和田芳恵の情報 (わだよしえ) 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
和田 芳恵さんについて調べます
■名前・氏名 |
TOPニュース
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人ダンスボーカルグループのNumber_iから新曲「BON」のMV公開。
元宝塚トップスターの光原エミカが1000万円詐取の疑いで逮捕
藤原さくらYouTubeで新曲公開!『初恋のにおい』ショートアニメ
和田芳恵と関係のある人
永江朗: 『筑摩書房 それからの四十年』筑摩選書 2011 ※創業70周年記念出版(『筑摩書房の三十年 1940-1970』(筑摩選書、和田芳恵著)の続編) 吉岡実: 妻の陽子は和田芳恵の娘。 斎藤真一: 水上勉の新聞小説(1971年)の挿画以降、瀬戸内寂聴「遠い風近い風」(1975年・朝日新聞)と、やはり水上の「長い橋」(1984年・日本経済新聞)を手がけ、和田芳恵著『道祖神幕』(1977年)の挿画と装丁を手がける一方で、神沢利子の詩集『いないいないの国』(1979年)や小川洋子著『シュガータイム』に挿画を提供した。 川口松太郎: この年『日本小説』創刊号では、和田芳恵の依頼で關伊之助のペンネームで書いた現代ものの中編小説「裸婦」も評判となった。 長谷川海太郎: 絶筆となった「都会の怪異 七時0三分」は、『日の出』編集者の和田芳恵が先に聞いていた結末部分を書き足して掲載された。また文壇付き合いのなかった海太郎の通夜には、和田芳恵の他、嶋中雄作、『オール読物』編集長の菅忠雄、元東京日々学芸部長の新妻莞に3人が付き添った。 水上勉: そのメンバーの三島正六の紹介で『報知新聞』に入り、そこで和田芳恵の知遇を得て学芸社に移り、文芸書出版の仕事に就き、海音寺潮五郎や武者小路実篤も担当した。 川口松太郎: これらの明治物により、この年の第1回直木賞で、当時菊池寛と親しかった『日の出』編集者の和田芳恵、『講談倶楽部』編集者萱原宏一などの推薦で受賞。 古田晁: 和田芳恵『筑摩書房の三十年』筑摩選書 2011年(新装版)。 樋口一葉: 『大つごもり』から『裏紫』にかけての期間を、一葉研究家の和田芳恵は「奇跡の14ヶ月」と呼んだ。 水上勉: 和田芳恵が『日本小説』を創刊する際に、誌名のアイデアを出したのも水上だった。 八木義徳: また和田芳恵の紹介により、八幡城太郎主宰の「青芝句会」に参加して俳句を詠んだ。 |
和田芳恵
和田 芳恵(わだ よしえ)さんの誕生日は1906年4月6日です。北海道出身の作家のようです。
家族、著書などについてまとめました。卒業、家族に関する情報もありますね。亡くなられているようです。
和田 芳恵(わだ よしえ、1906年4月6日 - 1977年10月5日 男性)は、日本の小説家・文芸評論家。編集者の傍ら樋口一葉研究に没頭。多くの伝記・研究をまとめた。私小説作家としても知られ、晩年には老人の性愛を描いた短編で注目された。 北海道山越郡長万部町出身。北海中学(現北海高等学校)、中央大学法学部独法学科卒業。新潮社勤務のかたわら同人誌に小説を執筆。 樋口一葉研究を行い、第二次世界大戦中に『樋口一葉研究』(1942年)などを刊行した。 戦後は大地書房に勤務、小説雑誌『日本小説』を創刊(「中間小説」を創始したと評される)。日本小説社を興して同誌の刊行を続けるが、経営に失敗し多額の負債を抱え、1949年から1952年まで失踪。 1953年より塩田良平と『一葉全集』を共編。1956年『婦人朝日』に名作モデル探訪を連載し、田山花袋の小説「蒲団」のモデル岡田美知代から最後の談話をとった。書き下ろしで刊行した『一葉の日記』(1956年)で、1957年日本芸術院賞を受賞。 小説『塵の中』で1963年下半期の直木賞を受賞。1975年『接木の台』で読売文学賞、1977年『暗い流れ』で日本文学大賞、1978年「雪女」で川端康成文学賞受賞。 また『筑摩書房の三十年』(非売品、1970年)を執筆担当した。同書は、2011年に『筑摩書房の三十年 1940-1970』として筑摩選書から再刊された。 1966年より土浦短期大学教授として日本文学を講じた。 1977年、十二指腸潰瘍による出血多量のため東京都大田区上池台の自宅で死去。墓所は茨城県古河市の宗願寺。 家族娘の陽子は詩人吉岡実の妻である。 著書樋口一葉 十字屋書店、1941 樋口一葉研究(編)新世社「樋口一葉全集 別巻」 1942。復刻「近代作家研究叢書」日本図書センター 1992 樋口一葉の日記 今日の問題社 1943、紀元社 1944
樋口一葉 講談社(世界伝記全集)1954、新版1961 樋口一葉 新潮社〈一時間文庫〉 1954、角川文庫 1957、増補版・講談社文庫 1972 一葉青春日記(編注)角川文庫 1956 改版1970 新版1997 一葉恋愛日記(編注)角川文庫 1956 改版1970 新版1997 一葉全集(塩田良平共編)全7巻 筑摩書房 1953-1956 一葉の日記 筑摩書房 1956
「一葉の日記」福武書店〈文芸選書〉 1983/福武文庫 1986 「一葉の日記」講談社文芸文庫 1995、新装版2005。各・野口碩補注 樋口一葉読本 その生涯と作品(編)学習研究社 1958
近代文学鑑賞講座3 樋口一葉(編)角川書店 1958、新版1967 日本現代文学全集10 樋口一葉集(解説) 講談社 1962 一葉誕生 現代書館 1969。復刻「近代作家研究叢書」日本図書センター 1993 日本近代文学大系8 樋口一葉集(編注) 角川書店 1970 明治文学全集30 樋口一葉集(編注)筑摩書房 1972 樋口一葉 講談社現代新書 1972 作家達 泰文堂 1942 名作のできるまで 作品研究ノート 北辰堂 1957 おもかげの人々 名作のモデルを訪ねて 講談社 1958 女性のための名作・人生案内 創思社 1963 ひとつの文壇史 新潮社 1967 愛の歪み 中央大学出版部 1969(評論) 私の内なる作家たち 中央大学出版部 1970 大衆文学大系 全30巻+別巻 監修: 大佛次郎, 川口松太郎, 木村毅. 編集委員: 尾崎秀樹, 中島河太郎, 和田芳恵、講談社, 1971 - 1980 作家のうしろ姿 毎日新聞社 1978 2024/05/25 07:17更新
|
wada yoshie
和田芳恵と同じ誕生日4月6日生まれ、同じ北海道出身の人
和田芳恵と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「和田芳恵」を素材として二次利用しています。