鳥飼玖美子の情報(とりかいくみこ) 通訳者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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鳥飼 玖美子さんについて調べます
■名前・氏名 |
鳥飼玖美子と関係のある人
國弘正雄: 三木武夫のブレーンとなるころ、それまで出演していたテレビ番組の後任を当時上智大学の学生だった鳥飼玖美子が務めることになった。 大津由紀雄: 『「グローバル人材育成」の英語教育を問う ライブ!』 (ひつじ英語教育ブックレット) 斎藤兆史, 鳥飼玖美子, 江利川春雄, 野村昌司共著, ひつじ書房, 2016 苅谷剛彦: (苅谷夏子・鳥飼玖美子)『ことばの教育を問いなおす 国語・英語の現在と未来』 (ちくま新書 2019年) 大津由紀雄: 『学校英語教育は何のため?』 (ひつじ英語教育ブックレット) 江利川春雄, 斎藤兆史, 鳥飼玖美子共著, ひつじ書房, 2014 大津由紀雄: 同様の危機感を共有する、鳥飼玖美子など複数の英語教育の専門家とともに、『英語教育、迫り来る破綻』と題するブックレットを、言語学系の出版社として知られるひつじ書房から緊急出版(2013年)した。 フワちゃん: 『太田光のつぶやき英語』(NHK総合)にゲスト出演した際、解説役のレギュラー出演者である鳥飼玖美子に対してフレンドリーなやりとりをする企画設定のもと話しかけたところ、鳥飼から手厳しく応対される様子が放映された。 石井洋二郎: 『リベラルアーツと外国語』(鳥飼玖美子, 小倉紀蔵, ロバート・キャンベル、水声社) 2022 西山千: 鳥飼玖美子「西山千さんを偲ぶ」(PDF)『通訳研究』第7号、日本通訳学会、2007年、1-5頁、2015年2月15日閲覧。 大津由紀雄: 『英語教育、迫り来る破綻』江利川春雄, 斎藤兆史,鳥飼玖美子共著 ひつじ書房 2013 大津由紀雄: 『小学校でなぜ英語?--学校英語教育を考える』(鳥飼玖美子共著)岩波ブックレット)2002 戸田奈津子: 一方で通訳者の鳥飼玖美子が西村博之との対談で、戸田奈津子の翻訳におかしな日本語があるとの鑑賞者の指摘に対し、「限られた時間で翻訳を行っており、完璧じゃない字幕があるのはやむを得ない」「努力を評価する」と語っている。 中津燎子: 『子どもに外国語はいらない 地球時代の井戸端会議』(文藝春秋、1981年5月) - 鳥飼玖美子との共著 大津由紀雄: 『英語だけの外国語教育は失敗する 複言語主義のすすめ』 (ひつじ英語教育ブックレット) 鳥飼玖美子, 江利川春雄, 斎藤兆史, 林徹共著. ひつじ書房, 2017 |
鳥飼玖美子の情報まとめ
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鳥飼 玖美子(とりかい くみこ)さんの誕生日は1946年3月21日です。東京出身の通訳者のようです。
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同時通訳、英語教育などについてまとめました。母親、父親、卒業、結婚に関する情報もありますね。鳥飼玖美子の現在の年齢は78歳のようです。
鳥飼玖美子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)鳥飼 玖美子(とりかい くみこ、本名:町田 玖美子、1946年3月21日 - )は、日本の通訳者・英語教育学者・通訳学者。立教大学名誉教授。 大学在学時から同時通訳者として活躍し、23歳でアポロ11号の月面着陸の生中継(NET)、24歳で大阪万博期間中の特別番組(NHK総合、全21回)を担当するなど、若くして数々の大舞台を踏んだことで広く知られる。のちに研究者に転身、英語教育や通訳学、異文化コミュニケーションを専門として積極的に発言を続ける。NHKの英語講座をはじめ、メディア出演も多い。 東京都港区赤坂檜町5番地に生まれ育つ。父は海軍主計少佐で、母はシンガポールで数年間を過ごした帰国子女だった。中之町幼稚園を経て、檜町小学校に入学。3年次から母親の母校である東洋英和女学院小学部に編入した。 小学2年生のころ、近くに住んでいた米国人家庭(父親が軍人)の少女と遊びたくなったが、ことばが通じないので、お互いに見つめあうだけだった。鳥飼は、英語での名前の聞きかたを自分の母親に問い、翌日また少女のもとへ出かけ、"What's your name?" と話しかけた。その少女ベッキーとは、一家が相模原に転居した後に泊まり込みで遊びに行くほど親しい関係となった。ベッキーとはほぼ会話なしで遊んでおり、彼女が帰国してからは交流が途絶えたが、その楽しかった想い出が英語に触れた原体験となった。 東洋英和女学院高等部1年時、月刊誌『百万人の英語』の記事をきっかけに留学に関心を持ち、父親から高校生対象の留学プログラムがあるらしいと聞かされたこともあり、本格的に英語学習を始める。近所の米国聖公会の宣教師フレッド・ハナマン宅で開かれていた英語を話す会に毎週通い、大学生や社会人に交じって津田英語会の最上位クラスに週3回通った。AFS留学試験に1度落ちたが、翌年、2回目で合格。1963年、AFS10期生としてニュージャージー州に10か月間留学した。 留学中にスペイン語に親しむ機会があったことから、1965年、上智大学外国語学部イスパニア語学科に入学。同年、英検1級に最優秀で合格。通訳案内業試験にも合格したが、ガイド業には適性がないことを自覚したという。 同時通訳イスパニア語学科に入学し、スペイン語の習得に追われるなかで、英語を話す能力が落ちていることに気づき、危機感を抱く。1966年、国際会議のアルバイトを始めたところ、会議の場で行われている同時通訳に関心を持ち、前年に設立された国際会議運営会社アイ・エス・エスの訓練生となった。自らが習得した英語がアメリカの高校生のような英語であることを指摘され、語彙も含め、アメリカでもイギリスでもない中庸の「大人の英語」を強く意識して取り組むようになる。 同年11月、国際青年会議所会議で同時通訳者としての活動を開始。最初のメディア出演は木島則夫モーニングショーで、準レギュラー格として頻繁に登場し、司会者が奈良和になるころまで出演した。 1969年3月、上智大学を卒業。1969年7月、アポロ11号の月面着陸の際には、ミスター同時通訳・村松増美とともに生中継(NET)を担当。1970年4月からは大阪万博期間中に毎週火曜日20時から放送された「万国博アワー」(NHK総合)のサブ司会者兼通訳者を務め、ギャラクシー賞第13回期間選奨を個人で受ける。1971年、『こんにちわ鳥飼玖美子です』を出版し、さらに衆目を集めた。1971年4月からラジオ番組「百万人の英語」の講師を務め、1992年9月の番組終了まで21年間にわたって出演。 1973年の結婚後も「鳥飼玖美子」名で活動を続けた。子育てのため仕事量を徐々に減らしつつ、同時通訳には1986年ごろまで携わった。 英語教育1987年、2年後に開学することになった東洋英和女学院大学から英語教員の打診を受ける。同年、東京で開講したコロンビア大学大学院の修士課程(英語教授法)に入学。1989年、東洋英和女学院大学人文学部に専任講師として迎えられる。1990年10月、コロンビア大学大学院修士課程を修了。1993年に東洋英和女学院大学助教授。1995年に社会学部に移籍し、1997年に教授。学生の将来の目標につながる英語の授業、自分らしい英語の習得に費やす単位数を課題とした。 1997年、立教大学から招聘され、大学教育研究部英語科教授となる。翌年、同観光学部観光学科に転じると、英語学習と実業の世界の橋渡しを考え、大きく変化する観光業や国際機関を取り巻く社会の変化の展望を示してきた。 1998年からNHKの英語番組に継続して出演するようになる。2009年4月から2018年3月まで、NHK教育「ニュースで英会話」の監修・講師を務めた。2018年4月から2020年3月まで、NHK教育「世界へ発信!SNS英語術」に出演。2020年春の改編をもって22年間続いたNHK英語番組へのレギュラー出演が途絶えたが、後継番組「世界にいいね!つぶやき英語」に数回出演。1年後、2021年4月から後継番組「太田光のつぶやき英語」に解説役としてレギュラー出演が復活した。 早期の英語教育日本の英語業界の現状に寄せる批判は厳しく、著書『TOEFL・TOEICと日本人の英語力』ほかで論じてきた。文部省が2002年度夏に「英語を使える日本人を育成するための戦略構想」を発表して小学校の英語教育をとりあげると、著書『危うし! 小学校英語』で日本における早期英語教育に強い懸念を表明、その立場は変わっていない。 21世紀の世界はグローバル化することを理由として外国語教育で英語を中心にすえること、日本で広まる英語中心のコミュニケーションとは英語を単なる道具として使いこなせばよいとする考え方に一石を投じ、多くの民族と文化から成り立つ社会を比べる視点から、EU が全加盟国の言語を公用語として用いることと会議のたびに通訳者・翻訳者を入れる意義ならびに背景にある理念を紹介。言語が人の「権利」であり、また「権力」として働くことを認めるなら、ある人の母語を公の場で使えなくするとは権利を奪うことではないかと問いかけた。 入学試験への民間試験の導入とスピーキングテスト大学の入学試験に民間試験を導入しようとする文部科学省の動きに警鐘を鳴らしてきた。 東京都教育委員会が都立高校入試に用いるために2022年11月に実施を決めている「中学校英語スピーキングテスト」(ESAT-J)については、あまりに問題が多いことから「不公平な入学者選抜が行われる可能性が高い」ため「強行突破は踏みとどまるべき」として、反対の論陣を張っている。 2024/06/28 03:53更新
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鳥飼玖美子と同じ誕生日3月21日生まれ、同じ東京出身の人
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