永井路子の情報(ながいみちこ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
永井 路子さんについて調べます
■名前・氏名 |
永井路子と関係のある人
杉本苑子: 『「時代」を旅する』永井路子 文藝春秋 1997 のち文庫 財前直見: 痛快!OL通り(1986年10月10日 - 12月26日) - 永井路子 役 向田邦子: 1970年(昭和45年)、テレビドラマ『北条政子』(永井路子原作)、『だいこんの花』脚本。 わたせせいぞう: 入社して3年目に作家の永井路子の講演会を聞きに行き、直接話す機会を得る。 井口朝生: 童門冬二、永井路子、平岩弓枝ら、講談倶楽部賞関係の新人が集まった『小説会議』に参加、父が同人誌のスポンサーとなる。 直木三十五: そのため海音寺潮五郎、司馬遼太郎、永井路子など(いずれも直木賞受賞)の本格的歴史作家が育った。 胡桃沢耕史: 「近代説話」に精力的に作品を発表しながら、同人の司馬遼太郎、寺内大吉、黒岩重吾、伊藤桂一、永井路子などが次々に直木賞を受賞する傍らで、清水正二朗名義で多くの性豪小説を発表。 尾崎秀樹: 1959年から、伊藤桂一、童門冬二、永井路子、平岩弓枝ら、講談倶楽部賞関係の新人が集まった『小説会議』にも参加し、大衆文学評論を始める。 宮部みゆき: また、父に倣って原作の時代小説を読み、永井路子のファンになって、永井の他作品も読んでいる。 伊藤桂一: 1952年、「雲と植物の世界」で芥川賞候補となり『文藝春秋』に転載、「アリラン国境線」で講談倶楽部賞次席、松下忠、永井路子、杉本苑子と四人会を作る。 大佛次郎: 永井路子が「青苔記」で候補になった時もこれを推していた。1964年には永井路子と安西篤子を推薦している。 杉本苑子: 『ごめんあそばせ独断日本史』永井路子対談 中央公論社 1985 のち文庫 |
永井路子の情報まとめ
永井 路子(ながい みちこ)さんの誕生日は1925年3月31日です。東京出身の作家のようです。
卒業、結婚、退社、事件、ドラマ、テレビ、兄弟、離婚に関する情報もありますね。去年の情報もありました。2023年に亡くなられているようです。
永井路子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)永井 路子(ながい みちこ、1925年〈大正14年〉3月31日 - 2023年〈令和5年〉1月27日)は、日本の歴史小説家。本名は黒板擴子(くろいた ひろこ)。茨城県古河市の名誉市民。 東京府東京市本郷区に生まれる。実父は来島清徳、実母は声楽家の永井智子。実父は生後数年で死去している。 母が一人娘だったため、母の実家を継ぐ目的で、血縁的には大叔父に当たる永井八郎治の長女として入籍。3歳で茨城県古河町(現:古河市)に転居して、当地で育つ。茨城県立古河高等女学校(現:茨城県立古河第二高等学校)卒業。1944年、東京女子大学国語専攻部を卒業。戦後は東京大学で経済史を学んだ。 1949年、歴史学者の黒板勝美の甥で同じく歴史学者となる黒板伸夫と結婚し、東京・中野に転居。同1949年小学館入社、『女学生の友』や『マドモアゼル』等の編集に従事。編集に関わりながら、歴史小説を書く。1958年、筆名・永井路子を使いはじめる。 編集者としても有能であり、「白いトックリのセーターに黒のタイト姿で、夜遅くまで仕事をする彼女は若い男性社員の憧れの的であった」と大村彦次郎は述べている。担当した作家には松本清張らがいる。『近代説話』の同人となり、歴史に対する独特の視点で同誌に発表した作品は有名であった。近代説話の発起人だった司馬遼太郎は、この雑誌をやめたいと漏らしていたが、永井が直木賞を取るまでは雑誌発刊を続けようと考えたほどである。 1961年、『マドモアゼル』の副編集長で退社して文筆に専念。1962年、鎌倉市に転居。1964年、『炎環』(光風社、1964年10月)で直木賞を受賞する。1984年には、中世を題材にした作品で歴史小説に新風をもたらしたとして、菊池寛賞を受賞。 戦前から戦後の移り変わりを体験し、歪められた歴史を多くの資料と説得力のある文章で覆し、評価を得る。これまで考えられてきた歴史人物像、歴史事件等を見直し、男性の影に隠れ見落とされがちな女性にも焦点を当てた作品が多い。また、執筆の際、みずから歴史人物の系図を作成し、本に掲載しているものもある。評論では砕けた文章を用い、親しみやすいものにしている。 1995年、戦後50年を期して、歴史小説の断筆を宣言。1998年、寄贈した蔵書を中核資料とした「古河文学館」開館。2000年、東京・品川に転居。2003年、古河文学館にて「永井路子展」開催、あわせて永井路子旧宅を修復、一般公開開始。 作品は、NHK大河ドラマの『草燃える』『毛利元就』に原作として使用された。 2023年1月27日、老衰のため東京都中央区の病院で死去。97歳没。 1952年 サンデー毎日懸賞小説入選「三条院記」 1961年 「青苔記」で第45回直木賞候補 1964年 『炎環』で第52回直木賞 1982年 『氷輪』で第21回女流文学賞 1984年 第32回菊池寛賞、第33回神奈川文化賞 1988年 『雲と風と』ほかで第22回吉川英治文学賞 1997年 NHK放送文化賞、茨城県特別功績章 1998年 鎌倉市の名誉市民 2003年 古河市の名誉市民 2006年 第7回和島誠一賞(文化財保存全国協議会) 2009年 『岩倉具視』で毎日芸術賞 2016年 第27回大衆文学研究賞・大衆文学部門を、黒板伸夫・永井路子編『黒板勝美の思い出と私たちの歴史探究』(吉川弘文館)が受賞 『炎環』光風社 1964年 のち文春文庫(大河ドラマ『草燃える』の原作) 『長崎犯科帳』講談社 1965年 のち文庫、文春文庫 『絵巻』読売新聞社 1966年 のち新潮文庫、角川文庫(大河ドラマ『草燃える』の原作) 『宿命の天守閣』人物往来社(歴史小説選書)1967年 『鎌倉の寺』保育社(カラーブックス)1967年 『北条政子』講談社 1969年のち角川文庫、文春文庫(NETドラマ『北条政子』、大河ドラマ『草燃える』の原作) 『日本スーパーレディー物語』日本経済新聞社 1969年 「歴史のヒロインたち」旺文社文庫 のち文春文庫 『新今昔物語』朝日新聞社 1971年 「恋のうき世」集英社文庫、文春文庫 『王者の妻-秀吉の妻おねね』講談社 1971年 のち文庫、PHP文庫 『朱なる十字架』文藝春秋 1971年 のち文庫(明智玉) 『平家物語の女性たち』新塔社 1972年 のち文春文庫 『歴史をさわがせた女たち 外国篇』文藝春秋 1972年 のち文庫 『雪の炎』毎日新聞社 1972年 「からくり紅花」新潮文庫 『一豊の妻』読売新聞社 1972年 のち文春文庫 『旅する女人』日本交通公社 1972年 のち集英社文庫、文春文庫 『愛のかたち 古典に生きる女たち』主婦の友社 1972年 「愛に生きる」角川文庫 『万葉恋歌 日本人にとって「愛する」とは』光文社(カッパ・ブックス)1972年 のち角川文庫、光文社文庫 『女の愛と生き方 女性史探訪』鎌倉書房 1972年 「日本史にみる女の愛と生き方」新潮文庫 『ばくちしてこそ歩くなれ』読売新聞社 1973年 『乱紋』文藝春秋 1974年 のち文庫(浅井江) 『美のかたち 女性史探訪』主婦の友社 1974年 「女の四季、愛の四季」集英社文庫 『太平記紀行 鎌倉・吉野・笠置・河内』平凡社(歴史と文学の旅)1974年 のち中公文庫 『日本夫婦げんか考』中央公論社 1974年 のち文庫 『歴史をさわがせた女たち 日本篇』文藝春秋 1975年 のち文庫 『今日に生きる万葉』朝日ソノラマ 1975年 のち文春文庫 『歴史をさわがせた女たち 庶民篇』文藝春秋 1976年 のち文庫 『悪霊列伝』正続 毎日新聞社 1977年 - 1978年 のち新潮文庫、角川文庫 『歴史をさわがせた夫婦たち』文藝春秋 1977年 のち文庫 『永井路子の私のかまくら道 鎌倉の歴史と陰』かまくら春秋社 1977年 『にっぽん亭主五十人史』講談社 1977年 のち文庫、文春文庫 『つわものの賦』文藝春秋 1978年 のち文庫、新版・文春学藝ライブラリー(大河ドラマ『草燃える』の原作) 『随筆集 わが町わが旅』共同通信社 1978年 のち中公文庫 『平治元年』東京文芸社 1978年 『右京局小夜がたり』読売新聞社 1978年 「寂光院残照」集英社文庫 『執念の家譜』(短編集)講談社 1978年 のち文庫 『相模のもののふたち 中世史を歩く』有隣新書 1978年 のち文春文庫(大河ドラマ『草燃える』の原作) 『源頼朝の世界』中央公論社 1979年 のち文庫 『鎌倉人物志 対談集』毎日新聞社 1979年 『流星 お市の方』文藝春秋 1979年 のち文庫 『銀の館』文藝春秋 1980年 のち文庫(日野富子) 『氷輪』中央公論社 1981年 のち文庫(奈良時代後期) 『太平記』現代語訳 日本の古典 学習研究社 1981年 『太平記 古典を読む』文春文庫、1990年 『古典を読む 大鏡』岩波書店 1984年 『この世をば』新潮社 1984年 のち文庫(藤原道長) 『美貌の女帝』毎日新聞社 1985年 のち文春文庫(元正天皇) 『はじめは駄馬のごとく ナンバー2の人間学』日本生産性本部 1985年 のち文春文庫 『波のかたみ 清盛の妻』中央公論社 1985年 のち文庫 『新・歴史をさわがせた女たち』文藝春秋 1986年 のち文庫 『最澄を辿る』講談社 1987年 『雲と風と-伝教大師最澄の生涯』中央公論社 1987年 のち文庫 『永井路子の方丈記・徒然草』集英社(わたしの古典)1987年 のち文庫 『歴史のねむる里へ』PHP研究所 1988年 のち文庫 『茜さす』読売新聞社 1988年 のち新潮文庫(持統天皇) 『噂の皇子(みこ)』(短編集)文藝春秋 1988年 のち文庫 『異議あり日本史』文藝春秋 1989年 のち文庫 『わかぎみ』(短編集)新潮文庫 1989年 『裸足の皇女(ひめみこ)』(短編集)文藝春秋 1989年 のち文庫 『平家物語』講談社(古典の旅)1990年「『平家物語』を旅しよう」文庫 『よみがえる万葉人』読売新聞社 1990年 のち文春文庫 『変革期の人間像』吉川弘文館 1990年「歴史の主役たち」文春文庫 『女の修羅・男の野望 私の歴史ノートから』PHP研究所 1992年 『山霧 毛利元就の妻』文藝春秋 1992年 のち文庫 新装版 2013年(大河ドラマ『毛利元就』の原作) 『王朝序曲 誰か言う「千家花ならぬはなし」と』角川書店 1993年 のち文庫(藤原冬嗣) 『うたかたの』文藝春秋 1993年 のち文庫 『永井路子歴史小説全集』全17巻 中央公論社 1994年 - 1996年 『闇の通い路』(短編集)文藝春秋 1994年 のち文庫 『姫の戦国』日本経済新聞社 1994年 のち文春文庫(寿桂尼) 『葛の葉抄 あや子、江戸を生きる』PHP研究所 1995年 のち文庫(只野真葛) 『わが千年の男たち』文藝春秋 1995年 のち文庫 『きらめく中世 歴史家と語る』有隣堂 1995年 『望みしは何ぞ-王朝・優雅なる野望』中央公論社 1996年 のち文庫(藤原能信) 『元就、そして女たち』中央公論社 1996年 のち文庫(『毛利元就』の原作) 『戦国武将の素顔 毛利元就の手紙を読む』NHK人間大学 日本放送出版協会 1997年 『葵を咲かせた女たち 歴史よもやま話』日本放送出版協会 1999年 「戦国おんな絵巻」光文社文庫 『美女たちの日本史』中央公論新社 2002年 のち文庫 『女帝の歴史を裏返す』中央公論新社 2005年 のち文庫 『岩倉具視 言葉の皮を剥きながら』文藝春秋 2008年 のち文庫 『薬師寺・唐招提寺』入江泰吉写真 保育社(カラーブックス)1970年 『日本史の中の女性』松本清張・金達寿・山本藤枝・杉本苑子・水上勉 毎日新聞社 1979年 『ごめんあそばせ独断日本史』杉本苑子 中央公論社 1985年 のち文庫 『「時代」を旅する』杉本苑子 文藝春秋 1997年 のち文庫 『時宗の決断―国難・蒙古襲来にどう対処したか』中央公論新社 2000年 『史脈瑞應「近代説話」からの遍路』寺内大吉共著 大正大学出版会 2004年 『黒板勝美の思い出と私たちの歴史探究』黒板伸夫、永井路子編 吉川弘文館 2015 ^ 読売人物データベース ^ 永井路子(インタビュアー:(編集部))「インタビュー 永井路子 歴史小説の周辺」『情報紙『有鄰』No.378 平成11年5月10日 P3』、隔月刊情報紙「有鄰」、3頁、1999年5月10日。https://www.yurindo.co.jp/static/yurin/back/378_3.html。2023年2月9日閲覧。 ^ 松岡正剛 (2006年3月2日). “1119夜『北条政子』永井路子”. 松岡正剛の千夜千冊. 2023年2月9日閲覧。 ^ 大村 2005, p. . ^ "作家の永井路子さん死去、97歳…「歴史をさわがせた女たち」や「一豊の妻」". 讀賣新聞オンライン. 讀賣新聞社. 2023年2月9日. 2023年2月9日閲覧。 ^ "作家・永井路子さん死去、97歳 「炎環」で直木賞受賞". スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 2023年2月9日. 2023年2月9日閲覧。 ^ “鎌倉市名誉市民”. 鎌倉市. 鎌倉市 (2022年2月4日). 2023年2月9日閲覧。 ^ 日外アソシエーツ現代人物情報 大村彦次郎『時代小説盛衰史』筑摩書房、2005年11月8日。ISBN 978-4-4808-2357-1。 ISBN 4-480-82357-3。 日本の小説家一覧 時代小説・歴史小説作家一覧 古河文学館(関連資料を展示) 永井路子旧宅 - 古河市 永井路子 - NHK人物録 表 話 編 歴 第1回
八代目松本幸四郎 間宮芳生 第2回
土門拳 第3回
小林正樹 安川加壽子 第4回
内村直也 八代目坂東三津五郎 第5回
新藤兼人 第6回
三島由紀夫 第7回
市川崑 第8回
滝沢修 岡田謙三 第9回
第10回
茂木草介 東山魁夷 岩田藤七 第11回
平野謙 棟方志功 第12回
山田洋次 第13回
白川義員 第14回
宇野重吉 第15回
第16回
山田五十鈴 第17回
倉本聰 第18回
森繁久彌 第19回
黒川紀章 第20回
飯沢匡 林忠彦 第21回
篠山紀信 前進座 第22回
篠田一士 若杉弘 越路吹雪 第23回
藤原新也 第24回
八代目松本幸四郎 林康子 第25回
朝比奈隆 三代目市川猿之助 磯崎新 第26回
佐々木昭一郎 山本安英 第27回
第28回
安藤忠雄 NHK交響楽団 第29回
深町幸男 第30回
吉田簑助 渥美清 第31回
木下順二 第32回
本多秋五 森光子 第33回
第34回
佐々木昭一郎 山田太一 第35回
松村禎三 橋田壽賀子 第36回
幸田弘子 横尾忠則 第37回
江成常夫 ひょうご舞台芸術「GHETTO」 第38回
小栗康平 黒柳徹子 馬場あき子 第39回
入沢康夫 五代目坂東玉三郎 宮崎駿 第40回
森澄雄 十三代目片岡仁左衛門 第41回
岡井隆 河野多惠子 高倉健 第42回
大島渚 吉永小百合 第43回
麻実れい 鷹羽狩行 第44回
小澤征爾 清岡卓行 第45回
七代目竹本住大夫 第46回
前登志夫 観世栄夫 沼尻竜典 第47回
三木卓 奈良岡朋子 西村朗 李禹煥 第48回
篠弘 司修 二代目中村吉右衛門 篠原有司男 第49回
野田秀樹 平岩弓枝 細江英公 森山良子 第50回
舟越桂 永井路子 七代目尾上菊五郎 石内都 第51回
隈研吾 関正人 辻原登 遠山慶子 金子兜太 第52回
大峯あきら 村上龍 森村泰昌 吉田都 加山雄三 第53回
菊畑茂久馬 津島佑子 豊竹咲大夫 坂茂 由紀さおり 第54回
辰野登恵子 谷村新司 テレビマンユニオン 十代目坂東三津五郎 荒木経惟 第55回
平幹二朗 青木野枝 佐伯一麦 永六輔 第56回
鍵和田秞子 隠崎隆一 船本芳雲 柳家小三治 松浦寿輝 第57回
桐竹勘十郎 庄司紗矢香 菅木志雄 宮城谷昌光 是枝裕和 第58回
河口龍夫 黒沢清 筒井康隆 堤剛 坂本冬美 第59回
遠藤利克 髙村薫 仲川恭司 山路和弘 熊川哲也 第60回
栗木京子 内藤礼 永井愛 宮本輝 大林宣彦 第61回
逢坂剛 草笛光子 佐藤俊介 塩田千春 今野勉 第62回
西澤徹夫 鵜山仁 鴻池朋子 高樹のぶ子 水原紫苑 「半沢直樹」 第63回
皆川博子 下谷洋子 高橋睦郎 三島喜美代 吉野直子 第64回
遠藤彰子 加藤健一 桐野夏生 永田和宏 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 表 話 編 歴 第1回 松本清張『昭和史発掘』『花氷』『逃亡』ならびに幅広い作家活動に対して 第2回 山岡荘八『徳川家康』 第3回 川口松太郎『しぐれ茶屋おりく』 第4回 柴田錬三郎『三国志 英雄ここにあり』を中心とした旺盛な作家活動に対して 第5回 源氏鶏太『口紅と鏡』『幽霊になった男』その他、これまでの新しい大衆文学の領域を確立した業績の業績に対して 第6回 司馬遼太郎 『世に棲む日日』を中心とした作家活動に対して 第7回 水上勉 『兵卒の鬣』を中心とした作家活動に対して 第8回 新田次郎『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対して 第9回 城山三郎『落日燃ゆ』 第10回 五木寛之『青春の門』(筑豊編ほか) 第11回 池波正太郎『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』などを中心とした作家活動に対して 第12回 杉本苑子『滝沢馬琴』 第13回 吉村昭『ふぉん・しいほるとの娘』 第14回 黒岩重吾『天の川の太陽』/渡辺淳一『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』 第15回 船山馨『茜いろの坂』 第16回 南條範夫『細香日記』 第17回 宮尾登美子『序の舞』 第18回 伊藤桂一『静かなノモンハン』 第19回 結城昌治『終着駅』 第20回 井上ひさし『腹鼓記』『不忠臣蔵』/藤沢周平『白き瓶』 第21回 宮本輝『優駿』 第22回 永井路子『雲と風と』ならびに一連の歴史小説に対して 第23回 早乙女貢『會津士魂』 第24回 尾崎秀樹『大衆文学の歴史』 第25回 平岩弓枝『花影の花 大石内蔵助の妻』 第26回 陳舜臣『諸葛孔明』 第27回 田辺聖子『ひねくれ一茶』 第28回 受賞作なし 第29回 津本陽『夢のまた夢』/阿刀田高『新トロイア物語』 第30回 高橋治『星の衣』 第31回 野坂昭如『同心円』 第32回 林真理子『みんなの秘密』/皆川博子『死の泉』 第33回 白石一郎『怒濤のごとく』 第34回 高橋克彦『火怨』 第35回 宮城谷昌光『子産』 第36回 伊集院静『ごろごろ』 第37回 原田康子『海霧』 第38回 北方謙三『楊家将』 第39回 北原亞以子『夜の明けるまで』 第40回 受賞作なし 第41回 宮部みゆき『名もなき毒』 第42回 浅田次郎『中原の虹』 第43回 奥田英朗『オリンピックの身代金』 第44回 重松清『十字架』 第45回 森村誠一『悪道』 第46回 夢枕獏『大江戸釣客伝』 第47回 小池真理子『沈黙のひと』 第48回 大沢在昌『海と月の迷路』/東野圭吾『祈りの幕が下りる時』 第49回 逢坂剛『平蔵狩り』 第50回 赤川次郎『東京零年』 第51回 藤田宜永『大雪物語』 第52回 帚木蓬生『守教』 第53回 篠田節子『鏡の背面』 第54回 受賞作なし 第55回 村山由佳『風よ あらしよ』 第56回 京極夏彦『遠巷説百物語』中島京子『やさしい猫』 第57回 桐野夏生『燕は戻ってこない』 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef 永井路子 20世紀日本の女性著作家 21世紀日本の女性著作家 日本の女性小説家 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 日本の歴史小説家 女性歴史小説家 日本の歴史評論家 直木賞受賞者 菊池寛賞受賞者 小学館の人物 東京女子大学出身の人物 茨城県出身の人物 東京都区部出身の人物 1925年生 2023年没 無効な出典が含まれている記事/2023年 出典のページ番号が要望されている記事 ウィキデータにないNHK人物録ID FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/20 01:22更新
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nagai michiko
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