大庭みな子の情報(おおばみなこ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
大庭 みな子さんについて調べます
■名前・氏名 |
大庭みな子と関係のある人
須賀敦子: 選考委員は瀬戸内寂聴・田辺聖子・阿川弘之・大庭みな子・佐伯彰一。 河野多恵子: 大庭みな子と共に女性初の芥川賞選考委員となり、1987年から2007年まで務めた。 小尾芙佐: 同じ寮の先輩に、後に小説家となる大庭みな子がいた。 星新一: 星作品の文庫解説には、SF作家仲間や親友ともいえる交友のあった北杜夫以外にも、井上ひさし、大庭みな子、鶴見俊輔、尾崎秀樹、奥野健男ら大物の名が並ぶ(奥野などは本来は新潮文庫での太宰治担当解説者である)。 津田梅子: 大庭みな子は、梅子を下記のように評している。 小池真理子: 精選女性随筆集6 宇野千代 大庭みな子(2012年6月 文藝春秋) 吉本隆明: 大西巨人、大庭みな子、小川国夫、沢木耕太郎、島尾敏雄、寺山修司、水上勉 木崎さと子: 『絵本・新編グリム童話選』髙村薫,松本侑子,阿川佐和子,大庭みな子,津島佑子,中沢けい,皆川博子共著 毎日新聞社 2001 『グリムの森へ』(2015年3月 小学館文庫) 高橋たか子: 大庭みな子『対談・性としての女』講談社、1979年11月。 桐野夏生: ペンネーム「桐野夏生」は、司馬遼太郎の小説『翔ぶが如く』の桐野利秋、大庭みな子の『浦島草』の夏生という女性の名前から取った名前で1984年のロマンス小説デビュー作から使っているが、男性と混同する名前は困ると言われ「桐野夏子」というペンネームを使った時期があった。 |
大庭みな子の情報まとめ
大庭 みな子(おおば みなこ)さんの誕生日は1930年11月11日です。東京出身の作家のようです。
卒業、結婚、ドラマ、家族に関する情報もありますね。2007年に亡くなられているようです。
大庭みな子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)大庭 みな子(おおば みなこ、1930年11月11日 - 2007年5月24日)は、日本の小説家。本名・美奈子。東京市出身。 東京渋谷に生まれた。父の転勤に伴い、各地を転々とする。敗戦を広島で迎え、原爆の惨状が文学の原点となった。 津田塾大英語科を卒業後、結婚。夫の転勤によるアラスカ生活中、現地から投稿した『三匹の蟹』(1968年)で芥川賞受賞。以後、時空を超えて混沌とした人間関係と性の様態に迫った『寂兮寥兮』(1982年)などを発表。『啼く鳥の』(1985年)前後から人間・自然・他の生物一体の宇宙観を展開した。 東京渋谷生れ。海軍軍医の父の転任で、海軍の要地に移り住む。 広島県呉市(呉市二河小学校)、広島県江田島(従道小学校(海軍兵学校内))、愛知県豊川市(豊橋高等女学校(現愛知県立豊橋東高校))、広島県賀茂郡西条町(現東広島市)などで育つ。賀茂高等女学校(現広島県立賀茂高校)在籍時の1945年8月末から原爆投下後の広島市に救援隊として入り、その惨状に強い衝撃を受ける。この時見た被爆地の悲惨な光景が文学的原点となった。終戦後、岩国高等女学校(現山口県立岩国高校)、新潟高等女学校(現新潟県立新潟中央高校)を経て津田塾大学学芸学部英文学科卒業。 1959年10月、夫の仕事の都合により、アラスカに移住する。1968年、アメリカの市民生活を描いたデビュー作『三匹の蟹』で、群像新人文学賞・芥川賞を受賞した。1970年帰国。 1975年『がらくた博物館』で女流文学賞、1982年『寂兮寥兮(かたちもなく)』で谷崎潤一郎賞、1986年『啼く鳥の』で野間文芸賞、1991年評伝『津田梅子』で読売文学賞、2003年『浦安うた日記』で紫式部文学賞受賞。 小説からエッセイ、評論、詩集など作品多数あり、ドナルド・キーンなどの著作や児童文学の翻訳もある。講談社より『大庭みな子全集』(全10巻)が刊行されている。1987年から河野多惠子と共に芥川賞初の女性選考委員となり、1997年まで務めた。1991年、日本芸術院会員、その他日本ペンクラブ副会長、女流文学者会代表などを務めた。フェミニズムに関心が高く、対談集などで精力的に発言していた。 1996年に脳梗塞で倒れ、左半身不随で車いす生活になった。それ以降は夫の協力を得て、口頭筆記で著述を行っていた。2007年5月24日午前9時14分、腎不全のため入院先で没した。76歳没。夫の利雄は、この介護を題材とした手記「終わりの蜜月」を発表している。 なお没後、絶筆となった短編やエッセイを含む『風紋』と、倒れる直前まで執筆していた未完の長編『七里湖』が相次いで刊行された。 2009年5月から、日本経済新聞出版社より2回目の全集(全25巻)が刊行されている。 1968年 - 『三匹の蟹』で群像新人文学賞・芥川賞 1975年 - 『がらくた博物館』で女流文学賞 1982年 - 『寂兮寥兮(かたちもなく)』で谷崎潤一郎賞 1986年 - 『啼く鳥の』で野間文芸賞 1989年 - 「海にゆらぐ糸」で川端康成文学賞 1991年 - 『津田梅子』で読売文学賞(評論・伝記部門) 1996年 - 「赤い満月」で川端康成文学賞(二度目) 2003年 - 『浦安うた日記』で紫式部文学賞 『三匹の蟹』(講談社/1968年)のち文庫、文芸文庫、小学館P+D BOOKS 『ふなくい虫』(講談社/1970年)のち文庫 『幽霊達の復活祭』(講談社/1970年)のち文庫 『栂の夢』(文藝春秋 1971年) のち文庫 『魚の泪』(中央公論社/1971年)のち文庫 『錆びた言葉』※詩集(講談社/1971年) 『胡弓を弾く鳥』(講談社/1972年) 『野草の夢』(講談社/1973年) 『死海のりんご』※戯曲(新潮社/1973年) 『がらくた博物館』(文藝春秋/1975年)のち文庫 『青い狐』(講談社/1975年) 『浦島草』(講談社/1977年)のち文庫、文芸文庫 『醒めて見る夢』(講談社/1978年) 『蒼い小さな話』(角川書店/1978年) 『対談・性としての女』高橋たか子(講談社/1979年) 『花と虫の記憶』(中央公論社/1979年)のち文庫 『淡交』(河出書房新社/1979年) 『女の男性論』(中央公論社/1979年)のち文庫 『霧の旅』1-2(講談社/1980年) 『オレゴン夢十夜』(新潮社/1980年)のち集英社文庫、講談社文芸文庫 『寂兮寥兮(かたちもなく)』(河出書房新社/1982年)のち文庫、講談社文芸文庫 『島の国の島』(潮出版社/1982年) 『私のえらぶ私の場所』(海竜社/1982年) 『夢を釣る』(講談社/1983年) 『帽子の聴いた物語』講談社、1983 『夢野』(講談社/1984年) 『舞へ舞へ蝸牛』(福武書店/1984年)のち文庫 『駆ける男の横顔』(中央公論社/1984年) 『田園のうた(詩)』(佑学社/1984年) 『楊梅洞物語』(中央公論社/1984年) 『女・男・いのち エッセイ』(読売新聞社/1985年)「続女の男性論」中公文庫 『ドラマ』(作品社/1985年) 『啼く鳥の』(講談社/1985年)のち文芸文庫 『三面川』(文藝春秋 1986年) 『大庭みな子の竹取物語・伊勢物語』(集英社/1986年)のち文庫 『鏡の中の顔』(新潮社/1986年) 『大庭みな子の雨月物語』(集英社/1987年)のち文庫 『王女の涙』(新潮社/1988年)のち文庫 『生きもののはなし』(読売新聞社/1988年) 『性の幻想 対談集』(河出書房新社 1989年) 『虹の橋づめ』(朝日新聞社/1989年)のち文庫 『海にゆらぐ糸』(講談社/1989年)のち文芸文庫 『古典の旅 万葉集』(講談社/1989年)「「万葉集」を旅しよう」文庫 『魔法の玉』(TBSブリタニカ/1989年) 『新輯お伽草子』(河出書房新社/1990年) 『津田梅子』(朝日新聞社/1990年)のち文庫 『虹の繭 自選短篇集』(学芸書林/1990年) 『大庭みな子全集』全10巻(講談社、1990-91年) 『郁る樹の詩 母と娘の往復書簡 』大庭優共著 (中央公論社/1992年) 『想うこと』(読売新聞社/1992年) 『やわらかいフェミニズムへ 対談集』(青土社/1992年) 『二百年』(講談社/1993年) 『雪』(福武書店/1993年) 『むかし女がいた』(新潮社/1994年)のち文庫 『もってのほか』(中央公論社/1995年) 『わらべ唄夢譚』(河出書房新社/1995年) 『<山姥>のいる風景 対談』水田宗子(田畑書店/1995年) 『おむぶう号漂流記』(岩波書店/1996年) 『炎える琥珀』水田宗子共著(中央公論社/1996年) 『初めもなく終わりもなく』(集英社/1998年) 『楽しみの日々』(講談社/1999年) 『雲を追い』(小学館/2001年) 『ヤダーシュカミーチャ』(講談社/2001年) 『大庭みな子の枕草子』(講談社/2001年) 『浦安うた日記』(作品社/2002年) 『大庭みな子全詩集』(めるくまーる/2005年) 『風紋』(新潮社/2007年) 『七里湖』(講談社/2007年)※未完 『大庭みな子全集』全25巻(日本経済新聞出版社/2009年-2011年) 『古寺巡礼京都 24 清水寺』大西良慶共著 淡交社 1978 『対談・性としての女』高橋たか子共著 講談社 1979 『日本の名随筆 53 女』編 作品社 1987 『新潮古典文学アルバム 古事記・日本書紀』神野志隆光共編 新潮社 1991 『郁る樹の詩 母と娘の往復書簡』大庭優共著 中央公論社 1992 『<山姥>のいる風景 対談』水田宗子共著 田畑書店 1995 『炎える琥珀』水田宗子共著 中央公論社 1996 『現代日本文化論 2 家族と性』河合隼雄共同編集 岩波書店 1997 『テーマで読み解く日本の文学 現代女性作家の試み』監修 小学館 2004 ジェイムズ・ボールドウィン,マーガレット・ミード『怒りと良心 人種問題を語る』平凡社 1973 ローズマリー・ウエルズ 『いたずらノラ』文化出版局 1977 (ミセスこどもの本) 1977 ローズマリー・ウエルズ 『モリスのまほうのふくろ』文化出版局 1977 ヘレン・バックレイ『ゆっくりおじいちゃんとぼく』佑学社(アメリカ創作絵本シリーズ) 1979 ローズマリー・ウエルズ 『スタンレイとローダ』文化出版局 1979 マージョリー・ワインマン・シャーマット『ぼくうそついちゃった』佑学社 1980 ミラ・ギンズバーグ『みんなおやすみ』ほるぷ出版 1985 『ノアのはこ舟のものがたり』エルマー・ボイド・スミス再話・絵 ほるぷ出版 1986 『ジャネット・マーシュの水辺の絵日記』ティビーエス・ブリタニカ 1986 『少年少女古典文学館 枕草子』清少納言 講談社 1991 ドナルド・キーン『古典の愉しみ』ドナルド・キーン JICC出版局 1992 のち宝島社文庫 江種満子『大庭みな子の世界 アラスカ・ヒロシマ・新潟』新曜社 2001 水田宗子『大庭みな子記憶の文学』平凡社 2013 大庭利雄『終わりの蜜月 大庭みな子の介護日誌』新潮社 2002 大庭利雄『最後の桜 妻・大庭みな子との日々』河出書房新社 2013 ^ 大庭みな子 略年譜 - 日本経済新聞出版社 - archive.today(2014年8月10日アーカイブ分) ^ 中国新聞、2013年12月13日16面 ^ “大庭みな子 | 著者プロフィール”. www.shinchosha.co.jp. 新潮社. 2022年3月17日閲覧。 ^ “作家・大庭みな子さんの夫、大庭利雄さん(上) ”. www.sankei.co.jp. 産経新聞社. 2022年3月17日閲覧。 ^ “作家・大庭みな子さんの夫、大庭利雄さん(下)”. www.sankei.co.jp. 産経新聞社. 2022年3月17日閲覧。 表 話 編 歴 第1回 石川達三「蒼氓」 第2回 該当作品なし 第3回 小田嶽夫「城外」/鶴田知也「コシャマイン記」 第4回 石川淳「普賢」/冨澤有爲男「地中海」 第5回 尾崎一雄「暢気眼鏡」他 第6回 火野葦平「糞尿譚」 第7回 中山義秀「厚物咲」 第8回 中里恒子「乗合馬車」他 第9回 半田義之「鶏騒動」、長谷健「あさくさの子供」 第10回 寒川光太郎「密獵者」 第11回 高木卓「歌と門の盾」 第12回 櫻田常久「平賀源内」 第13回 多田裕計「長江デルタ」 第14回 芝木好子「青果の市」 第15回 該当作品なし 第16回 倉光俊夫「連絡員」 第17回 石塚喜久三「纏足の頃」 第18回 東野邊薫「和紙」 第19回 八木義徳「劉廣福」/小尾十三「登攀」 第20回 清水基吉「雁立」 第21回 由起しげ子「本の話」/小谷剛「確証」 第22回 井上靖「闘牛」「猟銃」 第23回 辻亮一「異邦人」 第24回 該当作品なし 第25回 安部公房「壁 S・カルマ氏の犯罪」/石川利光「春の草」他 第26回 堀田善衛「広場の孤独」「漢奸」他 第27回 該当作品なし 第28回 五味康祐「喪神」/松本清張「或る『小倉日記』伝」 第29回 安岡章太郎「悪い仲間・陰気な愉しみ」 第30回 該当作品なし 第31回 吉行淳之介「驟雨」他 第32回 小島信夫「アメリカン・スクール」、庄野潤三「プールサイド小景」 第33回 遠藤周作「白い人」 第34回 石原慎太郎「太陽の季節」 第35回 近藤啓太郎「海人舟」 第36回 該当作品なし 第37回 菊村到「硫黄島」 第38回 開高健「裸の王様」 第39回 大江健三郎「飼育」 第40回 該当作品なし 第41回 斯波四郎「山塔」 第42回 該当作品なし 第43回 北杜夫「夜と霧の隅で」 第44回 三浦哲郎「忍ぶ川」 第45回 該当作品なし 第46回 宇能鴻一郎「鯨神」 第47回 川村晃「美談の出発」 第48回 該当作品なし 第49回 後藤紀一「少年の橋」/河野多惠子「蟹」 第50回 田辺聖子「感傷旅行 センチメンタル・ジャーニィ」 第51回 柴田翔「されどわれらが日々──」 第52回 該当作品なし 第53回 津村節子「玩具」 第54回 高井有一「北の河」 第55回 該当作品なし 第56回 丸山健二「夏の流れ」 第57回 大城立裕「カクテル・パーティー」 第58回 柏原兵三「徳山道助の帰郷」 第59回 丸谷才一「年の残り」/大庭みな子「三匹の蟹」 第60回 該当作品なし 第61回 庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」/田久保英夫「深い河」 第62回 清岡卓行「アカシヤの大連」 第63回 吉田知子「無明長夜」/古山高麗雄「プレオー8の夜明け」 第64回 古井由吉「杳子」 第65回 該当作品なし 第66回 李恢成「砧をうつ女」/東峰夫「オキナワの少年」 第67回 畑山博「いつか汽笛を鳴らして」/宮原昭夫「誰かが触った」 第68回 山本道子 「ベティさんの庭」/郷静子「れくいえむ」 第69回 三木卓「鶸」 第70回 野呂邦暢「草のつるぎ」/森敦「月山」 第71回 該当作品なし 第72回 日野啓三「あの夕陽」/阪田寛夫「土の器」 第73回 林京子「祭りの場」 第74回 中上健次「岬」/岡松和夫「志賀島」 第75回 村上龍「限りなく透明に近いブルー」 第76回 該当作品なし 第77回 三田誠広「僕って何」/池田満寿夫「エーゲ海に捧ぐ」 第78回 宮本輝「螢川」/高城修三 「榧の木祭り」 第79回 高橋揆一郎「伸予」/高橋三千綱「九月の空」 第80回 該当作品なし 第81回 重兼芳子「やまあいの煙」/青野聰「愚者の夜」 第82回 森禮子「モッキングバードのいる町」 第83回 該当作品なし 第84回 尾辻克彦「父が消えた」 第85回 吉行理恵「小さな貴婦人」 第86回 該当作品なし 第87回 該当作品なし 第88回 加藤幸子 「夢の壁」/唐十郎「佐川君からの手紙」 第89回 該当作品なし 第90回 笠原淳「杢二の世界」、高樹のぶ子「光抱く友よ」 第91回 該当作品なし 第92回 木崎さと子「青桐」 第93回 該当作品なし 第94回 米谷ふみ子「過越しの祭」 第95回 該当作品なし 第96回 該当作品なし 第97回 村田喜代子「鍋の中」 第98回 池澤夏樹「スティル・ライフ」/三浦清宏「長男の出家」 第99回 新井満 「尋ね人の時間」 第100回 南木佳士「ダイヤモンドダスト」/李良枝「由煕」 第101回 該当作品なし 第102回 大岡玲「表層生活」/瀧澤美恵子「ネコババのいる町で」 第103回 辻原登「村の名前」 第104回 小川洋子「妊娠カレンダー」 第105回 辺見庸「自動起床装置」/荻野アンナ「背負い水」 第106回 松村栄子「至高聖所アバトーン」 第107回 藤原智美「運転士」 第108回 多和田葉子「犬婿入り」 第109回 吉目木晴彦「寂寥郊野」 第110回 奥泉光「石の来歴」 第111回 室井光広「おどるでく」/笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」 第112回 該当作品なし 第113回 保坂和志「この人の閾」 第114回 又吉栄喜「豚の報い」 第115回 川上弘美「蛇を踏む」 第116回 辻仁成「海峡の光」/柳美里「家族シネマ」 第117回 目取真俊「水滴」 第118回 該当作品なし 第119回 花村萬月「ゲルマニウムの夜」/藤沢周「ブエノスアイレス午前零時」 第120回 平野啓一郎「日蝕」 第121回 該当作品なし 第122回 玄月「蔭の棲みか」/藤野千夜「夏の約束」 第123回 町田康「きれぎれ」/松浦寿輝「花腐し」 第124回 青来有一「聖水」/堀江敏幸「熊の敷石」 第125回 玄侑宗久「中陰の花」 第126回 長嶋有「猛スピードで母は」 第127回 吉田修一「パーク・ライフ」 第128回 大道珠貴「しょっぱいドライブ」 第129回 吉村萬壱「ハリガネムシ」 第130回 金原ひとみ「蛇にピアス」/綿矢りさ「蹴りたい背中」 第131回 モブ・ノリオ「介護入門」 第132回 阿部和重「グランド・フィナーレ」 第133回 中村文則「土の中の子供」 第134回 絲山秋子「沖で待つ」 第135回 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」 第136回 青山七恵「ひとり日和」 第137回 諏訪哲史「アサッテの人」 第138回 川上未映子「乳と卵」 第139回 楊逸「時が滲む朝」 第140回 津村記久子「ポトスライムの舟」 第141回 磯﨑憲一郎「終の住処」 第142回 該当作品なし 第143回 赤染晶子「乙女の密告」 第144回 朝吹真理子「きことわ」/西村賢太「苦役列車」 第145回 該当作品なし 第146回 円城塔「道化師の蝶」/田中慎弥「共喰い」 第147回 鹿島田真希「冥土めぐり」 第148回 黒田夏子「abさんご」 第149回 藤野可織「爪と目」 第150回 小山田浩子「穴」 第151回 柴崎友香「春の庭」 第152回 小野正嗣「九年前の祈り」 第153回 羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」/又吉直樹「火花」 第154回 滝口悠生「死んでいない者」/本谷有希子「異類婚姻譚」 第155回 村田沙耶香「コンビニ人間」 第156回 山下澄人「しんせかい」 第157回 沼田真佑「影裏」 第158回 石井遊佳「百年泥」/若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」 第159回 高橋弘希「送り火」 第160回 上田岳弘「ニムロッド」/町屋良平「1R 1分34秒」 第161回 今村夏子「むらさきのスカートの女」 第162回 古川真人「背高泡立草」 第163回 高山羽根子「首里の馬」/遠野遥「破局」 第164回 宇佐見りん「推し、燃ゆ」 第165回 石沢麻依「貝に続く場所にて」/李琴峰「彼岸花が咲く島」 第166回 砂川文次「ブラックボックス」 第167回 高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」 第168回 井戸川射子「この世の喜びよ」/佐藤厚志「荒地の家族」 第169回 市川沙央「ハンチバック」 第170回 九段理江「東京都同情塔」 第171回 朝比奈秋「サンショウウオの四十九日」/松永K三蔵「バリ山行」 表 話 編 歴 第1回 小島信夫『抱擁家族』 第2回 遠藤周作『沈黙』 第3回 安部公房『友達』/大江健三郎『万延元年のフットボール』 第4回 受賞作なし 第5回 円地文子『朱を奪うもの』『傷ある翼』『虹と修羅』 第6回 埴谷雄高『闇のなかの黒い馬』/吉行淳之介『暗室』 第7回 野間宏『青年の環』 第8回 丸谷才一『たった一人の反乱』 第9回 加賀乙彦『帰らざる夏』 第10回 臼井吉見『安曇野』 第11回 水上勉『一休』 第12回 藤枝静男『田紳有楽』 第13回 島尾敏雄『日の移ろい』 第14回 中村真一郎『夏』 第15回 田中小実昌『ポロポロ』 第16回 河野多惠子『一年の牧歌』 第17回 後藤明生『吉野大夫』/深沢七郎『みちのくの人形たち』 第18回 大庭みな子『寂兮寥兮』 第19回 古井由吉『槿』 第20回 黒井千次『群棲』/高井有一『この国の空』 第21回 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 第22回 日野啓三『砂丘が動くように』 第23回 筒井康隆『夢の木坂分岐点』 第24回 受賞作なし 第25回 受賞作なし 第26回 林京子『やすらかに今はねむり給え』 第27回 井上ひさし『シャンハイムーン』 第28回 瀬戸内寂聴『花に問え』 第29回 池澤夏樹『マシアス・ギリの失脚』 第30回 辻井喬『虹の岬』 第31回 辻邦生『西行花伝』 第32回 受賞作なし 第33回 保坂和志『季節の記憶』/三木卓『路地』 第34回 津島佑子『火の山―山猿記』 第35回 高樹のぶ子『透光の樹』 第36回 辻原登『遊動亭円木』/村上龍『共生虫』 第37回 川上弘美『センセイの鞄』 第38回 受賞作なし 第39回 多和田葉子『容疑者の夜行列車』 第40回 堀江敏幸『雪沼とその周辺』 第41回 町田康『告白』/山田詠美『風味絶佳』 第42回 小川洋子『ミーナの行進』 第43回 青来有一『爆心』 第44回 桐野夏生『東京島』 第45回 受賞作なし 第46回 阿部和重『ピストルズ』 第47回 稲葉真弓『半島へ』 第48回 高橋源一郎『さよならクリストファー・ロビン』 第49回 川上未映子『愛の夢とか』 第50回 奥泉光『東京自叙伝』 第51回 江國香織『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』 第52回 絲山秋子『薄情』/長嶋有『三の隣は五号室』 第53回 松浦寿輝『名誉と恍惚』 第54回 星野智幸『焰』 第55回 村田喜代子『飛族』 第56回 磯﨑憲一郎『日本蒙昧前史』 第57回 金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』 第58回 吉本ばなな『ミトンとふびん』 第59回 津村記久子『水車小屋のネネ』 第60回 柴崎友香『続きと始まり』 FAST ISNI VIAF WorldCat ノルウェー フランス BnF data カタルーニャ ドイツ イスラエル ベルギー アメリカ 日本 チェコ 韓国 オランダ ポーランド CiNii Books CiNii Research ドイッチェ・ビオグラフィー IdRef 人物の画像提供依頼 20世紀日本の女性著作家 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2024/09/28 00:55更新
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ooba minako
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