村松友視の情報(むらまつともみ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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■名前・氏名 |
村松友視と関係のある人
武田百合子: だが、村松友視の『百合子さんは何色』によると、ゴールデン街の酒場のトイレで、建付けが悪い扉を片手で押さえながら用を足す際に、扉のすきまから星が見えたことをヒントにしたという。 川上宗薫: プロレスも好きであったが、「誰が一番強いか」という話題にこだわり、話相手となった村松友視を閉口させた。 小池真理子: ネコ族の夜咄(1999年6月 清流出版)※共著 村松友視、南伸坊 伊丹十三: コピーライターの糸井重里、自称「ゲージツ家」の篠原勝之、作家の村松友視などである。 水道橋博士: 猪木、村松友視、古舘伊知郎の「御三方の言葉には影響を受けまくりました……」とのこと。 福島章: 『血が酩酊するとき 精神鑑定講義』村松友視対談 朝日出版社 レクチャーブックス、1985 若桜木虔: 静岡高校の同窓のプロ作家には村松梢風(村松友視の祖父で旧制中学の時代)、三木卓(昭和四十八年に芥川賞受賞)、村松友視(昭和五十七年に直木賞受賞)、瀬名秀明(平成七年に日本ホラー小説大賞を受賞)がいる。 嵐山光三郎: 他に唐十郎、山野浩一、前田亜土、鎌田忠良、麿赤児、坂崎重盛、村松友視、篠山紀信、南伸坊、糸井重里、篠原勝之、鈴木いづみ、山際淳司らと知り合う。 武田百合子: 泰淳と百合子の編集者であり、後に作家になった村松友視は、百合子の死の翌年に回想記『百合子さんは何色』を出版し、百合子との思い出や百合子自身のことを追究し「百合子さんは詩人の魂で散文を書いていた」と評した。 武田泰淳: なお担当編集者には村松友視・川西政明らがいる。 糸井重里: しかし糸井は自分の知っているプロレスフリークの編集者の方が面白いと村松友視を紹介した。 太田光: 『知るを楽しむ・私のこだわり人物伝』(NHK教育、2005年6月)では、向田邦子とドラマ『阿修羅のごとく』を語った「女と男の情景」と題した講義を担当し、2006年元日には村松友視とお互いの講義した人物について語る特別番組が放送された。 村松梢風: 作家、村松友視の祖父。 水原弘: 村松友視がその生涯をまとめた評伝を書き下ろしている(『黒い花びら』村松友視、河出書房新社、2005年)。 村松梢風: その経緯は村松友視の『鎌倉のおばさん』に詳しい。 赤瀬川原平: 篠原勝之の紹介で、中央公論社の文芸雑誌『海』の編集者だった村松友視と知り合い、篠原、南伸坊、糸井重里らとともに毎月村松宅に押しかけ「ムラマツ宴会」と称する飲み会を行った。 安原顕: 当時『海』の編集者であった村松友視が編集長と対立し異動願いを出したため、「代理要員」としてスカウトされたというのが安原の入社の理由であった。 白仁裕介: 特集ドラマ 裕さんの女房(初回放送 2021年4月17日、NHK BSプレミアム、BS4K、NHKエンタープライズ、The icon、原作:村松友視、脚本:神山由美子、演出:黛りんたろう)- 石原プロ創設会見の司会者 ※ 唐十郎: 中央公論社『海』の編集者だった村松友視の薦めで小説を書くようになり、1983年、「佐川君からの手紙」で芥川賞を受賞する。 鷺沢萠: 好きな作家は深沢七郎・安岡章太郎・村松友視。 武田百合子: 各界に親交が多く、埴谷雄高、深沢七郎、村松友視、大岡昇平、色川武大、吉行淳之介、辻邦生、いいだもも、女優加藤治子などと親しかった。 篠原勝之: 嵐山光三郎、赤瀬川原平、南伸坊、糸井重里、村松友視、椎名誠らと親しくなり、彼らの本を「面白エッセイ」として次々に刊行していた情報センター出版局から、1981年に『人生はデーヤモンド』を刊行。 川上弘美: 『武田百合子』 河出書房新社〈KAWADE夢ムック〉2004年 - 村松友視との対談 |
村松友視の情報まとめ
村松 友視(むらまつ ともみ)さんの誕生日は1940年4月10日です。東京出身の作家のようです。
退社、再婚、卒業、テレビ、映画、母親、ドラマ、兄弟、事件、離婚に関する情報もありますね。去年の情報もありました。村松友視の現在の年齢は84歳のようです。
村松友視のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)村松 友視(むらまつ ともみ、1940年〈昭和15年〉4月10日 - )は、日本の作家、元編集者、エッセイスト。 東京市渋谷区千駄ヶ谷で生まれ、4歳から静岡県富士宮市、周智郡森町で、終戦後は清水市(現・静岡市清水区)で育つ。祖父は作家の村松梢風。父・村松友吾は中央公論社の編集者。母も中央公論社に勤務。父方のおじに脚本家の村松道平、教育評論家の村松喬、中国文学者の村松暎(慶應義塾大学文学部教授)がいる。 父・友吾は中央公論社を退社した後、妻とともに上海に移住し「上海毎日新聞」の記者となっていたが、友視の生まれる前に腸チフスで他界。祖父梢風は若い未亡人の将来を案じて再婚を薦め、生まれた友視を梢風自身の五男として入籍する。だが梢風は戦後疎開先から戻ると鎌倉で愛人と暮らし、友視は清水で祖母(梢風の妻)一人に育てられる。少年時代から熱狂的なプロレスファンとして育つ。静岡県立静岡高等学校を経て、1963年慶應義塾大学文学部哲学科を卒業。 大学時代はテレビ局でアルバイトをしていたため、そのままテレビ局に入社するつもりでいたが、入社試験に失敗。その後、何社ものマスコミを受験するが合格せず、祖父、父の縁がある中央公論社の社長嶋中鵬二に依頼して、既に締め切っていた中央公論社の試験を受けて入社。入社後は『小説中央公論』『婦人公論』の編集者として働く。『婦人公論』時代にはベトナム戦争下のサイゴンを取材した他、編集者として伊丹十三のサロンに出入りしていた。また叔父村松暎の教え子で『婦人公論』編集者時代に伊丹の担当者だった草森紳一と知り合い、彼の薦めで雑誌「デザイン」等にコラムを執筆した。しかし同人雑誌や文芸クラブなどに所属したことも一切なかったので、作家になろうとはまだ思っておらず、仕事を通じてかろうじて文学と縁をもったという印象だったという。 1969年に文芸誌『海』創刊準備のため、新雑誌研究部というセクションに異動。創刊後はそのまま編集部員となった。途中入社して『海』に参加した安原顯と同僚として交際した。『海』時代は「既成の作家の中にもすごい人はいるけれど、文壇外の作家を探し出すのが僕の本当の役目だという強い意識」があったという村松は、海外文学は安原にまかせ、当時クローズアップされていた「状況劇場」の主宰者唐十郎の戯曲を編集長の反対を押し切って掲載するなど日本の「既成文壇外」の作家を発掘し、江藤淳らに高く評価されるなど名編集者ぶりを発揮した。武田泰淳『富士』、後藤明生『夢かたり』、田中小実昌『ポロポロ』、色川武大『生家へ』、武田百合子『富士日記』などを担当している。また野坂昭如や吉行淳之介の担当編集者でもあった。 編集者として働く一方で、自分の祖父が作家だったという自負から次第に作家への志を持つようになり、文芸雑誌の新人賞に何度も応募するが落選を繰り返す。だが後藤明生に才能を認められ、「吉野英生」名義で、後藤が責任編集の一人である雑誌『文体』(平凡社)に「変装のあと」を発表。この作品が福武書店の編集者の寺田博の目にとまり、雑誌『作品』に「オペラグラス」「悲劇のように」を発表。 しかし文壇への本格的なデビューは思わぬことから果たされる。1980年に情報センター出版局の編集者が、糸井重里にプロレスのエッセー執筆を依頼。しかし糸井は自分の知っているプロレスフリークの編集者の方が面白い、と村松を紹介した。編集者から話を聞いた村松は気楽な気持ちで執筆、更に会社の人間は読まないだろうと先述のペンネームを使わず本名で『私、プロレスの味方です』を出版。本人の予想外のベストセラーとなり、続編『当然プロレスの味方です』も執筆することになった。続けて『野性時代』の編集者見城徹の勧めでに発表した「セミ・ファイナル」と「泪橋」が、相次いで直木賞候補となる。1981年、専業作家への転向を決意して退職。直後の1982年に『時代屋の女房』で第87回直木賞を受賞。この作品は映画化もされて話題となった。 以降は風俗小説や、時代小説などを多数発表。自身とかかわりのあった人物についての評伝的作品も多い。また『夢の始末書』や『鎌倉のおばさん』(泉鏡花文学賞受賞)、『上海ララバイ』のような自伝的な作品もある。 1986年にテレビ放映されたサントリーオールドのCMにも出演し、「ワンフィンガーでやるも良し。ツーフィンガーでやるも良し。」というウイスキーの目分量を指の本数にたとえて表現した、“ワンフィンガー・ツーフィンガー”は1987年の新語・流行語大賞の流行語部門・大衆賞を受賞した。以降、多数のテレビ番組にも出演している。 1997年「鎌倉のおばさん」で第25回泉鏡花文学賞受賞。 編集者時代は「武闘派」の人物であったようで、村松本人も安原顯の死後に発表した『ヤスケンの海』の中で、先述の『海』編集長との対立以外にも、中途採用された安原が「大学中退」の学歴を黙っていたことで総務部から苦情を言われると、総務部に怒鳴りこんだなどのエピソードを明らかにしている。また村松が『海』に起用し、その後エッセイストとして活躍する嵐山光三郎は『昭和出版残侠伝』で、編集者時代の村松について「こんなに喧嘩っ早い編集者は見たことがない。」と描写している。 熱狂的プロレスファンである以外には、猫好きで愛猫アブサンについての本を何冊も刊行している。またジャズを好み「ベーシーの客」などの著書もあるほか、タモリなどとも交友があり、綾戸智恵を全国規模の有名人にした。 両親は二人とも他界したという周りの説明を信じ込んでいたが、中学3年の時に初めて母親が生きており、親戚のおばさんとして何度も会っていたことを知る。ただそれを教えてくれたのは育ての親である祖母ではなく梢風の愛人だった。それ以降漠然とした不安感を抱え、更に大学に入ると祖母がよそよそしくなったことで、大学卒業まで何事にも真摯になれないまま過ごしていたと回想している。 『海』時代は吉行淳之介の担当編集者でもあったために行動を共にする事が多く、吉行伝説の語り部の一人でもある。まだ吉行と親しくなる前に永井龍男から「あなたは吉行淳之介に似ているねえ」と言われたという。 唐十郎は後に「佐川君からの手紙」で芥川賞を受賞するが、そのきっかけは村松が小説執筆を勧めたことにある。また「状況劇場」が戒厳令下の韓国で公演を行う際、「担当作家と同行する仕事」という名目で同行した。唐も村松の直木賞受賞に駆けつけている。また唐との交友から「状況劇場」のポスターを描いていた篠原勝之と知り合い、彼の紹介で赤瀬川原平、南伸坊、糸井重里を知り、毎月末には彼等と村松家で「ムラマツ宴会」なる集まりを行うようになった。この宴会には小林薫や安西水丸が顔を出すこともあった。この集まりは村松の文壇デビューのきっかけになったほか、村松は唐の示唆で赤瀬川に小説を書くよう薦め、彼が尾辻克彦名義で純文学を執筆するきっかけも作っている。 1980年に『私、プロレスの味方です』がベストセラーになった直後、『本の雑誌』を創刊したばかりの椎名誠から執筆依頼がくるが、『本の雑誌』を読んでいた村松は逆に椎名に小説執筆を依頼。椎名の初めての小説「ラジャダムナン・キック」を『海』に掲載する。当時の二人はまだ専業作家ではなかったため、喫茶店で会ってはテーブルの下で原稿を交換していた。 市川猿之助(3代目)とも交際があり、ファンクラブ向けの新聞「おもだかニュース」の編集を手伝っていた。 慶應義塾大学文学部国文科には松村友視という静岡県出身の教授がおり、しばしば村松友視と間違えられることを冗談にしている。 岩手県一関市のジャズ喫茶ベイシーの主人・菅原昭二とは深い親交があり仲人もつとめ、『「ベーシー」の客』という作品を発表している。なお、この店があったため、晩年の色川武大は一関市に引越しした。 執筆のペースをつかむために机の上にハカリを置いて原稿の重さを確かめていた。 『私、プロレスの味方です 金曜午後八時の論理』情報センター出版局 1980 のち角川文庫、ちくま文庫(合本) 『当然プロレスの味方です 過激な生存の哲学』情報センター出版局 1980 のち角川文庫 『ダーティ・ヒロイズム宣言 プロレスの味方、「悪役」を語りき』情報センター出版局 1981 のち角川文庫 『男と女/心やさしきデスマッチ プロレスの味方 short short篇』現代史出版会 1981 『最後のベビー・フェイス』角川書店 1981 のち文庫 『悲劇のように』福武書店 1981 のち文庫 『デスマッチ風男と女のショート・ショート丼』現代史出版会 1982 のち徳間文庫 『時代屋の女房』角川書店 1982(文庫化にあたり、『時代屋の女房・泪橋』に改題) 『ファイター 評伝アントニオ猪木』情報センター出版局 1982 『村松友視のプロレス塾』現代史出版会 1982 のち徳間文庫 『七人のトーゴー』文藝春秋 1982 のち文庫 『薄暮の尋ね人』徳間書店 1982 のち文庫 『サイゴン・ティをもう一杯』講談社 1982 のち文庫 『男はみんなプロレスラー』ベースボール・マガジン社 1982 のち集英社文庫 『三五郎ララバイ』角川書店 1982 のち文庫 『熱血!清水みなと』PHP研究所 1983 『私は、プロフェッショナル』編著、冬樹社 1983 「俺はプロフェッショナル」天山文庫 『続・時代屋の女房』角川書店 1983 「時代屋の女房2」文庫 『必殺野球固め』現代史出版会 1983 『俊寛のテーマ kabuki novel』情報センター出版局 1983 『こんな男に会ったかい 男稼業・私の選んだベスト9 村松友視対談集』日本文芸社 1984
『夜のグラフィティ』新潮社 1984 のち文庫 『上海ララバイ』文藝春秋 1984 のち文庫 『風の街夢あるき』徳間書店 1984 のち文庫 『夢の始末書』角川書店 1984 のち文庫、ちくま文庫
『反則すれすれ夢芝居』講談社 1984 『人は奇妙なり』潮出版社 1984 『野郎どもと女たち』日本交通公社出版事業局 1984 のち集英社文庫 『陽炎たち』サンケイノベルス 1984 『風を追う 土方歳三への旅』PHP研究所 1985 のち文庫、朝日文芸文庫 『坊主めくり』徳間書店 1985 のち文庫 『メロドラマ』講談社 1985 のち文庫 『気分はリバイバル 12のポップス・12の短篇』文藝春秋 1985 『盗まれたウェディング・ベル』中央公論社 1986 のち文庫 『炎のカルテット』角川書店 1986 のち文庫 『恋わずらひ』実業之日本社 1986 のち新潮文庫 『薔薇のつぼみ 宰相・山本権兵衛の孫娘』(山本満喜子)集英社文庫 1986 『海猫屋の客』朝日新聞社 1986 のち文庫 『旅を道づれ チェーン・トラベラー』筑摩書房 1986 『時代屋の女房 怪談篇』角川書店 1986 のち文庫 『屋台よ! 全国名物屋台はしご歩き』日本交通公社出版事業局 1986 『夕陽炎々』中央公論社 1987 のち文庫 『小説の如く奇なり』講談社 1987 のち文庫 『酒場横丁の人々』毎日新聞社 1987 『旧人類に非ず talk & essay』朝日新聞社 1987 『作家装い』文藝春秋 1987 『ピカビアの星』中央公論社 1988 『なみだ壷』新潮社 1988 のち文庫 『いい女、演ってますか』角川文庫 1988 『文化を考えるヒント』東急エージェンシー出版事業部 1988 『御先祖サマは偉かった われ、史上最高の日本シリーズを見たり』ネスコ 1988 『コロスの所作』朝日新聞社 1989 『ティナのおばあちゃん』新潮社 1989 『灰左様なら』講談社 1989 のち文庫 『巴川』中央公論社 1989 のち文庫 『黄昏のムービー・パレス』横山良一写真 平凡社 1989 『我が名はShunkan』白水社(物語の王国)1989 『レオナルドの報告書』徳間書店 1989 のち文庫 『巷のシェイクスピア』実業之日本社 1990 『こだわり万華鏡』PHP研究所 1990 『村松友視のサミング・アップ 作家自身が編集する本』文園社 1990 『市場の朝ごはん』平凡社 1992 のち小学館文庫 『由比正雪』読売新聞社 1992 のち小池書院道草文庫 『恋愛の十二章 人を愛するとはどういうことか』ごま書房 1992 『カミュの客人』光文社 1992 のち文庫 『風ものがたり』学習研究社 1993 『サイゴン・ブルー』中央公論社 1993 『烏丸ものがたり』河出書房新社 1993 『悪役のふるさと』講談社 1993 のち学陽書房人物文庫 『芝居せんべい』文藝春秋 1993 『できごころ 男と女の歳時記』実業之日本社 1993 『小説カミさんの悪口』日本経済新聞社 1993 『弾正の夢』講談社 1993 『じり貧の思想』広済堂出版 1994 『百合子さんは何色 武田百合子への旅』筑摩書房 1994 のち文庫 『桃のシャンパン 女の物語』河出書房新社 1994 『ワインの涙 男の物語』河出書房新社 1994 『同僚の悪口』毎日新聞社 1995 『オペラグラス』幻冬舎 1995 のち文庫 『ダンサー』文藝春秋 1995 『港ものがたり』実業之日本社 1995 『アブサン物語』河出書房新社 1995 のち文庫 『マダムの憂鬱』中央公論社 1996 『流氷まで』文藝春秋 1996 『夢見そば』日本放送出版協会 1996 『帰ってきたアブサン』河出書房新社 1996 のち文庫 『夢の通い路 七つの都市の物語』幻冬舎 1996 『ヴィンテージ 酒の物語』河出書房新社 1996 『再会セッション 街の物語』河出書房新社 1996 『モームの部屋 旅の物語』河出書房新社 1997 『激しい夢』読売新聞社 1997 『トニー谷、ざんす』毎日新聞社 1997 のち幻冬舎アウトロー文庫 『鎌倉のおばさん』新潮社 1997 のち文庫 『マカオの男』角川書店 1997 『酒の上の話』世界文化社 1998 『ある詐欺師の風景』河出書房新社 1998 『「ベーシー」の客』マガジンハウス 1998 『悪友の条件』講談社 1998 『人間蒸発』廣済堂文庫 1998 『食べる屁理屈』廣済堂出版 1998 のち学研M文庫 『情事』実業之日本社 1999 『損得感情 ちびりちびりの贅沢』青春出版社 1999 『だけん、人はいいだよ。駿河ピープル物語』静岡新聞社 1999 『騙す人びと』河出書房新社 1999 『俵屋の不思議』畠山直哉写真 世界文化社 1999 のち幻冬舎文庫 『奇天烈な店』小学館 1999 のち文庫 『アブサンの置土産』河出書房新社 2000 のち文庫 『力道山がいた』朝日新聞社 2000 のち文庫 『怪しい顕微鏡』青春出版社 2000 『黒い花びら』河出書房新社 2001 のち文庫- 水原弘の伝記小説 『「雪国」あそび』恒文社21 2001 『鰻の瞬き』小学館 2001 『河童の屁』文芸社 2001 『ある作家の日常』河出書房新社 2002 『贋日記』河出書房新社 2002 『黄昏のダンディズム』佼成出版社 2002 『雷蔵好み』ホーム社 2002 のち集英社文庫 『ヤスケンの海』幻冬舎 2003 のち文庫 『骨董通り0番地』潮出版社 2003 『今平犯科帳 今村昌平とは何者』日本放送出版協会 2003 『永仁の壺』新潮社 2004 『村松友視自選作品集』アーツアンドクラフツ 2004 『そして、海老蔵』世界文化社 2005 『ライバルを探せ! 対立構造のすすめ』日本放送出版協会・生活人新書 2005 『幸田文のマッチ箱』河出書房新社 2005 のち文庫 『ネコのダイエット』河出書房新社 2006 『男と女』毎日新聞社 2007 『淳之介流 やわらかい約束』河出書房新社 2007 のち文庫 『武蔵野倶楽部』文藝春秋 2007 『文士の酒編集者の酒』ランダムハウス講談社 2008 『遊びをせんとや』ランダムハウス講談社文庫、2008 『おんなの色気おとこの色気』ランダムハウス講談社文庫 2008 『奇天烈食道楽』河出書房新社 2008 『私、丼ものの味方です』河出文庫 『豆腐のトバ口鰹の面取り』ランダムハウス講談社文庫 2008 『猫に学ぶ老人術』ランダムハウス講談社文庫 2008 『七割の憂鬱 松井秀喜とは何か』小学館 2009 『清水みなとの名物は わが心の劇団ポートシミズ』白水社 2009 『時のものがたり』宝島社 2009 『雷蔵の色』河出書房新社 2009 『大人の達人』潮出版社 2010 『ギターとたくあん 堀威夫流不良の粋脈』集英社 2010 『帝国ホテルの不思議』日本経済新聞出版社 2010 のち文春文庫 『銀座の喫茶店ものがたり』白水社 2011 のち文春文庫 『野良猫ケンさん』河出書房新社 2011 のち文庫 『残月あそび』河出書房新社 2012 『裕さんの女房 もうひとりの石原裕次郎』青志社 2012 『悪口のすゝめ』日本経済新聞出版社 2012 『きものの不思議』藤森武撮影 淡交社 2013 『極上の流転 堀文子への旅』中央公論新社 2013 のち文庫 『猫踏んぢゃった俳句』KADOKAWA 2014.7. 『金沢の不思議』中央公論新社 2015 『老人の極意』河出書房新社 2015 『大人の極意』河出書房新社 2016 『北の富士流』文藝春秋 2016 のち文庫 『四角いジャングル・ブック』小野好恵共著 冬樹社 1982 『シナリオ 泪橋』唐十郎共著 角川文庫 1983 『私、小市民の味方です』山藤章二共著 新潮社 1984 のち文庫 『歴史ライブ 土方歳三』尾崎秀樹・福田紀一・光瀬龍監修 福武書店 1984 『血が酩酊するとき 精神鑑定講義』福島章対談 朝日出版社 1985 『上海酔眼』管洋志共著 講談社文庫 1985 『上海読本』日本ペンクラブ編(選)福武文庫 1988 『アジア幻想 モームを旅する』管洋志共著 講談社 1989 『新潮古典文学アルバム 百人一首』井上宗雄共著 新潮社 1990 『昭和生活文化年代記(クロニクル)4 40年代』編 TOTO出版 1991 十返舎一九原作『少年少女古典文学館 東海道中膝栗毛』講談社 1992 『日本の名随筆 別巻 36 恋文』編 作品社 1994 『村松友視からはじまる借金の輪』共著 角川文庫 1996
漫画「ねりわさび」一条裕子 アレクサンドル・デュマ『痛快世界の冒険文学 モンテ・クリスト伯』黒鉄ヒロシ絵 講談社 1998 『ネコ族の夜咄』小池真理子、南伸坊共著 清流出版 1999 『明治の文学 広津柳浪』編 筑摩書房 2001 村松梢風原作『男装の麗人』恒文社21 2002 - 川島芳子を描いた梢風の小説のリライト 『新選組残影』共著、神長文夫写真 日本放送出版協会 2003 『愛するあなたへの悪口』「愛するあなたへの悪口コンテスト」実行委員会共編 毎日新聞社 2008 ザ・力道山 (1983年) 製作 泪橋 (1983年) 原作/脚本 時代屋の女房 (1983年) 原作 時代屋の女房2 (1985年) 原作 会社物語 MEMORIES OF YOU (1988年) 出演 メロドラマ (1988年) 原作 銀河テレビ小説清水みなとストーリー(1986年、NHK総合)原作(脚本:長坂秀佳) 東芝日曜劇場(TBS)
カミさんの悪口2(1995年)原作 時代屋の女房(2006年、日本テレビ)原作 男装の麗人〜川島芳子の生涯〜(2008年、テレビ朝日)原作 第33回NHK紅白歌合戦(1982年12月31日、NHK総合・ラジオ第1) - 審査員 C・W・ニコルのおいしい博物誌(1989年、テレビ東京) ^ そのため、戸籍上は上記の父方のおじたちと兄弟である。 ^ その事情を知らない水上勉などは担当編集者だった村松について「彼は梢風の妾の子だ。かわいそうに」と同情していたという。 ^ 塙嘉彦が『海』4代目編集長となると編集部一同で、未亡人となった武田百合子邸を月1度訪問するのが恒例となった。また色川武大と二人で「武田百合子に小説を書かせる会」を結成した。 ^ 自分の尊敬する4人の作家、吉行淳之介、野坂昭如、唐十郎の本名・大靏義英、後藤明生から1文字ずつもらったペンネームだった。 ^ この小説の元原稿には「プロレスの試合の場面」が40枚も書かれていたが、後藤の示唆で削除した。 ^ ただし「吉行番」の先輩編集者が多く、なかなか担当編集者になることができなかった。 ^ 奇遇にも、吉行は若い頃に「永井龍男に似ている」と言われたことがあるという。 ^ 元々は村松が1人で書くはずだったが、慣れないことで四苦八苦し、唐の協力を仰ぐことになった。村松はあとがきで「友情出演というのがあるが、友情脚本というかたちで協力してくれた」と記している。 ^ 「謎の破片 土方歳三のイメージ」を寄稿するとともに表紙で土方歳三に扮している。 ^ 『私の父、私の母』中央公論社、1994年、197-201頁 ^ “村松 友視 Tomomi Muramatsu”. 現代ビジネス. 講談社. 2023年5月26日閲覧。 ^ 嵐山光三郎『昭和出版残侠伝』より ^ 「【話の肖像画】作家・村松友視(2)父の早世、祖父母に育てられ (1/2)」『産経ニュース』2016年8月16日付 ^ “村松 友視 | 兵庫ゆかりの作家”. ネットミュージアム兵庫文学館. 兵庫県立美術館. 2023年5月26日閲覧。 ^ 「【話の肖像画】作家・村松友視(3)唐十郎を発掘した編集者時代 (1/3)」『産経ニュース』2016年8月17日付 ^ 「【話の肖像画】作家・村松友視(3)唐十郎を発掘した編集者時代 (2/3)」『産経ニュース』2016年8月17日付 ^ 村松著の『ヤスケンの海』によれば、編集長との対立はしばしばで異動願いを出したこともある。そのため中央公論社は万が一のために、村松の穴埋め要員を探し、最終的に採用したのが先述の安原だった。 ^ 「【話の肖像画】作家・村松友視(3)唐十郎を発掘した編集者時代 (3/3)」『産経ニュース』2016年8月17日付 ^ 「作家・村松友視(1)プロレス本が思いがけず大ヒット (1/2)」『産経ニュース』2016年8月15日付 ^ 前田日明は1988年に刊行した自著の中で『私味方です』を名著としている。 ^ 「【話の肖像画】作家・村松友視(2)父の早世、祖父母に育てられ (2/2)」『産経ニュース』2016年8月16日付 ^ 椎名はこの年(1980年)年末にストアーズ社を退職し、村松に先んじて専業作家となった。 ^ 「椎名誠の仕事(聞き手:目黒考二) 『ジョン万作の逃亡』その1」『椎名誠 旅する文学館』 ^ クイズダービー第685回、1989年4月15日放送分の3問目より 『夢の始末書』 日本の小説家一覧 時代小説・歴史小説作家一覧 静岡県出身の人物一覧 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 表 話 編 歴 第1回 半村良『産霊山秘録』/森内俊雄『翔ぶ影』 第2回 中井英夫『悪夢の骨牌』 第3回 森茉莉『甘い蜜の部屋』 第4回 高橋たか子『誘惑者』 第5回 色川武大『怪しい来客簿』/津島佑子『草の臥所』 第6回 唐十郎『海星・河童(ひとで・かっぱ)』 第7回 眉村卓『消滅の光輪』/金井美恵子『プラトン的恋愛』 第8回 清水邦夫『わが魂は輝く水なり』/森万紀子『雪女』 第9回 澁澤龍彦『唐草物語』/筒井康隆『虚人たち』 第10回 日野啓三『抱擁』 第11回 三枝和子『鬼どもの夜は深い』/小檜山博『光る女』 第12回 赤江瀑『海峡』『八雲が殺した』 第13回 宮脇俊三『殺意の風景』 第14回 増田みず子『シングル・セル』 第15回 倉橋由美子『アマノン国往還記』/朝稲日出夫『シュージの放浪』 第16回 泡坂妻夫『折鶴』/吉本ばなな『ムーンライト・シャドウ』 第17回 石和鷹『野分酒場』/北原亞以子『深川澪通り木戸番小屋』 第18回 日影丈吉『泥汽車』 第19回 有為エンジェル『踊ろう、マヤ』 第20回 鷺沢萠『駆ける少年』/島田雅彦『彼岸先生』 第21回 山本道子『喪服の子』 第22回 該当作品なし 第23回 辻章『夢の方位』 第24回 柳美里『フルハウス』/山田詠美『アニマル・ ロジック』 第25回 村松友視『鎌倉のおばさん』/京極夏彦『嗤う伊右衛門』 第26回 田辺聖子『道頓堀の雨に別れて以来なり──川柳作家・岸本水府とその時代』 第27回 吉田知子『箱の夫』/種村季弘『種村季弘のネオ・ラビリントス 幻想のエロス』ほか 第28回 多和田葉子『ヒナギクのお茶の場合』 第29回 久世光彦『蕭々館日録』、笙野頼子『幽界森娘異聞』 第30回 野坂昭如『文壇』およびそれに至る文業 第31回 丸谷才一『輝く日の宮』、桐野夏生『グロテスク』 第32回 小川洋子『ブラフマンの埋葬』 第33回 寮美千子『楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―』 第34回 嵐山光三郎『悪党芭蕉』 第35回 立松和平『道元禅師』(上下)/(特別賞)大鷹不二雄『鏡花恋唄』 第36回 南木佳士『草すべり、その他の短編』/横尾忠則『ぶるうらんど』 第37回 千早茜『魚神』 第38回 篠田正浩『河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶』 第39回 瀬戸内寂聴『風景』/夢枕獏『大江戸釣客伝』 第40回 角田光代『かなたの子』 第41回 磯﨑憲一郎『往古来今』 第42回 中島京子『妻が椎茸だったころ』/小池昌代『たまもの』 第43回 長野まゆみ『冥途あり』/篠原勝之『骨風』 第44回 川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』 第45回 松浦理英子『最愛の子ども』 第46回 山尾悠子『飛ぶ孔雀』 第47回 田中慎弥『ひよこ大将』 第48回 高樹のぶ子『小説伊勢物語業平』 第49回 村田喜代子『姉の島』 第50回 大濱普美子『陽だまりの果て』 第51回 北村薫『水 本の小説』/朝比奈秋『あなたの燃える左手で』 表 話 編 歴 春日由三 吉本明光 中山晋平 春日由三 吉川義雄 春日由三 吉川義雄 川村専一 狩野近雄 河上英一 笹本恭彦 明瀬裕 池田太郎 牧定忠 春日由三 吉川義雄 渋沢秀雄 横山隆一 西崎緑 貝谷八百子 田付辰子 メイ牛山 春日由三 吉川義雄 岩田専太郎 勅使河原蒼風 千代の山雅信 小山いと子 吉村公三郎 市川翠穂 マヤ片岡 春日由三 吉川義雄 三國連太郎 小西得郎 栃錦清隆 青木茂高 河上牧子 水木洋子 坂西志保 田村佐紀子 吾妻徳穂 吉川義雄 田中角栄 菊田一夫 若乃花勝治 金田正一 奥むめお 森田たま 細川ちか子 近藤百合子 吉川義雄 横山泰三 水原茂 稲垣浩 朝汐太郎 沢田美喜 杉村春子 戸川エマ 赤堀全子 吉川義雄 木下惠介 大宅壮一 杉浦幸雄 若羽黒朋明 長谷川春子 大濱英子 榊淑子 谷桃子 吉川義雄 秋山登 唐島基智三 柏戸剛 松本幸四郎 中村汀女 田中絹代 秋山ちえ子 江上トミ 長沢泰治 土門拳 高田元三郎 仲代達矢 大鵬幸喜 和田夏十 勅使河原霞 村山リウ 森光子 長沢泰治 工藤昭四郎 東郷青児 森英恵 大山康晴 山内一弘 佐田の山晋松 藤間紫 岡田茉莉子 十返千鶴子 浪花千栄子 長沢泰治 細川隆元 丹羽文雄 實川延若 中西太 栃ノ海晃嘉 飯田蝶子 貞閑晴 新珠三千代 花柳壽輔 佐久間良子 長沢泰治 大林清 北葉山英俊 林与一 古賀忠道 春風亭柳橋 岩下志麻 司葉子 長谷川町子 林美智子 吉屋信子 坂本朝一 円地文子 安達曈子 入江美樹 藤村志保 小絲源太郎 松下幸之助 ファイティング原田 緒形拳 坂本朝一 樫山文枝 五代利矢子 浜美枝 山崎豊子 大佛次郎 尾上菊之助 加藤芳郎 鶴ヶ嶺昭男 中山卯郎 福島慎太郎 木村秀政 西本幸雄 石坂浩二 福原美和 栗原小巻 塩月弥栄子 平岩弓枝 中山卯郎 江夏豊 王馬熙純 榊原仟 鈴木俊一 曽野綾子 高田敏子 藤田弓子 三船敏郎 中山卯郎 浅丘ルリ子 市川海老蔵 今井通子 大谷直子 菅野義丸 佐藤愛子 鶴岡一人 平幹二朗 中道定雄 坂東玉三郎 樋口久子 小林弘 三田佳子 志村喬 武原はん 玉の海正洋 中山律子 仲代達矢 小野田勇 浪花家辰造 大場政夫 宇田川竜男 堀内寿子 大山英子 村山加代子 中山きよ子 樫山文枝 山口果林 高橋信雄 山下迪子 館弘子 石田芳夫 中山紀子 井沢つま 森戸辰男 溝尾正志 花本方美 為久優子 成田知子 桑田たつ子 村上巳里 山下誠 小川善三郎 河野久枝 桑原永子 田川由紀子 佐藤太圭子 山田三智穂 大谷豊二 高橋優子 貴ノ花利彰 赤塚洋文 平内義幸 富岡雅寛 平賀輝子 中川時子 加藤稔 池内淳子 中原誠 森英恵 小林桂樹 中村汀女 井上ひさし 中野貴代 神田好武 真木洋子 輪島大士 高橋洋子 生沼スミエ 棟方志功 村上元三 京マチ子 サトウサンペイ 高田ユリ 尾上菊五郎 寺島純子 北の湖敏満 根本良夫 橋本明治 杉村春子 尾上松緑 栗原小巻 堀江謙一 檀ふみ 魁傑將晃 新垣留美子 根本良夫 尾上梅幸 高橋展子 吉永小百合 加藤剛 三林京子 大竹しのぶ 古葉竹識 三重ノ海五郎 池田彌三郎 浅丘ルリ子 中村梅之助 小野清子 村上隆 堤加蓉子 カロリーナ・ピレス・ド・リオ 若三杉壽人 川上哲治 川口幹夫 市川染五郎 上田利治 旭國斗雄 水島新司 川橋幸子 橋田壽賀子 新井春美 竹下景子 川口幹夫 北の湖敏満 岩下志麻 植村直己 八千草薫 安奈淳 森和人 森下洋子 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muramatsu tomomi
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