松谷みよ子の情報(まつたにみよこ) 児童文学作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
松谷 みよ子さんについて調べます
■名前・氏名 |
松谷みよ子と関係のある人
伊勢英子: モモちゃんとアカネちゃんの本シリーズ(作・松谷みよ子、講談社)先代の画家が夭折したため、後半の2冊を担当。 瀬川康男: 1965年、松谷みよ子と童心社の稲庭佳子が乳幼児のための「あかちゃんの本」を企画している時に、挿絵担当に手を挙げる。 味戸ケイコ: 『わたしのいもうと』(松谷みよ子、偕成社、1987年12月、ISBN 978-4034380505) 伊勢英子: 1993年 松谷みよ子作の「モモちゃんとアカネちゃんの本」シリーズ6冊目「アカネちゃんとなみだの海」で赤い鳥さし絵賞。 瀬川康男: - 「瀬川康男さんのこと」『松谷みよ子の本 10 エッセイ』77頁 瀬川康男: 松谷みよ子と知りあい、1957年瀬川拓男が松谷らと一緒に興した人形劇団太郎座に、活動の一環として子供の絵の会ができると、その指導を手伝うため、太郎座の拠点となっている家に通い始める。瀬川は拓男・松谷みよ子夫妻が再話して刊行する『信濃の民話』(1957年)、『秋田の民話』(1958年)に挿絵を提供。 瀬川康男: 彼の初期の絵本は松谷みよ子、松野正子などの文に挿絵をつける形で作成されたが、1975年以降は文・絵ともに自作の絵本も制作。 いわさきちひろ: 1970年 もしもしおでんわ(松谷みよ子文、童心社)[ISBN 9784494001071] 武田美穂: 作家・森絵都とコンビを組んだ「にんきものの本シリーズ」や、あまんきみこや松谷みよ子の童話に挿絵をつけた作品など多くの著作を持つ。 岡田淳: 2002年(平成14年)、日本の児童文学の発展に寄与した作家の1人に選ばれ、『作家が語る わたしの児童文学15人』(にっけん教育出版社)の中で、佐藤さとる、あまんきみこ、那須正幹、岩崎京子、舟崎克彦、さとうまきこ、末吉暁子、後藤竜二、上條さなえ、長崎源之助、丘修三、宮川ひろ、古田足日、松谷みよ子とともに「作家になるまで」「作家になってから」を語っている。 瀬川康男: ^ 『松谷みよ子の本 別巻 松谷みよ子研究資料』188-189頁 瀬川康男: 松谷みよ子あかちゃんの本シリーズ 童心社 辻村益朗: 1960年8月1日、同郷の瀬川の初めての絵本『きつねのよめいり』(松谷みよ子・文)が福音館書店の月間絵本こどものとも53号として出版される。松谷みよ子・瀬川康男コンビの作品としては、その他にあかちゃんのほんシリーズの『いないないばあ』『いいおかお』『あなたはだあれ』『もうねんね』(童心社、1967年~1968年)、『日本のむかし話 1~8』(フレーベル館、2002年~2003年)などの装丁を手がけた。 藤木てるみ: 竜の子太郎(「りぼん」カラーシリーズ14:原作・松谷みよ子、1964年6月号、集英社) 丸木俊: 千代とまり 松谷みよ子 講談社、1977 田島征三: 『くもだんなとかえる』(1969、松谷みよ子、ポプラ社) 南伸坊: 松谷みよ子『さるかに』(1997年) 瀬川康男: 『やまんばのにしき』 松谷みよ子文 ポプラ社 1967年 1968年に小学館絵画賞 瀬川康男: 瀬川拓男は人形劇活動の中で松谷みよ子に出会い、1955年に結婚している。 司修: 1980年 - 『私のアンネ=フランク』(松谷みよ子作)で日本児童文学者協会賞を受賞 瀬川康男: 『ばけくらべ』 こどものとも102号(1964年9月号)単行本(1989年) 松谷みよ子 福音館書店 南伸坊: 松谷みよ子『花さかじい』(1998年) 丸木俊: まえがみ太郎 松谷みよ子 偕成社、1979 丸木俊: 絵本作家としても数多くの作品を残し、1971年には『日本の伝説』(文・松谷みよ子、位里とともに絵を担当、講談社、1970年)が第3回ブラティスラヴァ世界絵本原画展でゴールデンアップル賞を受賞。 丸木位里: 日本の伝説 1-5 松谷みよ子(俊との共作) 講談社、1970 第3回ブラティスラヴァ世界絵本原画展ゴールデンアップル賞受賞 斎藤隆介: 日本のおばあちゃん(ノンフィクション4) 解説=松谷みよ子 瀬川康男: 『かちかちやま』松谷みよ子 文、ポプラ社 1967年初版 - 瀬川は『かちかちやま』を異なる画風で1970年に再び描いている。 寺村輝夫: 王さまの話III(松谷みよ子★) - 「まほうつかいのチョモチョモ」、きんのたまごが6つある、王さまでかけましょう いわさきちひろ: 1966年 つるのおんがえし(松谷みよ子文、偕成社)[ISBN 9784033030500] 丸木俊: とうろうながし 松谷みよ子 偕成社、1985 |
松谷みよ子の情報まとめ
松谷 みよ子(まつたに みよこ)さんの誕生日は1926年2月15日です。東京出身の児童文学作家のようです。
童話から現代の民話まで、戦争と平和などについてまとめました。卒業、事故、家族、結婚、引退、離婚、映画に関する情報もありますね。89歳で亡くなられているようです。
松谷みよ子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)松谷 みよ子(まつたに みよこ、本名:松谷 美代子、1926年2月15日 - 2015年2月28日)は、日本の児童文学作家。 父は社会派の弁護士で、無産政党代議士となった松谷與二郎。元夫は児童文学関係者で人形劇団座長の瀬川拓男。自伝に『小説・捨てていく話』(1992年)、『自伝 じょうちゃん』(2007年)がある。瀬川康男との共著『いないいないばあ』は2020年11月24日付で339刷700万部出版されており、絵本の歴代発行部数1位となっている。 1926年(大正15年)、東京市神田区元岩井町(現・東京都千代田区岩本町)に4人きょうだいの末っ子として生まれる。西巣鴨第五尋常小学校から東洋高等女学校に進み、1943年に卒業。11歳のときに父が交通事故死し、家の事情もあり大学には進まずに旧日本勧業銀行に就職、その後JTBで編集に従事する。1945年、東京への空襲が激化し 、家族とともに長野県中野市に疎開。1947年に長野で、1948年に東京で坪田譲治を訪ねて師事。1951年には童話集『貝になった子供』があかね書房から出版され、第1回児童文学者協会新人賞を受賞する。 1955年11月、人形劇活動を通じて知り合った瀬川と結婚、12月にはともに人形劇団太郎座を創設。 1960年の『龍の子太郎』は民話を再創造し、第1回講談社児童文学作品を受賞した。同書で1961年、第8回産経児童出版文化賞、翌1962年、国際アンデルセン賞優良賞を受賞。また太郎座の第1回本公演で人形劇「龍の子太郎」が上演されたのは1961年である(脚色=瀬川)。 1964年、『ちいさいモモちゃん』で第2回野間児童文芸賞、NHK児童文学奨励賞を受賞後、〈モモちゃん〉シリーズを続ける。そのうち「モモちゃん絵本」を除いた6巻が〈モモちゃんとアカネちゃんの本〉シリーズとしてまとめられると、1974年の『モモちゃんとアカネちゃん』で赤い鳥文学賞を受け、累計620万部のロングセラーとなった。 1970年代半ば以降は「モモちゃん」シリーズ第6作『アカネちゃんとなみだの海』(1992年、第30回野間児童文芸賞受賞)を発表。ほかに、〈オバケちゃん〉シリーズ、『ふたりのイーダ』に始まる〈直樹とゆう子〉の5部作がある。1994年、『あの世からの火 直樹とゆう子の物語』で小学館文学賞受賞。1997年に巖谷小波文芸賞を受賞。 2015年2月28日、老衰のため東京都内の病院で死去。89歳没。死後の作品著作権は長女の「瀬川たくみ」と孫の「瀬川耕太郎」が管理している。 童話から現代の民話まで疎開先の長野で坪田譲治に面会し(1947年)、東京で1948年に再び門を叩き教えを乞うようになる。坪田が1951年に創立したびわの実学校にも参加し、以後びわの実会では坪田の引退後も責任編集などを担当、1997年3月から2007年11月まで、児童文学同人誌『びわの実ノート』全33冊を刊行する。 地元の練馬で1972年、私設文庫「本と人形の家」を設けて、読者としての親子にも触れる 。また自身の離婚を『モモちゃんとアカネちゃん』に取り入れ、子どもが体験する両親の離婚として児童書で初めて取り上げた。 1964年刊行の『おはなしだいすき』に書いた詩をきっかけに童心社の編集長・稲庭桂子と乳児向けとして「あかちゃんの本」の作成を企画。1967年に刊行された『いないいないばあ』、〈あかちゃんの本〉シリーズとして『いいおかお』(1967年)、『もうねんね』(1968年)、『のせてのせて』(1969年)、いわさきちひろを作画に招いて『おふろでちゃぷちゃぷ』『もしもしおでんわ』(1970年)を出版、中央児童福祉審議会推薦の「よい絵本」に選ばれる。2020年に出版50年を迎え、200万部が買われた『おふろでちゃぷちゃぷ』をはじめ3世代に読み継がれている。 現代の民話児童文学作家としての知名度が高いが、1956年に瀬川とともに民話の研究を始め、共著で1957年に『信濃の民話』を上梓している。『日本の伝説』をまとめて講談社から出し(1970年)、1985年に始めた『現代民話考』シリーズは、柳田國男のフォークロア収集の影響のもとに現代の都市伝説や現代妖怪譚を収集した重要な仕事として、民俗学的に評価されている。『現代の民話 あなたも語り手、わたしも語り手』(2000年)、『異界からのサイン』(2004年)、『民話の世界』(2005年)を著し、編集を務めた『怪談レストラン』シリーズはアニメ(2009年-2010年)放映を経て落合正幸監督により映画化された。 戦争と平和平和運動に熱心で、戦争と平和をめぐる作品『ふたりのイーダ』『まちんと』『とうろうながし』『ぼうさまになったからす』『ミサコの被爆ピアノ』などがある。〈直樹とゆう子〉シリーズでアンネ・フランクを取り上げ、『私のアンネ=フランク 直樹とゆう子の物語』(1979年)で日本児童文学者協会賞受賞、『屋根裏部屋の秘密 直樹とゆう子の物語』偕成社 1988 のち文庫 九条の会に参加。 また、西田敏行、山田洋次、黒柳徹子らと共に「平和のための戦争展」(日本中国友好協会主催)の呼びかけ人を務めていた。 2024/06/14 20:10更新
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松谷みよ子と同じ誕生日2月15日生まれ、同じ東京出身の人
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