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オール阪神の情報 (おーるはんしん)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【11月21日】今日誕生日の芸能人・有名人

オール阪神の情報(おーるはんしん) 漫才師 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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もしもしロボ

オール阪神さんについて調べます

■名前・氏名
オール阪神
(読み:おーるはんしん)
■職業
漫才師
■オール阪神の誕生日・生年月日
1957年3月7日 (年齢67歳)
酉年(とり年)、魚座(うお座)
■出身地・都道府県
大阪出身

(昭和32年)1957年生まれの人の年齢早見表

オール阪神と同じ1957年生まれの有名人・芸能人

オール阪神と同じ3月7日生まれの有名人・芸能人

オール阪神と同じ出身地大阪府生まれの有名人・芸能人


オール阪神と関係のある人

横山エンタツ: オール阪神・巨人に「二代目エンタツ・アチャコ」を継がせる話が持ち上がったが、本人たちが「畏れ多い」と固辞した。


太平シロー: オール阪神・巨人:オール阪神


オール巨人: 漫才コンビオール阪神・巨人のメンバーで、主にボケ担当。相方はオール阪神


夢路いとし: 関西の芸界の象徴的存在として、こいしと共に「いとこい先生」と呼ばれ、中田カウス・ボタン、オール阪神・巨人など後輩・同業者から多くの尊敬を集めていた。


太平シロー: 前日の通夜にはサブローも参列し、告別式には吉本興業会長の吉野伊佐男や、中学の同級生だったオール阪神が参列、他にぼんちおさむ(ザ・ぼんち)、月亭八方ら芸人仲間も弔問に訪れた。出棺の際、シローが眠る棺を抱えたオール阪神とおさむが「シロー、ありがとう!」と絶叫しながら漫才ブームを支えた同僚に最後の別れを告げた。


グリフォン國松: オール阪神、ザ・キーポイント、堀川絵美とともに泉大津市盛り上げ隊であった(お笑いコンビ「ブリの白子」として)。


岡八朗: この公演では弟子のオール阪神・巨人の巨人らとの新喜劇、帰国した裕子との父娘漫才を披露した。


大木こだま: オール阪神・巨人や西川のりお・上方よしおの代演をしたり、時には吉本新喜劇にも出たりと、活動し続けた。


大木ひびき: オール阪神・巨人や西川のりお・上方よしおの代演をしたり、時には吉本新喜劇にも出たりと、活動し続けた。


大平シロー: オール阪神とは中学の同級生。


磯部公彦: 僕もこれまで頑張ってきたんですけど、仕方ないと思います」と発言した(『ラジオよしもと むっちゃ元気!』(ラジオ大阪)にてオール阪神オール阪神・巨人)の発言)。


和泉修: オール阪神・和泉修の行き当たりばったり釣り紀行(朝日放送)


東村雅夫: 僕もこれまで頑張ってきたんですけど、仕方ないと思います」と発言した(『ラジオよしもと むっちゃ元気!』(ラジオ大阪)にてオール阪神オール阪神・巨人)の発言)。


中田一歩: 1992年 高校卒業と同時にオール阪神の弟子の高田百歩(たかだひゃっぽ)と漫才コンビを組み「中田一歩・高田百歩」で活動。


中西ふみ子: バンザイ歌謡曲 - 1970年代後半(1977年度以降)の月曜日に笑福亭鶴瓶、1980年度の木曜日にオール阪神・巨人と共演。


角田龍平: 高校の成績は260人中240位で、高校卒業後、第一志望の京都大学経済学部ではなく、漫才の一芸入試で立命館大学法学部に入学すると同時にオール巨人の付き人をしていたが、オール阪神・巨人がレギュラー出演していたNHK大阪放送局『バラエティー生活笑百科』の収録スタジオで「笑福亭仁鶴にも上沼恵美子にも阪神・巨人にもなれないが、回答者の弁護士にはなれる」と思い立ち、芸人を廃業し、弁護士を目指す。


大坂夕: ラジオ大阪 「オール阪神の週刊釣り道楽」


岩月大地: 出演した『ビッグフィッシング』(サンテレビジョン)では、オール阪神が愛知県の師崎港から出船し、45cmのマダイを釣り上げた。


トニー谷: また同年、開局して間もないテレビ大阪の『ご同業対抗歌合戦』の司会を番組開始から最終回までオール阪神・巨人と共に勤め上げた。


大平シロー: 前日の通夜にはサブローも参列し、告別式には吉本興業会長の吉野伊佐男や、中学の同級生だったオール阪神が参列、他にぼんちおさむ(ザ・ぼんち)、月亭八方ら芸人仲間も弔問に訪れた。出棺の際、シローが眠る棺を抱えたオール阪神とおさむが「シロー、ありがとう!」と絶叫しながら漫才ブームを支えた同僚に最後の別れを告げた。


有吉ジュン: MBSヤングタウン(MBSラジオ)- 1977年10月~1979年8月、火曜日 きたむらけん、オール阪神・巨人と共演


幹てつや: MBS金曜スペシャル オール・ザッツ・漫才〜漫才一本にかけるオール阪神・巨人〜(MBSテレビ、1990年12月7日) - 新選組として


花菱アチャコ: かつて、実質の孫弟子(岡八朗の弟子)「オール阪神・巨人」に「二代目エンタツ・アチャコ」を継がせるという話があったが、オール阪神・巨人側が「おそれ多い」と断った。


大山英雄: MBS金曜スペシャル オール・ザッツ・漫才〜漫才一本にかけるオール阪神・巨人〜(MBSテレビ、1990年12月7日) - マニアックとして


大平シロー: オール阪神・巨人:オール阪神


室谷信雄: 引退したのちも太平サブローやオール阪神など室谷のギャグやその舞台上でのしゃべり口調を真似をする芸人もおり、他の吉本興業所属芸人にとっても室谷の存在は大きかったことを物語っている。


岩月大地: 2019年12月オール阪神師匠の起用によりcool JAPAN park OSAKAで自身初の吉本新喜劇に挑戦社長秘書役をこなす


橋元優奈: ラジオ大阪 「オール阪神の週刊釣り道楽」


秋田実: また1975年8月からは有川寛(読売テレビプロデューサー、ワッハ上方の館長)と共に若手漫才師・漫才作家による勉強会「笑の会」(オール阪神・巨人、B&B、浮世亭ジョージ・ケンジ、太平サブロー・シロー、宮川大助・花子、ザ・ぼんち等の多くの売れっ子を輩出し漫才ブームの礎となった)を組織するなど精力的に活動を行った。


喜味こいし: 前日(1月26日)に営まれた通夜には上岡龍太郎、坂田利夫、桂きん枝、月亭八方、オール阪神・巨人、中田カウス・ボタン、横山たかし・ひろし、酒井くにお・とおる、海原はるか・かなた、ぼんちおさむら上方芸能人が多数参列し、偉大なる上方芸人の別れを惜しんだ。


オール阪神の情報まとめ

もしもしロボ

オール阪神(おーるはんしん)さんの誕生日は1957年3月7日です。大阪出身の漫才師のようです。

もしもしロボ

離婚、現在、テレビ、卒業、解散、事件、再婚、趣味、兄弟に関する情報もありますね。今年の情報もありました。オール阪神の現在の年齢は67歳のようです。

オール阪神のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

オール阪神・巨人(オールはんしん・きょじん)は、日本の漫才コンビ。吉本興業大阪本社所属。

1975年4月にコンビ結成。コンビ名は毎日放送の公開バラエティ番組『ヤングおー!おー!』内で桂三枝(現・六代桂文枝)がコンビ名募集を行い、その中から採用されたものである。

2022年時点では吉本を代表するベテラン看板コンビとして名高い。

タバコ嫌いの巨人とは違い、愛煙家である。逆に下戸であり、酒好きの巨人とは違い、基本的に酒は飲まない。なお、シロップを沢山入れたアイスコーヒーを好むなど、甘党である。

バツイチであり、前妻が子供を欲しがらなかったが、阪神は子供を欲しがったことなどが原因で離婚した。現在の妻はゲルマニウムチタンブレスレットを扱う「サングリエヨシミ」の社長の高田良美。2007年4月に自叙エッセイ「幸せの舌シチュー」を出版。「サングリエヨシミ」の看板が大阪・北新地に掲げられている。妻がかなり稼いでいるため、大豪邸に住んでおり、頭が上がらないようだが、毎日息子と妻と3人で川の字で寝ていた。ちなみに妻の方が身長が高い。長男の高田隆平も吉本興業に所属し、漫才コンビ「きょうもかもがわ」を組んでいる。

主なギャグに、肩を触られたら「でい!! (聞かれたら)いかり肩ですねん」胸を触られたら「ポロッポー!! 鳩胸ですねん」背中を触られたら「ニャーォ!! 猫背ですねん」というものや、名前を聞かれた時に「高田です。タカタッタカタッタカタッタッタ・・・タカターカタカタッタッタの高田です」とウィリアム・テル序曲のメロディーに乗っての自己紹介などがある。他にも得意の物真似としてゼンジー北京やミスハワイなど芸人、酒井とおるや横山たかし、喜味こいしや人生幸朗など故人も含む他の漫才師、浪曲や放送(駅の放送や告別式のスピーチなど)、各種動物(ウッドペッカーなどキャラクターも含む)、楽器やチャイムの音真似など数々の芸の宝庫であり、漫才以外の場面でも頻繁に披露される。基本的に漫才中でしか物真似を行わない巨人とは対照的。

本名の苗字から取った「高田百歩」(現在の芸名は「百歩」)と言う弟子がいる(正確には昔に漫才師を目指していた頃の相方の名字が中田だったので「高田百歩」という芸名を名乗ったとされる)。

この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)出典検索: "オール阪神・巨人" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2014年9月)
漫才のスタイルは正統派の「しゃべくり漫才」で、ボケ役とツッコミ役はネタや場面によって入れ替わる。テレビでは一切放映しない劇場限定のネタも有している(後述)。 巨人曰く「400字詰め原稿用紙一枚では1分持たない、一枚半か二枚くらいでやっと1分」という速い喋りが特徴で「ゆっくりした漫才をやったことが無く、詰めて詰めて喋ってるうちに自然と速くなっていった」ということで、「速いということはたくさん喋れるし、そうすると笑いの回数も増えていく」という持論を述べていた一方で「本当のこと言うと、間が空くのが怖いというのもある」と話していたこともある。 かつての上方漫才は作家がネタを書くのが主だったが、阪神・巨人の場合、最初は自分たちだけでネタを作っていた。その後次第に作家にネタを作ってもらうようになったが、これについて巨人は「自分たちで作ったネタの方がわかり易いし、自分でネタが書けないとスタートダッシュは出来ない。ただ自分のネタだけだと引き出しがすぐ無くなってしまうのですごく疲れる。だからネタが枯れる前に人の台本でも出来るように面白い力を付けておくのが大事」と言った持論を述べている。 夢路いとし・喜味こいしの死後は『バラエティー生活笑百科』などで、ネタの途中で彼らの漫才の物真似(巨人=いとし役、阪神=こいし役)を行うことも多い。他にも嘗て番組の企画で砂川捨丸・中村春代の物真似を化粧やちょび髭、衣装を揃えて演じ切った。他にも平和ラッパ・日佐丸の日佐丸が「こんなん連れてやってますねん」とボヤき、これを受けてラッパが「苦労しまっせ(または「気ィ使いまっせェー」)」「ハハーッ、さいならー(しゃいならー)」も真似する。 デビュー直後は日々の仕事をこなすことに手一杯であったが、巨人によればある頃より海原かける・めぐるを意識し目標とする(めぐるは2012年現在吉本新喜劇で活躍する池乃めだかである)。また2012年現在は夢路いとし・喜味こいし(共に故人)が目標であるという。彼らは特にキャラの強く無い「無色透明」な二人であるが、喋り出すと抜群におもしろい。喋りひとつで無限のバリエーションを産み出す、究極の話芸であると言う。このため阪神・巨人も、「阪神の背が低く、巨人の背が高い」と言う見た目のキャラクターを利用せずに、あくまで話芸で色を出す漫才師を目指しているという。

来歴・人物

前述の通り、互いに岡八朗門下。巨人は1974年7月に、年下である阪神は1975年2月に弟子入りしている。 アマチュア時代に臨時的にコンビを組んだことがあったが、お互いに素人番組の常連であったため持ちネタを熟知しており、『ズッコケ学芸会』の予選会場でたまたまはじめて二人での芸を行ったが、非常に受けた。その時に審査委員長を務めていたテレビ番組『ヤングおー!おー!』プロデューサーの林誠一に南出繁(巨人の本名)と当時高校生だった高田昭徳(阪神の本名)が共に吉本興業に所属することを勧められる。なお当時南出と高田は林家染三に名前を貰い落語家を目指しており、林の提案がなければそのまま落語家になっていた可能性もあったという。なお巨人によれば阪神・巨人は吉本で恐らくはじめて「スカウト」されて入ったコンビであり、島田紳助には「お前らはドラフト一位で入った」などと言われていたという。 高田が高校を卒業した1975年4月に正式にコンビを結成。南出はオール巨人、高田はオール阪神を名乗る。「高田・南出」と言うコンビ名で『ヤングおー!おー!』に出演したのがプロデビューである。その後、「マネマネゴンスケ・マンスケ」(これは桂文枝(当時桂三枝)による命名)を経て、『ヤングおー!おー!』番組中での一般公募により、2020年現在のコンビ名、『オール阪神・巨人』となる。劇場デビューはその後の1975年7月、京都花月となっている。だが当初の3-4ヵ月はスベることが多く、観客からのヤジが多かった。 デビューの同期には1955年度生まれの明石家さんまや島田紳助(以上二人は厳密には同期ではない。)・桂小枝(デビュー当時の芸名は桂枝織)がいる。 上述の経歴、後述の受賞歴にも表れているように、若い頃から正統派芸人としての評価が非常に高かった。 1980年頃から2年ほど続くの漫才ブームでは、オール阪神・巨人はその中心に居たとは言えなかった(ただし、4年間ほどは休みが一日もなく、漫才マシーン1号・2号などと言われることがあるほど多忙ではあった)。彼らの漫才は正統派の漫才であり、漫才ブームで受けていたのはギャグ漫才であったからである。また正統派以外の漫才にもチャレンジしようとしてはみたが、二人とも不器用であり、路線変更は叶わなかった。漫才ブームが去った時には、巨人は少しほっとしたという。 ブームの渦中に居た漫才師たちが東京へ行くので、阪神・巨人はその穴埋めに花月劇場に大いに狩り出された。阪神・巨人も吉本に東京行きを打診するが、「お前らがいなくなったら誰が大阪の舞台に立つんだ」と引き留められ、これは叶わなかった。オール巨人は後年ひょうきん族を含む漫才ブーム時期を「ブームの末席」、「挫折時期だった」と述べている。しかし真ん中にいなかったからこそ解散せず、劇場芸人の意識ができたと述懐している。 なお、吉本興業の林正之助会長から、「二代目エンタツ・アチャコ」を襲名させる話があったが、本人たちが「おそれおおい」と断った。

エピソード

結成から成人を迎える前に京都花月劇場でトリ(=最後の演者)を務める実力を持ち、長らくテレビでは決して流さない、劇場専用のネタを持っている。わざわざお金を払って劇場に足を運んでくれたお客さんに(無料である)テレビで見たネタを披露してしまっては、申し訳が無い、と言う持論による。巨人は「テレビではあんまり漫才をやりたくない、活動の場が劇場だけでもええと思ってる」とも話していたことがある。 1980年7月に大麻所持容疑で両者とも事情聴取されたことがあり、NHKなどで報道された。これは営業に行った大阪の某店が大麻のたまり場で、常連の芸能人ら複数が逮捕されたことによる誤認であった。署の取り調べ室で取り調べを受けたが、当初はどっきりかと思いマジックミラーに向かってVサインをしたところ、捜査官に本気で怒られたという。誤認であることがすぐに判明したためそのまま釈放となったが、そのことは報道してくれなかったという。

コンビ仲について

巨人によれば、デビュー当初、観客に受けなかった時期からしばらくは本当に仲が悪かった。巨人は著書で、これは阪神が作るネタが適当につくったようなもので面白く無かった点や巨人が5歳も年上であったため(当時巨人が23歳、阪神が18歳である)、自分がリードしなければと言う気持ちがあったこと、また巨人が師匠の岡から「漫才のコンビは相方をライバルと思い、こいつに勝とうと思わないといけない」とアドバイスを受けていたため必要以上に阪神にきつくあたった節があることなどが原因として考えられるとしているが、両者ともウケるために必死で長時間のネタ合わせを行っており、阪神などはノイローゼ気味になるほどであったのに、そうまでしているのになかなかウケが取れないため、相手の何でもないところにまで腹が立つようになってきて、大ゲンカを始めるようなことになったという。大抵は先に怒り出すのは巨人の方であったと言い、大ゲンカは月に2回ほどであったと語る。ラジオの生放送中にケンカを始めた事すら何回かあり、舞台に立ってもお互いに目を合わせずに漫才を行っていたという。 その状況下でも解散に至らなかったのは、時折ウケが良いとこれまでのイライラが吹っ飛び、途端にコンビの仲がよくなること、アマチュア時代に二人を引き合わせた人物から、「3年は辞めるな」と言われていたからであるという。 その内に賞を受賞するようにもなっていき、3年経った頃には新たに「7年は頑張ろう」という意識が芽生えてきた。だがデビューから12-13年経った頃には、ついにこれまで一度もなかった、「解散」の言葉を出した大ゲンカがあった。これは阪神の仕事が延びてしまい、劇場への到着が遅れたことによるものであるが、阪神は劇場に連絡を入れていたものの、それが巨人には届いておらず、並み居る師匠方に頭を下げて先に出番をこなして貰い、自分達が「トリ」(寄せや劇場などで最後を飾る芸人。通常、最も実力のある芸人が選ばれる)となったことが原因であり、巨人から解散を切り出したものである。巨人はこの時ばかりはさすがに本気で解散を考えており、今入っている仕事を全部こなしたらそれで解散だ、と思っていたが、そのことを伝えられたマネージャーが「辞められたら困る」と次から次へと仕事が入れてくるので結局、現在まで解散していないと言った次第だという。巨人はこの事件を「夫婦は子がかすがいだが、コンビは仕事がかすがいだ」と語る。 阪神が一度目の離婚を巨人に相談したことをきっかけに、1985年にコンビ結成10周年を迎えた頃には改善がみられており、コンビ結成から15年を経て、阪神が再婚するころ、二人の関係はようやく落ち着いてくる。2012年現在は、コンビ仲は良いと言う。巨人はプライベートの部分が性格も趣味も嗜好もまるで正反対であったがため、その部分についてはお互いがお互いを大切にできたのがよかったのではないかとしている。

阪神のだんじり好き

阪神は出身地で行われる泉大津だんじり祭りに子供の頃から参加している。また、2011年11月には泉大津市から名誉大使の委嘱を受けた。

阪神の選挙出馬模索・協力

阪神の出身地である泉大津市の市長だった神谷昇が第46回衆議院議員総選挙に自民党公認で大阪府第18区から出馬(後に落選)のため辞職したことに伴う泉大津市長選挙(2013年1月6日告示、1月13日投開票)に阪神が出馬を検討していた。自分が市長になれば市民が市政に興味を持ってくれると考え、立候補に関する書類の収集やポスター用写真の撮影、公約の検討など準備を進めていた。しかし、2012年12月28日に阪神の従兄弟で泉大津市職員(参与兼健康福祉部長)だった伊藤晴彦が出馬を表明。阪神も会見に立ち会い、双方話し合いの末、阪神は出馬を取りやめて応援するなどの選挙協力を表明した。これを受けて、NHK大阪放送局は、2012年12月30日に『漫才祭り2012冬』の放送を予定していたが、この番組に阪神が出演しており、選挙に影響が出かねないとして、選挙終了後まで放送を延期することになった。また、2013年1月4日放送の『春一番!笑売繁盛』(毎日放送)にも出演を予定していたが、選挙への影響を考慮し、出演を取り止めている。同選挙は対立候補に627票の差をつけて伊藤が初当選を果たした。

受賞歴

2019年5月30日、紫綬褒章伝達式にて
    1976年 第6回NHK上方漫才コンテスト 優秀話術賞

    1976年 第11回上方漫才大賞 新人賞

    1976年 第5回上方お笑い大賞 銀賞

    1980年 第9回上方お笑い大賞 金賞

    1981年 第16回上方漫才大賞 奨励賞

    1982年 第17回上方漫才大賞 大賞

    1982年 第2回花王名人大賞 漫才部門・名人賞

    1983年 第18回上方漫才大賞 大賞

    1983年 第11回日本放送演芸大賞 奨励賞

    1983年 第3回花王名人大賞 漫才部門・名人賞

    1984年 第4回花王名人大賞 名人賞

    1985年 第20回上方漫才大賞 大賞

    1985年 第14回上方お笑い大賞 大賞

    1985年 第5回花王名人大賞 最優秀名人賞

    1986年 大阪府民劇場 大阪府民劇場奨励賞

    1986年 第6回花王名人大賞 名人賞

    1987年 第7回花王名人大賞 花王名人大賞

    2016年 第66回芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)

    2016年 第51回上方漫才大賞 大賞

    2019年 紫綬褒章 ※阪神・巨人ともに受章

    ご同業対抗歌合戦(テレビ大阪)トニー谷と共に司会。※大阪ローカル番組

    オレたちひょうきん族(フジテレビ

    バラエティー生活笑百科(NHK総合)

    阪神競馬場リニューアル記念ポスター(JRA日本中央競馬会)

    笑点(日本テレビ、ゲストとして登場)

    ごきげんさん3時です(MBSラジオ、木曜日担当)

    オール阪神・巨人の直撃!ウィークエンド(ラジオ大阪)

    オールスター感謝祭(TBS)(不定期)

    三匹が斬る! 第1話「十萬両! ここが名代の浮世風呂」(1987年、テレビ朝日)

    水戸黄門 第20部 第9話「黄門様の商ん人修行・大坂」(1991年、TBS)定松(阪神)・ 甚兵衛(巨人)

    グッド★コンビネーション 第1話・ゲスト(NHK総合) - 漫才師 役

    福家警部補の挨拶(フジテレビ) - 特急こだま・ひかり

    マッサン(NHK総合) - 澤田清太郎(巨人)・渡芳利(阪神)

    沈まぬ太陽(WOWOW )-(阪神)

    ちかえもん(2016年) ‐ 永瀬壱岐守(阪神)・鬼塚新右衛門(巨人)

    スカーレット(2019年・NHK総合) - 「さえずり」マスター(阪神)

    ダイヤックス 「グレースメイト・ポピー」

    ダンロップ 「マックスフライ・ロングディスタンス」

    江崎グリコ「ペロチュー」

    公共広告機構(現・ACジャパン)「アイバンク」

    徳島製粉

    関西電力

    日本フルハップ

    アニメトピア(ラジオ大阪)

    たかじんONEMAN(毎日放送)

    ラジオよしもと むっちゃ元気!月曜(ラジオ大阪)

    ビッグフィッシング(サンテレビ

    行列のできる法律相談所(日本テレビ

    こんちわコンちゃんお昼ですょ!(MBSラジオ、2014年3月31日から月曜レギュラー)

    巨人ファンここにあり(巨人以外は野球じゃないぜ)/阪神ファンここにあり(俺もお前もタイガース)(1976年発売)

    僕らは浪花の漫才師(アール・アンド・シー、2005年)

    お笑いネットワーク発 漫才の殿堂(ポニーキャニオン、2003年)

    ^ ちなみにこの時期、二人とも素人にもかかわらず番組出演のオファーが絶えなかったと言う。

    ^ なおこの頃のギャラは、舞台に2回立って500円だったとのこと。巨人の年収は36万円であった。なお巨人はこれは折り込み済で、吉本入りする以前に家業を手伝い、100万円を貯蓄していた。

    ^ と言った次第であるので、巨人によればまだこの解散宣言は生きているとのこと。

    ^ “オール阪神・巨人、芸術選奨・文科大臣賞「もうひと頑張りせないかん」”. ORICON STYLE (2016年3月9日). 2016年3月9日閲覧。

    ^ “オール阪神・巨人が紫綬褒章受章 夫婦仲より強かった“コンビ愛””. 東スポWEB STYLE (2019年5月20日). 2019年5月20日閲覧。

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    ^ “オール阪神・巨人 吉本漫才ツアー「若手より元気と…」の覚悟 審査員〝卒業〟にも言及”. 日刊スポーツ (2022年7月20日). 2022年7月20日閲覧。

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    ^ “オール阪神の長男「きょうもかもがわ」がM―1予選1回戦敗退 父には「伝えてません」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2021年9月15日閲覧。

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    ^ 集英社『週刊プレイボーイ』2022年4月4日No.14 96頁「オール巨人の劇場漫才師の流儀・漫才ブーム時代の挫折」

    ^ “元祖人気漫才コンビはなぜ人気絶頂で解散したのか、コンビ解消の仕掛け人はあの人物”. Amebaニュース (2018年2月25日). 2019年3月10日閲覧。 (当該記述の記載元は『吉本興業を創った男 笑芸人・林正之助伝』(扶桑社))

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    ^ オール巨人 2012, p. 102, 109.

    ^ これは後年、阪神も認めている

    ^ オール巨人 2012, p. 102-103, 108-109.

    ^ オール巨人 2012, p. 102.

    ^ オール巨人 2012, p. 103-105.

    ^ コンビ仲の悪い芸人。生放送中のオール阪神・巨人のガチ喧嘩に背筋が凍った

    ^ オール巨人 2012, p. 109.

    ^ オール巨人 2012, p. 104.

    ^ オール阪神・巨人、仲が悪いときの良薬は漫才でウケること 『SDGs花月』トーク

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    ^ オール阪神さん、選挙支援を表明…番組放送延期 読売新聞 2012年12月29日

    ^ “オール阪神、民放でも番組出演取りやめ”. スポーツ報知. (2013年1月1日). http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20121231-OHT1T00142.htm?from=related 

    ^ “オール阪神・巨人、芸術選奨・文科大臣賞「もうひと頑張りせないかん」”. ORICON STYLE (2016年3月9日). 2016年3月9日閲覧。

    ^ “オール阪神・巨人が紫綬褒章受章 夫婦仲より強かった“コンビ愛””. 東スポWEB STYLE (2019年5月20日). 2019年5月20日閲覧。

    ^ “令和元年春の褒章 受章者 大阪府” (PDF). 内閣府. p. 1 (2019年5月21日). 2023年5月7日閲覧。

    ^ オール阪神・巨人 - オリコンTV出演情報

    ^ 「今月のLOCO-CM」『広告批評』第220号、マドラ出版、1998年10月1日、33頁、NDLJP:1852939/18。 

    オール巨人 (2012), 師弟 吉本新喜劇・岡八朗師匠と歩んだ31年, ヨシモトブックス 

    明石家さんま(同期)

    岡八朗(師匠)

    六代桂文枝(コンビ名の命名者)

    桂小枝(同期)

    上岡龍太郎(主に巨人との親交がある)

    島田紳助(同期)

    やしきたかじん(故人。共に親交が深い)

    大平シロー(阪神の中学生の時の同級生)

    高田百歩(阪神の弟子)

    ダイヤケミカル - 長年にわたり自動車用の芳香剤「ポピー」のTVCMに出演し、「くるまにポピー!!」というキャッチコピーを残した。

    ラブ★コン

    公式プロフィール

    公式ブログ オール巨人 オフィシャルブログ「オール巨人の一笑懸命・フルスイング」

    オール巨人 (@HgZ6F9iFfu06Xw2) - X(旧Twitter)

    オール巨人公認サイト 阪神ファンの巨人です!

    ゲルマニウム・チタンネックレス・ブレスレット-SANGLER YOSHIMI(サングリエヨシミ)

    優勝 だいたひかる

    浅越ゴエ

    オール阪神

    桂三若

    ケンドーコバヤシ

    笑福亭三喬

    陣内智則

    友近

    中田なおき

    パペットマペット

    水玉れっぷう隊 アキ

    南野やじ

    2位以下は順位発表なし。50音順。

    釣り人

    大阪学芸高等学校出身の人物

    大阪府出身の人物

    1957年生

    存命人物

    MusicBrainz

    日本のお笑いコンビ

    紫綬褒章受章者

    NHK紅白歌合戦ゲスト出演

    元落語家の人物

    吉本興業

2024/11/21 19:46更新

oruhanshin


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