山田康雄の情報(やまだやすお) 声優 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
山田 康雄さんについて調べます
■名前・氏名 |
山田康雄と関係のある人
瑳川哲朗: 洋画の吹き替えでは小山田宗徳没後のヘンリー・フォンダ、久松保夫没後のバート・ランカスターとレナード・ニモイ、山田康雄没後のクリント・イーストウッド、若山弦蔵ではない際のショーン・コネリー等、他の役者のフィックス(持ち役)を引き継ぐ傾向が多かったことから、とり・みきからは「偉大なるリリーフ」と評されており、そのキャリアと実績についても「おいそれと余人が引き継げるものではない。 坂本千夏: テアトル・エコーを選んだ理由は当時、熊倉一雄、山田康雄、槐柳二などの声優がいっぱい所属していたからである。 野沢那智: 山田康雄の没後、山田が吹替を担当していたクリント・イーストウッドをいくつかの作品で引き継いでいる。 神谷明: 特に、テアトル・エコー所属時代に指導を受けた山田康雄や納谷悟朗、熊倉一雄などの名前が挙がることが多い。 いかりや長介: 『全員集合』が開始された頃に、山田康雄に演技指導を受けていたというエピソードがあり、それが縁で『ルパン三世』の収録スタジオへ挨拶に行ったり、山田が『全員集合』の冒頭のコントに出演した。 熊倉一雄: 山田康雄や納谷悟朗等を自らテアトル・エコーにスカウトしており、誘われた山田は「熊ちゃんは人拐いだった」と称している。 安原義人: テアトル・エコーでは先輩である山田康雄に師事。 川浪葉子: 山田康雄と共演の1年間連続のラジオ番組『千夜一夜物語』に出演していた。 野沢那智: キャリア初期にはマカロニ・ウェスタンで活躍したトップスターである二枚目俳優ジュリアーノ・ジェンマも吹替の持ち役にしており、同じく西部劇に数多く声を当てた納谷悟朗や山田康雄、小林清志、大塚周夫らと共に映画番組でのマカロニ・ウェスタンの放映を支えた吹替役者の一人となった。 前田昌明: 洋画吹き替えではジャン=ポール・ベルモンドを山田康雄に先駆けて数多く担当し、初期はほぼ専属起用であった。 関根勤: ルパン三世(山田康雄が演じる初代) ジュリアーノ=ジェンマ: このほかにも、伊武雅刀、木下秀雄、柴田侊彦、山田康雄、江原正士なども声を当てたことがある。 ジム=ヘンソン: ジム・ヘンソンの操るマペット及びジム・ヘンソン本人の吹き替えを担当した声優として、山田康雄、富山敬が挙げられる。 一城みゆ希: 番組では山田康雄、大塚周夫、小原乃梨子といった声優と出会い、声優の仕事に憧れを抱くようになる。 中井和哉: 富山敬、神谷明、森功至、山田康雄などは憧れだったという。 吉田喜昭: 『アンデルセン物語』 : 製作岩崎正美、原作ハンス・クリスチャン・アンデルセン、声の主演増山江威子・山田康雄、製作虫プロダクション、1971年1月3日 - 同年12月26日放映(連続テレビアニメ映画・カルピス劇場・全52話) 一条みゆ希: 番組では山田康雄、大塚周夫、小原乃梨子といった声優と出会い、声優の仕事に憧れを抱くようになる。 川浪葉子: 千夜一夜物語(四国放送)山田康雄と担当 多田野曜平: 2009年、『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』の2作品においてDVDに過去のテレビ版吹き替えが収録されることとなり、当時カットされた部分の追加収録を行うこととなったが、クリント・イーストウッドの専属声優であった山田康雄が逝去していたため、多田野が代役として追加収録を担当することとなった。 大野雄二: 山田康雄 松尾貴史: キッチュのラジオ大魔術團(東芝EMI、宮沢章夫プロデュース、共演:山田康雄、納谷悟朗、青野武、松尾スズキ、他) 喉押さえマン: 山田康雄 福留功男: なお、この間は矢島正明、山田康雄ら有名声優を見習って話術の向上のためのトレーニングと勉強も積んでいたという。 矢島正明: 「八方尾根」(1965年、山田康雄と共演) 野島昭生: 当時の昭生は高校時代から出演していたが、その頃は20代の小林修、永井一郎、山田康雄、市川治、藤岡琢也らも同じ『ローハイド』のレギュラーだった。 東内マリ子: 『ルパン三世』が好きで、ルパン三世役の山田康雄に憧れて声優を目指した。 堀勝之祐: 野沢那智、富山敬、山田康雄、広川太一郎、伊武雅刀と並んでアラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドの両者の吹き替えを経験している人物である。 町山智浩: 前述のアンケートでは他にグライド・イン・ブルー(ジェームズ・ウィリアム・ガルシオ)ダーティハリー(ドン・シーゲル/クリント・イーストウッド…『TV吹替版(山田康雄版)がベスト』)ラムの大通り(ロベール・アンリコ)ブリジット・バルドー&リノ・ヴァンチュラ主演,空飛ぶゆうれい船( 池田宏 宮崎駿作画 原作石ノ森章太郎他)、ゾンビ(ジョージ・A・ロメロ/ダリオ・アルジェント)、ワイルド・パーティー ラス・メイヤー…『「映画秘宝」の原点』、下記の「ヘドラ」を選んでいる 若杉民: 山田康雄(テアトル・エコーに移籍後、死去) 大塚周夫: 吹き替えでは西部劇にも数多く声を当てており、納谷悟朗、山田康雄、小林清志、野沢那智らと共にテレビ洋画劇場のマカロニ・ウェスタン放映を支えた吹替役者の一人とされる。 |
山田康雄の情報まとめ
山田 康雄(やまだ やすお)さんの誕生日は1932年9月10日です。東京出身の声優のようです。
父親、卒業、映画、テレビ、ドラマ、家族、事件、趣味、結婚に関する情報もありますね。今年の情報もありました。1995年に亡くなられているようです。
山田康雄のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)山田 康雄(やまだ やすお、1932年〈昭和7年〉9月10日 - 1995年〈平成7年〉3月19日)は、日本の俳優、声優、司会者。テアトル・エコーに所属していた。長男は演芸作家の山田浩康。 代表作に、ルパン三世の声(初代)や、クリント・イーストウッド、ジャン・ポール・ベルモンドの吹き替えがある。 東京府東京市大森区(現:東京都大田区)南雪谷に生まれる。役人の家系であり、父親は日本銀行に勤務していたが3歳の頃に死別している。小学生時は第二次世界大戦の影響で、静岡県の畑毛温泉に集団疎開した。 1945年、東京都立第一中学校に進学。新学制度のため途中で東京都立日比谷高等学校となり、卒業まで5年間在籍する。在学中は野球部に所属し熱中する一方で、授業をサボってまで映画館に通うほど映画も好んでいた。そんなある日、コメディ映画『虹を掴む男』でのダニー・ケイのコミカルな演技にひかれ、「人を楽しませるようなコメディを演じられる喜劇役者になりたい」という憧れを抱いた。 大学受験の際、本人曰く「六大学野球内でレベルが低く、唯一レギュラーを取れそうな大学」として、東京大学を受験するも失敗。ただし、卒業時の成績は71位だったということであり、あながち無謀な挑戦というわけでもなかった。 早稲田大学第一文学部英文科入学後に、学生劇団である自由舞台に入団。役者としての一歩を踏み出した。 1953年、難関とされる劇団民藝の試験に合格。大学を中退し、研究生として入団する。しかし、自分のやりたいコメディができず厳しい基礎練習ばかりの毎日に耐えられず1年で退団、フリーとなる。ちなみに入団中は、稽古に参加せずサボってばかりいたため「サボリーマン」という二つ名が付く一方、劇団内のアマチュア野球の試合だけはきっちり出ていたという。 フリー転身後はすることがなくて困っていたが、大学時代の先輩から誘いを受けたことで小規模の演劇グループに加入し、ラジオやテレビに出演するようになる。1958年3月、それまで何度か共演していた熊倉一雄に誘われ劇団テアトル・エコーに入団、8月に『男の中の男』の広口役で初舞台を踏んだ。 同年、海外ドラマ『ヒッチコック劇場』の「オレゴンの靴」という回で主演である犯人役の吹き替えを依頼される。しかし、浅いキャリアで舞台の主役どころをすぐにつかんでいた山田は慢心して収録に臨んだ結果、リハーサル中に5・6回のNGを出してしまい、最終的にその役を降板させられる。監督からは「主役なのに普通のチンピラのよう」などと演技面で酷評され、山田はこの時、悔しい思いをすると同時に今までの自分の考えは非常に甘かったと反省。その日からは心機一転し、原点に戻って芝居の稽古を続けた。 1959年、海外ドラマ『ローハイド』においてクリント・イーストウッド演じるロディの吹き替えにオーディションで テアトル・エコーでは看板俳優として活躍。特に、1969年以降は『日本人のへそ』『表裏源内蛙合戦』など井上ひさしによる多数の書き下ろし作品で主役や準主役を多くつとめた。トレードマークとなった独特の髪型は、井上の『11匹のネコ』初演のためのもので、以後そのままになったという。 吹き替えでは、クリント・イーストウッドの他にジャン=ポール・ベルモンドも担当。アニメでは、1971年にルパン三世役に起用されて以降、亡くなるまで約23年半演じる代表作となり、自身のライフワークとなった。また、『お笑いスター誕生!!』の司会などテレビタレントとしても活躍していた。 1980年代からはテレビタレントやナレーターとしての仕事が増加し、ナレーション以外の声優業は持ち役の再演や単発のものが多くなる。アニメ出演に関しては、ルパンのイメージが定着してオファーが減少したことを機に、本人も「アニメはルパンだけ」と決めていたといい、新規のオファーは基本的に辞退するようになったという。舞台活動は1978年の『ホーム・ドラマ』から離れており、後年には復帰意欲をみせたものの、結果的にこれが最後の出演となった(声の出演を含めると、1984年の『サンシャイン・ボーイズ』が最後であった)。 1993年春、低カリウム血症により歩行困難になったため一時入院する。この頃から入退院を繰り返すなど次第に体調が悪化し、収録は椅子に座って行うことが増えた。また、自身の死期を悟っているような言動をとることがあった(後述)ほか、便箋に「ハヤイ ハナシガ イショ(早い話が遺書)」と家族へ感謝を述べた文章を綴り、自宅の机にしまったりしていた。 1995年2月17日午後3時30分、脳出血のため自宅で倒れ、東京都立荏原病院に搬送される。意識不明の入院状態が続き、医師は「予断を許さない」と診断。家族は毎日看病に通い詰めたが、3月18日夜に引き揚げた後に容体が急変、3月19日午前6時35分死去。62歳没。 山田の死を受け、3月20日には日本テレビは朝のワイド番組の内容を変更して『追悼特別企画 ルパン三世の山田康雄さん逝く』を放送。3月31日には追悼企画として『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』を再放送した。そのほか、NHKを含む各局も朝のニュース番組などで追悼特集が組まれたが、同日に地下鉄サリン事件が発生。すぐにそちらを報道する編成に変更されたため、その訃報が大きく報じられることはなかった。 葬儀・告別式は3月23日に執り行われ、遺骨は多磨霊園に納められた。5月30日にはテアトル・エコー劇場で「山田康雄をしのぶ会」が行われた。 声種はハイバリトン。 声質について、過去には専門家から「悪声」と評されており、自身も「チンチクリンな声、常にフィルターのかかってるような声」と評していた。そのため、声優としては「多少リズミカルで歯切れがよく、ほんの少し爽やかさがある」部分をセールスポイントにしていたという。 演じる役柄は大きく二分すると、陰影のある異常性格の役、ひょうひょうとしてとぼけた役が多かった。また、生粋の東京人である本人の性格も相まって、アウトローなどしゃれた一面を持つ個人主義者の役も得意としていたという。 生前に「笑いとばして しゃれのめして 生きたいね。」という言葉を残している。 明るく陽気な性格で、日頃からジョークや皮肉を飛ばしては相手を笑わせていたという。その反面、本業である役者や声優業に携わる同業者に対しては厳格であった(後述)。 シャイで生真面目な一面もあり、バラエティ番組や雑誌などのインタビューでは、はにかみながらも芸や仕事に対する自身の持論や一家言を忌憚なく述べる様子が見受けられた。 彼の神経質な性格を表す逸話として、長らく共演した小林清志は、吹き替えの現場で初めて山田と会った際、出番の直前になると必ずマイクが拾わない程度のせき払いを繰り返す山田を見たことから、第一印象は「神経質な青年」だったと後に語っている。 物事に対して斜に構える面があった一方で、いざと言う時に見せる優しさや細やかな心遣いは一流であったという。 趣味は野球とゴルフ。野球では、高校時代に城南地区代表として選手権に出場した他、1953年から鶴田浩二主催のチーム「鶴田ヤンガーズ」で活躍。東京都の軟式大会で優勝し、国体にも出場している。ゴルフは、1976年頃に戸部信一の勧めで始めたのがきっかけで、晩年まで熱中していた。 またアメリカンフットボールの観戦も好きで、相手の「こう来るだろう」と思う裏をかいて読み合い、まさかと思った所へボールを入れる様子が、役者が芝居で観客を錯覚させる感覚と似ているため面白かったという。 特技はジャズピアノ。ナット・キング・コールの「トゥー・ヤング」等の洋楽を弾いていたという。また、もう一つの特技として英語に堪能であり、海外に住む親しい友人も多かった。 姉がいた。1965年に結婚し、一女一男をもうけている。 晩年は「ポケ」という名前の白猫を飼っており、とてもかわいがっていたという。 好きな言葉は、「強いて言えば“自由”」と答えている。 自由に生きたいため「信念を持たないこと」が自身のモットーで、「そんなにいつまで生きられるかわかんないのにさ。信念なんか持ってて、大上段に振りかぶるなんてのはだいっきらいなんだ」と発言している。 将来は「不良老年」になりたいとよく言っており、老いても父兄のようにならず、いつも男女の危険をはらんだ感じで若い女性と手をつないで歩くのが夢だと語っている。一方で「結局はあしながおじさんで終わったりしてね」とも語っていた。 自己主張の強い性格であった。これについて「オレだってガキじゃないんだ。ファンの人に喜ばれるような優等生的発言ぐらいできるさ。でもそればっかりしていたら息苦しくなって、結局はオレ自身がつぶれちゃうんだ」「世の中って、いろんな考え方の人が集まって成り立ってるんだ。それでいいんだよナ。全員が同じ考え方になったら危険だ。ファッショへの行進がはじまる」という考えから「オレはヒトサマがどんな考え方をしようが干渉はしない。それが自分の自由を守るための絶対条件だからだ」と述べている。なおこの性格について、小林清志は後に「『お笑いスター誕生!!』で司会を務めて、山田を慕う人物が増えた頃から顕著になった」としている。 演じる作品のジャンルは、所属するテアトル・エコーの特色でもある喜劇を好んでいた。本人曰く「何の足しにもならないバカバカしいことを一生懸命やるってのがたまらなく好きなんだよナ」とのこと。 本人曰く「働くのは嫌い」で、役者を目指したのも「朝寝坊ができると思ったから」という。また、「やりたくない物は無理をしてやることはない」という考えを持っていたため、そのような仕事は(生活に困らない限り)基本的に断っていた。 小学生の頃に第二次世界大戦を経験。集団疎開先の静岡県伊豆市で焚き木拾いのため雑木林に行った際に、B-29の奇襲を受けたことがある。機関銃による銃弾の雨の中を無我夢中で逃げ回り、九死に一生を得たという。1970年代のインタビューでは、少年時代の思い出で一番に浮かぶ出来事としており「マブタにくっきり焼き付いている」「あの時の恐怖とスリルは格別。今でも夢に見るくらいです」と語っていた。 1984年、ナレーションとして声の出演をしたテアトル・エコーの舞台『サンシャイン・ボーイズ』が文化庁芸術祭優秀賞を受賞した。これに対して「俺達はいつからお上に尻尾をふる劇団になったんだ」「今後、俺のナレーションは絶対に使わせない」と激怒した。熊倉の「康よぅ、そんなに怒るなよぅ。洒落だよ洒落」となだめる電話で「シャレじゃぁしょうがねえや」と怒りを収めたといい、山田没後の再演ではこのナレーションが再び使用された。 国産のアニメーションについては「生身の役者に絶対できないギャグや飛躍などができる素晴らしい魅力的な世界」と語る一方、歯に衣着せぬ評論をすることで有名だった。特にSFアニメには、少年期の戦争体験から「正義のためだとか言っているけど、やっていることは要するに戦争」と、強い嫌悪感を示していた。ただし、数少ない山田のレギュラーだったSFアニメ『宇宙の騎士テッカマン』のアンドロー梅田役は、事前に作品の設定を聞き「単なる勧善懲悪ではない」ことに納得して出演している。アニメブームについては「ブームになれば製作本数が増える。本数がふえりゃ優秀なスタッフが分散する。分散すれば質的にレベルは低下する。質的に補充しようったって、才能というのはそんな簡単に育つものじゃない」と語っていた。 役者としてのプライドから同業者に厳しい面もあり、自身も常にひたむきな姿勢で演技に取り組んでいた。増山江威子は山田の姿勢や発言について、「良い作品を作るための主張であり、我が儘や闇雲に言っていたわけではなく、『怖い人物』と伝わっている部分にも必ず理由があった」と語っている。 山田は生前「皆さんは『声優』というけど『声優』という商売はないんです」と語り、「『声優業』とは『役者』のする様々な仕事の中の1つである」というスタンスを徹底的に守っていた。山田のもとには「声優になりたい」という者が多く相談にやってきたが、山田は「声優になりたいと思うのならやめなさい。でも、役者になりたいのなら、やってみてもいいかもね」と返答していた。これには「声優業という一部分を目指すだけでは表現者として成功しない」という意味がこめられており、山田の役者としての誇りがうかがえるエピソードである。また、劇団内の新人指導では「声優を目指すな、役者を目指せ。演技は全身でするものだ。それでこそ『声優業』も活きてくるんだ」という言葉が口癖だったという。こういった考えから山田は「声優」という呼称を好まなかったが、声優業そのものに対しては、「役者としての感性が重要視される仕事」として誇りを持っていた。 「声優」という呼称を好まなかったものの、「声優」と言われることに対しては「マスコミが勝手にネーミングしたものだし、何と言われてもぼくの才能や力量が変わるわけではないから平気」と答えていた。ただ、その一方で「でも、セイユーと言われるとスーパーの店員になったみたいだね」と、皮肉を交えて語ることもあった。 声優業で一番難しいのは、絵がなく、声だけで表現するラジオドラマだと発言している。アニメに対しては、上述のような「生身の役者に絶対できないギャグや飛躍」を演じられることは楽しいと語る一方、演じる側からして「(叫びなど)若くて声が出れば誰でもできる」「ある程度はニュアンスとかがなくてもいける」「(叫ぶ、悲しむなど)三つ位の(演技)パターンを持ってればできる」などの理由で、それでは他の役者が育たないこともあり「あまり好きじゃない」と発言しており、別のインタビューでは、下手な芝居にも一定の理解は示しつつ、声優ブームから下手な人物ばかりが起用されることに「アニメの声優には、芝居のうまくない人もいます。これでは偏っています」と苦言を呈し「だから僕は言うんです。『声優になりたいならやめろ。俳優になりたいならやれ』」と語っていた。。 絵が完成していない状態でアフレコを行うことは、「録音した台詞と後からニュアンスや長さの違う絵が完成しても、リテイクの時間的余裕はなくそのまま放送される。その場合、演技で恥をかくのは役者である」という理由から嫌っており、「俺達は(無い絵を想像する)推理力を買われて来てるんじゃない。演技力を買われて呼ばれてるんだ」という言葉を残している。実際に『ルパン三世』では、絵が完成していないからという理由でアフレコを中止させ、出演者全員で引き上げたことがある(後述)。また「こんな録音状況が業界でまかり通るようになってしまった責任の一端は、それを許した役者側にもある」とも語っていた。 「役者は役になり切るのではなく、役を操るもの」と語っていた。 演技は全て地声で行い、声を作ることはほとんどしなかった。このことに関して山田は「あまり作ると無理が出てくるんです。ニュアンスが消えるようになっちゃう。だからあまり作らない」「同じ人間がやってて(声を)どう変えてもね、絶対に変わるもんじゃないです。もしそれが本当に変わっちゃうんだったら、悪口を言うわけじゃないけど、トーキングマシーンでしょ」と発言している。 アドリブが多いことで有名であった。役を理解すると「ポコポコと自然に出てくる」ため、本番で直観的に思ったことをやってみるスタイルであり、アフレコの場合は採用するかしないかはディレクターに任せていた。ただし、「今お前の言った方が面白いよ。でも俺は何て答えりゃいいの」と言われたこともあり、このことを晩年には「すばらしい仲間に随分迷惑をかけた」と反省している面もあった。 役者について「いい意味で観客を騙す仕事」と話したことがあり、「“騙しの精神”ってのがあるんだよ。オレは演技の根本はそれだと思ってる。客が「こうなってほしい」と思ってると、こうなってあげ、あるいはパッと違うことをやるとかね。そういう精神が好きなんだ」と発言している。 役者業について「好きだということは大切」とした上でプロの場合は才能が必要だと語り、「どんなにいい人、好かれる人でも才能がなきゃダメ。オレたちの仕事は、ちょっとキザに言えば才能と才能のつきあいなんだから――」と述べている。また「芝居というものが人間の生活を描くものである以上、いろんなタイプの役者が必要」との考えを持ち、「役者である以上どんな役でもこなさなきゃ、というのは素人の考え」と語っていた。 自身の演技に関しては「どうとって下さっても構わない」としており、「役者は役の上で表現すればいいのであって、こういう風に演じた、なんて本当は言いたくないし言い訳でしかない」「演劇とは述べるものではなく、演技を皆さんにお見せするもの。教育ではなく娯楽であり、何かを解らせようという姿勢はない」との考えであることを明かしている。 声優のギャランティの向上などを求めてテレビ局にデモを起こしたことがある。昭和40年代、声優は出演作の再放送分のギャラは支払われず、当時は作品1本につき最高で3万円であったのに対し、山田の仕事仲間の代役を務めた俳優・宇津井健のギャラは45万円だった。このため、山田はこれらを「声優全体の問題」と考え、この問題を解決するべく奮闘したという。結果、山田らの善戦が功を奏して再放送のギャラが認められるようになった。 このことについて、後で知った神谷明は「照れ屋だから絶対に(奮闘する部分を)見せない」と語り、「自分たち後輩を(影で)守ろうとしてくれていた」と述べている。 『お笑いスター誕生!!』で司会を担当する等、お笑い界と縁は深かった。このことを山田は「役者として感覚が現代的でなくなることは一番恐ろしい。そのため自然とそういう分野の人と交友関係を求めていると思う」と述べている。 ザ・ドリフターズとは『あなた出番です!』での共演を機に交友があり、山田は「この一連の番組づくりでオレの笑いの感覚は大いに開発された」と語っている。『8時だョ!全員集合』放送初期にはコントの演技指導を行ったり自身も出演(前半コントにおける敵役等)したほか、いかりや長介とはプライベートでも杯を交わすなどの交流を行っていた。また、メンバーが『ルパン三世』のアフレコ現場を訪ねたこともあったといい、小林清志は、当時小林の子供も夢中になっていたというドリフのメンバーが山田に丁重に挨拶するのを見て驚いたと語っている。 芸人のおぼん・こぼんとは交流関係があり、特におぼんとは家族ぐるみで付き合うなど親交があった。おぼんは後に「山田さんは人情味にあふれ、頭のきれる人、洒落の好きな人でした」と語り「山田さんの都会的なセンス、間の取り方には学ぶべきものがたくさんあって、ずいぶん盗ませていただいたけど、全部は盗めなかったなあ」と、自身の芸にも影響があったことを明かしている。 『お笑いスター誕生!!』の司会者を長年務めたこともあり、当番組に出場経験のあるダウンタウンやウッチャンナンチャンが出演する『夢で逢えたら』や『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』などのバラエティー番組では、ゲストとして登場したこともあった。『夢で逢えたら』では「初心を忘れない」というテーマでトークをした際、浜田雅功から「我々が初心を忘れた場合に喝を入れるようなご意見番・友人になってほしい」と言われ握手を交わしており、山田は「若い友達ができちゃった」と喜んでいた。 ルパン三世役の後任である栗田貫一は、ルパンのものまねをしていたことから山田と親交があり、還暦祝いのゴルフコンペに誘ったり、『ものまね王座決定戦』ではご本人として栗田と共演したこともある。長男で演芸作家の浩康の声が康雄とそっくりだといい、康雄の没後に一緒に飲んでいた栗田は「コツとか教えるからルパンやってよ」とルパン役の後継を依頼するも、「嫌だよ」と固辞されたと語っている。 クリント・イーストウッドの吹き替えは、出世作となった『ローハイド』から死去までほぼ全作品で担当し、死後においても「クリント・イーストウッドといえば山田康雄」といわれている。山田本人は生前「『ローハイド』の頃のイーストウッドはナイーヴな青年といった感じだったけど、その後の彼はどんどん男臭い俳優になったので、軽い僕には合わない」と自分にイーストウッドの吹き替えは合わないことをたびたび語っていたが、『ルーキー』の吹き替え収録時、台本を見た山田がスタジオに来て即座に「これはイーストウッドの台詞じゃない!」とけなしたというエピソードがあるなど誰よりもイーストウッドを理解していたと思われ、本人も収録時にイーストウッドと逢うと「何故かホッとする」と「好き嫌いやキャラクターを突き抜けた何かがある」ことを語っていた。また、山田とイーストウッドは『ローハイド』のキャストが来日した1962年に一度だけ対面しており、その後しばらくは文通をしていたという。 ジャン=ポール・ベルモンドの吹き替えも数多く担当している。山田は、自身の吹き替えた俳優の中で一番好きなのがベルモンドだとよく言っており、「映画スターにしては芝居がうまいし、彼のやる役柄って、しっくりくるんです。やってて、楽しくってしかたがない」「アテレコをやっていてすごく刺激を受けた人」と語っている。また「ベルモンドとルパンは大体同じ調子でやっている」「ルパンを実写化するなら、出来るのはベルモンドだけだと思う」と語ったことがあるほか、一番思い出深い吹替出演作にベルモンド主演の『あの愛をふたたび』を挙げている。 何度か吹き替えを担当したジェラール・フィリップについては、ベルモンドと共に個人的に好きな役者の一人としている。 世間一般には「ルパン三世の山田康雄」として知られていた。また、山田は風貌や振る舞いまでルパンと似ており、常にキャラクターと一心同体のイメージでお茶の間に知られていた例の一つである。 ルパン役の後任である栗田貫一は後に「(アニメの)ルパンは山田さんが作ったもの」「ルパンの8割くらいは、山田さんのそのままの姿なんだと思うんです」と語っている。 山田とルパンの出会いのきっかけは、舞台『日本人のへそ』での役作りに悩んでいた山田が演出家の熊倉に参考として、当時『漫画アクション』に掲載されていた原作の切り抜きを渡されたことだった。 初めは「漫画でアドバイスはないだろう」と思いつつも、読み始めるとたちまち夢中になる。それ以降は毎週『漫画アクション』を買うようになると同時に、作中のルパンの“エッセンス”を自らの役にも盛り込んでいったという。 そして舞台本番、客席にはルパンの声優を探していたおおすみ正秋が偶然いた。山田の演技はおおすみの目に留まり、舞台終了後の山田へ直ちに出演を打診したところ、山田も「やる!」と即答で承諾したという。 山田はこの一連の出来事を後に「宿命的な出逢い」と表現している。 ルパンには非常に強い愛着を持っており、インタビューでは「ルパンに出会えて幸せ」だと定期的に語っていた。 山田はルパンに関して、「自由奔放で信念を持ってないこと」「義賊でないこと」「盗めそうもないものがあると、それが価値のないものであっても全知全能を傾けて盗むような、無目的の目的」が特に気に入っていると発言している。また、生きる姿勢や考え方には「ほぼ相違点はないだろうね。向こうは絵だから、いろんなことを勝手に出来るけど、こっちは社会の中に生きてるから、なかなかそうもいかない」と語っていた。 生前のインタビューで、山田個人としては「いろんな意味で本当の『ルパン三世』に近い」と『TV第1シリーズ』の方が好みだと語っていた。『TV第2シリーズ』には「『俺はルパンだ』で随分通してきたから変な言い方は出来ない」としつつ、視聴率を重視したテレビ局の意向で子供向けになり過ぎたことへは不満を表している。 『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』で渡された台本の中に「不二子ちゃん」「ルパン三世」の台詞があり、山田はそれを「ふ〜じこちゃ〜ん」「ルパ〜ンさ〜んせ〜」と独特の抑揚で表現した。以後、これらはルパンの代名詞的な台詞となる。また、山田のアドリブから銭形が「とっつぁん」と呼ばれるようになり、他にも「アララララ…」など独特の節回しやアドリブを多用したことで、ルパンのキャラクターに山田の個性が強く反映されていった。 ルパンと山田のイメージが不可分になってしまったため、舞台でもコソ泥の役ばかりが回ってくるようになったこともあった。また、同一視されてしまうためルパンに対して「ありがたさ50%、迷惑さ70%」と答えたこともある。テレビなどで同一視されている趣旨の発言を受けた際は「じゃあ俺はマンガかあ!?」と返すのが定番だったという。 銭形警部については、ルパンは銭形がいて初めて成立するキャラクターとしており「超一流の泥棒と超一流の警部が追いつ追われつつするうちに、相手の才能を認めあった上で芽生えた奇妙な友情、これなくしてルパン三世は成立しないのです」と語っている。 ルパンの人気の高さについては「人間っていうのは平均的に考えられるものじゃく、いろんな面がある。ルパンもいろんな面を見せ人間っぽさがあるから受けたんだと思う。」と述べており「夢としてあればいいじゃないか。“あんなこと全部できる人がいればいいなぁ”って。それでいいんじゃないの?」と発言していた。 ルパンの役作りは感性の問題といい、原作から感じていたもの、映像の第一印象でひらめいたもののみ大事にして演じていた。また、ルパンは国籍や年齢が不詳という設定上、基本的に「何者か」などは深く考えずに演じていたと述べている。ただし「ルパンだけは『ふざけた人も危機になると真面目になる』ということはやめよう。追いつめられてヤバイときこそオチャラケていよう」という基本線は最初から決めていたという。 銭形役の納谷悟朗は、所属するテアトル・エコーのほぼ同期であり親交があった。多くの作品で共演していため、ルパンと銭形のやりとりも「ごく自然に呼吸が合った」といい、「互いに老けてヨボヨボになってもルパンと銭形の追いかけっこを続けよう」とよく語り合ったという。また、次元役の小林清志とも趣味のゴルフなどを通じて交友があり、あるゴルフコンペに小林とペアで参加した際は周囲から「ルパンと次元に賞品を盗まれないよう気をつけろ」とからかわれたという。 スタッフとはプライベートでの交流も多く、特に大野雄二とは大野の自宅スタジオに招かれて酒を飲み交わすほどの仲だった(山田のアルバムはすべて大野がプロデュースと音楽を担当している)。また「ただでさえ泥棒って悪いことやってんだから」と、ルパンにはあまり直接的な人殺しをさせないようスタッフに頼んでいたという。 脚本について、起承転結がはっきりして理屈詰めになることは「ルパンにならない」と嫌い、見た後の視聴者に想像の余地を残すような「なげっぱなし」の展開を気に入っていた。 山田は収録でスタジオに入るといつもやる気のないようなことを言っていたが、納谷によると、それはシャイな部分の裏返しや山田なりのシャレであり、収録が始まると全くミスがなかったという。また、収録後の夜には、音響監督の加藤敏のもとへ酔った山田から自身の演技を心配する電話がよくかかったという。 アフレコを、映像が完成していないことから中止させたことがある。「ルパンは絵が完全に仕上がっていなければ録音しないと決めたはずだ。今日はやめだ」と、忽然とした態度でスタジオを後にしたという。納谷悟朗によると、「ただ『やめよう』と言うだけではなく、『ダメだ、出来ないよこんなの。ねぇ悟朗さん、出来ないよね?』と納谷に話を振り、納谷も『うーん、まあなぁ。これなぁ』と同調せざるを得なかったという。納谷によると実際に中止になったのは2回あり、その内の1回に居合わせた松井菜桜子によると、その時動いていなかった絵はワンカットだけだったという。 『ルパン三世 カリオストロの城』はいたく気に入っていた。アフレコの際、宮崎駿から「今回はこれまでと調子を変えて、例えばクリント・イーストウッドのような抑えた声をお願いしたいので宜しく」と注文を受けるが、「ルパンは自分で持っている」という自負心のあった山田は「ルパンはオレに任しときな!今更ごちゃごちゃ言われたくねーよ。ルパンは俺が決めてるンだ」と横柄な態度を見せた。しかし、収録前に映像の試写を見終えた山田は感動し、宮崎に「先程は大変失礼なことを言いまして申し訳ございません。どんな無理な注文でも仰って下さい、何百回でもやり直します」と頭を下げたという。同時期に放送されていた『TV第2シリーズ』に不満のあった山田は当作のルパン像に感動したらしく、公開時には「これが『ルパン三世』という作品の真髄ではないだろうか」と評し宮崎らに賛辞を送っている。 ルパン三世は今後も続編が作り続けられると考えていた山田は『ルパン三世 PARTIII』の最終回のアフレコの際、本編収録後にお別れのメッセージの収録を依頼されたところ「『これでお別れだ』なんて言っておいて、どうせまた新しいのをやるんだろ?そんな嘘はつきたくない」とメッセージの収録を拒否してスタジオを後にしたこともあったという。 原作者のモンキー・パンチは山田のルパンについて山田の没後、以下のように評している。 1度だけルパンを演じたことがある古川登志夫は、収録時に自分ならではのルパンを演じようとしたにも関わらずうっかり山田の真似をしてしまったといい、「絵を見た途端に、他人にも無意識の内に真似をさせてしまうのは、役者として人間国宝級の凄さ」と語っている。 アニメ放送開始から1980年代まで多くの脚本を担当した大和屋竺は「あの人(山田)が途中から ルパンの収録現場での山田について、増山江威子は「役に没頭していていつもピリピリしていました。人並外れたすごい集中力で、ルパンに対して自分の全てを注ぎこんでいたのじゃないかしら」と語り、その山田の姿勢からいつも緊張感のある現場だったという。だが「だからこそいつもルパンの完成度は高かった」と評しており、井上真樹夫も「人に緊張を強いるところがあった」と述べた上で「みんなピリッとする。それが(『ルパン』が)良い作品になった理由の1つだと思うよ」と話している。その一方で音響監督の加藤敏によると、ゲスト出演者にはいつも気を配っていたという。 山田本人は、1989年に「口幅ったい言い方をすると、原作を離れて山田康雄のルパンというのが出来あがっちゃっているんだよね。あまりにボクのキャラクターといっしょになっちゃったものだから(中略)もとはモンキー・パンチさんが作ったものなんだけど、ルパンを動かし生かしたのはまさにオレたちなんだから」と語り、今後もルパンを演じることについては「オレがもうだめだ、できないってわかった場合は、『ルパン三世』の新作をつくるってことはやめて欲しいね、テレビ局であれ、映画会社であれ。これは悪いけど、共に老いさらばえて墓の中にもって行かしてもらいたいね。オレには、そういう思いってのがあるよ」という言葉を残している。 1993年、テレビスペシャル第5作『ルパン三世 ルパン暗殺指令』のアフレコの際、山田は休憩時間にとても疲れた様子で自ら申し出たため、途中からは椅子に座って収録する。それまでは役者としてのプライドから座ってのアフレコなどなかったため極めて異例なことであった。 同じ頃、ルパンのCDであり自身のアルバムCDでもある『ルパン三世・Tokyo Transit〜featuring YASUO YAMADA』制作後、大野雄二に「次のアルバム早く作ろうよ。でないと俺死んじゃうよ」とたびたび電話をかけていたという。当時、多忙だった大野は「また冗談言ってるよ」と気にしていなかったが、山田の死後は次のアルバムを作ってやれなかったことが今でも悔やまれることと述べている。また、山田の死の翌年である1996年には「山田さんがいなければルパンじゃない」として、ルパンの音楽担当を一時降板している(1997年から復帰)。 1994年、事実上の遺作となったテレビスペシャル第6作『ルパン三世 燃えよ斬鉄剣』も体調不良を押しての出演となり、椅子に座る形で収録を行った。この時、山田はいつもなら簡単に跨ぐスタジオ扉の約20センチの段差を跨げなかったため、プロデューサーの尾崎穏通は「かなり肉体的に参っているのでは」と感じていたという。 1995年1月、製作および出演が決定していた映画『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』の予告編を収録。その後、同時期にはルパンがイメージキャラクターとなったエッソ石油のテレビCMを収録した。この時の山田は比較的体調が良くスタッフは安堵していたが、これが山田にとって最後にルパンを演じた作品となり、遺作となった。 その後、山田が昏睡状態に陥り、知らせを受けたモンキー・パンチやレギュラー声優陣は「これでアニメのルパンは終わりだ」と考えた。だが、上述の通り『くたばれ! ノストラダムス』が製作中でアフレコ直前の段階まで完成していたことから、栗田貫一が同作限りの代役としてルパンを担当、その後、山田の死去を受け栗田が正式にルパン役を引き継ぐことになった。 葬儀の席では、弔辞を担当した納谷悟朗は山田の遺影に向かい、銭形の口調で「おい、ルパン! これから俺は誰を追い続ければいいんだ!」、「お前が死んだら俺は誰を追いかけりゃいいんだ」と涙ながらに呼びかけた。 『ルパン三世 くたばれ! ノストラダムス』では、本編終了後のスタッフロールが流れたあとに「永遠のルパン三世 山田康雄さん ありがとう」という追悼のテロップが付け加えられた。 ※太字は、 主役・メインキャラクター。 ビッグX スーパージェッター(ジン、ロイス) W3 黄金バット(リンゴ技師) リボンの騎士 怪物くん(透明人間) サスケ(兵馬) 海底少年マリン(クルニオン、カロリー、クランケ、部下、部下B) 忍風カムイ外伝(イケズ) ばくはつ五郎(三沢) 魔法のマコちゃん アンデルセン物語(ズッコ) ふしぎなメルモ(パイロット) ルパン三世 (TV第1シリーズ)(1971年 - 1972年、ルパン三世) 正義を愛する者 月光仮面 ※第17話 天才バカボン ムーミン(おばけ) 荒野の少年イサム(バカラス、ハッピー) 山ねずみロッキーチャック(かわうそのジョー) ど根性ガエル 星の子チョビン(うさタン) 宇宙の騎士テッカマン(アンドロー梅田) ハックルベリィの冒険(ジム) 野球狂の詩(日の本) ルパン三世 (TV第2シリーズ)(1977年 - 1980年、ルパン三世) 坊っちゃん(うらなり) 吾輩は犬である ドン松五郎の生活(ドン松五郎) ルパン三世 PARTIII(1984年 - 1985年、ルパン三世) ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!(ルパン三世) ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎(ルパン三世) ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え(ルパン三世) ルパン三世 ロシアより愛をこめて(ルパン三世) ルパン三世 ルパン暗殺指令(ルパン三世) ルパン三世 燃えよ斬鉄剣(ルパン三世) 海底3万マイル パンダコパンダ(おまわりさん) パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻(サーカス団員) ルパン三世 ルパンVS複製人間(ルパン三世) ルパン三世 カリオストロの城(ルパン三世) Dr.SLUMP ほよよ! 宇宙大冒険(Dr.マシリト) ルパン三世 バビロンの黄金伝説(ルパン三世) 海だ!船出だ!にこにこぷん(きたん) ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス(ルパン三世)※予告編 トコリの橋(1969年、ネスタ―・ギャミッジ)※東京12ch版 アンツィオ大作戦(1976年、スティムラー軍曹)※NET版 0011ナポレオン・ソロ(1965年-1970年)※日本テレビ版
西部の流れ者 ジェシー・ジェームス(英語版)(1968年-1970年、ジェシー・ジェームズ)※東京12ch版 ローハイド(1959年 - 1965年、ロディ・イェーツ) ※NET版 マンハッタン無宿(1972年、クーガン)※フジテレビ版 夕陽のガンマン(1973年、名無しの男(モンコ))※NET版 続・夕陽のガンマン(1973年、ジョー(ブロンディ))※NET版 荒鷲の要塞(1975年、モリス・シェイファー中尉)※日本テレビ旧版 奴らを高く吊るせ!(1975年、ジェド・クーパー)※NET版 恐怖のメロディ(1975年、デイブ)※日本テレビ版 シノーラ(1975年、ジョー・キッド)※日本テレビ版 白い肌の異常な夜(1975年、ジョン・マクバニー)※日本テレビ版 荒野のストレンジャー(1976年、流れ者)※NET版 真昼の死闘(1976年、ホーガン)※NET版 荒野の用心棒(1976年、名無しの男(ジョー))※TBS版 華やかな魔女たち(1977年、カルロ)※TBS版 戦略大作戦(1977年、ケリー二等兵)※フジテレビ版 ダーティハリーシリーズ(ハリー・キャラハン)
ダーティハリー2(1979年)※フジテレビ版 ダーティハリー3(1983年)※テレビ朝日版 ダーティハリー4(1986年)※TBS版 ダーティハリー2(1987年)※テレビ朝日版 ダーティハリー5(1990年)※TBS版 サンダーボルト(1978年、サンダーボルト)※TBS版 アイガー・サンクション(1978年、ジョナサン・ヘムロック)※フジテレビ版 荒鷲の要塞(1979年、モリス・シェイファー中尉)※日本テレビ新版 荒野の用心棒(1979年、名無しの男(ジョー))※テレビ朝日版 アウトロー(1981年、ジョージー・ウェールズ(英語版))※TBS版 ダーティファイターシリーズ(1983年- 1985年、ファイロ・ベドー)
ダーティファイター 燃えよ鉄拳(1985年)※テレビ朝日版 ガントレット(1983年、ベン・ショックリー)※フジテレビ版 アルカトラズからの脱出(1983年、フランク・モリス)※テレビ朝日版 マンハッタン無宿(1984年、クーガン)※日本テレビ版 ブロンコ・ビリー(1985年、ブロンコ・ビリー)※テレビ朝日版 白い肌の異常な夜(1985年、ジョン・マクバニー)※テレビ東京版 ファイヤーフォックス(1985年、ミッチェル・ガント)※テレビ朝日版 荒野のストレンジャー(1985年、流れ者)※日本テレビ版 アウトロー (1986年、ジョージー・ウェールズ(英語版))※テレビ朝日版 シティヒート(1988年、スピア警部)※フジテレビ版 ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場(1988年、トム・ハイウェイ軍曹)※TBS版 タイトロープ(1989年、ウェス・ブロック)※フジテレビ版 ペイルライダー(1989年、ガブリエル)※TBS版 ピンク・キャデラック(1990年、トム・ノワック)※ソフト版 ファイヤーフォックス(1990年、ミッチェル・ガント)※TBS版 ホワイトハンター ブラックハート(1991年、ジョン・ウィルソン)※ソフト版 ルーキー(1991年、ニック・パロヴスキー)※ソフト版 ピンク・キャデラック(1992年、トム・ノワック)※TBS版 シティヒート(1992年、スピア警部)※テレビ朝日版 ルーキー(1993年、ニック・パロヴスキー)※TBS版 許されざる者(1993年、ウィリアム・マニー)※ソフト版 タイトロープ(1994年、ウェス・ブロック)※テレビ朝日版 ザ・シークレット・サービス(1994年、フランク・モーガン)※ソフト版 パーフェクト・ワールド(1994年、レッド・ガーネット)※ソフト版 ハートブレイク・リッジ勝利の戦場(1995年、トム・ハイウェイ)※テレビ朝日版 空飛ぶモンティ・パイソン(1976年 - 1977年、本人) ※東京12ch版 モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル(1979年、本人)※劇場公開版 モンティ・パイソン・アンド・ナウ(1986年、本人)※ソフト版 モンティ・パイソン・ライフ・オブ・ブライアン(不明、ブライアン) 戦いの鐘は高らかに(1967年、ティル)※関西テレビ版 奥様ご用心(1972年、オクターブ)※フジテレビ版 勝負をつけろ(1972年、ロベルト・ラ・ロッカ)※NET版 ふたりの女(1972年、ミシェル)※NET版 リオの男(1973年、アドリアン・デュフルケ)※NET版 ボルサリーノ(1975年、フランソワ・カペラ)※フジテレビ版 パリは燃えているか(1975年、イヴォン・モランダ)※日本テレビ版 リオの男(1976年、アドリアン・デュフルケ)※TBS版 暗くなるまでこの恋を(1976年、ルイ・マエ)※TBS版 おかしなおかしな大冒険(1977年、ボブ/メルラン)※フジテレビ版 あの愛をふたたび(1977年、アンリ)※TBS版 コニャックの男(1977年、ニコラ・フィリベール)※テレビ朝日版 ジャン=ポール・ベルモンドの交換結婚(1978年、ポール・シメイ)※TBS版 薔薇のスタビスキー(1980年、スタビスキー)※テレビ朝日版 ボルサリーノ(1983年、フランソワ・カペラ)※テレビ朝日版 大盗賊(1984年、カルトーシュ)※ソフト版 フレンチ・コネクション(1974年、サルバトーレ・ボカ)※フジテレビ版 重犯罪特捜班/ザ・セブン・アップス(1976年、ビトー)※TBS版 重犯罪特捜班/ザ・セブン・アップス(1980年、ピート)※テレビ朝日版 三人の名付親(1969年、キッド)※NET旧版 三人の名付親(1974年、キッド)※NET新版 イージー・ライダー(1974年、ワイアット)※NET版 ワイルド・エンジェル(1975年、ヘブンリー・ブルース)※TBS版 さすらいのカウボーイ(1977年、ハリー)※日本テレビ版 ダーティハンター(1978年、ケン)※TBS版 悪魔の追跡(1978年、ロジャー)※TBS版 ダイヤモンドの犬たち(1979年、マイク・ブラッドリー)※テレビ朝日版 怒りの山河(1980年、トム・ハンター)※TBS版 アウトローブルース(英語版)(1981年、ボビー)※TBS版 ハイローリング(1984年、レーン)※テレビ東京版 刑事コロンボ ※NHK版
浴槽に消えた女(英語版)(1977年、ジョナサン・フィールズ)※NET版 逃亡者(1964年-1967年)※TBS版
夕陽に立つ保安官(1975年、ジョー・ダンビー)※NET版 マシンガン・パニック(1978年、レオ・ラーソン)※テレビ朝日版 ファミリー・プロット(1980年、ジョージ・ラムレイ)※TBS版 名犬ウォン・トン・トン(1980年、グレイソン・ポトチャック)※テレビ朝日版 明日なき追撃(1981年、ジャック・ストロホーン)※テレビ朝日版 陽はまた昇る(1970年、コーン)※NET版 求婚専科(1970年、ルディ)※NET版 バットマン(1966年- 1967年)※フジテレビ版
インベーダー(1967年- 1968年) ※NET版
第三の日(1970年、オリバー)※NET版 ザ・スパイ(1971年、アダムス)※NET版 猿の惑星シリーズ(1973年-1975年、コーネリアス)
新・猿の惑星(1975年)※TBS版 四次元への招待 ※NET版
ロイ・ビーン(1981年、フランク・ガス)※フジテレビ版 たそがれの恋(英語版)(アル〈ダン・デュリエ〉) デンヴァーの狼(サム・メイヒュー〈スキップ・ホメイヤー(英語版)〉)※日本テレビ版 屋根(ナターレ〈ジョルジョ・リストッツィ〉)※フジテレビ版 見知らぬ乗客(ブルーノ・アントニー〈ロバート・ウォーカー〉)※NET版 カレードマン大胆不敵(英語版)(バーニィ、〈ウォーレン・ベイティ〉) 殺人ゲーム(フランス語版)(ボブ、〈ミシェル・デュショソワ〉) 帰らざる河(ハリー・ウェストン〈ロリー・カルホーン〉)※NET版 汚れなき瞳(英語版)(アーサー・ブレイキー〈アラン・ベイツ〉)※NHK版 禁断の惑星(ジェリー・ファーマン大尉〈ジャック・ケリー(英語版)〉)※NET版 サハラ戦車隊(ジミー・ドイル〈ダン・デュリエ〉)※NET版 必死の逃亡者(ハル・グリフィン〈デューイ・マーティン(英語版)〉)※NHK版 夜を楽しく(ジョナサン・フォーブス〈トニー・ランドール〉)※NET版 黙って抱いて(ルルー〈アラン・ドロン〉)※東京12ch版 太ももに蝶(ハロルド、〈ピーター・セラーズ〉)※TBS版 闘将スパルタカス(ヴェティアス〈ジャック・セルナス(英語版)〉)※NET版 魚が出てきた日(ナビゲーター〈トム・コートネイ〉)※TBS版 望郷(スリマン〈リュカ・グリドゥー(英語版)〉)※フジテレビ版 上と下(ウェズレー〈ダニエル・マッセイ〉)※TBS版 テラー博士の恐怖(ボブ〈ドナルド・サザーランド〉)※フジテレビ版 わらの女 ※NET版 山猫(カヴリアーギ伯爵〈テレンス・ヒル〉)※NET版 633爆撃隊(スコット〈ジョン・ボニー〉)※NET版 ダンディー少佐(グレアム中尉〈ジム・ハットン(英語版)〉)※TBS版 長い灰色の線 ※NET版 野獣暁に死す(コルト・モラン〈ウィリアム・バーガー〉)※TBS版 かわいい毒草(デニス・ピット〈アンソニー・パーキンス〉)※NET版 探偵物語(チャーリー・ゲニーニ〈ジョセフ・ワイズマン〉)※フジテレビ版 クルーゾー警部(クライド・ハーグリーヴス〈クライヴ・フランシス(英語版)〉)※NET版 スリ(ミシェル〈マルタン・ラサール(英語版)〉)※?版 ゴルゴ13(アマン・ジャフアリ〈モセネ・ソーラビイ〉) 空中大脱走(ブレヴィック〈ルネ・オーベルジョノワ〉)※フジテレビ版 続・猿の惑星(コーネリアス〈デヴィッド・ワトソン(英語版)〉)※TBS版 遥か群衆を離れて(フランク・トロイ〈テレンス・スタンプ〉)※NET版 パーティー(フルンディ・V・バクシ〈ピーター・セラーズ〉) ※NET版 地球爆破作戦(ドクター・ファビン〈エリック・ブレーデン〉)※NET版 重戦車総攻撃(ガスリー〈ジョナサン・デイリー(英語版)〉)※NET版 悪い奴ほど手が白い(パオロ・ラウラーナ教授〈ジャン・マリア・ヴォロンテ〉)※NET版 わらの犬(ノーマン・スカット〈ケン・ハッチソン(英語版)〉)※日本テレビ版 ラスト・ラン/殺しの一匹狼(ポール・リッカード〈トニー・ムサンテ〉)※東京12ch版 続・荒野の七人(ヴァン〈ロバート・フラー〉)※TBS版 パニック・イン・SST/デス・フライト(バーノン〈バート・コンヴィ(英語版)〉)※日本テレビ版 真説西部英雄伝(英語版)(ビル・コーディ〈マット・クラーク(英語版)〉)※NHK版 冒険喜劇 大出世(ピエール〈ピエール・リシャール〉)※TBS版 マペットの夢みるハリウッド(カーミット〈ジム・ヘンソン〉)※LD版 ナヴァロンの嵐(ミラー曹長〈エドワード・フォックス〉)※フジテレビ版 カリフォルニア〜ジェンマの復讐の用心棒(カリフォルニア〈ジュリアーノ・ジェンマ〉)※TBS版 クロコダイル・ダンディー(マイケル・J・"クロコダイル"・ダンディー〈ポール・ホーガン〉)※機内上映版 ヒッチコック劇場(デーブ) - 日本テレビ版 風雲クロンダイク(英語版)(1960年 - 1961年、マイク・ハリディ) - 日本テレビ版 アンタッチャブル(1961年 - 1962年、ヴィンセント・コール、レオ・メンケン、ジャクソン・エミット・パーカー) - NET版 ママと7人のこどもたち(英語版)(1962年 - 1963年、ダーク〈ダーク・ランボー〉) - NHK版 コンバット!(1962年 - 1967年、ケーリ上等兵) - TBS版 壮烈!西部遊撃隊(英語版)(1963年 - 1964年、ランドン・タウン少尉) - フジテレビ版 ジェミーの冒険旅行(英語版)(サーディアス) - フジテレビ版 アウター・リミッツ(1964年 - 1966年、ジョーイ・ピータース、ブランチ警部補) - NET版 逃亡者(1964年 - 1966年、ポール・クレメンツ、ピート・エドワーズ〈トム・スケリット〉、ピート・エドワーズ) - TBS版 ジェリコ(ニック・ゲイジ) - NET版 スパイ大作戦(1967年 - 1973年、ポール・ヴォン・シュネール、ボビー、ペドロ・サンチェス、軍曹、フリン、ダグ・スタンフォード 他) - フジテレビ版 ザ・ハイシャパラル(英語版)(マノリート〈ヘンリー・ダロウ(英語版)〉) - 東京12ch版 プリズナーNo.6(キッド / No8) - NHK版 0011ナポレオン・ソロ(グワルディア伯爵、ジョン・セイムズ) - 日本テレビ版 インターン(英語版)(サム・マーシュ) - TBS版 プロテクター電光石火(アラン・メイソン) - 日本テレビ版 警部マクロード(ラリー・ハリス) - NHK版 作家探偵ジェイソン・キング(英語版)(ジェイソン・キング) - 日本テレビ版 オーソン・ウェルズ劇場(ジャック・スタンリー) - NET版 チャーリーズ・エンジェル(アレック・ウィット、カール) - 日本テレビ版 キャプテン・スカーレット ホワイト大佐を守れ!(エンサイン・ソーメス) サンダーバード(スリム) マペット・ショー(カーミット) きつねと猟犬(ディンキー) 西遊記 孫悟空対白骨婦人(孫悟空) ビアンカの大冒険(バーナード)※劇場公開版 ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!(バーナード)※ブエナ・ビスタ版 101匹わんちゃん(ホーレス)※再公開版/ブエナ・ビスタ版 ピノキオ(J・ワシントン・ファウルフェロー)※再公開版/ブエナ・ビスタ版 ふしぎの国のアリス(チェシャ猫)※劇場公開版 プーさんとはちみつ(プー)※劇場公開版 ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-(バーナード)※ライブラリ出演 こどもにんぎょう劇場「さるとかに」(猿) シンデレラ5(タウタウ) ネコジャラ市の11人(シケン・カーン) ブンブンたいむ(つねきち) PCエンジン
『コブラII 伝説の男』(コブラ) FM-TOWNS
プレイステーション
セガサターン
『ルパン三世クロニクル』(ルパン三世)※ライブラリ出演 アーケードゲーム
ウルトラセブン(第14・15話のマービン・ウェップの声) 緊急指令10-4・10-10(第1・2話の予告編ナレーター) 光速エスパー 第22・23話(先生) 突撃! ヒューマン!!(ナレーター) ※太字はルパン三世役で出演。その他、特筆が無い限りナレーションでの出演。 東京トヨペット(1980年代 - 1995年) 京都トヨペット ※ルパン三世役での出演が多い。 パンサー - スポーツシューズ サンシャインシティ アルパ専門店街 スタンレー電気 - カークリーナー ブルマァク - ウルトラマンレオ玩具 二子玉川園 - ウルトラマンタロウ怪獣まつり(1973年) ※タロウDVD特典映像に収録 AGF - テレパッチ 日本盛(1978年) ※山村聰 、内海賢二 、生田悦子 とともに顔出しで出演 オリエント時計 - デジタル三世 ツクダオリジナル - フィンガーポップ ポピー - ルパン三世モンキーポーズ サントリー - ペプシコーラ 丸美屋 - ルパン三世ふりかけ トヨタ・タウンエーストラック(1979年) 三菱電機 - 三菱石油ガス化ファンヒーター 暖ファン(1980年) カバヤ - ビッグワンガム 一正蒲鉾 ロッテ - バブアップ ゼブラ - シャープペンシル リンナイ - ガステーブル アキレスシューズ ヨコハマタイヤ カプコン ファミリーコンピュータソフト
戦場の狼 闘いの挽歌 魔界島 ミスターイトウ - バタークッキー ロッテリア LPガス安全委員会 ドール・フード・カンパニー - 100%ジュース 本厚木ミロード 雪印 あつあつハンバーグ、大予言 玉姫殿 ヨークベニマル サントリーフーズ - デカビタC(1993年) エクソンモービル ESSO石油(1995年)※事実上最後の出演 男の中の男(1958年8月上演、初の舞台出演作) リリオム(1958年) どん底(1958年) 新ハムレット(1960年) ミラノを見て死ね(1960年) リリオム(1960年) 真夏の夜の夢(1961年) 平家物語(1962年) 四人の隊長の恋(1964年) 青年が皆死ぬ時(1965年) オレンジ色の罪状(1966年) 海賊(1966年) カチカチ山(1967年) 赤ちゃん今晩は(1968年) 日本人のへそ(1969年) 表裏源内蛙合戦(1970年、表の平賀源内) 11ぴきのねこ(1971年、、1973年、にゃん十一) 道元の冒険(1971年) マリリンモンロー(1972年) 珍約聖書(1973年) それからのブンとフン(1975年) 法界坊悪行極楽(1976年) みにくいあひるのこ(1976年) ノーセックス・プリーズ(1977年) ホームドラマ(1978年4月上演、最後の舞台出演作) 二番街の囚人(1980年、声の出演) サンシャイン・ボーイズ(1984年、声の出演)※2002年の再演時にもこの時の声が使用されライブラリ出演 怪人オヨヨ 少年ドラマシリーズ - ディレクター 風と雲と虹と - 小一条院の家司 雲のじゅうたん - ヤクザ プロファイター - 殺し屋 姿三四郎(1970年) 気まぐれ天使 気まぐれ本格派(1977年 第15話「男だったらやってみろ」) - 全日本テレビ・ディレクター 飛び出せ!青春 - 次回予告ナレーション ※第25話では顔出しでも出演 われら青春! - 次回予告ナレーション 俺たちは天使だ! - 次回予告ナレーション オレの愛妻物語(1978年 第6話) - キャバレーの客 熱中時代(第23話) - テレビ局員 熱中時代・刑事編(第1話) - 酔っ払い 熱中時代 教師編II(第19話) - 交番の酔っ払い 俺はおまわり君 新・熱中時代宣言 ありちゃんのおかっぱ侍 おんなは一生懸命(第十三回) - 司会者 七人の刑事 恋愛術入門 赤いすずらん 江戸の旋風(第39話) - 長次 これが真実だ(第24回 懲罰召集) 夜に頬よせ 特別機動捜査隊(1967年、第281話) - 次郎、(1976年、第752話「我が輩は犬である」) - サン吉の声 紅つばめお雪 第11話「ちびが、なこうど」(1970年) - 尾花陣九郎 天皇の世紀(1971年、第5話) - 河野公誠 レッツ・ゴー ミュンヘン! ものしり博士 ムシムシ大行進(語り手) あなた出番です!(ナレーション) ダウンタウンのガキの使いやあらへんで お笑いスター誕生!!(司会) TVジョッキー 珍人集合(絶壁頭やエラ張り顔など身体的特徴を競う回のナレーション) ワールドクイズ ザ・びっくり地球人!(ナレーション) 森田一義アワー 笑っていいとも! 夢で逢えたら(テレビディレクター) ダウンタウンのごっつええ感じ 徹子の部屋(1979年7月25日) 8時だョ!全員集合 第314回(1976年4月3日、前半コントにゲスト出演) 独占!スター生情報(司会) 脱衣室の殺人(1958年、新東宝) - 片森功 恋の大冒険(1970年、東宝) - アテレコの人 セックスドキュメント 金髪コールガール(1973年、東映) - ナレーター せ・しゃれまん Love Chaser - 映画「Dr.SLUMP ほよよ! 宇宙大冒険」劇中歌(Dr.マシリト) まるで世界(みんなのうた) キッチュのラジオ大魔術団(リチャード) ルパン三世 テーマ・コレクション(「ルパン三世'92〜スペシャル・メドレー・ミックス〜」ルパン三世役としてナレーション) ルパン三世 聖夜泥棒(ルパン三世役として声の出演) ルパン三世 トウキョウトランジット フィーチャリング ヤスオ・ヤマダ THE STORY OF THE STAR WARS(グランド・モフ・ウィルハフ・ターキン) ラジオドラマ『西遊妖猿伝』(NHK-FM)- 講釈師
ラジオドラマ版『マカロニほうれん荘』(1978年、TBSラジオ)- 膝方歳三 NHK連続ラジオ小説『空のトラック野郎』(1979年、NHKラジオ第1) ルパンにまかせろ(1978年 - 1979年、ラジオ関東)- パーソナリティ セレクテッド・アーチスト80(ケイ・アンナと共にDJ)FM東京 千夜一夜物語(四国放送)川浪葉子と担当 ルパン三世よ永遠に-山田康雄メモリアル- ルパンのつぶやき - 『アニメージュ』の1979年1月号から11月号まで連載された全11回のエッセイ。見開き2ページ。モンキー・パンチのイラストが載る回もあった。 山田の没後、生前に担当していた役を引き継いだ人物は以下の通り。 ^ 山田曰く「何度も飲みに連れて行ってもらっていたため、ある日の誘いも飲み会と思ってついて行った。だけど、その日行ったのは公演を明日に控えたテアトル・エコーの稽古場。そのまま引きずりこまれるようにエコーへ所属することになった」とのこと。また「熊ちゃんは人さらいだった」とも語っている。 ^ この仕事を持ってきたのも熊倉であり、「ヤスベエは容姿も良く口も達者だったのでピッタリの仕事だった」ため依頼したとのことである。 ^ 再放送自体は、山田が亡くなる前から予定されていた。 ^ ただし、トーンの高低を変えることはあった。 ^ 原作では呼び捨てまたは「銭さん」と呼ばれていた。 ^ 宮崎は山田の横柄な態度に苦虫を噛み潰し、大塚康生は「ヤスベエは生意気だから降ろそう」と助言をしている。 ^ その後、山田の発言通り4年後にはテレビスペシャルが制作されるようになり、山田は死去までルパン役を演じ続けた。 ^ 前年7月頃に予告編を、翌年明けてすぐに予定していた劇場スポット2編を全て担当していたが、3月の死去後劇場にて放映していた予告編は栗田貫一が山田の部分を再録する形で放映されている。テレビ用CMに関しては山田が収録した物をそのまま放送している。 ^ 収録は2本(共に15秒版と30秒版の2パターン)行われ、「ルパン三世&峰不二子編」は2月10日から、「ルパン三世&銭形警部編」は山田の没後である4月26日からオンエアされた。「ルパン三世&峰不二子編」は後に発売されたOVA『ルパン三世 Master File』に収録されている。 ^ 小原乃梨子と山田康雄による新録版ビアンカの大冒険シリーズは続編『ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!』の方が先に作られていた。 ^ 成美堂出版 編「男性篇」『声優名鑑』成美堂出版、1999年8月10日、677頁。ISBN 4-415-00878-X。 ^ アニメージュ編集部「山田康雄 "ヤマカン"役者のズッコケ履歴書」『アニメ声優24時』徳間書店、1981年7月31日、31-36頁。 ^ 掛尾良夫 編「男性篇」『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年3月30日、311-312頁。ISBN 4-87376-160-3。 ^ “声優・小林清志と羽佐間道夫が相見える! 草創期の吹き替え秘話”. 2022年8月27日閲覧。 ^ 勝田久「file No.8 山田康雄」『昭和声優列伝 テレビ草創期を声でささえた名優たち』駒草出版、2017年2月22日、154-159頁。ISBN 978-4-905447-77-1。 ^ 「ルパン三世死す 山田康雄さん」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、1995年3月20日、27面。 ^ 「山田康雄さん死去」『東京中日スポーツ』中日新聞東京本社、1995年3月20日、17面。 ^ 『日本タレント名鑑(1994年版)』VIPタイムズ社、1994年、372頁。 ^ 「「ルパン三世」天国へ」『スポーツ報知』報知新聞社、1995年3月20日、23面。 ^ 「山田康雄」『Excite News』エキサイト株式会社。2020年1月25日閲覧。 ^ 「山田康雄さんにインタビューしちゃった!」『月刊OUT』、みのり書房、1978年7月、83-88頁。 ^ 「山田 康雄」『新撰 芸能人物事典 明治〜平成』。https://kotobank.jp/word/%E5%B1%B1%E7%94%B0%20%E5%BA%B7%E9%9B%84。コトバンクより2022年9月21日閲覧。 ^ 「もう一人のルパン三世 山田康雄の昨日・今日・明日」『漫画アクション増刊号 TV&COMIC その秘密全公開NO.2 ルパン三世 そのメカニズムのすべて!』第12巻第20号、双葉社、1978年4月18日、59-62頁。 ^ かきあげこ 1995, p. 7 ^ 「山田康雄インタビュー」『TV洋画の人気者 声のスターのすべて』阿部邦雄 編著、近代映画社、1979年、141-144頁。全国書誌番号:79023322。 ^ かきあげこ 1995, p. 60. ^ かきあげこ 1995, p. 60-61. ^ かきあげこ 1995, p. 86. ^ かきあげこ 1995, p. 58-59. ^ テレビ朝日1986">テレビ朝日 編『映画はブラウン館の指定席で―淀川長治と『日曜洋画』の20年』全国朝日放送、1986年、86-87頁。ISBN 4-88131-079-8。 ^ 東森真美 [@indy1964] (2021年10月16日). 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TV第2シリーズ登場人物 PARTIII登場人物 ルパン三世 新冒険 新ルパン三世 ルパン三世外伝 ルパン三世S ルパン三世Y ルパン三世M M.F.C. 女泥棒会社峰不二子カンパニー 警部銭形 ルパン三世H ルパン三世B 十三代目 石川五ェ門 ルパン三世 異世界の姫君 パイロット版 TV第1シリーズ TV第2シリーズ
第145話 第155話 PARTIII 峰不二子という女 2015年TVシリーズ PART5 PART6 バイバイ・リバティー・危機一発! ヘミングウェイ・ペーパーの謎 ナポレオンの辞書を奪え ロシアより愛をこめて ルパン暗殺指令 燃えよ斬鉄剣 ハリマオの財宝を追え!! トワイライト☆ジェミニの秘密 ワルサーP38 炎の記憶 愛のダ・カーポ 1$マネーウォーズ アルカトラズコネクション EPISODE:0 ファーストコンタクト お宝返却大作戦!! 盗まれたルパン 天使の策略 セブンデイズ・ラプソディ 霧のエリューシヴ sweet lost night ルパン三世VS名探偵コナン the Last Job 血の刻印 東方見聞録 princess of the breeze イタリアン・ゲーム グッバイ・パートナー プリズン・オブ・ザ・パスト ベネチア超特急 ルパンVS複製人間 カリオストロの城 バビロンの黄金伝説 風魔一族の陰謀 くたばれ!ノストラダムス DEAD OR ALIVE ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE 次元大介の墓標 血煙の石川五ェ門 峰不二子の嘘 THE FIRST 風魔一族の陰謀 シークレットファイル 生きていた魔術師 GREEN vs RED Master File ルパンしゃんしぇい ルパンは今も燃えているか? LUPIN ZERO ルパン三世VSキャッツ・アイ ルパン8世 モンキーパンチ漫画活動大写真 念力珍作戦 ルパン三世 次元大介 銭形警部 ルパン三世 I'm LUPIN 王妃の首飾りを追え! タイトー版 クリフハンガー バルセロナ洞穴脱出作戦 パンドラの遺産 金庫破り大作戦 カリオストロの城 -再会- THE SHOOTING 魔術王の遺産 海に消えた秘宝 コロンブスの遺産は朱に染まる ルパンには死を、銭形には恋を 史上最大の頭脳戦 パチスロ ルパン三世のテーマ ルパン三世主題歌3 炎のたからもの MANHATTAN JOKE 月と太陽のめぐり あこがれ ちゃんと言わなきゃ愛さない せ・しゃれまん ルパン三世・Tokyo Transit〜featuring YASUO YAMADA テレビオリジナルBGMコレクション GUY'S HEART -Charlie's Lupin Songs- ルパン三世・ジ・オリジナル ルパン・ザ・ベスト ルパン三世クロニクル・ルパン三世生誕40周年スペシャル モンキー・パンチ おおすみ正秋 亀垣一 小池健 鈴木清順 出﨑統 友永和秀 宮崎駿 矢野雄一郎 吉川惣司 飯岡順一 大川俊道 大河内一楼 柏原寛司 高橋悠也 大和屋竺 大野雄二 ジェイムス下地 鈴木清司 根岸貴幸 山下毅雄 加藤敏 清水洋史 青木悠三 大塚康生 北原健雄 平山智 丸藤広貴 横堀久雄 浄園祐 藤岡豊 中谷敏夫 押井版ルパン三世 ルパン三世officialマガジン 浜中町 フィアット・500 ルパン三世よ永遠に-山田康雄メモリアル- トムス・エンタテインメント(東京ムービー) テレコム・アニメーションフィルム 双葉社 漫画アクション 讀賣テレビ放送 日本テレビ放送網 日本テレビ音楽 YTV日曜19時台アニメ NTV月曜19時台アニメ YTV土曜19:00アニメ 金曜ロードショー 土曜スーパースペシャル 連続ドラマW Hulu 表 話 編 歴 山田康雄 - 中尾ミエ 桂米丸(審査委員長) - タモリ - 赤塚不二夫 - 京唄子 - 鳳啓助 - 東八郎 - 三波伸介 - 獅子てんや - 瀬戸わんや - 伊東四朗 - 近江俊郎 - 内海好江 - ガッツ石松 - 牧伸二 - 大山のぶ代 - 水野晴郎 - 横森良造 - 小松政夫 B&B(島田洋七・島田洋八) - おぼん・こぼん - ギャグ・シンセサイザー - 九十九一 - 小柳トム - とんねるず(石橋貴明・木梨憲武) - 青芝金太・紋太 - アゴ&キンゾー(あご勇・桜金造) - 怪物ランド(平光琢也・赤星昇一郎・郷田ほづみ) - シティボーイズ(大竹まこと・きたろう・斉木しげる) ギャグ・シンセサイザー - アゴ&キンゾー(あご勇・桜金造) - ファニーズ キモサベ社中 第1回:コントらぶこ〜る - 第2回:パート2 - 第3回:コント山口君と竹田君 - 第4回:笑パーティー(ばんきんや・松元ヒロ・石倉チョッキ) - 第5回:ちゃらんぽらん - 第6回:キャラバン(渡部又兵衛・松崎菊也・有本まこと) - 第7回:ウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆) スター誕生! - ひょうきんスター誕生 - B&Bのお笑いスター最前線!! - ダントツ笑撃隊!! - ちびっこスター誕生! - 日本お笑い史 - スター☆ドラフト会議 - 乃木坂スター誕生!(新・乃木坂スター誕生!・超・乃木坂スター誕生!) - 日本テレビ - ラップスタア誕生! 小林與三次 - 正力亨 - 中島銀兵 ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 MusicBrainz 日本の男性声優 日本の男優 日本の舞台俳優 日本のミュージカル俳優 日本の司会者 過去のテアトル・エコー所属者 東京都立日比谷高等学校出身の人物 東京都区部出身の人物 1932年生 1995年没 多磨霊園に埋葬されている人物 出典のページ番号が要望されている記事 編集半保護中のページ 2024/11/20 03:13更新
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yamada yasuo
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