田辺聖子の情報(たなべせいこ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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田辺聖子と関係のある人
市川森一: おらが春(2002年、NHK)原作:田辺聖子 高橋孟: 田辺聖子の作品イラストを担当し、田辺のエッセイに登場する「カモカのおっちゃん」は当初完全な架空の人物という設定だったが、高橋が田辺の夫(飲み友達だった)をモデルにイラストを描いたことから、夫という扱いになっていったという。 工藤直子: 『古典の森へ 田辺聖子の誘う』田辺聖子と対談、集英社 1988 のち集英社文庫 時実新子: 『乾杯!女と男 聖子・新子の幸福論』田辺聖子共著 PHP研究所 1997 あきづきりょう: ジョゼと虎と魚たち(著:百瀬しのぶ、原作:田辺聖子、角川つばさ文庫、2020年)- 本文挿絵 栃折久美子: 『歳月切符』 田辺聖子 筑摩書房 1982年 高橋孟: ^ 「[時代を開いた女性たち]田辺聖子さん(2) 『おっちゃん』」読売新聞2001年10月3日朝刊17頁 東直子: 田辺聖子著『夢の櫂こぎどんぶらこ』(集英社文庫) 大地睦美: 田辺聖子「週末のチューリップ」 高橋孟: 田辺聖子『秋のわかれ』ポプラ社<ポプラ社文庫> (A179)、ポプラ社、1985年 杉田久女: テレビドラマでは『山ほととぎすほしいまま』(1964年、RKB毎日放送「近鉄金曜劇場」、秋元松代作、渡辺美佐子主演)、『台所の聖女』(1988年、NHK、田辺聖子原作、樹木希林主演)などが制作された。 黒岩重吾: 死後に書斎から、入院中に完成させた『闇の左大臣 石上朝臣麻呂』の連載最終回の原稿が発見され、陳舜臣、田辺聖子、津本陽、北方謙三の追悼文とともに掲載された。 浅野喜市: 花源氏物語 田辺聖子,相馬大著 光村推古書院 1980.7 川上弘美: 「恋愛小説家の仕事」『田辺聖子全集 別巻 1』 田辺聖子ほか共著、2006年 花津ハナヨ: 言い寄る - 原作: 田辺聖子 京本政樹: 特集オーディオドラマ 田辺聖子の“私本・源氏物語”(2011年8月21日、NHKラジオ第1) - 光源氏、惟光、伴男 三役 井上博道: 「古寺巡礼 奈良12 霊山寺」淡交社、田辺聖子/東山円教<著>(1979年) 藤山直美: 銀河テレビ小説 『欲しがりません勝つまでは』(NHK、1979年) - 主演:武田トキコ 役(モデル:田辺聖子) 濱中博久: 2008年はラジオ深夜便の源氏物語千年紀朗読特集で、田辺聖子の「新源氏物語」を朗読した(女性アナウンサーと分担朗読)。 中西進: そのほか、京都市中央図書館館長、京都市右京中央図書館館長、田辺聖子文学館館長、堺市博物館名誉館長、奈良テレビ放送文化スタジオ・こころ大学学長、平城遷都1300年記念事業協会理事なども務めた。 綿矢りさ: 中学生の頃からマーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』や田辺聖子『言い寄る』を繰り返し読む。 高橋孟: 田辺聖子『欲しがりません勝つまでは―私の終戦まで (のびのび人生論 2)』、1977年 藤山直美: 『芋たこなんきん』(NHK、2006年10月2日 - 2007年3月31日) - 主演 : 花岡町子 役(モデル:田辺聖子) 松田哲夫: 田辺聖子+中山あい子編『おんながつづるおんなのくらし』1979年~ 須賀敦子: 選考委員は瀬戸内寂聴・田辺聖子・阿川弘之・大庭みな子・佐伯彰一。 渡辺いっけい: 田辺聖子の世界(2009年5月9日、兵庫県立芸術文化センター) 鴨居まさね: 鏡をみてはいけません -田辺聖子原作シリーズ2(クイーンズコミックス、2008年1月) 松岡恵望子: 朗読劇 田辺聖子の世界(2008年、北野文芸座) 織田正吉: 作家の田辺聖子が著書『田辺聖子の小倉百人一首』の中で同書を「百人一首には決して秀作や代表作とは言えない歌も少なくないという、古来からの疑問に対する答えを提示したもの」と絶賛した。 鴨居まさね: 金魚のうろこ -田辺聖子原作シリーズ(クイーンズコミックス、2007年2月) |
田辺聖子の情報まとめ
田辺 聖子(たなべ せいこ)さんの誕生日は1928年3月27日です。大阪出身の作家のようです。
卒業、ドラマ、テレビ、結婚、家族、姉妹、離婚、映画に関する情報もありますね。去年の情報もありました。2019年に亡くなられているようです。
田辺聖子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)田辺 聖子(たなべ せいこ、本名:田邉 聖子、1928年3月27日 - 2019年6月6日)は、日本の小説家、随筆家。文化功労者、文化勲章受章者。位階は従三位。 大阪府大阪市生まれ。淀之水高等女学校を経て樟蔭女子専門学校(現大阪樟蔭女子大学)国文科卒。恋愛小説などを中心に活動し、第50回芥川龍之介賞などの受賞歴がある。 1928年3月27日、大阪府大阪市此花区(現・福島区)に田辺貫一と勝世(岡山出身)の間に三人の子供の長女として生まれる。父方は広島県福山市の出身で祖父の代から写真館を経営していた。大阪市内に生まれ、大阪の風俗文化に深く親しみながら育ったことが、のちの作風に影響を与えている。因みに北摂の新興都市については風俗文化が乏しいと評している。 幼少時は古典文学に親しみ、多くの少女小説を愛読した。戦時中は愛国心にあふれた軍国少女としての時代を過ごし、戦争で死ぬことを本望としていた。1943年『少女の友』の作文欄で川端康成の選により掲載された「さら」が最初の活字作品。敗戦後はその反動と喪失感から複雑な思いを抱く中で古典文学の世界に癒しを見出した。 樟蔭女子専門学校国文科を卒業後、 大阪の金物問屋に勤めながら文芸同人の『文芸首都』『大阪文学』に参加し、『花狩』はラジオドラマに採用され放送作家となった時期もある。1955年から1957年にかけて、半年間ずつ2度、大阪文学学校の夜間部に在籍。 1956年に上梓した『虹』で大阪市民文芸賞を受賞してからは本格的な作家活動に入り、恋愛をテーマにした小説や大阪弁を用いた一種の方言文学の制作に取り組んだ。1964年に「感傷旅行」で第50回芥川賞に選出され、若手女流作家の寵児となる。以降は人気作家として多くの執筆依頼を受けていくが、純文学の賞である芥川賞の受賞者としての立場を枷に感じ、後年に「直木賞の方が欲しかった」と冗談含みで語っている。1987年の第97回直木賞から2004年第132回まで直木賞の選考委員を務めた。 次第に大衆小説へと軸足を移し、より身近な設定で恋愛小説や社会風刺的なエッセイなどを精力的に執筆する。また古典文学の流れから歴史小説にも活躍の場を広げ、同じ大阪出身の歴史小説家である司馬遼太郎とも親睦を結んでいるほか、自身も江戸時代の俳諧師・小林一茶の生涯を描いた『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞を受賞している。小松左京や筒井康隆ら関西SF作家たちとの交際も長く、『おせいさんの落語』は彼らも顔負けの奔放なイマジネーションを駆使した奇想小説集であり、連作短編集『お聖どん・アドベンチャー』の題は筒井のアイディアである。1995年に紫綬褒章を受章する(67歳)。2000年に文化功労者。 2006年にはエッセイなどをもとにした朝の連続テレビ小説『芋たこなんきん』(NHK大阪放送局制作)が作られた。2007年に母校の大阪樟蔭女子大学小阪キャンパス図書館内に田辺聖子文学館が開館。長年の執筆活動を称えて、2008年に文化勲章を授与された。2009年には著作をもとにした朗読劇「田辺聖子の世界」が公開され、3月30日と31日には銀座博品館劇場で、同年5月9日には兵庫県立芸術文化センターで、いずれも萬田久子主演で上演された。 2019年6月6日、総胆管結石による胆管炎で神戸市内の病院において死去。91歳だった。死没日をもって従三位に叙される。 30代後半まで独身だったが、医師の川野純夫(1924〜2002)と知り合い、1966年に結婚(婚姻の届出はせず事実婚)。2002年に死別するまで36年間連れ添った。
週刊文春に連載した一連の随筆を「カモカ・シリーズ」(1971年10月 - 1987年6月)と呼ぶ。足かけ17年続いた人気連載で、しばしば「おせいさん」と「カモカのおっちゃん」の対話形式となっている。
1977年から8年間、夫や知人らと「カモカ連」として徳島の阿波踊りに参加し、踊った。 1976年に伊丹市へ引越し、1995年には阪神・淡路大震災を経験。後に震災時の経験をまとめた著書『ナンギやけれど…わたしの震災記』を発表する。
無類のスヌーピーグッズ愛好家であったのは、そこはかとなく顔が似ていたからである。 宝塚歌劇ファンでもあり、自著『隼別王子の叛乱』『新源氏物語』『舞え舞え蝸牛 新・落窪物語』などの作品が宝塚で舞台化された。 「必殺シリーズ」のファンとしても有名で、劇場版パンフレットにエッセイを寄せたり、『必殺仕事人III』においてはその方向性に苦言を呈し、それを聞いたプロデューサーが番組内容を修正することがあった。 1956年 - 『虹』で大阪市民文芸賞 1964年 - 『感傷旅行』で第50回芥川賞 1987年 - 『花衣ぬぐやまつわる……わが愛の杉田久女』で女流文学賞 1993年 - 『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞 1994年 - 第42回菊池寛賞 1998年 - 『道頓堀の雨に別れて以来なり――川柳作家・岸本水府とその時代』で第26回泉鏡花文学賞 1999年 - 『道頓堀の雨に別れて以来なり――川柳作家・岸本水府とその時代』で第50回読売文学賞(評論・伝記賞) 2003年 - 『姥ざかりの花の旅傘』で第8回蓮如賞 2007年 - 2006年度朝日賞 1995年 - 紫綬褒章 2000年 - 文化功労者 2008年 - 文化勲章 2019年 - 叙従三位 2009年 - 伊丹市名誉市民 『花狩』東都書房 1958年 のち中公文庫 『甘い関係』三一書房 1968年 のち文春文庫 『女の食卓』春陽文庫 1968年 のち講談社文庫 『猫も杓子も』ポケット文春 1969年 のち文庫 『女の日時計』読売新聞社 1970年 のち角川文庫 『窓を開けますか?』新潮社 1972年 のち文庫 『求婚旅行』サンケイ新聞社出版局 1973年-1974年 のち文春文庫 『すべってころんで』朝日新聞社 1973年 のち中公文庫 『言い寄る』文藝春秋 1974年 のち文庫、講談社文庫 『夜あけのさよなら』新潮社 1974年 のち文庫 『花婿読本』番町書房 1974年 『夕ごはんたべた?』新潮社 1975年 のち文庫 『休暇は終った』新潮社 1976年 のち文庫 『朝ごはんぬき?』実業之日本社 1976年 のち新潮文庫 『私的生活』講談社、1976年 のち文庫 『隼別王子の叛乱』中央公論社 1977年 のち文庫 『浜辺先生町を行く』文藝春秋 1977年 のち文庫 『お聖どん・アドベンチャー』徳間書店 1977年 のち集英社文庫 『まごつき一家』ポプラ社文庫 1977年 のち角川文庫 『愛の幻滅』光文社 1978年 のち講談社文庫 『中年ちゃらんぽらん』講談社 1978年 のち文庫 『愛してよろしいですか?』集英社 1979年 のち文庫 『魚は水に女は家に』新潮社 1979年 のち角川文庫 『スヌー物語 - 浜辺先生ぶーらぶら』文藝春秋 1979年 のち文庫 『日毎の美女 - 新・醜女の日記』講談社 1979年 のち文庫 『蝶花嬉遊図』講談社 1980年 のち文庫、ちくま文庫 『姥ざかり』新潮社 1981年 のち文庫 『しんこ細工の猿や雉』(田辺聖子長篇全集 18)文藝春秋、1981年 のち文庫(自伝小説)」 『お目にかかれて満足です』中央公論社 1982年 のち集英社文庫 『苺をつぶしながら - 新・私的生活 -』講談社 1982年 のち文庫 『風をください』集英社 1982年 のち文庫 『返事はあした』集英社 1983年 のち文庫 『ダンスと空想』文藝春秋 1984年 のち文庫 『姥ときめき』新潮社 1984年 のち文庫 『恋にあっぷあっぷ』光文社 1984年 のち集英社文庫 『ベッドの思惑』実業之日本社 1985年 のち集英社文庫 『どんぐりのリボン』講談社 1986年 のち文庫 『姥うかれ』新潮社 1987年 のち文庫 『九時まで待って』集英社 1988年 のち文庫 『不機嫌な恋人』角川書店 1988年 のち文庫、講談社文庫 『お気に入りの孤独』集英社 1991年 のち文庫 『おかあさん疲れたよ』講談社 1992年 のち文庫 『ひねくれ一茶』講談社 1992年 のち文庫 『姥勝手』新潮社 1993年 のち文庫 『王朝懶夢譚』文藝春秋 1995年 のち文庫 『鏡をみてはいけません』集英社 1996年 のち文庫 『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニィ)』文藝春秋新社 1964年 のち春陽文庫、角川文庫
『私の大阪八景』文藝春秋新社 1965年 のち角川文庫、岩波現代文庫
『わが敵』徳間書店 1967年
『鬼たちの声』文藝春秋 1968年 のち文庫
『ここだけの女の話』新潮社 1970年 のち文庫
『浮舟寺』毎日新聞社 1971年 のち角川文庫
『貞女の日記』中央公論社 1971年 のち文庫
『もと夫婦』講談社 1971年 のち文庫
『あかん男』読売新聞社 1971年 のち角川文庫
『おせいさんの落語』筑摩書房 1974年 のち角川文庫、ちくま文庫
『中年の眼にも涙』文藝春秋 1974年 のち文庫
『無常ソング - 小説・冠婚葬祭』講談社 1974年 のち文庫
『ほとけの心は妻ごころ』実業之日本社 1974年 のち角川文庫
『うたかた』講談社 1975年 のち文庫
『愛の風見鶏』大和出版販売 1975年 のち集英社文庫
『妾宅・本宅 - 小説・人生相談』講談社 1976年 のち文庫
『秋のわかれ』ポプラ社文庫 1977年 のち角川文庫
『鬼の女房』角川書店 1977年 のち文庫
『世間知らず』講談社 1977年 のち文庫
『人間ぎらい』新潮社 1978年 のち文庫
『三十すぎのぼたん雪』実業之日本社 1978年 のち新潮文庫
『孤独な夜のココア』新潮社 1978年 のち文庫
『男の城』講談社 1979年 のち文庫
『オムライスはお好き?』光文社 1980年 のち集英社文庫
『おんな商売』講談社 1981年 のち文庫
『はじめに慈悲ありき』文藝春秋 1984 のち文庫
『宮本武蔵をくどく法』講談社 1985年 のち文庫
『ジョゼと虎と魚たち』角川書店 1985年 のち文庫 『嫌妻権』光文社 1986年 のち文庫、ちくま文庫
『春情蛸の足』講談社 1987年 のち文庫、ちくま文庫
『私本・いそっぷ物語 - おせいさんのイソップ噺』講談社 1988年 のち「私本・イソップ物語」文庫
『ブス愚痴録』文藝春秋 1989年 のち文庫
『うつつを抜かして - オトナの関係 -』文藝春秋 1989年 のち文庫
『不倫は家庭の常備薬』講談社 1989年 のち文庫
『結婚ぎらい』光文社 1989年 のち文庫
『薔薇の雨』中央公論社 1989年 のち文庫、新潮文庫
『どこ吹く風 - 男と女の新フレンド事情 -』実業之日本社 1989年 のち集英社文庫
『夢のように日は過ぎて』新潮社 1990年 のち文庫
『よかった、会えて ユーモア小説集』実業之日本社 1992年 のち集英社文庫
『金魚のうろこ』集英社 1992年 のち文庫
『愛のレンタル』文藝春秋 1993年 のち文庫
『週末の鬱金香(チューリップ)』中央公論社 1994年 のち文庫
『夢渦巻』集英社 1994年 のち文庫
『ずぼら』光文社 1995年 のち文庫
『薄荷草の恋』講談社 1995年 のち文庫
『お聖さんの短篇 男と女』角川書店 1997年
『恋する罪びと』PHP研究所 2000年 のち文庫
『ほどらいの恋 お聖さんの短篇』角川文庫 2000年
『女の目くじら』実業之日本社 1972年 のち角川文庫 カモカ・シリーズ(文藝春秋)
『続・女の長風呂』1974年 のち文庫 『イブのおくれ毛』1975年 のち文庫 『続・イブのおくれ毛』1976年 のち文庫 『ああカモカのおっちゃん』Ⅰ・Ⅱ 1977年 のち文庫 『カモカのおっちゃん興味しんしん』Ⅰ・Ⅱ 1978年-1979年 『芋たこ長電話』1980年 のち文庫 『女の居酒屋』1981年 のち文庫 『女の口髭』1983年 のち文庫 『女の幕ノ内弁当』1984年 のち文庫 『女の中年かるた』1985年 のち文庫 『浪花ままごと』1986年 のち文庫 『女のとおせんぼ』1987年 のち文庫 『言うたらなんやけど』筑摩書房 1973年 のち角川文庫 『女が愛に生きるとき』講談社 1973年 のち文庫 『籠にりんご テーブルにお茶…』主婦の友社 1975年 のち角川文庫 『ラーメン煮えたもご存じない』新潮社 1977年 のち文庫 『男はころり女はごろり』青春出版社 1977年 のち文春文庫 『おセイさんのほろ酔い対談』講談社 1977年 のち文庫 『人物日本の女性史』(共著)集英社、1977年『炎の女たち わたしの日本女性史』集英社文庫 1984年 『欲しがりません勝つまでは 私の終戦まで』ポプラ社(のびのび人生論) 1977年 のち新潮文庫、ポプラ文庫 『大阪弁ちゃらんぽらん』筑摩書房 1978年 のち中公文庫 『おせいカモカの対談集』海竜社 1981年 のち新潮文庫 『歳月切符』筑摩書房 1982年 のち集英社文庫 『苦味を少々 399のアフォリズム』文化出版局 1982年 のち集英社文庫 『いっしょにお茶を』角川書店 1983年 のち文庫 『夢の菓子をたべて - わが愛の宝塚』講談社 1983年 のち文庫 『おせいさんの団子鼻』講談社 1984年 のち文庫 『大阪弁おもしろ草子』講談社現代新書 1985年 『死なないで』筑摩書房 1985年 のち文庫 『川柳でんでん太鼓』講談社 1985年 のち文庫 『星を撒く』角川書店 1986年 のち文庫 『ほのかに白粉の匂い - 新・女が愛に生きるとき』講談社 1986年 のち文庫 『猫なで日記 私の創作ノート』集英社 1987年 のち文庫 『ぼちぼち草子』岩波書店 1988年 のち講談社文庫 『性分でんねん』筑摩書房 1989年 のち文庫 『天窓に雀のあしあと』中央公論社 1990年 のち文庫 『乗り換えの多い旅』暮しの手帖社 1992年 のち集英社文庫 『ほととぎすを待ちながら - 好きな本とのめぐりあい -』中央公論社 1992年 のち文庫 『ウキウキした気分』大和書房 1994年 のちハルキ文庫 『かるく一杯』筑摩書房 1995年 のち文庫 『ベスト・オブ・女の長風呂』全3 文藝春秋 1995年 『手のなかの虹 私の身辺愛玩』文化出版局 1996年 『ナンギやけれど… わたしの震災記』集英社 1996年 のち文庫 『楽天少女通ります 私の履歴書』日本経済新聞社 1998年 のちハルキ文庫 『セピア色の映画館』文化出版局 1999年 のち集英社文庫 『楽老抄 ゆめのしずく』集英社 1999年 のち文庫
『楽老抄 3(ふわふわ玉人生)』集英社 2008年 のち文庫 『楽老抄 4 (そのときはそのとき)』集英社 2009年 『iめぇ〜る』世界文化社 2002年 『小町・中町浮世をゆく』実業之日本社 2000年 のちちくま文庫 『人生の甘美なしたたり』角川文庫 2002年 『夢の櫂こぎどんぶらこ』集英社 2002年 のち文庫 『女のおっさん箴言集』PHP研究所 2003年 のち文庫 『人生は、だましだまし』角川書店 2003年 のち文庫 『なにわの夕なぎ』朝日新聞社 2003年 のち文庫 『残花亭日歴』角川書店 2004年 のち文庫 『田辺写真館が見た"昭和"』文藝春秋 2005年 のち文庫 『おせい&カモカの昭和愛惜』文春新書 2006年 『ひよこのひとりごと 残るたのしみ』中央公論新社 2006年 のち文庫 『まいにち薔薇いろ 田辺聖子A to Z』『田辺聖子全集』編集室編 集英社 2006年 『愛を謳う』集英社文庫(エッセイ集)2008年 『田辺聖子の人生あまから川柳』 2008年 集英社新書 『上機嫌な言葉366日』海竜社 2009年
『上機嫌の才能』海竜社 2011年 『一生、女の子』講談社 2011年 『われにやさしき人多かりき わたしの文学人生』集英社 2011年 『田辺聖子 十八歳の日の記録』文藝春秋 2021年 『舞え舞え蝸牛 新・落窪物語』文藝春秋 1977年 のち文庫 『新源氏物語』新潮社 1978年-1979年 のち文庫 『絵草紙源氏物語』岡田嘉夫絵 角川書店 1979年 のち文庫 『おちくぼ姫 落窪物語』岡田嘉夫絵 平凡社名作文庫 1979年 のち角川文庫 『私本・源氏物語』実業之日本社 1980年 のち文春文庫 『竹取物語・伊勢物語』学習研究社・日本の古典ノベルス 1982年 のち集英社文庫 『春のめざめは紫の巻 新・私本源氏』実業之日本社 1983年 のち集英社文庫 『むかし・あけぼの 小説枕草子』角川書店 1983年 のち文庫 『田辺聖子の小倉百人一首』岡田嘉夫絵 角川書店 1986年 のち文庫 『田辺聖子の古事記』集英社・わたしの古典 1986年 のち文庫 『恋のからたち垣の巻 異本源氏物語』実業之日本社 1987年 のち集英社文庫 『ときがたりデカメロン』講談社文庫、1987年 『霧ふかき宇治の恋 新源氏物語』新潮社1990年 のち文庫 『今昔物語絵双紙』岡田嘉夫絵 角川書店 1990年 のち文庫「今昔まんだら」 『源氏たまゆら』岡田嘉夫絵 講談社 1991年 『うたかた絵双紙 古典まんだら』岡田嘉夫絵 文化出版局 1993年 『とりかえばや物語』(1993年、講談社、少年少女古典文学館 8)(21世紀版 少年少女古典文学館、2009年)のち文春文庫 『文車日記 私の古典散歩』新潮社 1974年 のち文庫 『小町盛衰抄 歴史散歩私記』文藝春秋 1975年 のち文庫 『古川柳おちぼひろい』講談社 1976年 のち文庫 『源氏紙風船』新潮社 1981年 のち文庫 『田辺聖子と読む蜻蛉日記』創元社 1988年 「蜻蛉日記をご一緒に」講談社文庫 『おくのほそ道 古典の旅』講談社 1989年 のち文庫「「おくのほそ道」を旅しよう」 『『源氏物語』の男たち ミスター・ゲンジの生活と意見』岩波書店 1990年 のち講談社文庫、岩波現代文庫 『東海道中膝栗毛 古典の旅』講談社 1990年 のち文庫 『『源氏物語』男の世界』岩波書店 1991年 のち講談社文庫 『花はらはら人ちりぢり 私の古典摘み草』長谷川青澄画 角川書店 1993年 のち文庫 『古典の文箱』世界文化社 1999年 『田辺聖子の源氏がたり』新潮社 2000年 のち文庫 『武玉川・とくとく清水 古川柳の世界』岩波新書 2002年 『姥ざかり花の旅笠 小田宅子の「東路日記」』集英社 2001年 のち文庫 『田辺聖子の古典まんだら』新潮社 2011年 『続・田辺聖子の古典まんだら (一葉、晶子、芙美子)』新潮社 2013年 『千すじの黒髪 - わが愛の与謝野晶子』文藝春秋 1972年 のち文庫 『花衣ぬぐやまつわる…-わが愛の杉田久女』集英社 1987年 のち文庫 『道頓堀の雨に別れて以来なり 川柳作家・岸本水府とその時代』中央公論社 1998年 のち文庫 『ゆめはるか吉屋信子 秋灯机の上の幾山河』朝日新聞社 1999年 のち文庫 『一葉の恋』世界文化社 2004年 『ヨーロッパ横丁たべあるき』日本交通公社出版事業局 1979年 のち文春文庫 『ほっこりぽくぽく上方さんぽ』文藝春秋 1999年 のち文庫 『男の結び目』佐藤愛子共著 大和書房、1975年 のち集英社文庫 『おんながつづるおんなのくらし』全7巻 中山あい子共編 筑摩書房 1979年-1980年 『花源氏物語』相馬大共著 浅野喜市写真 光村推古書院 1980年 『お聖千夏の往復書簡』中山千夏共著 話の特集、1980年 のち集英社文庫 『ヒトみな神の主食 食の文化誌講義』石毛直道対談 朝日出版社 Lecture books 1981年 『花まんだら京都』相馬大共著 浅野喜市写真 光村推古書院 1984年 『古典の森へ 田辺聖子の誘う』工藤直子共著 集英社 1988年 のち文庫 『乾杯!女と男 聖子・新子の幸福論』時実新子共著 PHP研究所 1997年 『源氏・拾花春秋 源氏物語をいける』桑原仙溪共著 文英堂 1998年 のち文春文庫 『小説一途 ふたりの「源氏物語」』瀬戸内寂聴共著 角川学芸出版 2010年 『田辺聖子長篇全集』全18巻 文藝春秋 1981年-1982年 『花狩 / 感傷旅行 / 私の大阪八景』 1981年 解説 - 野坂昭如 『求婚旅行(上)』 1981年 『求婚旅行(下)』 1981年 解説 - 虫明亜呂無 『猫も杓子も / 女の食卓』 1982年 解説 - 小松左京 『夕ごはんたべた?』 1982年 解説 - 長部日出雄 『すべってころんで / 休暇は終った』 1982年 解説 - 吉行理恵 『言い寄る / 私的生活』 1982年 解説 - 阿部牧郎 『隼別王子の叛乱 / 文車日記―私の古典散歩』 1982年 解説 - 清水好子 『おせいさんの落語 / お聖どん・アドベンチャー / 私本・源氏物語』 1982年 解説 - 筒井康隆 『千すじの黒髪 わが愛の与謝野晶子 / 鬼の女房』 1982年 解説 - 落合恵子 『舞え舞え蝸牛 新・落窪物語 / 小町盛衰抄 歴史散歩私記』 1982年 解説 - 眉村卓 『夜あけのさよなら / 魚は水に 女は家に』 1982年 解説 - 三国一朗 『女の日時計 / 愛の幻滅』 1982年 解説 - 中山あい子 『浜辺先生 町を行く / スヌー物語 浜辺先生ぶーらぶら』 1982年 解説 - 鴨居羊子 『窓を開けますか? / 日毎の美女 新・醜女の日記』 1982年 解説 - 高橋章子 『中年ちゃらんぽらん / 蝶花嬉遊図』 1982年 解説 - 藤本義一 『ダンスと空想』 1981年 解説 - 中山千夏 『しんこ細工の猿や雉 / 朝ごはんぬき?』 1981年 解説 - 沢木耕太郎 『田辺聖子珠玉短篇集』全6巻 角川書店 1993年 全巻解説 - 池内紀 『田辺聖子全集』全24巻 集英社 2004年-2006年 『Tanabe Seiko Collection』ポプラ文庫(全8巻、2008年 - 2010年) - 各巻作者インタビューを収録 『百合と腹巻』 2008年 収録作品:四人め / 母と恋人 / 大阪無宿 / 百合と腹巻 / 薔薇の雨 『おそすぎますか?』 2008年 収録作品:夢とぼとぼ / あんたが大将 / おそすぎますか? / ぎっちょんちょん / 友を背にして 『感傷旅行』 2009年 収録作品:恋の棺 / いま何時? / 田舎の薔薇 / 感傷旅行 / 「旅」は小説の強い力 『お茶が熱くてのめません』 2009年 収録作品: お茶が熱くてのめません / もと夫婦 / 下町 / よかった、会えて / 夢のように日は過ぎて 『うすうす知ってた』 2009年 収録作品:うすうす知ってた / 色気もへちまも / 君や来し / グイチグイチ / クワタサンとマリ 『無芸大食』 2009年 収録作品:いわしのてんぷら / うつつを抜かして / オムライスはお好き? / 無芸大食 / はじめに慈悲ありき 『鼠の浄土』 2009年 収録作品:当世てっちり事情 / 鼠の浄土 / 種貸さん / びっくりハウス / 書き屋一代 / 神様は意地悪じゃない 『お手紙下さい』 2010年 収録作品:週末の鬱金香 / このへんで… / 篝火草の窓 / へらへら / お手紙下さい
藤山直美(1979年、NHK銀河テレビ小説 『欲しがりません勝つまでは』 / 2006年 - 2007年、NHK連続テレビ小説『芋たこなんきん』) - それぞれ田辺をモデルとする主人公を演じた。 南沙良(2022年8月15日、NHK総合『セイコグラム 転生したら戦時中の女学生だった件』) - 南沙良が田辺に転生し戦時経験を追体験するドラマ。原作『田辺聖子 十八歳の日の記録』 ^ 『官報』第50号12ページ 令和元年7月16日号 ^ 作家の田辺聖子さん死去 91歳 文化勲章受章,朝日新聞デジタル,2019年6月10日 ^ 田辺聖子の歩み(大阪樟蔭女子大学) ^ 『私の父、私の母』中央公論社、1994年、113-120頁 ^ 田辺聖子『出身県別 現代人物事典 西日本版』p919 サン・データ・システム 1980年 ^ 作家の故田辺聖子氏に従三位 - 時事ドットコム 2019年7月2日 ^ 連載時のタイトルは「女の長風呂」「イブのおくれ毛」「ああカモカのおっちゃん」「カモカのおっちゃん興味しんしん」「芋たこ長電話」「女の口髭」「女の幕ノ内弁当」「浪花ままごと」。『田辺聖子全集』第9巻(集英社、2005年)にそのうち150編が収録されている。 ^ 「女の長風呂」第2回(1971年11月1日)に初登場。 ^ 「[時代を開いた女性たち]田辺聖子さん(2) 『おっちゃん』」読売新聞2001年10月3日朝刊17頁。高橋は「ああカモカのおっちゃん」(1975年10月9日号より連載)以降、田辺の随筆にイラストを描き続けた。 ^ 週刊文春1977年8月25日号、1984年8月30日号など。 ^ ことば蔵 あす開館/伊丹市の新図書館(朝日新聞、2012年6月30日) ^ 『隼別王子の叛乱』:1978年8月月組公演;阿古健/脚本・演出、『舞え舞え蝸牛』:1979年11月花組公演;阿古健/脚本・演出、『新源氏物語』:1981年1月月組公演(初演)、1989年5月月組公演(再演);柴田侑宏/脚本・演出、2015年10月花組公演(再演);柴田侑宏/脚本・大野拓史/演出 ^ “朝日賞 2001-2018年度”. 朝日新聞社. 2023年1月6日閲覧。 日本の小説家一覧 田辺聖子文学館 朗読劇 田辺聖子の世界 田辺聖子 - NHK人物録 表 話 編 歴 第1回 石川達三「蒼氓」 第2回 該当作品なし 第3回 小田嶽夫「城外」/ 鶴田知也「コシャマイン記」 第4回 石川淳「普賢」/ 冨澤有爲男「地中海」 第5回 尾崎一雄「暢気眼鏡」他 第6回 火野葦平「糞尿譚」 第7回 中山義秀「厚物咲」 第8回 中里恒子「乗合馬車」他 第9回 半田義之「鶏騒動」/ 長谷健「あさくさの子供」 第10回 寒川光太郎「密獵者」 第11回 高木卓「歌と門の盾」 第12回 櫻田常久「平賀源内」 第13回 多田裕計「長江デルタ」 第14回 芝木好子「青果の市」 第15回 該当作品なし 第16回 倉光俊夫「連絡員」 第17回 石塚喜久三「纏足の頃」 第18回 東野邊薫「和紙」 第19回 八木義徳「劉廣福」/ 小尾十三「登攀」 第20回 清水基吉「雁立」 第21回 由起しげ子「本の話」/ 小谷剛「確証」 第22回 井上靖「闘牛」「猟銃」 第23回 辻亮一「異邦人」 第24回 該当作品なし 第25回 安部公房「壁 S・カルマ氏の犯罪」/ 石川利光「春の草」他 第26回 堀田善衛「広場の孤独」「漢奸」他 第27回 該当作品なし 第28回 五味康祐「喪神」/ 松本清張「或る『小倉日記』伝」 第29回 安岡章太郎「悪い仲間・陰気な愉しみ」 第30回 該当作品なし 第31回 吉行淳之介「驟雨」他 第32回 小島信夫「アメリカン・スクール」、庄野潤三「プールサイド小景」 第33回 遠藤周作「白い人」 第34回 石原慎太郎「太陽の季節」 第35回 近藤啓太郎「海人舟」 第36回 該当作品なし 第37回 菊村到「硫黄島」 第38回 開高健「裸の王様」 第39回 大江健三郎「飼育」 第40回 該当作品なし 第41回 斯波四郎「山塔」 第42回 該当作品なし 第43回 北杜夫「夜と霧の隅で」 第44回 三浦哲郎「忍ぶ川」 第45回 該当作品なし 第46回 宇能鴻一郎「鯨神」 第47回 川村晃「美談の出発」 第48回 該当作品なし 第49回 後藤紀一「少年の橋」/ 河野多惠子「蟹」 第50回 田辺聖子「感傷旅行 センチメンタル・ジャーニィ」 第51回 柴田翔「されどわれらが日々──」 第52回 該当作品なし 第53回 津村節子「玩具」 第54回 高井有一「北の河」 第55回 該当作品なし 第56回 丸山健二「夏の流れ」 第57回 大城立裕「カクテル・パーティー」 第58回 柏原兵三「徳山道助の帰郷」 第59回 丸谷才一「年の残り」/ 大庭みな子「三匹の蟹」 第60回 該当作品なし 第61回 庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」/ 田久保英夫「深い河」 第62回 清岡卓行「アカシヤの大連」 第63回 吉田知子「無明長夜」/ 古山高麗雄「プレオー8の夜明け」 第64回 古井由吉「杳子」 第65回 該当作品なし 第66回 李恢成「砧をうつ女」/ 東峰夫「オキナワの少年」 第67回 畑山博「いつか汽笛を鳴らして」/ 宮原昭夫「誰かが触った」 第68回 山本道子 「ベティさんの庭」/ 郷静子「れくいえむ」 第69回 三木卓「鶸」 第70回 野呂邦暢「草のつるぎ」/ 森敦「月山」 第71回 該当作品なし 第72回 日野啓三「あの夕陽」/ 阪田寛夫「土の器」 第73回 林京子「祭りの場」 第74回 中上健次「岬」/ 岡松和夫「志賀島」 第75回 村上龍「限りなく透明に近いブルー」 第76回 該当作品なし 第77回 三田誠広「僕って何」/ 池田満寿夫「エーゲ海に捧ぐ」 第78回 宮本輝「螢川」/ 高城修三 「榧の木祭り」 第79回 高橋揆一郎「伸予」/ 高橋三千綱「九月の空」 第80回 該当作品なし 第81回 重兼芳子「やまあいの煙」/ 青野聰「愚者の夜」 第82回 森禮子「モッキングバードのいる町」 第83回 該当作品なし 第84回 尾辻克彦「父が消えた」 第85回 吉行理恵「小さな貴婦人」 第86回 該当作品なし 第87回 該当作品なし 第88回 加藤幸子 「夢の壁」/ 唐十郎「佐川君からの手紙」 第89回 該当作品なし 第90回 笠原淳「杢二の世界」、高樹のぶ子「光抱く友よ」 第91回 該当作品なし 第92回 木崎さと子「青桐」 第93回 該当作品なし 第94回 米谷ふみ子「過越しの祭」 第95回 該当作品なし 第96回 該当作品なし 第97回 村田喜代子「鍋の中」 第98回 池澤夏樹「スティル・ライフ」/ 三浦清宏「長男の出家」 第99回 新井満 「尋ね人の時間」 第100回 南木佳士「ダイヤモンドダスト」/ 李良枝「由煕」 第101回 該当作品なし 第102回 大岡玲「表層生活」/瀧澤美恵子「ネコババのいる町で」 第103回 辻原登「村の名前」 第104回 小川洋子「妊娠カレンダー」 第105回 辺見庸「自動起床装置」/ 荻野アンナ「背負い水」 第106回 松村栄子「至高聖所アバトーン」 第107回 藤原智美「運転士」 第108回 多和田葉子「犬婿入り」 第109回 吉目木晴彦「寂寥郊野」 第110回 奥泉光「石の来歴」 第111回 室井光広「おどるでく」/笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」 第112回 該当作品なし 第113回 保坂和志「この人の閾」 第114回 又吉栄喜「豚の報い」 第115回 川上弘美「蛇を踏む」 第116回 辻仁成「海峡の光」/ 柳美里「家族シネマ」 第117回 目取真俊「水滴」 第118回 該当作品なし 第119回 花村萬月「ゲルマニウムの夜」/ 藤沢周「ブエノスアイレス午前零時」 第120回 平野啓一郎「日蝕」 第121回 該当作品なし 第122回 玄月「蔭の棲みか」/ 藤野千夜「夏の約束」 第123回 町田康「きれぎれ」/ 松浦寿輝「花腐し」 第124回 青来有一「聖水」/ 堀江敏幸「熊の敷石」 第125回 玄侑宗久「中陰の花」 第126回 長嶋有「猛スピードで母は」 第127回 吉田修一「パーク・ライフ」 第128回 大道珠貴「しょっぱいドライブ」 第129回 吉村萬壱「ハリガネムシ」 第130回 金原ひとみ「蛇にピアス」/ 綿矢りさ「蹴りたい背中」 第131回 モブ・ノリオ「介護入門」 第132回 阿部和重「グランド・フィナーレ」 第133回 中村文則「土の中の子供」 第134回 絲山秋子「沖で待つ」 第135回 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」 第136回 青山七恵「ひとり日和」 第137回 諏訪哲史「アサッテの人」 第138回 川上未映子「乳と卵」 第139回 楊逸「時が滲む朝」 第140回 津村記久子「ポトスライムの舟」 第141回 磯﨑憲一郎「終の住処」 第142回 該当作品なし 第143回 赤染晶子「乙女の密告」 第144回 朝吹真理子「きことわ」/ 西村賢太「苦役列車」 第145回 該当作品なし 第146回 円城塔「道化師の蝶」/ 田中慎弥「共喰い」 第147回 鹿島田真希「冥土めぐり」 第148回 黒田夏子「abさんご」 第149回 藤野可織「爪と目」 第150回 小山田浩子「穴」 第151回 柴崎友香「春の庭」 第152回 小野正嗣「九年前の祈り」 第153回 羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」/ 又吉直樹「火花」 第154回 滝口悠生「死んでいない者」/ 本谷有希子「異類婚姻譚」 第155回 村田沙耶香「コンビニ人間」 第156回 山下澄人「しんせかい」 第157回 沼田真佑「影裏」 第158回 石井遊佳「百年泥」/ 若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」 第159回 高橋弘希「送り火」 第160回 上田岳弘「ニムロッド」/ 町屋良平「1R 1分34秒」 第161回 今村夏子「むらさきのスカートの女」 第162回 古川真人「背高泡立草」 第163回 高山羽根子「首里の馬」/ 遠野遥「破局」 第164回 宇佐見りん「推し、燃ゆ」 第165回 石沢麻依「貝に続く場所にて」/ 李琴峰「彼岸花が咲く島」 第166回 砂川文次「ブラックボックス」 第167回 高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」 第168回 井戸川射子「この世の喜びよ」/ 佐藤厚志「荒地の家族」 第169回 市川沙央「ハンチバック」 第170回 九段理江「東京都同情塔」 第171回 朝比奈秋「サンショウウオの四十九日」/ 松永K三蔵「バリ山行」 表 話 編 歴 第1回 半村良『産霊山秘録』/森内俊雄『翔ぶ影』 第2回 中井英夫『悪夢の骨牌』 第3回 森茉莉『甘い蜜の部屋』 第4回 高橋たか子『誘惑者』 第5回 色川武大『怪しい来客簿』/津島佑子『草の臥所』 第6回 唐十郎『海星・河童(ひとで・かっぱ)』 第7回 眉村卓『消滅の光輪』/金井美恵子『プラトン的恋愛』 第8回 清水邦夫『わが魂は輝く水なり』/森万紀子『雪女』 第9回 澁澤龍彦『唐草物語』/筒井康隆『虚人たち』 第10回 日野啓三『抱擁』 第11回 三枝和子『鬼どもの夜は深い』/小檜山博『光る女』 第12回 赤江瀑『海峡』『八雲が殺した』 第13回 宮脇俊三『殺意の風景』 第14回 増田みず子『シングル・セル』 第15回 倉橋由美子『アマノン国往還記』/朝稲日出夫『シュージの放浪』 第16回 泡坂妻夫『折鶴』/吉本ばなな『ムーンライト・シャドウ』 第17回 石和鷹『野分酒場』/北原亞以子『深川澪通り木戸番小屋』 第18回 日影丈吉『泥汽車』 第19回 有為エンジェル『踊ろう、マヤ』 第20回 鷺沢萠『駆ける少年』/島田雅彦『彼岸先生』 第21回 山本道子『喪服の子』 第22回 該当作品なし 第23回 辻章『夢の方位』 第24回 柳美里『フルハウス』/山田詠美『アニマル・ ロジック』 第25回 村松友視『鎌倉のおばさん』/京極夏彦『嗤う伊右衛門』 第26回 田辺聖子『道頓堀の雨に別れて以来なり──川柳作家・岸本水府とその時代』 第27回 吉田知子『箱の夫』/種村季弘『種村季弘のネオ・ラビリントス 幻想のエロス』ほか 第28回 多和田葉子『ヒナギクのお茶の場合』 第29回 久世光彦『蕭々館日録』、笙野頼子『幽界森娘異聞』 第30回 野坂昭如『文壇』およびそれに至る文業 第31回 丸谷才一『輝く日の宮』、桐野夏生『グロテスク』 第32回 小川洋子『ブラフマンの埋葬』 第33回 寮美千子『楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―』 第34回 嵐山光三郎『悪党芭蕉』 第35回 立松和平『道元禅師』(上下)/(特別賞)大鷹不二雄『鏡花恋唄』 第36回 南木佳士『草すべり、その他の短編』/横尾忠則『ぶるうらんど』 第37回 千早茜『魚神』 第38回 篠田正浩『河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶』 第39回 瀬戸内寂聴『風景』/夢枕獏『大江戸釣客伝』 第40回 角田光代『かなたの子』 第41回 磯﨑憲一郎『往古来今』 第42回 中島京子『妻が椎茸だったころ』/小池昌代『たまもの』 第43回 長野まゆみ『冥途あり』/篠原勝之『骨風』 第44回 川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』 第45回 松浦理英子『最愛の子ども』 第46回 山尾悠子『飛ぶ孔雀』 第47回 田中慎弥『ひよこ大将』 第48回 高樹のぶ子『小説伊勢物語業平』 第49回 村田喜代子『姉の島』 第50回 大濱普美子『陽だまりの果て』 第51回 北村薫『水 本の小説』/朝比奈秋『あなたの燃える左手で』 表 話 編 歴 第1回 松本清張『昭和史発掘』『花氷』『逃亡』ならびに幅広い作家活動に対して 第2回 山岡荘八『徳川家康』 第3回 川口松太郎『しぐれ茶屋おりく』 第4回 柴田錬三郎『三国志 英雄ここにあり』を中心とした旺盛な作家活動に対して 第5回 源氏鶏太『口紅と鏡』『幽霊になった男』その他、これまでの新しい大衆文学の領域を確立した業績の業績に対して 第6回 司馬遼太郎 『世に棲む日日』を中心とした作家活動に対して 第7回 水上勉 『兵卒の鬣』を中心とした作家活動に対して 第8回 新田次郎『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対して 第9回 城山三郎『落日燃ゆ』 第10回 五木寛之『青春の門』(筑豊編ほか) 第11回 池波正太郎『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』などを中心とした作家活動に対して 第12回 杉本苑子『滝沢馬琴』 第13回 吉村昭『ふぉん・しいほるとの娘』 第14回 黒岩重吾『天の川の太陽』/渡辺淳一『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』 第15回 船山馨『茜いろの坂』 第16回 南條範夫『細香日記』 第17回 宮尾登美子『序の舞』 第18回 伊藤桂一『静かなノモンハン』 第19回 結城昌治『終着駅』 第20回 井上ひさし『腹鼓記』『不忠臣蔵』/藤沢周平『白き瓶』 第21回 宮本輝『優駿』 第22回 永井路子『雲と風と』ならびに一連の歴史小説に対して 第23回 早乙女貢『會津士魂』 第24回 尾崎秀樹『大衆文学の歴史』 第25回 平岩弓枝『花影の花 大石内蔵助の妻』 第26回 陳舜臣『諸葛孔明』 第27回 田辺聖子『ひねくれ一茶』 第28回 受賞作なし 第29回 津本陽『夢のまた夢』/阿刀田高『新トロイア物語』 第30回 高橋治『星の衣』 第31回 野坂昭如『同心円』 第32回 林真理子『みんなの秘密』/皆川博子『死の泉』 第33回 白石一郎『怒濤のごとく』 第34回 高橋克彦『火怨』 第35回 宮城谷昌光『子産』 第36回 伊集院静『ごろごろ』 第37回 原田康子『海霧』 第38回 北方謙三『楊家将』 第39回 北原亞以子『夜の明けるまで』 第40回 受賞作なし 第41回 宮部みゆき『名もなき毒』 第42回 浅田次郎『中原の虹』 第43回 奥田英朗『オリンピックの身代金』 第44回 重松清『十字架』 第45回 森村誠一『悪道』 第46回 夢枕獏『大江戸釣客伝』 第47回 小池真理子『沈黙のひと』 第48回 大沢在昌『海と月の迷路』/東野圭吾『祈りの幕が下りる時』 第49回 逢坂剛『平蔵狩り』 第50回 赤川次郎『東京零年』 第51回 藤田宜永『大雪物語』 第52回 帚木蓬生『守教』 第53回 篠田節子『鏡の背面』 第54回 受賞作なし 第55回 村山由佳『風よ あらしよ』 第56回 京極夏彦『遠巷説百物語』中島京子『やさしい猫』 第57回 桐野夏生『燕は戻ってこない』 FAST ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ 日本 チェコ オーストラリア ギリシャ 韓国 クロアチア オランダ CiNii 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IdRef 田辺聖子 20世紀日本の女性著作家 21世紀日本の女性著作家 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 日本の女性小説家 20世紀日本の女性随筆家 21世紀日本の女性随筆家 日本の女性文芸評論家 朝日賞受賞者 芥川賞受賞者 読売文学賞受賞者 泉鏡花文学賞受賞者 菊池寛賞受賞者 従三位受位者 文化勲章受章者 紫綬褒章受章者 阪神間モダニズム 私の履歴書の登場人物 大阪樟蔭女子大学出身の人物 大阪市出身の人物 1928年生 2019年没 ウィキデータと異なるNHK人物録ID FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NKC識別子が指定されている記事 NLA識別子が指定されている記事 NLG識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NSK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 Trove識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/20 03:11更新
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tanabe seiko
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