茂木栄五郎の情報(もぎえいごろう) 野球選手 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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■名前・氏名 |
茂木栄五郎と関係のある人
柴田竜拓: 守備面では巧みなグラブ捌きと素早い動きに定評があり、同じ二遊間のポジションを守る源田壮亮、京田陽太、茂木栄五郎、吉川尚輝らにも参考にされている。 荒西祐大: 初奪三振:2019年4月20日、対東北楽天ゴールデンイーグルス5回戦(楽天生命パーク宮城)、4回裏に茂木栄五郎から空振り三振 井口和朋: 3年夏の神奈川県大会は茂木栄五郎、若林晃弘擁する桐蔭学園高校に延長12回の末敗れ、甲子園への出場経験はない。 若林晃弘: 茂木栄五郎らとクリーンアップを組んで臨んだ3年夏の神奈川県大会では、4回戦で茅ヶ崎西浜高校の古村徹、5回戦で川崎工科高校の青柳晃洋、準々決勝で武相高校の井口和朋に勝利。 横尾俊建: チームメイトには1学年先輩に南貴樹、同期に茂木栄五郎と菅野剛士、2学年後輩に石川亮がいた。 藤田一也: 8月末以降は遊撃手のレギュラーである茂木栄五郎の怪我と不振もあって、14試合ながら4年ぶりに遊撃手として出場した。 水上由伸: しかし、9月5日の楽天戦、4回裏一死一・三塁の場面で登板するも、スクイズと四球で二死一・二塁となり、続く茂木栄五郎が放ったレフト前への打球を栗山巧が後逸し、一塁走者も生還。 菅野剛士: 当時のチームメイトには、前述の山野辺のほか、茂木栄五郎、横尾俊建らがいる。 横山貴明: なお、野球部の2学年先輩に土生翔平・塚田晃平、1学年先輩に杉山翔大、1学年後輩に有原航平・中村奨吾・高梨雄平、2学年後輩に茂木栄五郎・重信慎之介がいる。 西田哲朗: 2017年には、遊撃手のレギュラーに茂木栄五郎、控えとして三好匠が定着したため出場機会を喪失。 塩見泰隆: チームは、準々決勝の茂木栄五郎らを擁する桐蔭学園戦で、延長12回の激戦の末に2-3で破れ、甲子園に出場することはできなかった。 中川誠也: 初戦で早稲田大学と対戦したが、茂木栄五郎に3点タイムリーを打たれ、8回3失点と好投したが0―3で敗れた。 八百板卓丸: 初出場:2018年4月15日、対埼玉西武ライオンズ3回戦(楽天生命パーク宮城)、8回裏に茂木栄五郎の代走で出場 西野真弘: 三塁打数7は茂木栄五郎と共にリーグ最多を記録する一方、二塁手部門でリーグ最多の17失策を記録した。 西巻賢二: さらに、茂木栄五郎も故障で戦線を離脱してからは、手薄な二遊間を埋めるべくスタメン出場の機会が増加。 小島和哉: 野球部には3学年先輩に茂木栄五郎、重信慎之介、2学年先輩に石井一成、1学年先輩に大竹耕太郎がいる。 土居豪人: 初奪三振:2021年3月30日、対東北楽天ゴールデンイーグルス1回戦(ZOZOマリンスタジアム)、9回表に茂木栄五郎から空振り三振 齊藤大将: 2学年先輩に茂木栄五郎、若林晃弘、1学年先輩に山野辺翔がいる。 徳武定祐: 2度目の中日退団後は監督に就任した同期の野村から打診を受け、母校・早大の打撃コーチ(1999年 - 2014年)を務め、鳥谷敬、青木宣親、茂木栄五郎、重信慎之介らを育成する。 大竹耕太郎: 有原航平、中村奨吾、高梨雄平、重信慎之介、茂木栄五郎、石井一成は、大学時代の先輩にあたる。 ルイス=クルーズ: 楽天はこの年の前半戦を首位で折り返していたが、主力野手の茂木栄五郎、藤田一也、カルロス・ペゲーロ、岡島豪郎が、前半戦の終盤から相次いで故障で戦線を離脱。 小深田大翔: その後は茂木栄五郎との兼ね合いで二塁と遊撃でスタメン出場が続いたが、茂木がコンディション不良で遊撃を守れない試合が増えていき小深田の遊撃でのスタメン出場が多くなっていき、最終的には「1番・遊撃手」として定着。 吉持亮汰: NPBの一軍公式戦では48年ぶりに、同一チームの新人野手4人(吉持・オコエ瑠偉・茂木栄五郎・足立祐一)がスタメンに名を連ねた5月31日の対阪神タイガース戦(Koboスタ宮城)では、一軍で初めての複数安打(1試合2安打)を記録した。 道端俊輔: 同級生には重信慎之介、丸子達也、茂木栄五郎、吉永健太朗らがいる。 河野竜生: 初奪三振:同上、3回裏に茂木栄五郎から空振り三振 久保史緒里: 推し選手(マイヒーロー)は茂木栄五郎。 オコエ瑠偉: 湘南乃風の『SHOW TIME』でカラオケ全国1位を取ったほど歌がうまく、楽天の新入団選手発表会では、同期の茂木栄五郎から促されて球団歌の『羽ばたけ楽天イーグルス』を披露した。 酒居知史: 初奪三振:同上、8回裏に茂木栄五郎から空振り三振 土屋恵三郎: 茂木栄五郎 - プロ野球選手 松井裕樹: 茂木栄五郎や若林晃弘を擁する桐蔭学園高校との準決勝では、先発投手として4回1失点という内容でチームの決勝進出に貢献した。 |
茂木栄五郎の情報まとめ
茂木 栄五郎(もぎ えいごろう)さんの誕生日は1994年2月14日です。東京出身の野球選手のようです。
ドラマ、卒業に関する情報もありますね。今年の情報もありました。茂木栄五郎の現在の年齢は30歳のようです。
茂木栄五郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート 茂木 栄五郎(もぎ えいごろう、1994年2月14日 - )は、東京都小金井市出身のプロ野球選手(内野手)。右投左打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。 小金井市立小金井第四小学校の1年時に、武蔵府中リトルで硬式野球を始めた。小金井市立南中学校在学中には、武蔵府中シニアへ所属。1学年先輩に南貴樹、同期に横尾俊建と菅野剛士、2学年後輩に石川亮がいた。 桐蔭学園高校への進学後は、1年時の秋から「4番・三塁手」としてレギュラーに定着すると、秋季関東大会で本塁打を放った。夏の全国高等学校野球選手権神奈川大会では、2年時に通算打率.563を記録しながら、準々決勝で乙坂智・近藤健介などを擁する横浜高校に敗退。3年時には、4回戦で茅ヶ崎西浜高校の古村徹、5回戦で川崎工科高校の青柳晃洋から本塁打を放つと、井口和朋・塩見泰隆擁する武相高校との準々決勝を延長12回の末に制した。桐光学園高校との準決勝では、1年生ながら先発した松井裕樹を降板させながら4-5で惜敗。在学中の甲子園球場の全国大会への出場は無かった。硬式野球部の同期に若林晃弘、1学年後輩に山野辺翔、2学年後輩に齊藤大将がいる。 早稲田大学への進学後は、1年時の春から正三塁手として東京六大学野球のリーグ戦へ出場する。打率.267、10打点という成績でベストナインに選ばれるとともに、チームの春季優勝に貢献した。この優勝によって進出した第61回全日本大学野球選手権大会でも、打率.357という好成績でチームを優勝に導いている。2年時の秋に不整脈を発症して手術を受けたが、実戦へ本格的に復帰した3年時の春季リーグ戦で打率.302を記録。秋季リーグ戦では、打率.514で首位打者のタイトルを手にした。4年時の春季リーグ戦では打率.390と好調で、本塁打王(5本)と打点王(11打点)のタイトルを獲得したほか、三塁手としてベストナインに再び選出。チーム6季振りのリーグ優勝に導いた。第64回全日本大学野球選手権大会でも、打率.615、2本塁打、8打点という好成績で、首位打者とMVPのタイトルを獲得。さらに、大会史上最多の10得点を記録するなど、チーム3年ぶりの優勝に貢献した。秋季リーグ戦では打率.200と振るわなかったものの、チームの2季連続リーグ優勝を経て臨んだ第46回明治神宮野球大会では打棒が復活。愛知大学との初戦で中川誠也から2安打3打点を記録すると、続く上武大学戦でも先制の適時打を放つなど、チームの準優勝に貢献した。在学中には、リーグ戦通算79試合の出場で、打率.307(277打数85安打)、10本塁打、58打点、12盗塁を記録。野球部の3学年先輩に杉山翔大、2学年先輩に横山貴明、1学年先輩に高梨雄平・有原航平・中村奨吾、同期に重信慎之介がいた。 その一方で、大学3年時の7月に開催された第27回ハーレムベースボールウィークに日本代表で出場。4年時の6月に開催の2015年ユニバーシアードでも日本代表に選ばれると、主に5番打者として打率.462を記録するなど、代表チームを優勝に導いた。 2015年10月22日に行われたドラフト会議では、東北楽天ゴールデンイーグルスから3位指名を受け、契約金6000万円、年俸1200万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は5。
東京六大学野球 髙山俊、吉永健太朗(最優秀防御率)、茂木栄五郎の1年生3人(2012年6月4日撮影)
同左、 立大-早大戦(2014年4月26日撮影)
2016年は、福岡ソフトバンクホークスとの一軍開幕戦(3月25日・楽天Koboスタジアム宮城)で、「6番・遊撃手」としてスタメンに起用された。楽天の新人野手による一軍開幕戦でのスタメン出場は、球団史上初の事例だった。3月26日のソフトバンク戦でリック・バンデンハークからの中越三塁打によってプロ初安打を記録すると、本来のポジション(三塁手)ではなく、チームの課題でもあった遊撃手としてスタメン出場を続けた。4月20日の対オリックス・バファローズ戦でNPB史上15人目(パシフィック・リーグ史上7人目)の公式戦1試合5三振を喫したものの、5月11日の対埼玉西武ライオンズ戦(いずれもコボスタ宮城)で佐藤勇からプロ初本塁打を記録。5月下旬以降の試合では、3番打者を任されていた。6月26日の対ソフトバンク戦(コボスタ宮城)5回表の遊撃守備中に、捕手の足立祐一からの送球を受けると捕球体勢を崩し、盗塁で二塁へ走り込んだ一塁走者・本多雄一と二塁上で交錯。タッチの際に自身の右手と本多のスパイクの歯が接触した。この影響で出血を伴う裂傷を負い、6月27日にプロ入り後初めて出場選手登録を抹消された。8月4日に一軍へ復帰すると、9月12日の対オリックス戦(コボスタ宮城)では2本塁打を記録。楽天の新人選手による一軍公式戦での1試合2本塁打は、初めての事例であった。8月25日の対ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では、「小学生時代以来」というランニング本塁打で2号本塁打を記録した。楽天の選手による一軍公式戦でのランニング本塁打は球団史上4人目で、NPB球団の新人選手としては、1998年の坪井智哉以来18年ぶりだった。さらに、9月19日の対埼玉西武ライオンズ戦(西武プリンスドーム)でもランニング本塁打で7号本塁打を記録した。NPBの一軍公式戦で1人の選手が1シーズン中に複数のランニング本塁打を記録した事例は、1992年に川相昌弘が2本放って以来24年ぶりで、2リーグ分立(1950年)以降の新人選手では史上初となった。シーズン終盤には、同リーグ18年ぶりの野手による新人王獲得を視野に、「茂木の打席数を増やしたい」という監督の梨田昌孝の計らいで1番打者にも起用された。結局、新人王にはNPB3年目の高梨裕稔(北海道日本ハムファイターズ)が選ばれたものの、記者投票(総数255票)で高梨(131票)に次ぐ116票を集めた。一軍公式戦全体では、117試合の出場で、チーム2位(リーグ14位)の打率.278を記録。パシフィック・リーグの新人野手ではただ1人、レギュラーシーズンの規定打席に到達した。通算の三塁打数は7本で、西野真弘と並んでリーグトップであった。また、前述したランニング本塁打2本を含めて、7本塁打を記録。 2017年は、出塁率の高さを背景に一軍公式戦の開幕から「1番・遊撃手」に固定されると、前年を上回るペースで安打や本塁打を量産した。5月14日の対ソフトバンク戦(福岡ヤフオクドーム)5回表の打席では、前年の通算本塁打を上回るシーズン8号本塁打を、「野球生活では初めて」という満塁本塁打で記録した。さらに、セ・パ交流戦前最後のパ・リーグ公式戦であった5月28日の対西武戦(楽天Koboパーク宮城)2回裏の打席で、誠からシーズン10号本塁打を放った。楽天で生え抜きの日本人野手が、一軍公式戦でシーズン2桁本塁打を記録した事例は球団史上初めてである。このような前半戦の活躍を背景に、オールスターゲームには、パ・リーグ遊撃手部門の選手間投票1位で初めて選出。しかし、6月17日の阪神タイガース戦(甲子園)で右肘を痛めてから戦線を離脱したため、オールスターゲームの出場を辞退(代替として、源田壮亮を補充選手として選出)した。この辞退に関するNPBの規定で後半戦10試合の出場停止処分を課せられたが、後半戦のチーム11試合目に当たる7月30日の対オリックス戦(京セラドーム大阪)から一軍に復帰。右肘痛の影響で守備や送球に不安が残っていたことや、戦線離脱中に球団が巨人からルイス・クルーズを金銭トレードで獲得したことから、復帰当初は「1番・指名打者」として起用された。8月9日の対日本ハム戦では、1回裏の第1打席に有原航平が投じた初球でシーズン15号本塁打を放ち、「初回先頭打者初球本塁打3本」というパ・リーグ公式戦のシーズンタイ記録(詳細後述)を達成。クルーズが出場選手登録を抹消された8月11日の対オリックス戦(京セラドーム大阪)から、遊撃手としての出場を再開した。9月以降は試合への欠場や指名打者としての出場が増えたが、チームのレギュラーシーズン最終戦であった10月10日の対ロッテ戦(koboパーク宮城)では、「1番・指名打者」として第3打席までに三塁打→二塁打→単打(内野安打)を記録。7回裏の最終打席で本塁打性の打球を放ったものの、左中間へのエンタイトル二塁打になったため球団史上初のサイクル安打達成を逃した。レギュラーシーズン全体では、打率3割に届かなかったものの、チームトップでリーグ3位の.2964にまで達した。チームのレギュラーシーズン3位で迎えた西武とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでは、「1番・遊撃手」としてスタメンに起用された10月15日の第2戦(メットライフドーム)1回表の第1打席で、十亀剣から(前身制度のプレーオフを含む)CS史上3人目の1回表初球先頭打者本塁打を記録。10月18日には、「1番・遊撃手」としてスタメンで出場したソフトバンクとのファイナルステージ第1戦(福岡ヤフオク!ドーム)でも、1回表の第1打席に東浜巨から先頭打者本塁打を放った。2007年からパ・リーグに導入されたCS制度において、ファーストステージでもファイナルステージでも初回先頭打者本塁打を記録した選手は茂木が初めてで、いずれの本塁打もチームを勝利に導いている。しかしチームは日本シリーズ進出を逃し、シリーズ期間中の11月2日に右肘のクリーニング手術を受けた。 2018年、前年に続いてレギュラーシーズンの開幕を「1番・遊撃手」として迎えたが、打撃不振と田中和基の台頭を背景に、5月から田中が1番に固定された。以降は主に2番を任されたものの、打率が.250前後で低迷したまま、8月の試合中に左ふくらはぎへ死球の影響で出場選手登録を抹消。さらに、抹消後の二軍調整中に左肩を痛めたため、一軍へ復帰できずにシーズンを終えた。一軍公式戦では3年連続の100試合出場を果たしたが、規定打席に到達できず、打率(.247)や打点(24)などで前年を大きく下回った。 2019年、前年に痛めた左肩の回復が当初の想定より遅れた影響で、春季キャンプを二軍でスタート。それでも、レギュラーシーズンの開幕を一軍で迎えると、開幕戦からスタメンで1番を任されていた田中が故障で戦線を離脱した5月中旬以降は、シーズンを通して1番に定着。自己最多の141試合に出場し、打率.282、13本塁打、55打点を記録するなど、前年の不振を脱した。 2020年、二軍監督から一軍監督へ異動した三木肇から、「野球人生で初めて」という主将に任命された。レギュラーシーズンの開幕を「1番・遊撃手」として迎えたが、新人の小深田大翔を遊撃手として起用することを前提に、シーズンの途中から主に「3番・三塁手」としてプレー。打撃も好調で、8月19日の対日本ハム戦(札幌ドーム)開始前の時点では、打率がリーグ5位の.335にまで達していた。9月11日に雨中の楽天生命パークで催された同カードでは、1点ビハインドで迎えた延長10回裏一死二塁の打席で、楽天の選手としては一軍公式戦で初めての逆転サヨナラ本塁打を玉井大翔から放っている。この一打で9月度の「スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞」に選出された。9月下旬に腰痛を発症した影響で、同月30日に出場選手登録を抹消。そのままシーズンを終了したため、入団後初めて打率が3割を上回った一方で、出場試合(73)や本塁打(7)などは前年から半減した。12月9日に臨んだ契約交渉では、推定年俸7400万円(前年から700万円減)という条件で契約を更改し、翌年からゼネラルマネジャーと一軍監督を兼務する石井一久の要請を受けて2021年シーズンも主将を続けることが決まった。 2021年、開幕戦は「5番・三塁手」として先発出場して、シーズンでは主に「6番・三塁手」として120試合に出場した。打率.259、14本塁打、53打点の成績を残して、三塁手としてのUZRは12球団トップの数値を、warでもパ・リーグトップの数値を記録した。コンディション不良による一時離脱もあり、11月25日には腰椎椎間板ヘルニアの手術を受け、1000万円増の推定年俸8400万円で契約を更改した。 2022年、開幕戦は前年同様「5番・三塁手」として先発出場し4打数1安打を記録したものの、3月27日に新型コロナウイルスの陽性判定を受け離脱。5月13日の対西武戦で「6番・遊撃手」として復帰したが、18打数1安打1打点打率.056と極度の打撃不振に陥り、再び一軍選手登録を抹消された。6月10日に一軍復帰し、シーズン終了まで一軍に帯同したが、一軍復帰以降もスタメンを外れる試合が増え、最終的には73試合出場・打率.223・9本塁打・30打点で、打率は自己ワーストの成績に終わった。オフには1000万円減となる推定年俸7400万円で契約を更改して、翌年からは三塁手の他にも遊撃手としての練習を本格的に再開することを明言した。 2023年は、4月7日に国内FA権を取得。三塁の開幕スタメンを前年DeNAから加入した伊藤裕季也に奪われ、4月21日時点で8試合に出場(先発出場は3試合)し、打率.083と結果が残せず登録抹消となる。その後も一軍では伊藤や小深田、マイケル・フランコらが三塁のポジションを守り、プロ入りしてから故障以外で初めて長い二軍生活を送ることとなる。そのまま一軍出場はなく、二軍では72試合に出場し、打率.297、3本塁打という成績を残した。 2024年は、2年ぶりに開幕スタメンを勝ち取るが、4月は打率1割台と結果が残せず徐々に代打出場が増えていった。そんな中で、代打出場した4月23日の日本ハム戦(楽天モバイル)では一時同点に追いつく第1号本塁打を放つ。6月4日の阪神戦(甲子園)では、同点で迎えた延長10回2死二塁の場面で代打起用され、ハビー・ゲラから左中間へ適時三塁打を放ち、チームの勝利に貢献。その後も代打の切り札として結果を残していたが、8月13日に体調不良で登録を抹消され、一軍昇格する事はなく、46試合の出場で打率.265、1本塁打、8打点という成績でシーズンを終えた。同11月13日、出場機会を求め、前年に取得していた国内FA権を行使することを表明した “走攻守”3拍子揃った内野手。打撃では初球から積極的にスイングし、卓越したバットコントロールとパンチ力で広角に長打が打てる。守備では遊撃を中心に内野全ポジションをこなすユーティリティー性が魅力。50メートル走は6秒0、遠投102メートル。 憧れの選手は松井稼頭央。入団2年目の2017年には、松井が西武時代の2002年に樹立した「初回先頭打者初球本塁打3本」というパ・リーグのシーズン記録を、茂木自身も達成している。 愛称は「モギー」、「もぎもぎ」、「えーちゃん」、「えーさく」など。 野球を始めたきっかけは、実兄・龍五郎の影響による。龍五郎は内野手で、国学院久我山高校を経て、立教大学を2011年に卒業するまでプレーを続けた。 楽天入団後の2018年1月18日から2年間は、小金井市の観光大使も務めていた。 2024年度シーズン終了時 各年度の太字はリーグ最高 2024年度シーズン終了時 各年度の太字はリーグ最高 月間サヨナラ賞:1回(2020年9月) 初出場・初先発出場:2016年3月25日、対福岡ソフトバンクホークス1回戦(楽天Koboスタジアム宮城)、6番・遊撃手で先発出場 初打席:同上、2回裏に攝津正から中飛 初安打:2016年3月26日、対福岡ソフトバンクホークス2回戦(楽天Koboスタジアム宮城)、2回裏にリック・バンデンハークから中越三塁打 初打点:2016年4月1日、対埼玉西武ライオンズ1回戦(楽天Koboスタジアム宮城)、2回裏に菊池雄星から二塁ゴロの間に記録 初盗塁:2016年4月2日、対埼玉西武ライオンズ2回戦(楽天Koboスタジアム宮城)、3回裏に二盗(投手:岡本洋介、捕手:炭谷銀仁朗) ※三塁走者・ゼラス・ウィーラーと重盗 初本塁打:2016年5月11日、対埼玉西武ライオンズ7回戦(楽天Koboスタジアム宮城)、2回裏に佐藤勇から右越3ラン 1試合5三振:2016年4月20日、対オリックス・バファローズ5回戦(楽天Koboスタジアム宮城) ※史上15人目(パ・リーグ7人目) シーズン通算2本のランニング本塁打:2016年 ※新人選手としてのパ・リーグシーズン最多記録 シーズン通算3本の初回先頭打者初球本塁打:2017年 ※パ・リーグのシーズンタイ記録 オールスターゲーム出場:1回(2019年)※2017年も選出されたが出場辞退 5(2016年 - ) 「君という名の翼」コブクロ(2016年、2021年途中 - 〈第6打席〉) 「止まらないHa〜Ha」矢沢永吉(2016年 - 2017年) 「輝く月のように」Superfly(2017年 、2019年、2021年途中 - 〈第4打席〉) 「365」ナオト・インティライミ(2017年途中 - 2018年、2021年途中 - 〈第5打席〉) 「パラボラ」Official髭男dism(2020年、2021年途中 - 〈第1・3打席〉) 「Laughter」Official髭男dism(2021年 - ) 「Everytime」CHEN & Punch(2021年途中 - ) 2015年夏季ユニバーシアード野球日本代表 ^ 「楽天 - 契約更改 - プロ野球」日刊スポーツ。2023年12月1日閲覧。 ^ 「【楽天】ドラフト3位茂木、走攻守でアピールだ!背番号は「5」」『スポーツ報知』報知新聞社、2015年12月1日。2016年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月20日閲覧。 ^ 「桐蔭学園vs 水戸桜ノ牧」『高校野球ドットコム』2009年10月31日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「横浜 6-2 桐蔭学園」『朝日新聞』。2021年9月20日閲覧。 ^ 「桐蔭学園 3-2 茅ケ崎西浜」『朝日新聞』。2021年9月20日閲覧。 ^ 「桐蔭の4番・茂木 プロ注目の川崎工科・青柳から一発」『スポーツニッポン』2011年7月25日。2021年9月20日閲覧。 ^ 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梨田監督大満足“五輪バドみたい”」『スポーツニッポン』2016年8月26日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「新人初!楽天・茂木が年間2本目のランニング本塁打」『サンケイスポーツ』2016年9月19日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「楽天・茂木 今季9度目猛打賞 パ野手18年ぶり新人王へ」『スポーツニッポン』2016年9月19日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「楽天茂木、初の「1番遊撃」新人王へ最後のアピール」『日刊スポーツ』2016年10月4日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「2016年度 表彰選手 投票結果(最優秀新人)」日本野球機構。2021年9月20日閲覧。 ^ 「楽天茂木「野球人生初」満塁弾 早くも昨季超え8号、量産の秘訣を自己分析」『Full-Count』2017年5月14日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「楽天13点大勝30勝一番乗り!茂木生え抜き初10号 岸は本拠地初勝利」『スポーツニッポン』2017年5月28日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「【オールスター出場】嶋基宏選手・則本昂大選手・茂木栄五郎選手が選手間投票で選出!」『東北楽天ゴールデンイーグルス』2017年6月29日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「楽天・茂木 右肘痛で登録抹消 30日ソフトバンク戦で復帰目指す」『スポーツニッポン』2017年6月20日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「マイナビオールスターゲーム2017 出場選手変更のお知らせ」『日本野球機構』2017年7月11日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「楽天・茂木が1軍復帰!故障者続出のチームの救世主となるか」『ベースボールチャンネル』2017年7月30日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「楽天・茂木 今季3本目!初球先頭打者弾 2002年稼頭央に並ぶパ記録」『スポーツニッポン』2017年8月10日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「楽天・茂木、復帰後初の守備「七回まで守れたのは前進」『サンケイスポーツ』2017年8月11日。2017年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月20日閲覧。 ^ 「サイクル安打あと一歩=楽天の茂木、CSに弾み-プロ野球」『時事通信』2017年10月10日。2017年10月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月20日閲覧。 ^ 「楽天・茂木 また初球先頭打者弾!レギュラーシーズンでも3本記録」スポーツニッポン、2017年10月15日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「史上初!楽天茂木CSファースト&ファイナル先頭弾」『日刊スポーツ』2017年10月18日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「楽天茂木が右肘手術 来春オープン戦までには復帰へ」『日刊スポーツ』2017年11月3日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「前日死球受け交代の楽天茂木、左腓腹筋打撲で抹消」日刊スポーツ、2018年8月17日。2020年2月26日閲覧。 ^ 「楽天・茂木 一軍キャンプ黄信号 正遊撃筆頭、左肩痛癒えず」スポーツニッポン、2018年12月30日。2021年2月5日閲覧。 ^ 「楽天が久米島キャンプメンバー発表 ドラフト1位辰己ら新人6選手が一軍スタート」Full-Count、2019年1月16日。2020年2月26日閲覧。 ^ 「楽天が久米島キャンプメンバー発表 ドラ1辰己ら新人6選手が一軍スタート」東北楽天ゴールデンイーグルス、2019年3月28日。2021年2月5日閲覧。 ^ 「楽天茂木が右ふくらはぎ付近に自打球 ベンチへ退く」Full-Count、2020年8月19日。2021年2月5日閲覧。 ^ 「楽天逆転サヨナラで延長制す 日本ハムは連勝ならず」日刊スポーツ、2020年9月11日。2021年2月5日閲覧。 ^ 「楽天茂木サヨナラ賞「印象に残るようなプレーを」」日刊スポーツ、2020年10月14日。2021年2月5日閲覧。 ^ 「楽天主将・茂木が腰痛で離脱 シーズン終盤に主力が相次いで故障」スポーツニッポン、2020年10月14日。2021年2月5日閲覧。 ^ 「楽天茂木700万円減も石井監督から主将継続要請」日刊スポーツ、2020年12月9日。2021年2月5日閲覧。 ^ 「楽天茂木栄五郎は1000万円増で更改 来季は「数字にこだわる」」日刊スポーツ、2021年12月13日。2022年1月29日閲覧。 ^ 「茂木 栄五郎選手 新型コロナウイルス感染症陽性判定について」『東北楽天ゴールデンイーグルス』2022年3月27日。2023年2月21日閲覧。 ^ 「【楽天】茂木栄五郎1軍合流「ある程度下でしっかりとバット振って」石井監督 マルモレホス抹消」『日刊スポーツ』2022年6月10日。2023年2月21日閲覧。 ^ 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楽天の若き勇将・茂木栄五郎が開幕好発進!」『週刊野球太郎』2017年4月5日。2023年5月16日閲覧。 ^ 「茂木栄五郎〜愛称は「もぎもぎ」。チームを引っ張る巧打のキャプテン〜(東北楽天ゴールデンイーグルス)【インサイト的選手名鑑】」『パ・リーグ.com』2021年7月20日。2023年5月16日閲覧。 ^ 「茂木栄五郎(桐蔭学園高-早大) - ドラフト会議特集」『週刊ベースボールONLINE』。2023年5月16日閲覧。 ^ 栗田尚樹. “【ヤクルト】FA権取得の楽天茂木栄五郎を獲得調査 内野全位置守れるユーティリティーさ魅力 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2024年11月10日閲覧。 ^ 「楽天ドラ3茂木2打席連発 オコエから主役取った」日刊スポーツ、2016年3月17日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「昭和の雰囲気漂うリードオフマン楽天・茂木栄五郎内野手(23歳) スポーツ人間模様 | ショウアップナイター」『BASEBALL KING』2017年4月24日。2023年5月16日閲覧。 ^ 「5 茂木 栄五郎 選手名鑑2023」『東北楽天ゴールデンイーグルス』。2023年5月17日閲覧。 ^ 「2010年度 卒業生進路」立教大学野球部。2021年9月20日閲覧。 ^ 「【楽天】茂木、小金井市の観光大使に就任「少しでも恩返しができるよう」」『スポーツ報知』報知新聞社、2018年1月19日。2021年9月20日閲覧。 ^ 「2020年9月度「スカパー!サヨナラ賞」受賞選手 | 2020年 表彰選手」『NPB.jp 日本野球機構』2020年10月14日。2024年11月17日閲覧。 ^ 「選手登場曲」『東北楽天ゴールデンイーグルス オフィシャルサイト』。2021年6月15日閲覧。 東京都出身の人物一覧 早稲田大学の人物一覧 東北楽天ゴールデンイーグルスの選手一覧 個人年度別成績 茂木栄五郎 - NPB.jp 日本野球機構 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube 5 茂木 栄五郎 選手名鑑 - 東北楽天ゴールデンイーグルスオフィシャルサイト 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE 表 話 編 歴 88 三木肇 89 渡辺浩司(打撃) 93 後藤武敏(打撃) 80 石井貴(投手) 91 久保裕也(投手) 96 田中雅彦(バッテリー) 86 塩川達也(内野守備走塁) 99 川名慎一(外野守備走塁) 95 森岡良介(打撃兼野手補佐) 74 渡辺直人(監督) 84 雄平(打撃) 76 下園辰哉(打撃) 81 青山浩二(投手) 83 永井怜(投手) 94 有銘兼久(投手) 97 下妻貴寛(バッテリー) 92 奥村展征(内野守備走塁) 85 牧田明久(外野守備走塁) 87 真喜志康永(育成総合) 90 鷹野史寿(育成) 11 岸孝之 13 ポンセ 14 則本昂大 17 古謝樹 18 田中将大 19 荘司康誠 20 ターリー 21 早川隆久 22 小孫竜二 28 酒居知史 29 高田孝一 31 渡辺翔太 38 弓削隼人 40 櫻井周斗 41 伊藤茉央 43 宋家豪 45 松井友飛 46 藤平尚真 47 藤井聖 49 西垣雅矢 52 津留﨑大成 53 坂井陽翔 54 日當直喜 56 鈴木翔天 57 瀧中瞭太 58 辛島航 59 泰勝利 61 松田啄磨 64 林優樹 67 大内誠弥 69 内星龍 71 吉川雄大 72 宮森智志 79 清宮虎多朗 2 太田光 44 田中貴也 55 安田悠馬 65 堀内謙伍 70 石原彪 0 小深田大翔 3 浅村栄斗 4 阿部寿樹 5 茂木栄五郎 7 鈴木大地 23 フランコ 24 黒川史陽 30 平良竜哉 34 山﨑剛 39 伊藤裕季也 42 山田遥楓 48 渡邊佳明 60 ワォーターズ璃海ジュミル 63 入江大樹 66 村林一輝 68 青野拓海 78 辰見鴻之介 8 辰己涼介 9 吉野創士 25 田中和基 27 岡島豪郎 32 中島大輔 35 島内宏明 36 前田銀治 50 武藤敦貴 51 小郷裕哉 017 王彦程 062 西口直人 130 古賀康誠 022 水上桂 137 江川侑斗 131 永田颯太郎 表 話 編 歴 30 善波達也 50 横井人輝 40 大久保哲也 55 生田勉 11 山﨑福也 14 濵口遥大 15 吉田侑樹 16 浜田智博 17 田中大輝 18 山﨑康晃 19 熊原健人 20 加藤拓也 21 田中正義 12 坂本誠志郎 27 千葉義浩 1 中村奨吾 2 北村祥治 3 武藤風行 4 田中俊太 5 茂木栄五郎 6 長谷川拓真 9 柴田竜拓 10 福田周平 28 山足達也 7 佐藤拓也 8 畔上翔 24 谷田成吾 26 吉田正尚 表 話 編 歴 77 善波達也 73 横井人輝 69 生田勉 72 鈴木英之 11 上原健太 18 吉田侑樹 19 井口和朋 14 濵口遥大 15 柳裕也 20 澤田圭佑 21 田中正義 16 高橋礼 2 北村祥治 10 坂本誠志郎 22 宇佐見真吾 1 柴田竜拓 3 藤岡裕大 5 茂木栄五郎 6 横尾俊建 28 山足達也 4 下石涼太 8 桝澤怜 9 髙山俊 24 谷田成吾 26 吉田正尚 7 佐藤拓也 表 話 編 歴 1位:オコエ瑠偉 2位:吉持亮汰 3位:茂木栄五郎 4位:堀内謙伍 5位:石橋良太 6位:足立祐一 7位:村林一輝 1位:出口匠 2位:山田大樹 日本の野球選手 ユニバーシアード野球日本代表選手 日本のユニバーシアード金メダリスト 桐蔭学園高等学校出身の野球選手 早稲田大学野球部の選手 東北楽天ゴールデンイーグルスの選手 NPBオールスターゲーム選出選手 東京都出身のスポーツ選手 1994年生 存命人物 Pages using the JsonConfig extension 野球に関する記事 プロジェクト人物伝項目 ウィキデータにある日本野球機構選手識別子
2024/11/22 00:28更新
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mogi eigorou
茂木栄五郎と同じ誕生日2月14日生まれ、同じ東京出身の人
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