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南部陽一郎と関係のある人
江崎玲於奈: さらに1998年に福井謙一が死去してから、2008年に南部陽一郎受賞が決まるまでは再び最高齡の日本人ノーベル賞受賞者となり、2015年に南部陽一郎が死去して以降は、三度最高齡の日本人ノーベル賞受賞者となった。 武谷三男: この中には南部陽一郎もいた。南部は、武谷の三段階論に関し、自分を坂田武谷哲学の信徒と述べている(南部陽一郎『素粒子論の発展』)。 湯川秀樹: 南部陽一郎が武谷方法論に影響され、データからモデルを創るという方法を取るようになるなど、多くの影響を与えた。 益川敏英: 同時に受賞した南部陽一郎を非常に尊敬しており、「南部先生に(ノーベル賞を)とっていただいたことが一番うれしい。 ピーター=ヒッグス: 1964年、素粒子の「質量の起源」を説明する電弱理論における対称性の破れ(南部陽一郎の対称性の自発的破れが原型)の理論を提出した。 山田洋次: 2016年には、ノーベル物理学賞受賞者の南部陽一郎に続いて2人目となる豊中市名誉市民に選出された。 |
南部陽一郎の情報まとめ
南部 陽一郎(なんぶ よういちろう)さんの誕生日は1921年1月18日です。福井出身の物理学者のようです。
現在、父親、母親、卒業、結婚、家族に関する情報もありますね。今年の情報もありました。2015年に亡くなられているようです。
南部陽一郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)南部 陽一郎(なんぶ よういちろう、英語: Yoichiro Nambu、1921年1月18日 - 2015年7月5日)は、日系アメリカ人の理論物理学者。シカゴ大学名誉教授、大阪市立大学名誉教授・特別栄誉教授、大阪大学特別栄誉教授、立命館アジア太平洋大学アカデミック・アドバイザー。専門は素粒子理論。理学博士(東京大学・1952年)。 福井県福井市出身。自宅が大阪府豊中市にあり、シカゴに在住していた。1970年に日本からアメリカ合衆国へ帰化した。 日系アメリカ人(一世)の理論物理学者で1952年に渡米、1960年代に量子色力学と自発的対称性の破れの分野において先駆的な研究を行ったほか、弦理論の創始者のひとりとしても知られ、現在の素粒子物理学の基礎をなす様々な領域に多大な貢献をなした。特に、自発的対称性の破れの発見により、2008年にノーベル物理学賞を受賞した。シカゴ在住だったが、晩年は大阪府豊中市の自宅で暮らしていた。 日本の東京府東京市にて福井県出身の父親と福島県出身の母親の間に生まれた。2歳のとき、関東大震災に遭遇し、父の実家のある福井県福井市に転居した。旧制福井中学(現福井県立藤島高等学校)卒業。父の南部吉郎は立命館中学校の卒業生で、福井県内の高校で英語教師を務めていた。吉郎は昭和23年、福井県立丸岡高等学校で勤務中に福井震災を経験している。第一高等学校に補欠合格し、同校3年のとき湯川秀樹の評判に刺激されて理論物理学の研究を志し、東京帝国大学に進学した。1943年に課程を短縮されて2年半で卒業(繰り上げ卒業)した後、陸軍の召集を受けて宝塚市のレーダー研究所に配属された(階級は陸軍技術中尉)。 1945年終戦後に東京帝国大学の理学部物理学教室(物理学科)に嘱託で復帰し、同室の木庭二郎らと共に、朝永振一郎の研究グループに参加し朝永の方法を吸収しつつ、時々訪れ議論を展開した武谷三男からも影響を受けている。コペンハーゲン学派の自由な研究を持ち込んだ仁科芳雄の下に朝永はいた。 1950年、朝永振一郎の推薦で早川幸男、山口嘉夫、西島和彦、中野董夫と共に大阪市立大学理工学部に理論物理学のグループを立ち上げた。「大阪市大での3年間は年長の教授がおらず、学生が少ないため講義の負担も少なかったため、自由を満喫できた」と後に語っている。ここではベーテ=サルピーター(=南部)方程式の導出、K中間子の対発生の研究などの成果を上げた。 1952年に再び朝永の推薦を受け、木下東一郎と共にプリンストン高等研究所に赴任した。プリンストンでは強い相互作用の飽和性やスピン軌道力の研究を計画していたが、難航した。翌年もプリンストンに籍を置きながら、春から秋にかけては湯川秀樹が残していた資金を元にカリフォルニア工科大学でγ-π productionの研究を行っている。1954年にゴールドバーガーの誘いを受けてシカゴ大学の核物理研究所に着任。同研究所には小柴昌俊らもいた。シカゴ大ではグリーン関数の表示法を研究したほか、ω中間子の存在を提唱している。 1970年にアメリカ合衆国の市民権を取得し、同国に帰化した。2011年現在、シカゴ大学物理科学部物理学科および同学部のエンリコ・フェルミ研究所においてハリー・プラット・ジャドソン殊勲名誉教授、大阪市立大学名誉教授、大阪市立大学特別栄誉教授、大阪大学特別栄誉教授、福井市名誉市民、豊中市名誉市民などの称号を持つ。大阪大学には研究室を持ち、年に幾度も来日して特別栄誉教授として研究を続けていた。晩年、自宅は米イリノイ州シカゴと大阪府豊中市にあった。 2008年にノーベル物理学賞を受賞。彼は江崎玲於奈より年上であるため、最年長の日本人受賞者となった。 2015年7月5日、急性心筋梗塞のため逝去。満94歳没(享年95)。 1960年代にクォークの持つ自由度としてのカラーチャージの導入(同時期にオスカー・W・グリーンバーグ(英語版)、韓茂栄(朝鮮語版、英語版)、南部陽一郎、宮本米二、堀尚一が独立して提唱)、自発的対称性の破れなど、素粒子の強い相互作用において先駆的な研究を行ったほか、弦理論の創始者の一人としても知られる。 1970年にハドロンの性質を記述する模型として弦理論(ひも理論)の提案を行った(同時期にレオナルド・サスキンド、ホルガー・ニールセンが独立に提唱)。しかし弦理論は、ハドロンの理論としては問題点があることが明らかになった。一方でゲージ理論としての量子色力学が確立していった時期でもあり、多くの研究者は弦理論から離れていった。弦理論はその後、ジョン・シュワルツらにより、ハドロンではなく重力を含む統一理論として研究が続けられた(超弦理論)。 1923年 - 関東大震災で被災したことを契機に、父の実家のある福井県福井市に転居。 1933年 - 福井市立進放小学校(現在の福井市松本小学校)卒業 1937年 - 福井中学校4年修了 1940年 - 第一高等学校卒業 1942年
東京帝国大学助手 陸軍で1年間通常兵役後、宝塚市で陸軍の短波レーダーの研究に従事。 宝塚のゴルフクラブで知り合った飛田(ひだ)智恵子と結婚。 東京大学の研究室内で3年間寝食しながら研究(木庭二郎と)。 1949年 - 大阪市立大学理工学部助教授。妻の実家がある大阪府豊中市上野から勤務。 1950年 - 同大学理論物理学教室教授(1956年まで) 1952年
渡米。プリンストン高等研究所(当時の所長はロバート・オッペンハイマー)に2年間滞在。 1954年 - シカゴ大学に移籍。 1956年 - 同大学助教授 1958年 - 同大学教授 1970年
ハドロンの弦理論(ひも理論)を提案。 1991年 - シカゴ大学エンリコ・フェルミ研究所名誉教授 1994年 - 立命館大学客員教授および立命館アジア太平洋大学アカデミック・アドバイザー就任を契機として、両大学に南部陽一郎研究奨励金創設。 1996年 - 大阪大学第一号名誉博士 2006年 - 大阪大学招聘教授 2011年
大阪大学特別栄誉教授 2015年7月5日 - 急性心筋梗塞のため死去。94歳没。 1970年 - ハイネマン賞数理物理学部門を受賞。 1977年 - オッペンハイマー賞を受賞。 1982年 - アメリカ国家科学賞(物理学部門)を受賞。受賞理由:素粒子の相互作用の理解への貢献。 1985年 - マックス・プランク・メダルを受賞。受賞理由:素粒子物理学の先駆的貢献。 1986年 - ICTPのディラック・メダルを受賞。受賞理由:素粒子理論物理学における先駆的業績。 1994年
ウルフ賞物理学部門を受賞。受賞理由:理論物理学における先駆的な貢献。 2005年
オスカル・クラインメダル受賞。 2007年 - ポメランチュク賞受賞。 2008年 - ノーベル物理学賞を受賞。受賞理由:自発的対称性の破れの発見。 1978年 - 文化功労者顕彰、文化勲章受章。受章理由:物理学における長年の貢献に対して。 1979年 - 福井市名誉市民 2003年 - 福井県民賞 2011年 - 豊中市名誉市民 『クォーク 第2版―素粒子物理はどこまで進んできたか』 講談社ブルーバックス、1998年 ISBN 4-06-257205-2 『クォーク 第1版―素粒子物理の最前線』 講談社ブルーバックス、1981年 ISBN 4-06-118080-0
『素粒子の宴』 南部陽一郎、H.D.ポリツァー、工作舎、1979年; 新装版 2008年 ISBN 978-4-87502-415-6
『クオークの閉じ込め』南部陽一郎(藤井昭彦訳)サイエンス
クオークが閉じ込められるのは、位数3のパラ・フェルミ統計に従うからであるとする。 『南部陽一郎が語る 日本物理学の青春時代』日経サイエンス、1999年3月号 『大学院素粒子物理(1)―素粒子の基本的性質』 中村誠太郎 編、南部陽一郎ほか著、講談社、1997年 ISBN 4-06-153224-3 接触変換による攝動論の取扱いについて 素粒子論研究 1948年 0巻 1号 p.40-45, doi:10.24532/soken.0.1_40, NAID 110006548403 接触変換から求めた相對論的核力について 素粒子論研究 1949年 0巻 2号 p.136-138, doi:10.24532/soken.0.2_136, NAID 110006548437 B.71.核子の磁気能率について 素粒子論研究 1949年 0巻 4号 p.226-228, doi:10.24532/soken.0.4_226, NAID 110006548473 相対論的二体問題(湯川秀樹博士ノーベル賞受賞記念号) 素粒子論研究 1949年 1巻 3-1号 p.133-141, doi:10.24532/soken.1.3-1_133 ,, NAID 110006548845 中間子と電磁場との相互作用について(つづき)(湯川秀樹博士ノーベル賞受賞記念号) 木下東一郎 との共著、素粒子論研究 1950年 1巻 3-2号 p.176-181, doi:10.24532/soken.1.3-2_176, NAID 110006548879 素粒子物理学の展望 1973年 28巻 6号 p.452-460, doi:10.11316/butsuri1946.28.452, NAID 110002072997 新粒子について 日本物理学会誌 1975年 30巻 3号 p.199-201, doi:10.11316/butsuri1946.30.199, NAID 130004179240 3a-AA-6 ゲージ場の理論 日本物理学会講演概要集 年会予稿集 33.1 巻 (1978) p.36-, doi:10.11316/jpsgaiyoh.33.1.0_36, NAID 110002160080 南部が「自発的対称性の破れ」というアイデアを提唱した1961年の論文(通称「NJL論文」)
Y. Nambu and G. Jona-Lasinio, "Dynamical model of elementary particles based on an analogy with superconductivity. II," Phys. Rev. 124, 246-254 (1961) doi:10.1103/PhysRev.124.246 オンサンガーの2次元Isingモデルの別解法
ベーテ・サルピーター方程式
学位論文。ラグランジュ形式とハミルトニアン形式について論じている。
オメガ (ω) 中間子の存在を提唱
一般グリーン関数の研究
カラー量子数の導入(量子色力学の提唱)
ひも理論の出発点になった1970年の論文
"Broken Symmetry: Selected Papers of Y. Nambu" World Scientific Series in 20th Century Physics, Vol 13 (1995) ISBN 981-02-2356-0 『ほがらかな探究 南部陽一郎』福井新聞社編・刊、2009年。ISBN 978-4938833640 中嶋彰『早すぎた男 南部陽一郎物語 時代は彼に追いついたか』 講談社ブルーバックス、2021年。ISBN 978-406525813-2 少年時代に自分の手で鉱石ラジオを製作し、野球中継を聴いたことに大感激したことを明かしている。 一高時代は物理が特に苦手で、エントロピーを理解できずに熱力学の単位を落とした。 陸軍で兵士としての勤務1年の後、短波レーダーの研究に従事した。そのとき朝永振一郎によるレーダー理論の海軍機密文書を盗み出すように陸軍から命ぜられたが、朝永本人に頼むことにより入手した。 東大4年の時、湯川秀樹と朝永振一郎に素粒子を勉強したいと言ったら、「素粒子については、天才でないと理解できない」といわれて、一度はねつけられた。 プリンストン高等研究所時代、2度アインシュタインに会う。2回目の時アインシュタインは陽一郎に、量子力学が信用できないことを必死に説明しようとした。 陽一郎の父、吉郎は福井から立命館中学を経て早稲田大学文学部に進学した。卒論はウィリアム・ブレイク(イギリスの詩人、画家、銅版画職人)だった。翌1921年に陽一郎が東京で生まれるが、1923年の関東大震災に見舞われて家族三人で福井に戻り、吉郎は福井高等女学校で英語教師を務めた。。 ^ 同時期に提唱した人物として、レオナルド・サスキンド、ホルガー・ニールセンが挙げられる。 ^ ハイゼンベルクによる場の理論の論文が1年がかりで海軍の潜水艦により運ばれ、それを基にした導波管の研究が機密論文になっていた。 ^ “南部陽一郎・米シカゴ大名誉教授死去 ノーベル物理学賞”. 朝日新聞デジタル. (2015年7月17日). オリジナルの2015年7月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150720041441/https://www.asahi.com/articles/ASH7K4RD4H7KPLBJ001.html 2020年2月28日閲覧。 ^ 南部陽一郎さん死去「破れ」理論でノーベル物理学賞受賞 産経新聞 2015年7月17日閲覧 ^ 南部陽一郎 大阪大学特別栄誉教授のご逝去について 大阪大学 2015年7月17日閲覧 ^ 「南部陽一郎名誉教授へ大阪市立大学初の特別栄誉教授の称号を贈呈」『Osaka City University』。2018年11月7日閲覧。 ^ 氏名表記、氏名の読み、生年月日、称号(シカゴ大学名誉教授、大阪市立大学名誉教授)、専門分野、博士号の種別・取得大学・取得年、出身地、国籍は、日外アソシエーツ株式会社編『新訂 現代日本人名録 2002 3. そーひれ』日外アソシエーツ株式会社、2002年1月28日、1334頁。 ^ 日本は二重国籍を原則として認めておらず現在は日本国籍を喪失しているが、受賞対象の研究業績は1970年にアメリカに帰化する前のものであることから、日本の文部科学省は統計上はアメリカ人に算入しつつも、日本人受賞者としてその業績を紹介している(毎日新聞2008年10月15日)。 ^ 『丸岡町震災復興記』丸岡町。 ^ 「福井が育てたノーベル賞学者南部陽一郎」(3)東京での青春時代 福井新聞2008年11月15日 ^ 大阪大学『大阪大学発!ときめきサイエンス』(大阪大学出版会、2011年3月31日)pp.2-3 ^ 日本物理學會誌 57(1)、P.2 ^ 素粒子論の発展 南部陽一郎 ^ 日本物理學會誌 57(1)、P.3 ^ “【早すぎた予言者 南部陽一郎】「対称性の自発的破れ」が生まれた充実のシカゴ時代(大栗 博司)”. ブルーバックス | 講談社. 2024年4月13日閲覧。 ^ O. W. Greenberg “Spin and Unitary-Spin Independence in a Paraquark Model of Baryons and Mesons” Physical Review Letters 13 (1964) 598-602 ^ “Three-Triplet Model with Double SU(3) Symmetry”. Physical Review 139: B1006. (1965). doi:10.1103/PhysRev.139.B1006. ^ 夏梅誠『超ひも理論への招待』日経BP社 ^ 福井新聞2008年10月9日付特集記事 ^ The President's National Medal of Science: Recipient Details:Yoichiro Nambu 全米科学財団 2008年10月11日 閲覧(英語) ^ Max-Planck-Medaille ドイツ物理学会 2008年10月11日 閲覧(ドイツ語) ^ Dirac Medallists 1986 国際理論物理学センター 2008年10月11日 閲覧(英語) ^ 1994 J. J. Sakurai Prize for Theoretical Particle Physics Recipient:Yoichiro Nambu アメリカ物理学会 2008年10月11日 閲覧(英語) ^ THE 1994/5 Wolf Foundation Prize In Physics Archived 2008年10月10日, at the Wayback Machine. ウルフ財団 2008年10月11日 閲覧(英語) ^ Franklin Laureate Database:Yoichiro Nambu, Sc.D. フランクリン協会 2008年10月11日 閲覧(英語) ^ The Nobel Prize in Physics 2008 ノーベル財団 2008年10月7日 閲覧(英語) ^ 29歳で教授、87歳なお最前線 ノーベル賞南部氏 Asahi.com 2008年10月7日 閲覧(日本語) ^ withnews編集部. “南部陽一郎さんは日本人? ノーベル賞の国別ランキングで物議”. withnews.jp. 朝日新聞. 2020年4月22日閲覧。 ^ 福井市名誉市民・市民栄誉賞 福井市 2008年10月11日 閲覧(日本語) ^ 名誉市民の南部陽一郎先生が逝去されました。 福井市ホームページ - ウェイバックマシン(2015年9月23日アーカイブ分)2015年8月11日 閲覧(日本語) ^ “南部陽一郎さん(平成23年9月7日 豊中市議会議決) 豊中市”. www.city.toyonaka.osaka.jp. 2021年6月1日閲覧。 ^ 知の巨人 南部陽一郎 (下)続け若者 『福井が育てたノーベル賞学者 南部陽一郎』 福井新聞 ^ 日経サイエンス1995年4月号p.91 ^ 「南部陽一郎 私の理論を理解できなかったアインシュタイン」月刊現代最終号(2009年1月)p.55 ^ 「南部陽一郎 私の理論を理解できなかったアインシュタイン」月刊現代最終号(2009年1月)p.58 ^ 連載エッセイ 高島雄哉 『想像力のパルタージュ 新しいSFの言葉をさがして』 第22回 南部陽一郎、「素粒子論研究(わが研究の思い出)」(<特集>日本物理学会のあゆみ)My Study of Elementary Particles. 日本物理學會誌 Vol.32, No.10 (1977) pp.773-778, NAID 110002078888
南部陽一郎、「素粒子物理の青春時代を回顧する (Remembrance of the Youthful Years of Particle Physics)」] 日本物理學會誌 Vol.57, No.1 (2002) pp. 2-8, NAID 110002066793
"The Legacies of Yukawa and Tomonaga" Yukawa-Tomonaga Centennial Symposium - Progress in Modern Physics, 12. Dec. 2006, at Kyoto University(英語)
初の論文がすでにノーベル賞クラスだった南部陽一郎
Profile: Yoichiro Nambu(英語)- 南部の教え子が書いた南部の紹介。生い立ちから研究まで。サイエンティフィック・アメリカン誌1995年2月号掲載記事。
南部陽一郎「私の理論を理解できなかったアインシュタイン」(『月刊現代』2009年1月号・最終号53頁---59頁) 自発的対称性の破れ 南部-ゴールドストーンモード(南部-ゴールドストーンの定理) Nambu mechanics Nambu-Goto action 2008年ノーベル物理学賞、南部陽一郎氏及び小林誠氏・益川敏英氏の3人へ 物理学とともに歩む - ウェイバックマシン(2007年8月3日アーカイブ分) - 南部の人物紹介。高エネルギー加速器研究機構サイト内(日本語) Yoichiro Nambu, Univ. of Chicago - ウェイバックマシン(2011年3月20日アーカイブ分) - 略歴。所属するシカゴ大学物理学デパートメントサイト内(英語) ノーベル賞に見た“武士道”――記念講演に仕組まれた心憎い国際親善とは (JBpress)- 伊東乾による、ノーベル賞受賞記念講演にまつわるエピソード紹介コラム string theoryの起源について - 2007年に南部が行った講演のビデオ。リンク先ページ内、中ほど、右側のリンクをクリックで再生。要QuickTime。 表 話 編 歴 湯川秀樹 (1949) 朝永振一郎 (1965) 江崎玲於奈 (1973) 小柴昌俊 (2002) 小林誠・益川敏英・南部陽一郎 (2008) 赤﨑勇・天野浩・中村修二 (2014) 梶田隆章 (2015) 眞鍋淑郎 (2021) 福井謙一 (1981) 白川英樹 (2000) 野依良治 (2001) 田中耕一 (2002) 下村脩 (2008) 鈴木章・根岸英一 (2010) 吉野彰 (2019) 利根川進 (1987) 山中伸弥 (2012) 大村智 (2015) 大隅良典 (2016) 本庶佑 (2018) 川端康成 (1968) 大江健三郎 (1994) カズオ・イシグロ (2017) 佐藤栄作 (1974) 日本原水爆被害者団体協議会 (2024) 表 話 編 歴 エリック・コーネル / ヴォルフガング・ケターレ / カール・ワイマン (2001) レイモンド・デイビス / 小柴昌俊 / リカルド・ジャコーニ (2002) アレクセイ・アブリコソフ / ヴィタリー・ギンツブルク / アンソニー・レゲット (2003) デイビッド・グロス / H. デビッド・ポリツァー / フランク・ウィルチェック (2004) ロイ・グラウバー / ジョン・ホール / テオドール・ヘンシュ (2005) ジョン・C・マザー / ジョージ・スムート (2006) アルベール・フェール / ペーター・グリューンベルク (2007) 小林誠 / 益川敏英 / 南部陽一郎 (2008) チャールズ・カオ / ウィラード・ボイル / ジョージ・E・スミス (2009) アンドレ・ガイム / コンスタンチン・ノボセロフ (2010) ソール・パールマッター / ブライアン・P・シュミット / アダム・リース (2011) セルジュ・アロシュ / デービッド・ワインランド (2012) フランソワ・アングレール / ピーター・ヒッグス (2013) 赤﨑勇 / 天野浩 / 中村修二 (2014) 梶田隆章 / アーサー・B・マクドナルド (2015) デイヴィッド・J・サウレス / ダンカン・ホールデン / ジョン・M・コステリッツ (2016) レイナー・ワイス / バリー・バリッシュ / キップ・ソーン (2017) アーサー・アシュキン / ジェラール・ムル / ドナ・ストリックランド (2018) ジェームズ・ピーブルス / ミシェル・マイヨール / ディディエ・ケロー (2019) ロジャー・ペンローズ / ラインハルト・ゲンツェル / アンドレア・ゲズ (2020) 眞鍋淑郎 / クラウス・ハッセルマン / ジョルジョ・パリージ (2021) アラン・アスペ / ジョン・クラウザー / アントン・ツァイリンガー (2022) ピエール・アゴスティーニ / フェレンツ・クラウス / アンヌ・リュイリエ (2023) ジョン・ホップフィールド / ジェフリー・ヒントン (2024) 一覧 カテゴリ 表 話 編 歴 呉健雄(1978年) · ジョージ・ウーレンベック/ジュセッペ・オキャリーニ(1979年) · マイケル・フィッシャー/レオ・カダノフ/ケネス・ウィルソン(1980年) · フリーマン・ダイソン/ヘーラルト・トホーフト/ヴィクター・ワイスコフ(1981年) · レオン・レーダーマン/マーチン・パール(1982年) · アーウィン・ハーン/ペーター・ヒルシュ/セオドア・H・メイマン(1983/4年) · Conyers Herring/フィリップ・ノジェール(1984/5年) · ミッチェル・ファイゲンバウム/Albert J. Libchaber(1986年) · ハーバート・フリードマン/ブルーノ・ロッシ/リカルド・ジャコーニ(1987年) · ロジャー・ペンローズ/スティーヴン・ホーキング(1988年) · ピエール=ジル・ド・ジェンヌ/デイヴィッド・J・サウレス(1980年) · Maurice Goldhaber/Valentine L. Telegdi(1991年) · ジョゼフ・テイラー(1992年) · ブノワ・マンデルブロ(1993年) · ヴィタリー・ギンツブルク/南部陽一郎(1994年) · ジョン・ホイーラー(1997年) · ヤキール・アハラノフ/マイケル・ベリー(1998年) · ダニエル・シェヒトマン(1999年) · レイモンド・デイビス/小柴昌俊(2000年) · バートランド・ハルペリン/アンソニー・レゲット(2002/3年) · ロベール・ブルー/フランソワ・アングレール/ピーター・ヒッグス(2004年) · ダニエル・クレップナー(2005年) · アルベール・フェール/ペーター・グリューンベルク(2006/7年) · ジョン・クラウザー/アラン・アスペ/アントン・ツァイリンガー(2010年) · マキシミリアン・ハイダー/ハラルド・ローゼ/クヌート・ウルバン(2011年) · ヤコブ・ベッケンシュタイン(2012年) · ペーター・ツォラー/イグナシオ・シラク(2013年) · ジェームズ・ビョルケン/ロバート・キルシュナー(2015年) · Yoseph Imry(2016年) · ミシェル・マイヨール/ディディエ・ケロー(2017年) · チャールズ・ベネット/ジル・ブラッサール(2018年) · Rafi Bistritzer/Pablo Jarillo-Herrero/アラン・H・マクドナルド(2020年) · ジョルジョ・パリージ(2021年) · アンヌ・リュイリエ/ポール・コーカム/フェレンツ・クラウス(2022年) · マーティン・リース(2024年) FAST ISNI VIAF WorldCat ノルウェー フランス BnF data ドイツ アメリカ スウェーデン 日本 チェコ 韓国 オランダ ポーランド CiNii Books CiNii Research DBLP MathSciNet Mathematics Genealogy Project Scopus zbMATH ドイッチェ・ビオグラフィー IdRef 南部陽一郎 20世紀アメリカ合衆国の物理学者 21世紀アメリカ合衆国の物理学者 20世紀日本の物理学者 21世紀日本の物理学者 日本の素粒子物理学者 日本の理論物理学者 弦理論家 アメリカ合衆国のノーベル賞受賞者 日本のノーベル賞受賞者 ノーベル物理学賞受賞者 ウルフ賞物理学部門受賞者 ハイネマン賞数理物理学部門受賞者 ロバート・オッペンハイマー記念賞の受賞者 アメリカ国家科学賞受賞者 マックス・プランク・メダル受賞者 ディラック・メダル (ICTP) 受賞者 J・J・サクライ賞受賞者 ベンジャミン・フランクリン・メダル (フランクリン協会) 受賞者 オスカル・クライン記念講座講演者 米国科学アカデミー会員 アメリカ芸術科学アカデミー会員 日本学士院客員 文化勲章受章者 理学博士取得者 大阪市立大学の教員 大阪大学の教員 立命館大学の教員 シカゴ大学の教員 日系アメリカ人の学者 アメリカ合衆国帰化市民 プリンストン高等研究所の人物 エンリコ・フェルミ研究所の人物 福井県立藤島高等学校出身の人物 旧制第一高等学校出身の人物 東京大学出身の人物 シカゴ大学出身の人物 東京都区部出身の人物 福井県出身の人物 1921年生 2015年没 Webarchiveテンプレートのウェイバックリンク 書きかけの節のある項目 正確性 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BIBSYS識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 Libris識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NKC識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 PLWABN識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 DBLP識別子が指定されている記事 MATHSN識別子が指定されている記事 MGP識別子が指定されている記事 Scopus識別子が指定されている記事 ZBMATH識別子が指定されている記事 DTBIO識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
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