荒巻義雄の情報(あらまきよしお) SF作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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荒巻義雄と関係のある人
山尾悠子: 荒巻義雄は「安部公房や倉橋由美子などの幻想文学の戦列に繋がるもの」と述べている(早川書房『夢の棲む街』解説)。 居村眞二: 紺碧の艦隊(原作:荒巻義雄) 佐藤大輔: 檜山良昭のようにタイムマシンを登場させたり、荒巻義雄、志茂田景樹のように前世からの転生といったようなオカルト的要素を交える内容が多かった。 居村眞二: 新・紺碧の艦隊(原作:荒巻義雄) 倉持知子: 旭日の艦隊(中央公論新社)全10巻 原作:荒巻義雄 矢野徹: また、荒巻義雄が要塞シリーズで読者を作内に登場させる企画を募集した際に応募し、これに応じた荒巻は矢野を酒好きの将軍として作内に登場させた。 合田一道: 義経伝説推理行 荒巻義雄共著 1993.7 徳間文庫 伊藤典夫: なぜSFなのか? 奇想天外放談集1 (豊田有恒、平井和正、南山宏、荒巻義雄、田中光二、かんべむさし、堀晃、横田順彌、鏡明、柴野拓美、浅倉久志、都筑道夫、小松左京、半村良、矢野徹、浅倉久志、高齋正、光瀬龍、石上三登志共著) 奇想天外社 1978年 木村えいじ: 旭日の艦隊(中央公論新社)全10巻 原作:荒巻義雄 山野浩一: これに対して荒巻義雄が反論し、日本SF史に残る論争となった。 伊藤典夫: オレがSFなのだ 奇想天外放談集2 (筒井康隆、荒巻義雄、石川喬司、平井和正、豊田有恒、田中光二、山田正紀、森優、野田昌宏、山野浩一、藤子不二雄、小野耕世、眉村卓、鈴木いづみ、石上三登志、手塚治虫、大林宣彦共著) 奇想天外社 1979年 夢野れい: 琵琶湖要塞1997 vol.1-3(原作:荒巻義雄) エルヴィン=ロンメル: 『紺碧の艦隊』、日本の小説とその漫画家とアニメ化、荒巻義雄原作。 |
荒巻義雄の情報まとめ
荒巻 義雄(あらまき よしお)さんの誕生日は1933年4月12日です。北海道出身のSF作家のようです。
卒業、結婚、脱退、現在、事件に関する情報もありますね。去年の情報もありました。
荒巻義雄のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)荒巻 義雄(あらまき よしお、1933年4月12日 -)は、日本の小説家、SF作家、推理作家、評論家、詩人。 本名、荒巻邦夫、後に荒巻義雅と改名。『紺碧の艦隊』の大ヒットで、いわゆる架空戦記小説の世界を代表する小説家として広く知られている。静修女子大学(現・札幌国際大学)教授も務めた。 日本文芸家協会会員。日本SF作家クラブ会員。現代俳句協会会員(旭太郎名義)。 北海道小樽市で、荒巻山の名前の元になった、採石業を営む荒巻家に生まれる。小学生時代は山中峯太郎、南洋一郎、海野十三などの戦時冒険SFや、吉川英治『宮本武蔵』などを愛読した。札幌第一中学校に入学、山岳部に所属し登山に熱中。その後学制改革により第一高等学校(現・北海道札幌南高等学校)に移り、堀辰雄、山本有三などを読む。高校の同期に、後の作家渡辺淳一、および渡辺の小説『阿寒に果つ』に登場し、荒巻の小説『白き日旅立てば不死』のヒロインの加能純子のモデルとなる夭折の天才画家加清純子がいた。のちの漆工芸作家で北海道教育大学名誉教授の伊藤隆一も高校の同級生。 受験のために東京の叔父、兄の家から駿台予備校に通い、実存主義に接しカミュ、カフカ、サルトルなどを読む。 早稲田大学第一文学部心理学科入学、安部公房により新劇ファンとなり、南里文夫を聴いてジャズファンとなり、またF.ブラウン『発狂した宇宙』を読んでSFに関心を持つ。。卒業後、早稲田大学第二文学部露文科に再入学し、国土社で働きつつ、ロシア革命時の軍艦から名前を取った『アブローラ』という同人誌を作り、当時書いた原稿は5000枚ほどだった。出版社に編集者として勤務し、1961年に家業を継ぐため札幌に戻る。北海学園大学短期大学部土木科を卒業し、二級建築士の資格を取得。北建商事株式会社代表取締役に就任。 1965年から1967年、SF同人誌『CORE』を主催、また『宇宙塵』に寄稿。1970年には、評論『術(クンスト)の小説論』、短編『大いなる正午』を『SFマガジン』に発表し、作家・評論家としてデビュー。ニュー・ウェーブSFやシュール・リアリズムの影響をうけ、美術と心理学の素養を生かしたスペキュレイティブ・フィクション的な幻想的SFを発表し、ダリの同題の絵画をモチーフとした短編「柔らかい時計」(初出『宇宙塵』1968年4月122号)は英訳され、1989年にイギリスのSF雑誌「インターゾーン」に掲載されて、高い評価を得た。1971年に『SFマガジン』に発表した中編「ある晴れた日のウイーンは森の中にたたずむ」を長編化した『白き日旅立てば不死』などのヌーボー・ロマン風の作品や、「ユングの集合的無意識への夢」であるという連作長編『時の葦舟』などを発表。処女長編『白き日旅立てば不死』は、第1回泉鏡花文学賞の候補となった。 1973年にノン・ノベルを発刊した祥伝社の伊賀弘三良に、S-Fマガジン編集長だったの森優の推薦で、半村良の『黄金伝説』のような伝奇推理の執筆を依頼されて『空白の十字架』を執筆し、以後伝奇ロマン作品を数多く発表した。またスペースオペラ「ビッグウォーズシリーズ」やジュブナイルSF「時間監視員シリーズ」などを執筆する。2度のインド旅行で仏教、ヒンドゥー教に関心を持ち、渡辺照宏『不動明王』を読んで不動明王とシヴァ神の説話にヒントを得て『殺意の明王』を執筆した。続編の『悪魔の議定書』では日本的な伝奇ロマンに対して舞台の国際化を目指し、また新書版に合った創作手法として劇画のプロット構成法を参考にし、ヨハン・ヴァレンティン・アンドレーエ『化学の結婚』の構成を指標として執筆した。さらにシリーズ3作目『妖獣王子』では世界情勢と近未来的問題を組み入れるという試みで、土地高騰現象と経済恐慌を題材にした。 1986年に当時の米ソ対立の中で、シミュレーションゲームから着想を得たシミュレーション小説を構想し、在住している北海道を舞台に箱庭的な世界を作ろうとして、ニセコ山系を舞台に選んだ近未来戦記『ニセコ要塞1986』三部作を執筆。続いて十和田、阿蘇、琵琶湖を舞台にした連作長編となった。これを皮切りに、架空戦記を執筆するようになり、1990年代以降の架空戦記小説ブームの始祖とも言える作品であった。1994年には、架空戦記作家宣言とも言える評論『シミュレーション小説の発見』を発表する。「世界模擬実験装置としてのシミュレーションにこそ、小説の未来がある」として、以降、架空戦記小説を多数発表する。一時期は日本SF作家クラブを脱退していた。 2001年の「富嶽要塞Ver.1」の完結以降、架空戦記の新作は発表されずに経済シミュレーション小説『プラグ』(2002年)や、アトランティスを舞台にしたSFファンタジー・シリーズ『アトランティス大戦』『火星のアトランティス』等を書いていた。 2007年8月に行われた世界SF大会 Nippon2007では、「スチームパンク/歴史改変」パネルに参加(他の参加者は、高野史緒、宇月原晴明、永瀬唯、新戸雅章)。2007年12月に翻訳家の増田まもるが創設したサイト「speculative japan(ニューウェーヴ/スペキュレィティヴ・フィクション・サイト)」にはメンバーの一員として参加し、盛んにSF評論を発表している。2008年12月から2011年12月にかけて日本SF作家クラブ主催で行われていた日本SF評論賞の第4回から第7回の選考委員長を務め、石和義之、岡和田晃、高槻真樹らを輩出した。 「SFへの回帰」が目立っていたが2010年5月、10年ぶりの架空戦記小説の新刊『ロマノフ帝国の野望』が発売され、話題を呼んでいる。巻末には最新の地政学関係の文献がリストアップされている。 60年安保の挫折を経た後に、建築の仕事の経験によって職人の技術や身体の延長としての道具を文学にするという考えを持ち、それを「術の小説論」にまとめており、またマニエリスムを志向していると述べている。美術を素材とした作品に、ボスの『快楽の園』のような惑星への旅を描く『神聖代』、エッシャーの絵のような都市を舞台にした『カストロバルバ』などがある。筒井康隆は『神聖代』について「一種の巡礼物語であり、神話的な構成を持っている」「豊かな普遍性を持ち、読者それぞれの内的宇宙(インナースペース)への旅の指針」となっていると指摘している。 伝奇ロマンとしては、超古代史をテーマとする『空白の十字架』などの「空白シリーズ」、『ソロモンの秘宝』を始めとする秘宝シリーズ、『古代かごめ族の陰謀』などの「陰謀シリーズ」、「埋宝シリーズ」などのSFミステリーがある。高校時代からヴァン・ダインを愛読しており、黄金シリーズを読んだ山村正夫から推理小説を描くように勧められ、浦島伝説を題材とした伝奇推理小説『天女の密室』、フリーメイソンを扱った『石の結社』を執筆、これらは画家の條里嶋成を主人公として、美術に関する造詣も生かされている。『天女の密室』は1977年の週刊文春ミステリーベスト10で次点にランクされた。澁澤龍彦の影響が大きいと自身で語っており、そのマニエリスム志向はヨーロッパにおける神秘思想・秘教に代わって、超古代文明などをテーマとした伝奇SFとして表されていると笠井潔も指摘しており、巽孝之も、荒巻の架空戦記もまたマニエリスム的作品と評している。 長く「札幌時計台ギャラリー」のオーナーを務め、北海道の美術家の作品を多数所持する美術コレクターとしても著名であり、コレクションの多くは札幌芸術の森美術館に寄贈されている。 2014年11月より月刊のペースで、彩流社より入手困難な初期SF作品を集成した『定本 荒巻義雄メタSF全集』(全7巻+別巻)が刊行開始された。編集委員はSF評論家で慶應義塾大学教授の巽孝之、SF研究家で元北海道新聞文化部長の三浦祐嗣。 1972年 -『白壁の文字は夕日に映える』で星雲賞日本短編賞を受賞。 2012年 - 詩集『骸骨半島』で北海道新聞文学賞(詩部門)を受賞。紺綬褒章を受章。 2013年 - 札幌芸術賞を受賞。 2023年 - 『SFする思考 荒巻義雄評論集成』(小鳥遊書房)で第43回日本SF大賞を受賞。 白壁の文字は夕陽に映える 早川書房 1972年(短編集) 白き日旅立てば不死 早川書房 1972年 時の葦舟 文化出版局 1975年 空白シリーズ
空白のアトランチス 祥伝社 1976年 空白のムー大陸 祥伝社 1975年 空白のピラミッド 祥伝社 1978年 空白の黙示録 祥伝社 1982年 空白の失楽園 祥伝社 1984年 空白のメソポタミア 祥伝社 1985年 空白の大涅槃 祥伝社 1987年 キンメリア七つの秘法シリーズ(黄金シリーズ)
黄金の不死鳥 徳間書店 1977年 黄金の珊瑚礁 徳間書店 1978年 黄金の回帰線 徳間書店 1979年 黄金の水平線 徳間書店 1981年 嶋成シリーズ(探偵條里嶋成による推理小説)
石の結社 実業之日本社 1979年(書き下ろし) 神聖代 徳間書店 1978年 柔らかい時計 徳間書店 1978年(短編集) 時間監視員(タイムウォッチャー)シリーズ
緑の宇宙群島 角川書店 1980年(角川文庫書き下ろし) 宇宙25時 徳間書店 1978年 ビッグウォーズシリーズ
『火星戦線異状なし ビッグウォーズ 2』 『真白き神々の降臨 ビッグウォーズ 3』 『宇宙元年新創世記 ビッグウォーズ 4』 『神撃つ朱い荒野に ビッグウォーズ枝篇・火星戦記 青葉の闘い』 『精霊荒野に咽きて ビッグウォーズ枝篇・火星年代記2200年』 『響かん天空の梯子 ビッグウォーズ枝篇・火星年代記2050年』 『帰らざる宇宙の詩 ビッグウォーズ外篇・スターゲイト FCT発進』 『猫戦士超D球計画 ポスト・ビッグウォーズ・スーパーダイソンボール Part1』 白魔伝シリーズ
ある晴れた日のウィーンは森の中にただずむ 講談社 1980年(短編集) 女神たちの午後-青い旅の作品集 角川書店 1980年(短編集) 秘宝シリーズ
始皇帝の秘宝 徳間書店 1982年 シルクロードの秘宝 徳間書店 1985年 アバンダンデロの快機械 角川書店 1981年(短編集) ヴァルプルギスの夜 角川書店 1981年(短編集) 明王シリーズ
明王戦記/悪魔の議定書 有楽出版 1986年(『悪魔の議定書 魔界戦記Ⅱ』ケイブンシャ文庫 1990年) 明王魔界戦記/妖獣王子 有楽出版 1987年(『妖獣王子 魔界戦記Ⅲ』ケイブンシャ文庫 1990年) 心霊師団出撃す 有楽出版 1989年 心霊潜水艦出撃セヨ 有楽出版 1990年 心霊戦艦武蔵出撃 有楽出版 1991年 ファウスト時代 講談社 1982年 カストロバルバ-エッシャー宇宙の探偵局 中央公論社 1983年(改題『エッシャー宇宙の殺人』中公文庫 1986年) ムー大陸シリーズ
ムー大陸情死行 角川書店 1986年 ムー大陸摩天楼 角川書店 1987年 古代かごめ族の陰謀 徳間書店 1985年(改題『日本幻族の謎を追え!』徳間文庫 1992年) 埋宝伝説シリーズ
日光霊ライン殺人事件 講談社 1986年 幻文明の旅 徳間書店 1986年 要塞シリーズ
十和田要塞1991(全3巻) 中央公論社 1989年 阿蘇要塞1995(全5巻) 中央公論社 1990-91年 琵琶湖要塞1997(全6巻) 中央公論社 1991-92年 富嶽要塞(全3巻) 中央公論新社 2001年 要塞シリーズイラストストーリー(荒巻義雄/案 佐藤道明/画)中央公論社 1992-95年
漂流要塞1996 消滅要塞1996 オーロラ要塞1946(上下) 楽園要塞1996 黄河遺宝伝説殺人事件 講談社 1988年 聖シュテファン寺院の鐘の音は 徳間書店 1988年 「マ」の邪馬台国殺紀行 講談社 1989年
猿飛佐助シリーズ
猿飛佐助 疾風編(全3巻) 角川書店 1989年 猿飛佐助 遊行編(全3巻) 角川書店 1990年 猿飛佐助 決戦編(全2巻) 角川書店 1991-92年 「能登モーゼ伝説」殺人事件 講談社 1990年 艦隊シリーズ
「紺碧の艦隊」超丸秘ファイル 徳間書店 1992年 別巻「紺碧島建設計画」 徳間書店 1993年 紺碧事典 徳間書店 1993年 定本 紺碧の艦隊(全2巻) 徳間書店 1994年 紺碧の艦隊世界戦略 本編第1期あとがき集 徳間書店 1997年 新・紺碧の艦隊(全9巻(零、1-8)) 徳間書店 1997-2000年 旭日の艦隊シリーズ(全16巻) 中央公論社 1992-96年
旭日の艦隊 図解資料集 中央公論社 1996年(佐藤道明作画) 新・旭日の艦隊(全18巻(零、1-17)) 中央公論社 1997-2000年
星運紀シリーズ
星運紀Ⅱ王子の出撃 勁文社 1991年 砂の要塞 加里森出撃 角川文庫 1992年(改題『笑う小隊長』徳間文庫) 義経伝説推理行(合田一道と共著)徳間書店 1993年 帝国の光シリーズ
PLUG‐プラグ 角川書店 2002年 逆説から読む世界史 謎の大陸・アトランティスへの手がかり 青春出版社 2002年 ローマ人が描いた世界地図 青春出版社 2002年 超弦回廊シリーズ
超弦回廊 火星のアトランティス(全2巻) 中央公論新社 2006-08年 もうひとりのわたし的スペキュラティヴ美術論 私家版 2009年 ロマノフ帝国の野望-日本征服戦争 中央公論新社 2010年 骸骨半島 私家版 2011年 『定本 荒巻義雄メタSF全集』彩流社 2015年 - 巽孝之・三浦祐嗣編
『宇宙25時』 『白き日旅立てば不死』 『聖シュテファン寺院の鐘の音は』 『時の葦舟』 『神聖代』 『カストロバルバ/ゴシック』 別巻『骸骨半島 花嫁 他』 もはや宇宙は迷宮の鏡のように 彩流社 2017年 有翼女神伝説の謎-蝦夷地に眠る古代イシュメルの遺宝 小鳥遊書房 2019年 高天原黄金伝説の謎-神武東征『アレクサンドロス東征』・『出エジプト記』相似説の真偽 小鳥遊書房 2020年 SFする思考 荒巻義雄評論集成 小鳥遊書房 2021年 出雲國国譲りの謎-始度一海邪馬臺国への道、決定解 小鳥遊書房 2022年 小樽湊殺人事件 小鳥遊書房 2023年 居村眞二作画『紺碧の艦隊』(全21巻) 徳間書店 1992-2001年 居村眞二作画『新紺碧の艦隊』(全3巻) 徳間書店 2002-04年 笠原俊夫作画『旭日の艦隊』(全10巻) 中央公論社 1993-99年 飯島祐輔作画『新旭日の艦隊』(全22巻) 中央公論社 1998-2005年 ^ 東雅夫&石堂藍編『日本幻想作家事典』国書刊行会(2009) ^ 「現代日本人名録2002」日外アソシエーツ ^ 岩淵啓介解説(『石の結社』角川文庫 1983年) ^ http://aramakisf.jpn.org/special/aramakiten/05-2b.html ^ 「インタビュウ 荒巻義雄 術・マニエリスム・SF」(『宇宙25時』徳間文庫 1983年) ^ 鏡明「解説」(『白き日旅立てば不死』ハヤカワ文庫 1976年) ^ 山野浩一「解説」(『時の葦舟』講談社文庫 1979年) ^ 「後書きに代えて-伝奇ロマンの輪郭について」(『幻文明の旅』徳間文庫 1986年) ^ 『殺意の明王』ケイブンシャ文庫 1990年(「仏たちのパルテノン-あとがきにかえて-」) ^ 『悪魔の議定書』ケイブンシャ文庫 1990年(「錬金術とプロット-あとがきにかえて-」) ^ 『妖獣王子』ケイブンシャ文庫 1990年(あとがきにかえて-」) ^ 『ニセコ要塞1986①-③』中公文庫(「北のテンション」「文庫版のためのあとがき」) ^ SF評論賞選考講評 ^ [1] ^ 筒井康隆「解説」(『神聖代』徳間文庫 1980年) ^ 山村正夫解説(『天女の密室』角川文庫 1981年) ^ 笠井潔解説(『エッシャー宇宙の殺人』中公文庫) ^ 高山宏・巽孝之『マニエリスム談義 驚異の大陸をめぐる超英米文学史』彩流社 2018年 ^ “第43回日本SF大賞・受賞作決定! - SFWJ:日本SF大賞”. 日本SF作家クラブ (2023年2月19日). 2023年2月19日閲覧。 「自筆個人年譜」(『柔らかい時計』徳間文庫 1981年) 東雅夫、石堂藍『日本幻想作家名鑑』幻想文学出版局、1991年 日本の小説家一覧 架空戦記作家一覧 推理作家一覧 SF作家一覧 荒巻義雄公式WEBサイト http://aramakisf.jpn.org/index.html 荒巻義雄運営連句サイト https://blog.goo.ne.jp/salon-aramaki 表 話 編 歴 第1回 筒井康隆「フル・ネルソン」 第2回 筒井康隆「ビタミン」 第3回 荒巻義雄「白壁の文字は夕陽に映える」 第4回 小松左京「結晶星団」 第5回 筒井康隆「日本以外全部沈没」 第6回 山田正紀「神狩り」 第7回 小松左京「ヴォミーサ」 第8回 筒井康隆「メタモルフォセス群島」 第9回 小松左京「ゴルディアスの結び目」 第10回 梶尾真治「地球はプレイン・ヨーグルト」 第11回 高千穂遙「ダーティペアの大冒険」 第12回 新井素子「グリーン・レクイエム」 第13回 新井素子「ネプチューン」 第14回 神林長平「言葉使い師」 第15回 神林長平「スーパー・フェニックス」 第16回 該当作なし 第17回 野田昌宏「レモンパイお屋敷横町ゼロ番地」 第18回 谷甲州「火星鉄道一九」 第19回 中井紀夫「山の上の交響楽」 第20回 草上仁「くらげの日」 第21回 大原まり子「アクアプラネット」 第22回 夢枕獏「上段の突きを食らう猪獅子」 第23回 梶尾真治「恐竜ラウレンティスの幻視」 第24回 菅浩江「そばかすのフィギュア」 第25回 大槻ケンヂ「くるぐる使い」 第26回 大槻ケンヂ「のの子の復讐ジグジグ」 第27回 火浦功「ひと夏の経験値」 第28回 草上仁「ダイエットの方程式」 第29回 大原まり子「インデペンデンス・デイ・イン・オオサカ(愛はなくとも資本主義)」 第30回 森岡浩之「夜明けのテロリスト」 第31回 野尻抱介「太陽の簒奪者」 第32回 梶尾真治「あしびきデイドリーム」 第33回 田中啓文「銀河帝国の弘法も筆の誤り」 第34回 秋山瑞人「おれはミサイル」 第35回 梶尾真治「黄泉びと知らず」 第36回 飛浩隆「象られた力」 第37回 小川一水「漂った男」 第38回 野尻抱介「大風呂敷と蜘蛛の糸」 第39回 野尻抱介「沈黙のフライバイ」 第40回 野尻抱介「南極点のピアピア動画」 第41回 飛浩隆「自生の夢」 第42回 小川一水「アリスマ王の愛した魔物」 第43回 野尻抱介「歌う潜水艦とピアピア動画」 第44回 神林長平「いま集合的無意識を、」 第45回 谷甲州「星を創る者たち」 第46回 飛浩隆「海の指」 第47回 山本弘「多々良島ふたたび」 / 田中啓文「怪獣ルクスビグラの足型を取った男」 第48回 草野原々「最後にして最初のアイドル」 第49回 柴田勝家「雲南省スー族におけるVR技術の使用例」 第50回 草野原々「暗黒声優」 第51回 菅浩江「不見の月」 第52回 柴田勝家「アメリカン・ブッダ」 / 池澤春菜、堺三保(原作)「オービタル・クリスマス」 第53回 小川哲「SF作家の倒し方」 表 話 編 歴 第1回 「太陽風交点」(堀晃) 第2回 「吉里吉里人」(井上ひさし) 第3回 最後の敵(山田正紀) 第4回 「童夢」(大友克洋) 第5回 「幻詩狩り」(川又千秋) 第6回 「首都消失」(小松左京) 第7回 「笑い宇宙の旅芸人」(かんべむさし) 第8回 「帝都物語」(荒俣宏) 第9回 「快男児・押川春浪」(横田順彌・會津信吾)/「岬一郎の抵抗」(半村良) 第10回 「上弦の月を喰べる獅子」(夢枕獏) 第11回 「アド・バード」(椎名誠) 第12回 「サラマンダー殲滅」(梶尾真治) 第13回 「朝のガスパール」(筒井康隆) 第14回 「ヴィーナス・シティ」(柾悟郎) 第15回 「女性状無意識」(小谷真理)/「戦争を演じた神々たち」(大原まり子) 第16回 「言壷」(神林長平) 第17回 「ガメラ2」(金子修介) 第18回 「蒲生邸事件」(宮部みゆき)/「新世紀エヴァンゲリオン」(庵野秀明) 第19回 「BRAIN VALLEY」(瀬名秀明) 第20回 「チグリスとユーフラテス」(新井素子) 第21回 「日本SF論争史」(巽孝之編) 第22回 「かめくん」(北野勇作) 第23回 「アラビアの夜の種族」(古川日出男)/「傀儡后」(牧野修) 第24回 「マルドゥック・スクランブル」(冲方丁) 第25回 「イノセンス」(押井守) 第26回 「象られた力」(飛浩隆) 第27回 「バルバラ異界」(萩尾望都) 第28回 「星新一 一〇〇一話をつくった人」(最相葉月) 第29回 「新世界より」(貴志祐介)/「電脳コイル」(磯光雄) 第30回 「ハーモニー」(伊藤計劃) 第31回 「日本SF精神史」(長山靖生)/「ペンギン・ハイウェイ」(森見登美彦) 第32回 「華竜の宮」(上田早夕里) 第33回 「機龍警察 自爆条項」(月村了衛)/「盤上の夜」(宮内悠介) 第34回 「皆勤の徒」(酉島伝法) 第35回 「オービタル・クラウド」(藤井太洋)/「My Humanity」(長谷敏司) 第36回 「コロンビア・ゼロ 新・航空宇宙軍史」(谷甲州)/「突変」(森岡浩之) 第37回 「WOMBS(ウームズ)」(白井弓子) 第38回 「ゲームの王国」(小川哲)/「自生の夢」(飛浩隆) 第39回 「飛ぶ孔雀」(山尾悠子)/「文字渦」(円城塔) 第40回 「天冥の標」(小川一水)/「宿借りの星」(酉島伝法) 第41回 「歓喜の歌 博物館惑星III」(菅浩江)/「星系出雲の兵站」(林譲治) 第42回 「大奥」(よしながふみ) 第43回 「SFする思考 荒巻義雄評論集成」(荒巻義雄)/「残月記」(小田雅久仁) 第44回 「プロトコル・オブ・ヒューマニティ」(長谷敏司) ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 オランダ CiNii Books CiNii Research 荒巻義雄 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 日本のSF作家 日本の推理作家 20世紀日本の詩人 21世紀日本の詩人 架空戦記作家 札幌国際大学の教員 日本の美術品収集家 日本のSF評論家 20世紀日本の評論家 21世紀日本の評論家 学士号取得者 紺綬褒章受章者 早稲田大学出身の人物 北海学園大学短期大学部出身の人物 北海道札幌南高等学校出身の人物 北海道出身の人物 1933年生 存命人物 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事
2024/11/19 12:12更新
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