黒木和雄の情報(くろきかずお) 映画監督 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
黒木 和雄さんについて調べます
■名前・氏名 |
黒木和雄と関係のある人
藤崎卓也: スリ 監督:黒木和雄 松田優作: 1974年には黒木和雄監督の時代劇映画『竜馬暗殺』で、主演の原田芳雄と共演し、時代劇初出演。 中田新一: 「夕暮まで」(1980年) プロデューサー(監督:黒木和雄) 君原健二: この当時の君原を題材とした記録映画『あるマラソンランナーの記録』が黒木和雄の監督で製作され、1964年に公開された。 堂下勝気: 竜馬暗殺 監督 - 黒木和雄 佐藤忠男: 黒木和雄とその時代 現代書館 2006 桂木梨江: 日本大学芸術学部演劇学科演技コース在学中に、映画『信天翁』(監督青山定司、1975年)、『祭りの準備』(監督黒木和雄、同年)でデビュー。 金秀吉: 今村昌平・浦山桐郎・新藤兼人・黒木和雄などの監督や、石堂淑朗・馬場当・池端俊策などの脚本家、淀川長治・佐藤忠男などの映画評論家の指導を受ける。 木村威夫: 『スリ』(2000年、黒木和雄監督・脚本、真辺克彦・堤泰之共同脚本、川上皓市撮影、松村禎三音楽、安宅紀史美術)美術監督として参加。 なかじままり: マルサの女の出演がきっかけで、黒木和雄監督の「浪人街」のに鷹の役で出演する。 山中貞雄: 以後、山中会は毎年命日を期して会合を行い、1971年に解散したが、1984年9月に三浦大四郎や黒木和雄らによって「山中忌(山中貞雄を偲ぶ会)」として再開し、その時に開封の土が墓に埋められた。 野田真吉: 60年安保闘争の後は共産党からはなれ、1964年に「日本記録映画協会」から分派して「映像芸術の会」を結成(メンバーは、松本俊夫、土本典昭、黒木和雄、東陽一、小川紳介ら)。 福田善之: 日本の悪霊(1970年、ATG / 監督:黒木和雄) 真理明美: 2000年、黒木和雄監督の映画『スリ』に久々に出演した。 東陽一: 早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社し、助監督として多く黒木和雄作品についたが、1962年、助監督のまま退社してフリーランスとなり、短編映画『A FACE』(1963年)で監督デビューした。 江藤潤: 1975年、中島丈博脚本・黒木和雄監督の『祭りの準備』で主演し、俳優へと転向。 谷口正晃: 2003年『美しい夏キリシマ』監督:黒木和雄 中島マリ: マルサの女の出演がきっかけで、黒木和雄監督の「浪人街」のに鷹の役で出演する。 三木稔: 横須賀火力の建設(1959年、黒木和雄/高村武次監督) 竹下景子: 祭りの準備(1975年11月8日) - 黒木和雄監督 上岡涼子 役 岩佐寿弥: 1959年に岩波映画に入社、小川紳介や土本典昭、黒木和雄らとともに映画研究会「青の会」を結成。 藤崎卓也: 美しい夏キリシマ 監督:黒木和雄(2003年)- 憲兵 原田知世: 黒木和雄監督の遺作となった主演映画『紙屋悦子の青春』公開(38歳)。 真野きりな: スリ(2000年、黒木和雄監督) 小田エリカ: 美しい夏キリシマ(2003年・黒木和雄監督) 森山大道: 1964年 映画『飛べない沈黙』(1966年公開、黒木和雄監督)のスチル撮影を担当する。 勝新太郎: 勝プロは、既に経営が立ち行かなくなった末期の大映が傾倒した若者向けの暴力・エロ・グロ路線の作品とは一線を画し、三隅研次・安田公義・森一生・増村保造ら大映出身の監督たちと時代劇の伝統を絶やさぬよう拘りぬいた映画制作を続け、勅使河原宏・五社英雄・斎藤耕一・黒木和雄ら、当時インディペンデントな場から台頭しつつあった監督(斎藤のみは元日活であるがスチルマン出身である)たちとも手を組み、『燃えつきた地図』、『人斬り』などを製作・主演した。 竹下景子: 1975年、黒木和雄監督の『祭りの準備』に新人で主演した江藤潤の恋人役として出演し、ヌードを披露する。 勝新太郎: 勝の出演作品としては1990年、黒木和雄の監督映画『浪人街』が最後となった。 中田新一: 「竜馬暗殺」(1974年)監督:黒木和雄 |
黒木和雄の情報まとめ
黒木 和雄(くろき かずお)さんの誕生日は1930年11月10日です。宮崎出身の映画監督のようです。
映画、母親、家族、卒業、退社、テレビ、ドラマに関する情報もありますね。2006年に亡くなられているようです。
黒木和雄のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)黒木 和雄(くろき かずお、1930年11月10日 - 2006年4月12日 )は、日本の映画監督。代表作に『竜馬暗殺』『祭りの準備』『TOMORROW 明日』などがある。 母親の実家・三重県松阪市生まれ。兵庫県神戸市、宮崎県飯野町(現えびの市)を経て、5歳のときに父の仕事先満州に家族と渡り、少年時代は満州で育つ。1942年日本に戻り、中学から祖父母の住む宮崎県えびの市で育った。宮崎県立小林中学校(旧制)、宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校卒業。高校時代の恩師の勧めで同志社大学法学部に進学。卒業後、岩波映画製作所へ入社。1958年の『東芝の電気車輛』で監督デビュー。その後も主にPR映画を監督するが、火力発電所の宣伝映画でありながら前衛的な表現に訴えた『海壁』(1959年)や『ルポルタージュ 炎』(1960年)、アラン・レネ監督の影響を受けた北海道のPR映画『わが愛 北海道』が異色のドキュメンタリーとして注目される。土本典昭、小川紳介たち岩波映画製作所周辺の若手映画人たちと交遊し、そのリーダー格であった。 1962年に退社してフリーとなり、1964年東京オリンピック前の君原健二を追った『あるマラソンランナーの記録』(1964年)を監督するが、製作の東京シネマ首脳部と対立してPR映画という枠組み自体に限界を感じたため、以降は当初からの望みであった劇映画の世界を目指す。1966年の初の劇映画『とべない沈黙』は、東宝で制作したが、その前衛的な作風のため公開中止となり、ATGの配給で公開された。同作は川喜多かしこの尽力で海外でも上映され、マルク・アレグレやピエール・ブロンベルジェから高く評価された。ブロンベルジェからは渡仏しての映画製作をオファーされるものの、意思疎通の不備もあって実現しなかった。しかし同作はアメリカ映画が上映禁止だったキューバでも上映されて大好評を博し、これがきっかけとなって1969年には日本とキューバの初の合作映画となる『キューバの恋人』を監督。プロデュースは土本典昭が担った。 1970年にはATGとの提携で高橋和巳の同名小説を大胆に脚色した『日本の悪霊』を発表。プロデュースは創造社から独立した中島正幸が担い、製作費の半額は漫画家の福地泡介が提供した。その後もATGを製作基盤として精力的に作品を発表し、1970年代半ばの『竜馬暗殺』や『祭りの準備』は迸る青春群像を描き、熱狂的なファンを生んだ。なお『竜馬暗殺』の製作過程については同作のプロデューサーの一人である夏文彦(本名・富田幹雄)の「『竜馬暗殺』製作日誌」(初出は『映画評論』1974年9〜11月号。その後、夏の著書『映画・挑発と遊撃』に収録)に詳しい。黒木によれば、同作の製作は新宿ゴールデン街のバー「まえだ」の飲み仲間だった夏が黒木に「あんたの映画をプロデュースしたい」と持ちかけたことに端を発しており、製作費も夏ともう一人のプロデューサーである黒田征太郎の人脈を頼って集められた。その経緯を綴ったのが同日誌であり、黒木は「本の中からはときに製作実務にふりまわされる悲鳴とうめきが聞こえてくるが、彼はよくそれに耐えぬいた」とその献身を讃えている。その後も両者の交流は続き、1992年に夏が48歳の若さで亡くなると黒木は「トミイの遺作を刊行する会」の発起人として夏の遺作『ロング・グッドバイ』の刊行に尽力、夏の友情に応えている。 1976年、芸術選奨新人賞受賞。1984年より文化庁新進芸術家在外研修員として海外留学。その後1988年に原爆を主題とした力作『TOMORROW 明日』を発表し芸術選奨文部大臣賞を受賞するものの、1990年代は作品が撮れない時期が続いた。しかし21世紀に入って『美しい夏キリシマ』『父と暮せば』など大型の傑作を連打、日本映画を代表する巨匠と目されるようになった。『TOMORROW 明日』『美しい夏キリシマ』『父と暮せば』は戦争レクイエム三部作と呼ばれる。 2006年4月12日、脳梗塞のため死去。享年75。同年8月12日に商業公開を控えた『紙屋悦子の青春』が遺作となった。戦前の名監督、山中貞雄を描く映画を長年にわたって構想していたが、ついに実現しなかった。 ^ 「紙屋悦子の青春」公式サイト. “黒木和雄監督”. パル企画. 2012年12月29日閲覧。 ^ “日本のドキュメンタリー作家インタビュー No. 16 黒木和雄”. 山形国際ドキュメンタリー映画祭. 2022年2月8日閲覧。 ^ 夏文彦『映画・挑発と遊撃』白川書院、1978年2月、8-34頁。 ^ 黒木和雄「夏文彦追悼 薔薇のトミイここに遊ぶ」『映画芸術』第42巻第1号、1993年4月、180-181頁。 ^ 夏文彦『ロング・グッドバイ』早稲田書房、1993年9月、友のかたみに(編集後記にかえて)。 ^ “黒木和雄さんが死去 戦争3部作映画など監督”. 47NEWS. (2006年4月12日). https://web.archive.org/web/20130627041602/http://www.47news.jp/CN/200604/CN2006041201003993.html 2011年11月14日閲覧。 日本のドキュメンタリー作家インタビュー No. 16 黒木和雄
ETV特集「戦争へのまなざし〜映画作家・黒木和雄の世界〜」NHK教育テレビ、2006年8月12日 黒木和雄 - allcinema 黒木和雄 - KINENOTE 黒木和雄 - 日本映画データベース Kazuo Kuroki - IMDb(英語) 黒木和雄 - テレビドラマデータベース 黒木和雄 - NHK人物録 表 話 編 歴 成瀬巳喜男(1955) 今井正(1956、1957、1959) 木下惠介(1958) 市川崑(1960、1962) 羽仁進(1961) 今村昌平(1963、1968) 勅使河原宏(1964) 黒澤明(1965) 山本薩夫(1966) 小林正樹(1967) 篠田正浩(1969) 山田洋次(1970、1977) 大島渚(1971) 熊井啓(1972) 斎藤耕一(1973) 熊井啓(1974) 新藤兼人(1975) 長谷川和彦(1976) 東陽一(1978) 今村昌平(1979) 鈴木清順(1980) 小栗康平(1981) 深作欣二(1982) 森田芳光(1983、1985) 伊丹十三(1984) 熊井啓(1986) 伊丹十三(1987) 黒木和雄(1988) 今村昌平(1989) 中原俊(1990) 山田洋次(1991) 周防正行(1992) 崔洋一(1993) 原一男(1994) 新藤兼人(1995) 小栗康平(1996) 望月六郎(1997) 平山秀幸(1998) 原田眞人(1999) 阪本順治(2000) 行定勲(2001) 山田洋次(2002) 黒木和雄(2003) 崔洋一(2004) 井筒和幸(2005) 根岸吉太郎(2006) 周防正行(2007) 滝田洋二郎(2008) 木村大作(2009) 李相日(2010) 園子温(2011) 周防正行(2012) 石井裕也(2013) 呉美保(2014) 橋口亮輔(2015) 片渕須直(2016) 大林宣彦(2017) 瀬々敬久(2018) 白石和彌(2019) 大林宣彦(2020) 濱口竜介(2021) 高橋伴明(2022) ヴィム・ヴェンダース(2023) 表 話 編 歴 今井正(1946) 黒澤明(1947) 木下惠介(1948) 小津安二郎(1949) 吉村公三郎(1950) 成瀬巳喜男(1951) 渋谷実(1952) 今井正(1953) 木下惠介(1954) 成瀬巳喜男(1955) 今井正(1956) 今井正(1957) 木下惠介(1958) 山本薩夫(1959) 市川崑(1960) 小林正樹(1961) 市川崑(1962) 今村昌平(1963、1967) 勅使河原宏(1964) 内田吐夢(1965) 山本薩夫(1966) 岡本喜八(1968) 山田洋次(1969) 山本薩夫(1970) 篠田正浩、山田洋次(1971) 斎藤耕一(1972) 山田洋次(1973、1977) 野村芳太郎(1974) 新藤兼人(1975) 山本薩夫(1976) 野村芳太郎(1978) 長谷川和彦(1979) 黒澤明(1980、1985) 小栗康平(1981) 深作欣二(1982) 大島渚(1983) 伊丹十三(1984) 熊井啓(1986) 原一男(1987) 大林宣彦(1988) 舛田利雄(1989) 市川準(1990) 山田洋次(1991) 東陽一(1992) 市川準(1993) 神代辰巳(1994) 新藤兼人(1995) 周防正行(1996) 今村昌平(1997) 平山秀幸(1998) 森田芳光(1999) 阪本順治(2000) 宮崎駿(2001) 平山秀幸(2002) 崔洋一(2003) 黒木和雄(2004) 緒方明(2005) 根岸吉太郎(2006) 周防正行(2007) 若松孝二(2008) 園子温(2009) 三池崇史(2010) 富田克也(2011) 吉田大八(2012) 石井裕也(2013) 呉美保(2014) 塚本晋也(2015) 西川美和(2016) 富田克也(2017) 上田慎一郎(2018) 石川慶(2019) 河瀨直美(2020) 濱口竜介(2021) 三宅唱(2022) 石井裕也(2023) 括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月) 表 話 編 歴 黒木和雄(1988) 今村昌平(1989) 神山征二郎(1990) 山田洋次(1991) 東陽一(1992) 崔洋一(1993) 深作欣二(1994) 新藤兼人(1995) 北野武(1996) 宮崎駿(1997) 平山秀幸(1998) 深作欣二(1999) 阪本順治(2000) 行定勲(2001) 山田洋次(2002) 北野武(2003) 黒木和雄(2004) 犬童一心(2005) 根岸吉太郎(2006) 周防正行(2007) 滝田洋二郎(2008) 西川美和(2009) 三池崇史(2010) 新藤兼人(2011) 内田けんじ(2012) 是枝裕和(2013) 山崎貴(2014) 原田眞人(2015) 新海誠(2016) 石井裕也(2017) 白石和彌(2018) 真利子哲也(2019) 黒沢清(2020) 吉田恵輔(2021) 李相日(2022) 石井裕也(2023) 表 話 編 歴 竹中直人(1991) 新藤兼人(1992) 斎藤耕一(1993) 神代辰巳、廣木隆一(1994) 椎名誠(1995) 森田芳光(1996) 篠田正浩(1997) 北野武(1998) 篠田正浩、大島渚(1999) 廣木隆一、黒木和雄(2000) 行定勲(2001) 崔洋一(2002) 荒木とよひさ(2003) 大林宣彦(2004) 黒土三男(2005) 奥田瑛二(2006) 根岸吉太郎(2007) 滝田洋二郎(2008) 根岸吉太郎(2009) 東陽一(2010) 成島出(2011) 北野武(2012) 吉田恵輔(2013) 呉美保(2014) 大根仁(2015) 中野量太(2016) 大林宣彦(2017※) 白石和彌(2018) 荒井晴彦(2019) 大九明子(2020) 大友啓史(2021) 三宅唱(2022) 荻上直子(2023) ※2017年度は授賞式中止 作品賞 監督賞 アニメーション作品賞 アニメーション監督賞 主演男優賞 主演女優賞 助演男優賞 助演女優賞 FAST ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ アメリカ 日本 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef 日本の映画監督 同志社大学出身の人物 宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校出身の人物 宮崎県立小林高等学校出身の人物 宮崎県出身の人物 1930年生 2006年没 プロジェクト人物伝項目 ウィキデータにあるallcinema人物識別子 ウィキデータにあるJMDb人物と企業識別子 ウィキデータと異なるNHK人物録ID FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/20 17:18更新
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