中村正常の情報(なかむらまさつね) 劇作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
中村 正常さんについて調べます
■名前・氏名 |
中村正常と関係のある人
神津はづき: 俳優の杉本哲太は夫、女優の中村メイコは母、作曲家の神津善行は父、作家の中村正常は祖父、作家でエッセイストの神津カンナは姉、画家の神津善之介は弟にあたる。 井伏鱒二: 1927年、「歪なる図案」を『不同調』誌に発表、初めて小説で原稿料を得たが、なかなか芽が出ず、文藝春秋の女性誌『婦人サロン』に、同人誌仲間の中村正常(中村メイコの父)と組んで、「ペソコ」と「ユマ吉」というモガとモボを主人公にしたナンセンス読み物を書き始める。 今日出海: 1929年(昭和4年)、心座から中村正常・舟橋聖一・池谷信三郎ら右派が独立した『蝙蝠座』に加わり、翌年第1回公演を打った。 佐伯秀男: 「僕の兵役」小泉純也・江川宇禮雄・水木京太・前田多門・相羽有・片岡音吾・安藤孝三・伊東東一郎・大川平八郎・新居格・光永星郎・大崎新吉・吉田秀人・岡譲二・高岡大輔・遠山元一・木村友衛・牧野周二・加藤勘十・北林透馬・佐藤惣之助・海野十三・檀野禮助・五島慶太・山田忍三・田原豐・秦豐吉・宇野浩二・飯村五郎・大下宇陀兒・太田亥十二・磯野秋雄・大山健二・川端龍子・梶原仲治・坪山德彌・吉植庄亮・中村武羅夫・小林秀恒・田原春次・神田伯龍・東郷靑兒・福原俊丸・井染四郎・赤城宗德・中村正常・愛野時一郎・淸澤洌・南部耕作・佐伯秀男・坂東好太郎・佐分利信・河野密・窪田四郎・石井德久次・松岡俊三・田中武雄・大辻司郎・山下太郎 : 『実業之日本』第40巻第19号所収、実業之日本社、1937年10月発行、p.158-172. 中村メイコ: 作家の中村正常と著述家で「おチエさんの老青春を生きる」の著者中村チエコの長女。 |
中村正常の情報まとめ
中村 正常(なかむら まさつね)さんの誕生日は1901年11月6日です。東京出身の劇作家のようです。
結婚、卒業に関する情報もありますね。1981年に亡くなられているようです。
中村正常のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)中村 正常(なかむら まさつね、1901年〈明治34年〉11月6日 - 1981年〈昭和56年〉11月6日)は、日本の劇作家、小説家。長女は女優の中村メイコ。叔父は物理学者の中村清二。孫は作家の神津カンナ、女優の神津はづき、画家の神津善之介。 東京市小石川区(現・東京都文京区)生まれ。第七高等学校造士館を中退。 1927年(昭和2年)に『不同調』(新潮社)に登場し、岸田國士に師事。阪中正夫、阿部正雄らと『悲劇喜劇』の編集に従事。 1929年(昭和4年)5月に第2回『改造』懸賞戯曲に「マカロニ」が当選し、1930年(昭和5年)に蝙蝠座同人として新興芸術派倶楽部に参加。1931年(昭和6年)暮れ、讀賣新聞社入社。記者記事の内容を面白く書き直す仕事に従事した。今日出海らと新劇運動をするかたわら「ボア吉の求婚」「隕石の寝床」などのナンセンスユーモア作品を発表。 のち、新興芸術派の衰退とともに文壇を去った。 1981年(昭和56年)、満80歳で死去(生没同日)。 『ボア吉の求婚』新潮社 新興芸術派叢書、1930年、のちゆまに書房『新興芸術派叢書 16』2000年で復刻 『隕石の寢床』改造社 新鋭文学叢書、1930年、のちゆまに書房『新鋭文学叢書 3』1998年で復刻 『花嫁戯語』春陽堂 日本小説文庫、1932年 『二人用寢臺』春陽堂 日本小説文庫、1933年 『ですネ物語』新泉社、1935年 『現代ユーモア小説全集 第6巻 虹の下の街・チエコとチヤコ株式会社 他十八篇』アトリヱ社、1935年 『歳末遣繰譚・適齢ガール三人組』第百書房、1935年 『彼女の新體制 ユーモア小説集』代々木書房、1941年 『社長陣頭に指揮す』大白書房、1943年 「パンヤ文七の開拓<プロロオグ>、『馬鹿の標本』座談会<第1幕>」『蝙蝠座第一回公演上演台本 ルル子 全7幕』平凡社、1930年 所収 「廢物利用の會」兒童劇研究會編、福岡信夫編輯『新兒童劇集』日本學藝社、1935年 所収 「超現実派の花嫁」『大衆文学大系』講談社、1971-1980年 所収 「女体沐浴」『芸術至上主義文芸』第7号、1981年 所収 「日曜日のホテルの電話」鈴木貞美編『モダン都市文学 モダンガールの誘惑』平凡社、1989年 所収 「人造人間ロボット氏訪問記」海野弘編『モダン都市文学 機械のメトロポリス』平凡社、1990年 所収 「デパート二十四時間」和田博文監修『コレクション・モダン都市文化 第8巻 デパート』ゆまに書房、2005年 所収 「幸福な結婚」「三人のウルトラ・マダム」北村薫、宮部みゆき編『名短篇ほりだしもの』筑摩書房、2011年 所収 「ポンチポンチの皿廻し 唄とピアノの為に」中村正常作詞 吉田たか子(隆子)作曲 箕作秋吉編『日本新歌曲集』春秋社、1933年 所収 「メイ子チャンと社頭の対面」中村正常作詞、米山正夫作編曲、中村メイ子、清水美佐子、日本ポリドール管弦楽団、1940年 「『悲劇喜劇』創刊の頃」『悲劇喜劇』第8巻5号、1954年 「対談〈やアこんにちわ〉」『週刊読売』、1955年(近藤日出造と) 「子の脛をカジロウ族」『文藝春秋』第36巻13号、1958年 「聞き書・中村正常」『芸術至上主義文芸』第7号、1981年 ^ 一人娘のメイコは、家庭で教え育てあげられたことが有名。 ^ 新潮社の編集者である楢崎勤の勧誘を受けた。「中村正常・聞き書」『芸術至上主義文芸』芸術至上主義文芸学会、1981年 p.122 ^ 長靴をはいた猫、ボア吉の求婚、コスモス女學校、ポンチの月、赤蟻、三度夫人の別れの日、靑葉夫人の指環、幼友達、靑年と責任の話、たはむれの會話、アミコ・テミコ・チミコ、チミコの卒業、人形醫者の診察、お辭儀の二態。 ^ マカロニ、アリストテレスの後裔、女學生氣質、隕石の寢床、凉廊夜話、畫伯、赤い綬の勳章、時計の下の求愛、一家、日曜日の手紙、二組の登場人物、厭世哲學。 ^ 二人用寢臺、子寶をためた話、愛は地上の建設、戀の骨折りぞん、ズボンをはいた天使、ウルトラ女子讀本、喫茶餘談 ^ 虹の下の街、チエコとチヤコ株式會社、退屈女房、隣同志の犬と猫、犬の夢とメロンの夢と、貯金の獎め、戀の壁穴ふりさけ見れば、屈託なき人生、女房操縱秘術、人生奇遇・バナナ屋の話、ヨキ叔父さん物語、ヨキ伯母さん物語、圓タク並みの圓宿ホテル、夫婦新戰法、レヴィユ狂時代、三十八號室の訪客、人間ボート、此の親にして、家庭服奇譚、ナンセンス四題。 ^ 歳末繰譚、鏡算用、モダン一豊の妻、クリスマスの銀貨、お買物風景、ケチン坊になる競爭、適齡ガール三人組、 婚前交際の日曜日、膝の上の風呂敷包み、現はれたフライ・パン、天國の御馳走、齒科醫院風景、妻の美點を見拔く、モダン多助夫人、チユウチユウタコカイナ、幸福な笑、黄道吉日。 ^ 彼女の新體制、センセイのコーヒ屋、女優後援會設立理由、白薔薇ムスメ、忘年會の大高源吾、二奇人物語、棕梠の木ムスメ、蠅のサーカス、父をいさめて、彼女と出征、喧嘩指南、スカミソのたべかた、足駄と草履と駒太郎、お正月心理、妻君大いに笑ふ、八年目の安樂椅子、愛妻百姿集、戀の話、詩は象の背にのせて、往復ハガキ、千金のデザート、つけ黒子綺談、なすなドライブ、各戸を簡易郵便局に。 ^ 社長陣頭に指揮す、仙人廢業、傳記作家、起ち上る凡兒、陣中自慢ヒゲ、大陸で出來た弟の話。 ^ 雑誌刊行時点まで未発表作品。 ^ 中村正常 - 『デジタル版日本人名大辞典Plus』講談社(コトバンク) ^ 日外アソシエーツ現代人物情報より ^ 「中村正常・聞き書」『芸術至上主義文芸』芸術至上主義文芸学会、1981年 pp.124-125 コトバンク 『日本近代文学大事典』講談社、1984年 ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 CiNii Books CiNii Research 20世紀日本の小説家 20世紀日本の劇作家 読売新聞グループの人物 旧制第七高等学校造士館の人物 東京都区部出身の人物 1901年生 1981年没 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事
2024/10/05 01:12更新
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nakamura masatsune
中村正常と同じ誕生日11月6日生まれ、同じ東京出身の人
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