栗本薫の情報(くりもとかおる) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
栗本 薫さんについて調べます
■名前・氏名 |
栗本薫と関係のある人
今岡清: 作家の栗本薫は2度目の妻。 今岡清: また、担当する作家の一人だった栗本薫との交際がスキャンダルとなり、1981年に今岡は先妻と離婚して栗本と再婚した。 乙一: 賞の選考では、審査員を務めた栗本薫が強く推したという。 図子慧: グイン・サーガ・ワールド=GUIN SAGA WORLD:グイン・サーガ続篇プロジェクト 5(栗本薫他著、天狼プロダクション監修 ハヤカワ文庫JA)2012年 五代ゆう: 長編ヒロイック・ファンタジー小説『グイン・サーガ』を執筆していた栗本薫が2009年に亡くなった。 萩原健太: 当時、作家・中島梓(栗本薫)が編集者たちと結成したバンド「エディターズ」にベース担当として参加。 岸裕子: 同時期に、栗本薫らによる連作、『紫音と綺羅』、『聖痕變生』(ともに小説JUNE)の挿絵も担当する。 角田純男: メディア9(栗本薫著、徳間書店、1982年) 高千穂遥: また、『美獣』はやはり日本初の本格的ヒロイック・ファンタジーであり、栗本薫を刺激して『グイン・サーガ』を執筆させることとなった。 杉森久英: 宇野信夫、栗本薫夫妻、小杉健治、泡坂妻夫夫妻、娘の佐々木涼子、杉浦幸雄、峯島正行、大歳克衛らが会員だった。 木原敏江: 2009年に逝去した小説家の栗本薫とは親しく、『シルクロードの シ』を始めとして共著や対談が多かった。 下山吉光: 栗本薫 平岡篤頼: 平岡のもとで学んだ教え子には、栗本薫、重松清、堀江敏幸、小川洋子、角田光代、勝谷誠彦らがいる。 まんだ林檎: 伊集院大介シリーズ(栗本薫原作) 角田純男: セイレーン(栗本薫、早川書房、1980年6月のち、ハヤカワ文庫JA、1982年5月) 竹宮惠子: 栗本薫(中島梓) 丹野忍: 『グイン・サーガ』シリーズ(栗本薫著/ハヤカワ文庫JA) 『丹野忍 グイン・サーガ画集』 早川書房、2010年5月 麻枝准: 小学6年の頃、グイン・サーガと出会い以降栗本薫作品を愛読する。 今岡清: 2019年、回顧録『世界でいちばん不幸で、いちばん幸福な少女』を、早川書房から、「栗本薫/中島梓没後10年」「グイン・サーガ誕生40年」の記念出版として刊行。 沢田一: グイン・サーガ(原作:栗本薫、『栗本薫 THE COMIC』2006年→描き下ろし→『月刊コミックラッシュ』2008年4月号 - 2010年6月号) - 小説のコミカライズ。 いがらしゆみこ: パロスの剣 - 原作:栗本薫 冲方丁: 小説で影響を受けた作家は、夢枕獏と栗本薫。 大沢健: グイン・サーガ 炎の群像(1995年、原作:栗本薫、脚本・作曲・作詞・演出:中島梓) - レムス 役 高河ゆん: 共同で同人誌を制作したメンバーは、後藤星、加藤明日香、結城惺、源氏のお町、JUN、須賀邦彦、おおや和美、岩崎翼、風祭壮太、千蔵マキ、喬塔寧、那州雪絵、立野真琴、厦門潤、島田ひろかず、裏千家さとみ、尾崎芳美、新田一実、えみこ山、くりこ姫、橘しいな、石澤夕花、藤原志津子、もこなあぱぱ、CLAMP、Dr.モロー、門井亜矢、松ゆたこ、萩原一至、三途川よりまし、麻宮騎亜、柴田昌弘、中津賢也、栗本薫、月夜野 亮、たつねこ、霜月旬、美杉果林、こいでみえこ、箱田真紀、尾崎南、橘皆無、大日向基、榎木らいざ、真由良、うたたねひろゆき、南野ましろ、森永ミルク、那月由之介、和泉八雲、香上由高、篁みづき、氷川へきる、武内直子、なるしまゆり、峰倉かずや、三輪士郎、影木栄貴、つだみきよ、などである。 三浦建太郎: 永井豪の『バイオレンスジャック』や武論尊(原作)、原哲夫(作画)の『北斗の拳』、特に栗本薫の大河小説『グイン・サーガ』のファンであり、栗本薫追悼コメントでは「最後の恐竜」という題で画一的な"細身・聖剣 / 魔剣・空中戦"といった美少女ファンタジーが溢れていることに時代的な観点と日本の特性から理解を示しつつも、過去のものとされつつあるグイン・サーガに見られるような「重力と距離」を簡単に手放したくないとし、「グイン・サーガを血肉に育った者の一人として、八〇年代発の数少ない現存のファンタジー作品「ベルセルク」を描ききりたい」と公言していた。 木原敏江: シルクロードのシ − 栗本薫との共著(1983年、白泉社・1986年、集英社文庫) |
栗本薫の情報まとめ
栗本 薫(くりもと かおる)さんの誕生日は1953年2月13日です。東京出身の作家のようです。
兄弟、父親、テレビ、ドラマ、現在、卒業、事件、結婚、映画に関する情報もありますね。2009年に亡くなられているようです。
栗本薫のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)栗本 薫(くりもと かおる、1953年2月13日 - 2009年5月26日)は、日本の小説家、評論家。日本SF作家クラブ会員、日本推理作家協会員、日本ペンクラブ会員、日本文藝家協会員、日中文化交流協会員。 代表作は『グイン・サーガ』、『魔界水滸伝』、『伊集院大介』シリーズなど。『グイン・サーガ』は序盤が英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語、韓国語に翻訳されている。 また、中島 梓(なかじま あずさ)名義で、評論活動や作詞作曲、ピアノ演奏、ミュージカルの脚本・演出なども手がけた。 夫は『S-Fマガジン』第6代編集長を務め、天狼プロダクションを経営する今岡清。母方の又従兄弟(祖父の姉の孫)に 梶原一明(経済評論家)がいる。父親は石川島重工業の重役をへて、石川島建機の社長となった実業家。 20代前半の1977年に群像新人文学賞評論部門を、翌1978年に江戸川乱歩賞を受賞した。当時、早稲田大学に創設されたばかりの「文芸科」出身の小説家としても話題となった。同時期デビューに見延典子がいる。また、分野ごとに中島梓、栗本薫両名義を使い分け、乱歩賞受賞直後には『平凡パンチ』誌上で中島梓と栗本薫の1人2役対談が企画された。 約30年間の活動で、新刊だけで約400冊の作品を発表した。その中には1年間に20冊以上の新刊を発表した年も4年あり、晩年も年間10冊以上の新刊を発表していた。 多作の半面で、刊行された自作を読み返すことをしないことで知られた。『天の陽炎-大正浪漫伝説』の原稿が一部欠けたまま2007年に刊行されていたことが、『傑作電子全集』の編集過程で判明し、補足した完全版が配信された。遺品のパソコンから欠落箇所を見つけた今岡は「栗本は推敲もせずに一気に書き、校正もほぼしない」と回想している。) SF、ファンタジー、伝奇・時代小説、ホラー、ミステリ、耽美小説など、作品が極めて幅広いジャンルに渡っていることも大きな特徴である。特に1980年代には、それぞれの分野で人気を博し、様々なベストセラー作品を生み出すと同時に、各ジャンルの数多くのアンソロジーに作品が収録された。 「文学における物語性の復権」を唱え実践する姿勢は、デビュー当初、非常に高く評価された。新たなジャンルの先駆者として後の創作者たちに影響を与えた功績も大きいが、その一方で、様々なジャンル・フィクション(漫画含む)の愛読家であった栗本には、過去に読んだ小説・漫画などの影響が強い作品が多く、その作品のオリジナリティが低いという指摘もある(ただし、必ずしも批判的な指摘ではない)。栗本自身、その創作活動においてオリジナリティに全く重きを置いておらず、そのことを自身の著作『小説道場』(中島梓名義)の中で公言している。 ミステリーに対しては謎解きや理論よりも文体や雰囲気に、SFに対しては現実に対するフィクションのアプローチとしてのSF的手法に興味の中心があると述べている。 作品には、森茉莉の影響を受け、同性愛傾向が見られるものも多い。1978年の耽美小説誌『JUNE』の創刊にも深く関わっており、創刊号には第二のサガンと評された20歳のフランス人女性小説家という架空の経歴で、ジュスティーヌ・セリエの名でフランスを舞台にした耽美な作品『薔薇十字館』を発表し(日本人女子大生あかぎはるなの訳となっているが、これも栗本の筆名。挿絵は竹宮惠子)、フランスでの大学生活などの架空の近況報告を行いつつ、セリエ名義では4作品を発表した。1979年に刊行された『真夜中の天使』は、1975年にTBSテレビで放送された沢田研二主演のテレビドラマ『悪魔のようなあいつ』の男性登場人物たちの関係性に触発され草案を練ったものだという。現在のボーイズラブに繋がる源流的な作品として、ジャンルの創始に一役買った作品でもあるとされる。『JUNE』誌上では栗本薫、中島梓の他、ジュスティーヌ・セリエ、あかぎはるな、神谷敬里、滝沢美女夜、沙羅、アラン・ラトクリフなど、様々な名義で作品や評論を提供、あかぎはるな名義では『comic JUN』に掲載されたブックガイド記事「世界JUN文学全集 西洋篇」「世界JUN文学全集 日本篇」の監修なども行い、読者の少女たちを楽しませるだけでなく、「男性同士の性愛」を軸に文化・教養を紹介することに尽力した。『JUNE』で連載された『小説道場』門下からも、秋月こお、江森備、柏枝真郷、榎田尤利など、同ジャンルの作品を手がける多数の作家を輩出している。また、『JUNE』休刊後は直接に小説術を伝授する「中島塾」を主宰していた。 中島梓名義の評論作品は、相対的には作品数が少ないが、『コミュニケーション不全症候群』は、現代の日本人のコミュニケーション薄弱な生活を鋭く分析しており、笠井潔などから高い評価を得ている。 幼少時より創作活動を行っていたが、元々は小説家よりも漫画家志向が強かった。漫画雑誌『COM』の愛読者であり、同誌主催のコンテストに何度か応募し、また、『S-Fマガジン』誌主催のコンテスト・イラスト部門へも応募したが、いずれも落選した。栗本の描いたイラストや漫画はほとんど発表されていないが、『S-Fマガジン』1987年1月臨時増刊号にイラスト集「グイン・イメージ・ボード」が、『別冊小説現代』1985年WINTER号に漫画「D介日記 日々是好日」が掲載されている。 小説執筆活動も学生時代から活発に行っていた。跡見学園高等学校時代には文芸部の部長を務め、早稲田大学ではサークル「ワセダミステリクラブ」に名目のみながら2年間所属していた。その当時の作品を収録した短編集として『接吻』が刊行されている。他にも『真夜中の天使』や『トワイライト・サーガ』など、商業誌デビュー前に書かれた作品がのちに出版された例が多くみられる。また、安部公房、大江健三郎、サルトル、筒井康隆などを論じた卒業論文「想像力の構造」を、早稲田大学で師事した平岡篤頼が『朝日新聞』紙上で激賞したことをきっかけとして、評論活動を本格的に行うようになった。栗本の商業誌デビュー(『別冊新評 筒井康隆の世界』)も、平岡の一文を見た同誌編集長の依頼によるものである。 4歳時からピアノを習っていたこともあって、音楽への傾倒も強く、音楽大学への進学を志した時期もあったという。早稲田大学では、音楽サークル「ハーモニカ・ソサエティ」に参加した。デビュー後もハードロック系バンド「パンドラ」でキーボードを担当していた。作曲を始めたのは「パンドラ」時代であり、その後開始したミュージカル創作活動では、数多くの劇中曲の作曲を手掛けることとなった。バンド活動は晩年まで続けていたが、その方向性は次第にジャズへと移行した。 1979年9月から1986年6月まで(1982年11月 - 1983年9月は産休のため一時降板)、テレビのクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』(テレビ朝日)に女性軍キャプテンとしてレギュラー出演した。同番組のメインである「16分割クイズ」においては、わずか2〜3枚開いただけで正解に導くことも多々あり、司会の土居まさるからは「16分割の姫」と番組内で言われた。 長唄、小唄、清元、津軽三味線の名取でもある。また、短歌集『花陽炎春之巻』を自費出版し、2本の歌舞伎脚本も手掛けている。日常的に着物を着用する着物愛好家としても知られており、着物に対する愛着を綴ったエッセイ『着物中毒』を著している。 作品の多くに「あとがき」を付し、デビューからまもない一時期は、「あとがき作家」などとも名乗っていた。『グイン・サーガ』正伝の各巻にも必ずあとがきが付されており、シリーズの初期にはキャラクター人気投票やファンレター紹介などが行われていたが、次第に作者の近況報告が中心となっていった。 執筆時にはIBMのThinkPadを使っていた。 今日泊亜蘭の最後のSF長編『我が月は緑』(『光の塔』の30年後を描いた作品)に「白百合楽劇団」を主宰する“栗名梓”として登場する。 近年、栗本薫がBL執筆に向かったのは早大在学中に遭遇した川口大三郎事件で虐殺糾弾運動に参加できなかった屈折を執筆で解決しようとしたため、という説が照山もみじによって提起されている。 1953年2月13日 - 東京都葛飾区の裕福な家庭に生まれる。父は愛知県名古屋市、母は東京都谷中の出身。 1968年4月 - 跡見学園高等学校に入学。 1971年4月 - 早稲田大学第一文学部に入学。 1975年3月 - 早稲田大学第一文学部文芸科卒業。 1976年7月 - 栗本薫名義の評論『パロディの起源と進化』(別冊新評『筒井康隆の世界』掲載)で商業誌デビュー。 1976年12月 - 『都筑道夫の生活と推理』で第2回幻影城新人賞評論部門佳作を受賞。 1977年 - 『文学の輪郭』(中島梓名義)で第20回群像新人文学賞評論部門を受賞。 1978年4月 - 『奇想天外』誌にて『日本SF作家ノート』(中島梓名義)連載開始( - 1979年6月)。 1978年 - 『ぼくらの時代』で第24回江戸川乱歩賞を受賞。『幻影城』6・7月合併号に京堂司名義で新人として連作ショートショートを4篇掲載。 1978年9月 - 「ぼくら」シリーズ第1巻『ぼくらの時代』を刊行。 1978年9月 - 評論集『文学の輪郭』(中島梓名義)を刊行。 1978年10月 - 『JUNE』創刊号に作品を発表(ジュスティーヌ・セリエ名義)。 1979年4月 - ラジオ番組『ハヤカワSFバラエティ』DJ・中島梓として出演。 1979年9月 - 「グイン・サーガ」シリーズ第1巻『豹頭の仮面』を刊行。 1979年9月 - テレビ朝日系のクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』に女性3枠レギュラー解答者として出演(中島梓名義)。 1980年 - 『羽根の折れた天使』が第33回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作品となる。 1980年10月 - テレビ朝日系のクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』で女性軍の4代目キャプテンに昇格。 1980年8月 - 「伊集院大介」シリーズ第1巻『絃の聖域』を刊行。 1981年 - 『絃の聖域』が第34回日本推理作家協会賞(長編部門)の候補作品となる。『絃の聖域』で第2回吉川英治文学新人賞を受賞。 1981年11月 - 『魔界水滸伝』シリーズ第1巻を刊行。 1981年12月 - 今岡清と結婚。 1982年10月 - テレビ朝日系のクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』を産休のため一時降板 1983年8月 - 「トワイライト・サーガ」シリーズ第1巻『カローンの蜘蛛』を刊行。 1983年9月 - テレビ朝日系のクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』のレギュラー解答者(4代目女性軍キャプテン)に復帰。 1984年9月 - 『お役者捕物帖』シリーズ第1巻『吸血鬼』刊行。 1984年9 - 10月 - 「日中文化交流協会青年代表団」の一員として、「三千人青年訪中」イベントに参加。翌年、同イベントの体験をまとめた『昭和遣唐使3000人の旅』刊行。 1986年6月 - 初めての歌舞伎作品『変化道成寺』上演。 1986年(昭和61年6月) - 執筆業専念を理由に、テレビ朝日系のクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』レギュラー解答者を完全降板。 1987年12月 - ミュージカル『ミスター!ミスター!!』(中島梓名義)を上演、初めて演出を手掛ける。 1988年11月 - 『朝日のあたる家』シリーズ第1巻刊行。 1990年12月 - 乳癌のため入院・手術し、翌々年、中島梓名義で闘病記『アマゾネスのように』を刊行。 1991年7月 - 『終わりのないラブソング』シリーズ第1巻刊行。 1993年9月 - 『バサラ』シリーズ第1巻刊行。 1995年10月 - 『六道ヶ辻』シリーズ第1巻『大導寺一族の滅亡』刊行。 1995年11月 - 『グイン・サーガ』シリーズ第50巻『闇の微笑』刊行。50巻を記念してミュージカル『炎の群像』を上演。 1997年7月 - 「レクイエム・イン・ブルー」シリーズ第1巻『蒼の断章』を刊行。 1997年12月 - 「夢幻戦記」シリーズ第1巻『総司地獄変 上』を刊行。 1999年12月 - 個人誌『天狼叢書』を創刊。 2000年9月 - 公式サイト『神楽坂倶楽部』を開設。 2005年4月 - 『グイン・サーガ』シリーズ第100巻『豹頭王の試練』を刊行、東京九段会館で記念イベント『百の大典』を開催。 2007年12月 - 膵臓癌で2度目の癌手術を行い、翌年、中島梓名義で闘病記『ガン病棟のピーターラビット』を刊行。 2009年5月26日19時18分 - 膵臓癌のため死去。享年56。 2009年7月 - センス・オブ・ジェンダー賞特別賞(功労賞)受賞。 2009年7月20日 - 九段会館にて『お別れの会』開催。 2009年11月 - 絶筆となった闘病記『転移』(中島梓名義)刊行。 2009年12月 - 『グイン・サーガ』が日本SF大賞特別賞を受賞。 2010年7〜9月 - 弥生美術館にて「栗本薫/中島梓展」を開催。 2010年8月 - 『グイン・サーガ』が第41回星雲賞日本長編部門を受賞。 2017年12月 - 小学館から『栗本薫・中島梓傑作電子全集』が刊行開始される。 『大導寺一族の滅亡』 『ウンター・デン・リンデンの薔薇』 『大導寺竜介の青春』 『墨染の桜』 『死者たちの謝肉祭』 『たまゆらの鏡 大正ヴァンパイア伝説』 『蒼の断章』 『銀の序章』 『黒の間奏』 『紅の終章』 『緑の戦士』 『緑の戦士 花の騎士るか』 『緑の戦士 緑の星へ!』 『吸血鬼』 - 夢之丞が活躍するミステリ仕立ての短編集。 「離魂病の女」 - 夢之丞シリーズの短編。オムニバス集『十二ヶ月』に収録されている。 『地獄島』 - 夢之丞をめぐる人間模様を描いた長編。 『真夜中の天使』 『翼あるもの』 - 全2巻の構成だが、それぞれが独立した物語になっている。
「殺意」 『朝日のあたる家』(全5巻) 『嘘は罪』 『ムーン・リヴァー』 『エーリアン殺人事件』(角川書店、角川春樹事務所) 『メディア9』(徳間書店、角川書店、角川春樹事務所) 『レダ』(早川書房) 『ゲルニカ1984年』(早川書房) 『さらば銀河』(角川書店) 『まぼろし新撰組』(角川書店) 『セイレーン』(早川書房) 『幽霊時代』(講談社) 『時の石』(角川書店) 『心中天浦島』(早川書房) 『火星の大統領カーター』(早川書房) 『滅びの風』(早川書房) 『さらしなにっき』(早川書房) 『パロスの剣』(角川書店) 『ネフェルティティの微笑』(中央公論社、角川書店) 『黒船屋の女』(文藝春秋) 『双頭の蛇』(講談社) 『グルメを料理する十の方法』(光文社) 『魔都 恐怖仮面之巻』(講談社) 『シンデレラ症候群』(新潮社) 『野望の夏』(角川書店) 『行き止まりの挽歌』(角川書店) - 1988年に映画化 『真夜中の鎮魂歌』(角川書店) - 執筆時は「真夜中の天使」のタイトルであり、「旧・真夜中の天使」と呼ばれる場合がある。 『いとしのリリー』(角川書店) 『グランドクロス・ベイビー』(角川書店) 『ハード・ラック・ウーマン』(講談社) 『天国への階段』(角川書店、角川春樹事務所) 『ライク・ア・ローリングストーン』(文藝春秋) 『アンティック・ドールは歌わない』(新潮社) - 日本生まれのダンサーで歌手のカルメンシータが、恋人のアンジェリータを追って日本へ戻り、出会った人々とのドラマを収めた連作短編集。副題「カルメン登場」。 『魔剣 玄武ノ巻』(CBSソニー出版、角川書店、徳間書店) 『魔剣 朱雀ノ巻』(CBSソニー出版、角川書店、徳間書店) 『神変まだら蜘蛛』(桃源社、光風社出版、角川書店) - 男装の女賊・お波と女装の麗人・お葉(緒方)の運命の出会いを描く伝奇ロマン。 『神州日月変』(講談社) 『好色屋西鶴』(実業之日本社) 『狂桜記 大正浪漫伝説』(角川書店) 『天の陽炎 大正浪漫伝説』(角川書店) 『女狐』(講談社) 『あなたとワルツを踊りたい』(早川書房)2000 - 23歳の女性を執拗につけまわすストーカーの狂気を通して、日常と隣り合わせの恐怖を描いたサイコサスペンス。 『家』(角川書店)1993 - 昼間のマイホームを手に入れたな規子を襲う怪しい出来事。書き下ろしホラー長編。 『町』(角川書店)1997 - 変な町に迷い込んだ男の恐怖を描いた書き下ろしホラー長編の第2作。 『顔』(角川春樹事務所)2000 - ある日突然、相手の顔がないことに気づいた主人公の悪夢の日々を描く心理ホラー。 『壁』(角川春樹事務所)2002 - 引っ越した先のマンションがおかしい。因縁ありげな建物にまつわる恐怖という、かなり古典な恐怖小説。 『指』(角川書店)2003 - 主人公視点で展開される小学校高学年の林間学校ホラー。真実は読者に考えさせる内容。 『鬼』(角川春樹事務所)2004 - どんな家にも鬼がいると語った主人公の亡き祖母。その言葉に縛られる主人公の深い孤独。 『闇』(角川春樹事務所)2006 - ホラー長編シリーズ最終作。無言電話と脅迫の手紙の恐怖を描いた理ホラー小説 『元禄無頼』(光風社出版、角川書店) - 元禄時代を舞台に、美少年を愛する旗本の子息たちを描く。 『紫音と綺羅 上』(光風社出版) 1978 - 栗本が1章を執筆したリレー長編。岸裕子の挿絵で「小説JUNE」に連載。 『紫音と綺羅 下』(光風社出版) 1978 - 栗本が7~15章を執筆するとともに、各章の担当者が創造した「オリジナル・キャラクター」などへのコメントあり。 『タトゥーあり』(光風社出版) 『元禄心中記』(光風社出版) 『蝦蟇/蜥蜴』(光風社出版) 「セルロイド・ロマンス」 『十二ヶ月』(新潮社) 『真夜中の切裂きジャック』(出版芸術社、角川春樹事務所) 『接吻』(角川書店) 『黄昏の名探偵』(徳間書店) 「薔薇十字館」 - 肖像画の依頼を受け薔薇十字館という貴族邸を訪れた画家が、天使か悪魔のように美しい双子に出会う物語。 「DOMINIQUE」 - 子爵家の若い子息ラウールが、気まぐれで訪れた見世物小屋で見つけた少年ドミニクに恋をしてしまう。 「聖三角形」 - 良家の子息であるモーリスとサン=ジャンが、ジプシーの血をひく少年ポールをめぐって争う三角関係。 「獣人」 - 近所の店によく来る少年ジュリアンに恋してしまった主人公。 「鍵のかかる部屋」 - 旅の美青年を閉じこめて調教する変態性犯罪者の老人の物話。 『文学の輪郭』(講談社、筑摩書房) 『道化師と神 SF論序説』(早川書房) 『ベストセラーの構造』(講談社、筑摩書房) 『作家の肖像』(講談社) - 中島梓、栗本薫両名義 『小説道場I』 1986(新書館、光風社出版、マガジン・マガジン) - 美少年の登場する小説を読者から募り、中島(栗本)が寸評や添削を行なう趣向。 『小説道場II』 1986(新書館) 『小説道場III 実技篇』 1989(新書館)
『わが心のフラッシュマン』(筑摩書房) 『魔都ノート 異形の演劇論』(講談社) 『コミュニケーション不全症候群』(筑摩書房) 『夢見る頃を過ぎても 中島梓の文芸時評』(ベネッセ、筑摩書房) 『タナトスの子供たち 過剰適応の生態学』(筑摩書房) 『狼の肖像 平井和正論2016』(e-文庫) 『あずさの男性構造学』(徳間書店) 『あずさのアドベンチャー'80』(文藝春秋) 『にんげん動物園』(角川書店) 『赤い飛行船』(講談社) 『美少年学入門』(新書館、集英社、筑摩書房) - 横溝正史・森茉莉らの命名を論じた「姓名篇」。フリルのブラウス、赤ビニールのジャンパーやロングブーツなど「美少年ファッション」を語る「ファッション篇」。中島(栗本)の「美少年論」について、多方面から述べたエッセイ・評論集。 『息子に夢中』(角川書店) 『マンガ青春記』(集英社) 『くたばれグルメ』(集英社) 『アマゾネスのように』(集英社、ポプラ社) 『あずさの元禄繁昌記』(読売新聞社、中央公論社) 『とんでもぐるめ あずさ流極楽クッキング』(角川春樹事務所) 『着物中毒』(ソフトバンククリエイティブ) 『ガン病棟のピーターラビット』(ポプラ社) 『転移』(朝日新聞出版) 『花陽炎 春之巻』1984(綺譚社) - デジタル版はボイジャー・プレス 『シルクロードのシ』(白泉社、集英社) - 木原敏江との共著 『ピラミッド・ミステリーを語る ハイテクで知るピラミッド5000年の謎』(朝日出版社) - 吉村作治との共著 『魔獣の来る夜』(あんず堂) - 高河ゆんとの共著 『昭和遣唐使3000人の旅』(中島梓編の共著、講談社) 『名探偵は精神分析がお好き』(早川書房) - 木田恵子との共著 『今岡家の場合は 私たちの結婚』(学習研究社) - 今岡清との共著 『いま、危険な愛に目覚めて』(集英社) 『ベストオブ光瀬龍』(太陽企画出版) 『ミスター!ミスター!!』(1987年) - 日比野桃子との共同演出 『魔都 恐怖仮面之巻』(1989年) 『マグノリアの海賊』(1991年) 『SAVE THE WORLD 地球の魂』(1991年) - 後藤宏行との共同演出 『まぼろし新撰組』(1992年) 『ガスライト』(1992年) 『いとしのリリー』(1993年) 『いとしのリリー 浅草編』(1993年) 『プリンスアイスワールド 伊藤みどり・フライングエンジェル!』(1993年) 『いとしのリリー 浅草編 '94』(1994年) 『いずみ!!』(1994年) 『サンタのクリスマス』(1994年) 『ペンギン!』(1995年) 『グイン・サーガ 炎の群像』(1995年) 『サンタのクリスマス '96』(1996年) 『ヴァンパイア・シャッフル』(1996年) 『天狼星』(1997年) 『鬼火ヶ淵』(1998年) 『バックシート』(1998年) 『ギムレットの伝説』(1998年) 『隣の宇宙人』(1999年) 『KILALA -ロミジュリ仁義-』(1999年) 『ナマコの方程式』(2000年) 『キャバレー』(2000年) 『新撰組大変記 -夢幻伝説-』(2001年) 『ロマンクエスト』(2002年) 『タンゴ・ロマンティック』(2003年、2004年) 『ロック・ミュージカル ハムレット』(1979年) 『まぼろし新撰組』(1994年・1996年) 『陰陽師 真・晴明伝説』(2003年) 『歌舞伎 変化道成寺』(1986年) 『みゆうじかる西鶴』(1992年・1994年。1995年と1998年は中島梓名義) 『歌舞伎 江戸浮世話 彦三太鼓』(1986年) - 原作は杉浦日向子『ヤ・ク・ソ・ク』。 『南総里見八犬伝』(1994年) 『新撰組 '90』(1990年) 『まぼろし新撰組 新撰組 '91』(1991年) 『七人の刑事(1978年版) 28話・悲しきチェイサー』(1978年、TBS) 象印クイズ ヒントでピント(中島梓名義、1979年9月16日 - 1982年11月21日、1983年9月18日 - 1986年6月29日)
2枠 : 1980年4月6日(第54回) - 1980年9月28日(第78回) 1枠キャプテン : 1980年10月5日(第79回) - 1982年11月21日(第182回)、1983年9月18日(第220回) - 1986年6月29日(第348回) ハヤカワSFバラエティ(中島梓名義)
熊谷美由紀(現・松田美由紀)「だけど I LOVE YOU」(中島梓名義、作詞) ^ 江戸川乱歩賞の受賞者としては当時史上最年少であった。 ^ 楠田枝里子が臨時代理で5代目女性軍キャプテンを務めた。 ^ 主なメンバーは栗本の他、尾崎秀樹(団長)、立松和平(副団長)、藤島親方(当時)、武蔵川親方(当時)、井沢元彦、高橋克彦、杉浦日向子。 ^ その後、山内美郷が同番組最終回まで約8年間、5代目女性軍キャプテンを務めた。 ^ 横溝作品の「真珠郎」や「薔薇王」など。 ^ 『真夜中の天使』や『紫音と綺羅』等でも、美少年に光沢のあるビニールの服や婦人用ロングブーツ(赤や白の女性用のピカピカの長靴も)への嗜好を語らせる描写がある。 ^ レギュラー降板後は1987年11月29日(第418回)、1992年3月15日(第607回)放送分にゲスト出演。 ^ 1989年の「500回記念大会」には宮尾すすむとペアで出演した。 ^ 1994年の「700回記念大会」にはOBチームメンバーとして山藤章二とペアで出演した。 ^ 今岡 2019, p. 100. ^ 「故栗本さんの小説 原稿欠けたまま刊行/生前のファイル誤送信?」『日本経済新聞』夕刊2018年3月8日(社会・スポーツ面)2019年4月11日閲覧。 ^ 『小説トリッパー』2001年秋季号(朝日新聞社) ^ 新保博久『世紀末日本推理小説事情』(筑摩書房) ^ 中島梓『新版 小説道場1』(光風社出版) ^ 柿沼瑛子・栗原知代編著『耽美小説・ゲイ文学ブックガイド』(白夜書房) ^ 石田美紀 『密やかな教育―“やおい・ボーイズラブ”前史』 洛北出版、2008年 ^ Erin JUN創刊号はこんな雑誌だった ^ 挿絵 竹宮惠子の図書館 K.T.Library ^ 笠井潔『終焉の終り』(福武書店) ^ 中島梓『マンガ青春期』(集英社) ^ 堀江 2010, p. 99. ^ 『グイン・サーガハンドブック3』(ハヤカワ文庫) ^ 今日泊『我が月は緑』上巻pp412、第2章「辛酸行」第4節「仇討三重奏」 ^ 照山もみじ「疎外者(アウトサイダー)の自己幻想-中島梓の『少年』」(『G-W-G』5号2021年5月掲載)、瀬戸宏「川口君事件の記憶(4)-照山もみじ「疎外者(アウトサイダー)の自己幻想-中島梓の『少年』」を読む」 ^ 略年譜 2010, p. 114. ^ 『私の父、私の母』中央公論社、1994年、144-148頁 ^ 略年譜 2010, p. 115. ^ 略年譜 2010, p. 116. ^ 今岡 2019, p. 126. ^ 略年譜 2010, p. 117. ^ “作家、栗本薫さんが死去” (2009年5月27日). 2009年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年5月27日閲覧。 ^ “訃報:江戸川乱歩賞の作家、栗本薫さん 56歳” (2009年5月27日). 2009年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年5月27日閲覧。 ^ “グイン・サーガ:作品情報”. アニメハック. 2020年9月15日閲覧。 ^ 堀江 2010, p. 70. ^ 「クイズヒントでピント」おしゃれまとめの人気アイデア|Pinterest|é¦æ ä¸æ | クイズ 今岡清『世界でいちばん不幸で、いちばん幸福な少女』早川書房、2019年4月25日。ISBN 978-4152098580。 堀江あき子 編『栗本薫・中島梓 JUNEからグイン・サーガまで』河出書房新社〈らんぷの本〉、2010年7月30日。ISBN 978-4309727738。
中島梓、今岡清『今岡家の場合は 私たちの結婚』(学習研究社、1994年) 里中高志『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』(早川書房、2019年) 影の会 - 雑誌『幻影城』出身の作家たちで作っていた会。 高信太郎、木原敏江、竹宮惠子、杉浦日向子、中田雅喜 - 交友があった漫画家。 秋山協一郎 - 編集者。ワセダミステリクラブの先輩。秋山が編集していた雑誌『バラエティ』の仕事の依頼で交流が始まり、彼が作った出版社&編集プロダクション「綺譚社」に「中島梓事務所」が間借りしていたことがあった。そのため、綺譚社の電話番をしていた高野文子は、中島梓事務所の電話番も兼ねていた。また、秋山は『魔界水滸伝』の登場人物、加賀四郎のモデルにもなっている。 三浦建太郎 - 漫画家。三浦によれば漫画『ベルセルク』は大河小説『グイン・サーガ』に大きな影響を受けたという。 日本の小説家一覧 怪奇小説作家一覧 推理作家一覧 SF作家一覧 ファンタジー作家一覧 ボーイズラブ小説家一覧 ライトノベル作家一覧 神楽坂倶楽部 - archive.today(2013年1月4日アーカイブ分) - 公式サイト 栗本薫/中島梓記念館 - 事務所公式サイト 栗本薫・中島梓 全仕事リスト 表 話 編 歴 第1回 中島河太郎『探偵小説辞典』 第2回 早川書房「ハヤカワ・ポケット・ミステリ」の出版 第3回 仁木悦子『猫は知っていた』 第4回 多岐川恭『濡れた心』 第5回 新章文子『危険な関係』 第6回 受賞作なし 第7回 陳舜臣『枯草の根』 第8回 戸川昌子『大いなる幻影』 / 佐賀潜『華やかな死体』 第9回 藤村正太『孤独なアスファルト』 第10回 西東登『蟻の木の下で』 第11回 西村京太郎『天使の傷痕』 第12回 斎藤栄『殺人の棋譜』 第13回 海渡英祐『伯林-一八八八年』 第14回 受賞作なし 第15回 森村誠一『高層の死角』 第16回 大谷羊太郎『殺意の演奏』 第17回 受賞作なし 第18回 和久峻三『仮面法廷』 第19回 小峰元『アルキメデスは手を汚さない』 第20回 小林久三『暗黒告知』 第21回 日下圭介『蝶たちは今…』 第22回 伴野朗『五十万年の死角』 第23回 藤本泉『時をきざむ潮』 / 梶龍雄『透明な季節』 第24回 栗本薫『ぼくらの時代』 第25回 高柳芳夫『プラハからの道化たち』 第26回 井沢元彦『猿丸幻視行』 第27回 長井彬『原子炉の蟹』 第28回 岡嶋二人『焦茶色のパステル』 / 中津文彦『黄金流砂』 第29回 高橋克彦『写楽殺人事件』 第30回 鳥井加南子『天女の末裔』 第31回 東野圭吾『放課後』 / 森雅裕『モーツァルトは子守唄を歌わない』 第32回 山崎洋子『花園の迷宮』 第33回 石井敏弘『風のターン・ロード』 第34回 坂本光一『白色の残像』 第35回 長坂秀佳『浅草エノケン一座の嵐』 第36回 鳥羽亮『剣の道殺人事件』 / 阿部陽一『フェニックスの弔鐘』 第37回 鳴海章『ナイト・ダンサー』 / 真保裕一『連鎖』 第38回 川田弥一郎『白く長い廊下』 第39回 桐野夏生『顔に降りかかる雨』 第40回 中嶋博行『検察捜査』 第41回 藤原伊織『テロリストのパラソル』 第42回 渡辺容子『左手に告げるなかれ』 第43回 野沢尚『破線のマリス』 第44回 池井戸潤『果つる底なき』 / 福井晴敏『Twelve Y. O.』 第45回 新野剛志『八月のマルクス』 第46回 首藤瓜於『脳男』 第47回 高野和明『13階段』 第48回 三浦明博『滅びのモノクローム』 第49回 不知火京介『マッチメイク』 / 赤井三尋『翳りゆく夏』 第50回 神山裕右『カタコンベ』 第51回 薬丸岳『天使のナイフ』 第52回 鏑木蓮『東京ダモイ』 / 早瀬乱『三年坂 火の夢』 第53回 曽根圭介『沈底魚』 第54回 翔田寛『誘拐児』 / 末浦広海『訣別の森』 第55回 遠藤武文『プリズン・トリック』 第56回 横関大『再会』 第57回 川瀬七緒『よろずのことに気をつけよ』 / 玖村まゆみ『完盗オンサイト』 第58回 高野史緒『カラマーゾフの妹』 第59回 竹吉優輔『襲名犯』 第60回 下村敦史『闇に香る嘘』 第61回 呉勝浩『道徳の時間』 第62回 佐藤究『QJKJQ』 第63回 受賞作なし 第64回 斉藤詠一『到達不能極』 第65回 神護かずみ『ノワールをまとう女』 第66回 佐野広実『わたしが消える』 第67回 伏尾美紀『北緯43度のコールドケース』 / 桃野雑派『老虎残夢』 第68回 荒木あかね『此の世の果ての殺人』 第69回 三上幸四郎『蒼天の鳥』 第70回 霜月流『遊廓島心中譚』 / 日野瑛太郎『フェイク・マッスル』 表 話 編 歴 第1回 加堂秀三『涸滝』/田中光二『黄金の罠』 第2回 栗本薫 『絃の聖域』/南原幹雄『闇と影の百年戦争』 第3回 澤田ふじ子『陸奥甲冑記』『寂野』 第4回 赤瀬川隼『球は転々宇宙間』/北方謙三『眠りなき夜』 第5回 連城三紀彦『宵待草夜情』/山口洋子『プライベート・ライブ』 第6回 船戸与一『山猫の夏』 第7回 高橋克彦『総門谷』 第8回 景山民夫『虎口からの脱出』 第9回 清水義範『国語入試問題必勝法』 第10回 椎名誠『犬の系譜』/岡嶋二人『99%の誘拐』 第11回 小杉健治『土俵を走る殺意』 第12回 大沢在昌『新宿鮫』/伊集院静『乳房』 第13回 中島らも『今夜、すべてのバーで』/宮部みゆき『本所深川ふしぎ草紙』 第14回 帚木蓬生『三たびの海峡』 第15回 東郷隆『大砲松』/薄井ゆうじ 『樹の上の草魚』 第16回 浅田次郎『地下鉄に乗って』/小嵐九八郎 『刑務所ものがたり』 第17回 真保裕一『ホワイトアウト』/鈴木光司『らせん』 第18回 服部真澄『鷲の驕り』/馳星周『不夜城』 第19回 花村萬月『皆月』 第20回 山本文緒『恋愛中毒』 第21回 宇江佐真理『深川恋物語』 第22回 野沢尚『深紅』 第23回 大崎善生『パイロットフィッシュ』 第24回 福井晴敏『終戦のローレライ』/諸田玲子『其の一日』 第25回 伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』/垣根涼介『ワイルド・ソウル』 第26回 恩田陸『夜のピクニック』/瀬尾まいこ『幸福な食卓』 第27回 今野敏『隠蔽捜査』 第28回 佐藤多佳子『一瞬の風になれ』 第29回 佐藤亜紀『ミノタウロス』 第30回 朝倉かすみ『田村はまだか』/柳広司『ジョーカー・ゲーム』 第31回 池井戸潤『鉄の骨』/冲方丁『天地明察』 第32回 辻村深月『ツナグ』 第33回 西村健『地の底のヤマ』 第34回 伊東潤『国を蹴った男』/月村了衛『機龍警察 暗黒市場』 第35回 和田竜『村上海賊の娘』 第36回 西條奈加『まるまるの毬』 第37回 薬丸岳『Aではない君と』 第38回 本城雅人『ミッドナイト・ジャーナル』/宮内悠介『彼女がエスパーだったころ』 第39回 佐藤究『Ank: a mirroring ape』 第40回 塩田武士『歪んだ波紋』/藤井太洋『ハロー・ワールド』 第41回 今村翔吾『八本目の槍』/呉勝浩『スワン』 第42回 加藤シゲアキ『オルタネート』/武田綾乃『愛されなくても別に』 第43回 小田雅久仁『残月記』/一穂ミチ『スモールワールズ』 第44回 蝉谷めぐ実『おんなの女房』 第45回 藤岡陽子『リラの花咲くけものみち』 表 話 編 歴 第1回: 筒井康隆『霊長類南へ』 第2回: 小松左京『継ぐのは誰か?』 第3回: 半村良『石の血脈』 第4回: 広瀬正『鏡の国のアリス』 第5回: 小松左京『日本沈没』 第6回: 筒井康隆『おれの血は他人の血』 第7回: 筒井康隆『七瀬ふたたび』 第8回: かんべむさし『サイコロ特攻隊』 第9回: 山田正紀『地球・精神分析記録(エルド・アナリュシス)』 第10回: 眉村卓『消滅の光輪』 第11回: 山田正紀『宝石泥棒』 第12回: 川又千秋『火星人先史』 第13回: 井上ひさし『吉里吉里人』 第14回: 小松左京『さよならジュピター』 第15回: 神林長平『敵は海賊・海賊版』 第16回: 神林長平『戦闘妖精・雪風』 第17回: 高千穂遙『ダーティペアの大逆転』 第18回: 神林長平『プリズム』 第19回: 田中芳樹『銀河英雄伝説』 第20回: 堀晃『バビロニア・ウェーブ』 第21回: 夢枕獏『上弦の月を喰べる獅子』 第22回: 大原まり子『ハイブリッド・チャイルド』 第23回: 菅浩江『メルサスの少年』 第24回: 柾悟郎『ヴィーナス・シティ』 第25回: 谷甲州『終わりなき索敵』 第26回: 山田正紀『機神兵団』 第27回: 眉村卓『引き潮のとき』 第28回: 森岡浩之『星界の紋章』 第29回: 神林長平『敵は海賊・A級の敵』 第30回: 笹本祐一『彗星狩り』 第31回: 神林長平『グッドラック、戦闘妖精・雪風』 第32回: 菅浩江『永遠の森 博物館惑星』 第33回: 野尻抱介『ふわふわの泉』 第34回: 野尻抱介『太陽の簒奪者』 第35回: 小川一水『第六大陸』 第36回: 笹本祐一『ARIEL』 第37回: 新城カズマ『サマー / タイム / トラベラー』 第38回: 小松左京・谷甲州『日本沈没・第二部』 第39回: 有川浩『図書館戦争シリーズ』 第40回: 伊藤計劃『ハーモニー』 第41回: 栗本薫『グイン・サーガ』 第42回: 山本弘『去年はいい年になるだろう』 第43回: 小林泰三『天獄と地国』 第44回: 円城塔・伊藤計劃『屍者の帝国』 第45回: 小川一水『コロロギ岳から木星トロヤへ』 第46回: 藤井太洋『オービタル・クラウド』 第47回: 梶尾真治『怨讐星域』 第48回: 小林泰三『ウルトラマンF』 第49回: 宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』 第50回: 飛浩隆『零號琴』 第51回: 小川一水『天冥の標』 第52回: 林譲治『星系出雲の兵站』 第53回: 牧野圭祐『月とライカと吸血姫』、藤井太洋『マン・カインド』 FAST ISNI
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Trove(オーストラリア)
IdRef 栗本薫 20世紀日本の女性著作家 21世紀日本の女性著作家 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 日本の女性小説家 日本のSF作家 日本の女性推理作家 日本のファンタジー作家 日本のホラー作家 日本の女性文芸評論家 日本の闘病記著者 SFとファンタジーの女性著作家 日本ペンクラブ会員 江戸川乱歩賞受賞者 早稲田大学出身の人物 跡見学園中学校・高等学校出身の人物 東京都区部出身の人物 膵癌で亡くなった人物 1953年生 2009年没 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLA識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 MusicBrainz識別子が指定されている記事 Trove識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/19 20:59更新
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kurimoto kaoru
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