泉靖一の情報（いずみせいいち） 文化人類学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
泉 靖一さんについて調べます
|
■名前・氏名 |
|
泉靖一と関係のある人
泉靖一の情報まとめ
泉 靖一(いずみ せいいち)さんの誕生日は1915年6月3日です。東京出身の文化人類学者のようです。
卒業に関する情報もありますね。去年の情報もありました。1970年に亡くなられているようです。
泉靖一のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）泉 靖一（いずみ せいいち、1915年6月3日 - 1970年11月15日）は、日本の文化人類学者。東京大学東洋文化研究所教授。専門は文化人類学。 1915年、東京府雑司ヶ谷で政治経済学者の父・泉哲、母・ハツヨの長男として出生。本籍地は北海道夕張郡角田村（栗山町の前身）。東京市青柳尋常小学校に入学したが、4年次に豊島師範学校付属小学校に転入。6年次の時に朝鮮半島に渡り、京城府公立東大門尋常小学校に転入。京城公立中学校、京城帝国大学予科を経て、京城帝国大学法文学部に進学。当初は文学科所属であったが、のち哲学科に転科し、卒業。 卒業後は、京城帝国大学法文学部助手に採用された。その後、同大学理工学部助手兼書記、同大学学生主事補、同大学大陸資源科学研究所嘱託を務めた。京城帝国大学法文学部助教授に昇格したが、太平洋戦争の敗戦による朝鮮統治の終了と大学の閉鎖のため、福岡市博多へ引き揚げた。 占領期の数年間は、博多の聖福寺境内に設置された在外同胞援護会救療部に勤務。 1949年4月、明治大学政治経済学部助教授に就いた。1951年11月、東京大学東洋文化研究所助教授に転じた。東洋文化研究所での同僚には、考古学者の江上波夫がいた。1955年4月に東京大学教養学部へ配置換えとなった。1962年4月には石田英一郎と入れ替わるかたちで、東洋文化研究所に配置換えとなり、1964年11月に同研究所教授に昇任した。1970年4月に同研究所長となったが、学園紛争の処理などもあり多忙を極めた。この頃、梅棹忠夫らと共に国立民族学博物館設置に向けて活動した。開館後の初代館長に内定していたが、同年11月15日に脳出血で急逝。なお国立民族学博物館は、泉の死からちょうど7年後の1977年11月15日に一般向け開館となった。 1962年：毎日出版文化賞を受賞。『インカの祖先たち』に対して。 1976年：日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。『フィールドノート：文化人類学・思索の旅』に対して。 正四位勲三等旭日中綬章を受章。 専門は文化人類学で、戦前は東アジアを主なフィールドにした。 教養学部在職時の著名な弟子には、川田順造・増田義郎がいる。 父：泉哲 - 植民政策学者。京城帝国大学ならびに明治大学教授を務めた。 母：泉ハツヨ 弟：泉靖二 - 運輸省航空局首席安全監察官を務めた。 祖父：泉麟太郎 - 添田家より養子入りした。
『ある山村のモノグラフ』(社会学講義資料Ⅰ) 敬文堂書店 1950 『インカ帝国』岩波新書 1959
『インカの祖先たち』文藝春秋新社 1962 『アンデスの芸術』中央公論美術出版 1964
『済州島』東京大学出版会 1966
『フィールドノート：文化人類学・思索の旅』新潮選書 1967 『フィールド・ワークの記録 ：文化人類学の実践』講談社現代新書 1969 『文化のなかの人間』文藝春秋、1970 『泉靖一著作集』(全7巻) 寺田和夫ほか編、読売新聞社 1971-1972 『フィールド・ワークの記録 1』 『フィールド・ワークの記録 2』 『ラテン・アメリカの民族と文化』 『アンデスの古代文化』 『文化人類学・思索の旅』 『文化人類学に何を求めるか』 『文化人類学の眼』 『移民：ブラジル移民の実態調査』古今書院 1957 『黄金の秘境：インカ探検記』共監修、泉貴美子共著、徳間書店 1965 『マリノウスキー／レヴィ＝ストロース』(世界の名著 59) 中央公論社 1967
『アイヌの世界』鹿島出版会 1968 『構造主義の世界』大光社 1969 『失われた文明を求めて』(現代の冒険 8) 文藝春秋 1970 『対話 日本人は爆発しなければならない：日本列島文化論』岡本太郎と対談、大光社 1970
『住まいの原型Ⅰ』鹿島出版会(SD選書 61) 1971 『遙かな山やま』泉貴美子と共著、新潮社 1971 『コトシュ発掘の最終報告書』寺田和夫共著、東京大学出版会 1972 『人類と文明』東京大学出版会 1972 『アマゾン探検記』(世界探検紀行全集 8) ウィリアム・ルイス・ハーンドン（英語版）著、河出書房 1955
新版 2022年 『未開人の性生活』マリノフスキー著、蒲生正男・島澄共訳、河出書房 1957
新版 1999年 『泉靖一と共に』泉貴美子著、芙蓉書房 1972 『泉靖一伝：アンデスから済州島へ』藤本英夫著、平凡社 1994 『忘却の引揚げ史：泉靖一と二日市保養所』下川正晴著、弦書房 2017 ^ 森まゆみ「羽仁もと子とその時代 三十一 引揚援護活動」〔『婦人之友 』2023年7月号、127頁〕。なお、森は上坪隆『水子の譜（うた）―ドキュメント引揚孤児と女たち』を参考にしている。 ^ 上田正昭ほか監修 著、三省堂編修所 編『コンサイス日本人名事典 第5版』三省堂、2009年、108頁。 ^ “泉靖一 :: 東文研アーカイブデータベース”. 東京文化財研究所. 2022年3月3日閲覧。 ^ ［時代の証言者］文化はパワーだ青木保(５)文化人類学双璧に学ぶ ^ 浅田喬二 泉哲の植民論(上) ^ 衆議院事務局 編『正副議長経験者に対するオーラル・ヒストリー事業 第73代 衆議院議長 横路 孝弘（上）』衆議院事務局、2024年3月29日。ISBN 978-4-911228-02-9。 P2、P58-61、P76 ^ 関野吉晴解説が付されている。 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 オランダ ポーランド Trove（オーストラリア）
IdRef この項目は、学者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ:人物伝/P:教育）。 人物の画像提供依頼 日本の文化人類学者 ラテンアメリカ史学者 東京大学の教員 明治大学の教員 京城帝国大学の教員 東京大学東洋文化研究所の人物 日本の引揚者 東京都出身の人物 正四位受位者 勲三等旭日中綬章受章者 1915年生 1970年没 プロジェクト人物伝項目 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 PLWABN識別子が指定されている記事 Trove識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 すべてのスタブ記事 学者関連のスタブ項目
2025/04/02 08:35更新
|
izumi seiichi
泉靖一と同じ誕生日6月3日生まれ、同じ東京出身の人
TOPニュース
泉靖一と近い名前の人
話題のアホネイター
