もしもし情報局 > アニメ演出家 > 東京都 > 押井守

押井守の情報 (おしいまもる)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【5月26日】今日誕生日の芸能人・有名人

押井守の情報 (おしいまもる) 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア
もしもしロボ

押井 守さんについて調べます

■名前・氏名
押井 守
(おしい まもる)
■職業
アニメ演出家
■押井守の誕生日・生年月日
1951年8月8日 (年齢72歳)
卯年(うさぎ年)、獅子座(しし座)
■出身地・都道府県
東京出身

押井守と同じ1951年生まれの有名人・芸能人

押井守と同じ8月8日生まれの有名人・芸能人

押井守と同じ出身地東京都生まれの有名人・芸能人


TOPニュース

結婚・離婚・再婚・年の差婚まとめ

元宝塚トップスターの光原エミカが1000万円詐取の疑いで逮捕

超有名女優と結婚した人気歌手が不倫の噂

ねじねじファッションの中尾彬(なかおあきら)が死去

細川たかしの新曲ジャケットのクセが強いと話題に

極楽とんぼ山本圭壱の妻、西野未姫が妊娠

藤原さくらYouTubeで新曲公開!『初恋のにおい』ショートアニメ

「つばさの党」代表の黒川敦彦ら3人を逮捕

嵐の松本潤が事務所を退所し独立を発表!本人メッセージもインスタに投稿

元子役の若山耀人容疑者、殺人容疑で再逮捕

フィギュアスケートの宇野昌磨が引退会見!

落馬した吉田隼人騎手近況。藤井勘一郎元騎手がツーショット写真を公開


押井守と関係のある人

伊藤和典: 押井守は「企画を立案するアイディアマンであり、キャラクター同士の対話を書くセンスはうまかった」と評している。


本広克行: 世界で一番好きな監督は押井守


川島道行: アニメとタイアップも多いが、中野雅之はアニメを観る方だといい、押井守の「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」と「イノセンス」が好き。


今野敏: 押井守と親交があり『夕暴雨 東京湾臨海署安積班』には「機動警察パトレイバー」の後藤喜一警部補が、押井の著作『番狂わせ 警視庁警備部特殊車輛二課』には安積達が後藤と同期としてゲスト出演している。


今敏: 1993年、押井守監督の『機動警察パトレイバー 2 the Movie』にレイアウト担当の一人として参加する。


藤木義勝: 立喰師列伝(監督・押井守


鳥海永行: 弟子の1人である押井守によれば、サディスティックな描写を演出する傾向があり、『科学忍者隊ガッチャマン』などに垣間見えるという。


光瀬龍: 『夕ばえ作戦』(脚色:押井守、画:大野ツトム)


出崎統: 押井守は『エースをねらえ!』(劇場版)を10回以上観て、「アニメーションを映画にする方法」を研究した旨を語っている。


今敏: 押井守や新海誠らの作品とともに、寝起きの女性の様子をスケッチした1分間の短編『オハヨウ』が放送された。


飯田譲治: ^ 「押井守論―MEMENTO MORI」日本テレビ放送網


鷲尾真知子: 押井守の実写映画監督デビュー作『紅い眼鏡』では重要な役で迎えられた。


四方田犬彦: 映画研究では、北野武、押井守、黒沢清、原節子、李香蘭等、日本映画を重点的に研究。


ラリー=ウォシャウスキー: 過去に面会した押井守によれば、妹は対人関係が苦手で、一切口をきかず目も合わせなかったという。


桜玉吉: 漫画日記には、竹熊健太郎、藤原カムイ、相原コージ、奥村勝彦、押井守、呉智英など、業界関係者も多数登場する。


ギレルモ=デル=トロ: 尊敬する人物に押井守を挙げており、『うる星やつら オンリー・ユー』、『天使のたまご』から全映画を観ている。「ストレイン 沈黙のエクリプス」にも押井守リスペクトがたっぷりあるとし、「彼は素晴らしいフィルムメーカー、私の偉大なるお手本です」と発言している。


神山健治: 押井塾時代の神山を押井守は「級長のような存在」と評している。


杉浦守: ケルベロス×立喰師 腹腹時計の少女(原作:押井守


山口森広: 『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』押井守監督 - 太田功役


目黒光祐: 押井守シアター ケルベロス鋼鉄の猟犬(ノイヴィル軍曹)


吉田鋼太郎: THE NEXT GENERATION -パトレイバー- 首都決戦(2015年、押井守監督) - 小野寺 役


藤木義勝: 28 1/2 妄想の巨人(監督・押井守


堀江慶: 大人になった今でも発想が自由でいいなと思う作品は、押井守監督の『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』。


広橋涼: 押井守の世界 シネマシネマ(2007年 - 2008年、文化放送)


真山惠衣: トーキング・ヘッド(1992年、監督・脚本:押井守、エンボディメント・フィルムズ/バンダイビジュアル) - 色指定担当:アヤ 役


ギレルモ=デル=トロ: 押井守側からの会った印象は、押井のエッセイに詳しく載っている。


千葉繁: 『機動警察パトレイバー』では名前をもじった「シバシゲオ」というキャラクターを演じたが、これは千葉を高く評価するアニメ監督の押井守が考案したキャラクターであり、わざと千葉に似せてキャラクターデザインがなされたものである。


上田慎一郎: 他の参加映画監督に本広克行、押井守、小中和哉がおり、この中では上田が一番の若手となった。


神戸浩: THE NEXT GENERATION -パトレイバー-短編シリーズ第1章(2014年、押井守監督) - レイバーでの犯人


岡本喜八: これは、監督だった鳥海永行が岡本のファンで、会いたいがために話が進んだのではないかと鳥海の弟子だった押井守が語っている。


押井守

もしもしロボ

押井 守(おしい まもる)さんの誕生日は1951年8月8日です。東京出身のアニメ演出家のようです。

もしもしロボ

来歴・人物、作風などについてまとめました。映画、現在、テレビ、結婚、母親、兄弟、父親、卒業、退社、離婚に関する情報もありますね。押井守の現在の年齢は72歳のようです。

押井 守(おしい まもる、1951年8月8日 - )は、日本の映画監督、アニメーション演出家、小説家、脚本家、漫画原作者、劇作家、ゲームクリエイター。東京大学大学院特任教授、東京経済大学客員教授などとしても活動している。2021年時点は静岡県熱海市在住。

東京都大田区大森出身。東京都立小山台高等学校、東京学芸大学教育学部美術教育学科卒。静岡県熱海市在住。2008年度から2009年度まで東京経済大学コミュニケーション学部の客員教授を務めた。日本SF作家クラブ会員。日本のアニメーション監督で、世界三大映画祭すべてに出品したことがある唯一の監督である(2018年現在)。

1977年、竜の子プロダクションに入社し、アニメーション業界へ。『一発貫太くん』や、『ヤッターマン』で演出デビュー。1979年、スタジオぴえろに移籍。1980年、NHK総合テレビで『ニルスのふしぎな旅』を放送。演出を担当し、同作の劇場版で初監督(2015年に劇場初公開)。

『うる星やつら』のテレビシリーズのチーフディレクターなどを担当し「視聴率男」の異名をとった。1983年『うる星やつら オンリー・ユー』で劇場映画監督デビュー。『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』のあとフリーに。『天使のたまご』を制作した後、『機動警察パトレイバー』シリーズにアニメ監督として参加。『機動警察パトレイバー the Movie』、『MAROKO 麿子』、『機動警察パトレイバー 2 the Movie』などの劇場作品を手がける。

1995年に発表した『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』 は日本の映像作品史上初の米ビルボード誌のビデオ週間売り上げで1位を獲得。2004年に発表した『イノセンス』はアニメ映画作品史上初の日本SF大賞を受賞し、日本のアニメーション映画としては初のカンヌ国際映画祭オフィシャル・コンペティション部門出品作品となった。『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』はヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品された。アニメ制作では他に『ダロス』で世界初のOVA、『Kick-Heart』で日本アニメ初のクラウドファンディングに挑戦している。

実写映画制作にも積極的で、1987年『紅い眼鏡/The Red Spectacles』で実写初監督。『Avalon』はカンヌ国際映画祭、『立喰師列伝』はヴェネチア国際映画祭、『真・女立喰師列伝』はベルリン国際映画祭にそれぞれ正式出品されている。

個人事務所は有限会社八八粍。事務所所在地は東京都港区虎ノ門。押井自身の全額出資によって設立された。プロデューサーには石川光久、鈴木敏夫、石井朋彦と組むことが多い。若手育成のためProduction I.G社内で「押井塾」を主宰するなどしている。

姉は舞踏家の最上和子。映画ライターの押井友絵は前妻との間にもうけた長女。押井友絵は2006年に小説家の乙一と結婚している。

来歴・人物

東京都大田区大森出身。母親が後妻だったため、年の離れた腹違いの兄と、下の兄、姉の四人兄弟の末っ子として生まれる。父親は山形出身で、興信所を開き、私立探偵として浮気調査などをしていた。飲んだくれだったが、映画好きで、幼い押井を毎日のように映画館に連れていった。母親は洋装店を経営しており、収入はもっぱら母によるものだった。小学校の高学年の頃から父から英才教育を施されたため、体育以外の学科の成績は全て5であったが、中学受験には失敗し、その後父親の教育熱は冷めたという。中学時代にはSF小説に熱中し、SF小説家を志すようになる。

東京都立小山台高等学校入学後、不登校がちになる代わりに学生運動に熱中。私服警官が家を訪れる事態にまで至り、危機感を持った父親によって高校最後の夏に大菩薩峠の山小屋に軟禁されることになる。そのうちに学生運動のピークは過ぎ、運動に対しても醒めるようになる。学生運動は後に押井の原風景となって、いくつもの作品に顔を出している。

1970年、東京学芸大学入学後は映画に熱中し、年間1000本程の映画を見るようになる。既存のサークルである映画研究会と袂を分かち、新たに「映像芸術研究会」を設立、自ら実写映画を撮り始める。後に『平成ガメラシリーズ』を監督する金子修介はこの時のメンバーで、押井の直接の後輩である。金子のほかに当時一橋大学の学生で後に防衛大学校教授となる荒川憲一が所属していた。後年『機動警察パトレイバー2 the Movie』に登場する自衛官・荒川茂樹のモデルとなった人物が荒川である。

大学に入学してからの2年間は、ほとんど授業に出ておらず、2年間で2単位しか取っていなかった。押井は留年することになったが、その後もさらに2年間ほとんど大学に通わなかった(合計4年間)。当時の押井にとって大学は、留年はするけども、1単位も取らなくても4年間は放り出されないことに意義があり、無条件に自分の時間と場所を確保できたこと、それが唯一の成果だったと回想している。

学生時代に小学校に教育実習に行ったので子供の扱い方には慣れていると述べており、この時の体験が映画監督としても役立っているという。就職活動では映像関係の仕事を志望し、テレビマンユニオン、ぴあ、国立フィルムセンターを受けるが全て不採用だったため、知人の紹介で知ったラジオ制作会社に内定を得る。卒業とほぼ同時に大学在学中に市民合唱団で知り合った女性と結婚

1976年、ラジオ制作会社に就職して番組を制作していたが、給料の不払いが続いたため10ヶ月で退社し、広告代理店の下請けであるCMモニター会社に転職する。この時に後の師匠となる鳥海永行が演出した『科学忍者隊ガッチャマン』を観て感銘を受ける。この仕事にも見切りをつけ、教員採用試験を受けることにするが、願書を預けていた知人が提出し忘れたため採用試験を受けることはなかった。

1977年、一橋学園駅付近の電柱に貼ってあった求人広告を見て竜の子プロダクションに応募し合格。当初は事務雑用を担当していたが、演出の人手不足からすぐにアニメ演出を手掛けるようになり、やがて、2年早く入社した西久保瑞穂、真下耕一、うえだひでひとと共に「タツノコ四天王」の異名を取るようになる。なお、西久保と真下が演出助手から始めたのに対して、押井は最初から演出を任されていた。独特のギャグの才能をタツノコプロ演出部長の笹川ひろしに買われて、『タイムボカンシリーズ』を長く担当。

1979年、私淑する鳥海永行に続く形でスタジオぴえろに移籍。テレビアニメ『ニルスのふしぎな旅』のレギュラー演出家として鳥海の下につく。

1981年、テレビアニメ『うる星やつら』のチーフディレクターに抜擢。1983年、劇場版第1作『うる星やつら オンリー・ユー』で監督としてデビューする。同時期に離婚している。劇場版第2作『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』では1984年キネマ旬報読者選出ベスト・テン第7位(邦画)を記録し、アニメ監督として頭角を現す。

1984年、『うる星やつら』を降板すると同時にスタジオぴえろを退社。以後フリーランスの演出家となる。同時期に再婚。1985年、徳間書店・徳間康快のバックアップにより、スタジオディーンの制作でOVA『天使のたまご』を完成させるが、興行的に失敗。この頃、宮﨑駿の事務所に居候しており、宮崎の推薦で劇場版『ルパン三世』の監督を引き受けるが、「ルパンという人物自身が虚構であった」というアイデアの賛同を得ることができず、監督を降板する。

『天使のたまご』によって「難解でわけのわからない作品を作る監督」との評判が立ち、アニメの仕事依頼が無くなってしまい、数年間ゲームをして過ごしていたという。この間、TVアニメ「赤い光弾ジリオン」に匿名で絵コンテを担当したほか、OVA『トワイライトQ』にも参加した。

1987年、声優・千葉繁のプロモーションビデオを自主制作する話が発展し、『うる星やつら』も担当した音響制作会社オムニバスプロモーションの製作による実写作品『紅い眼鏡/The Red Spectacles』を監督。これ以後、アニメのみならず、実写にも活動の場を広げる。

1988年、OVA『機動警察パトレイバー』の企画に原作者集団”ヘッドギア”の一員として参加。監督として第一線に復帰する。続けて1989年に公開された劇場アニメ『機動警察パトレイバー the Movie』で第7回日本アニメ大賞を受賞。活動の拠点をProduction I.Gへと移した。以後、Production I.Gにはフリーでの参加ながら、企画者育成のために「押井塾」を主宰するなど、中心的役割を担っている。IGポートの大株主の1人でもある。

1991年には『ケルベロス・サーガ』の第2作として『ケルベロス-地獄の番犬』を公開。本作のロケハンで移動中、台北へ向けて搭乗するはずだった飛行機が墜落、乗員・乗客全員死亡という惨事が起こるが、予算の都合で飛行機を諦めてクルマで移動することに変更したことで難を逃れている。

1993年、静岡県熱海市に転居。『機動警察パトレイバー 2 the Movie』が公開。

1995年、映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が公開。米『ビルボード』誌のホームビデオ部門で売上1位を記録。スティーヴン・スピルバーグやジェームズ・キャメロンなどに絶賛され、海外での評価が高まる。

1997年、バンダイビジュアルのデジタルエンジン構想で、製作費24億円の大作映画『G.R.M.』(ガルム戦記)の制作を発表するが、1999年に企画凍結となる。

2004年に発表した『イノセンス』が第57回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされた。カンヌ国際映画祭のコンペ部門に日本のアニメーション作品が出品されるのはこの作品が初めてであった。

2005年の愛知万博にて、中日新聞プロデュース共同館「夢みる山」で上映した映像作品『めざめの方舟』の総合演出を担当した。

2008年、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』がヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門ノミネート。フューチャー・フィルム・フェスティバル・デジタル・アワード受賞。第41回シッチェス・カタロニア国際映画祭で批評家連盟賞とヤング審査員賞を受賞。

2009年は、6月公開の『宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-』で、原案・脚本を手がけた。12月には単独作品としては8年ぶりの実写映画となる『ASSAULT GIRLS』が公開された。

2015年、1982年に製作されながら未公開となっていた『劇場版 ニルスのふしぎな旅』が初の劇場公開。『ガルム・ウォーズ』公開。

2018年4月、国際リニアコライダー(ILC)の日本誘致を目指すプロジェクト「ILC Supporters」の発起人を務めることを発表。

2019年6月、久しぶりのTVアニメ監督作となる『ぶらどらぶ』の制作を発表。新たに設立された製作会社いちごアニメーションが単独出資する。最終的に発表はネット配信となり、2020年12月の「第1話特別編」の発表を経て、2021年2月から公開された。2021年7月から地上波、BSで放送開始。

作風

押井守が多く用いる映像表現として、アニメにレンズの概念など実写的要素を取り入れたレイアウトシステムの導入、2Dの手描きのアニメと3DのCGIの融合、更にそれら素材にデジタル加工を施し、手描きの絵やCGIでは得られない質感を加えたり、画面全体に統一感を持たせるエフェクト処理(ビジュアルエフェクツ)などがある。

映画の半分は音である」と語るほど音響と音楽を非常に重視する。『紅い眼鏡/The Red Spectacles』以降の音楽はほとんどを川井憲次に任せている。近年の作品では音響作業を米国のスカイウォーカー・サウンドで行うことが多い。

虚構と現実をテーマとして用いることが多い。これに付加して、同じ状況を何度も繰り返すなど「永遠性」を意識した演出も多用される。

映画は単に映像の快感原則の連続によってのみ成立するのではなく、あえて流れに逆らう部分が必要」「現実とは異なり、映画の中のキャラクターとも異なる、映画の中だけの時間を演出する。それがない映画は、物語を追いかけているだけであって、テレビドラマと変わらない。特に実写は一見無駄に見える作業やシーンをこなさないと映画にならないし、アニメーションにも当てはまる」という考えから、多くの割合でストーリーの進行とは直接関係ないダレ場が挿入される。

職業監督として、決められた予算で納期までに仕上げることをポリシーとしており、ほとんどの作品で予算と納期を守っている。

現場監督として、絵コンテ作業を除いては、一番大切なのは「どの様に各スタッフの力を引き出すか」「スタッフが読んだ世界が、予想もしなかった新しい表現・世界観が生まれる」と考え、敢えて止めないで専門のスタッフに一任することもある。ただしこれは飽くまで、制作現場・映画そのものの生命線をまもるために「信頼できるスタッフと相棒関係を結んだ」場合に留めている。

脚本家として、まず大まかな粗筋・構成を作り、縦筋を全部書き出して、無駄なエピソードがないかどうかをチェックし直して、固まった縦筋を元にキャラクター同士の対話を書き込んでいく様にしている。特に「このキャラクターはどういう役割なのか?本当に必要なのか?どこで登場して、どこで退場するのか?」を脚本執筆の時点で固めていく。一番重視しているのは「対話」であり、「一つか二ついい掛け合いがあれば、それを目指して絵コンテを切れる」と話している。原作付きの作品を手掛ける場合には、原作を何度も読んで、使える台詞を全部拾い出して、書き直す様にしている。

デジタル技術の登場により、実写とアニメーションは融合して区別できなくなる、というのが年来の押井の持論である。『ガルム戦記』において、その自身の理論を現実に展開するはずであったが、パイロット版を作ったあと、制作は途中で凍結された。このパイロット版の制作で得たノウハウは後に『アヴァロン』に活かされている。

アニメにおけるレイアウトシステムの重要性を訴え、自らの作品における大量のレイアウトを解説した『METHODS 機動警察パトレイバー2 演出ノート』を上梓している。

遠浅の東京湾が埋め立てられる過程を見て育ったためか、作品には埋立地が多く登場する。

2024/05/26 08:38更新

oshii mamoru


押井守と同じ誕生日8月8日生まれ、同じ東京出身の人

永瀬 永茉(ながせ えま)
1998年8月8日生まれの有名人 東京出身

タレント アイエス・フィールド 永瀬 永茉(ながせ えま、1998年8月8日 - )は、日本のグラビアアイドル、タレント。東京都出身。アイエス・フィールド所属。 趣味は動物と触れ合うこと、美…

加賀谷 紗織(かがや さおり)
1985年8月8日生まれの有名人 東京出身

加賀谷 紗織(かがや さおり、1985年8月8日 - )は、日本の女性タレント。モデル。イエローバス所属。血液型O型。 2000年4月から2001年3月までテレビ東京『おはスタ』のおはガールを務め…

青山奈樹(あおやま なじゅ)
8月8日生まれの有名人 東京出身

青山奈樹(あおやま なじゅ、8月8日 - )は、日本のタレント、声優、ラジオパーソナリティ、リポーター、モデル。東京都出身。千葉県在住。血液型はAB型。愛称はなじゅりん。 渋谷教育学園幕張高等…

夏未 エレナ(なつみ えれな)
1994年8月8日生まれの有名人 東京出身

夏未 エレナ(なつみ エレナ、1994年8月8日 - )は、日本の元女優、元ファッションモデル。 東京都出身。身長164cm。 2006年 – 小学6年生の時、小学校の運動会でスカウトされ、堀北…

星月 れお(ほしつき れお)
1993年8月8日生まれの有名人 東京出身

星月 れお(ほしつき れお、1993年8月8日 - )は、日本のグラビアモデル・女優・AV女優。 東京都出身、ティーパワーズに所属。 2013年8月、プライムエージェンシーに所属。 2014年…

松永 有紗(まつなが ありさ)
1998年8月8日生まれの有名人 東京出身

松永 有紗(まつなが ありさ、1998年〈平成10年〉8月8日 - )は、日本のモデル、女優、アイドルであり、アイドルグループ「リンクSTAR`s(2017年8月10日より無期限活動休止)」のメンバー…

天海 祐希(あまみ ゆうき)
1967年8月8日生まれの有名人 東京出身

天海 祐希(あまみ ゆうき、1967年〈昭和42年〉8月8日 - )は、日本の俳優。元宝塚歌劇団月組トップスター。宝塚歌劇団73期生、同期は匠ひびき、えまおゆう、姿月あさと。東京都台東区東上野出身。研…

千綿 舞子(ちわた まいこ)
1975年8月8日生まれの有名人 東京出身

千綿 舞子(ちわた まいこ、1975年8月8日 - )は、東京都出身のフリーアナウンサー。生島企画室所属。 法政大学女子高等学校を経て、法政大学経営学部卒業。 15歳の頃からモデルをはじめ、大学4…

永 麻理(えい まり)
1961年8月8日生まれの有名人 東京出身

永 麻理(えい まり、1961年(昭和36年)8月8日 - )は、元アナウンサー、エッセイスト。NPO法人・放送批評懇談会正会員。 本名:岡崎 麻理(旧姓:永)。 東京都出身。父の「子どもは近所…

丹野 章(たんの あきら)
1925年8月8日生まれの有名人 東京出身

丹野 章(たんの あきら、1925年8月8日 - 2015年8月5日)は、日本の写真家。 東京都生まれ。日本大学芸術科写真学科を戦後1期生として卒業後、フリーカメラマンが少数の時代にフリーランスと…


押井守と近い名前の人

押井 友絵(おしい ともえ)
1981年8月18日生まれの有名人 東京出身

8月18日生まれwiki情報なし(2024/05/23 06:21時点)

注目の芸能人・有名人【ランキング】
話題のアホネイター
押井守
  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

最近追加された芸能人・有名人

磯野恭子 山田晃睦 日比英一 内藤幸位 常木建男 田中良一 高森邦夫 笹原嘉弘 笹原忠義 坂本弘

グループ

ベイビーレイズ BABYMETAL 放課後プリンセス 東京女子流 X21 さくら学院 THE ポッシボー まなみのりさ ももクロ フェアリーズ 

▲ページトップに戻る

この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「押井守」を素材として二次利用しています。

twitterはじめました