野崎孝の情報(のざきたかし) アメリカ文学者、翻訳家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
野崎 孝さんについて調べます
■名前・氏名 |
野崎孝と関係のある人
ジェローム=サリンジャー: 『ナイン・ストーリーズ』(野崎孝訳、新潮文庫、1974年)、のち改版 グレアム=グリーン: 恐怖省(1943年)(小津次郎、野崎孝訳 選集、1954年 のち野崎単独訳 全集) 大橋健三郎: 『エデンの東』全2巻(ジョン・スタインベック、野崎孝共訳、早川書房) 1955、のち新版 ハヤカワ文庫(全4巻) 1972 中野好夫: この時期の教え子に木下順二や丸谷才一、野崎孝などがいる。 ジェローム=サリンジャー: 『大工よ、屋根の梁を高く上げよ シーモア-序章-』(野崎孝・井上謙治訳、河出書房新社、1970年/新潮文庫、1980年)、のち改版 アースキン=コールドウェル: 「ジョージア・ボーイ」城浩一訳『西部旅行綺談・ジョージア・ボーイ』野崎孝、城浩一訳 筑摩書房〈世界ユーモア文庫5〉1978年 村上春樹: 中条省平は、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の書評で主人公であるホールデンの口調は、野崎孝訳では"べらんめえ口調"の"やんちゃ坊主"であるのに対し、村上訳は"山の手言葉"の"引っ込み思案の少年"という印象だと述べている。 荒道子: EP 世界民謡集 - 平田恭子/荒道子/黄耀明/高橋修一 小野崎孝輔編曲指揮 NME交響楽団 小黒恵子: 大きなリンゴの木の下で(作曲:中山竜、編曲:小野崎孝輔、歌:ダ・カーポ) ジェローム=サリンジャー: 『フラニーとゾーイー』(野崎孝訳、新潮社、1968年)、のち新潮文庫 庄司薫: 『赤頭巾ちゃん気をつけて』以降の庄司作品に野崎孝訳版、サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』の影響を見る向きもある。 ソール=ベロー: 野崎孝訳 世界文学全集101 講談社 1976 星勝: 当時小椋の編曲家は小野崎孝輔でクラシック出身。 星勝: 多賀に小椋の「シクラメンのかほり」と「めまい」のアレンジを依頼され、この時、小野崎孝輔と一緒に作る様と指示を受ける。 庄野真代: 作詞:田村和男/補作詞:石本美由起/作曲:庄野真代/編曲:小野崎孝輔 ジェローム=サリンジャー: 『ライ麦畑でつかまえて』(野崎孝訳、白水社、1964年)、のち白水Uブックス 矢田亜希子: レディ・ジョーカー(2013年3月3日 - 4月14日、WOWOW) - 野崎孝子 役 |
野崎孝の情報まとめ
野崎 孝(のざき たかし)さんの誕生日は1917年11月8日です。青森出身のアメリカ文学者、翻訳家のようです。
卒業に関する情報もありますね。1995年に亡くなられているようです。
野崎孝のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)野崎 孝(のざき たかし、1917年〈大正6年〉11月8日 - 1995年〈平成7年〉5月12日)は、日本のアメリカ文学者、翻訳家。 『ライ麦畑でつかまえて』など一連のサリンジャー作品のほか、フィッツジェラルドやヘミングウェイ、スタインベックなどの翻訳で知られる。 パン屋の長男として青森県弘前市に生まれる。1929年、旧制弘前中学校(青森県立弘前高等学校の前身)に入学、4年間を首席を通し、語学の天才と讃えられる。4年修了で旧制弘前高等学校(弘前大学の前身)に入学。1937年、東京帝国大学文学部イギリス人文学科に進み、中野好夫に師事。卒業後は東京の商業学校などで教鞭を執る。第二次世界大戦で出征、中国大陸で転戦する。復員後は母校の弘前高等学校教授を経て、1949年から1950年まで新制の弘前大学助教授。上京後、1951年中央大学文学部教授、1970年旧・東京都立大学教授、定年後は帝京大学教授を務めた。 『ライ麦畑でつかまえて』(J.D.Salinger The Catcher in the Rye )初刊は1964年に白水社から上梓。なお初訳の訳題は、1952年に橋本福夫訳で、"J・D・サリンガー"『危険な年齢』(ダヴィッド社)だった。野崎は当時の深夜放送からヒントを得て、若い世代の語法と感覚に迫った訳出を行い、当時の読書界に反響を起こした。主人公ホールデン・コールフィールド少年が一方的に語る話し方は、50年代のアメリカのティーンエイジャーの口調を的確に捕らえたものと激賞されたが、野崎自身はその和訳は至難の業だったと述懐している。 2003年に村上春樹の新訳『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が、同じ白水社で出版するまで、約40年間にわたり定訳の位置を占め続け百数十版を重ねた。 『ヘミングウェイ』(研究社出版) 1960 「ロゴーム老人とその娘テレサ」(ドライサー、河出書房新社、世界文学100選2 所収) 1961 『入り江にて』(キャサリン・マンスフィールド、早川書房、ウェルテル文庫)) 1953 『恐怖省』(グレアム・グリーン、小津次郎共訳、早川書房、グレアム・グリーン選集5) 1954、のち単独訳 1954 『蛇の卵』(デイヴィッド・ダンカン、早川書房) 1955 『エデンの東』(ジョン・スタインベック 、大橋健三郎共訳、早川書房) 1955、のち単独訳でハヤカワNV文庫全4冊 1972 『偉大なるギャツビー』(F・スコット・フィッツジェラルド、研究社出版) 1957、のち改題『グレート・ギャツビー』(新潮文庫) 1974、のち集英社文庫 1994 『花ひらくユダの木・昼酒』(K・アン・ポーター、英宝社、英米名作ライブラリー) 1957 『夢やぶられて』(バッド・シュールバーグ (Budd Schulberg)、尾上政次共訳、英宝社) 1957 、のち早川書房 1958、のち文庫 1972 『英国が私をつくった』(グレアム・グリーン 、早川書房、グレアム・グリーン選集4) 1960 『西部旅行綺談』(マーク・トウェイン、筑摩書房、世界ユーモア文学全集9) 1961、のち講談社 世界文学全集16 「音もなく降る雪、秘密の雪」(C・エイケン、河出書房新社、世界文学100選4 所収) 1961 「人生の門出」(ルース・サコー、河出書房新社、世界文学100選5 所収) 1961 「オーファント・アニー」(ウィンズロー、河出書房新社、世界文学100選5 所収) 1961 『われらが不満の冬』(ジョン・スタインベック、新潮社) 1962 『ブラックボーイ ある幼少期の記録』(リチャード・ライト、岩波文庫) 1962 「息の喪失」(エドガー・アラン・ポー、東京創元新社、ポオ全集1 所収) 1963 「名士の群れ」(エドガー・アラン・ポー、東京創元新社、ポオ全集1 所収) 1963 「鐘楼の悪魔」(エドガー・アラン・ポー、東京創元新社、ポオ全集1 所収) 1963 「悪魔に首を賭けるな」(エドガー・アラン・ポー、東京創元新社、ポオ全集2 所収) 1963、のち『アメリカ怪談集』(荒俣宏編、河出文庫 所収) 1989 「ウィサヒコンの朝」(エドガー・アラン・ポー、東京創元新社、ポオ全集2 所収) 1963 「×だらけの社説」(エドガー・アラン・ポー、東京創元新社、ポオ全集2 所収) 1963 『ライ麦畑でつかまえて』(J・D・サリンジャー、白水社) 1964、のち白水Uブックス 1984 『もう一つの国』(ジェイムズ・ボールドウィン(James Baldwin)、集英社) 1964、のち新潮文庫 1972、のち集英社文庫 1977 「舞踊家」(スウェードーズ、筑摩書房、世界文学大系94 所収) 1965 「ノータリン・ウィルソンの悲劇」(マーク・トウェイン、中央公論社、世界の文学53 イギリス名作集/アメリカ名作集 所収) 1966 「その名も高きキャラヴェラス郡の跳び蛙」(マーク・トウェイン、筑摩書房、世界文学全集25 所収) 1968 『フラニーとゾーイー』(J・D・サリンジャー、新潮社) 1968、のち新潮文庫 1976、改版 1991 『怒りの葡萄』(ジョン・スタインベック、集英社、世界文学全集66) 1970 『ハックルベリー・フィンの冒険』(マーク・トウェイン、講談社、世界文学全集) 1970、のち講談社文庫 1971 『大工よ、屋根の梁を高く上げよ シーモア-序章-』(J・D・サリンジャー、井上謙治共訳、河出書房新社) 1970、のち新潮文庫 1980、改版 2004 「荒野より出でよ」(ジェイムズ・ボールドウィン、集英社、アメリカ短篇24) 1970 「宿命」(ジェイムズ・ボールドウィン、白水社、現代アメリカ短篇選集2) 1970 『白鯨』(ハーマン・メルヴィル、中央公論社、新集世界の文学11) 1972 『ナイン・ストーリーズ』(J・D・サリンジャー、新潮社) 1974、のち新潮文庫 1974、改版 1992 「シオドー・ドライサー」(ヘンリー・メンケン、筑摩世界批評体系4 所収) 1975 「断ち切られた回路」(リチャード・チェース、筑摩世界批評体系4 所収) 1975 『宙ぶらりんの男』(ソール・ベロー、講談社、世界文学全集27) 1976 『老人と海』(アーネスト・ヘミングウェイ、集英社、世界文学全集77) 1977 『酔いどれ草の仲買人』(ジョン・バース (John Barth)、集英社、世界の文学35・36) 1979 「ドルがあったばかりに・武人の魂」(ジョゼフ・コンラッド、人文書院、コンラッド中短篇小説集3) 1983 『アメリカ古典文学研究』(D・H・ローレンス、南雲堂、D.H.ロレンス紀行・評論選集4) 1987 『フィッツジェラルド短編集』(F・スコット・フィッツジェラルド、新潮文庫) 1990 「ビール・ストリートに口あらば」(ジェイムズ・ボールドウィン、集英社ギャラリー世界の文学18 所収) 1990 『雨の日の釣師のために』(D&G・パウナル編、TBSブリタニカ、釣文学35の傑作) 1991 ^ “野崎孝(のざき・たかし)”. 青森近代文学館. 2022年8月閲覧。 ^ “『ライ麦畑でつかまえて』解説 - 白水社”. www.hakusuisha.co.jp. 白水社. 2022年8月24日閲覧。 ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 ポーランド CiNii Books CiNii Research アメリカ文学者 日本の英語文学研究者 20世紀日本の翻訳家 英語からの翻訳者 旧東京都立大学の教員 帝京大学の教員 中央大学の教員 弘前大学の教員 東京大学出身の人物 旧制弘前高等学校出身の人物 青森県立弘前高等学校出身の人物 青森県出身の人物 1917年生 1995年没 2024/11/06 04:49更新
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