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増田達至の情報 (ますだたつし)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【11月21日】今日誕生日の芸能人・有名人

増田達至の情報(ますだたつし) 野球選手 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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増田 達至さんについて調べます

■名前・氏名
増田 達至
(読み:ますだ たつし)
■職業
野球選手
■増田達至の誕生日・生年月日
1988年4月23日 (年齢36歳)
辰年(たつ年)、牡牛座(おうし座)
■出身地・都道府県
兵庫出身

(昭和63年)1988年生まれの人の年齢早見表

増田達至と同じ1988年生まれの有名人・芸能人

増田達至と同じ4月23日生まれの有名人・芸能人

増田達至と同じ出身地兵庫県生まれの有名人・芸能人


増田達至と関係のある人

今宮健太: また、西武とのクライマックスシリーズファイナルステージでは第4戦で1試合3本塁打(本田圭佑、松本航、増田達至から)を放つなど打率.526という活躍を見せ、シリーズMVPに選ばれた。


ジェレミー=ハーミダ: 初盗塁:2015年5月13日、対埼玉西武ライオンズ6回戦(札幌ドーム)、8回裏に二盗(投手:増田達至、捕手:炭谷銀仁朗)


三木亮: 8月25日の対埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリン)では、5-5と同点の9回一死満塁の打席で、増田達至から遊撃手へのサヨナラ内野安打を放った。


野田昇吾: この経験から、西武時代のチームメイトの増田達至と中村剛也が2019年より行っている埼玉県立小児医療センター内の家族宿泊施設「さいたまハウス」への寄付に、野田も2020年から参加した。


山野辺翔: ちなみに、この2夜連続のサヨナラ劇は打者・山野辺翔、生還者・外崎修汰、勝利投手・増田達至、敗戦投手・益田直也と役者が全く同じという珍しいものだった。


水上由伸: 7月13日に守護神の増田達至が新型コロナウイルス陽性判定で離脱しており、勝ちパターンの8回を務めていた平良海馬が9回、7回を務めていた水上が8回を担当する体制で凌いでいたが、平良が球宴前の3登板全てで失点と調子を落とし、水上が抑え候補に浮上。


郡拓也: 初打席:同上、9回表に増田達至から見逃し三振


福田秀平: 6月25日の対西武戦では、1点ビハインド9回二死一塁の状況で、増田達至から2点本塁打を放ち、プロ初のサヨナラ本塁打を記録する。


浅村栄斗: 8月30日の対西武戦(楽天モバイルパーク)では1点を追う9回無死一・二塁の打席で増田達至から逆転サヨナラ3点本塁打を放ち、9月13日に8月度の「月間スカパーサヨナラ賞」に選出された。


杉本裕太郎: 2021年はシーズン途中で4番打者に定着し、4月22日の西武戦では増田達至からサヨナラの左前適時打を放った。


辻発彦: 投手陣も開幕から守護神を務めた増田達至の不振などが重なり、チーム防御率と失点はともにリーグ最下位に終わった。


佐野如一: 初打席:2021年3月28日、対埼玉西武ライオンズ3回戦(メットライフドーム)、9回表に増田達至から空振り三振


郡拓也: プロ初打席も経験した(結果は増田達至から見逃し三振)。


頓宮裕真: 2023年は、前述のように捕手での勝負を掲げたが、中嶋聡監督が捕手を森・若月健矢・トレードで加入した石川亮の3人体制を基本とし、頓宮は捕手を使い切ってしまった時の緊急要員としたため、開幕後は6月までの時点で捕手での出場がなく、すべて一塁手または指名打者として出場し、5月6日の対西武戦(京セラドーム大阪)では3-3の同点で迎えた9回二死二・三塁の打席で増田達至から自身初のサヨナラ安打を放った。


平良海馬: ただ、球宴前の7月13日に守護神の増田達至が新型コロナウイルス陽性判定で離脱し、抑えを務めるようになるも同17日の日本ハム戦で失点すると、続く登板では3失点で敗戦投手、同点ソロ本塁打を被弾とプロ入り後初の3試合連続失点を喫した。


宮川哲: 9回打ち切りの影響に加え、4月後半からは守護神増田達至が不調に陥り、4月29日から5月4日にかけて5連投を経験した。


安部建輝: また、同僚の増田達至も埼玉西武ライオンズから1位指名を受けた。


森脇亮介: 2023年は3年ぶりに開幕一軍入りを果たすと、平良海馬の先発転向や水上由伸の不振もあり、ピンチでの火消しや僅差の試合中盤での登板、ときには連投の守護神増田達至に代わってクローザーも務めるなど、様々な役割を担った。


野田浩司: 2012年春からNTT西日本の臨時コーチを務め、増田達至、安部建輝をプロに送り、増田にフォークを教えた。


エディソン=バリオス: 6月26日に中継ぎ部門のファン投票1位(2位増田達至と1020票差)となりオールスターゲームへの選出が発表された。


平井克典: 前年にセットアッパーを務めた牧田和久とブライアン・シュリッターが共に退団し、開幕当初は守護神である増田達至へ繋ぐ勝ちパターンの継投が日替わり制となった。


髙田知季: 5月31日に一軍に昇格したが3試合で二軍へ降格、8月15日に再昇格すると、8月20日の対西武戦の8回3点ビハインドの場面で代打起用され、増田達至から二塁打を放ち、これが代打起用初安打となったが、直後に牽制球で刺されチャンスを潰してしまった。


大城卓三: 6月10日の対埼玉西武ライオンズ戦(東京ドーム)では増田達至からプロ初サヨナラ安打を記録。


近藤健介: 自身の誕生日である8月9日の西武戦では増田達至からプロ入り初となる逆転サヨナラ3点本塁打を放った。


武隈祥太: 平井克典、増田達至と共に勝ちパターンを期待された髙橋が開幕早々に長期離脱、平井と増田以外の中継ぎが不調だったこともあり、前年までの便利屋ではなく8回のセットアッパーを任され、失点を記録したのは4月18日の日本ハム戦のみという安定した投球を続けていた。


十亀剣: その後も安定した投球を続け、抑えの増田達至が不調に陥ると勝ちパターンの候補に挙げられたが、勝ちパターンとしての登板では不安定な投球が続いた。


平良海馬: 抑えの増田達至が不調で登録を抹消されると、試合展開によっては抑えも務め、同29日の阪神タイガース戦で岡島秀樹が持つ『開幕から26試合連続無失点』のパ・リーグ記録に並び、6月1日の読売ジャイアンツ戦でパ・リーグ新記録を樹立。


佐藤隼輔: 同6日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でプロ初ホールドを記録し、その後は水上由伸や増田達至の不調もあり、勝ちパターンとして起用されるようになった。


山口航輝: 4月25日の対埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリン)で9回無死無走者の打席で増田達至からシーズン80打席目でシーズン初本塁打を放った。


青山美夏人: 守護神の増田達至が開幕一軍ながらも、右肩のコンディション不良から復帰したばかりという事情があり、開幕前の練習中に松井稼頭央監督から「どこで投げたいんだ?」と問われ、「一番いいところで投げたいです」と答えたことでオリックス・バファローズとの開幕戦にて、1点リードの9回表に抑えとしてプロ初登板。


増田達至の情報まとめ

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増田 達至(ますだ たつし)さんの誕生日は1988年4月23日です。兵庫出身の野球選手のようです。

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卒業、引退に関する情報もありますね。今年の情報もありました。増田達至の現在の年齢は36歳のようです。

増田達至のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

増田 達至(ますだ たつし、1988年4月23日 - )は、兵庫県洲本市出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。埼玉西武ライオンズ所属。

由良小学校4年生の時に野球を始め、当時は捕手、遊撃手。由良中学校では軟式野球部に所属し、3年生の時に投手になった。柳学園高校では1年生の夏にベンチ入りし、秋にはエースになった。甲子園出場経験は無い。

福井工業大学経営情報学科に入学する。硬式野球部に入部し、1年生の春にはベンチ入りした。4年生時の北陸大学野球・春季リーグで5勝を挙げるなどの成績でベストナインを獲得。大学通算成績は35試合171回1/3を投げ11勝9敗、防御率1.42。

大学卒業後にはNTT西日本に入社。同社野球部では1年目の春に公式戦に登板。2年目は抑え投手を務め、第83回都市対抗野球大会2回戦では8回の途中で救援登板し、1回1/3を投げ被安打0、無失点だった。

2012年10月25日に行われたプロ野球ドラフト会議では、東浜巨の交渉権を重複指名による抽選で外した埼玉西武ライオンズと、同様に森雄大を外した広島東洋カープから1位指名を受け、抽選の結果西武が交渉権を獲得。契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円(金額は推定)で合意し、入団した。背番号は14。

ドラフト会議後の11月に行われた第38回社会人野球日本選手権大会では計2試合2回2/3を投げ被安打0、無失点だった。12月25日には入籍している。

2013年は春季キャンプをA班で迎えたが、状態が上がらず2月23日からB班に合流し、3月の二軍戦では左脇腹を負傷して実戦から離れた。5月下旬に実戦復帰し、6月12日に一軍初昇格を果たすと、翌13日の中日ドラゴンズ戦、同点の延長11回からプロ初登板となったが、一死一・二塁から浅村栄斗の悪送球により勝ち越しを許し、自責点0で敗戦投手となった。6月23日のオリックス・バファローズ戦では同点の10回に登板し、1イニングを無失点に抑えてプロ初ホールドを記録すると、同30日の北海道日本ハムファイターズ戦では同点の7回裏、二死一・二塁の場面で登板。1/3回を無失点に抑えると8回表にチームが勝ち越し、プロ初勝利を挙げた。7月18日に行われたフレッシュオールスターではイースタン・リーグ選抜メンバーに選ばれ、1イニングを無失点に抑えた。9月1日のオリックス戦では一死も取れずに降板した先発・西口文也の後を受け、5回2/3を1失点と好投。夏場以降調子を落としていた野上亮磨が中継ぎへ配置転換されると、増田は先発に回り、9月26日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でプロ初先発。4回1/3を投げ1失点で勝敗はつかなかった。ルーキーイヤーは一軍で42試合(2先発)に登板し、5勝3敗5ホールド・防御率3.76を記録。オフに600万円増となる推定年俸2100万円で契約を更改した。

2014年は右肩痛により開幕は二軍で迎えた。5月13日に出場選手登録されると、セットアッパーとして起用され、右肘の炎症で1か月ほど戦列を離れた時期もあったが、この年は44試合全てにリリーフ登板。3勝4敗22ホールド・防御率2.82という成績を残し、オフに900万円増となる推定年俸3000万円で契約を更改した。

2015年は初めて開幕一軍入りを果たし、開幕からセットアッパーとしてフル回転。7月16日に第1回WBSCプレミア12の日本代表第1次候補選手に選出されると、監督選抜によりオールスターにも選出された。同18日に行われた球宴第2戦に4番手として登板し、1イニングを無失点に抑えた。9月8日のオリックス戦では2点リードの9回表、二死一・二塁の場面で登板。1/3回を無失点に抑えてプロ初セーブを挙げると、夏場以降調子を落としていた髙橋朋己に代わり、シーズン終盤はクローザーを務めた。この年はリーグ最多の72試合に登板し、2勝4敗40ホールド3セーブ・防御率3.04と好成績を収め、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。オフに4000万円増となる推定年俸7000万円で契約を更改した。

2016年は2年連続で開幕を一軍で迎えるも、開幕直後は球速が出ておらず、髙橋朋己がクローザーを務めていた。しかし、髙橋も開幕戦で救援失敗するなど状態が悪く、一方で増田は4月に入って調子を上げ、クローザーを任されるようになり、髙橋が肘痛で登録を抹消されるとクローザーに定着。53試合の登板で3勝5敗5ホールド28セーブ・防御率1.66、複数失点を喫したのは2試合のみとこの年も好成績を収め、オフに2500万円増となる推定年俸9500万円で契約を更改した。

2017年は開幕からクローザーを務めたが、この年は被本塁打が多く、前年に比べ救援失敗が目立った。57試合の登板で1勝5敗4ホールド28セーブ・防御率2.40を記録し、オフに2000万円増となる推定年俸1億1500万円で契約を更改。また翌年から選手会長に就任することとなった。

2018年も開幕からクローザーを務めるも、本調子からは程遠いピッチングが続いた。チームの苦しい台所事情もあってクローザー起用が続いたが、5月末から交流戦にかけて4敗を喫すると、中継ぎへ配置転換。その後も調子が上がらず、7月5日に出場選手登録を抹消された。8月21日に一軍再昇格を果たすと復調し、9月は2勝0敗2セーブ・防御率2.08を記録した。しかし、シーズン成績は41試合の登板で2勝4敗2ホールド14セーブ・防御率5.17とキャリアワーストの数字であり、オフの契約更改では自身初のダウン提示。1500万円減となる推定年俸1億円でサインした。

2019年、開幕前の勝ちパターンの構想は『状況や調子の良し悪しによってヒース・マーティン・増田の3人で回す』というものであったが、ヒースが開幕戦から調整不足を露呈し、3月30日に早くも登録抹消。マーティンも4月に入り失点が続くなど安定感を欠き、クローザーの座に返り咲くと、抜群の安定感を誇るピッチングを続け、9月11日の福岡ソフトバンクホークス戦で史上32人目の通算100セーブを達成した。同24日の千葉ロッテマリーンズ戦でも9回に登板すると、レオネス・マーティンから三振を奪い、この瞬間チームの2年連続のリーグ優勝が決定し、胴上げ投手となった。キャリアワーストの前年から見事に復活を遂げ、65試合に登板して4勝1敗7ホールド30セーブ・防御率1.81・WHIP0.88と好成績を収め、リーグ連覇の大きな原動力となった。オフには最優秀バッテリー賞を森友哉と共に受賞し、契約更改では9000万円増となる推定年俸1億9000万円の単年契約にサインした。なお、2年間務めた選手会長をこの年で退任し、後任に森を指名した。

2020年は新型コロナウイルスの影響で120試合制の短縮シーズンとなり、開幕も6月までずれ込んだが、開幕から8試合連続無失点と好スタートを切った。8月中旬以降は走者を出すことも多く、セーブ失敗もあったが、この年は48試合の登板で5勝0敗1ホールド33セーブ・防御率2.02を記録し、自身初の最多セーブのタイトルを獲得。『シーズン無敗の最多セーブ投手』は1997年の佐々木主浩、2009年の武田久に続く史上3人目の記録であった。また、通算136セーブとしたことで豊田清が保持していた通算セーブ数の球団記録も更新した。12月4日、シーズン中に取得した国内FA権を行使した上で西武に残留することを発表し、同12日に4年総額12億円超えとなる大型契約を締結。最終年のみ年俸変動制であり、来季は1億1000万円増となる推定年俸3億円でサインした。

2021年も開幕から9試合連続無失点で6セーブを記録し、好スタートを切ったかに思われたが、4月18日 - 5月1日の2週間で3度の救援失敗を喫した。この期間は6試合の登板で2敗2セーブ、5イニングで10失点と大きく調子を落とし、5月4日に出場選手登録を抹消された。抹消後は下半身のコンディション不良のため、しばらく実戦から離れていたが、6月20日の二軍戦で実戦復帰を果たした。しかし、なかなか本来の投球には戻らず、二軍でも打ち込まれる場面が目立った。後半戦の開幕と共に出場選手登録をされ、8月14日の楽天戦、同点の7回表に復帰登板を果たしたが、1回2失点で敗戦投手となった。その後は徐々に状態を上げ、リード・ギャレットの不調もあって、同26日のソフトバンク戦からは8回のセットアッパーを務めたが、10月3日の日本ハム戦でロニー・ロドリゲスに同点のソロ本塁打を浴びると、同8日のソフトバンク戦でも同点ソロ本塁打を被弾し、直後に柳田悠岐を迎えた場面で交代を告げられた。チームのCS進出の可能性が完全消滅すると、10月15日に出場選手登録を抹消され、シーズン最終戦を迎えた同26日に一軍再登録となったが、登板機会は無かった。この年はプロ入り後最少となる33試合の登板、0勝3敗9ホールド8セーブ・防御率4.99という成績に終わり、オフに現状維持となる推定年俸3億円で契約を更改した。

2022年は平良海馬の出遅れもあり、守護神として開幕を一軍で迎えた。支配的な投球ではなく、時には大ピンチに見舞われる場面がありながらも無失点で切り抜ける試合を積み重ね、7月12日終了時点で33試合に登板し、1勝1敗4ホールド22セーブ・防御率1.09を記録すると、翌13日に監督推薦でオールスターに選出された。しかし、7月に入ってからは打ち込まれる試合が目立つようになり、7月13日には無症状ながら新型コロナウイルス陽性判定を受けて出場選手登録を抹消され、オールスターも出場辞退となった。8月5日に一軍復帰を果たしたが、8月だけで2度のサヨナラ負けを喫し、9月6日には近親者に新型コロナウイルス陽性者が出たため、特例2022により登録抹消。幸い増田自身は感染することなく9月8日に一軍復帰し、同日のオリックス戦で通算500試合登板を達成したものの、2本のソロ本塁打で2失点を喫し、続く9月10日の日本ハム戦でもソロ本塁打を打たれて敗戦投手となった。その後も被本塁打による救援失敗が目立ち、この年は52試合の登板で2勝5敗5ホールド31セーブ・防御率2.45という成績を残しながらも、レギュラーシーズン最後の8登板で5被弾とポストシーズンに向けて不安を残し、辻発彦監督もCSでは守護神を固定しないと明言。ソフトバンクとのファーストステージでは負ければ敗退となる第2戦、4点ビハインドの7回裏から登板したが、2失点を喫してチームも敗れた。オフに現状維持となる推定年俸3億円で契約を更改した。

2023年も開幕を一軍で迎え、基本的には守護神として起用されたが、右肩のコンディション不良で出遅れていたこともあり、状態が悪い時期はルーキーの青山美夏人が抑えで起用されることもあった。5月6日のオリックス戦でシーズン初のセーブ失敗を喫し、開幕から9試合の登板で0勝1敗5セーブ・防御率9.35、8回2/3を投げて被安打19という成績であったが、その後も守護神として起用されると、7月30日の楽天戦では同点の9回裏を無失点に抑えてホールドを記録。通算106ホールドとしたことで星野智樹が保持していた通算ホールド数の球団記録を更新した。7月は11試合に登板して1失点と調子が上がってきたかに思われたが、8月は6試合の登板で1勝3敗1セーブ・防御率18.69と再び調子を落とし、9月1日に出場選手登録を抹消された。二軍戦での6試合の登板を経て、9月27日に再登録されたものの、登板機会が無いまま、同30日に腰痛で登録抹消。そのままシーズンを終えることとなり、この年は40試合の登板で4勝4敗6ホールド19セーブ・防御率5.45という成績に終わった。

2024年は開幕1軍メンバーに選ばれるも12試合に登板し、0勝2敗3ホールド防御率4.09と成績が振るわず、6月15日に出場選出登録抹消後は1軍登板はなく、9月17日に今季限りでの現役引退を発表した。9月28日のロッテ戦(ベルーナD)で引退試合に臨み、試合後のセレモニーでは長年バッテリーを組んだ炭谷や4人の子供から花束が届けられ、バックスクリーンには、オリックスの平野や元巨人の内海、親交のある騎手のミルコ・デムーロ、登場曲に使用してきた「ライオン」を歌うベリーグッドマンからビデオメッセージが届いた。

最速156km/hのストレートと縦のスライダー、カーブに加え、社会人時代にチームの臨時コーチを務めた野田浩司から習得したフォークも投げ分ける。

ストレートはナチュラルにカットボール気味に変化し、スライダーとカーブは握りとリリースが同じだという。

フォークは2018年まではほとんど投げない球種であったが、2018年の不調もあり、2019年からは精力的にフォークの質の向上に取り組んだ。本人は「納得いくボールじゃない球種を投げる怖さがあった」と語っており、以前は投球のほとんどがストレートとスライダーであったが、フォークやカーブを恐れず投げ込むようになりピッチングの幅が広がったことで成績が向上した。

50メートル走のタイムは6秒3。遠投100メートル。

2023年度シーズン終了時

各年度の太字はリーグ最高

2023年度シーズン終了時

最多セーブ投手:1回(2020年)

最優秀中継ぎ投手:1回(2015年)

最優秀バッテリー賞:1回(2019年 捕手:森友哉)

初登板:2013年6月13日、対中日ドラゴンズ4回戦(西武ドーム)、11回表に6番手で救援登板、1回1失点で敗戦投手(自責点0)

初奪三振:2013年6月15日、対横浜DeNAベイスターズ3回戦(西武ドーム)、8回表に荒波翔から空振り三振

初ホールド:2013年6月23日、対オリックス・バファローズ9回戦(西武ドーム)、10回表に6番手で救援登板、1回無失点

初勝利:2013年6月30日、対北海道日本ハムファイターズ12回戦(札幌ドーム)、7回裏二死に3番手で救援登板、1/3回無失点

初先発登板:2013年9月26日、対東北楽天ゴールデンイーグルス22回戦(西武ドーム)、4回1/3を1失点で勝敗つかず

初セーブ:2015年9月8日、対オリックス・バファローズ19回戦(西武プリンスドーム)、9回表二死に3番手で救援登板・完了、1/3回無失点

100セーブ:2019年9月11日、対福岡ソフトバンクホークス24回戦(メットライフドーム)、9回表に3番手で救援登板・完了、1回無失点 ※史上32人目

150セーブ:2022年5月1日、対オリックス・バファローズ9回戦(京セラドーム大阪)、9回裏に3番手で救援登板・完了、1回無失点 ※史上18人目

100ホールド:2022年8月10日、対北海道日本ハムファイターズ18回戦(札幌ドーム)、11回裏に7番手で救援登板、1回無失点 ※史上42人目

500試合登板:2022年9月8日、対オリックス・バファローズ25回戦(ベルーナドーム)、8回表に4番手で救援登板、1回2失点 ※史上105人目

100ホールド100セーブ ※史上7人目

オールスターゲーム出場:2回(2015年、2019年) ※2022年も選出されたが、新型コロナウイルス感染のため出場辞退

14(2013年 - )

「僕が一番欲しかったもの」槇原敬之(2013年)

「Fly Again」MAN WITH A MISSION(2013年)

「コンパス」ベリーグッドマン(2014年 - 2016年シーズン途中・2018年)

「ライオン」ベリーグッドマン(2016年シーズン途中 - )。

「Hello」ベリーグッドマン(2018年)

^ 西武投手の同タイトルは10年ぶり(2010年のブライアン・シコースキー以来)であった。

^ 日米通算で達成している上原浩治を含めると史上8人目。

^ プロ野球選手の登場曲として初めてベリーグッドマンの楽曲を使用した。

^ ベリーグッドマンが増田のために書き下ろした楽曲。

^ “西武 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2023年12月2日閲覧。

^ 広島 外れ1位に152キロ右腕、NTT西日本・増田 スポニチ Sponichi Annex 2012年10月16日掲載

^ 虎リストアップ即戦西日本・増田 日刊スポーツ 2012年5月22日紙面から

^ “埼玉西武ライオンズ 増田達至投手の特集に、硬式野球部監督のコメントが掲載されました | お知らせ”. 福井工業大学. 2023年7月30日閲覧。

^ 記録 北陸大学野球連盟

^ 別冊宝島アプロ野球選手データ名鑑2013 宝島社発行 126頁

^ 第83回 都市対抗 本大会 7月20日 東京ドーム 第1試合 2回戦 公益財団法人 日本野球連盟

^ 2012年ドラフト会議 全指名選手 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト 2012年10月25日配信

^ 2012年 新人選手選択会議 (埼玉西武ライオンズ) 日本野球機構

^ 西武増田 武器は野田直伝お化けフォーク 日刊スポーツ 2012年11月22日紙面から

^ 2012ドラフト指名選手 入団発表会! 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト 2012年12月13日配信

^ 第38回 日本選手権 本大会 11月3日 京セラドーム大阪 第1試合 1回戦、第38回 日本選手権 本大会 11月9日 京セラドーム大阪 第3試合 2回戦 公益財団法人 日本野球連盟

^ 増田初勝利!支えた妻に「ありがとう」 日刊スポーツ 2013年7月1日紙面から

^ 2013年春季キャンプ参加選手決定! 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト 2013年1月17日配信

^ “【西武】ドラ1増田、B班に降格”. 日刊スポーツ (2013年2月21日). 2021年9月24日閲覧。

^ ドラ1増田が1軍初昇格へ「しっかりやりたい」 スポニチ Sponichi Annex 2013年6月11日掲載

^ 公示(出場選手登録・抹消) 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト

^ 西武ドラ1増田 初登板で黒星、不運…打ち取ったが味方失策 スポニチ Sponichi Annex 2013年6月13日掲載

^ 2013年6月23日 (日) 埼玉西武 9 - 9 オリックス 日本野球機構

^ 2013年6月30日 (日) 北海道日本ハム 4 - 8 埼玉西武 日本野球機構

^ 2013年度フレッシュオールスター・ゲーム 試合結果 日本野球機構

^ “【西武】新人増田6回途中1失点が収穫”. 日刊スポーツ (2013年9月1日). 2021年9月24日閲覧。

^ “【西武】野上自身初2ケタ勝利”. 日刊スポーツ (2013年10月1日). 2023年10月5日閲覧。

^ “2013年9月26日 【公式戦】 試合結果 (埼玉西武vs東北楽天)”. 日本野球機構. 2023年10月5日閲覧。

^ “2013年度 埼玉西武ライオンズ 個人投手成績(パシフィック・リーグ)”. 日本野球機構. 2023年10月5日閲覧。

^ “今季の主なルーキーの契約更改一覧”. 日刊スポーツ (2013年12月9日). 2021年9月24日閲覧。

^ 1軍合流の増田 1時間汗流し意気込み「一生懸命やるだけ」 スポニチ Sponichi Annex 2014年5月12日掲載

^ 公示(出場選手登録・抹消) 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト

^ “西武 増田達至 新セットアッパーが語る8回の醍醐味”. 週刊ベースボールONLINE (2014年9月30日). 2021年9月24日閲覧。

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兵庫県出身の人物一覧

埼玉西武ライオンズの選手一覧

個人年度別成績 増田達至 - NPB.jp 日本野球機構

選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube

14 増田 達至 選手名鑑 - 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト

74 西口文也

91 鳥越裕介(ヘッド)

81 豊田清(投手チーフ)

95 大石達也(投手)

96 中田祥多(バッテリー)

78 仁志敏久(野手チーフ兼打撃)

83 立花義家(打撃)

80 大引啓次(内野守備走塁)

84 熊代聖人(外野守備走塁)

79 小関竜也(監督)

72 土肥義弘(投手総合)

98 渡辺智男(投手)

93 青木勇人(投手)

85 榎田大樹(投手)

82 野田浩輔(二軍バッテリー)

87 黒田哲史(二軍野手)

77 辻竜太郎(二軍野手)

86 赤田将吾(二軍野手)

88 大島裕行(二軍野手)

97 青木智史(三軍総合)

76 田辺徳雄(三軍野手)

94 鬼﨑裕司(三軍野手)

89 木村文紀(三軍野手)

11 上田大河

12 渡邉勇太朗

13 髙橋光成

14 増田達至

15 與座海人

16 隅田知一郎

17 松本航

19 佐藤隼輔

20 田村伊知郎

21 武内夏暉

23 糸川亮太

25 平井克典

29 青山美夏人

34 甲斐野央

36 山田陽翔

40 浜屋将太

41 成田晴風

42 ボー

43 羽田慎之介

45 本田圭佑

47 杉山遙希

48 今井達也

54 アブレイユ

56 宮澤太成

57 黒田将矢

58 中村祐太

59 大曲錬

61 平良海馬

69 水上由伸

70 豆田泰志

71 菅井信也

2 岡田雅利

22 古賀悠斗

27 炭谷銀仁朗

37 柘植世那

38 野田海人

53 牧野翔矢

65 古市尊

0 児玉亮涼

4 山野辺翔

5 外崎修汰

6 源田壮亮

8 渡部健人

10 佐藤龍世

30 元山飛優

31 平沼翔太

32 山村崇嘉

50 髙松渡

52 陽川尚将

60 中村剛也

62 滝澤夏央

66 ブランドン

67 野村大樹

99 村田怜音

1 栗山巧

7 金子侑司

9 蛭間拓哉

33 古川雄大

35 松原聖弥

46 鈴木将平

51 西川愛也

63 長谷川信哉

68 岸潤一郎

73 高木渉

75 奥村光一

ガルシア

114 上間永遠

115 佐々木健

116 ロペス

120 井上広輝

121 三浦大輝

125 シンクレア

127 森脇亮介

129 川下将勲

131 木瀬翔太

122 是澤涼輔

118 野村和輝

126 谷口朝陽

130 金子功児

134 川野涼多

119 モンテル

135 仲三河優太

1996 島崎毅

1997 橋本武広

1998 吉田修司

1999 藤井将雄

2000 藤田宗一

2001 吉田修司

2002 森慎二

2003 森慎二

2004 建山義紀

2005 菊地原毅

2006 武田久

2007 薮田安彦

2008 川﨑雄介

2009 攝津正

2010 B.ファルケンボーグ, 攝津正

2011 平野佳寿

2012 増井浩俊

2013 佐藤達也

2014 佐藤達也

2015 増田達至

2016 宮西尚生

2017 岩嵜翔

2018 宮西尚生

2019 宮西尚生

2020 L.モイネロ

2021 堀瑞輝

2022 平良海馬, 水上由伸

2023 L.ペルドモ

2024 河野竜生

1974 佐藤道郎

1975 村田兆治

1976 佐藤道郎

1977 江夏豊

1978 山口高志

1979 金城基泰

1980 金城基泰

1981 江夏豊

1982 江夏豊

1983 森繁和

1984 山沖之彦

1985 石本貴昭

1986 石本貴昭

1987 牛島和彦

1988 吉井理人

1989 井上祐二

1990 鹿取義隆

1991 武田一浩

1992 赤堀元之

1993 赤堀元之

1994 赤堀元之

1995 平井正史

1996 赤堀元之, 成本年秀

1997 赤堀元之

1998 大塚晶文

1999 B.ウォーレン

2000 R.ペドラザ

2001 R.ペドラザ

2002 豊田清

2003 豊田清

2004 三瀬幸司, 横山道哉

2005 小林雅英

2006 MICHEAL

2007 馬原孝浩

2008 加藤大輔

2009 武田久

2010 B.シコースキー

2011 武田久

2012 武田久

2013 益田直也

2014 平野佳寿

2015 D.サファテ

2016 D.サファテ

2017 D.サファテ

2018 森唯斗

2019 松井裕樹

2020 増田達至

2021 益田直也

2022 松井裕樹

2023 松井裕樹

2024 則本昂大

1991 工藤公康 - 伊東勤

1992 石井丈裕 - 伊東勤

1993 金石昭人 - 田村藤夫

1994 吉田豊彦 - 吉永幸一郎

1995 平井正史 - 中嶋聡

1996 西口文也 - 伊東勤

1997 西口文也 - 伊東勤

1998 西口文也 - 伊東勤

1999 工藤公康 - 城島健司

2000 吉田修司 - 城島健司

2001 田之上慶三郎 - 城島健司

2002 豊田清 - 伊東勤

2003 斉藤和巳 - 城島健司

2004 三瀬幸司 - 城島健司

2005 渡辺俊介 - 里崎智也

2006 斉藤和巳 - 的場直樹

2007 成瀬善久 - 里崎智也

2008 岩隈久志 - 藤井彰人

2009 涌井秀章 - 銀仁朗

2010 杉内俊哉 - 田上秀則

2011 田中将大 - 嶋基宏

2012 吉川光夫 - 鶴岡慎也

2013 田中将大 - 嶋基宏

2014 金子千尋 - 伊藤光

2015 大谷翔平 - 大野奨太

2016 石川歩 - 田村龍弘

2017 菊池雄星 - 炭谷銀仁朗

2018 多和田真三郎 - 森友哉

2019 増田達至 - 森友哉

2020 千賀滉大 - 甲斐拓也

2021 山本由伸 - 若月健矢

2022 山本由伸 - 若月健矢

2023 山本由伸 - 若月健矢

2024 有原航平 - 甲斐拓也

1位:増田達至

2位:相内誠

3位:金子侑司

4位:髙橋朋己

5位:佐藤勇

1位:水口大地

日本の野球選手

福井工業大学硬式野球部の選手

NTT西日本硬式野球部及びその前身チームの選手

埼玉西武ライオンズ及びその前身球団の選手

最優秀中継ぎ投手 (NPB)

最多セーブ投手及び最優秀救援投手 (NPB)

NPBオールスターゲーム選出選手

兵庫県出身のスポーツ選手

1988年生

存命人物

外部リンクがリンク切れになっている記事/2017年9月

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プロジェクト人物伝項目

ウィキデータにある日本野球機構選手識別子

2024/11/20 23:52更新

masuda tatsushi


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