秋山耿太郎: ^ 戸川安宣『ぼくのミステリ・クロニクル』186p
貫井徳郎: 受賞は逃すが、予選委員の北村薫と編集者の戸川安宣の激賞を受け、東京創元社から黄金の13の一作として刊行され作家デビュー。
風見潤: ある出版元が風見に本を送った際、自宅の管理人から「もう亡くなっている」と連絡されたことを機に日暮雅通と戸川安宣が調査した結果、「階段から落ちて亡くなった」「身寄りがなく近所の方達で葬儀を行った」と判明したという。
ガストン=ルルー: ^ 戸川安宣「ノート」(『黒衣夫人の香り』創元推理文庫,1976年)
平井隆太郎: 1966年、当時立教大学に在学中だった戸川安宣の要請により、立教大学ミステリクラブの顧問に就任。
伊藤典夫: ワセダミステリクラブにて、のちのミステリ翻訳家大井良純や編集者戸川安宣(戸川は立教ミステリ・クラブ)らと交流。
有栖川有栖: 1989年、江戸川乱歩賞に投稿した『月光ゲーム Yの悲劇'88』が東京創元社の戸川安宣編集長の目に止まり、大幅に改稿した上で「鮎川哲也と十三の謎」の第四回配本として刊行され本格的に小説家デビュー。
宇野利泰: 解説:戸川安宣
宇野利泰: 『ホワイトストーンズ荘の怪事件』(Double Death、セイヤーズ他による連作ミステリ、戸川安宣共訳、創元推理文庫) 1985年
宇山日出臣: その功績を評価され、2004年に本格ミステリ大賞特別賞を戸川安宣と共に受賞する。
宇山日出臣: 戸川安宣とともに、ミステリ小説のジャンル「新本格」の仕掛け人として知られる。
永井するみ: 第2回創元推理短編賞で最終候補になったのち、東京創元社編集者(当時)の戸川安宣に長編の執筆を勧められ、『枯れ蔵』を執筆。