飯守泰次郎の情報(いいもりたいじろう) 指揮者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
飯守 泰次郎さんについて調べます
■名前・氏名 |
飯守泰次郎と関係のある人
鈴木敬介: 指揮:秋山和慶、飯守泰次郎、大友直人、現田茂夫、時任康文 荒道子: 1974年7月17,18,19日 二期会『コジ・ファン・トゥッテ』(指揮:飯守泰次郎)ドラベッラを務める。 山本直純: 同時期の同門に、小澤征爾、久山恵子、秋山和慶、飯守泰次郎、尾高忠明らがいる。 藤岡幸夫: 音楽監督のオーギュスタン・デュメイ、桂冠名誉指揮者の飯守泰次郎とともに同楽団の看板であり、定期演奏会で斬新なプログラムに挑戦する一方で、「Meet the classic」シリーズや関西各地での演奏会など、クラシック音楽の普及に力点を置いた演奏会をこなしており、同楽団を指揮する回数は年間40を超える。 木村俊光: コンサートでも、フォーレ『レクイエム』、ブラームス『ドイツ・レクイエム』、ベートーヴェン『第九』、バッハ『ミサ曲ロ短調』などで、NHK交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団などの主要オーケストラや、ジャン・フルネ、石丸寛、小澤征爾、朝比奈隆、飯守泰次郎、山田一雄などと共演している。 鈴木敬介: 中でも1972年(昭和47年)二期会20周年記念 東京文化会館ワーグナー『ワルキューレ』(指揮:飯守泰次郎)や、1979年(昭和54年)二期会 東京文化会館モーツアルト『魔笛』(指揮:ヴォルフガング・サヴァリッシュ)は評価が高い。 木村俊光: CD5枚組 ベートーヴェン:交響曲全集(新ベーレンライター版)ライブ 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 飯守泰次郎指揮 2009/10/21 フォンテック 鈴木敬介: 指揮者の飯守泰次郎は「日本で少しでもオペラに関わったことのある方々はすべて、何らかの形で『鈴木敬介』という名前と関わりがあると言っても過言ではない」と記している。 |
飯守泰次郎の情報まとめ
飯守 泰次郎(いいもり たいじろう)さんの誕生日は1940年9月30日です。旧 満州出身の指揮者のようです。
経歴などについてまとめました。卒業、現在に関する情報もありますね。去年の情報もありました。82歳で亡くなられているようです。
飯守泰次郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)飯守 泰次郎(いいもり たいじろう、1940年9月30日 - 2023年8月15日)は、日本の指揮者。 満洲国・新京生まれ。父は裁判官の飯守重任、兄はロゴデザイナーの飯守恪太郎。文部大臣、最高裁判所長官を歴任した田中耕太郎は伯父。母方の祖父母に日向輝武、林きむ子。 経歴桐朋学園大学指揮科卒業。斎藤秀雄に師事。アメリカ留学中にミトロプーロス国際指揮者コンクールに入賞。のちにカラヤン国際指揮者コンクールに入賞。 ドイツでの活動が長くバイロイト音楽祭の音楽助手をつとめる。またマンハイム、レーゲンスブルクなど各地の歌劇場で活動をする。ドイツでの活動を継続出来るよう朝比奈隆が一度助けてくれたという逸話がある。現在オランダ・エンスヘデ市立音楽院オーケストラ顧問。 日本国内では1972年から1976年まで読売日本交響楽団指揮者、1993年から1998年まで、名古屋フィルハーモニー交響楽団常任指揮者。1997年より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者(2012年4月から桂冠名誉指揮者)。2001年より関西フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、2011年より桂冠名誉指揮者。2018年より2023年まで仙台フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者。 2012年9月から新国立劇場芸術参与、2014年9月から同芸術監督(いずれもオペラ部門)に就任。 ベーレンライター版によるベートーヴェン・チクルスを東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団・関西フィルハーモニー管弦楽団の双方で成し遂げる。前者はCD化された。 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団では、2000年から4年にわたって『ニーベルングの指環』全四部作、2004年『ローエングリン』、2005年『パルジファル』、2008年『トリスタンとイゾルデ』と、ワーグナーの楽劇を「オーケストラル・オペラ」というコンセプトで演奏、日本のワーグナー演奏史に大きな軌跡を残し、数々の賞を受けることになる。さらにマルケヴィチ版によるベートーヴェン・チクルスを完成させる(CDで発売)。2021年には自身の傘寿を記念して開催された『ニーベルングの指環』のハイライト演奏会を指揮した。 関西フィルハーモニー管弦楽団ではオーギュスタン・デュメイ、藤岡幸夫と共に楽団の顔であり、時に同じ演奏会で共演することもある(前半が藤岡指揮・後半が飯守指揮、あるいはデュメイがヴァイオリン独奏・飯守が指揮)。2005年にはピアニストの迫昭嘉とともに大澤壽人のピアノ協奏曲第3番を関西で67年ぶりに演奏した。その後も大澤の作品を精力的にとりあげており、ピアノ協奏曲は3曲とも指揮(迫昭嘉、関西フィルハーモニー管弦楽団との共演)、うち第1番は2013年5月に世界初演。さらに以前より同楽団がとりあげていた貴志康一の作品も指揮している。2011年から2022年までブルックナー交響曲チクルス(演奏会は10回、うち1回は0番・00番を演奏)を行った。 1973年芸術選奨新人賞、2000年度第32回サントリー音楽賞、2003年度第54回芸術選奨文部科学大臣賞、2004年秋に紫綬褒章、2010年11月に旭日小綬章、2013年に日本芸術院賞を受けた。2008年に大阪市市民表彰。2012年文化功労者。2015年、第56回毎日芸術賞受賞。 2023年8月15日、急性心不全のため、死去した。82歳没。死没日付をもって従四位に叙され、旭日中綬章を追贈された。 2024/06/07 06:28更新
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