本居長世の情報(もとおりながよ) 作曲家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
本居 長世さんについて調べます
■名前・氏名 |
本居長世と関係のある人
小松耕輔: 『日本歌曲全集 小松耕輔・本居長世・梁田貞・中山晋平』畑中良輔監修 音楽之友社 1993 弘田龍太郎: 東京音楽学校では本居長世に師事。 宮城道雄: 同年11月には東京の有楽座で本居長世とともに合同作品発表会を開き、この場で尺八演奏を担当した晴風が『新日本音楽大演奏会』と命名した。 時雨音羽: 「鉾をおさめて」「出船の港」『日本歌曲全集 小松耕輔・本居長世・梁田貞・中山晋平』音楽之友社、1993年(平成5年)所収 西條八十: 『お山の大将』(『赤い鳥』1920年9月号)(作曲:本居長世、1921年) 三笠宮崇仁親王: 大正時代の詩作品には作曲家・本居長世によって曲がつけられ、本居みどり子・喜美子姉妹が歌うレコードもニッポノホン(日本コロムビア)から発売されている。 西條八十: 『お月さん』(作曲:本居長世、1922年) 幸田延: 同校では瀧廉太郎・三浦環・本居長世・山田耕筰・久野久・萩原英一らを育成した。 島木赤彦: 曲が付けられた童謡としては「からす」(本居長世作曲)や、「月夜」「つらら」「山の家」「夜汽車」(いずれも草川信作曲)がある。 金田一春彦: 1983年3月25日、師である本居長世の伝記『十五夜お月さん』(1982年12月刊)で芸術選奨文部大臣賞(評論部門)を受賞する。 金田一春彦: この学校では国語よりも算術や地理や唱歌に興味を示し、誠之小学校で本居長世から歌唱の指導を受け、頭を撫でてもらったことから、本居の人柄を慕うようになった。 真由子: 汽車(作詞不詳・作曲大和田愛羅)→汽車ポッポ(作詞曲本居長世)→線路はつづくよどこまでも(アメリカ民謡)→汽車(作詞宮原薫・作曲草川信) 野口雨情: 藤井清水や中山晋平や本居長世と組んで多くの名作を残した。 高木東六: お空の海へ : 唄って味わう野口雨情の世界 [中山晋平, 本居長世, 高木東六, 藤井清水] [作曲],西條和子 監修,野口不二子 著,春日麻江 野菜染め和紙切り絵 ほおずき書籍 2008 林柳波: 「婆やのお家」(作曲:本居長世) 中山晋平: その後暫く童謡の作曲からは遠ざかるが、代わりに斎藤佐次郎に恩師の本居長世を紹介している。 弘田龍太郎: やがて宮城道雄や本居長世らの新日本音楽運動に参加、洋楽と邦楽の融合を模索した。 金田一春彦: 金銭的に報われぬ京助の生活を目の当たりにして育ったこと、親の七光りと言われるのを望まなかったこと、学業に関して京助に引け目を感じていたことなどが理由で学者以外の職業に就くことを望んだ末、京助唯一の苦手が音楽であることに着眼して作曲家を志望し、1931年11月に京助の紹介で本居長世の門人となった。 三浦光世: 近所に作曲家の本居長世が住んでいた。 三宅榛名: 『日本のうた(三宅榛名編曲):成田為三、山田耕筰、本居長世、草川信、滝廉太郎』Casa de la Guitarra、1967年 |
本居長世の情報まとめ
本居 長世(もとおり ながよ)さんの誕生日は1885年4月4日です。東京出身の作曲家のようです。
卒業に関する情報もありますね。1945年に亡くなられているようです。
本居長世のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)本居 長世(もとおり ながよ、1885年(明治18年)4月4日 - 1945年(昭和20年)10月14日)は、日本の作曲家。数々の童謡で知られる。晩年は長豫と称した。 1885年(明治18年)東京府下谷区御徒町(現:東京都台東区)に生まれる。国学者として著名な本居宣長の和歌山学党6代目に当たる。 母は並子、父は本居家の婿養子である国学者の雨宮干信(ゆきのぶ)。生後1年で母と死別。並子の死後、婿養子であった父は本居家に馴染めず、やむなく家を出たため、やはり国学者であった祖父、本居豊穎に育てられる。祖父の期待に反して音楽家を志すようになり、1902年(明治35年)東京音楽学校予科に入学。幸田延、アンナ・レール、ラファエル・フォン・ケーベルにピアノを師事した。1908年(明治41年)東京音楽学校本科を首席で卒業、日本の伝統音楽の調査員補助として母校に残る。なお、同期にやはり作曲家となる山田耕筰がいる。1909年(明治42年)器楽部のピアノ授業補助、翌1910年(明治43年)にはピアノ科助教授となり、ピアニストを志すが、1915年(大正4年)の脳溢血の後遺症による右手指の障害で断念。このときの教え子に中山晋平や弘田龍太郎がいる。1918年(大正7年)「如月社」を結成。この如月社で本居長世の作品を独唱したのが美しいテノールの音色を持つバリトン歌手、藤山一郎(東京音楽学校声楽科出身で、慶應義塾普通部のころから本居長世のところに出入りしていた)である。また、本居長世は宮城道雄や吉田晴風らの新日本音楽運動に参加、洋楽と邦楽の融合を模索した。 折から、鈴木三重吉による児童雑誌『赤い鳥』が創刊され、従来の唱歌に代わる「童謡」と呼ばれる新しい歌が人気を博していた。これに呼応し1920年(大正9年)中山晋平の紹介によって斎藤佐次郎による児童雑誌『金の船』より『葱坊主』を発表。同年、新日本音楽大演奏会で発表した『十五夜お月さん』は、長女みどりの歌によって一躍有名となり、以後野口雨情等と組んで次々に童謡を発表する(みどりは童謡歌手の第1号となり、童謡歌手のレコード吹き込み第1号ともなった)。その後、次女貴美子(後に三女若葉も)等とともに日本各地で公演を行った。1923年(大正12年)関東大震災により甚大な被害が発生すると、日系米国人を中心に多くの援助物資が贈られた。その返礼として日本音楽の演奏旅行が企画され、本居長世も2人の娘とともに参加し、アメリカ合衆国各地で公演を行った。1945年(昭和20年)肺炎により死去。墓所は谷中霊園。 東京都目黒区の天台宗瀧泉寺(目黒不動尊)境内には、近隣に居住していた本居長世を記念して『十五夜お月さん』の歌碑が建てられている。 『七つの子』 『青い眼の人形』 『赤い靴』 『十五夜お月さん』 『たんぽぽ』 『めえめえ児山羊』 『汽車ぽっぽ』(作詞も本居が手がけた) 『國學院大學校歌』 『北海高等学校校歌』 『通りゃんせ』(野口雨情説もあり) など 『新作童謡』 全13巻、敬文館発行、音楽之友社発売、1921年-1923年。
『新作童謠. 第2集』(改正10版)敬文館、1924年4月。http://id.ndl.go.jp/bib/033516439。 『新作童謠. 第3集』(改正10版)敬文館、1924年4月。http://id.ndl.go.jp/bib/033516567。 『新作童謠. 第4集』敬文館、1922年2月。http://id.ndl.go.jp/bib/033516452。 『新作童謠. 第5集』敬文館、1922年5月。http://id.ndl.go.jp/bib/033516517。 『新作童謠. 第6集』(訂正5版)敬文館、1924年4月。http://id.ndl.go.jp/bib/033516590。 『新作童謠. 第7集』敬文館、1922年9月。http://id.ndl.go.jp/bib/033516646。 『新作童謠. 第8集』(訂正5版)敬文館、1924年4月。http://id.ndl.go.jp/bib/033516668。 『新作童謠. 第9集』敬文館、1922年12月。http://id.ndl.go.jp/bib/033516684。 『新作童謠. 第10集』敬文館、1923年。https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I20111005010047097。 『新作童謠. 第11集』敬文館、1923年1月。http://id.ndl.go.jp/bib/033516737。 『新作童謠. 第12集』敬文館、1923年4月。http://id.ndl.go.jp/bib/033516748。 『新作童謡. 第13集』敬文館、1923年6月。https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I24111109120323。 『人買船』金の星社〈金の星童謡曲譜 第1輯〉、1922年11月。 NCID BA8901207X。https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000136-I1130000798253809664。 『一つお星さん』金の星社〈金の星童謡曲譜 第2輯〉、1922年11月。 NCID BA89012116。 『青い空』金の星社〈金の星童謡曲譜 第3輯〉、1923年3月。 NCID BA89000285。 『赤い靴』金の星社〈金の星童謡曲譜 第4輯〉、1924年4月。 NCID BA89000503。 『夢とり』金の星社〈金の星童謡曲譜 第5輯〉、1924年6月。 NCID BA89000660。 『子守唄』金の星社〈金の星童謡曲譜 第6輯〉、1924年7月。 NCID BA89000831。 『お人形さんの夢』金の星社〈金の星童謡曲譜 第7輯〉、1924年11月。 NCID BA89001007。 『ペンペン鳥』金の星社〈金の星童謡曲譜 第8輯〉、1924年8月。 NCID BA89001197。 『名所めぐり』金の星社〈金の星童謡曲譜 第10輯〉、1926年4月。 NCID BA89001244。 『夢のお国』金の星社〈金の星童謡曲譜 第11輯〉、1926年4月。 NCID BA89001288。 『童謡作曲法』春秋社〈世界音楽講座 VIII 72〉、1933年。 NCID BA72606091。全国書誌番号:20268761。 『明治天皇御製昭憲皇太后御歌百曲集』 天巻、共益商社書店、1935年7月。 NCID BA42992644。全国書誌番号:47022149。 『明治天皇御製昭憲皇太后御歌百曲集』謹曲普及会、1939年8月。 NCID BA85731799。全国書誌番号:46074059。 『日本唱歌集』春秋社〈世界音楽全集 第17巻〉、1930年11月。 NCID BN07921876。全国書誌番号:47023781。 『日本童謡曲集』 第2、春秋社〈世界音楽全集 第24巻〉、1931年5月。 NCID BN07919047。全国書誌番号:47023786。 『かぞへうたヴァリエーシォン』松本楽器、1910年9月。 NCID BC03662407。全国書誌番号:40073191。 『歌遊び うかれ達磨』吉丸一昌作歌、敬文館、1913年8月。全国書誌番号:42017096。 『巨きな帽子』コドモ社〈童謡曲譜 第3集〉、1923年2月。全国書誌番号:22913886。 『雪のふる晩 童謡舞踊』真島睦美振附、アルス、1927年2月。 NCID BA57476558。全国書誌番号:47039281。 山崎弘幾『すめらみくに 国史百光譜』ヤマビコ会、1940年9月。 NCID BN14288966。全国書誌番号:46026986。 本居貴美子、本居若葉共編 編『本居長世童謡曲全集』水星社、1967年。 NCID BA22839076。全国書誌番号:68003210。 金田一春彦 編『本居長世作品選集 歌曲・合唱曲・仏教曲・御製御歌』如月社、1982年12月。 NCID BN06873745。全国書誌番号:83026184。 金田一春彦『十五夜お月さん 本居長世 人と作品』三省堂、1982年12月。 NCID BN00293571。https://dl.ndl.go.jp/pid/12433068。
松浦良代『本居長世 日本童謡先駆者の生涯』国書刊行会、2005年3月。 NCID BA7171221X。全国書誌番号:20768419。 ^ 日本の作曲家 2008, pp. 677–678, 本居 長世. ^ 日本の作曲家 2008, pp. 486–487, 本居 長世. ^ 日本の作曲家 2008, pp. 564–565, 弘田 龍太郎. ^ 長田 1994, p. 23. ^ 長田 1994, p. 22. ^ 長田 1994, p. 26. ^ 金田一『十五夜お月さん 本居長世 人と作品』1983年、254-256頁。https://dl.ndl.go.jp/pid/12433068/1/136?keyword=%E7%AB%A5%E8%AC%A1%E6%A5%BD%E8%AD%9C%E9%9B%86。 ^ 金田一 1983, p. 254. 長田暁二『童謡歌手からみた日本童謡史』大月書店、1994年11月1日。ISBN 4-272-61066-X。 小林弘忠『「金の船」ものがたり』(毎日新聞社、2002年) ISBN 4-620-10656-9 藍川由美『「演歌」のススメ』(文春新書、2002年) ISBN 4-16-660282-9
細川周平、片山杜秀 監修『日本の作曲家 : 近現代音楽人名事典』日外アソシエーツ、2008年。ISBN 978-4-8169-2119-3。 『本居長世』 - コトバンク 『本居 長世』 - コトバンク 本居長世の楽譜 - 国際楽譜ライブラリープロジェクト 本居長世 童謡の黄金時代の開拓者 本居長世 本居長世(もとおりながよ)記念碑 - 沼津市 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 チェコ 韓国 CiNii Books CiNii Research MusicBrainz 日本の男性作曲家 近現代の作曲家 東京芸術大学出身の人物 本居家 東京都区部出身の人物 1885年生 1945年没 谷中霊園に埋葬されている人物 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NKC識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 MusicBrainz識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/19 23:19更新
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