繁昌記』(日本経済新聞社、1997年) 『入相の鐘』(文藝春秋、1998年) 『あぶり繪』(日本経済新聞社、2002年) 無宿者 (1964年) 大殺陣 雄呂血(1966年) 海はふりむかない(1969年) ^ “「眠狂四郎」脚本・直木賞の星川氏、08年死去”. 読売新聞. (2010年4月9日). http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/yomiuri-20100409-00359/1.htm 2010年4月9日閲覧。 ^ “星川清司さん、08年に死去=実は5歳年長で直木賞受賞最高齢に”. 時事通信社. (2010年4月9日). http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/jiji-09X711/1.htm 2010年4月9日閲覧。 室岡まさる 編『市川雷蔵とその時代』徳間書店、1993年。ISBN 4195552370。 日本の小説家一覧 時代小説・歴史小説作家一覧 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 CiNii Books CiNii Research 20世紀日本の小説家 20世紀日本の脚本家 日本の映画の脚本家 日本のテレビの脚本家 大映の人物 日活の人物 直木賞受賞者 東京都区部出身の人物 1921年生 2008年没 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事
2024/11/21 20:20更新
|
hoshikawa seiji
星川清司と同じ誕生日10月27日生まれ、同じ東京出身の人
TOPニュース
星川清司と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「星川清司」を素材として二次利用しています。