木山捷平の情報(きやましょうへい) 詩人、作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]


木山 捷平さんについて調べます
■名前・氏名 |
木山捷平と関係のある人
上林暁: 上林暁・木山捷平集 集英社 (日本文学全集52) 1969、新版1982 島尾敏雄: 佐藤春夫、木山捷平らを共通して好んだ。 目取真俊: 2000年、『魂込め』で木山捷平文学賞と川端康成文学賞を受賞。 太宰治: 1934年12月 - 檀一雄、山岸外史、木山捷平、中原中也、津村信夫等と文芸誌『青い花』を創刊するも、創刊号のみで廃刊。 岡松和夫: 1985年、「面影」で第12回川端康成文学賞候補となり、1986年に『異郷の歌』で第5回新田次郎文学賞、1998年には『峠の棲家』で第2回木山捷平文学賞をそれぞれ受賞した。 佐伯一麦: 1997年、『遠き山に日は落ちて』により第1回木山捷平文学賞を受賞 堀江敏幸: 2004年 - 第8回木山捷平文学賞 (『雪沼とその周辺』)、第40回谷崎潤一郎賞 (『雪沼とその周辺』) 柳美里: 同年、『ゴールドラッシュ』で第3回木山捷平文学賞を受賞。 東海林さだお: 東海林はこのころ、「一生懸命ユーモアを探してた」といい、太宰治、木山捷平、鹿島孝二、北杜夫らの小説や、5代目古今亭志ん生の落語に熱中した。 伊馬春部: 1934年、太宰治、森敦、中原中也、檀一雄、今官一、山岸外史、中村地平、小山祐士、木山捷平、北村謙次郎らと文藝同人誌『青い花』を創刊。 赤羽末吉: 新京では同じ満洲電電に勤めていた森繁久弥、満州電業の芦田伸介、さらに満州で活動していた文化人(檀一雄・木山捷平・逸見猶吉・北村謙次郎・長谷川濬ら)などと交友を持った。 井伏鱒二: また、1929年(昭和4年)頃に発足した『阿佐ヶ谷将棋会』(会員は、外村繁<自身は将棋を指さず>、古谷綱武、小田嶽夫、中村地平、木山捷平、濱野修、安成二郎、上林暁、田畑修一郎、青柳瑞穂、浅見淵、太宰治、亀井勝一郎、秋澤三郎、瀧井孝作、三好達治、火野葦平、島村利正、河盛好蔵、中野好夫、宇野千代、真杉静枝など)の中心となって活躍した。 柳美里: 1999年 - 『ゴールドラッシュ』で第3回木山捷平文学賞を受賞。 小檜山博: 2003年、本人の自伝に当たる『光る大雪』が第7回木山捷平文学賞を受賞。 |
木山捷平の情報まとめ

木山 捷平(きやま しょうへい)さんの誕生日は1904年3月26日です。岡山出身の詩人、作家のようです。

現在、卒業、結婚に関する情報もありますね。1968年に亡くなられているようです。
木山捷平のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)木山 捷平(きやま しょうへい、1904年(明治37年)3月26日 - 1968年(昭和43年)8月23日)は、岡山県小田郡新山村(現在の笠岡市)出身の小説家、詩人。東洋大学文科中退。詩人として出発し、のち小説に転じた。「海豹」同人。満州で敗戦を迎え、帰国後、その体験をもとに長編『大陸の細道』『長春五馬路』などを発表。私小説的な短編小説やエッセイを得意とした。作家として目立たない存在であるが、庶民性に徹した飄逸と洒脱な表現で没後も根強い愛読者を持つ。 矢掛中学校(現岡山県立矢掛高等学校)在籍時より詩・短歌・俳句を作り始める。1923年(大正12年)に姫路師範学校(現・神戸大学)を卒業。小学校教諭となる。1925年(大正14年)に東洋大学専門学部文化学科に入学するも、後に中退する。 1929年(昭和4年)に処女詩集『野』を自費出版にて発表。1931年(昭和6年)には第二詩集『メクラとチンバ』を同じく自費にて刊行。同年11月、宮崎ミサヲと結婚。 1933年(昭和8年)に太宰治らと同人誌『海豹』を創刊。この頃、井伏鱒二と知己となり、以後親交が続く。同人誌創刊以降は小説家としての道を歩み、1939年(昭和14年)に処女小説『抑制の日』を発表し、第9回芥川龍之介賞候補になる。1940年(昭和15年)に『河骨』が第11回芥川賞候補になる。 1944年(昭和19年)に新境地を開拓すべく満州(現在の中国東北部)の新京(現在の長春)に農地開発公社の嘱託社員として赴任する。1945年(昭和20年)に現地召集を受け兵役に就く。太平洋戦争終戦後、長春で1年程度難民として生活を送り帰国。1954年(昭和29年)に『脳下垂体』、1957年(昭和32年)に『耳学問』が直木三十五賞候補になる。 1962年(昭和37年)に、中国での戦争体験をもとに書かれた代表作『大陸の細道』を発表。1963年(昭和38年)に同作で第13回芸術選奨文部大臣賞を受賞。 1968年(昭和43年)8月23日に食道癌で東京女子医科大学付属消化器センターにて死去。享年64。墓所は笠岡市の木山家墓地。法名は寂光院寿蘊捷堂居士。 1997年(平成9年)に笠岡市などが主催して木山捷平文学賞が設けられ、2005年までの9回にわたり受賞作が発表された。2005年(平成17年)からは公募の新人賞の木山捷平短編小説賞に模様替えされた。 『抑制の日』(1939年) 『河骨』(1940年) 『昔野』(1940年) 『侏儒の友』(1941年) 『和氣清麻呂』(1944年) 『脳下垂体』(1953年) 『耳學問』(1956年) 『大陸の細道』(1962年) 『苦いお茶』(1963年) 『茶の木』(1965年) 『石垣の花』(1967年) 『去年今年』(1968年) 『長春五馬路』(1968年) 『野人 木山捷平詩誌』野人社 1928 『野 詩集』抒情詩社 1929 『メクラとチンバ』天平書院 1931 『抑制の日 他四篇』赤塚書房 1939 『昔野 小説集』ぐろりあ・そさえて 新ぐろりあ叢書 1940 『河骨』昭森社 1941 『和気清麻呂』玉村吉典絵 みたみ出版 日本少年歴史文学選 1944 『耳学問 作品集』芸文書院 1957 『大陸の細道』新潮社 1962 『苦いお茶』新潮社 1963 『臍に吹く風』サンケイ新聞出版局 1964 『茶の木』講談社 1965 『石垣の花 随筆』現文社 1967 『木山捷平詩集』昭森社 1967 『日本の旅あちこち』永田書房 1967 『角帯兵児帯』三月書房 1968 『去年今年』新潮社 1968 『斜里の白雪』講談社 1968 『長春五馬路』筑摩書房 1968 『木山捷平全集』全2巻 新潮社 1969 『見るだけの妻』土筆社 1969 『わが半生記』永田書房 1969 『木山捷平ユーモア全集』永田書房 1971 『自画像』永田書房、1975年 『酔いざめ日記』講談社、1975年 『大陸の細道』旺文社文庫 1977 『茶の木・去年今年』旺文社文庫 1977 『耳学問・尋三の春』旺文社文庫 1977 『木山捷平全集』全8巻 講談社 1978-79 『長春五馬路』旺文社文庫 1978 『木山捷平全詩集』木山みさを編 三茶書房 1987 『大陸の細道』講談社文芸文庫 1990 『玉川上水』津軽書房 1991 『ちくま日本文学全集 40 木山捷平 1904-1968』筑摩書房 1992 『氏神さま・春雨・耳学問』講談社文芸文庫 1994 『井伏鱒二・弥次郎兵衛・ななかまど』講談社文芸文庫 1995 『白兎・苦いお茶・無門庵』講談社文芸文庫 1995 『おじいさんの綴方・河骨・立冬』講談社文芸文庫 1996 『角帯兵児帯・わが半生記』講談社文芸文庫 現代日本のエッセイ 1996 『長春五馬路』講談社文芸文庫 2006 『落葉・回転窓 木山捷平純情小説選』講談社文芸文庫 2012 『新編日本の旅あちこち』講談社文芸文庫 2015 『行列の尻っ尾』幻戯書房 銀河叢書 2016 『暢気な電報』幻戯書房 銀河叢書 2016 『酔いざめ日記』講談社文芸文庫 2016 定金恒次『木山捷平 「大陸の細道」への道 』西日本法規出版、1991年 定金恒次『木山捷平研究』西日本法規出版、1996年 栗谷川虹『木山捷平の生涯』筑摩書房、1995年 季刊BOOKISH3「木山捷平特集」ビレッジプレス、2002年 郷里の笠岡市立図書館の2階には著作などを展示したコーナーが設けられているが、年譜を記載したパネルでは第二詩集の名称は不適切用語であるとして記載されていない。また、その下にある展示でも第二詩集の題名には紙が貼られているが、全て覆われておらず、一部が見えている。 ^ “木山 捷平 | 兵庫ゆかりの作家”. ネットミュージアム兵庫文学館 : 兵庫県立美術館. 2022年10月23日閲覧。 ^ 佐伯一麦『芥川賞を取らなかった名作たち』朝日新書、1994年4月、52-55頁。 ^ “木山捷平文学賞受賞作品 - 笠岡市ホームページ”. www.city.kasaoka.okayama.jp. 笠岡市. 2022年10月23日閲覧。 ^ “木山捷平短編小説賞に新見出身の26歳安藤さん:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2022年2月11日). 2022年10月23日閲覧。 日本の小説家一覧 戦記作家一覧 岡山県出身の人物一覧 木山 捷平:作家別作品リスト - 青空文庫 木山捷平(おかやま人物往来) - 岡山県立図書館 FAST ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data イスラエル アメリカ 日本 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef 20世紀日本の小説家 20世紀日本の詩人 20世紀日本の随筆家 東洋大学出身の人物 兵庫師範学校出身の人物 岡山県出身の人物 食道癌で亡くなった人物 1904年生 1968年没 独自研究の除去が必要な記述のある記事/2022年7月-12月 2025/04/10 18:36更新
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