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金井美恵子の情報 (かないみえこ)
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【6月17日】今日誕生日の芸能人・有名人

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金井 美恵子さんについて調べます

■名前・氏名
金井 美恵子
(読み:かない みえこ)
■職業
詩人、作家
■金井美恵子の誕生日・生年月日
1947年11月3日 (年齢76歳)
亥年(いのしし年)、蠍座(さそり座)
■出身地・都道府県
群馬出身

(昭和22年)1947年生まれの人の年齢早見表

金井美恵子と同じ1947年生まれの有名人・芸能人

金井美恵子と同じ11月3日生まれの有名人・芸能人

金井美恵子と同じ出身地群馬県生まれの有名人・芸能人


金井美恵子と関係のある人

筒井康隆: この他、吉本隆明、金井美恵子、浅田彰、絓秀実、柄谷行人、渡部直己、村上龍、三田誠広、島田雅彦、田中康夫、志茂田景樹、中野翠などから批判を受けたため、筒井は「断筆して以後、『文壇』というものがある、とよくわかった。


小川洋子: 18歳の大学の夏休みに、岡山の古本屋の100円本売り場で金井美恵子『愛の生活』を買い、「自分もこういうものが書きたい」と自分の基本とする小説を発見し、その後も座右の書の1つにしている。


マヌエル=プイグ: 金井美恵子の『目白雑録2』の「正月日記」によると、来日の主たる理由は、小津安二郎と成瀬巳喜男のビデオを入手することであったという。


渡部直己: 秋山駿、蓮實重彦、平岡篤頼、柄谷行人、金井美恵子、ジャン・リカルドゥー、ロラン・バルトらの影響を強く受ける。


東海林さだお: かつて、小説家の金井美恵子も「小林秀雄や朝日新聞にはせこい繊細さがあり、東海林さだおには繊細なせこさがある、両者は天と地ほどちがう」といったことを発言した。


瀬川昌治: 1985年に金井美恵子が映画雑誌「リュミエール」誌上において、瀬川の『瀬戸はよいとこ・花嫁観光船』に触れたことがきっかけとなり、1980年代末にはアテネフランセ文化センターのシネクラブを中心にして、にわかに再評価ブームが起きる。


村上春樹: 金井美恵子は、円地文子を論じた文章の中で、「円地の小説を読了するため息の出るような困難さは、私にとって、村上春樹のポルノまがいの幼稚な青春小説を読む困難と疲労感に似ていた。


野坂昭如: メンバーは、当時の若手作家である筒井康隆、田中小実昌、長部日出雄、小中陽太郎、泉大八、滝田ゆう、後藤明生、佐木隆三、阿部牧郎、華房良輔、黒田征太郎、吉村平吉、揚野浩、村松博雄、安達瞳子(華道家)、金井美恵子ら。


鈴木志郎康: 「凶区」には、のちに金井美恵子が加入するが、1971年に廃刊宣言号を出す。


渡部直己: 連載には島田雅彦、奥泉光、保坂和志、山本昌代、多和田葉子、阿部和重、高橋源一郎、金井美恵子、笙野頼子が登場した。


柄谷行人: 同年10月から11月にかけて、「柄谷行人『集中』インタビュー」のため、「『啓蒙』はすばらしい」(インタビュアー・坂本龍一)、「共同体・世界資本主義・カント」(インタビュアー・奥泉光)、「『柄谷的』なるもの」(インタビュアー・金井美恵子)を受ける。


金井美恵子の情報まとめ

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金井 美恵子(かない みえこ)さんの誕生日は1947年11月3日です。群馬出身の詩人、作家のようです。

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批判、目白四部作などについてまとめました。映画、卒業、現在に関する情報もありますね。金井美恵子の現在の年齢は76歳のようです。

金井美恵子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

金井 美恵子(かない みえこ、1947年11月3日 - )は、日本の小説家・エッセイスト・映画/文藝評論家。活動初期は小説と並行して現代詩の創作も行っていた。

画家の金井久美子は実姉であり、著書の装画・装丁も手がける。

群馬県高崎市生まれ。群馬県立高崎女子高等学校卒業現在は東京・目白で姉の久美子と同居。『遊興一匹 迷い猫あずかってます』などのエッセイの通り愛猫家であり、かつては猫のトラー(2007年に死去)を飼っていた。

6歳で父を失い、母子家庭で育つ。物心つく前より母の影響で映画に接し、後の素地を育んだ。高校卒業後は大学へ進学することはなく作家活動を開始。1967年、石川淳が選考委員をしていたことから『愛の生活』を太宰賞に応募し最終候補に残り、当の石川から賞賛をうけて掲載されデビュー。同年第8回現代詩手帖賞を受賞、小説と詩作の双方で作家生活を始め、若き才媛の登場と謳われた。元より小説を書くことを志望していたが、平行して詩を書くようになったのは天沢退二郎などの『凶区』の同人と交流を持つようになったためであったという。詩歌の創作は比較的初期の段階でやめているが、その詩的分野からの言語へのアプローチはある時期までの創作姿勢のもととなった。

ヌーヴォー・ロマンの影響を感じさせる、独特の長大なセンテンスを持った文体で知られる。いわゆる「物語」よりも言語・記述への意識に軸足を置き、絢爛な語彙と懐疑的思考の徹底された多くの作品は、しばしば当のヌーヴォー・ロマンとの関係を評される。ただし80年代までは短篇において過不足のない物語をそつなく描いており、物語創作においても力量を見せていた。

作風については、蓮實が本人との対談で「芸術」から「風俗」への転換を指摘した通り、初期は幻想的な世界観を詩的言語で詳述するスタイルであったが、のちの「目白シリーズ」などからはフローベール的でもある冷徹な風俗描写や辛辣な社会・文化洞察を盛り込んだものへと変化している。

幼少の頃より映画を見続ける大のシネフィルかつ辛辣な映画評論家であり、その関係で蓮實重彦や山田宏一と親交が深く、それどころか作品の視点の手法などにその影響もうかがえるほか、オマージュ的な描写も数多い。ことにジャン・ルノワールの映画に強い愛着を抱き、他にもジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォー、ルイス・ブニュエル、ロベール・ブレッソン、フリッツ・ラング、エリック・ロメール、ジョン・フォード、エルンスト・ルビッチ、ジャン・ヴィゴ、アッバス・キアロスタミ、成瀬巳喜男などなど、非常に多岐にわたる監督の作品に言及している。

文学(ギュスターヴ・フローベールを枕頭の書とする他、ヌーヴォー・ロマンはもちろんロラン・バルト、モーリス・ブランショ、ウラジーミル・ナボコフなど言語そのものへの意識の高い作家・批評家が多い)と映画(特にアート系や日本映画)の素養に富み、独特の醒めた洞察にもとづく筆致は時に辛辣なほどの筆鋒を見せる。大衆文学では山田風太郎を好む。

映画監督青山真治の小説家としての第1作『ユリイカ』の文庫版に寄せた解説に『「競争相手は馬鹿ばかり」の世界へようこそ』と、文学界を揶揄するタイトルを付した(のちにエッセイ集の書名にも採った)ことにも示されるとおり、文壇やそれを取巻くジャーナリズムなどに一定の距離を置き、蓮實や山田、青山、阿部和重、中原昌也など、映画がらみの人材以外とはあまり縁を持たない。

2005年頃からヨーロッパのサッカーに興味を持ち、スカパー!のサッカーチャンネルに加入して観戦に熱中している。FCバルセロナのファン。ただし中田英寿については嫌っており、エッセイの中でもしばしば批判している。

蓮實重彦、絓秀実、渡部直己らをはじめとした評価者は少なからずおり、文壇的評価も高いが、絶版が多く現在入手困難な著書が多数存在する。

現在の主な活動としては朝日新聞出版のPR誌「一冊の本」でエッセイ『目白雑録』を連載しており、広範な事象への独特な毒舌が注目を集めている。相反して小説の発表は減少している。

2018年、『カストロの尻』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

批判

吉本隆明は「試行 NO.73」(試行出版部、1995年5月)の「情況への発言 ―徒党的発言の批判―」において、「またぞろスターリン芸術政策やプロレタリア文学運動の亡霊が顔や形を変えて蘇ってきたとおもった。柄谷や浅田から絓秀実や金井美恵子にいたるまで、一斉に文学の「差別」などといいだして、本や座談を出しはじめたのには、びっくりした」と述べて、金井を批判している。

「作家の意識や無意識に「差別」があれば、フィクションの登場人物はかならず「差別」的な振る舞いや言動をするなどということは、どんな文学の理論からも証明できやしない」 

「金井美恵子は「日本のフェミニズム批評」は言葉狩りをやるほど「ガサツさというか、繊細さですよ。言葉にたいする、そういうものを持っていませんね。気にくわない書き手がいたら批評で書けないようにしてやればいいのね」などと挑発している」 

「金井などは、批評ということが何もわかってないんだ」(以下略)

目白四部作

1980年代から発表された、金井の近年の代表的作品群。それまでの作風の転換点でもあり、金井の私淑するフローベールのように、徹底した客観にもとづいて、様々な職種や関係の絡み合う群像を描いている。

それぞれの作品は独立しているが、物語は目白という同一の舞台で繰り広げられ、主人公及び脇役のキャラクターがそれぞれの作品にゲストとして登場している。『小春日和』の10年後を描いた『彼女(たち)について私が知っている二、三の事柄』、『道化師の恋』の登場人物も併せて登場する『快適生活研究』と併せ目白シリーズと呼ぶ事もある。

2024/06/17 21:36更新

kanai mieko


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