藤原喜明の情報(ふじわらよしあき) 格闘家/プロレス 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
藤原 喜明さんについて調べます
■名前・氏名 |
藤原喜明と関係のある人
獣神サンダー・ライガー: その影で山田は、藤原喜明の通称「藤原教室」でカール・ゴッチ源流の関節技を、また同時期に若手の船木優治(現:船木誠勝)と共に、当時まだ馴染みの薄い新進の格闘術「骨法」をいち早く学んでいる。 夢枕獏: プロレス業界では「関節技の鬼」の異名をとる藤原喜明に実際に数十の関節技をかけてもらうなど(本人いわく「自殺志願者でもあの痛みからは逃れようとするだろう(大意)」)、リアリズムの追求のための体当たりな取材で格闘技ファンの間に人気が高く、格闘技関係の評論やエッセイも多い。 高田延彦: 第2次UWFは一世を風靡したものの、人間関係の不和から、1991年に前田のリングス、藤原喜明の藤原組、髙田のUWFインターナショナルの3団体に分裂。 平田淳嗣: 同年6月の第5回IWGP優勝戦後、長州の「俺らが今時代を変えるんだ」という呼びかけがありNEWリーダー軍として長州・藤波・前田・木村健吾らと共闘し、アントニオ猪木・坂口征二・マサ斎藤・星野勘太郎・藤原喜明(助っ人にディック・マードック・武藤敬司)らのNOWリーダー軍と世代闘争を行なった。 木戸修: 2010年2月22日、IGFプロレスリング「アントニオ猪木50th Anniversaryスーパーレジェンドマッチ」に参戦、藤波辰爾と組み初代タイガーマスク、藤原喜明組と対戦(結果は15分引き分け)。 山本小鉄: また藤原喜明は、若手時代に足が痛むため山本に対して「今日の稽古を休ませて下さい」と申し出たが「何だとぉ?足が痛けりゃなぁ、足の運動をやれば治る物なんだよ。 青木真也: 2017年4月5日、IGFの新ブランド「NEW」の旗揚げ大会「NEWオープニングシリーズ後楽園大会」で藤原喜明と対戦し、時間切れ引き分け。 木村健悟: 前田日明が闘魂LIVEの異種格闘技戦でのダメージからシリーズを全試合欠場となり、11月3日に予定されていたIWGPタッグ防衛戦(藤波&木村vs前田&藤原喜明戦)が流れたことから、藤波も対戦を受諾した。 藤波辰爾: 以降、相次いでデビューした関川哲夫、荒川真、栗栖正伸、藤原喜明らを相手に勝利を重ね、若手のリーダー格となった。 安岡力也: タモリのボキャブラ天国- 藤原喜明とコントを披露 木村健悟: 改名後最初の試合は4月11日の後楽園ホール大会における藤原喜明と組んでのスコット・ホール&クラッシャー・クランチキー戦で、ワールドプロレスリングの放送が土曜16時に移行して最初の大会だった(木村の試合は放送なし)。 矢口壹琅: 剛竜馬・北尾光司・藤原喜明・高野拳磁・タイガー・ジェット・シンらと闘う。 船木誠勝: 藤原喜明、佐山聡、藤波辰爾、山本小鉄、獣神サンダー・ライガー、夢枕獏らがリングに駆けつけ、最後は船木の胴上げが行われた。 竹村豪氏: 8月20日、ビッグマウス・ラウド後楽園ホール大会では緑のペイントを施したザ・グレート・タケとして藤原喜明と対戦した。 佐山聡: 高田伸彦と組んで、前田日明、藤原喜明とのタッグマッチを行った。 垣原賢人: 2017年8月14日、藤原喜明とのシングルマッチで復帰。 小野寺昭憲: ちなみに同作は藤波自身が総監修を務め、40周年を祝してアントニオ猪木、北沢幹之、長州力、初代タイガーマスク、木村健悟、藤原喜明、前田日明、ヒロ斉藤、藤波伽織、藤波怜於南、田中ケロらが出演した。 佐山聡: また昭和プロレス興行にて藤原喜明が胃がん手術後の復帰戦の対戦相手になる。 アントニオ小猪木: 小猪木は藤原敏男、初代タイガーマスクとタッグを組み、藤原喜明、男盛、元気マン組と対決した。 山田邦子: 2019年には自身のプロデュースでプロレスをテーマにした舞台演劇『水木英昭プロデュース 山田邦子の門』を開催し、長州力や藤原喜明、丸藤正道など親交のあるプロレスラーが観客として来場した。 渡辺いっけい: 「藤原喜明の陶芸」(2007年7月11日) 髙田延彦: 1984年に師匠藤原喜明の誘いで、新日本を離脱し、オープニングシリーズでは選手貸出しの形で参戦していたUWF(旧UWF、第1次UWF、ユニバーサル)に移籍して前田日明と合流。 棚橋弘至: 3月1日、日本武道館で行われた旗揚げ記念日興行では、オカダ、藤波辰爾とのタッグで鈴木みのる、ザック・セイバーJr.、藤原喜明と対戦し勝利。 安生洋二: 1996年6月30日には力道山メモリアル(横浜アリーナ)にも参戦し藤原喜明と対戦(両者リングアウト)。 藤波辰爾: 2012年4月20日、「藤波辰爾デビュー40周年・ファイナル 〜40th. ANNIVERSARY FINAL〜」を後楽園ホールで開催、元新日本プロレスの藤原喜明やウルティモ・ドラゴンなどが参戦、メインでは長州&初代タイガーマスクと組み、蝶野正洋&ヒロ斎藤&AKIRAのTEAM 2000と対戦、リングアナは田中秀和、レフェリーは北沢幹之が務め、サプライズゲストとして前田および師匠の猪木が来場した。 アントニオ小猪木: 2009年4月27日の西口DXプロレスで藤原喜明と対戦。過去に藤原組関節技セミナーに通っており、タレント活動を始めた藤原喜明に弟子入り志願。 武藤敬司: 柔道の猛者であったため入門当初からアントニオ猪木、坂口征二、藤原喜明らと互角にスパーリングをする実力と天性の運動神経とルックスから、早くから将来のエース候補と目され、ヤングライオン杯優勝を経ることなく、1985年11月に初の海外遠征(米フロリダ地区)に出発。 千葉真一: 紳士というか、偉ぶることなく優しい言葉で接してくれて、いたく感動したのを覚えている」、母校で催された2016年リオデジャネイロオリンピックの代表になった選手の壮行会では「敬語でお話され、こちらが申し訳なく思った」、アントニオ猪木や藤原喜明らが参加した会合でも「優しく声をかけてもらったことが忘れられない」、「かっこいい方だったなあ。 前田日明: 最終戦の蔵前国技館大会では、当時まだ新日本プロレスに所属していた藤原喜明と流血戦を演じた(裁定は両者KO)。 ニック=ボックウィンクル: 藤原喜明率いる日本チームとの対抗戦を見守った。 |
藤原喜明の情報まとめ
藤原 喜明(ふじわら よしあき)さんの誕生日は1949年4月27日です。岩手出身の格闘家
プロレスのようです。
卒業、テレビ、現在、映画、趣味、事件、ドラマ、姉妹、兄弟に関する情報もありますね。今年の情報もありました。藤原喜明の現在の年齢は75歳のようです。
藤原喜明のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)藤原 喜明(ふじわら よしあき、1949年4月27日 - )は、日本のプロレスラー、俳優、タレント、イラストレーター、陶芸家、エッセイスト。岩手県江釣子村(現:北上市)出身。「関節技の鬼」と称される。愛称は「藤原組長」 両親は農家。後にイラストレーターとして活動することもあったが小学校時代は絵が嫌いであり、絵の授業を担当する教師がこうしろああしろというのが嫌だったというのを2017年に行われた画家の五木田智央との対談で明かしており、学校の美術担当の教員に関しては「絵描きになり損ねたヤツらばっかりなんだから、そんなことを言うあれじゃないんだよ」と批判している。岩手県立黒沢尻工業高等学校時代、体育と応用力学、機械工作の評定は5であり、非常に器用であった。体育は高1の時は3であったが、16歳から始めた自己流のトレーニングの成果が出たため高2で4、高3で5と少しずつ高くなった。高校卒業後、埼玉県川越市の小松インターナショナルで工員をしその後コックへ転職。サラリーマン時代は『プレイボーイ』や『平凡パンチ』などを読んで、面白いと思ったページを破いて、それを見て絵を描いていた。コック時代に吉原功と知り合い国際プロレスへの入門を勧められ、全日本プロレス、新日プロレスと比較した結果「選手数が少なく皆背が低いから」という理由で新日本プロレス入りを決める。 1972年11月2日に23歳で新日本プロレスに入門。そして入門の10日後である同月12日に和歌山県白浜町坂田会館にて藤波辰巳相手にデビュー戦を行う。新人時代からカール・ゴッチに師事して、関節技をはじめとするレスリングの技術を学ぶ。1975年、第2回カール・ゴッチ杯で木村たかしを破り優勝。道場での若手選手のコーチ役を担い、関節技に磨きをかける。アントニオ猪木のスパーリング・パートナーにも抜擢され、1976年のパキスタンでのアクラム・ペールワン戦のセコンドも務めた。1976年秋にドイツにてホースト・ホフマン、オットー・ワンツ、クリス・テイラー、スティーブ・ライト、ジェフ・ポーツなどと対戦。1978年11月にローラン・ボックが猪木を招聘して開催したツアーにも同行しており、ミレ・ツルノ、ウィレム・ルスカ、ピート・ロバーツ、ジョニー・ロンドス、クラウス・ワラスらと対戦した。 1978年にはMSGシリーズの第1回大会に出場、予選トーナメント1回戦でマーティン・ジョーンズを下すも、2回戦でチーフ・ジェイ・ストロンボーに敗退、敗者復活戦でもバロン・シクルナに敗れて決勝リーグ進出は果たせなかった。1979年の第2回大会においても、カネックに連敗して予選ブロックで姿を消している。 猪木の用心棒的な存在としてセメントの強さには定評があったものの、華やかさに欠ける藤原は、前座レスラーのポジションから脱することはできなかった。しかし、1984年2月3日の札幌中島体育センター大会において、長州力をタイトルマッチ直前の花道で襲撃、テロリストとして一躍脚光を浴びる。長州襲撃は猪木の指示で行われたとされる。以降、長州力率いる維新軍団との抗争で無くてはならない存在になる(テレビ朝日の『ワールドプロレスリング』にも毎回登場するようになり、独特の人相やファイトスタイルも相俟って一躍知名度が上がった)。 同年6月に第1次UWFに参加。持ち前の関節技のテクニックを披露し、関節技の藤原vs.キックのスーパータイガー(佐山聡)の試合は今までのプロレスになかったリアリティある名勝負となり、プロレスマスコミのバックアップもあり硬派のファンの注目を集める。新日本復帰、第2次UWF参加を経て、1991年3月にプロフェッショナルレスリング藤原組を旗揚げしたが、1993年にパンクラス、1995年に格闘探偵団バトラーツが分裂するという、2度に及ぶレスラーの大量離脱を経て、団体としての機能を失った。以後はフリーランスとして選手活動を続けている。 1993年、1994年と2年連続で古巣・新日本の真夏の祭典「G1 CLIMAX」に出場。1995年には「イノキファイナルカウントダウン」第4弾で師・猪木とシングル対決した。1996年、ドン荒川とともに全日本プロレスに初参戦、6人タッグながらジャイアント馬場との対戦が実現。1997年にはWARに出場し、天龍源一郎やアブドーラ・ザ・ブッチャーとのシングルマッチが行われた。その後もメジャー、インディー問わず、数多くの団体に参戦している。 その技術を見込まれ、男女問わず指導を請う後輩レスラーも多い。指導者としては「指導を受けるレスラーに苦しい思いをさせることで、その辛さから逃れるために楽をすること(つまりテクニック)を身に着けるように促す。テクニックを覚え始めたそこから段階を踏んで、教えた後でいけるなと思ったら格下とスパーリングさせ、そこで技が面白いように決まったらコーチの仕事は90%終わりである」という考えの持ち主である。ZERO-ONEではフリーとしての参戦ながら、橋本真也のタッグパートナーや若手選手の指導員としても貢献した。なお、現在はフリーランスという事もあり、頼まれれば指導はするが、弟子はもう採らないと発言しており、弟子入り志願者が来ても断っている。 2007年、胃の噴門部(入り口)付近に4センチ大の胃癌が見つかり、胃の2分の1を切除した。手術は3時間で終了したが、痛み止めの存在を知らず地獄の痛みに苦しむ。その後の病理検査でリンパ節転移が見つかったことを知らされ、病期は3a期と確定した。3期の5年生存率は41.8パーセントであった。術後18日目に、抗がん剤治療が始まった。TS-1(一般名テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム)の単剤で4週間服用、2週間休薬を1クールとし、それを6クール行うというものだった。TS-1は胃がんの場合、奏効率は46パーセントと高く、副作用も抗がん剤の中では比較的強くないとされるが、87パーセントの患者に何らかの副作用が出るとのことだが、TS-1を予定通り、6クール続けたあと、薬が同じ5-FU系の経口抗がん剤UFT(一般名テガフール・ウラシル)の少量投与に変わり、副作用もほとんど無くなり、筋力トレーニングができるようになった。手術の後遺症としては、ダンピング症候群(食物が胃にとどまらずに、急速に腸まで落ちてしまうこと。胃の中で撹拌され、少しずつ腸に送り出されていた食物が、胃切除後は、未消化のままいちどに腸に流れ込むため、血糖値の変動や各種ホルモン分泌などによって、不快な諸症状が起こる)が出たがプロレスの試合に出られるまで回復した。のちにも不定期ながらリアルジャパンプロレス、ドラディションなどのリングに上がっている。IGFにも参加し猪木に協力している。近年では新日本プロレスのレッスルキングダムにおけるニュージャパンランボーに2年連続で出場している。 タレント活動も行っており、出演したテレビ番組、映画、オリジナルビデオは多数。その風貌から暴力団関連の役が多い。また、イラスト執筆、盆栽、浪曲鑑賞、陶芸などの多趣味でも知られる。1994年に公開された映画『SAEKO』という作品においては、当時まだデビュー間もない無名時代の常盤貴子主演の作品で共演しており、常盤演じる冴子の用心棒役で、その役名も藤原で常盤に「ふじわらーっ」と呼ばれていた。 『オールスター感謝祭』(TBS)の初期に毎回出場しており、当時行われていた相撲のアトラクション「大相撲 Gスタ場所」では、毎回藤原とチャック・ウィルソンの一騎討ちが恒例となっていた。テリー伊藤企画のテレビ番組で、熊と戦ったこともある(爪をカットした熊(クロクマ)である)。檻の中で熊と向かい合った際、素早い動きでタックルとパンチを食らった。これで戦意を喪失、リタイヤしたことで終了したが、後々まで非常に危険な行為、番組として語られている。 テレビゲーム『龍が如く』シリーズには伝説の情報屋「サイの花屋」役としてレギュラー出演している。 藤原自身は「好きなことだけをやって生活してこられたのは、本当に幸せなことだと思っている」とし、「漠然としたイメージではあるけれど、アーティストと呼ばれるのが一番うれしいかもしれない。どれが本業でどれが副業ということはなく、全て私の職業である」と述べている。 近年は総合格闘家や柔術家などにグラップリングを教えており、海外からの招聘も受けている。藤原をはじめ新日本プロレスの選手たちがカール・ゴッチより指導されていたのは、ビリー・ライレージムが教えていたキャッチ・アズ・キャッチ・キャンであるが、その技術が日本で生き延び改めて注目されるというブラジリアン柔術のような様相となっている。 総合格闘技黎明期、専門誌に対し「自分はあんな馬乗りになって人を殴るなんてできない」と否定的なコメントをしていたが、後年は「自分はテイクダウンが上手くないので、試合に出ても難しいと思いますよ」と客観的な意見も述べている。 学校法人日本医科学総合学院の理事長を務めていた。同学校法人は文部科学省認可の専修学校朋友柔道整復専門学校を運営している。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2018年9月) 雑多な内容が羅列されています。(2019年6月) 23歳での新日本プロレス入門であったため、16歳で入門した小林邦昭よりも1週間ほど後輩である。 前座時代は「イラストが得意」「無口」で有名だった。なお、イラストについては、“テロリスト”として脚光を浴びる前から、東京スポーツ刊行の隔週タブロイド誌「ザ・プロレス」で読者投稿の批評コーナーを持っていた。また、1982年頃の新日本プロレスのパンフレットの選手紹介が写真ではなく藤原のイラストとなっており、各選手の特徴をとらえた秀作で評判だった。 1978年のパラマウント映画『がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征-』に、アントニオ猪木の付き人役で出演するが、セリフは一言もなかった。 頭が固く、場外からエプロンに上がってきたところで相手に頭をコーナーの金具にブチ当てられ「カチン!!」という乾いた音が蔵前国技館の二階席最上部にまで届くが平然とし、自ら金具の防護布を取って金具に頭をカチン、カチンとぶつけてリングインして相手に一本足頭突きを見舞うというパフォーマンスを得意としていた。また、パイプ椅子で脳天をブチ抜かれても平然とし、リングインして一本足頭突きを見舞うという常人にはできないことをやっていた。 「長州襲撃事件」以前には2回だけテレビマッチに登場しており、1982年1月1日に後楽園ホールで開催された『新春スーパー・ファイト』でのカール・ゴッチとのエキシビションマッチと、1983年9月の『ブラディ・ファイト・シリーズ』第20戦における木村健吾と組んでのディック・マードック&バッドニュース・アレンとのタッグマッチがテレビで放送された。 新日本に出戻っていた時期(1986年)に、東芝EMIより「湯の町ひとり」というシングルを出している(ただし、UWF事務所での通信販売のみ)。 1987年のナウリーダーズ(旧世代軍:猪木、マサ斎藤、坂口征二、星野勘太郎、武藤敬司ら)対ニューリーダーズ(新世代軍:藤波、長州力、前田日明、木村健吾、スーパー・ストロング・マシンら)の軍団戦ではナウリーダーズに組み入れられるも、ニューリーダーズの藤波や木村よりも後輩であった。
入場時に花束贈呈が行われていた時代、藤原は花束を受け取るとすぐさま観客席に放り投げていた。 「スポーツドリンク」と称して酒を飲むパフォーマンスがある。酒が入っている状態では饒舌なためトークイベントなどでは酒を用意していることも多い。ただし酒はかなり強く大量に飲んでも泥酔はおろか意識がはっきりしていて会話も普段通り行える。 若いころは日本酒を5合から6合飲んでおり、一番多いときには6日で日本酒を5升飲んだことがある。しかし胃がんになってからはビールは腹が張るため日本酒やウイスキーにしている。今でも酒は飲んでいるが、2017年の記事によると半年に1回の血液検査では医者から「酒は飲んでないの?」と聞かれるほど良い肝機能の数値がでるという。 巡業先の旅館で連日、ドン荒川、佐山聡らと女風呂を覗きに行った。 プロレスマスコミのインタビューに対し、おふざけが多いことでも知られる。毎年作成された雑誌企画のレスラー名鑑の「抱負」の欄にダジャレをコメントする。またUWF所属の頃に抱負を聞かれて、「PWFのチャンピオンになる」と答えた。当時、全日本プロレスとUWFの間に接点がなかったことや藤原自身が説明をしなかったことから、謎として残ったが、後に自ら興した団体を「新生UWF・藤原組」から「プロフェッショナルレスリング藤原組」に改称した際に、その略称がPWFとなると気付いたプロレスマスコミが納得して、改めて当時の抱負を紹介した、というエピソードがある。 2001年、「真撃」のリングで小川直也と対戦。得意の関節技で小川を何度も追い詰めるもののロープ・エスケイプされ、橋本真也をはじめとした数々のレスラーを葬り去ってきた「初期STO」を4連発で喰らい失神KOしてしまった。 閉所恐怖症であり、24時間テレビで「箱の中身はなんでしょねゲーム」で箱の中身役になるも、恐怖のためウイスキーを飲んで誤魔化していた。出てきた際に出演者は藤原よりも、ウイスキーを飲んでいたことにびっくりしていた。 漫画家・大橋ツヨシの作品に、彼を主人公とした4コマ漫画『藤原でございます』がある。 作家・増田俊也の自伝的小説「七帝柔道記」には、増田が柔道で得意技にした脇固めは藤原の技術をビデオで繰り返し見て研究し、身に着けたものだと記述されている。 プロレスラーという職業に関しては、自分は稼げなくなって金に困ったら自殺すればいいと思っているが、一方で仕事としての不安定さ、ギャンブル性を面白く思っている。藤原はこれを「動物で例えるなら、ペットになるか、野生で生きるかだ」と2017年の専門誌の人生相談コーナーで述べている。 離合集散が多く、選手の仲違いが話題になることも多かった新日本プロレスだが、藤原は「選手みな仲が良く、いじめもなく、それまでにいたどの職場よりも楽しかった」という趣旨の発言をアントニオ猪木関連本のインタビューで述べている。 「子供の頃は良く肺炎を起こしてですね ペニシリンが無ければ死んでましたね、うちの両親がこぼしてました ペニシリンが1本2000円したんだぞ」とChangeの瞬間 〜がんサバイバーストーリー〜で語っている。 「使う技すべてが得意技」という藤原だが、代表的な技をあげると以下のようになる。 最近では海外からの関節技講師の依頼も多く、2006年には米国に2回、2008年には米国・サンフランシスコで関節技を主とするレスリングセミナーを行った。 海外で人気の出たキラー・カーンが帰国後に突如、藤原との対戦が組まれ、彼が持つ本来の実力を知るカーンがリングから逃亡したことがあった(記録はリングアウト)。 IWGPタッグ王座(第6代)(パートナーは山崎一夫) カール・ゴッチ杯争奪リーグ戦 優勝(1975年) ジャパンカップ争奪タッグリーグ戦 優勝(1986年)(パートナーはアントニオ猪木) 世界ブラスナックルタッグ王座(第8代)(パートナーは池田大輔) NWAインターコンチネンタルタッグ王座(第10代)(パートナーは橋本真也) アイアンマンヘビーメタル級王座(第961代) 努力賞(1975年) 努力賞(1982年) 敢闘賞(1987年) 技能賞(1989年) ワルキューレの騎行(ワーグナー作曲) SUDDEN IMPACTのテーマ(ラロ・シフリン) プロレスの星 アステカイザー 第13話「二人のアステカイザー」(1976年、NET) - アニマル岡部 ジューン・ブライド(1995年、TBS) - 早乙女瞳 レイコの歯医者さん(1996年、NHK) 透明人間 第5話「恐怖の逃亡者! ラブラブ張り込み作戦大混乱」(1996年、日本テレビ) 毛利元就(1997年、NHK大河ドラマ) - 村上虎吉 サイコメトラーEIJIシリーズ(1997年、1999年、2000年、日本テレビ) 風になりたい(1998年、TBS) 三姉妹探偵団 第6話「復讐の銃弾!バレンタインは危険がいっぱい!!」(1998年、日本テレビ)- 永吉倫三 こいまち 第10話「横浜から長野へ・素敵な夢を叶えましょう」(1999年、関西テレビ) - 監督 主夫刑事と猛妻鑑識官の夫婦事件帳 (1999年、フジテレビ) - 九鬼正勝 子連れ狼(テレビ朝日)
第3シリーズ 第1話「父と子、最後の旅路!生きるのだ…大五郎」(2004年) - 相沢新十郎 暴れん坊将軍 最終回SP「黄金の島佐渡!吉宗を狙う美女軍団!?凶悪、鬼火一族との激闘!!」(2003年、テレビ朝日) - 青龍 はぐれ刑事純情派 第16シリーズ 第17話「スキャンダル殺人!女性エリート官僚の裏の顔」(2003年、テレビ朝日) - ボンバー佐藤 銭形平次 第1シリーズ 第7話「帰ってきた女!証言拒否の謎!!」(2004年、テレビ朝日)- 久助 めぞん一刻(2008年、テレビ朝日)- キャバレー店長 深夜の用心棒 第3話(2013年)
孤独のグルメ Season4 第10話(2014年、テレビ東京) - 主人 ルパンの娘 #1「泥棒一家の娘が警察一家の息子に禁断の恋!?」(2019年) ‐ 龍崎剛(龍崎組組長) がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征-(1978年 パラマウント映画) - アントニオ猪木の付き人 獅子王たちの夏(1991年)- 川田組組長 川田武宏 SAEKO(1994年) - 藤原(冴子の用心棒) 餓狼伝(1995年) - 東洋プロレスの川辺コーチ くノ一忍法帖 自来也秘抄(1995年)- 甲賀蟇丸/自来也 元気の神様(1998年) 御法度(1999年) - 武田観柳斎 修羅がゆくシリーズ - 関西光和会会長 大門重雄
修羅がゆく7 四国烈死篇(1998年) 修羅がゆく8 首都血戦(1998年) なにわ忠臣蔵(1997年)- 服部組組長 服部 すてごろ 梶原三兄弟激動昭和史(2003年) - 屋台の親父 新・極道三国志 首都攻防篇(2003年) 新・空手バカ一代 格闘者(2003年) 極道はクリスチャン/修羅の抗争(2004年)- 鬼壺組組長 鬼壺隆 あゝ!一軒家プロレス(2004年)- 矢藤 B-ON(2010年) - 梶源次郎(蘭城高校校長)
B-ON −蘭城高校危機一髪篇−(2012年) デスヤンキー 高校生篇 (2011年)- 宮之宮太郎兵衛定清(校長先生) WELLDONE〜極道兄弟(2013年)- 米沢元 ごくやん〜極道ヤンキーティーチャー(2013年)- 一一徹(一組組長)
ごくやん〜絆篇〜(2015年) ドラゴンヤンキー(2015年) 半沢直美(2015年) アントニオ猪木をさがして(2023年) DINO(1994年) 闘龍伝 シリーズ全2作(1995年) 六本木ソルジャー(1995年、原作・脚本・アクション監督:真樹日佐夫) キタの帝王 闇の法廷伝説(1996年) - 黒龍会会長 Zero WOMAN 消せない記憶(1997年) 難波金融詐欺 史上最悪の兄弟(1998年) 生霊(1999年) 銭牝(2001年) 令嬢強奪(2002年) 実録・山陽道やくざ戦争 覇道(2003年) 最後の神農(テキヤ)(2004年) - 住橋連合系大林会坂下組組長 坂下徹 新・日本の首領1-3(2004年)- 野本勇(広島・野本タクシー運転手→古田組準構成員→古田組組員) 実録・北九州ヤクザ戦争 侠嵐(2004年)
無比人(2005年) 実録・関東やくざ抗争史 松田組(2005年) 甲州プリズン -刑務所-(2005年)全2作 - 佐々木徳治 誇り高き野望1(2005年)- 警視庁新宿署刑事 高瀬 実録・不退の松葉 完結編(2006年) - 松葉会組織委員長 青木敬三郎 首領がゆく3(2006年) - 二代目真侠組幹部 愛しのOYAJI(2007年) 極道の紋章 シリーズ
極道の紋章 11・13(2010年)- 関東睦会→川谷組幹部 辰巳一家総長 鹿野健吉 関西極道 流血の抗争史 侠客の刃編(2008年) - 浜口組組長 浜口芳松 やくざ抗争史 猛友会 西成愚連隊 ~掃溜めの夢~(2008年) - 猛友会会長 金本友成 修羅之魂2 激動渡世編(2008年) - 東北会系安芸組組長 安芸正隆 新・首領への道1・2(2008年) - 鶴政組舎弟 宮地組組長 宮地宇三郎 千年の松(2009年) - 滝田組組長 壇原栄蔵 実録・悪漢(2009年) - 明仁会会長 愛甲滋郎 九州激動の1520日〜新・誠への道〜 第二部(2009年) 総長を護れ(2010年) - 柴田組組長 柴田 裏盃の軍団 第二部 第三部(2010年) - 三代目山辰組組長 宮島誠道 新☆四角いジャングル 虎の紋章(2010年、原作・脚本:真樹日佐夫) - 力丸会長 ハイクラス HIGH CLASS(2010年) - フジ子 ※ダイナミック出演 実録マフィアンヤクザ DIRTYCONNECTION(2010年) - 組長 天獄の島2(2011年、オールインエンタテインメント) 実録・若頭 完結編(2011年) 外道坊1・2(2011年) - 黒田組組長 黒田マコト 首領の道(2011年) - 初代狩野組総長 狩野誠蔵 修羅の覇道 完結編(2011年) - 四代目明智一家理事長 本田清貴 踊るやくざ YAKUZA-MAN参上!(2012年、ファイナルバロック) 修羅の花道2(2012年) - 山王会四代目 竹岡正久 MR 医楽情報担当者 fourthstage フェーズ IV(2012年) 武勇戦闘少女(2012年) 日本統一28・29(2018年) - 福井 越前 喜多越組組長 喜多順吉 任侠哀歌(エレジー)(2018年) - 貴龍会川島組組長 川島 外道憤砕1・2(2018年) - 龍文字一家神崎組組長 神崎 キングダム 〜首領になった男〜4 - 6(2020年) - 一岡連合会本部長 大辰真悟 FLY (2023年) FLY ZERO(2024年) Candy Foxx「GOSHI GOSHI」(2021年1月1日 Candy Foxx) - やくざ Candy Foxx「SUSHI YAKUZA」(2021年2月2日 Candy Foxx) - やくざ 龍が如く シリーズ - サイの花屋
龍が如く2(2006年) 龍が如く 見参!(2008年) - 本阿弥光悦 龍が如く3(2009年) 龍が如く4(2010年) クロヒョウ 龍が如く新章(2010年) 龍が如く OF THE END(2011年) クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編(2012年) 龍が如く5(2012年) 龍が如く 維新!(2014年) - 謎の情報屋 龍が如く 極(2016年) 龍が如く 極2(2017年) 龍が如く 維新! 極(2023年) - 謎の情報屋 AVキング(2006年) - 実装寺シゲヲ ※18禁アダルトゲーム デキる男のモテライフ 昼のモテ講座編・夜のモテ実戦編(2008年) - タイトルコール 筋肉番付vol.1〜俺が最強の男だ!〜(1999年) 筋肉番付vol.3〜最強のチャレンジャー誕生!〜(2000年) オールスター感謝祭(TBS) ※レギュラー 田舎に泊まろう!(2015年、テレビ東京) モヤモヤさまぁ〜ず2(2018年5月13日、テレビ東京) ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ!! ラスタとんねるず'94 影踏み(2016年、吉川聡介(特別出演)) ニュータッチ(ヤマダイ) ピックアップ(明治製菓) 64DD(ランドネット) すっぽん皇帝(テレビショッピング研究所) L'Arc〜en〜Ciel
snow drop / forbidden lover(1998年) ハートに火をつけろ!(1998年) ark / ray(1999年) CHRONICLE / Driver's High(1999年) REAL(2000年) Changeの瞬間 〜がんサバイバーストーリー〜(2022年11月27日・12月4日、朝日放送ラジオ) 『藤原喜明のスーパー・テクニック―最強の関節技全公開』(1986年5月1日、講談社)ISBN 978-4061015111 『藤原喜明の必殺十番勝負―スーパー・テクニック2』(1987年11月1日、講談社)ISBN 978-4061015159 『男の真剣勝負―I Fight In Dead Earnest.』(1994年6月1日、ベストブック)ISBN 978-4831492128 『復刻 幻の藤原ノート――「ゴッチ教室」の神髄』(2009年12月8日、講談社)ISBN 978-4062158756 『覚悟ー人生60年、覚悟が生死をわけた!』(2010年3月5日、ビジネス社、編集:斎藤文彦)ISBN 978-4828415680 『ゴッチ式トレーニング(2017年10月26日、新紀元社、編集:上野明信)ISBN 978-4775315316 『刷新 藤原ノート』(2019年5月9日、新紀元社)ISBN 978-4775317181 前田日明、ミスター高橋、大仁田厚、金本浩二ほか『証言 長州力 「革命戦士」の虚と実』(2019年5月27日、宝島社)ISBN 978-4800294593 前田日明、佐山聡『猪木のためなら死ねる! 最も信頼された弟子が告白するアントニオ猪木の真実』(2024年1月、宝島社)ISBN 978-4299051042 前田日明『アントニオ猪木とUWF』(2024年5月、宝島社)ISBN 978-4299055064 ^ 183 cm、186 cm、188 cmと表記するメディアも存在する。 ^ “【新日本】72歳藤原喜明が大暴れ「関節技の鬼」は健在 必殺の一本足頭突きに場内騒然”. 日刊スポーツ (2022年3月1日). 2022年7月22日閲覧。 ^ funaki1 - YouTube ^ KAMINOGE 2017, pp. 84–85 ^ KAMINOGE 2017, pp. 94–95 ^ “The GKPS matches fought by Yoshiaki Fujiwara in 1976”. 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fujiwara yoshiaki
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