岡崎京子の情報(おかざききょうこ) 漫画家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
岡崎 京子さんについて調べます
■名前・氏名 |
岡崎京子と関係のある人
常盤響: その後、京浜兄弟社の活動拠点はCSV渋谷に移り、テイトウワ、岡崎京子、桜沢エリカ、もりばやしみほ、川勝正幸らと交流。 西島大介: 『土曜日の実験室―詩と批評とあと何か』のインタビューでは、『凹村戦争』は岡崎京子の影響が強いと述べている。 内田春菊: 性的な事柄をストレートに描き、岡崎京子、桜沢エリカらと共に「女の子エッチ漫画家」として人気を呼ぶ。 ホンマタカシ: 岡崎京子との対談小冊子が付属。 魚喃キリコ: その頃、岡崎京子の漫画を読み影響を受ける。 あき竹城: すみれの花咲く頃(2007年) - 岡崎京子 役 よしもとよしとも: 岡崎京子の『セカンド・バージン』のアシスタントを務めた事があり、その単行本には“H・イシワタ”と名がクレジットされている。 ねこぢる: 1992年には『ガロ』6月号で特集が組まれ、知久寿焼、岡崎京子、根本敬、逆柱いみり、スージー甘金、松尾スズキ、土橋とし子、井坂洋子、内田春菊、黒川創らが批評文を寄稿した。 浅野いにお: 古屋兎丸、岡崎京子、よしもとよしともの漫画が好きだった。岡崎京子の漫画だと短編集『チワワちゃん』に特に影響を受けた。 大塚英志: 大塚は同人誌系の人脈をおしぐちたかしに紹介し、『まんがの森』で岡崎京子、桜沢エリカのサイン会を実施した。 ホンマタカシ: 写真をはじめたきっかけについて、写真集『Babyland』(1995)に付属する冊子の冒頭で漫画家・岡崎京子にたずねられ「うちがカメラ屋だから。 大原まり子: 岡崎京子の漫画原作も担当した。 桜沢エリカ: 同時期にデビューした岡崎京子、内田春菊らと共に、性的な内容を描く女性漫画家として「女の子エッチ漫画家」として知られるようになる。特に岡崎京子とは同年生まれであり、初期は作風や発表媒体も近かったため、比較されることが多かった(2人とも伝説的漫画雑誌『漫画ブリッコ』にも執筆している)。 大塚英志: その他に編集者としては、桜沢エリカ、岡崎京子、白倉由美、藤原カムイ、などの漫画家、映画イラストライターの三留まゆみ(早坂みけ)等をこの雑誌で発掘したことが業績とされている。 小野塚カホリ: 岡崎京子や寺山修司が好きで、タイトルや作中への引用も見られる。 小沢健二: 2015年3月29日には、東京都世田谷文学館「岡崎京子展 『戦場のガールズ・ライフ』」(最終日)にて、当展示の延長表現としてライブを行った。ライブの様子を録画した映像は岡崎京子へ届けられたという。 高野文子: 竹熊健太郎はつげ義春、大友克洋とともに高野を「音楽界で言うところの『ミュージュシャンズ・ミュージシャン』にあたるマンガ家」と評し、「高野文子の存在なくして後続の岡崎京子や桜沢エリカ、内田春菊、一條裕子といった女性作家が、今のような形で存在することもなかっただろう」と述べている。 安野モヨコ: 安野がファンレターを送り、返事が来たのがきっかけで、その後連載を持つまでは岡崎京子のアシスタントを務める。 川津明日香: 好きな漫画は岡崎京子の作品で、『チワワちゃん』が特に好きだという。 魚喃キリコ: 影響を受けた漫画は岡崎京子の『pink』。 滝口悠生: 「リバーズ・エッジの風景」(『エッジ・オブ・リバーズ・エッジ――〈岡崎京子〉を捜す』新曜社 2018年2月) |
岡崎京子の情報まとめ
岡崎 京子(おかざき きょうこ)さんの誕生日は1963年12月13日です。東京出身の漫画家のようです。
事故、映画、兄弟、結婚、家族、テレビに関する情報もありますね。岡崎京子の現在の年齢は60歳のようです。
岡崎京子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)岡崎 京子(おかざき きょうこ、1963年〈昭和38年〉12月13日 - )は、日本の漫画家。女性。 1980年代から1990年代にかけて、多くの優れた作品を発表、時代を代表する漫画家として知られた。しかし作家活動の頂点にあった1996年(平成8年)に交通事故で重傷を負い、後遺症で作家生命を事実上絶たれた。 休筆後20年以上を経てもなお、過去作品が断続的に復刊され、また映画化されている。 東京都世田谷区下北沢の理髪店の娘として生まれる。 東京都立松原高等学校時代から橘川幸夫編集の投稿雑誌『ポンプ』等にイラストや漫画を頻繁に投稿。妹とともに表紙を飾ったこともある。 他、ミニコミ誌「リサイクル・サークル」内にイラストを提供。モチーフの多くはNew Age Steppersなどニューウェイブバンドであった。この頃、音楽家集団京浜兄弟社の加藤賢崇、常盤響、岸野雄一らと交流。跡見学園女子大学短期大学部在学中、友人の同人誌への投稿作品が、メジャーミニコミ誌『東京おとなクラブ』に転載されたものが、雑誌 『漫画ブリッコ』編集者・大塚英志に評価され、 1983年(昭和58年)、『漫画ブリッコ』(白夜書房)6月号にてデビュー。 1980年代から1990年代にかけて、サブカル誌、漫画誌、ファッション誌などに作品が掲載され、また新しいタイプの女性漫画家として内田春菊、桜沢エリカ、原律子らとともに、一般誌にも紹介される。岡崎の作品では、映画、小説、音楽、現代思想書などからの引用が多用され、また同時に岡崎の漫画表現を考察する本や雑誌も多く出版されている。岡崎の作品 『ヘルタースケルター』は2003年(平成15年)度文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞、2004年(平成16年)第8回手塚治虫文化賞・マンガ大賞を受賞。 岡崎のアシスタントを務めていたことがあるのは安野モヨコ、よしもとよしとも、マユタン、千里唱子、坂本大三郎らの漫画家。また後のアートライター工藤キキもアシスタントだったことがある。 結婚後の1996年(平成8年)5月19日18時半頃、自宅付近にて夫と共に散歩中、飲酒運転の大型四輪駆動車にひき逃げされ、自力で呼吸できないほどの重傷を負ったうえ、意識障害が続き創作休止と長期療養を余儀なくされる。 岡崎の家族の了解をとって角川書店が1998年(平成10年)に『UNTITLED』を刊行。題名は編集部と家族が話し合い決定している。 以前からファンであり親交がある小沢健二のコンサートに事故の14年後(2010年(平成22年)5月)に車椅子に乗り訪れる。 『ヘルタースケルター』の映画化に際して事故後初の岡崎本人の発言が2012年1月に発表される。 初の大規模個展「戦場のガールズ・ライフ」が2015年に東京・世田谷文学館で開かれ、その後、兵庫と福岡へも巡回した。 『バージン』
河出書房新社〈カワデ・パーソナルコミックス23〉、1989年, ISBN 4-309-72523-6 河出書房新社〈九龍コミックス〉、2002年、ISBN 4-309-72826-X
『ボーイフレンド is ベター』
『セカンド・バージン』
新装版。双葉社〈アクションコミックス〉、2006年、ISBN 4575940461
『退屈が大好き』
新装版。河出書房新社〈九龍コミックス〉、2002年、ISBN 4309728278
『TAKE IT EASY』
講談社『スコラ』、〈バーガーSC-74〉、1989年、ISBN 4-7962-4018-7 講談社『スコラ』、〈SC DELUXEバーガーSC-326〉、1994年、ISBN 4-7962-4270-8 ソニー・マガジンズ〈バーズコミックスデラックス〉、2000年、ISBN 4-7897-8243-3 幻冬舎コミックス〈バーズコミックスデラックス〉、2003年、ISBN 4-344-80347-7
『ジオラマボーイ パノラマガール』
マガジンハウス〈MAG COMICS〉、2010年、ISBN 978-4-8387-2165-8
『pink』
Bach, Marie and Monthiers, Marie-Françoise, trans., Casterman, Bruxelles, Belgique, (SAKKA), 2007, ISBN 978-2-203-37345-7 ※仏語版。 Bach, Marie and Monthiers, Marie-Françoise, trans., Casterman, Bruxelles, Belgique, (écritures), 2007, ISBN 978-2-203-00192-3 ※仏語版。 マガジンハウス〈MAG COMICS〉、2010年、ISBN 978-4-8387-2141-2 Vertical, New York, USA, 2013, ISBN 978-1-939130-12-9 ※英語版。
『くちびるから散弾銃』
講談社〈MeワイドKC86〉、1990年、ISBN 4-06-176586-8 ※「2冊め」。 講談社〈KCDX704〉、1996年、ISBN 4-06-319704-2 ※合本版。 講談社〈KCDX3252〉、2012年、ISBN 978-4-06-376652-3 ※合本版。
『好き好き大嫌い』
宝島社〈Wonderland comics〉、2003年、ISBN 4-7966-3148-8
『ショコラな気持ち』
『ROCK』
宝島社〈宝島COMICS〉、2003年、ISBN 4-7966-3333-2. Casterman, Bruxelles, Belgique, (SAKKA), 2010, ISBN 978-2-203-00623-2 ※仏語版。
『ショコラ・エブリデイ』
新装版、小学館クリエイティブ、2009年、ISBN 978-4-7780-3504-4
『ハッピイ・ハウス』
新装版。主婦と生活社、2006年、ISBN 4-391-92096-4
『カトゥーンズ』
新装版。角川書店〈単行本コミックス〉、2004年、ISBN 4-04-853729-6
『危険な二人』
角川書店〈単行本コミックス〉、2004年、ISBN 4-04-853704-0
『東京ガールズブラボー』
宝島社、2003年、上:ISBN 4-7966-3198-4、下:ISBN 4-7966-3199-2
『愛の生活』
角川書店〈単行本コミックス〉、2004年、ISBN 4-04-853692-3
『マジック・ポイント』
大原まり子、祥伝社〈FEEL COMICS〉、2012年、ISBN 978-4-396-76545-3
『リバーズ・エッジ』
宝島社〈Wonderland COMICS〉、2000年、ISBN 4-7966-1669-1. Casterman, Bruxelles, Belgique, 2007, (SAKKA), ISBN 978-2-203-00619-5 ※仏語版。 宝島社、2008年、ISBN 978-4-7966-6698-5. 臉譜文化、2014年2月6日、ISBN 978-986-235-311-0 ※台湾中文版。
『エンド・オブ・ザ・ワールド』
祥伝社〈FEEL COMICS〉、2012年、ISBN 978-4-396-76546-0
『私は貴兄のオモチャなの』
『ヘテロセクシャル』
角川書店〈単行本コミックス〉、2004年、ISBN 4-04-853707-5
『チワワちゃん』
角川書店〈単行本コミックス〉、2004年、ISBN 4-04-853689-3
角川書店〈あすかコミックDX〉、2018年、ISBN 9784041078488
『UNTITLED』
角川書店〈単行本コミックス〉、2004年、ISBN 4-04-853728-8 『ヘルタースケルター』
Carlsen Verlag, Hamburg, Germany, 2005, (MANGA!), ISBN 978-3-551-78634-0 ※独語版。 Casterman, Bruxelles, Belgique, 2007, (SAKKA), ISBN 978-2-203-00281-4 ※仏語版。 Vertical, New York, USA, 2013, ISBN 978-1-935654-83-4 ※英語版。
『うたかたの日々』
『恋とはどういうものかしら?』
『女のケモノ道』
『秋の日は釣瓶落とし』
『東方見聞録:市中恋愛観察学講座』
『岡崎京子未刊作品集 森』
『レアリティーズ』
いとうせいこう・岡崎京子 『ハプニングみたい』
講談社〈KCDX〉、2002年、ISBN 4-06-334637-4 『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』
『オカザキ・ジャーナル』
大原まり子『処女少女マンガ家の念力』表紙・挿絵、角川文庫、1987年、ISBN 4-04-166802-6 大原まり子『金色のミルクと白色(しろ)い時計』表紙・挿絵、角川文庫、1986年、ISBN 4-04-166801-8 斉藤綾子『ルビーフルーツ』表紙、双葉社、1992年、ISBN 4575231169 押切伸一・川勝正幸『流行の素』本文イラストレーション、JICC出版局、1990年、ISBN 4-88063-972-9 『ウゴウゴルーガ』エンディングアニメーション、フジテレビ、1993年 サニーデイ・サービス『桜 super love』ジャケット、2017年 「X'masスペシャル ポップス&ロック 1989ライブ」Xmas JINGLES 1989年12月23日 NHK 椹木野衣 『平坦な戦場でぼくらが生き延びること:岡崎京子論』 筑摩書房、2000年、ISBN 4-480-82343-3 『総特集岡崎京子』 河出書房新社〈文藝別冊、Kawade夢ムック〉2002年、ISBN 4-309-97627-1 Okazaki principle alliance 編 『Okazaki-ism:岡崎京子・研究読本』 21世紀box、2002年、ISBN 4-88469-269-1 『萩尾望都・岡崎京子・大島弓子』 キネマ旬報社〈マンガ夜話2〉、1999年、ISBN 4-87376-504-8 ばるぼら 『岡崎京子の研究』 アスペクト、2012年、ISBN 4-75722-090-1 増渕俊之編 『岡崎京子の仕事集』 文藝春秋、2012年、ISBN 4-16375-390-7 - 岡崎の初期作品も収録 杉本章吾 『岡崎京子論』 新曜社、2012年、ISBN 4-78851-306-4 『岡崎京子 戦場のガールズ・ライフ(世田谷文学館・岡崎京子展公式カタログ)』 平凡社、2015年、ISBN 978-4-582-20679-1 岡崎京子『UNTITLED』角川書店〈Asuka comics deluxe〉、1998年、ISBN 4-04-852938-2。 河出書房新社『文藝』 2001年秋季号 特集・岡崎京子 ^ ミュージシャン・声優、元イカ天バンド「マサ子さん」ボーカル ^ チワワちゃん そでのプロフィールより ^ “2003年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞 ヘルタースケルター作者プロフィール”. 2009年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年7月30日閲覧。 ^ 『岡崎京子の研究』 ^ 『岡崎京子の仕事集』 ^ 『総特集岡崎京子』岡崎京子による引用・言及事例集 ^ 水戸芸術館. “『ライフ』展出品予定作家プロフィール”. 2011年7月30日閲覧。 ^ 『UNTITLED』あとがき ^ “岡崎京子未公認ファンサイト『i-Okazaki』近況”. 2012年11月11日閲覧。 ^ “小沢健二のライブに車椅子の岡崎京子が……。”. 芸能エンタンテ (2010年5月25日). 2011年7月30日閲覧。“小沢健二のライブについて”. 山崎洋一郎の「日々ロック通信」 (2010年5月25日). 2011年7月30日閲覧。 ^ “岡崎京子がヘルタースケルター映画化に事故後初コメント”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年1月11日). https://natalie.mu/comic/news/62526 2012年8月19日閲覧。 ^ 「余録」毎日新聞2015年3月29日に掲載される。 ^ “「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」開催します”. 2017年7月16日閲覧。 ^ “岡崎京子初の大規模展、いよいよ関西に”. 2017年7月16日閲覧。 message for OKAZAKI KYOKO(友人による近況報告) - ウェイバックマシン(2019年7月25日アーカイブ分) FAST ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ ベルギー アメリカ 日本 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef 日本の漫画家 跡見学園女子大学短期大学部出身の人物 東京都立松原高等学校出身の人物 東京都区部出身の人物 1963年生 存命人物 障害を持つ人物 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 KBR識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/21 11:41更新
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