もしもし情報局 > 1956年 > 2月23日 > 放送作家

百田尚樹の情報 (ひゃくたなおき)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【6月22日】今日誕生日の芸能人・有名人

百田尚樹の情報(ひゃくたなおき) 放送作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア
もしもしロボ

百田 尚樹さんについて調べます

■名前・氏名
百田 尚樹
(読み:ひゃくた なおき)
■職業
放送作家
■百田尚樹の誕生日・生年月日
1956年2月23日 (年齢68歳)
申年(さる年)、魚座(うお座)
■出身地・都道府県
大阪出身

(昭和31年)1956年生まれの人の年齢早見表

百田尚樹と同じ1956年生まれの有名人・芸能人

百田尚樹と同じ2月23日生まれの有名人・芸能人

百田尚樹と同じ出身地大阪府生まれの有名人・芸能人


百田尚樹と関係のある人

杉田俊介: 『百田尚樹をぜんぶ読む』(藤田直哉との共著)集英社新書、2020


浅尾慶一郎: また、都知事選に立候補した田母神俊雄の応援演説をした百田尚樹に対して、NHK経営委員の辞任を求めた。


本そういち: 海賊とよばれた男(原作:百田尚樹、『イブニング』、講談社、全10巻)


吉村洋文: 2020年6月2日に医師の高須克弥や作家の百田尚樹・竹田恒泰らが大村へのリコール運動を行うことを表明すると、吉村は同日に「応援する」と発言した。


井筒和幸: 『永遠の0』について、2014年1月16日、「井筒とマツコ 禁断のラジオ」で百田尚樹原作の映画を「見たことを記憶から消したくなる映画」「特攻隊を美談にしている」と批判した。


仲井眞弘多: “百田尚樹が沖縄・高江で頭悪すぎデマ! 反対派テント村に漢和辞典があったという理由で中国人関与匂わす (2017年11月1日)”.


北村晴男: また、作家の百田尚樹とも交流があり、『虎ノ門ニュース』や『百田尚樹チャンネル』などで度々共演を行っており、百田と有本香が立ち上げた政治団体「日本保守党」の法律顧問を務めている。


田中美羽: 松本修 - 百田尚樹 - 円広志 - 黒木華 - なかやまきんに君 - 養老の星☆幸ちゃん - 島野りーみん - 数原魁


キャロライン=ケネディ: 2014年2月15日、NHK経営委員の一人である作家の百田尚樹が南京事件の存在を否定する発言をしたことや、極東国際軍事裁判(東京裁判)と1945年3月10日の東京大空襲に関する米国批判を理由に、大使就任直後の前年11月から申請されていたNHKとのインタビュー取材を拒否していたと報道された。


籾井勝人: 2014年6月21日には、NHKの政治的中立性が疑われる発言をしたとされる籾井(NHK会長)、百田尚樹(同経営委員)、長谷川三千子(同経営委員)の罷免を求める集会が大阪で開催された。


土井たか子: 百田尚樹は土井の死後8日後にツイッターで土井について「彼女は拉致などない!と断言したばかりか、拉致被害者の家族の情報を北朝鮮に流した疑惑もある」としたうえで「まさしく売国奴だった」と断じて物議を醸した。


桑田佳祐: 同曲は原作者の百田尚樹から自身のTwitterで「胸に染みいるような素晴らしい歌」と評価されているほか、サザンファンを公言している弁護士の北村晴男や政治家の山田宏からも高く評価されている。


金平正紀: 作家の百田尚樹は「あしたのジョーの矢吹丈と丹下段平のコンビのモデルは、海老原と金平だと思う」と述べている。


本そういち: 永遠の0(原作:百田尚樹、『漫画アクション』、双葉社、全5巻)


葉山たけし: 映画BOX! ボックス! 李闘士男監督、鈴木謙一脚本、百田尚樹原作 出演:市原隼人、高良健吾


山本學: 三宅久之(代表発起人)、長谷川三千子、金美齢、津川雅彦、板垣正、鳥居泰彦、大原康男、中西輝政、岡崎久彦、西鋭夫、小田村四郎、加瀬英明、百田尚樹、日下公人、平川祐弘、小林正、小堀桂一郎、福田逸、佐々淳行、すぎやまこういち、百地章、石平、渡部昇一、竹本忠雄、山本學、田母神俊雄、屋山太郎、奥田瑛二。


河村たかし: 2023年(令和5年)10月17日、作家の百田尚樹らと、政治団体「日本保守党」の結成記者会見を行った。


門田隆将: 毎日新聞も不正投票の間違った情報を拡散させた代表的な存在として、百田尚樹、加藤清隆、有本香と共に門田隆将の名をあげ、門田の拡散させた情報が間違いであることを具体例と共に掲載した。


仲井眞弘多: “【詳報】百田尚樹氏講演会 内容と検証”.


武田邦彦: 2020年6月2日「お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会」設立記者会見に高須克弥、百田尚樹、有本香、竹田恒泰と共に同席した。


仲井眞弘多: 2017年10月27日と2018年4月22日、百田尚樹の沖縄講演会で二度の呼びかけ人を務めた。


キルビルPainB.B.: 探偵!ナイトスクープDVD15巻〜百田尚樹セレクション〜「声でグラスを割る男」(2014年3月)


小西洋之: 2014年3月12日に参議院予算委員会の質疑で、安倍政権下で任命された経営委員の顔ぶれについて、戦後初めて経営委員会に東北地方の代表者がおらず、全国各地方の公平性の考慮を規定している放送法に違反するとして長谷川三千子、百田尚樹両経営委員の罷免を要求した。


太田光: 思想が一部異なる作家の百田尚樹は太田のことを「太田氏とは会ったことはないけど、頭のいい人と思ってる」「彼の言葉もいろいろ切り取られて取り上げられるが、大半はギャグで言ってることだろう」と評している。


やしきたかじん: 死後、たかじんが残したとされる膨大なメモや3人目の妻の看護日記と証言などを元に、百田尚樹が取材し執筆したノンフィクション本『殉愛』が2014年11月7日に幻冬舎から発行された。


板垣正: 三宅久之(代表発起人)、長谷川三千子、金美齢、津川雅彦、板垣正、鳥居泰彦、大原康男、中西輝政、岡崎久彦、西鋭夫、小田村四郎、加瀬英明、百田尚樹、日下公人、平川祐弘、小林正、小堀桂一郎、福田逸、佐々淳行、すぎやまこういち、百地章、石平、渡部昇一、竹本忠雄、山本學、田母神俊雄、屋山太郎、奥田瑛二。


百田尚樹の情報まとめ

もしもしロボ

百田 尚樹(ひゃくた なおき)さんの誕生日は1956年2月23日です。大阪出身の放送作家のようです。

もしもしロボ

日本保守党、トラブルなどについてまとめました。事件、映画、引退、結婚、現在、解散、姉妹、ドラマに関する情報もありますね。今年の情報もありました。百田尚樹の現在の年齢は68歳のようです。

百田尚樹のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

百田 尚樹(ひゃくた なおき、1956年〈昭和31年〉2月23日 - )は、日本の政治活動家。政治団体日本保守党代表。かつては放送作家、小説家として活動していた。放送作家として『探偵!ナイトスクープ』で構成を担当した。

代表作に『永遠の0』(2006年)や『海賊と呼ばれた男』(2013年)、『影法師』(2010年)、『殉愛』(2014年)などがある。第30回吉川英治文学新人賞候補で知られ、NHK経営委員時代、南京事件否定への支持で特に知られている。

大阪市出身。同志社大学法学部中退。

1956年2月23日、大阪府大阪市東淀川区生まれ。同志社大学法学部在学中に『ラブアタック!』(朝日放送)に出演し、1978年当時大学3年生で6回目の挑戦などをする常連だった。大学は5年在籍した後、中退した。

その後、朝日放送プロデューサーの松本修に目をかけられ、放送作家となり、『探偵!ナイトスクープ』の構成を担当したほか、『大発見!恐怖の法則』などの番組の構成を手がけた。

2006年(平成18年)に『永遠の0』(太田出版)を発表し、小説家としてデビュー。2009年(平成21年)、『BOX!』が第30回吉川英治文学新人賞候補、第6回本屋大賞の5位に選出され、映画化もされた。2012年(平成24年)10月15日付オリコン“本”ランキング文庫部門で『永遠の0』が100万部を突破。文庫部門では13作目。

2013年(平成25年)、『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞。「直木賞なんかよりもはるかに素晴らしい、文学賞の中で最高の賞だ」と喜び、その発言でも注目を集めた。同年9月から『週刊新潮』にて『フォルトゥナの瞳』を連載開始した。これは小説家デビュー以来、初の週刊誌連載となる。同年10月9日、第26回日本メガネベストドレッサー賞文化界部門を受賞。同年11月11日から2015年2月28日まで、NHK経営委員(1期のみ務める)。

2019年6月12日に、小説家引退を宣言。

2019年12月、著作の累計発行部数が2000万部を突破したと発表した。

2023年12月27日、自身のYouTubeを更新し、がんを宣告されたことを公表した。2024年1月10日、腎臓がんの手術を受けるために入院。

日本保守党

設立のきっかけはLGBT法案に対する自民党の姿勢である。百田は40年以上も自民党支持者だったが、「安倍晋三氏が亡くなった後、自民は何かがおかしくなった」と批判している。2024年4月の朝日新聞のインタビューでも自民党支持者らが保守党支持へ変えた理由に自民党の変化と答えている。2023年6月10日に自身のYouTubeで、LGBT法案が成立すれば社会の根幹をなす家庭や皇室制度が崩壊し、日本が徹底的に破壊される恐れがあると指摘し、「LGBT法案が成立したら、私は保守政党を立ち上げます」と宣言した。同年10月17日に「日本保守党」の結党記者会見を開き、代表に就任したことを発表した。また、減税日本の河村たかしが共同代表に、減税日本副代表の広沢一郎が事務局次長に就任し、河村市長が代表を務める地域政党「減税日本」と特別友党関係を結んだことも発表した。

党員数は5.7万人を超えたと発表している。事務総長にジャーナリストの有本香、結党メンバーに荒川区議会議員の小坂英二。法律顧問に北村晴男。

12月11日に愛知県に名古屋支部(名古屋市/支部長:河村たかし)、東三河支部(豊橋市/支部長:竹上裕子前愛知県議会議員)を設立。

12月28日に東京八重洲の党本部事務所を退去したことが、有本香事務総長により明らかになった。「百田尚樹代表の闘病について」というお知らせの中で公表されたが、移転先は公表されなかった。

党史

2024年4月の東京15区補選には公認候補を擁立した。東京新聞は、「右派論客として著名な作家百田尚樹」が代表を務めており、その国政選挙デビュー戦であると報じた。開票結果は同社の情勢調査通り9候補者中4位、当選した立憲民主党公認の酒井菜摘候補には2倍以上の票差をつけられる惨敗ではあったが、5位で都政与党第一党の地域政党「都民ファーストの会」が推薦する無所属で作家の乙武洋匡候補を4600票以上上回り、3位の日本維新の会公認候補には約4200票差まで迫った。朝日新聞は「一定の得票を得た」と選挙後に報道している。

政策

重点政策は、「日本の国体、伝統文化を守る」「憲法9条改正や移民政策の是正」「消費税減税」「電気自動車への補助金廃止」「名古屋城の天守木造化完遂」など。同性愛自体や私的な同性結婚式などは問題視しないが、「日本国内における同性婚制度」には反対している。理由として、制度導入国の実態から公的制度化されると公金投入やその増加・外国人に永住許可や就労許可付与・代理出産実施や養子制度利用許可が起きているから未然に防ぐためと明かしている。男女共同参画関連の公的資金支出の見直し、補助金削減を用いた統廃合促進による「大学余り」の解消などの政策もある。

結党理由ともなった「LGBT理解増進法」に関して、改正を支持している。具体的な改正要求箇所として、学校や児童に対するLGBT関連教育条項の削除、法律内の「ジェンダー・アイデンティティ」という言葉の変更という2箇所を指摘している。

党は、LGBT自体への「反」ではなく、反LGBT活動(運動)・反LGBT運動家(活動家)の立場である。彼らが推進している法的同性婚制度導入・同性結婚制度導入国で導入増加している「未手術でも性自認による申告で法的性別変更出来るようにすること」に反対している。女性同性愛者、男性同性愛者、両性愛者、性同一性障害者自体への「反」では無いため、セルフID制度導入反対派のL、G、B、手術済みT(トランスセクシュアル)の当事者の支持者もいる。産経新聞は、「LGBT活動団体」らが目指した急進的な別の法律「差別禁止法」の制定を防ぐ狙いがあったからとして、百田ら保守党にシンパシーを感じながらも「理解増進法」に賛同しているゲイらへインタビューしている。彼らは未手術トランス女性の女性スペース利用といった「性別の概念変更」や「LGBT活動家」に否定的なゲイ当事者らである。右派で法案反対派の人たちについて、罰則規定の無い「理解増進法」を、立憲民主党や日本共産党らの案で「違反者」に法的罰則規定のある「差別禁止法」と勘違いしているのではないかとし、「差別禁止法を防ぐ法律」と好意的な意見を表明している。百田は、理解増進法についても「一旦、罰則ない法律を作って、次に罰則を作る。左翼がよくやる手法だ」としている。

2023年に、無制限な移民受け入れ・綺麗事だけで実現不可能な多文化共生主義に反対な立場であり、日本のルールを遵守する意思と能力を持つ外国人の受け入れには賛成であることを表明している。日本は多文化共生主義から同化主義的な移民政策へ転換すべきと述べている。

それに加えて、現行の外国人関連法に改正要求している。具体的には、2010年に民主党政権で事実上無制限化され、岸田政権による「二度申請拒否」されると難民希望者を当局が退去させることを可能にする出入国管理及び難民法の改正を支持している。更に、特定技能外国人労働者や留学生の受け入れ拡大など、政府の移民政策の見直しを主張している。また、外国人住民のための「独立した健康保険制度」を設けるための健康保険法の改正を支持している。不法滞在の取り締まり強化も主張している。

日本国憲法第9条の改正に賛成しており、日本が常備軍を持つことを禁じている第2項を削除するなどの措置を支持している。同党は、朝鮮総連関連組織への制裁など、対北朝鮮の制裁措置の拡大に賛成している。同党は台湾との関係強化に賛成しており、台湾関係法に対応する日本法の制定を提案している。

国会議員や地方議員の年収を一般国民並みの給与に引き下げるなど、日本の政治の「家業化」を阻止すると掲げる。

支持者

この政党の主な支持源は、日本のネットユーザーである。党の創設者である百田と有本は、政治評論家として日本のネットユーザーに影響力を持ち、社会問題や政治問題に対する保守的な見解を通じて、YouTube、Twitter、ニコニコ動画など様々なソーシャルメディアや動画共有プラットフォームで活発な支持を得ている。

ネット上で大きな存在感を示しているが、選挙でどれだけの議席を得られるかは未知数である。JX通信社2023年10月に実施した調査によると、73.4%が政党の存在を「知らない」と回答した。7%が「知っていて、支持する」と答え、19.7%が「知っているが支持しない」と答えた。

トラブル 

2023年11月11日、日本保守党の大阪で初の街宣として、有本香や河村たかし名古屋市長と、大阪梅田のヨドバシカメラ前で街宣活動を行った。しかし、予想以上に多くの人が集まり、人混みで危険な状態になった。これを受けてヨドバシカメラの店員とみられる男性が、危険なので演説を中止するよう必死に要請したが、聴衆からは「無理や、帰れ」「許可取ってるからええやんけ」などの野次が飛んだ。百田、有本らは「ヨドバシカメラさんがまだ怒っているから」と、定刻前に演説を開始した。その後、人が将棋倒しになっている、などの通報で警察や消防車、救急車が駆けつけ、大阪府警の要請で開始から20分余りで演説は中止された。しかし、消防車と救急車計23台が出動したにもかかわらず、搬送者は確認されなかった。これについて同党は13日、声明を発表し、「『将棋倒し』の事実はなかった」と説明したうえで、周辺の通行に不便があったことを謝罪した。

被災地支援チーム結成

能登半島の地震被害に対し、日本保守党は震災の翌日1月2日、闘病中の百田代表に代わり有本香をトップとする被災地支援チームを結成することを発表。 チーム発足から3ヶ月が経った4月3日現在、有本、広沢からチームの活動について一切の言及がなく、何ら活動実態が無い為、事実上当チームは解散状態にある。

役員表

2024年4月現在

歴代の役員表

トラブル

歴史的否定主義と戦争賛美

百田は、南京事件を筆頭に、第二次世界大戦前と戦時中に行われた日本の戦争犯罪を否定する姿勢をしばしば表明してきた。2014年のNHK経営委員在任中にも同様の発言をし、国際的な注目を集め、1年後の辞任につながった。また、河村共同代表は名古屋市長時代にも同様の発言をしており、その結果、南京市は2012年に名古屋市との姉妹都市提携を解消した。

小説家として、百田はベストセラーとなった小説『永遠の0』を執筆し、後に2013年に映画化されて人気を博した。2013年12月21の公開から翌年3月23日までの観客動員数は693万5811人、興収85億404万3600円となり、歴代の邦画実写作品では7位にランクイン。東宝幹事作品歴代1位の興行収入作品となった。この小説『永遠の0』とその映画化作品は、スタジオジブリの宮崎駿監督を含む多くの人々から批判された。特に、作品は日本の戦争犯罪や侵略行為を描かず、戦争を背景とした感動的な人間ドラマに焦点を当てたことで、戦争の悲劇や犠牲者の苦しみを希薄化し、日本の戦争責任を回避する試みであると批判された。

2023年、百田はAbemaTVのインタビューで、日本が当時の欧米帝国主義の手から東南アジアを「解放」したと主張し、第二次世界大戦への日本の参戦を正当化しようとしたことを述べた。「もし日本がなかったら、アジアの多くが今日まで欧米列強の植民地となっているため、今日の世界は『地獄に似ている』」と主張した。

嫌韓・人種主義

韓国の主要なニュースメディアは、百田を嫌韓主義者として報じており。

2017年、「漢文の授業は廃止しろ!子供が中国を偉大な国だと勘違いする!」と宣言した。

同年、DHCの番組で、「朝鮮人は漢字を書いたが、漢字を文字にすることができなかったので、それらを日本製の教科書として配布しました。私はそう主張してきました。日本人がハングルを統一して今の形になった!」と述べた。

『日本国紀』における転載や流用疑惑と誤記

『殉愛』をめぐる係争

2014年、『殉愛』によって名誉毀損やプライバシー侵害をされたとして、やしきたかじんの長女が、出版元の幻冬舎に、出版差し止めと1100万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。

2015年、百田のツイッターにおける発言が「人権侵害にあたる」として、やしきたかじんの長女が東京弁護士会に人権救済を申し立てた。申し立てによると、発言は、やしきたかじんの闘病生活を書いた百田の著作「殉愛」の発行差し止めなどを、長女が発行元の幻冬舎に求めた訴訟をめぐるもの。申し立てで長女側は、「発言は自分に対する脅迫であり、提訴に報復するとの宣言だ」としている。

2016年7月、東京地方裁判所は、「百田氏のノートにはあいまいなメモしかない」と指摘し、長女に関する記述は「真実と認められない」として名誉毀損を認めた。その上で、計6カ所の記述が名誉毀損やプライバシーの侵害にあたるとして、幻冬舎にやしきたかじんの長女へ330万円の支払いを命じた。また、2017年2月1日に東京高等裁判所で行われた控訴審判決では、更に1か所について名誉毀損にあたる部分があるとして、一審より賠償額を増やし、幻冬舎に対して長女への365万円の支払いを命じた。

2017年12月22日、最高裁判所は幻冬舎側の上告を受理しない決定を下し、これにより二審判決が確定した。

たかじんの元マネジャーの男性が損害賠償を求めた訴訟で、2018年11月28日に東京地裁は百田と幻冬舎に計275万円の支払いを命じる判決を下した。

百田の小説『海賊と呼ばれた男』に関する関係者からの批判

百田による歴史経済小説『海賊とよばれた男』(2012年7月)は出光興産創業者の出光佐三をモデルとしたもので、数百万部を売り上げ、2016年12月には映画化されて23.7億円の興行収入を記録した。しかし、出光関係者からは、この小説が出光佐三の実像とはかけ離れているという批判が沸き起こり、特に元社員の奥本康大は、この小説が出光佐三に関する誤ったイメージを世間に与えていることを正す目的で、「正伝 出光佐三」(展転社)を上梓し、その出版記念講演会(2021年6月20日=出光興産創立110周年記念日)において、次の発言をしている。

「百田の小説は実際の事実とかけ離れている部分が多数あって、問題が多い。」

「”海賊と呼ばれた男”という小説の題名は、出光昭介出光興産名誉会長(出光佐三の長男)に挨拶に訪れた際の百田の説明によると、”本がたくさん売れるようにしようと思って、そういう題名にした”とのことであったが、出光昭介名誉会長は、その百田の発言以降、会談中にほとんど話をしなかった、とのことである。」

「出光佐三店主は、貴族院議員を務めていた人物である。また、出光佐三逝去に接した昭和天皇は、彼を偲ぶ御製を詠まれている。そうした人物を「海賊」と呼ぶとは、一方では失礼でもあるが、また歴史感覚と見識に欠けたものであると言えよう。」

「終戦の詔書の翌々日に出光佐三がものした”玉音を拝して”は、百田の小説で扱っている程度の簡単なものではない。だから、私はそれを私費で印刷し、講演等の機会に広く御提供している。」

「なお、この小説の映画化においても、出光興産は資金面を含め、協力をしていない。」

一方百田は自身のTwitterで

「昭介に会ったのは、昭介から会いたいという申し出があったからであり、その際、売れるからそんなタイトルにしたなどとは一言も言ってない。会談は終始和やかなもので、お土産までもらった。“売れるために海賊とつけた”などと言ったことはデタラメである。」

「執筆後、自分は出光興産の経営陣からも大いに感謝され、迎賓館にも招かれたし、社のイベントで講演もした。後に会社が外資と提携する件で経営陣と昭介が揉めた時に、実際は書かなかったが昭介側から提携反対の文章を書いて欲しいと頼まれたほどだ。」

「自分は『海賊』という言葉を悪いイメージで捉えていないが、出光佐三がかつて同業者から良くない意味で『海賊』と罵られたことは事実である。」

と反論している。 また、映画のクレジットには「取材協力・資料提供」として「出光興産株式会社」と記載されている。

津田大介との係争

2019年、あいちトリエンナーレ2019の企画として行われた「表現の不自由展・その後」をめぐり、津田大介について「韓国人の怪しげな組織に利用されたんや」「反日左翼に利用されただけだと思う」などとツイート。津田から計20件の投稿について名誉毀損で提訴された。2023年4月12日、東京地裁は、投稿6件を違法と認定し、「津田氏の社会的評価を低下させ、人格をおとしめた」として30万円の賠償を命じた。百田は控訴したが、第二審・高裁判決は、地裁判決が認定した6件に加え、別の6件も名誉を傷つける内容だと判断し、賠償額を50万円に増額した。裁判長は、「百田氏は著名な作家でフォロワーも多く、投稿の違法性の程度は低くない。津田氏が受けた精神的損害は軽視できない」と指摘した。百田の控訴は棄却した。

愛知県知事リコール署名偽造事件

2019年に開催された「あいちトリエンナーレ2019」をきっかけとして、あいちトリエンナーレ2019実行委員会会長である愛知県知事の大村秀章と河村たかしの対立は激化し、大村の責任を追及するデモや街宣活動が、河村と高須クリニック院長の高須克弥を中心として行われるようになっていった。

2020年6月2日、高須は百田とともに名古屋市役所を訪れ河村と面会。河村と高須の発案により政治団体「お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会」(通称「愛知100万人リコールの会」)が設立され、高須が代表に就いた。設立発表の記者会見には高須のほか百田、有本香、竹田恒泰、武田邦彦らが出席し、それぞれがリコールの意義を訴えた。百田は6月の会見で「税金でこういう展示が行なわれるのは税金詐取。一種の詐欺事件じゃないかとの見方もある。大村知事は謝らない。都合が悪くなると開き直る」と発言した。

同年9月25日、「愛知100万人リコールの会」はKKRホテル名古屋で記者会見を開催。代表の高須のほか、河村、百田尚樹、デヴィ・スカルノが出席。会見後、高須、百田、デヴィ・スカルノは名古屋駅前に移動し、大村のリコールを訴えた。

この日の名古屋での街頭演説では、百田は「もし大村知事がリコールされなかったら、私はもう名古屋に来ません」と訴え、デヴィは「私も来ません」と追従した。

リコール運動団体事務局長ら4人が逮捕され、大村知事がリコールされないことが決定的になった後も、百田は定期的に名古屋に来ている。

同年9月29日、高須は百田、門田隆将とともにDHCの「真相深入り!虎ノ門ニュース」にスタジオ出演し、リコール運動の現況について語った。

2021年2月1日、愛知県選挙管理委員会による署名簿の調査の結果、提出された43万5231人分の署名のうち、83.2%にあたる36万2187人分が無効とされた。無効署名の約90%が複数の同一人物によって書かれたものであり、約48%が選挙人名簿に載っていない人物の署名であった。この調査が報告された日、百田はtwitterに、「知らんがな」と投稿した。2021年5月20日には百田はtwitterに「わしに何の責任があるんや。高須院長から、記者会見をやるから来てもらえないかと、前日に電話を貰ったので、行っただけやないか!リコール運動にエールを送ったが、活動には一切無関係や。不正(署名偽造)のことなんか何も知らんわ」と投稿した。

安倍晋三銃撃事件におけるフライング投稿

2022年7月8日、安倍晋三銃撃の一報を受けた妻の安倍昭恵は夫が搬送された奈良県立医科大学附属病院に向かうため、東海道新幹線で京都駅に向かった。16時30分頃、昭恵は奈良県立医大附属病院の最寄り駅の近鉄大和八木駅に到着。そこから車に乗り、16時55分に病院に到着した。その4分後の16時59分、百田は自身のTwitterにおいて、「安倍晋三さんが亡くなられました。悔しいの一言です。今からYouTubeでライブ配信を行ないます」と投稿した。17時3分、医師が安倍の死亡を確認し、その第一報は17時48分から49分にかけて大手メディアで報じられた。

フライング投稿をしたとして、百田ならびにFacebookで死亡情報を流した山口敬之の行為に批判が集まった。18時29分、百田はTwitterを更新し「まったくどうでもいいことだが…メディアの発表前に、私や山口敬之氏が安倍さんの訃報を知らせたということで非難している人たちがいる。そんな人たちに言いたい。メディアの発表がすべてなのか?」と反論したが、翌9日に態度を一変。同日夜、東京スポーツは「百田氏はフォロワーからも諫められ『そうですね。気が動転して、そうした配慮を失念していました。反省です』と意気消沈していた」と報じた。

2024/06/18 23:15更新

hyakuta naoki


百田尚樹と同じ誕生日2月23日生まれ、同じ大阪出身の人

下谷 あゆ(しもたに あゆ)
2005年2月23日生まれの有名人 大阪出身

下谷 あゆ(しもたに あゆ、2005年2月23日 - )は、日本のライブアイドル、グラビアアイドル。大阪府出身。CDCプロダクション所属。アイドルグループ「おちゃメンタル✩パーティー」メンバー。 …

飯星 景子(いいぼし けいこ)
1963年2月23日生まれの有名人 大阪出身

飯星 景子(いいぼし けいこ、1963年2月23日 - )は、日本のタレント、小説家。本名及び旧芸名、飯干 恵子(読み同じ)。 大阪府高槻市出身。桐朋学園大学短期大学部(現桐朋学園芸術短期大学)芸術…

前川 歌音(まえかわ かのん)
2001年2月23日生まれの有名人 大阪出身

大阪が産んだ大天才 前川歌音 前川 歌音(まえかわ かのん、2001年2月23日 - )は、日本の女優である。大阪府出身。青春高校3年C組アイドル部および、グループ内ユニットのハイスクールベイビー…

釜洞 醇太郎(かまほら じゅんたろう)
1911年2月23日生まれの有名人 大阪出身

釜洞 醇太郎(かまほら じゅんたろう、1911年2月23日 - 1977年4月13日)は、日本の病理学者。元大阪大学総長。大阪市生まれ。 旧制大阪府立住吉中学校(現・大阪府立住吉高等学校)、旧制大…

新野 新(しんの しん)
1935年2月23日生まれの有名人 大阪出身

新野 新(しんの しん、1935年〈昭和10年〉2月23日 - )は放送作家。大阪府大阪市出身。1973年放送作家集団「ペン企画」代表。心斎橋大学総長。独身。大阪市在住。 実家は氷屋。早稲田大学第…

新田 信昭(にった のぶあき)
1947年2月23日生まれの有名人 大阪出身

新田 信昭(にった のぶあき、1947年2月23日 - )は、日本の経営者。阪急百貨店社長、阪急阪神百貨店社長を務めた。大阪府出身。 1970年に関西学院大学経済学部を卒業し、同年に阪急百貨店に入…

山本 俊彦(やまもと としひこ)
1947年2月23日生まれの有名人 大阪出身

ハイ・ファイ・セット (Hi-Fi Set) は、日本のコーラスグループ。1974年結成、1994年解散。 フォークグループ「赤い鳥」が路線上の違いから1974年9月に解散。「赤い鳥」のメンバーだ…

月亭 八方(つきてい はっぽう)
1948年2月23日生まれの有名人 大阪出身

月亭 八方(つきてい はっぽう、1948年〈昭和23年〉2月23日 - )は、上方の落語家。上方落語協会顧問。出囃子は『夫婦萬歳』。大阪府大阪市福島区出身、大阪市福島区在住。吉本興業所属。浪商高等学校…

穐田 和恵(あきた かずえ)
1985年2月23日生まれの有名人 大阪出身

穐田 和恵(あきた かずえ、1985年〈昭和60年〉2月23日 - )は、日本の歌手、タレントであり、秋元康プロデュースの女性アイドルグループ・SDN48の初期メンバーである。 大阪府池田市出身。ア…

三倉 茉奈(みくら まな)
1986年2月23日生まれの有名人 大阪出身

マナカナこと、三倉 茉奈(みくら まな、1986年〈昭和61年〉2月23日 - ) と三倉 佳奈(みくら かな、1986年〈昭和61年〉2月23日 - )は、日本の双子の女優・タレント・歌手・YouT…


TOPニュース

Hey! Say! JUMPの有岡大貴松岡茉優が結婚を発表

令和6年6月6日に66歳になった人は?

藤原さくら、ライブ活動休止を発表

サッカー日本代表の堂安律が一般女性と結婚を発表

NHK大河ドラマ「光る君へ」で松下洸平がペラペラの宋語で話題に

King&Prince永瀬廉が右耳負傷の為一時活動休止を発表

いくよくるよの今くるよさん、膵がんの為死去

立憲民主党の蓮舫氏が東京都知事選に出馬

平野紫耀神宮寺勇太岸優太の3人ダンスボーカルグループのNumber_iから新曲「BON」のMV公開。

結婚・離婚・再婚・年の差婚まとめ

元宝塚トップスターの光原エミカが1000万円詐取の疑いで逮捕

超有名女優と結婚した人気歌手が不倫の噂

藤原さくらYouTubeで新曲公開!『初恋のにおい』ショートアニメ

「つばさの党」代表の黒川敦彦ら3人を逮捕


百田尚樹と近い名前の人

百太郎(ひゃくたろう)
1970年8月24日生まれの有名人 福岡出身

8月24日生まれwiki情報なし(2024/06/12 11:34時点)

九十九 百太郎(つくも ひゃくたろう)
1973年2月27日生まれの有名人 長崎出身

九十九 百太郎(つくも ひゃくたろう、1973年2月27日 - )は、日本の作曲家。長崎県出身、長崎県在住。 主にゲーム音楽の作曲を行っており、別名義で同人活動も行う。 テクノソフトのスタッフ名…

百武 義成(ひゃくたけ よしなり)
1977年11月21日生まれの有名人 長崎出身

百武 義成(ひゃくたけ よしなり、1977年11月21日 - )は、長崎県東彼杵郡川棚町出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー。セレッソ大阪に所属していた。 川棚小学校でサッカーを始め、…

百田 夏菜子(ももた かなこ)
【ももクロ】
1994年7月12日生まれの有名人 静岡出身

百田 夏菜子(ももた かなこ、1994年7月12日 - )は、日本の歌手、女優、タレント。ももいろクローバーZのリーダーで、イメージカラーは赤色。 2016年にNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の…

百田 宗治(ももた そうじ)
1893年1月25日生まれの有名人 大阪出身

百田 宗治(ももた そうじ、1893年1月25日 - 1955年12月12日)は大正・昭和期の詩人、児童文学者、作詞家。本名は百田宗次。少年時代の号は楓花。現在の大阪府大阪市西区新町出身。童謡『どこか…

百田 光雄(ももた みつお)
1948年9月21日生まれの有名人 東京出身

百田 光雄(ももた みつお、1948年9月21日 - )は、日本の男性プロレスラー。東京都港区出身。血液型A型。個人事務所「リキエンタープライズ」所属。 日本のプロレス界の礎を作った力道山の次男であ…

スタア★アクション★百田(百田和仁)
1967年2月15日生まれの有名人 奈良出身

スタア★アクション★百田(百田和仁、ももたかずひと 1967年2月15日)は、日本のロックバンド「Adam」のボーカリスト。奈良県奈良市出身。 1982年 15歳の頃、 SEX PISTOLS、T…

注目の芸能人・有名人【ランキング】
話題のアホネイター
百田尚樹
  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

最近追加された芸能人・有名人

りんごちゃん_(ものまねタレント) 藤井祐眞 吉成名高 平埜生成 五十嵐カノア 清原翔 大山健司 萩原利久 早瀬憩 浅野典子_(競泳選手)

グループ

さんみゅ~ FLAME WEST. 放課後プリンセス GALETTe Da-iCE GEM Travis Japan HEADS E-girls 

▲ページトップに戻る

この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「百田尚樹」を素材として二次利用しています。

twitterはじめました