もしもし情報局 > 1901年 > 4月19日 > 数学者

岡潔の情報 (おかきよし)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【11月23日】今日誕生日の芸能人・有名人

岡潔の情報(おかきよし) 数学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア
もしもしロボ

岡 潔さんについて調べます

■名前・氏名
岡 潔
(読み:おか きよし)
■職業
数学者
■岡潔の誕生日・生年月日
1901年4月19日 (年齢1978年没)
丑年(うし年)、牡羊座(おひつじ座)
■出身地・都道府県
大阪出身

岡潔と同じ1901年生まれの有名人・芸能人

岡潔と同じ4月19日生まれの有名人・芸能人

岡潔と同じ出身地大阪府生まれの有名人・芸能人


岡潔と関係のある人

藤沢公也: 3年次の1969年には夏の甲子園県予選で準決勝に進出するが、井上明・谷岡潔のいた松山商に敗退。


加治将樹: 任侠学園(2019年) - 定岡潔


湯川秀樹: 岡潔:多変数複素関数論の建設者で、圏論の基になる概念を示す。


渡辺文夫: 『異文化へのストラテジーー国際化の時代と相互発展』高橋順一 中山治 御堂岡潔ー共編著 川島書店 1991


佐々木蔵之介: 読売テレビ開局60年記念スペシャルドラマ 天才を育てた女房(2018年2月23日、読売テレビ) - 岡潔


アンリ=カルタン: 多変数複素関数論、ホモロジー代数に業績を残し、このうち多変数複素関数論では岡潔の業績を層 (数学)の概念を用いて整理し、多くの数学者に受け入れられるようにした。


一色俊作: 谷岡潔(大洋→阪急)


斉藤巧: 初出場・初打席:1977年6月14日、対中日ドラゴンズ10回戦(ナゴヤ球場)、6回表に谷岡潔の代打として出場、戸田善紀から三振


谷岡ヤスジ: 元プロ野球選手の谷岡潔はいとこにあたる。


時実利彦: また数学者の岡潔と親交があり、岡の晩年は時実よりも岡の方が大脳生理学の師に近い関係であった。


石原慎太郎: 数学者の岡潔の「芭蕉の俳句研究で数学の難問を解けた」とする述懐を紹介しながら日本の俳句について度々話している。


乗替寿好: しかし同年の福井国体では、決勝で谷岡潔のいた松山商を下し初優勝を飾る。


坂田道太: 大達茂雄や岡潔に師事し、党内では文教族で知られた。


西村眞悟: 数学者岡潔を信奉する人物の中では古参の一人である。


三好真一: しかし井上明、谷岡潔らのいた松山商に惜敗し甲子園出場を逸する。


広中平祐: その時、岡潔が立ち上がり、問題を解くためには、広中が提案したように制限をつけていくのではなく、むしろ逆にもっと理想化した難しい問題を設定して、それを解くべきであると言った。


大島郁将: 1978年オフに谷岡潔との交換トレードで横浜大洋ホエールズへ移籍するが、活躍の場はなく1979年限りで引退した。


岡潔の情報まとめ

もしもしロボ

岡 潔(おか きよし)さんの誕生日は1901年4月19日です。大阪出身の数学者のようです。

もしもしロボ

病気、卒業、テレビ、ドラマに関する情報もありますね。今年の情報もありました。1978年に亡くなられているようです。

岡潔のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

岡 潔(おか きよし、1901年〈明治34年〉4月19日 - 1978年〈昭和53年〉3月1日)は、日本の数学者。理学博士(京都帝国大学、・論文博士・1940年)。奈良女子大学名誉教授。奈良市名誉市民。従三位勲一等瑞宝章。

1901年(明治34年)4月19日に大阪府大阪市で生まれた。父祖の地は和歌山県伊都郡紀見村である。1925年(大正14年)、京都帝国大学講師、1929年(昭和4年)、同大学助教授。1929年(昭和4年)、フランス留学。中谷宇吉郎と中谷治宇二郎に出会い、妻の岡ミチも合流する。1932年(昭和7年)、広島文理科大学助教授。1938年(昭和13年)、病気で郷里に戻り、孤高の研究生活に身を投じた。1941年(昭和16年)、北海道帝国大学研究補助。札幌市在住の、終生に亘る心腹の友だった中谷宇吉郎と旧交を温めた。再び帰郷し、郷里で終戦を迎えた。1949年(昭和24年)、奈良女子大学教授。1961年(昭和36年)、橋本市名誉市民。1968年(昭和43年)、奈良市名誉市民。

フランス留学時代に、生涯の研究テーマである多変数複素関数論に出会う。当時まだまだ発展途上であった多変数複素関数論において大きな業績を残した。一変数複素関数論は解析学から数学的解析に至る雛型であり、そこでは幾何、代数、解析が一体となった理論が展開される。本来あるべき数学はこれを多次元化する試みであると考えられる。一変数複素関数論の素朴な一般化は多変数複素関数論であるものの、多変数複素関数論には一変数複素関数論にはなかったような本質的な困難が伴う。これらの困難を一人で乗り越えて荒野を開拓した人物こそ岡である。

具体的には三つの大問題の解決が有名だが、特に当時の重要な未解決問題であったハルトークスの逆問題(レヴィの問題ともいう。および関連する諸問題)に挑み、約二十年の歳月をかけてそれを(内分岐しない有限領域において)解決した。岡はその過程で生み出した概念を不定域イデアルとするが、アンリ・カルタンを筆頭としたフランスの数学者達がこの概念を基に連接層という現代の数学において極めて重要な概念を定義した。また、解析関数であるクザンの第2問題を解くためには、非解析関数である連続関数の問題に置き換えるべきであるとする「岡の原理」も著名である。

その強烈な異彩を放つ業績から、西欧の数学界ではそれがたった一人の数学者によるものとは当初信じられず「岡潔」はニコラ・ブルバキのような数学者集団によるペンネームであろうと思われていたこともある。

京都帝国大学時代には湯川秀樹、朝永振一郎らも岡の講義を受けており、物理学の授業よりもよほど刺激的だったと語っている。

一時期、広島文理科大学時代に精神不安定状態に陥り、学生による講義のボイコットなども経験したが、奈良女子大学時代には、与えられた任務には何事も全身全霊で取り組むという彼の性格から、女子教育に関する論文を書くなど、教育にも心を配った。

広中平祐が33歳でコロンビア大学教授に就任が決まった時、未解決問題であった代数多様体の特異点解消問題について日本数学会で講演した。その内容は、一般的に考えるのでは問題があまりに難しいから、様々な制限条件を付けた形でまずは研究しようという提案であった。その時、岡が立ち上がり、問題を解くためには、広中が提案したように制限条件を付けるのではなく、むしろ逆にもっと理想化した難しい問題を設定して、それを解くべきであると言った。その後、広中は制限を外して理想化する形で解き、フィールズ賞の受賞業績となる。

奈良女子大学退官後、京都産業大学教授となり「日本民族」を講義した。

晩年の主張は超高次元の理想である真善美妙を大切にせよというもので、真には知、善には意、美には情が対応し、それらを妙が統括し智が対応すると述べた。一方で日本民族は人類の中でもとりわけ情の民族であるため、根本は情であるべきとも語った。また日本民族は知が不得手であるため、西洋的なインスピレーションより東洋的な情操・情緒を大切にすることで分別智と無差別智の働きにより知を身につけるべきと提唱している。さらに現代日本は自他弁別本能、理性主義、合理主義、物質主義、共産主義などにより「汚染されている」と警鐘を鳴らし、これらを無明と位置づけ、心の彩りを神代調に戻し生命の喜びを感じることで無限に捨てるべきと述べた。

岡は仏教をある時期まで信仰しており、特に山崎弁栄に帰依していた。岡自身によれば、岡は「純粋な日本人」であり、日本人として持っている「情緒」に基づいて、その数学的世界を創造した。岡はこのような自身の体験に基づいた随筆をいくつか書いていて、一般にはむしろそちらの方でよく知られている。

三高時代、岡は友人に対し「僕は論理も計算もない数学をやってみたい」と語っている。岡の考えでは論理や計算は数学の本体ではなく、表面的なことを追うだけでは答えが見えてこないと思っていた。この見えざる数学の本体に迫ることと、仏教的叡智や情緒の探求は岡にとって表裏一体であったと考えられる。

作家の藤本義一は、岡をモデルとした戯曲『雨のひまわり』を製作するために密着取材をしたことがあり、著書『人生の自由時間』『人生に消しゴムはいらない』で彼の日常生活について記している。岡は起床してすぐに精神分析を行い、高揚している時は「プラスの日」、減退している時は「マイナスの日」と呼んだという。

プラスの日は知識欲が次々湧いて出て、見聞きするあらゆる出来事や物象を徹底的に考察するのだが(例えば、柿本人麻呂の和歌を見ると、内容はもとより人麻呂の生きた時代背景、人麻呂の人物像にまで持論を展開する)、マイナスの日は、寝床から起き上がりもせず一日中眠っており、無理に起こそうとすると「非国民」などと怒鳴る有様であった。この岡の行動を見た藤本は「恐らく岡は躁鬱病であると考えられるが、プラスの日・マイナスの日は一日おき、もしくは数日おき…といった具合で、躁と鬱の交代期間は比較的短かった」と述べている。

日本の未来をいつも憂えていた。漫画家の東海林さだおとの対談は最初断っていたが、実際には盛り上がった。『ショージ君のにっぽん拝見』によると「最近の人間は頭頂葉を使わずに、前頭葉ばかり使っています。自然科学的なものの考えの元は前頭葉にあります。西洋人は前頭葉ばかり使ってきました。だから物質第一主義となったのです」「最近の女性は、あれはいったいなんですか。性欲まる出しにして尻ふりダンスなどしておる。まったく情操の世界から逸脱しておる。仏教では親が子を生むのではなく、子が親を選ぶのだといいます。ですから男女のまじわりは気高く行なわねばなりません」などといい、特に“そして「頭頂葉」といわれるたびに頭のテッペンをバシッとたたかれる。そのありさまは、ほんとにバシッという感じで、先生の腕時計が、そのたびに、カチャカチャと音を立てるほどなのである”という位の興奮ぶりだった。

また画家の坂本繁二郎と対話したのを契機に、日本人の精神統一法について思考を巡らせている。繁二郎が「馬」を描いていた若い頃は分別智の雲が途切れる瞬間無差別智の閃光が差し込むインスピレーションを主とする純西洋型精神統一法を用いていたが、「月」を描くような年頃になってからは分別智の春雨と無差別智の明かりによる情操・情緒を主とする日本的西洋型精神統一法を用いていたという。岡自身も三つの大問題の解決にあたりインスピレーション型(花木型)→梓弓型→情操・情緒型(大木型)と移行してゆき、この日本的西洋型精神統一法と無差別智のみの禅型精神統一法を使い分けることで老後の日常生活を乗り切っていたと語っている。一方最晩年になると世間智については使ってはならないと語っているが、西洋の理性はすべて世間智型平等性智であるため、理性を使わなくてよい社会を建設しなければならないとも語っている。

前述のように晩年は『春宵十話』を皮切りに他人の手を介していくつか随筆が書かれており、教育者の側面や人格の項で触れたような内容が流麗なタッチで記されている。ただし初期は『一葉舟』のように非常に将来に対して悲観的であり、日本を憂う発言が多かった。しかし日本について詳しく調べるうち、やがてそれは自らの手で描く警鐘へと繋がり、さらに最晩年は活字にはならなかったが日本の将来は安泰だという確信に転じている。

日本史においては神代は矛盾の無い知情意のもと、素戔嗚尊に代表される「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」と雄大な歌を詠めるほど健康的であったが、大陸文化伝来と共に氏を表すという悪習(氏姓制度)が入り、それにより日本民族の心は汚れていったという。

まず西行の「心無き 身にもあはれは 知られけり 鴫立つ沢の 秋の夕暮れ」に代表されるように無明を直視したため美しく弱々しい「たをやめぶり」になってしまい、さらに武士の世では源実朝の「箱根路を わが越え来れば 伊豆の海や 沖の小島に 波の寄る見ゆ」のように無明に呑まれすっかり弱まってしまった。

太平の世であった江戸時代に(知と意は抜けているものの)神代調の情や「個性」を歌った松尾芭蕉の歌が出た以外は、神代より後の日本は概ね心が弱っているか、それすら気づかず自他対立に明け暮れていると言えよう。知が暴走しやがて大東亜戦争敗戦という結果を招いた日露戦争以後や、意が暴走し社会が乱れた戦後のように。

また人智の進歩の中で一つのキーワードとなるのが仏教用語でいう「我」で、氏を表す悪習により日本民族は自他弁別本能に取り憑かれ「小我」になってしまったという。

これに対し日本民族の「準中核」に当たるのが「武士道」や「大和魂」に相当する人物で、こうした人物は小我から脱しつつあるため、旧制中学などを利用してこのような人材をまず日本は育てなさいと提言している。

それより上の次元に進むと、日本民族の「中核」である「真我」や「大我」に繋がり、この次元にまで達すると決して自他対立せず衆善奉行できるという。仁徳天皇に自らの皇位継承権を譲るために自殺してしまった菟道稚郎子や、生涯を日本に捧げた昭和天皇は典型例であろうと語っている。

1907年(明治40年)

    4月 - 柱本尋常小学校に飛び級入学(正規の学齢より1年早く入学)

    1913年(大正2年)

      3月 - 柱本尋常小学校卒業

      4月 - 紀見尋常高等小学校高等科へ進み飛び級解消

      1914年(大正3年)

        4月 - 和歌山県立粉河中学校入学

        1919年(大正8年)

          3月 - 和歌山県立粉河中学校卒業

          9月 - 第三高等学校理科甲類入学

          1922年(大正11年)

            3月 - 第三高等学校卒業

            4月 - 京都帝国大学理学部入学

            1923年(大正12年)

              3月 - 二回生進級時に物理学志望だったのを数学志望に変更。

              1925年(大正14年)

                3月 - 京都帝国大学理学部卒業

                4月 - 京都帝国大学理学部講師

                1927年(昭和2年)

                  4月 - 第三高等学校講師兼任

                  1929年(昭和4年)

                    4月 - 京都帝国大学理学部助教授、フランス留学、ソルボンヌ大学ポアンカレ研究所(パリ第6大学フランス国立科学研究センター)所属

                    1932年(昭和7年)

                      3月 - 広島文理科大学助教授

                      5月 - 留学終え帰国

                      1935年(昭和10年)

                        1月 - 前年の暮れ多変数解析関数の分野の現状を展望したベンケ、トゥルレン共著の冊子を入手、ここで取り上げられた問題の解決に取り組む。

                        9月 - 数学上の最初の発見(インスピレーション型発見)があり、これにより論文ⅠからⅤまで発表。

                        1938年(昭和13年)

                          6月 - 広島文理科大学休職

                          1939年(昭和14年)

                            6月 - 数学上の第二の発見(梓弓型発見)があり、これにより論文Ⅵまで発表。

                            1940年(昭和15年)

                              6月 - 広島文理科大学辞職

                              10月 - 京都帝国大学から学位授与される。

                              1941年(昭和16年)

                                10月 - 北海道帝国大学理学部研究補助嘱託

                                1942年(昭和17年)

                                  11月 - 北海道帝国大学理学部研究補助辞職

                                  1946年(昭和21年)

                                    8月 - 数学上の第三の発見(情操・情緒型発見)があり、これにより論文Ⅶまで発表。

                                    9月 - 道元の別時

                                    1949年(昭和24年)

                                      7月 - 奈良女子大学理家政学部教授

                                      1951年(昭和26年)

                                        3月 - 論文Ⅷを発表

                                        1953年(昭和28年)

                                          10月 - 論文Ⅸを発表

                                          1954年(昭和29年)

                                            4月 - 京都大学理学部非常勤講師兼任

                                            1962年(昭和37年)

                                              9月 - 冬を終えた春の問題を扱った論文Ⅹを発表

                                              1964年(昭和39年)

                                                3月 - 奈良女子大学定年退職、京都大学非常勤講師定年退職

                                                4月 - 奈良女子大学名誉教授、奈良女子大学非常勤講師

                                                1969年(昭和44年)

                                                  4月 - 京都産業大学理学部教授、教養科目「日本民族」担当

                                                  1951年(昭和26年)- 日本学士院賞

                                                  1954年(昭和29年)- 朝日文化賞(多変数解析関数に関する研究)

                                                  1960年(昭和35年)- 文化功労者、文化勲章

                                                  1961年(昭和36年)- 橋本市名誉市民

                                                  1963年(昭和38年)- 毎日出版文化賞

                                                  1968年(昭和43年)- 奈良市名誉市民

                                                  1973年(昭和48年)- 勲一等瑞宝章

                                                  1978年(昭和53年)- 従三位

                                                  『春宵十話』毎日新聞社、1963年。doi:10.11501/2934706。 

                                                    『春宵十話』角川書店〈角川文庫〉、1969年。 

                                                    『春宵十話』(改訂新版)毎日新聞社、1972年。doi:10.11501/12408993。 

                                                    『春宵十話』光文社〈光文社文庫〉、2006年10月。ISBN 4-334-74146-0。 

                                                    『春宵十話』角川学芸出版〈角川ソフィア文庫〉、2014年5月。ISBN 978-4-044-09464-5。 

                                                    『風蘭』講談社〈講談社現代新書〉、1964年。 

                                                      『風蘭』角川学芸出版〈角川ソフィア文庫〉、2016年2月。ISBN 978-4-044-00125-4。 

                                                      『紫の火花』朝日新聞社、1964年。 

                                                        『紫の火花』朝日新聞出版〈朝日文庫〉、2020年3月。ISBN 978-4-022-62004-0。 

                                                        『春風夏雨』毎日新聞社、1965年。 

                                                          『春風夏雨』角川書店〈角川文庫〉、1970年。 

                                                          『春風夏雨』(改訂新版)毎日新聞社、1972年。 

                                                          『春風夏雨』角川学芸出版〈角川ソフィア文庫〉、2014年5月。ISBN 978-4-044-09465-2。 

                                                          『月影』講談社〈講談社現代新書〉、1966年。doi:10.11501/2934709。 

                                                          『春の草 私の生い立ち』日本経済新聞社、1966年。 

                                                            『春の草 私の生い立ち』日本経済新聞出版社〈日経ビジネス人文庫〉、2010年7月。ISBN 978-4-532-19549-6。  - 日本経済新聞社(1966年刊)の修正、加筆。

                                                            『春の雲』講談社〈講談社現代新書〉、1967年。doi:10.11501/2934437。 

                                                            『日本のこころ』講談社〈思想との対話 2〉、1967年。 

                                                              『日本のこころ』講談社〈名著シリーズ〉、1968年。 

                                                              『日本のこころ』講談社〈講談社文庫〉、1971年。 Kindle版、2019年10月

                                                              『一葉舟』読売新聞社、1968年。 

                                                                『一葉舟』角川書店〈角川文庫〉、1971年。 

                                                                『一葉舟』角川学芸出版〈角川ソフィア文庫〉、2016年3月。ISBN 978-4-044-00126-1。 

                                                                『昭和への遺書 敗るるもまたよき国へ』月刊ペン社、1968年。doi:10.11501/2934708。 

                                                                  『昭和への遺書 敗るるもまたよき国へ』(新装版)月刊ペン社、1975年。doi:10.11501/12409585。 

                                                                  『わが人生観 心といのち』大和書房、1968年。 

                                                                    『わが人生観 心といのち』大和出版、1972年。 

                                                                    『心といのち』(新装版)大和出版〈わが人生観〉、1984年6月。doi:10.11501/12411403。ISBN 978-4-804-73000-4。  - 解説:松永伍一。

                                                                    『日本民族』月刊ペン社、1968年。 

                                                                      『日本民族』(新装版)月刊ペン社、1975年。 

                                                                      『葦牙よ萠えあがれ』心情圏、1969年。 

                                                                        『日本民族の危機 葦牙よ萌えあがれ!』日新報道、2011年10月。ISBN 978-4-817-40727-6。  - 心情圏(1969年刊)の復刻。

                                                                        『日本民族の危機』土曜社、2020年6月。ISBN 978-4-907-51179-1。 

                                                                        『曙』講談社〈講談社現代新書〉、1969年。doi:10.11501/12408584。 

                                                                        『神々の花園』講談社〈講談社現代新書〉、1969年。doi:10.11501/12408618。 

                                                                        『岡潔集 第1巻』学習研究社、1969年。doi:10.11501/12407442。 

                                                                        収録:春宵十話、宗教について、日本人と直観、日本的情緒、無差別智、私の受けた道義教育、絵画教育について、一番心配なこと、顔と動物性、三河島惨事と教育、義務教育私話、数学を志す人に、数学と芸術、音楽のこと、好きな芸術家、女性を描いた文学者、奈良の良さ、相撲・野球、新春放談、ある想像、中谷宇吉郎さんを思う、吉川英治さんのこと、わが師わが友、春の草(私の生い立ち)、対話・全か無か(岡潔、石原慎太郎)、解題(保田與重郎)、年譜。
                                                                          『岡潔集 第1巻』学術出版会(発行)日本図書センター(発売)〈学術著作集ライブラリー〉、2008年11月。ISBN 978-4-284-10162-2。  - 学習研究社(1969年刊)の復刻。

                                                                          『岡潔集 第2巻』学習研究社、1969年。 

                                                                          収録:春風夏雨、片雲、女性と数学、若いおかあさまへのお願い、春の日、冬の日、二つのお願い、伊勢神宮参拝の感想、ある日の授業の回想、ふるさとを行く、科学と人間、夜明けを待つ、対話・昭和維新(松下幸之助、岡潔)、解題(保田與重郎)。
                                                                            『岡潔集 第2巻』学術出版会(発行)日本図書センター(発売)〈学術著作集ライブラリー〉、2008年11月。ISBN 978-4-284-10163-9。  - 学習研究社(1969年刊)の復刻。

                                                                            『岡潔集 第3巻』学習研究社、1969年。 

                                                                            収録:紫の火花、情緒、すみれの言葉、春の日射し、こころ、童心の世界、独創とは何か、新義務教育の是正について、創造性の教育、教育と研究の間、かぼちゃの生いたち、数学と大脳と赤ん坊、ロケットと女性美と古都、秋に思う、春の水音、わが座右の書、おかあさんがたに語る、人間のいのち、幼児と脳のはなし、生命の芽、対話・萌え騰るもの(司馬遼太郎、岡潔)、解題(保田與重郎)。
                                                                              『岡潔集 第3巻』学術出版会(発行)日本図書センター(発売)〈学術著作集ライブラリー〉、2008年11月。ISBN 978-4-284-10164-6。  - 学習研究社(1969年刊)の復刻。

                                                                              『岡潔集 第4巻』学習研究社、1969年。 

                                                                              収録:科学と仏教、教育を語る、梅日和、弁栄上人伝、人という不思議な生物、一葉舟、ラテン文化とともに、対話・人にほれる(小林茂、岡潔)、解題(保田與重郎)。
                                                                                『岡潔集 第4巻』学術出版会(発行)日本図書センター(発売)〈学術著作集ライブラリー〉、2008年11月。ISBN 978-4-284-10165-3。  - 学習研究社(1969年刊)の復刻。

                                                                                『岡潔集 第5巻』学習研究社、1969年。 

                                                                                収録:講演集 こころと国語、私のみた『正法眼蔵』、教育論序説、二十世紀の奇蹟――光明主義、義務教育について、小我を超える――救いへの唯一の道、「情」というものについて、日本の教育への提言、日本民族のこころ、日本人は自己を見失っている、自己とは何かを『正法眼蔵』にきく、愛国、産業界に訴える、こころの世界、中谷治宇二郎君の思い出、対話・美へのいざない(井上靖、岡潔)、解題(保田與重郎)。
                                                                                  『岡潔集 第5巻』学術出版会(発行)日本図書センター(発売)〈学術著作集ライブラリー〉、2008年11月。ISBN 978-4-284-10166-0。  - 学習研究社(1969年刊)の復刻。

                                                                                  『春雨の曲』 第8稿、真情会、1978年7月。  - 書き直した作品だが絶筆により未完となり、没後出版となった。

                                                                                  『春雨の曲』 第7稿、真情会、1978年9月。  - 完成形だが取り下げ、没後出版となった。

                                                                                  金星の娘との出会い、生命と物質の関係、天衆の挨拶、第一の心である自然科学の顕在識(第一識から第六識)と西洋人に存在する潜在識(無明の入る第七識)、第二の心である東洋人に存在する悟り識(第八識から第十五識)、世間智を用いる自他の別、分別智を用いる時空の框、分別智と無差別智を用いる発見(インスピレーション型発見と梓弓型発見と情操・情緒型発見)、無差別智(大円鏡智・平等性智・妙観察智・成所作智)を用いる純粋直観(知的純粋直観と情的純粋直観と意的純粋直観)、九識論を上回る日本人に存在する第十識「真情」への到達(情が知や意より先であることの当然性)、過度だと早死にを招く抜き身を自浄其意で起こすことによる第十一識「時」への到達(道元の別時)、男女の別を懐かしさと喜びから生じる好みで超えることによる第十二識「主宰性」への到達(天照大神と天月読尊の見神)、第十三識「造化」、第十四識「帰趣」、第十五識「内外」などの最晩年の境地も描かれている。

                                                                                  『岡潔講演集』市民大学講座出版局〈エク・ディエス選書 3〉、1978年10月。  - 解説:松下正寿。

                                                                                  『岡潔 日本の心』日本図書センター〈人間の記録 54〉、1997年12月。ISBN 978-4-820-54297-1。 

                                                                                  『情緒の教育』燈影舎、2001年11月。ISBN 978-4-924-52044-8。 

                                                                                  『情緒と創造』講談社、2002年2月。ISBN 978-4-062-11173-7。 

                                                                                  『日本の国という水槽の水の入れ替え方 憂国の随想集』成甲書房、2004年4月。ISBN 978-4-880-86163-0。 

                                                                                  『情緒と日本人』PHP研究所、2008年1月。ISBN 978-4-569-69552-5。 

                                                                                    『情緒と日本人』PHP研究所〈PHP文庫〉、2015年4月。ISBN 978-4-569-76362-0。 

                                                                                    山折哲雄 編『夜雨の声』角川学芸出版〈角川ソフィア文庫〉、2014年9月。ISBN 978-4-044-09470-6。 

                                                                                    『岡潔 数学を志す人に』平凡社〈STANDARD BOOKS〉、2015年12月。ISBN 978-4-582-53153-4。 

                                                                                    森田真生 編『数学する人生』新潮社、2016年2月。ISBN 978-4103398912。 

                                                                                      森田真生 編『数学する人生』新潮社〈新潮文庫〉、2019年4月。ISBN 978-4101012513。 

                                                                                      『岡潔bot集』真情会、2018年10月。 

                                                                                      『岡潔聴雨録bot集』真情会、2018年10月。 

                                                                                      小林秀雄『対話 人間の建設』新潮社、1965年。 

                                                                                        小林秀雄『対話 人間の建設 新装版』新潮社、1978年3月。 

                                                                                        小林秀雄『人間の建設』新潮社〈新潮文庫〉、2010年3月。ISBN 978-4-101-00708-3。 

                                                                                        林房雄『心の対話』日本ソノサービスセンター、1968年3月。 

                                                                                          林房雄『心の対話』土曜社、2020年9月。ISBN 978-4-907-51182-1。 

                                                                                          『岡潔先生二十年祭記念 聴雨録―師弟座談集』真情会、1998年3月。 

                                                                                          胡蘭成『岡潔/胡蘭成』新学社〈近代浪漫派文庫 37〉、2004年11月。ISBN 978-4-786-80095-5。 

                                                                                          司馬遼太郎『萌え騰るもの』土曜社、2020年7月。ISBN 978-4-907-51181-4。 

                                                                                          司馬遼太郎、井上靖、時実利彦、山本健吉『岡潔対談集』朝日新聞出版〈朝日文庫〉、2021年5月。ISBN 978-4-022-62050-7。 

                                                                                          岡潔、森本弘、中沢新一『岡潔の教育論』コトニ社、2023年3月。ISBN 978-4-910-10810-0。 

                                                                                          Oka, Kiyoshi (1961) (French). Sur les fonctions analytiques de plusieurs variables. Tokyo, Japan: Iwanami Shoten. p. 234  - Includes bibliographical references.

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1983) (French). Sur les fonctions analytiques de plusieurs variables (Nouv. éd. augmentée. ed.). Tokyo, Japan: Iwanami. p. 246 

                                                                                            『岡潔先生遺稿集』 全7集、論文集刊行会、1983年12月。  - 数学論文集。解説:秋月康夫。

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1984). Reinhold Remmert. ed (English, French (translation)). KIYOSHI OKA COLLECTED PAPERS. English translation from the French by Raghavan Narasimhan; With Commentaries by Henri Cartan. Springer-Verlag. p. 223. ISBN 978-3-540-13240-0 

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1936). “Domaines convexes par rapport aux fonctions rationnelles”. Journal of Science of the Hiroshima University 6: pp. 245-255. http://www.lib.nara-wu.ac.jp/oka/ko_ron/f/n01/p001.html.  PDF TeX

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1937). “Domaines d'holomorphie”. Journal of Science of the Hiroshima University 7: pp. 115-130. http://www.lib.nara-wu.ac.jp/oka/ko_ron/f/n02/p001.html.  PDF TeX

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1939). “Deuxième problème de Cousin”. Journal of Science of the Hiroshima University 9: pp. 7-19. http://www.lib.nara-wu.ac.jp/oka/ko_ron/f/n03/p001.html.  PDF TeX

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1941). “Domaines d'holomorphie et domaines rationnellement convexes”. Japanese Journal of Mathematics 17: pp. 517-521. http://www.lib.nara-wu.ac.jp/oka/ko_ron/f/n04/p001.html.  PDF TeX

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1941). “L'intégrale de Cauchy”. Japanese Journal of Mathematics 17: pp. 523-531. http://www.lib.nara-wu.ac.jp/oka/ko_ron/f/n05/p001.html.  PDF TeX

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1942). “Domaines pseudoconvexes”. Tôhoku Mathematical Journal 49: pp. 15-52. http://www.lib.nara-wu.ac.jp/oka/ko_ron/f/n06/p001.html.  PDF TeX

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1950). “Sur quelques notions arithmétiques”. Bulletin de la Société Mathématique de France 78: pp. 1-27. http://www.lib.nara-wu.ac.jp/oka/ko_ron/f/n07/p001.html.  PDF TeX

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1951). “Lemme fondamental”. Journal of Mathematical Society of Japan 3: pp. 204-214, pp. 259-278. http://www.lib.nara-wu.ac.jp/oka/ko_ron/f/n08/p001.html.  PDF TeX

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1953). “Domaines finis sans point critique intérieur”. Japanese Journal of Mathematics 27: pp. 97-155. http://www.lib.nara-wu.ac.jp/oka/ko_ron/f/n09/p001.html.  PDF TeX

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1962). “Une mode nouvelle engendrant les domaines pseudoconvexes”. Japanese Journal of Mathematics 32: pp. 1-12. http://www.lib.nara-wu.ac.jp/oka/ko_ron/f/n10/p001.html.  PDF TeX

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1934). “Note sur les familles de fonctions analytiques multiformes etc.”. Journal of Science of the Hiroshima University Ser.A 4: pp. 93-98. http://www.lib.nara-wu.ac.jp/oka/ko_ron/f/n11/p001.html.  PDF TeX

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1941). “Sur les domaines pseudoconvexes”. Proc. Imp. Acad. Tokyo 17: pp. 7-10. http://www.lib.nara-wu.ac.jp/oka/ko_ron/f/n12/p001.html.  PDF TeX

                                                                                            Oka, Kiyoshi (1949). “Note sur les fonctions analytiques de plusieurs variables”. Kodai Math. Sem. Rep. Nos.5-6: pp. 15-18. http://www.lib.nara-wu.ac.jp/oka/ko_ron/f/n13/p001.html.  PDF TeX

                                                                                            ^ 理学部と家政学部が分離してから理学部教授。

                                                                                            ^ “岡潔文庫 年譜”. 奈良女子大学. 2024年9月25日閲覧。

                                                                                            ^ “(都ものがたり)岡潔の愛した奈良・高畑町 世の移ろいに超然、古き良き情緒”. 朝日新聞 (2017年1月19日). 2017年1月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月25日閲覧。

                                                                                            ^ 高瀬 2008、31頁。

                                                                                            ^ 「紹介-評伝 岡潔」『科学史研究』 44巻、233号、2005年、52-54頁。doi:10.34336/jhsj.44.233_50。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhsj/44/233/44_50/_pdf/-char/ja#page=3。 1958年に来日したドイツの数学者ジーゲルによるコメントが紹介されている

                                                                                            ^ 広中 1992、129頁。

                                                                                            ^ 岡 2004、311-332頁。

                                                                                            ^ 岡 2004、127-210頁。

                                                                                            ^ 岡 2001、296-299頁。

                                                                                            ^ 帯金 2003、265-281頁。

                                                                                            ^ “朝日賞 1929-1970年度(1953年度)”. 朝日新聞社. 2024年9月25日閲覧。

                                                                                            ^ “名誉市民 岡 潔 氏”. 和歌山県橋本市 (2018年2月24日). 2024年9月25日閲覧。

                                                                                            ^ 数学者 岡潔思想研究会 (1)「情と日本人」の解説 【11】参考資料の図表

                                                                                            吉行淳之介『不作法対談―奇人外伝』角川書店〈角川文庫〉、1973年。ISBN 978-4-041-25010-5。 

                                                                                            朝永振一郎『わが師わが友』講談社〈講談社学術文庫〉、1976年8月。ISBN 978-4-061-58055-8。 

                                                                                            湯川秀樹、朝永振一郎 著、渡辺慧 編『湯川秀樹著作集〈別巻〉対談 年譜・著作目録―二人が学生だったころ』岩波書店、1990年1月。ISBN 978-4-000-91431-4。 

                                                                                            広中平祐『学問の発見―創造こそ最高の数学人生』(改訂版)佼成出版社、1992年4月。ISBN 978-4-333-01563-4。 

                                                                                            帯金充利『天上の歌 岡潔の生涯』新泉社、2003年3月。ISBN 978-4-787-70306-4。 

                                                                                            高瀬正仁『評伝岡潔 星の章』海鳴社、2003年7月。ISBN 978-4-875-25214-6。 

                                                                                              新版『評伝岡潔 星の章』 筑摩書房〈ちくま学芸文庫 Math & Science〉、2021年11月。ISBN 4480510885

                                                                                              高瀬正仁『評伝岡潔 花の章』海鳴社、2004年4月。ISBN 978-4-875-25218-4。 

                                                                                                新版『評伝岡潔 花の章』 筑摩書房〈ちくま学芸文庫 Math & Science〉、2022年1月。ISBN 4480510958

                                                                                                高瀬正仁『岡潔 数学の詩人』岩波書店〈岩波新書〉、2008年10月。ISBN 978-4-004-31154-6。 

                                                                                                佐藤律子 著、岡本孝範 編『岡潔博士ってだぁーれ?』響文社、2011年4月。ISBN 978-4-877-99080-0。 

                                                                                                高瀬正仁『岡潔とその時代I-正法眼蔵』みみずく舎(発行)医学評論社(発売)〈評伝岡潔 虹の章〉、2013年5月。ISBN 978-4-863-99194-1。 

                                                                                                高瀬正仁『岡潔とその時代II-龍神温泉の旅』みみずく舎(発行)医学評論社(発売)〈評伝岡潔 虹の章〉、2013年5月。ISBN 978-4-863-99195-8。 

                                                                                                森田真生『考える人―数学と情緒』 2013年8月号、新潮社、2013年7月。 

                                                                                                大沢健夫『岡潔 多変数関数論の建設』現代数学社〈双書・大数学者の数学 12〉、2014年10月。ISBN 978-4-768-70438-7。 

                                                                                                日下公人『「情の力」で勝つ日本』PHP研究所、2018年5月。ISBN 978-4-569-83181-7。 

                                                                                                野口潤次郎『多変数解析関数論―学部生へおくる岡の連接定理』(第2版)朝倉書店、2019年9月。ISBN 978-4-254-11157-6。 

                                                                                                高瀬正仁『岡潔 多変数解析関数論の造形―西欧近代の数学への挑戦』東京大学出版会、2020年5月。ISBN 978-4-130-61313-2。 

                                                                                                天才を育てた女房 世界が認めた数学者と妻の愛:岡夫妻の人生を、妻である岡ミチの目線で描いた開局60周年記念のテレビドラマ。2018年2月23日に読売テレビ制作・日本テレビ系列『金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画』にて放送された。天海祐希主演、岡は佐々木蔵之介が演じる。

                                                                                                2024年4月6日、岡潔数学体験館オープン(和歌山県橋本市紀見ヶ丘)。

                                                                                                数学者 岡潔思想研究会

                                                                                                岡潔文庫

                                                                                                岡潔 - NHK人物録

                                                                                                デジタル版 日本人名大辞典+Plus『岡潔』 - コトバンク

                                                                                                O'Connor, John J.; Robertson, Edmund F., “Kiyoshi Oka”, MacTutor History of Mathematics archive, University of St Andrews, https://mathshistory.st-andrews.ac.uk/Biographies/Oka/ .

                                                                                                FAST

                                                                                                ISNI

                                                                                                VIAF

                                                                                                WorldCat

                                                                                                フランス

                                                                                                BnF data

                                                                                                ドイツ

                                                                                                イタリア

                                                                                                イスラエル

                                                                                                アメリカ

                                                                                                スウェーデン

                                                                                                日本

                                                                                                チェコ

                                                                                                韓国

                                                                                                オランダ

                                                                                                CiNii Books

                                                                                                CiNii Research

                                                                                                MathSciNet

                                                                                                zbMATH

                                                                                                Trove(オーストラリア)

                                                                                                  1

                                                                                                  IdRef

                                                                                                  ^ “橋本市岡潔数学体験館”. 和歌山県橋本市 (2024年5月28日). 2024年9月25日閲覧。

                                                                                                  20世紀日本の数学者

                                                                                                  数学に関する記事

                                                                                                  京都大学の教員

                                                                                                  広島大学の教員

                                                                                                  奈良女子大学の教員

                                                                                                  京都産業大学の教員

                                                                                                  文化勲章受章者

                                                                                                  従三位受位者

                                                                                                  勲一等瑞宝章受章者

                                                                                                  日本学士院賞受賞者

                                                                                                  朝日賞受賞者

                                                                                                  20世紀日本の随筆家

                                                                                                  日本の保守思想家

                                                                                                  理学博士取得者

                                                                                                  私の履歴書の登場人物

                                                                                                  京都大学出身の人物

                                                                                                  旧制第三高等学校出身の人物

                                                                                                  大阪市出身の人物

                                                                                                  和歌山県出身の人物

                                                                                                  1901年生

                                                                                                  1978年没

2024/11/23 14:44更新

oka kiyoshi


岡潔と同じ誕生日4月19日生まれ、同じ大阪出身の人

柳 ゆり菜(やなぎ ゆりな)
1994年4月19日生まれの有名人 大阪出身

柳 ゆり菜(やなぎ ゆりな、1994年(平成6年)4月19日 - )は、日本のグラビアアイドル、女優。エヴァーグリーン・エンタテイメント(2021年3月まで)を経て、アニモプロデュース所属(同年6月1…

吉見 由香(よしみ ゆか)
1973年4月19日生まれの有名人 大阪出身

吉見 由香(よしみ ゆか、1973年4月19日 - )は、日本のフリーアナウンサー。  大阪府東大阪市出身。大阪府立布施高等学校、神戸女学院大学文学部卒業。大学卒業前に阪神・淡路大震災を経験する。 …

山中 雅文(やまなか まさふみ)
1909年4月19日生まれの有名人 大阪出身

4月19日生まれwiki情報なし(2024/11/21 21:20時点)

鮫島 秀樹(さめしま ひでき)
1955年4月19日生まれの有名人 大阪出身

鮫島 秀樹(さめじま ひでき、1955年4月19日 - )は、日本のミュージシャン。元ツイストおよびHOUND DOGのベーシスト。ミュージシャン鮫島巧とアイドル岡田れえなの父。  大阪府生まれ、小…

芦川 誠(あしかわ まこと)
1960年4月19日生まれの有名人 大阪出身

芦川 誠(あしかわ まこと、1960年4月19日 - )は、日本の俳優。本名、榎谷 誠(えのたに まこと)。 大阪府出身。駒澤大学出身。株式会社TAP所属。 かつて同じ事務所に所属した、北野武監督…


宮里 真央(みやざと まお)
1983年4月19日生まれの有名人 大阪出身

4月19日生まれwiki情報なし(2024/11/20 09:24時点)

竹田海渡(たけだ かいと)
4月19日生まれの有名人 大阪出身

竹田 海渡(たけだ かいと、4月19日 - )は、日本の男性声優。大阪府出身。青二プロダクション所属。 声優になろうと思ったきっかけは『トップをねらえ!』を見たことから。元々はガンダム作品が好きで声…

岡根 直哉(おかね なおや)
1988年4月19日生まれの有名人 大阪出身

岡根 直哉(おかね なおや、1988年4月19日 - )は、大阪府堺市出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー(センターバック)。 錦西フットボールクラブでキャリアをスタートさせ初芝橋本高校…

片山 真人(かたやま まさと)
1984年4月19日生まれの有名人 大阪出身

片山 真人(かたやま まさと、1984年4月19日 - )は、大阪府出身の元プロサッカー選手。ポジションはフォワード。 ガンバ大阪の下部組織出身。ジュニアユース時代に年代別日本代表に選出された経験を…


TOPニュース

動画を見るだけで10万円稼げる!?

闇バイトに引っかからない方法

Hey! Say! JUMPの有岡大貴松岡茉優が結婚を発表

令和6年6月6日に66歳になった人は?

藤原さくら、ライブ活動休止を発表

サッカー日本代表の堂安律が一般女性と結婚を発表

NHK大河ドラマ「光る君へ」で松下洸平がペラペラの宋語で話題に

King&Prince永瀬廉が右耳負傷の為一時活動休止を発表

いくよくるよの今くるよさん、膵がんの為死去


岡潔と近い名前の人

吉岡 聖恵(よしおか きよえ)
1984年2月29日生まれの有名人 神奈川出身

吉岡 聖恵(よしおか きよえ、1984年2月29日 - )は日本の女性シンガーソングライター。いきものがかりのメインボーカル担当。神奈川県厚木市出身。神奈川県立海老名高等学校、昭和音楽大学短期大学部卒…


富岡 清(とみおか きよし)
1953年3月13日生まれの有名人 埼玉出身

富岡 清(とみおか きよし、1953年(昭和28年)3月13日 - )は、日本の政治家。元埼玉県熊谷市長。元埼玉県ラグビーフットボール協会会長。 熊谷市立奈良中学校、埼玉県立熊谷高等学校を経て早稲田…

吉岡 清栄(よしおか きよえ)
1918年5月9日生まれの有名人 北海道出身

吉岡 清栄(よしおか きよえ、1918年(大正7年)5月9日 - 1997年(平成9年)5月29日)は、昭和から平成時代前期の政治家。北海道滝川市長。滝川市名誉市民。 北海道樺戸郡浦臼村(現浦臼町)…

高橋 美帆_(静岡朝日テレビ)(たかはし みほ)
1974年10月23日生まれの有名人 静岡出身

10月23日生まれwiki情報なし(2024/11/22 23:50時点)

西岡 剛_(投手)(にしおか つよし)
1964年1月16日生まれの有名人 大阪出身

■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート 西岡 剛(にしおか つよし、1964年6月16日 - )は、大阪府八尾市出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。 近大附高、近畿大学…

西岡 剛_(内野手)(にしおか つよし)
1984年7月27日生まれの有名人 大阪出身

■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート 西岡 剛(にしおか つよし、1984年7月27日 - )は、大阪府大東市生まれ、奈良県奈良市出身の元プロ野球選手(内野手)、監督。右投…


岡野 雅行_(会社社長)(おかの まさゆき)
1933年2月14日生まれの有名人 東京出身

岡野 雅行(おかの まさゆき、1933年(昭和8年)2月14日 - )は、日本の工業技術者、経営者。金属加工会社・岡野工業株式会社の代表取締役(社長・ただし2018年に2年後を目途に廃業すると表明して…

岡野 雅行_(サッカー選手)(おかの まさゆき)
1972年7月25日生まれの有名人 神奈川出身

岡野 雅行(おかの まさゆき、1972年7月25日 - )は、神奈川県横浜市港北区出身の元プロサッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー、フォワード。元日本代表。現在はガイナーレ鳥取の代表…

岡部 洋一_(音楽家)(おかべ よういち)
1962年1月12日生まれの有名人 東京出身

岡部 洋一(おかべ よういち、1962年1月12日 - )は、日本のパーカッション演奏者。東京都江東区出身。早稲田大学卒業。 高校時代からパーカッションの演奏を始め、早稲田大学在学中にラテン音楽やロ…

岡田 茂_(三越)(おかだ しげる)
1914年8月3日生まれの有名人 京都出身

岡田 茂(おかだ しげる、1914年〈大正3年〉8月3日 - 1995年〈平成7年〉7月20日)は、日本の実業家。三越社長(1972年 - 1982年)。 1972年(昭和47年)から老舗百貨店・三…

岡田 茂_(東映)(おかだ しげる)
1924年3月2日生まれの有名人 広島出身

岡田 茂(おかだ しげる、1924年〈大正13年〉3月2日 - 2011年〈平成23年〉5月9日)は、日本の映画プロデューサー。東映・東急レクリエーション社長、東映会長、同名誉会長、同相談役を経て20…


岡田 奈々_(1997年生のアイドル)(おかだ なな)
1997年11月7日生まれの有名人 神奈川出身

岡田 奈々(おかだ なな、1997年〈平成9年〉11月7日 - )は、日本の女優、歌手、YouTuberであり、女性アイドルグループ・AKB48の元メンバーである。2017年3月から2022年3月にか…

岡田 太郎_(テレビプロデューサー)(おかだ たろう)
1930年7月20日生まれの有名人 東京出身

7月20日生まれwiki情報なし(2024/11/18 03:31時点)

岡本 道雄_(野球)(おかもと みちお)
1946年7月3日生まれの有名人 高知出身

岡本 道雄(おかもと みちお、1946年7月3日 - )は、高知県出身の元高校野球指導者。元高知高野球部監督・部長。 高知高では1964年夏の甲子園に遊撃手1番打者として出場し、決勝戦で早鞆高を2対…

吉岡 忍_(歌手)(よしおか しのぶ)
1970年12月20日生まれの有名人 青森出身

吉岡 忍(よしおか しのぶ、1970年12月20日 - )は、青森県出身の女性シンガーである。 1988年頃から、仙台でファッションモデルを始める。 1993年にCOSA(後のCOSA NOSTRA…

吉岡 忍_(作家)(よしおか しのぶ)
1948年7月6日生まれの有名人 長野出身

吉岡 忍(よしおか しのぶ、1948年7月6日 - )は、日本のノンフィクション作家。2017年から2021年まで日本ペンクラブ会長を務めた。日本BS放送番組審議会委員。サテライト・サービス放送番組審…

注目の芸能人・有名人【ランキング】
話題のアホネイター
岡潔
  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

最近追加された芸能人・有名人

こっちのけんと 斎藤元彦 松島かのん 澤繁実 小野寺紘毅 桜井誠_(活動家) 安野貴博 ジャンボ松田 後藤輝樹 石丸幸人

グループ

ももクロ 新選組リアン やるせなす THE ポッシボー タッキー&翼 ベイビーレイズ GReeeeN SixTONES Kis-My-Ft2 TEAM★NACS 

▲ページトップに戻る

この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「岡潔」を素材として二次利用しています。

twitterはじめました