中原淳一の情報(なかはらじゅんいち) イラストレーター 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
中原 淳一さんについて調べます
■名前・氏名 |
中原淳一と関係のある人
内藤ルネ: 1951年、19歳で抒情画家の中原淳一に呼ばれ上京、中原が主宰する出版社のひまわり社に入社。 芦田淳: 師匠はイラストレーターの中原淳一。 中城ふみ子: ふみ子は麹町にあった中原淳一関連のグッズ販売店「ひまわり」に通いつめ、洋服やレターセットなどを買っていた。 鈴木悦郎: 1939年(昭和14年)、下谷商業学校中退後、絵の仕事がしたくて中原淳一を訪ねたことがきっかけとなり、麹町にあった淳一の店「ヒマワリ」で店番を1年ほどして過ごす。 長沢節: 戦前から中原淳一の推薦で女性誌『新女苑』にデビュー。 雪村いづみ: 可憐な容姿や初々しさ、ポージングの的確さなどをイラストレーターの中原淳一に見出され、ファッションモデルとしても活躍。 花村えい子: 中原淳一に憧れ、女子美術大学へ入学、中退。 安野モヨコ: 安野は幼い頃から蕗谷虹児、中原淳一、松本かつぢらのファンであり、『少女の友 創刊100周年記念号』には安野のインタビューが掲載されている。 葦原邦子: 「夫中原淳一」(1984年 中央公論社。 高英男: 「シャンソン歌手」という呼び方は中原淳一が「日本にはジャズ歌手というものがあるんだから、シャンソン歌手というものがあってもいいじゃないか」と作った造語であるが、高の活躍によって認知・定着した。 小泉フサコ: その後杉浦によってひまわり社の中原淳一に紹介、1959年よりデビュー作である「ジュンちゃん・キーちゃん」の連載が「ジュニアそれいゆ」で行われた。 加古臨王: 祖父は画家でファッションデザイナーの中原淳一。 中城ふみ子: こっそり学校に持ち込んだ本の挿絵の多くは、中原淳一が描いたものであった。 大内順子: また彼女のひときわ目立つ美貌と可憐で上品な顔立ちは、画家の中原淳一の描いた美少女のイメージそのままであり、中原お気に入りのモデルであった。 葦原邦子: 夫に画家の中原淳一、長男に画家の中原洲一、孫に声優・俳優の加古臨王がいる。 高橋真琴: 中学時代に中原淳一や蕗谷虹児の絵に憧れて、叙情画に興味を持つ。 平野文: ほかには雑誌のグラビアに出たり、イラストレーターの中原淳一のモデルをしたりしていたという。 鈴木悦郎: 中原淳一、猪熊弦一郎、松本かつぢを3人の師と仰ぐ。 高英男: 舞台化粧は中原淳一の発案で、男性版宝塚を想定した、濃淡の濃い化粧をしていたことでも知られた。 美輪明宏: 次第に人気を博し、三島由紀夫、吉行淳之介、野坂昭如、大江健三郎、中原淳一、遠藤周作、寺山修司、なかにし礼等、文化人の支持を得る。 美輪明宏: 銀巴里時代から数多くの作家(三島由紀夫、江戸川乱歩、川端康成、澁澤龍彦、吉行淳之介、瀬戸内寂聴、藤島泰輔、なかにし礼、大江健三郎等)や画家(東郷青児、中原淳一、横尾忠則等)、演劇人(十七代目中村勘三郎、十八代目中村勘三郎、杉村春子、初代水谷八重子、二代目水谷八重子、赤木圭一郎、田宮二郎、寺山修司、蜷川幸雄、五代目坂東玉三郎、渡辺えりなど)、作曲家(池辺晋一郎など)、歌手(フレディ・マーキュリー、吉井和哉等)と交流を深める。 浅丘ルリ子: 読売新聞に連載されていた北条誠の小説(挿絵は中原淳一)『緑はるかに』 を水の江瀧子プロデュース・井上梅次監督で映画化するに当たって、ヒロインのルリコ役を募集しているのを千代田区立今川中学校在学中の1954年(昭和29年)夏に知り、両親賛成のもと応募、11月23日に面接が行われ約3,000人 の中から中原淳一が浅丘のメイクを見て「この子だ」と言い、強力な推薦によって選ばれ銀幕デビュー。 田村セツコ: 少女時代の愛読書は「ジュニアそれいゆ」(中原淳一編集)だった。 内藤ルネ: 中原淳一に師事し、1950年代半ばから『ジュニアそれいゆ』など少女雑誌にイラストや人形作品を発表。 杉浦幸雄: また、海軍時代の同僚・中原淳一と再会し、中原主宰の『ひまわり』に無償で連載することを条件に、世田谷区赤堤の中原の邸宅を譲り受け、晩年まで住みつづけた。 松本かつぢ: 少女雑誌で少女ファンの圧倒的な支持を集め、中原淳一と人気を二分する画家となった。 鈴木悦郎: 中原淳一とは最後の雑誌『女の部屋』の最終号まで仕事をした。 小篠綾子: 中原淳一の作風に影響を受けた。 水野正夫: 文化学院在学中に中原淳一の「ひまわり (少女雑誌)」に子供服のデザイン画を描く。 芦田淳: その後、中原淳一に師事、2年間秘書を務める。 |
中原淳一の情報まとめ
中原 淳一(なかはら じゅんいち)さんの誕生日は1913年2月16日です。香川出身のイラストレーターのようです。
趣味、現在、結婚に関する情報もありますね。1983年に亡くなられているようです。
中原淳一のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)中原 淳一(なかはら じゅんいち、1913年〈大正2年〉2月16日 - 1983年〈昭和58年〉4月19日)は、日本の画家、ファッションデザイナー、編集者、イラストレーター、人形作家。 妻は宝塚歌劇団元男役トップスターの葦原邦子。長女芙蓉、長男洲一、次男蒼二、次女すみれの二男二女があり、長男は画家。姪はシャンソン歌手の中原美紗緒。俳優・声優の加古臨王は孫。 先祖は物部姓中原氏といわれる。 幼少の時より絵や造形に才能を示し、18歳の時、趣味で作ったフランス人形が認められて東京の百貨店で個展を開催。それがきっかけで雑誌『少女の友』の挿絵、口絵、表紙絵、付録等を手掛けるようになり、一世を風靡する人気画家となる。 竹久夢二に強い影響を受け、若い頃は神田神保町で夢二の本を買い集めたという。 太平洋戦争後は、女性に夢と希望を与え、賢く美しい女性になってほしいとの理想に燃え、自分の雑誌『それいゆ』(1946年)や『ひまわり』(1947年)や『ジュニアそれいゆ』(1954年)、『女の部屋』(1970年)を相次いで創刊。編集長として女性誌の基礎を作っただけでなく画家、ファッションデザイナー、スタイリスト、インテリアデザイナー、人形作家など多彩な才能を発揮。その全ての分野において現代につながる先駆的な存在となった。 しかしながら1958年(昭和33年)半ばより、中原自身が病に蝕まれるようになり、1983年に70歳にて逝去するまで療養と闘病を繰り返しながらの芸術家活動だった。 2000年(平成12年)に山梨県河口湖に中原淳一美術館が開館(2005年に閉館)。 2004年(平成16年)7月には、次男蒼二が運営する株式会社ひまわりやが東京・広尾に中原淳一グッズ専門店「それいゆ」をオープン。現在、中原淳一の著作権は株式会社ひまわりやが管理し、定期的に原画展やポップアップショップ等を展開している。 活動の範囲は多岐にわたり、ファッションデザイナー、スタイリスト、ヘアメイク、作詞家など様々な顔を持ち、若い女性の憧れや装いを提唱し続けた優れたリーダーでもあった。それらは敗戦のショックに打ちのめされていた当時の少女たちに夢を与え、大いなる慰めとなった。人気が高くなると共に、雑誌掲載の小物などを求めるニーズに応え「ひまわりや」を開店し、自身の手による商品も販売した。社団法人日本デザイナークラブのファッションショーに出品している。 雑誌モデルの髪型や化粧は淳一本人がしていた。また、淳一自身も「汚いより綺麗な方がいい」と薄化粧していたという。 妻は宝塚歌劇団元男役トップスターの葦原邦子。雑誌『宝塚をとめ』の表紙を淳一が手掛けたことが縁で知り合う。当時、彼女は戦前の宝塚レビュー黄金時代を代表する男役スターであった。この時期の画風は妻の容貌に似た挿絵も多く、淳一の葦原への思い入れがうかがえる。 『少女の友』に掲載された「夏の便り」は、木陰に腰を下ろす着物姿の少女。その顔は長い睫毛に大きな瞳。まるで西洋人形のような顔立ち。当時、少女雑誌の挿絵は浮世絵の流れを汲んだ日本画的な絵が主流だった。中原の絵は異彩を放っていた。幼い頃からひそかに育んでいた美意識がそこに投影されていた。作家の田辺聖子は当時、淳一の絵の大ファンであった。中原の作品から多大な影響を受けたという漫画家の池田理代子は瞳の魅力を「目線の特徴は焦点があっていない。微妙にずれていることによって、どこを見ているのかわからないような神秘的な魅力。瞳の下に更に白目が残っていて、これはやはり遠くを見ている目で今みたいなことを考えている。瞳が人間の心を捉えるという法則をよくご存知だったのではないか」と語る。中原の絵は少女たちの心を奪った。遠い世界に憧れ、夢見るようなその瞳。それは同時代に生きる少女の心を映し出していた。中原の許には少女たちから多くの反響が寄せられ、それは彼にとって大きな自信となった。 『それいゆ』は、戦後の荒廃から脱し、女性の「美しい暮らし」を演出するための雑誌を目指した。キャッチフレーズは「女性のくらしを新しく美しくする」。 『ひまわり』は、『それいゆ』の目指す女性になるための少女時代にふさわしい雑誌としてつくられた。 『ジュニアそれいゆ』のキャッチフレーズは「十代のひとの美しい心と暮らしを育てる」。 戦時中から戦後すぐにかけて「ニセジュン」と呼ばれる作風を真似たイラストを用いた商品が出回った。ヒマワリ社はこれに対して注意を喚起するおしらせを掲載する事態となった。 『あなたがもっと美しくなるために』 ひまわり社、1958 『お母様の見る子供服の絵本』 大光社、1967 『七人のお姫さま おもいでの童話の絵本』 大光社、1967 『中原淳一画集』 講談社、1975 『中原淳一画集 第2集』 講談社、1977.1 『こども服の絵本』 講談社、1979.7 『日本の童画 6 高畠華宵/蕗谷虹児/中原淳一』 第一法規出版、1981.5 『おもいでの中原淳一画集』 葦原邦子編 講談社、1984.4 『中原淳一 抒情画の世界』 サンリオ、1984.5 『中原淳一作品集』 サンリオ、1984.12 『子供ノきもの』 国書刊行会、1985.10 淳一文庫 『ジュニアのためのスタイルブック 1』 国書刊行会、1985.6 淳一文庫 『淳一絵はがき vol.1』 国書刊行会、1985.6 淳一文庫 『それいゆ表紙集』 国書刊行会、1985.8 淳一文庫 『啄木かるた』 国書刊行会、1985.11. 淳一文庫 『愉しく新しく あなたの暮らしを新鮮でより豊かにする工夫』 国書刊行会、1985.7 淳一文庫 『バースデイ・ブック』 国書刊行会、1985.7 淳一文庫 『ABCの絵本』 国書刊行会、1986.3 淳一文庫 『中原淳一人形集 すぐ出来るぬいぐるみ』 国書刊行会、1986.5 淳一文庫 『花詩集』 国書刊行会、1986.1 淳一文庫 『青き夢 淳一「少女の友」画集』 国書刊行会、1987.7 淳一文庫 『髪の絵本』 国書刊行会、1987.9 淳一文庫 『女性の美と夢に生きた 中原淳一の世界』 サンリオ、1988.12 『中原淳一シャンソン詩画集』 国書刊行会、1988.9 淳一文庫 『中原淳一のひまわり工房』 中原すみれ編、平凡社、1999.4 『夢の中の天使 中原淳一画集』 サンリオ、1999.4 『別冊太陽 美しく生きる 中原淳一その美学と仕事』 平凡社、1999.4 『しあわせの花束 中原淳一エッセイ画集』 平凡社コロナ・ブックス、2000.3 『ひまわりみだしなみ手帖』 平凡社コロナ・ブックス、2000.10 中原淳一エッセイ画集 『少女たちの四季 ミニ画集&ポストカードブック』 サンリオ、2001.4 『中原淳一ジュニアのスタイルブック postcard book』 平凡社、2001.7 『中原淳一スタイルブック postcard book』 平凡社、2001.7 『別冊太陽 中原淳一の人形 人形への熱き想いと作り方のすべて』 中原蒼二編、平凡社、2001.7 『Junichiシルエット絵本』 中原蒼二監修、国書刊行会、2003.5/立東舎文庫、2016.6 『おしゃれの絵本 中原淳一ファッションブック』 ピーコ選・文、平凡社、2003.2 『スーヴェニール 中原淳一画集』 サンリオ、2003.2 『中原淳一の幸せな食卓』 集英社be文庫、2003.9 『美しく生きる言葉』 中原蒼二構成・監修・デザイン、イースト・プレス、2004.5 『中原淳一絵葉書絵本 戦前から戦後まで-淳一少女絵葉書のすべて』 中原蒼二編、グラフィック社、2004.11 『中原淳一きもの読本』 平凡社、2005.3 『美しくなるための心がけ50』 中原蒼二監修・デザイン イースト・プレス、2006.4 『結婚・二人のしあわせ』 中原蒼二監修、平凡社コロナ・ブックス、2006.6. 中原淳一エッセイ画集 『Junichi新絵物語集』 中原蒼二監修、国書刊行会、2007.8 『美しさをつくる 中原淳一対談集』 中原蒼二監修、国書刊行会、2009 『女性を美しくする言葉』 中原蒼二構成・監修・デザイン イースト・プレス、2009.3 『中原淳一あこがれの美意識 』ひまわりや監修、ピエ・ブックス、2010.7 『中原淳一の「女学生服装帖」』 実業之日本社、2010.9. 少女の友コレクション 『中原淳一 少女雑誌『ひまわり』の時代』 河出書房新社、2011.9 『中原淳一 子供服の絵本』 中原利加子編 ひまわりや監修、平凡社、2011.10 『中原淳一 ART BOX 美コレクション』 ひまわりや監修、講談社、2012.11 『中原淳一と「少女の友」 中原淳一・若き日の名作選』 実業之日本社、2013.1 『中原淳一の世界 幸せになる言葉』 ひまわりや監修 世界文化社、2013.2 『中原淳一の花のある美しい暮らし』 ひまわりや監修、六耀社、2013.05 『中原淳一 ART BOX 装いコレクション』 ひまわりや監修、講談社、2013.07 『新装版 宝塚物語』 ひまわりや監修、六耀社、2014.03 『別冊太陽 中原淳一のそれいゆ』 平凡社、2016.4 『別冊太陽 中原淳一のジュニアそれいゆ』 平凡社、2018.10 葦原邦子『夫 中原淳一』中央公論社、1984年/平凡社ライブラリー、2000年 「中原淳一と『少女の友』 - 夢見る瞳、いつまでも」『月刊美術』実業之日本社、2009年9月号 髙橋洋一 『中原淳一 美と抒情』 講談社、2012年、ISBN 9784062179690 『ユリイカ 特集 中原淳一と少女イラストレーション』青土社、2013年11月号、ISBN 9784791702640 花物語 吉屋信子 乙女の港 川端康成&中里恒子 歌劇学校 川端康成 宝塚物語 葦原邦子 ※他の画家との共著 ^ 丹羽 1970, p. 240. ^ 「かわいい」の源流を訪ねて、『日本経済新聞』朝刊2018年7月22日(NIKKEI The STYLE)。 ^ 田中里尚「中原淳一略年譜」『ユリイカ 11月号 第45巻第16号』2013年11月、pp.211-215 ^ 『別冊太陽 美しく生きる 中原淳一 その美学と仕事』 平凡社 1999年(平成11年)、p176、178-183 ^ 髙橋洋一『中原淳一 美と抒情』巻末年表より ^ 野崎泉編 『鈴木悦郎 詩と音楽の童画家』 p98、河出書房新社、2012年2月 ^ 『別冊太陽』 p148 ^ 『別冊太陽』 p150 ^ 『別冊太陽』 p154 ^ 『昭和館特別企画展 生誕100周年・没後30周年記念 中原淳一の生きた戦中・戦後 少女像にこめた夢と憧れ』図録、昭和館、2013年 および 『きものノ繪本』奥付、ヒマワリ社、1946年5月 丹羽基二『姓氏 : 姓氏研究の決定版』樋口清之監修、秋田書店、1970年7月。ISBN 4253002099。 内藤ルネ 雪村いづみ 浅丘ルリ子 岡田真澄 大内順子 菅原文太 弥生美術館-作品を所蔵 中原淳一公式サイト 中原淳一公式Facebook 中原淳一公式twitter 中原淳一公式instagram 歴史秘話ヒストリア 第101回 “カワイイ”に恋して FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 CiNii Books CiNii Research 20世紀日本の画家 昭和時代の画家 日本のファッションデザイナー 日本の雑誌編集者 日本の男性イラストレーター 人形作家 香川県出身の人物 中原氏 1913年生 1983年没 少女画 プロジェクト人物伝項目 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/20 19:23更新
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nakahara junichi
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