岡本綺堂の情報(おかもときどう) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
岡本 綺堂さんについて調べます
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岡本綺堂と関係のある人
種村季弘: 他方で幸田露伴、岡本綺堂、泉鏡花、谷崎潤一郎をはじめとする日本文学にも深く通じ、晩年は江戸文化や食文化、温泉文化などの薀蓄をユニークなエッセーに取り上げている。 春野恵子: 『番町皿屋敷〜お菊と播磨〜』(岡本綺堂 原作) 伊丹万作: 1937年(昭和12年)、J.O.スタヂオで金子洋文原作の『故郷』と、岡本綺堂原作の『権三と助十』を脚色・監督。 平田満: 傑作時代劇「半七捕物帳 十手無用の仮面舞踏会」(1987年) - 岡本綺堂 沢田正二郎: 『わが家』(岡本綺堂作)、『地蔵経由来』(久米正雄作)、『屋上の狂人』(菊池寛作)、『箕輪の心中』(岡本綺堂作)、『嬰児殺し』(山本有三作、『殺陣』(市川升六・澤田正二郎作)、浪花座 (1921.5) 大森ゆき: 岡本綺堂の怖い話(分冊あり) アナトール=フランス: 『聖餐祭』岡本綺堂訳、改造社(世界大衆文学全集)、1929、河出書房新社(世界怪談名訳集)、1987 春野寿美礼: 1999年『夜明けの序曲』津坂幸一郎・岡本綺堂・エトワール 萩原章: 『長曽禰虎徹』 : 監督並木鏡太郎、原作岡本綺堂、脚色鏡二郎、撮影河崎喜久三、音楽深井史郎、主演丸山定夫、高堂国典、進藤英太郎 東海林のり子: 野際とはESSの英語劇「修禅寺物語」(原作・岡本綺堂))での共演や、六大学野球の観戦、銀座の「三愛」で一緒に服の販売のアルバイトをするなどしていた。 沢田正二郎: 『責任者』(中村吉蔵作)、『小梶丸』『社会の礎』(仲木貞一作)/ 『冬木心中』(額田六福作)、『城山の月』(岡本綺堂作)、公園劇場 (1922.11) 額田六福: 昭和5年(1930年)1月、岡本綺堂監修の月刊演劇雑誌「舞台」が創刊され、六福宅が「舞台社編輯部」となり、投稿への短評や編集後記などの執筆が、多用を増した。 田中澄江: 学生時代から岡本綺堂主宰の「舞台」などで習作にはげむ。 宮崎敦吉: 筑摩の湯 (岡本綺堂作) 増村保造: 九尾の狐と飛丸(1968年、日本動画/大映)原作:岡本綺堂、演出:八木晋一、脚本:吉岡道夫、構成:鈴木英夫・増村保造 田村俊子: 1902年に露伴から与えられた露英の名で、小説『露分衣(つゆわけごろも)』を発表するも、露伴から離れ、岡本綺堂らの文士劇に参加したことをきっかけに女優になる。 杉浦日向子: 岡本綺堂の愛読者であり、ちくま日本文学全集で解説「うつくしく、やさしく、おろかなり」を書いた。 東雅夫: お住の霊 岡本綺堂怪異小品集 平凡社ライブラリー 2022年7月 わたなべまさこ: 青いきつね火(原作:岡本綺堂「玉藻の前」)週刊マーガレット連載1966年前半期 - ?【単行本】若木書房『青いきつね火』1967年【名作集】『青いきつね火』1997年 安野モヨコ: 好きな作家として、内田百閒、岡本綺堂、谷崎潤一郎、寺田寅彦、永井荷風、夢野久作、澁澤龍彦ら大正・昭和の作家を挙げている。 稲垣隆史: 『俳諧師』(1996年、劇団民藝 作:岡本綺堂 演出:滝沢修) - 路通 役 高木友梨香: Leidenschaftプロデュース「和の音」朗読公演(2021年12月5日、コフレリオ新宿シアター) - 岡本綺堂の「雪の一日」 都筑道夫: 好きな作家としてチェスタトン、レイモンド・チャンドラー、グレアム・グリーン、久生十蘭、最も影響を受けた作家として岡本綺堂、大佛次郎、大坪砂男の名を挙げている。 沢田正二郎: 『安政黒船話』(岡本綺堂作)角座 (1917.12) 額田六福: 岡本綺堂の高弟。 沢田正二郎: 『花笠獅子』(中原指月・瀬戸英一作)/ 『能因法師』(岡本綺堂作)、弁天座 (1918.1) 東雅夫: 岡本綺堂 怪談文芸名作集 双葉社 2022年9月 わたなべまさこ: うすざくら記(原作:岡本綺堂「小坂部姫」) 別冊マーガレット1971年3月号【名作集】『藤原薬子』1996年 萬屋錦之介: 岡本綺堂『番町皿屋敷』(1974年) 中島源太郎: 同作は大映時代に何度も企画しては却下された岡本綺堂原作の「玉藻前」の話をもとにアニメ化したもので、興行的にはふるわなかったものの、のちに幻の傑作としてカルト的な評判を得た作品である。 |
岡本綺堂の情報まとめ
岡本 綺堂(おかもと きどう)さんの誕生日は1872年11月15日です。東京出身の作家のようです。
卒業、現在、結婚、事件、引退に関する情報もありますね。今年の情報もありました。1939年に亡くなられているようです。
岡本綺堂のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)岡本綺堂(おかもと きどう、1872年11月15日(明治5年10月15日) - 1939年3月1日)は、日本の小説家、劇作家。本名は岡本 敬二(おかもと けいじ)。別号に狂綺堂、鬼菫、甲字楼など。新歌舞伎の作者として知られ、また著名な作品として小説「半七捕物帳」などがある。帝国芸術院会員。 養子の岡本経一は、出版社「青蛙房」の創業者で、社名は綺堂の作品「青蛙堂鬼談」に由来している。 元徳川幕府御家人で維新後にイギリス公使館に書記として 勤めていた敬之助(後に純(きよし)、号は半渓)の長男として東京高輪の泉岳寺の近くに生まれる。1873年、公使館の麹町移転とともに飯田町をへて麹町元園町に移って育つ。3歳にして父から漢文素読、9歳から漢詩を学び、叔父と公使館留学生からは英語を学んだ。平河小学校(現・千代田区立麹町小学校)卒業後、東京府尋常中学(のちの府立一中、現・東京都立日比谷高等学校)に進み、在学中から劇作家を志した。卒業後は第一高等中学(現在の東京大学)には進学せずに1890年東京日日新聞入社。以来、中央新聞社、絵入日報社などを経て、1913年まで24年間を新聞記者として過ごす。日露戦争では従軍記者として満州にも滞在した。吉原芸妓をしていた宇和島藩士の娘の小島栄を落籍して結婚。 記者として狂綺堂の名で劇評や社会探訪記事を書きながら、1891年、東京日日新聞に小説「高松城」を発表。1896年、『歌舞伎新報』に処女戯曲「紫宸殿」を発表。1902年、「金鯱噂高浪(こがねのしゃちうわさのたかなみ)」(岡鬼太郎と合作)が歌舞伎座で上演される。この作品の評価はいまひとつだったようだが、その後、「維新前後」や「修禅寺物語」の成功によって、新歌舞伎を代表する劇作家となり、「綺堂物」といった言葉も生まれた。 1913年以降は作家活動に専念、新聞連載の長編や、探偵物、怪奇怪談作品を多数執筆。生涯に196篇の戯曲を残した。1916年には国民新聞、時事新報の2紙に新聞小説を同時に連載(「墨染」「絵絹」)。同年、シャーロック・ホームズに影響を受け、日本最初の岡っ引捕り物小説「半七捕物帳」の執筆を開始、江戸情緒溢れる描写で長く人気を得た。怪奇ものでは、中国志怪小説や英米怪奇小説の翻案や、『世界怪談名作集』、『支那怪奇小説集』などの編訳もある。幼少期からの歌舞伎鑑賞を回想した『ランプの下にて』は明治期歌舞伎の貴重な資料となっている。 1918年に欧米を訪問し、作風が変わったとも言われる。1923年9月1日の関東大震災で麹町の自宅・蔵書(日記)を失い、門下の額田六福の家に身を寄せ、その後麻布、翌年百人町に転居。1930年には後進を育てるために月刊誌『舞台』を発刊、監修を務める。1937年には演劇界から初の芸術院会員となる。昭和10年頃からは小説(読物)や随筆は、散発的に『サンデー毎日』誌に書く巷談ぐらいになり、1937年「虎」が最後の読物となるが、戯曲は『舞台』誌で1938年まで発表を続けた。 1939年、上目黒の自宅にて気管支炎に肺浸潤を併発して死去。戒名は常楽院綺堂日敬居士。青山墓地に葬られる。没後、元書生で養嗣子の岡本経一が綺堂作品の保存普及を目的として出版社「青蛙房」を創立した。二代目社長の岡本修一は綺堂の孫にあたる。 また、没後に経一の寄付金をもとに戯曲を対象とする文学賞である岡本綺堂賞 [1] が創設されたが、日本文学報国会が運営していたため、終戦とともにわずか2回で終了した。 「紫宸殿」は1902年に歌舞伎座で初演。1908年に二代目市川左團次の明治座での「革新興行」で川上音二郎の依頼で「維新前後」を書く。この後左團次のために65編を書くほどの密接な関係となり、左團次の当り芸シリーズ「杏花戯曲十種」のうちの「修禅寺物語」など6編が綺堂作であり、左團次の生前は他の俳優の上演を許さなかった。「修禅寺物語」は1909年に完成し、1911年に明治座で初演。1927年にパリのシャンゼリゼ座でフィルマン・ジェミエによっても上演された。 1921年に「俳諧師」を書き、翌年新富座で上演、中村吉右衛門が演じる。その後吉右衛門のために「時雨ふる夜」「権三と助十」「風鈴蕎麦屋」などを書いた。 回顧記『ランプの下にて』は、「過ぎにし物語」の題で『新演芸』誌に、1920年から22年と関東大震災をはさみ24年から25年にかけ連載された。続いて『歌舞伎』誌に1929年から30年に前半部を再録。1935年に『明治劇談 ランプの下にて』が刊行、1942年に大東出版社の「大東名著選」に、『歌舞伎談義』と共に『明治の演劇』の題で出版され、「戦時下、青少年の情操陶冶に資する」として文部省推薦本となった。 綺堂自身は、劇評家時代から俳優とは私的な付き合いや楽屋への出入りもせず、劇作に携わって以降も、二代目左團次も含めそれらの事は変わらなかったため、俳優の私生活には筆が及んでない。1949年に再版の同光社版には、綺堂による「明治演劇年表」が入っている。 養嗣子の岡本経一編『綺堂年代記』(青蛙房、新版2005年)には、劇作家としての詳しい解説がなされている。 1916年にコナン・ドイル「シャーロック・ホームズ」を読み刺激され探偵小説への興味が起き、自分でも探偵ものを書こうと考えたが、現代ものを書くと西洋の模倣になりやすいので純江戸式で書くことにして3篇を執筆、『文芸倶楽部』から連載物を依頼され、これを「半七捕物帳」の題で渡し、翌年1月号から連載された。これが好評となり執筆を続けた。1919年から「半七聞書帳」の題で、半七が先輩の話を聞き書きする体裁で9編を書き、一旦執筆を終了。後単行本化されて人気が高まり、1924年の『苦楽』創刊の際、川口松太郎の依頼で続編執筆を依頼されるが、半七はもう書くことが無いと断り、それ以外の昔話ということで、半七老人の知人の三浦老人から江戸期の奇妙な話を聞くという「三浦老人昔話」を連載。1934年に、半七のファンだと言う講談社の野間清治社長の意向で『講談倶楽部』から依頼で半七もの執筆を再開。65歳まで書き続け、1937年までに計69作品となった。 お文の魂 - 半七もの最初の短編。語り手のわたしはまだ子供であり、「Kのおじさん」という知人から半七の活躍を間接的に聞く体裁になっている。 石灯籠 - 半七もの第二短編。半七が手掛けた最初の事件。成人した「わたし」が引退した半七から、直接に聞いた最初の話でもある。 二人女房 - 半七捕物帳の最終作品。綺堂が執筆した最後の小説作品となった。 白蝶怪 - 半七唯一の長編。時系列は「二人女房」より以前の事件。 綺堂自身の脚色で舞台化し、1926年に六代目菊五郎が演じたのを始め、これらの昔話の巷談は、戦後の話芸においても落語の林家彦六、三遊亭圓生、講談の悟道軒圓玉、物語の高橋博、倉田金昇などの高座で使われた。綺堂は新聞社時代に榎本武揚や勝海舟も訪問しており、この経験が作品に生かされている。経緯は、岡本経一『「半七捕物帳」解説』(青蛙房、2009年)に詳しい。 『半七捕物帳』 光文社文庫(全6巻)、新装版2001 『半七捕物帳』 春陽堂書店(春陽文庫、全7巻)、1999-2000 『読んで、「半七」!』、『もっと、「半七」!』〈半七捕物帳傑作選 1・2〉ちくま文庫 2009。北村薫・宮部みゆき編 『半七捕物帳 初手柄編』 ハルキ文庫 2014。6篇 『半七捕物帳 江戸探偵怪異譚』 新潮文庫 2019。宮部みゆき編 『半鐘の怪 半七捕物帳ミステリ傑作選』 創元推理文庫 2022。末國善己編 『半七捕物帳 年代版』 まどか出版(全8巻の予定であったが、第5巻で途絶)、2011-2013。注釈、地図、年表など入り、砂川保夫解説 維新前後 今古堂 1908 女の一念 今古堂 1911 金貨 探偵奇談 今古堂 1912 綺堂脚本集 黒船話、貞任宗任、小笠原島、佐渡の文覚、箕輪の心中、修禅寺物語 博文館 1912 飛騨の怪談 鈴木書店 1913 両国の秋 平和出版社 1916 箕輪心中・浪華の春雨 新潮社 1916 半七捕物帳 江戸名探偵物語 平和出版社 1917 女魔術師 春陽堂〈侠艶情話集 第4編〉1917 山国の怪 鈴木書店 1917 室町御所 春陽堂 1917
脚本七部集 春陽堂 1917
五色筆 南人社 1917 随筆集 鳥辺山心中 平和出版社(新脚本叢書第3編) 1917 佐々木高綱 平和出版社(新脚本叢書第5編) 1917 番町皿屋敷 平和出版社(新脚本叢書第10編) 1917 板倉内膳正 平和出版社(新脚本叢書第11編) 1918 修禅寺物語 新潮社 1918 玉藻の前 天佑社 1918 籠釣瓶 平和出版社 1918 梨の葉集 春陽堂 1918
雨月集 春陽堂 1918
片糸 玄文社 1918 うす雪 文泉堂 1919 絵絹 天佑社 1919 源平集 春陽堂 1919
朝顔集 春陽堂 1920
夜雪集 春陽堂 1920
慈悲心鳥 国文堂書店 1920 竜女集 春陽堂 1921
鎌倉集 春陽堂 1921
半七聞書帳 隆文館 1921 - 後に「半七捕物帳」戦後刊は青蛙選書全5冊、角川文庫全7冊 山月集 春陽堂 1922
西南集 春陽堂 1922
千日集 春陽堂 1923
三浦老人昔話 春陽堂(綺堂読物集乃一) 1925 青蛙堂奇談 春陽堂(綺堂読物集二) 1926 近代異妖編 春陽堂(綺堂読物集三) 1926 探偵夜話 春陽堂(綺堂読物集四) 1927 江戸子の死 改造社 1927 修禅寺物語 改造社〈改造文庫〉 1929 今古探偵夜話 春陽堂(綺堂読物集五) 1932 異妖新編(綺堂読物集六) 春陽堂 1933 随筆 猫やなぎ 岡倉書房 1934 支那怪奇小説集 サイレン社 1935 編訳 明治劇談 ランプの下にて 岡倉書房 1935 怪獣(綺堂読物集七) 春陽堂 1936 近松物語 旧新潮文庫 1937 - 近松作品を元にした短編集 随筆 思ひ出草 相模書房 1938 鉄舟と次郎長 六藝社 1938 能因法師 六藝社 1938 両国の秋 春陽堂書店 1939 綺堂戯曲集(全14巻) 春陽堂 1924-1930 岡本綺堂全集(全12巻) 六藝社 1937 - 小村雪岱装丁 歌舞伎談義 〈大東名著選4〉大東出版社 1941、同光社 1949 明治の演劇 〈大東名著選30〉大東出版社 1942、同光社 1949 修禅寺物語・正雪の二代目 他四篇 岩波文庫 1952。復刊1990ほか 定本 半七捕物帳(全5巻) 同光社 1950、早川書房 1955-56、新版1966 綺堂劇談 青蛙房 1956 近松物語 青蛙房 1956 綺堂随筆 青蛙房 1956 歌舞伎談義 青蛙房 1957 弟子への手紙 青蛙房 1958/オンデマンド版2008 江戸に就ての話 岸井良衛編 青蛙房 1958、増訂版1960/新装版1987、2010ほか
ランプの下にて 明治劇談 青蛙房 1965、新版1971 半七捕物帳(全5巻) 青蛙房 1966-67 修善寺物語 他四編 旺文社文庫 1967、新版1975/長倉書店 1985、新版2000 影を踏まれた女 旺文社文庫 1976 魚妖・置いてけ堀 旺文社文庫 1976 箕輪の心中 旺文社文庫 1978 中国怪奇小説集 旺文社文庫 1978/光文社文庫 1994 綺堂むかし語り 旺文社文庫 1978/光文社文庫 1995 綺堂芝居ばなし 旺文社文庫 1979 ランプの下にて 明治劇談 旺文社文庫 1980/岩波文庫 1993 風俗江戸物語 今井金吾校註 河出文庫 1986 風俗明治東京物語 今井金吾校註 河出文庫 1987。合本新版2001 半七捕物帳 正・続 講談社文庫・大衆文学館シリーズ 1997 半七捕物帳 全6巻 筑摩書房 1998。今井金吾校註・解説 岡本綺堂読物選集(全8巻) 東京ライフ社 1956-1957 岡本綺堂戯曲選集(全8巻) 青蛙房 1958-1959/オンデマンド版2005 岡本綺堂読物選集(全8巻) 青蛙房 1969-1970/オンデマンド版2009 - 第7・8巻は編訳 修禅寺物語、鳥辺山心中、番町皿屋敷〈名作歌舞伎全集 第二十巻〉東京創元社 1969 (新歌舞伎集 1) 小栗栖の長兵衛、権三と助十〈名作歌舞伎全集 第二十五巻〉東京創元社 1971(新歌舞伎集 2) 鳥辺山心中、修禅寺物語 〈歌舞伎オン・ステージ〉白水社 1992。藤波隆之編、他は坪内逍遥「桐一葉」 猿の眼 岡本綺堂 日本幻想文学集成23:国書刊行会 1993、新編版2016 - 種村季弘編 岡本綺堂伝奇小説集(全3巻) 原書房 1999 -「玉藻の前」「異妖の怪談集」「怪かしの鬼談集」加門七海解説 岡本綺堂妖術伝奇集「伝奇ノ匣2」学研M文庫 2002 - 東雅夫編(玉藻の前・小坂部姫の両長編、ほかに戯曲・随筆集) 飛騨の怪談 新編 綺堂怪奇名作選 メディアファクトリー 2008 - 東雅夫編 岡本綺堂 探偵小説全集(全2巻) 作品社 2012 - 末國善己編(全23作品を収録) お住の霊 岡本綺堂怪異小品集 平凡社ライブラリー 2022.7 - 東雅夫編 岡本綺堂 怪談文芸名作集 双葉社 2022.9 - 東雅夫編 江戸の残映 綺堂怪奇随筆選 白澤社 2022.10 - 東雅夫編 「影を踏まれた女 岡本綺堂怪談集」 光文社文庫 1988年、新版2006年 「白髪鬼 岡本綺堂怪談集」 光文社文庫 1989年、新版2006年 「蜘蛛の夢 時代推理傑作集」 光文社文庫 1990年、新版2015年 「岡本綺堂集 青蛙堂鬼談」 ちくま文庫〈怪奇探偵小説傑作選1〉 2001年。日下三蔵編 「鎧櫃の血 岡本綺堂巷談集」 光文社文庫 1988年、新版2006年(三浦老人昔話、新集巷談 全18篇) 「鷲」 光文社文庫 1990年、新版2006年(ほかは兜・雪女など全10篇) 「修禅寺物語 傑作伝奇小説」 光文社文庫 1992年、増補版2021年(修禅寺物語(小説)・玉藻の前ほか) 「江戸情話集」 光文社文庫 1993年、新版2010年(鳥辺山心中ほか全5篇) 「ちくま日本文学 032 岡本綺堂」筑摩書房 2009年(半七・三浦老人昔話ほか) 「岡本綺堂怪談選集」 小学館文庫 2009年(猿の眼・兜ほか全13編)。結城信孝編 「三浦老人昔話 岡本綺堂読物集一」 中公文庫 2012年6月 「青蛙堂鬼談 岡本綺堂読物集二」 中公文庫 2012年10月 「近代異妖篇 岡本綺堂読物集三」 中公文庫 2013年4月 「探偵夜話 岡本綺堂読物集四」 中公文庫 2013年10月 「今古探偵十話 岡本綺堂読物集五」 中公文庫 2014年6月 「女魔術師 傑作情話集」 光文社文庫 2015年11月 「狐武者 傑作奇譚集」 光文社文庫 2016年8月 「西郷星 傑作奇譚集」 光文社文庫 2017年6月 「異妖新篇 岡本綺堂読物集六」 中公文庫 2018年2月 「人形の影」光文社文庫 2018年7月。未刊行長編小説 「怪獣 岡本綺堂読物集七」 中公文庫 2018年10月 「玉藻の前・狐武者」 中公文庫 2019年5月 「風俗 江戸東京物語」 河出文庫、2001年、改版2022年10月。今井金吾校註 「綺堂随筆 江戸の思い出」 河出文庫、2002年、改版2023年3月 「綺堂随筆 江戸っ子の身の上」 河出文庫、2003年、改版2023年12月 「綺堂随筆 江戸のことば」 河出文庫、2003年、改題新版「江戸に欠かせぬ創作ばなし」2024年1月 「岡本綺堂随筆集」岩波文庫、2007年 千葉俊二編 「中国怪奇小説集」 光文社文庫、1994年、新版2006年 「世界怪談名作集」 河出文庫(上下)、1987年、新版2002年、改版2022年12月 さちみりほ画 『玉藻の前 伝奇絵巻』 原書房 1999年 - 各 少女マンガ 波津彬子画 『玉藻の前 〈幻想綺帖2〉』朝日新聞社 ソノラマコミックス 2009年/朝日コミック文庫 2016年 神田たけ志画 『半七捕物帳 春の雪解編』 はちどり:COMIC魂別冊 2019年 - 劇画 ^ 岡本綺堂『綺堂むかし語り』旺文社文庫、1978年、P.249頁。 ^ 岡本綺堂『中国怪奇小説集』光文社時代小説文庫 解説岡本経一(1938年『月旦』誌)、1994年、340-348頁頁。 ^ 岡本綺堂『綺堂むかし語り』旺文社文庫、1978年、P.250-52頁。 ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)67頁 ^ 2018年9月に病没、享年69。青蛙房も2019年末をもって閉じられた。 ^ 「半七捕物帳 江戸探偵怪異譚」(新潮社 2019.12)解説ほか ^ 「読んで、「半七」!―半七捕物帳傑作選1」(筑摩書房 2009)など ^ 旧版は文庫判の単行本「岡本綺堂 ちくま日本文学全集57」筑摩書房 1993年 『岡本綺堂日記 正・続』青蛙房 1987-1989年/オンデマンド版2007年。岡本経一編 『綺堂年代記』青蛙房 2006年。岡本経一編(元版:同光社、1951年) 『文藝別冊 総特集 岡本綺堂』 河出書房新社〈KAWADE夢ムック〉 2004年1月(詳細な書誌入り) 岡本経一『「半七捕物帳」解説』青蛙房 2009年(小冊子) 岡本経一『私のあとがき帖』青蛙房 1980年、オンデマンド版2006年(作家論集) 千葉俊二『物語の法則 岡本綺堂と谷崎潤一郎』 青蛙房 2012年 大村彦次郎『時代小説盛衰史』 筑摩書房 2005年、ちくま文庫(上)2012年 - 第7章 岡本綺堂と「半七捕物帳」 今井金吾『半七は実在した 半七捕物帳江戸めぐり』 河出書房新社 1989年
今井金吾『江戸っ子の春夏秋冬 続「半七捕物帳」江戸めぐり』 河出書房新社 1991年
今井金吾編著『半七の見た江戸 「江戸名所図会」でたどる半七捕物帳』 河出書房新社 1999年 岡田喜一郎『半七捕物帳お江戸歩き』 河出書房新社 2004年 有坂正三『半七捕物帳と中国ミステリー』 文芸社 2005年 横山泰子『綺堂は語る、半七が走る 異界都市江戸東京』教育出版 2002年(江戸東京ライブラリー22) 日本の小説家一覧 時代小説・歴史小説作家一覧 推理作家一覧 怪奇小説作家一覧 額田六福 - 弟子、劇作家 青蛙神 - 青蛙房の由来 三谷一馬 - 装画 伝奇小説 時代小説 岡本綺堂:作家別作品リスト - 青空文庫 綺堂事物・岡本綺堂案内 岡本綺堂訳 世界怪談名作集 - 物語倶楽部のインターネットアーカイブ。 青蛙房ホームページ FAST ISNI
VIAF WorldCat スペイン フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ 日本 チェコ 韓国 オランダ ポーランド ポルトガル CiNii Books CiNii Research IdRef 岡本綺堂 19世紀日本のジャーナリスト 20世紀日本のジャーナリスト 日本の男性ジャーナリスト 日露戦争のジャーナリスト 日本藝術院会員 時事新報の人物 日報社の人物 やまと新聞の人物 東京日日新聞社の人物 19世紀日本の小説家 20世紀日本の小説家 日本の推理作家 歌舞伎作者 半七捕物帳 青山霊園に埋葬されている人物 東京都立日比谷高等学校出身の人物 東京都区部出身の人物 1872年生 1939年没 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNE識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NKC識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 PLWABN識別子が指定されている記事 PortugalA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/21 17:04更新
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okamoto kidou
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