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川口松太郎の情報 (かわぐちまつたろう)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【11月23日】今日誕生日の芸能人・有名人

川口松太郎の情報(かわぐちまつたろう) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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川口 松太郎さんについて調べます

■名前・氏名
川口 松太郎
(読み:かわぐち まつたろう)
■職業
作家
■川口松太郎の誕生日・生年月日
1899年10月1日 (年齢1985年没)
亥年(いのしし年)、天秤座(てんびん座)
■出身地・都道府県
東京出身

川口松太郎と同じ1899年生まれの有名人・芸能人

川口松太郎と同じ10月1日生まれの有名人・芸能人

川口松太郎と同じ出身地東京都生まれの有名人・芸能人


川口松太郎と関係のある人

太地喜和子: 遊女夕霧(川口松太郎作)


水の江瀧子: 川口松太郎


大沢健: 鶴八鶴次郎(2016年、演劇倶楽部『座』、原作:川口松太郎、構成・演出:壤晴彦) - 主演・鶴次郎 役


品川隆二: 川口浩(川口松太郎の息子)がデビューする際、大映は6期生の奥秋も売り出そうと計画、鳴り物入りでデビューする「川口」にちなんで、「同じ京浜東北線の駅名がよい」と「品川隆二」と名づけられる。


岩田専太郎: 『すみだ川』(井上金太郎監督、川口松太郎原作、1942年、松竹大船)- 美術考証


山名文夫: 同期入社のデザイナーには山六郎、編集者には、小山内薫の推薦で入社し、のちに小説家となる直木三十五(当時「直木三十二」)、川口松太郎の2人がいた。


久米正雄: 1933年(昭和8年)、不良華族事件の捜査の過程で川口松太郎や里見弴らと共に常習的な花札賭博を行っている容疑が浮上。


岩田専太郎: 川口松太郎『蛇姫様』 (矢貴書店出版部、1946年)


小山内薫: 川口松太郎はこの頃小山内の書生をつとめた。


木村恵吾: 1930年(昭和5年)、帝国キネマ演芸に移籍、川口松太郎の原作を自ら脚色した中野英治主演の『若き血に燃ゆる者』で監督としてデビューした。


溝口健二: 小学校時代の同級生である川口松太郎も溝口組の脚本家で、芝居作りのツボを心得ていることから溝口の良き助言者にもなり、溝口は壁にぶつかると川口に相談した。


小森和子: 奔放な性遍歴と率直な人柄の持ち主としても知られ、菊池寛や川口松太郎や檀一雄の愛人だったことを自ら述懐している。


佐藤惣之助: 1938年(昭和13年)9月には、久米正雄、林房雄、川口松太郎らと支那事変従軍文芸家第一班として中国へ従軍記者として赴く。


小西得郎: 大映の永田雅一のプロ野球参入(1946年)は、永田がメインブレイン・大麻唯男を介し、川口松太郎や赤嶺昌志を通じて小西に依頼したものであり、松竹の大谷竹次郎のプロ野球参入(1950年)は、大谷から依頼を受けた六代目尾上菊五郎が知人である小西に仲介を頼み、大東京軍の後身・大陽ロビンスの買収によって実現したものであった。


今東光: 直木賞選考会では、選考委員達よりも文壇では先輩でもあり、今さらという意見もあったが、大佛次郎は「老熟した作家のものと称せざるを得ぬ」と評し、吉川英治、木々高太郎、川口松太郎らの支持も得て受賞する。


柳永二郎: 1939年(昭和14年)(44歳)、花柳章太郎・伊志井寛・大矢市次郎とともに『本流新派』を離れ、川口松太郎・大江良太郎をも同人として、劇団『新生新派』を旗揚げした。


古川緑波: 谷崎潤一郎・宇野浩二・菊池寛・川口松太郎などの作家や歌舞伎・新派・演劇関係者・小林一三・森岩雄ら興業関係者、鈴木文史朗らマスコミ関係者・嘉納健治らの侠客とも幅広い交友関係を持っていた。


川口恒: 2011年11月1日、父の川口松太郎に関する公式サイトを開設し、管理・運営を行っている。


久保田万太郎: 三筋町時代に不幸な少年時代を過ごしていた川口松太郎が訪ねてきて、24歳の師匠と14歳の弟子が生まれた。


北条秀司: 東宝のプロデューサー池野満の企画により、1960年には、劇作家の生活向上を目的として、川口松太郎、中野実、北條秀司、菊田一夫で「劇作家四人の会」を結成。


俊藤浩滋: 大佛次郎・川端康成・小津安二郎・白洲次郎・川口松太郎などが贔屓して集まる「おそめ」にも顔を出すことで、この夜の社会からマキノ雅弘の映画撮影の手伝いや、巨人監督を辞めた水原茂の東映フライヤーズ監督招聘などで、東映社長の大川博や岡田茂と縁を深めていった。


久保田万太郎: 急死した妻の通夜の席で盗み酒をして畏友の水上滝太郎から怒りを買ったり、弟子の川口松太郎を、大衆作家として長い間不遇に扱い泣かせるなど身近な対人関係に不器用な面が多くあった。


橘外男: 『夢野久作 久生十蘭 橘外男』大仏次郎・川口松太郎・木村毅監修、講談社〈大衆文学大系 24〉、1973年4月。


長谷川海太郎: 死後にも川口松太郎「新篇丹下左膳」、谷屋充「新作丹下左膳」、陣出達朗「女左膳」などの左膳ものが書かれ、映画・演劇化も数多く行われている。


高峰秀子: 仲人は川口松太郎・三益愛子夫妻と木下惠介の3名だった。


市川崑: その後、次回作について大映の重役でもあった作家の川口松太郎に相談した所、泉鏡花の『日本橋』と永井荷風の『おかめ笹』の二者択一を提案され、前者を選んで映画化した。


三益愛子: 1936年(昭和11年)に長男の浩を出産、当時は浩の父親である川口松太郎に妻子があったため、1951年(昭和26年)まで入籍しなかった。


野添ひとみ: 幾つかの松竹作品に出演したが、1957年に交際中の川口浩が大映重役である父親の川口松太郎に頼み込み、大映へ移籍した。


菊田一夫: 同年、東宝のプロデューサー池野満の企画により、劇作家の生活向上を目的として、川口松太郎、中野実、北條秀司、菊田一夫で「劇作家四人の会」を結成。


溝口健二: 同級生には後年に仕事を共にする川口松太郎がいた。


川口松太郎の情報まとめ

もしもしロボ

川口 松太郎(かわぐち まつたろう)さんの誕生日は1899年10月1日です。東京出身の作家のようです。

もしもしロボ

映画、現在、卒業、事件、ドラマ、兄弟、離婚に関する情報もありますね。1985年に亡くなられているようです。

川口松太郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

川口 松太郎(かわぐち まつたろう、1899年(明治32年)10月1日 - 1985年(昭和60年)6月9日)は、日本の小説家、劇作家。本名松田松一とする資料もある。東京市浅草区生まれ。芸道物、明治物、時代物、現代風俗物と広く執筆。巧みな筋立てと独自の話術で庶民情緒を描いた大衆小説で多くの読者を獲得した。また、松田昌一の名で映画・演劇脚本も手がけ、大映専務などを務めた。特に、新生新派の主事として自作小説の脚色や演出を担当、昭和期の新派に欠かせない人気作家となり、作品の多くは新派の代表的演目となった。第1回直木賞受賞者で、映画化され大流行した『愛染かつら』の作者としても知られる。芸術院会員。文化功労者。

後妻は女優の三益愛子。三益との子は俳優の川口浩(長男)、川口恒(次男)、川口厚(三男)、元女優で陶芸家の川口晶(国重晶)(長女)。

東京市浅草区浅草今戸町(現在の東京都台東区今戸)の今戸八幡境内下に住む、島岡春吉姉よね私生児川口竹次郎庶子認知入籍とされると戸籍にはあり、実の両親が誰かは知られていない。島岡よねがどういう人物かは分からず、養父の川口竹次郎は大酒飲みの左官職であった。かつて今戸に弾左衛門支配下の浅草新町が存在したことから被差別部落出身という説がある。また華族の落胤との説もあり、赤ん坊の頃に養育費を送られた時の奉書があったのを本人は覚えているが関東大震災で焼けてしまった。

今戸小学校に通い、4年生で中退して洋品屋の丁稚として働くが、義務教育が2年延長されたので山谷堀小学校に入る。山谷堀小学校の同級生に溝口健二、前田重信(狐泉)がいた。優等生で卒業したが、上の学校には進めず、山谷町の質屋、浅草伝法院脇の古本の露天商、象潟警察署の給仕などの仕事をし、逓信省の電信技師の試験を受けて埼玉や栃木の電信局にも勤めた。栃木県芳賀郡にあった祖母井郵便局には1915年(大正4年)から1年間勤めた。この頃から小説を書き始め、今戸に越して来た生田蝶介の世話で、17歳の時に『講談雑誌』に「流罪人藤助」を掲載され文壇デビューを果たす。この生田の勉強会では前田とともに岩田専太郎とも親しくなり、博文館系の雑誌に新講談、探偵実話、コマ絵小説などに岩田の挿絵を添えて持ち込んで、原稿料を稼いだ。

19歳の時に養父が亡くなり、養母も実家に帰り、天涯孤独の身となる。麹町平河天神境内の借間に住み、その後『文藝倶楽部』編集長の森暁紅の紹介で、深川の講談師で速記講談の売れっ子だった悟道軒円玉の家に住み込んでその口述筆記を手伝い、漢詩や江戸文学の素養も積んだ。また円玉の紹介で久保田万太郎に師事し、また久保田の紹介で小山内薫の脚本研究会に参加、やまと新聞の記者などを勤める。1922年(大正11年)に坪内逍遥らが選者となって帝国劇場創立10周年記念の戯曲募集があり、松太郎の応募した「出獄」が、永井龍男らとともに入選した。

1923年(大正12年)の関東大震災の後、小山内の薦めで大阪のプラトン社に岩田とともに勤め、直木三十五と共に働き、『苦楽』の編集に当たる。1926年(大正15年)に帰京し、小説や随筆、戯曲などを執筆。1930年頃からは『講談倶楽部』で、現代物小説や映画読物などを執筆し、1931年(昭和6年)から翌年にかけて連載した「女優情艶史」は評判が高く、次いで時代物の「湯檜曾の平太郎」「萩寺長七」などを執筆。 1933年(昭和8年)11月、不良華族事件の捜査の過程で文士らによる常習賭博が明らかになり、久米正雄、 里見弴らとともに検挙され、罰金刑を受ける。

1934年(昭和9年)に『オール讀物』に掲載した明治時代の芸人世界を舞台にした人情もの「鶴八鶴次郎」の評判が良く、1935年(昭和10年)から老舗の料理屋をめぐる人情話「風流深川唄」を連載。これらの明治物により、この年の第1回直木賞で、当時菊池寛と親しかった『日の出』編集者の和田芳恵、『講談倶楽部』編集者萱原宏一などの推薦で受賞。続いて花井お梅の事件をモデルにしたと言われる『明治一代女』執筆。その後『愛染かつら』は身分違いの男女の恋愛とすれ違いの展開で、当時のベストセラーとなり、田中絹代・上原謙の主演による映画化も爆発的なヒットとなって、一躍花形作家となった。

1940年(昭和15年)に劇団新生新派主事となり演劇界で活躍。また戦後の1947年(昭和22年)に大映製作担当専務、監査役となり、映画界にも貢献。この年『日本小説』創刊号では、和田芳恵の依頼で關伊之助のペンネームで書いた現代ものの中編小説「裸婦」も評判となった。1949年(昭和24年)に直木賞が再開されると選考委員となり、以後第80回まで30年間務める。

数多くの時代小説や恋愛小説などを書き、時代小説では『新吾十番勝負』『皇女和宮』『女人武蔵』、現代ものでは銀座の女達を描く『夜の蝶』、京都の映画業界と色街を題材にした『古都憂愁』、長編自伝小説『破れかぶれ』などが代表作。妻の死後『愛子いとしや』を上梓して話題となった。『新吾十番勝負』のあとがきでは「私は自分をストオリイテラーだと思っている。王朝時代には『語りべ』という職業があったと聞くが、私はその『語りべ』になりたい」と述べている。『しぐれ茶屋おりく』は2007年(平成19年)、ロイヤル・タイラーによって英訳が刊行された。

1952年(昭和27年)から1959年(昭和34年)までミス・ユニバース日本大会、1956年(昭和31年)から1959年(昭和34年)までミス・ワールド日本大会の審査委員長も務めた。

1960年(昭和35年)に明治座取締役制作部長、浪花楽天地監査役。東宝のプロデューサー池野満の企画により、劇作家の生活向上を目的として、川口松太郎、中野実、北條秀司、菊田一夫で「劇作家四人の会」を結成。1964年(昭和39年)、文京区小石川水道町(現在の春日)へ移住、ここから亡くなるまで約20年間暮らすこととなる。1966年(昭和41年)、日本芸術院会員(第三部・演劇)。1973年(昭和48年)、文化功労者。

1982年(昭和57年)1月18日、後妻・三益愛子に膵臓癌により71歳で先立たれる。その頃から体調を崩して入退院を繰り返し、三益の死から3年後の1985年(昭和60年)6月9日、肺炎により東京女子医科大学病院にて死去。享年85歳。没後、晩年の傑作『一休さんの門』の続編『一休さんの道』約千枚の原稿が発見され、新聞に連載された。のちに浅草観音堂東の三社境内に、「生きるということむずかしき夜寒かな」という句碑が建てられた。春日の自宅建て替えを兼ね完成した重厚なデラックスマンション“川口アパートメント”は現存。筒井康隆の小説『大いなる助走』の鰊口冗太郎のモデルである。

1935年(昭和10年) 『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』などで第1回直木賞

1959年(昭和34年) 毎日演劇賞

1963年(昭和38年) 第11回菊池寛賞

1969年(昭和44年) 『しぐれ茶屋おりく』で第3回吉川英治文学賞

1973年(昭和48年) 文化功労者

映画とレヴユー』古川緑波共著 誠文堂文庫 1932

『恋愛三十年』新鋭大衆小説全集 アトリエ社 1936

『明治一代女・鶴八鶴次郎』新小説社 1936(「鶴八鶴次郎」『オール讀物』1934年10月号、「明治一代女」『オール讀物』1935年9-12月号)のち新潮文庫、中公文庫

『黒潮』大日本雄弁会講談社 1939

『三味線武士・晴小袖』非凡閣(新作大衆小説全集 第24巻) 1940

『蘇州の夜』矢貴書店、1941 ゆまに書房(復刻版「帝国」戦争と文学) 2005

『幕末十剣士』蒼生社 1941

『愛染かつら』矢貴書店 1942(『婦人倶楽部』1937年1月-1938年5月)

『国民花』矢貴書店 1942

『老春』小峰書店 1943

『アッツ玉砕』非凡閣 1944

『芸道一代男』矢貴書店 1946

『蛇姫様』矢貴書店出版部 1946(『東京日日新聞』1939年10月8日-1940年7月11日) のち春陽文庫

『女』矢貴書店 1947

『明治美人館』矢貴書店 1947

『恋愛ごっこ』矢貴書店 1948

『愛する権利』矢貴書店 1948

『編笠権八』北光書房 1948

『浅草女房』北光書房 1948

『紅夜叉』矢貴書店(新作時代長篇名作選集 第1) 1950

『桜吹雪』矢貴書店(大衆代表長篇名作選集) 1951

『風流悟道軒』桃源社 1952

『振袖狂女』毎日新聞社 1952

『魔笛』産業経済新聞社 1952

『子育て文七』桃源社 1953

『日光月光』桃源社 1953

『皇女和の宮』朝日新聞社 1953 のち徳間文庫

『雨月物語』桃源社 1954

『獅子丸一平』毎日新聞社 1955-56

『人情馬鹿物語』新潮社 1955(『小説新潮』1954年1-12月) のち講談社文庫 論創社、2009 

『花真珠』桃源社 1955

『振袖御殿』桃源社 1955

『俺は藤吉郎 川口太閤記』全13巻 新潮社 1955-60

『珠はくだけず』平凡出版(平凡映画小説シリーズ) 1955

『風流剣士』桃源社(新撰大衆小説全集) 1955

『うた姫静』桃源社 1956

『楊貴妃』河出新書 1956

『新吾十番勝負』全4巻 新潮社 1957-59(『朝日新聞』1957年5月18日-1959年6月24日) のち新潮文庫、嶋中文庫

『顔と心』大日本雄弁会講談社 1957

『夜の蝶』大日本雄弁会講談社 1957

『くちづけ』角川小説新書 1957

『非情物語』講談社 1958

『生きるという事』文藝春秋新社 1959

『飯と汁』講談社 1960

『源太郎船』新潮社 1960

『サロメの白粉』講談社 1960

『新吾二十番勝負』全4巻 新潮社 1961-62

『新源氏物語』文藝春秋新社 1962

『新吾番外勝負』新潮社 1962

『妻の持つ扇』桃源社 1962

『女であるふしあわせ』新潮社 1963

『信吉人情ばなし』桃源社 1963

『美しき三婚』桃源社 1964

『桜伝内』新潮社 1964

『破れかぶれ』毎日新聞社 1965

『女人武蔵』朝日新聞社 1965 のち徳間文庫

『古都憂愁』桃源社 1965

『役者 小説花柳章太郎』新潮社 1966

『商魂さん』桃源社 1967

『日蓮』講談社 1967

『悪源太郎』新潮社 1967(『読売新聞』1966年2月11日-1967年6月20日) のち徳間文庫

『窯ぐれ女』毎日新聞社 1968

『しぐれ茶屋おりく』講談社 1969 のち中公文庫

『鏡台前人生』サンケイ新聞社 1970

『投げ縄秀』講談社 1972

『人生悔いばかり』講談社 1973

『生きてゆく』講談社 1975

『在五中将在原業平』講談社 1979

『お与津御寮人』読売新聞社 1979

『孤愁和泉式部』講談社 1981

『八重子抄』中央公論社 1981

『愛子いとしや』講談社 1982 のち同文庫

『久保田万太郎と私』講談社 1983

『忘れ得ぬ人忘れ得ぬこと』講談社 1983

『一休さんの門』読売新聞社 1984 のち講談社文庫

『歌舞伎役者』講談社 1985(尾上栄三郎)

『三人オバン』文藝春秋 1986

『一休さんの道』読売新聞社 1986 のち講談社文庫

『川口松太郎新選集』全3巻 矢貴書店 1947-48

『川口松太郎全集』全16巻 講談社 1967-69

『川口松太郎句集』竹頭社 1987

『川口松太郎戯曲選』(私家版 川口一族)1991

『川口松太郎集』くらしっく時代小説 リブリオ出版 1998

『蛇姫様』

    『蛇姫様』東宝、1940年、監督:衣笠貞之助、出演:長谷川一夫、山田五十鈴

    『蛇姫道中』大映、1950年、監督:木村恵吾、出演:長谷川一夫、山田五十鈴

    『蛇姫様』東映、1954年、監督:河野寿一、出演:東千代之介、星美智子

    『蛇姫様』大映、1959年、監督:渡辺邦男、出演:市川雷蔵、嵯峨美智子

    『新蛇姫様 お島千太郎』東映、1965年、監督:沢島忠、出演:美空ひばり、林与一

    『芸道一代男』1941年、監督:溝口健二

    『名刀美女丸(フランス語版)』1945年、監督:溝口健二

    『夜の門』1948年、監督:木村恵吾

    『雨月物語』1953年、監督:溝口健二、出演:田中絹代、京マチ子、森雅之、小沢栄太郎

    『チャタレイ夫人は日本にもいた』1953年、監督:島耕二、出演:轟夕起子、若尾文子、岡譲司

    『祇園囃子』1953年、監督:溝口健二、出演:若尾文子、木暮実千代、進藤英太郎

    『くちづけ』1957年、監督:増村保造、出演:川口浩、野添ひとみ、三益愛子

    『朱雀門』1957年、監督:森一生、出演:若尾文子、市川雷蔵

    『大江山酒天童子』1960年、監督:田中徳三、出演:長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎、本郷功次郎、中村玉緒

    『新源氏物語』1961年、監督:森一生、出演:市川雷蔵、寿美花代、中村玉緒、若尾文子

    『古都憂愁 姉いもうと』1967年、監督:三隅研次、出演:藤村志保、八千草薫、若柳菊、伊藤栄子

    『窯ぐれ女』THK、1969年、演出:平松敏男、出演:大空眞弓、山形勲 、勝呂誉

    『古都憂愁』NHK総合「銀河ドラマ」1970年

    ^ https://kotobank.jp/word/%E5%B7%9D%E5%8F%A3+%E6%9D%BE%E5%A4%AA%E9%83%8E-1642802

    ^ “訃報:川口厚さん57歳=俳優、元明治座プロデューサー”. 毎日.jp. (2008年9月20日). オリジナルの2008年9月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080922081348/http://mainichi.jp/enta/art/news/20080921k0000m040043000c.html 2014年6月29日閲覧。  ※2008年9月17日、脳内出血のため57歳で死去。元・俳優、1986年から2004年まで明治座プロデューサーを務めた。

    ^ 『物語大正文壇史』65ページ

    ^ 大村彦次郎『時代小説盛衰史』筑摩書房 2012年

    ^ 日外アソシエーツ現代人物情報

    ^ 吉井勇夫人の供述から文士連の賭博暴露『中外商業新報』昭和8年11月18日(『昭和ニュース事典第4巻 昭和8年-昭和9年』本編p613 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)

    ^ 久米正雄、里見弴、佐佐木茂索ら検挙『中外商業新報』昭和8年11月18日(『昭和ニュース事典第4巻 昭和8年-昭和9年』本編p613)

    ^ 『人情馬鹿物語』講談社 1995年(磯貝勝太郎「人と作品」)

    ^ 大村彦次郎『文壇栄華物語』筑摩書房 2009年

    ^ 「幸福であれ美女たち」『週刊サンケイ』第8巻第37号、産業経済新聞社、1959年8月25日、7頁。 

    ^ 「優勝者と落選者」『週刊サンケイ』第8巻第29号、産業経済新聞社、1959年7月10日、10頁。 

    ^ 千谷道雄『幸三郎三国志』(文藝春秋)P.27

    ^ 北條秀司『演劇太平記(3)』(毎日新聞社)P.193

    ^ 文学者掃苔録 川口松太郎(1899-1985)

    ^ 大村彦次郎『文士のいる風景』筑摩書房 2006年

    興津要『大衆文学の映像』桜楓社 1967年(『愛染かつら』『新吾十番勝負』『蛇姫様』について)

    高峰秀子『人情話松太郎』潮出版社 1985年 文春文庫、ちくま文庫

    若城希伊子『空よりの声 私の川口松太郎』文藝春秋 1988年

    224#233#255#259#261#264#269#271#275#284#286#307#328#394#399#412#414#417#420#421#423#424#426#427#430#432#436#437#442#445#450#452#454下114#117#135#195#200

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    時代小説・歴史小説作家一覧

    人情小説家 川口松太郎オフィシャルサイト - 川口の次男で元・俳優の川口恒が開設、管理を行っている。

    川口松太郎 - NHK人物録

    第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』

    第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他

    第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』

    第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他

    第5回 該当作品なし

    第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他

    第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』

    第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟

    第9回 該当作品なし

    第10回 該当作品なし

    第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』

    第12回 村上元三『上総風土記』他

    第13回 木村荘十『雲南守備兵』

    第14回 該当作品なし

    第15回 該当作品なし

    第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他

    第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退)

    第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』

    第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』

    第20回 該当作品なし

    第21回 富田常雄『面』『刺青』他

    第22回 山田克郎『海の廃園』

    第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』

    第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』

    第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』

    第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』

    第27回 藤原審爾『罪な女』他

    第28回 立野信之『叛乱』

    第29回 該当作品なし

    第30回 該当作品なし

    第31回 有馬頼義『終身未決囚』

    第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』

    第33回 該当作品なし

    第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』

    第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』

    第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』

    第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』

    第38回 該当作品なし

    第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』

    第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』

    第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』

    第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他

    第43回 池波正太郎『錯乱』

    第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』

    第45回 水上勉『雁の寺』

    第46回 伊藤桂一『螢の河』

    第47回 杉森久英『天才と狂人の間』

    第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』

    第49回 佐藤得二『女のいくさ』

    第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』

    第51回 該当作品なし

    第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』

    第53回 藤井重夫『虹』

    第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』

    第55回 立原正秋『白い罌粟』

    第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』

    第57回 生島治郎『追いつめる』

    第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』

    第59回 該当作品なし

    第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』

    第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』

    第62回 該当作品なし

    第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』

    第64回 豊田穣『長良川』

    第65回 該当作品なし

    第66回 該当作品なし

    第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』

    第68回 該当作品なし

    第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』

    第70回 該当作品なし

    第71回 藤本義一『鬼の詩』

    第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』

    第73回 該当作品なし

    第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』

    第75回 該当作品なし

    第76回 三好京三『子育てごっこ』

    第77回 該当作品なし

    第78回 該当作品なし

    第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚

    第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』

    第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』

    第82回 該当作品なし

    第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』

    第84回 中村正䡄『元首の謀叛』

    第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』

    第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』

    第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』

    第88回 該当作品なし

    第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』

    第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』

    第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』

    第92回 該当作品なし

    第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』

    第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』

    第95回 皆川博子『恋紅』

    第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』

    第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』

    第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』

    第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』

    第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』

    第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』

    第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』

    第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』

    第104回 古川薫『漂泊者のアリア』

    第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』

    第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』

    第107回 伊集院静『受け月』

    第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』

    第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』

    第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』

    第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』

    第112回 該当作品なし

    第113回 赤瀬川隼『白球残映』

    第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』

    第115回 乃南アサ『凍える牙』

    第116回 坂東眞砂子『山妣』

    第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』

    第118回 該当作品なし

    第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』

    第120回 宮部みゆき『理由』

    第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』

    第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』

    第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』

    第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』

    第125回 藤田宜永『愛の領分』

    第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』

    第127回 乙川優三郎『生きる』

    第128回 該当作品なし

    第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』

    第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』

    第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』

    第132回 角田光代『対岸の彼女』

    第133回 朱川湊人『花まんま』

    第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』

    第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』

    第136回 該当作品なし

    第137回 松井今朝子『吉原手引草』

    第138回 桜庭一樹『私の男』

    第139回 井上荒野『切羽へ』

    第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』

    第141回 北村薫『鷺と雪』

    第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』

    第143回 中島京子『小さいおうち』

    第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』

    第145回 池井戸潤『下町ロケット』

    第146回 葉室麟『蜩ノ記』

    第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』

    第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』

    第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』

    第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』

    第151回 黒川博行『破門』

    第152回 西加奈子『サラバ!』

    第153回 東山彰良『流』

    第154回 青山文平『つまをめとらば』

    第155回 荻原浩『海の見える理髪店』

    第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』

    第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』

    第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』

    第159回 島本理生『ファーストラヴ』

    第160回 真藤順丈『宝島』

    第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』

    第162回 川越宗一『熱源』

    第163回 馳星周『少年と犬』

    第164回 西條奈加『心淋し川』

    第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』

    第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』

    第167回 窪美澄『夜に星を放つ』

    第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』

    第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』

    第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』

    第171回 一穂ミチ『ツミデミック』

    第1回 松本清張『昭和史発掘』『花氷』『逃亡』ならびに幅広い作家活動に対して

    第2回 山岡荘八『徳川家康』

    第3回 川口松太郎『しぐれ茶屋おりく』

    第4回 柴田錬三郎『三国志 英雄ここにあり』を中心とした旺盛な作家活動に対して

    第5回 源氏鶏太『口紅と鏡』『幽霊になった男』その他、これまでの新しい大衆文学の領域を確立した業績の業績に対して

    第6回 司馬遼太郎 『世に棲む日日』を中心とした作家活動に対して

    第7回 水上勉 『兵卒の鬣』を中心とした作家活動に対して

    第8回 新田次郎『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対して

    第9回 城山三郎『落日燃ゆ』

    第10回 五木寛之『青春の門』(筑豊編ほか)

    第11回 池波正太郎『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』などを中心とした作家活動に対して

    第12回 杉本苑子『滝沢馬琴』

    第13回 吉村昭『ふぉん・しいほるとの娘』

    第14回 黒岩重吾『天の川の太陽』/渡辺淳一『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』

    第15回 船山馨『茜いろの坂』

    第16回 南條範夫『細香日記』

    第17回 宮尾登美子『序の舞』

    第18回 伊藤桂一『静かなノモンハン』

    第19回 結城昌治『終着駅』

    第20回 井上ひさし『腹鼓記』『不忠臣蔵』/藤沢周平『白き瓶』

    第21回 宮本輝『優駿』

    第22回 永井路子『雲と風と』ならびに一連の歴史小説に対して

    第23回 早乙女貢『會津士魂』

    第24回 尾崎秀樹『大衆文学の歴史』

    第25回 平岩弓枝『花影の花 大石内蔵助の妻』

    第26回 陳舜臣『諸葛孔明』

    第27回 田辺聖子『ひねくれ一茶』

    第28回 受賞作なし

    第29回 津本陽『夢のまた夢』/阿刀田高『新トロイア物語』

    第30回 高橋治『星の衣』

    第31回 野坂昭如『同心円』

    第32回 林真理子『みんなの秘密』/皆川博子『死の泉』

    第33回 白石一郎『怒濤のごとく』

    第34回 高橋克彦『火怨』

    第35回 宮城谷昌光『子産』

    第36回 伊集院静『ごろごろ』

    第37回 原田康子『海霧』

    第38回 北方謙三『楊家将』

    第39回 北原亞以子『夜の明けるまで』

    第40回 受賞作なし

    第41回 宮部みゆき『名もなき毒』

    第42回 浅田次郎『中原の虹』

    第43回 奥田英朗『オリンピックの身代金』

    第44回 重松清『十字架』

    第45回 森村誠一『悪道』

    第46回 夢枕獏『大江戸釣客伝』

    第47回 小池真理子『沈黙のひと』

    第48回 大沢在昌『海と月の迷路』/東野圭吾『祈りの幕が下りる時』

    第49回 逢坂剛『平蔵狩り』

    第50回 赤川次郎『東京零年』

    第51回 藤田宜永『大雪物語』

    第52回 帚木蓬生『守教』

    第53回 篠田節子『鏡の背面』

    第54回 受賞作なし

    第55回 村山由佳『風よ あらしよ』

    第56回 京極夏彦『遠巷説百物語』中島京子『やさしい猫』

    第57回 桐野夏生『燕は戻ってこない』

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    川口松太郎

    20世紀日本の小説家

    20世紀日本の脚本家

    日本の映画の脚本家

    直木賞受賞者

    日本文学報国会の人物

    文化功労者

    日本藝術院会員

    大映の人物

    菊池寛賞受賞者

    川口家

    私の履歴書の登場人物

    城北中学校・高等学校出身の人物

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    1899年生

    1985年没

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2024/11/20 11:35更新

kawaguchi matsutarou


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