森谷司郎の情報 （もりたにしろう）
芸能人・有名人Wiki検索（誕生日、出身地）

真行寺君枝: 森谷司郎監督作品『聖職の碑』で女優デビューするも、飛び入りで台詞もなかった。

岩井俊二: 日本沈没 - 1973年公開の原作小松左京、脚本橋本忍、監督森谷司郎によるヒット作のリメイク企画。

今福将雄: 首（1968年、森谷司郎監督） - 野村

町田政則: 動乱（1980年、森谷司郎監督）

村川透: 社内では舛田利雄、中平康、西河克己、森永健次郎、社外では貞永方久、森谷司郎らの助監督を務め、『伊豆の踊子』『あゝひめゆりの塔』『嵐の勇者たち』など多数の作品に参加。

大山勝美: 1973年には野村芳太郎、森谷司郎らとともに6人で橋本忍の橋本プロを設立。

中田新一: 「八甲田山」（1977年）監督：森谷司郎

吉松安弘: 1969年 - 『弾痕』（監督：森谷司郎、出演：加山雄三、太地喜和子、配給：東宝）

木下亮: その後帰国し、1956年、東宝に助監督として入社、森谷司郎、恩地日出夫などが同期。

四方正美: 赤頭巾ちゃん気をつけて（1970年8月4日公開、森谷司郎監督）

藤本真澄: 日本沈没（森谷司郎監督、1973年）

中川勝彦: 『海峡』では撮影中に監督の森谷司郎と演技を巡り揉め、出演シーンを大幅にカットされた。

野村芳太郎: 八甲田山（1977年6月4日公開、森谷司郎監督、東宝） - 製作

和田嘉訓: 満26歳を迎える1961年（昭和36年）4月25日に公開された、黒澤明監督の『用心棒』に、森谷司郎、出目昌伸、吉松安弘に次ぐフォース助監督としてクレジットされている。

藤岡弘、: 1973年、12月29日公開の東宝映画『日本沈没』（監督：森谷司郎）で主演。

山谷初男: 八甲田山（1977年、森谷司郎監督 /東宝） - 沢中吉平

小椋佳: 「しおさいの歌」が映画監督・森谷司郎に気に入られたことから、1971年の正月映画『初めての旅』への採用が決まった。

橋本忍: 1973年、それまで配給会社主導で行われていた映画制作の新しい可能性に挑戦するため、「橋本プロダクション」を設立、松竹の野村芳太郎、東宝の森谷司郎、TBSの大山勝美などが参加し、映画界に新風を吹き込む。

城島明彦: 東宝時代に師事した監督は、入社時の保証人だった森谷司郎、小谷承靖、堀川弘通、石田勝心ほか。

大河原孝夫: 助監督として、黒澤明、森谷司郎、降旗康男監督らに師事する。

東恵美子: 蒼ざめた日曜日（1972年） - 監督：森谷司郎

渋谷英男: ゼロ・ファイター 大空戦（1966年 森谷司郎監督）：艦隊の士官

橋本忍: 続いて1977年に、森谷司郎監督、高倉健主演で『八甲田山』を発表し、当時の配給記録新記録を打ち立てる大ヒットとなった。

神山繁: 舞台の傍ら、冷徹な悪役や知的な役柄をこなし、市川崑、岡本喜八、森谷司郎、山本薩夫など、非日常性の強い娯楽作品を得意とする監督らに好んで起用されていた。

前田吟: 1977年には森谷司郎監督『八甲田山』で斉藤伍長を演じる。

黒澤明: 助監督：堀川弘通、小林恒夫、野長瀬三摩地、森谷司郎、出目昌伸、松江陽一、小泉堯史

神山征二郎: 1975年（昭和50年）には『八甲田山』（製作：橋本プロダクションほか）にチーフ助監督として務め、橋本忍、野村芳太郎、森谷司郎らと知り合った。

井手雅人: 海峡（1982年、監督：森谷司郎） - 森谷司郎と共同脚本

河崎義祐: 黒澤明の『どですかでん』、加藤泰『日本侠花伝』、岡本喜八『日本のいちばん長い日』、森谷司郎『大空戦』など、約40作品の助監督を務めた。

渋谷英男: 首（1968年 森谷司郎監督）：里見巡査部長

森谷司郎のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

森谷 司郎（もりたに しろう、1931年（昭和6年）9月28日 - 1984年（昭和59年）12月2日）は、日本の映画監督。

東京市四谷区番衆町（現・東京都新宿区新宿）出身。1937年に台湾に転居し、中学2年生の時に終戦とともに岡山県へ引き上げる。岡山県第一岡山中学校から岡山県立岡山朝日高等学校を経て、1955年に早稲田大学第一文学部仏文科卒業。卒業後はジャーナリストを志望していたが、東宝の助監督試験に合格し入社する。同期には恩地日出夫、木下亮。成瀬巳喜男・黒澤明の作品で助監督を務める。監督昇進まで10年以上、助監督を経験し1966年に加山雄三主演『ゼロ・ファイター 大空戦』で、監督デビューを飾る。

5本の黒澤映画でチーフ助監督をつとめた唯一の人物であり、師ゆずりの完璧主義で次第に評価を高め、1970年代に2本の大作映画『日本沈没』と『八甲田山』が記録的な大ヒットとなる。『八甲田山』の撮影は映画史上類を見ない過酷さだったと言われ、裸で死ぬ兵士の肌が紫がかって見えるのはメイクでなく、本当の凍傷であった。この過酷な撮影に耐え切れず、脱走した俳優もいたという。その大作を粘り強くまとめあげる手腕をして、『キネマ旬報』誌上で「日本映画界の四番バッター」と書かれるほどの存在となった。しかし、その後はこれを上回るヒットや評価を得ることはできなかった。立花隆の原作の映画『宇宙からの帰還』の準備中に胃癌で倒れ、1984年12月2日に、53歳で死去した。

なお、黒澤映画の常連でもあった佐藤勝や、芥川也寸志といった巨匠作曲家たちとのコンビで大ヒットを飛ばした森谷だが、その後は一転して若い作曲家と組んだ作品が多い。このことについて、ベテランを信頼して下駄をあずける度量を森谷が失いつつあるのではないかとの憂慮を佐藤がコメントしたことがある。

人魚亭異聞無法街の素浪人（1976年）

腐蝕の構造（1977年）

青春白書 大人には分らない（1958年）

太陽は呼んでいる（1963年）

二十歳の原点（1973年） 

宇宙からの帰還（1985年）

続日本沈没（1974年）

芸術選奨新人賞（1969年）

^ 企画当初は記録映画ではなかった

^ 東宝特撮映画全史 1983, p. 540, 「特撮映画スタッフ名鑑」

^ “人物伝〜先輩たちの足跡を訪ねて〜 第9回 森谷司郎”. 岡山県立岡山朝日高等学校同窓会. 2017年8月29日閲覧。

^ “日本の映画史上に名作の数々を残した監督 森谷司郎が亡くなって35年が経つ。その名作秘話を振り返る”. Sankei Shinbun (2019年12月9日). 2020年3月30日閲覧。

立花隆『宇宙からの帰還』中公文庫、1985年7月10日。ISBN 4122012325。 

田中文雄『神を放った男 映画製作者田中友幸とその時代』キネマ旬報社、1993年12月1日。ISBN 4-87376-070-4。 

『日本映画人名事典・監督篇』キネマ旬報社、1997年11月1日。ISBN 4873762081。 

森谷司郎 - allcinema

森谷司郎 - KINENOTE

森谷司郎 - MOVIE WALKER PRESS

宇宙からの帰還 - allcinema

森谷司郎 - 日本映画データベース

森谷司郎 - 日本映画監督協会 アーカイブ 2021年1月11日 - ウェイバックマシン

森谷司郎 - 日本映画製作者連盟

森谷司郎・人物伝（岡山朝日高校同窓会公式Webサイト）

Shiro Moritani - IMDb（英語）

表

話

編

歴

ゼロ・ファイター 大空戦（1966年）

続・何処へ（1967年）

育ちざかり（1967年）

首（1968年）

兄貴の恋人（1968年）

二人の恋人（1969年）

弾痕（1969年）

赤頭巾ちゃん気をつけて（1970年）

初めての旅（1971年）

「されどわれらが日々」より 別れの詩（1971年）

潮騒（1971年）

蒼ざめた日曜日（1972年）

初めての愛（1972年）

放課後（1973年）

日本沈没（1973年）

八甲田山（1977年）

聖職の碑（1978年）

動乱（1980年）

漂流（1981年）

海峡（1982年）

小説吉田学校（1983年）

ISNI

VIAF

フランス

BnF data

ドイツ

アメリカ

CiNii Books

CiNii Research

この項目は、映画関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:映画/PJ映画）。

日本の映画監督

特撮スタッフ

東宝の人物

東京都区部出身の人物

早稲田大学出身の人物

岡山県立岡山朝日高等学校出身の人物

胃癌で亡くなった人物

1931年生

1984年没

プロジェクト人物伝項目