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中井英夫の情報 (なかいひでお)
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中井英夫の情報(なかいひでお) 編集者、作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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中井 英夫さんについて調べます

■名前・氏名
中井 英夫
(読み:なかい ひでお)
■職業
編集者、作家
■中井英夫の誕生日・生年月日
1922年9月17日 (年齢1993年没)
戌年(いぬ年)、乙女座(おとめ座)
■出身地・都道府県
東京出身

中井英夫と同じ1922年生まれの有名人・芸能人

中井英夫と同じ9月17日生まれの有名人・芸能人

中井英夫と同じ出身地東京都生まれの有名人・芸能人


中井英夫と関係のある人

長谷川海太郎: 中井英夫は長谷川のもっとも好きな作品として本作を挙げ、「痛快なテンポで運ばれる」「文章の心意気、きっぷのよさは比類が無い」、また繰り返しのおかしみの表現を「日本の現代文学に忘れ去られたものの一つは、まさにこうした江戸の笑い」であると評している。


赤江瀑: 瀬戸内晴美は「泉鏡花、永井荷風、谷崎潤一郎、岡本かの子、三島由紀夫といった系列の文学の系譜のつづき」として「中井英夫についで、この系譜に書き込まれるのはまさしく赤江瀑であらねばならぬ」とした。


嶽本野ばら: 2018年9月11日~16日まで京都ライト商會にて「ノバラ座 TUNTSU AMOR RADICORUM 中井英夫のために」を開催した。このイベントでは、会場の床に薔薇の造花が敷き詰められた空間がディレクションされ、中井英夫をテーマとした展示が行われた。


中井猛之進: 小説家の中井英夫は息子。


東雅夫: 誌上には澁澤龍彦・中井英夫・種村季弘・荒俣宏ら大家も名を連ねた。1985年、澁澤龍彦、中井英夫を選者に迎えた幻想文学新人賞を創設。


中城ふみ子: 釈とともに保守化、伝統重視の世界に留まり、動こうとしない歌壇の現状に怒りを深めていたのが中井英夫であった。


中城ふみ子: そのような中、中井英夫はふみ子が逡巡していた写真の送付を再三せっついた上で「そういう登場はこの歌壇では十年に一度の事件でしょう。


中城ふみ子: 日本短歌社の「短歌研究」五十首応募の公称応募総数は1003作であったが、後に中井英夫は400通程度であったと明かしている。


永井道雄: 当時の同級生には哲学者の鶴見俊輔、中央公論社社長の嶋中鵬二、作家の中井英夫らがいる。


久生十蘭: 「無月物語」(1950)頃からは文体に「沈鬱でいながら明るい、重厚でありながら爽やかな響きが加わってきた」「森鴎外やメリメと相かよう、乾ききった、それでいて対象を一刀のもとに抉りださずにいない鋭さを持つ」(中井英夫) と言われるようになり、1952年「鈴木主水」直木賞受賞時の選後評では、大佛次郎「この浮気者(十蘭を指す)を抑へつけ、異例に属するゆたかな才能を軌道に落ち着かせる役を直木賞がするのだったら、意義のあることだと思った」、井伏鱒二「なるほど努力家であることは、表現に細心の注意を払はれていることによっても頷かれる」と述べられた。


北村薫: 『凶鳥の黒影 中井英夫へ捧げるオマージュ』(2004年9月 河出書房新社)「彗星との邂逅」


中井猛之進: 1922年、末子の中井英夫誕生。


北森鴻: 凶鳥の黒影 中井英夫へ捧げるオマージュ(2004年9月 河出書房新社)「急行銀河・1984」


嶋中鵬二: 吉行淳之介によれば中井英夫が編集長格で、嶋中は黒幕的存在であったという。


中城ふみ子: 7月20日、ふみ子は結果として最後となる手紙を中井英夫に送っている。


竹本健治: 凶鳥の黒影 中井英夫へ捧げるオマージュ(2004年9月 河出書房新社)「彼ら」


寺山修司: 中井英夫は特選とした寺山修司の「父還せ」の発表に際して、多くの配慮をした。


中城ふみ子: そして短歌研究編集長の中井英夫とも親しく、しばしば「短歌研究」に寄稿していた。


塚本邦雄: 同歌集は中井英夫や三島由紀夫に絶賛される。


皆川博子: 様々なジャンルにわたる創作活動を行うが、中井英夫や赤江瀑などの作家への敬愛から生まれた幻想文学、または幻想的なミステリにおいて知られる。


宝野アリカ: また宝野は自身が述べるように、三島由紀夫・中井英夫・澁澤龍彦・寺山修司・皆川博子・赤江瀑・倉橋由美子・服部まゆみ・久世光彦などの幻想・頽廃文学、映画などにも傾倒しており、それらへのオマージュとしての詩作も少なくない。


中城ふみ子: ふみ子は早速中井英夫にお礼の葉書を送っているが、その内容は落ち着いたものであった。


中城ふみ子: ふみ子と中井英夫との間の文通は続いていた。


泡坂妻夫: 3人の作家(泡坂と中井英夫・日影丈吉)による書き下ろし短編の全文を、暗号化した作品集。


中城ふみ子: ふみ子は中井英夫からの速達で若月の訪問を事前に知っていた。


皆川博子: 『凶鳥の黒影 中井英夫へ捧げるオマージュ』(2004年9月 河出書房新社)「影を買う店」


中城ふみ子: 中井英夫はふみ子のために第2歌集の編集を始めていた。


恩田陸: 小学6年生の時に読んだ中井英夫の『虚無への供物』は、年1回は読みたくなる作品。


中城ふみ子: 3月28日、日本短歌社の中井英夫からの葉書がふみ子のもとに届いた。


山田正紀: 凶鳥の黒影 中井英夫へ捧げるオマージュ(2004年9月 河出書房新社)「「虚無への供物」への供物」 - 本多正一・監修


中井英夫の情報まとめ

もしもしロボ

中井 英夫(なかい ひでお)さんの誕生日は1922年9月17日です。東京出身の編集者、作家のようです。

もしもしロボ

現在、事件、卒業、映画に関する情報もありますね。1993年に亡くなられているようです。

中井英夫のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

中井 英夫(なかい ひでお、本名同じ、1922年(大正11年)9月17日 - 1993年(平成5年)12月10日)は、日本の短歌編集者、小説家、詩人。三大奇書とされる代表作の『虚無への供物』の作者として著名であるが、ノヴェレット主体のマニエリスティクな推理小説・幻想文学において知られている。

別名に、塔晶夫とうあきお碧川潭みどりかわふかし、緑川弓雄、黒鳥館主人、流薔園園丁、月蝕領主、ハネギウス一世。

東京市滝野川区田端に生まれ育つ。父は植物学者で国立科学博物館館長、陸軍司政長官・ジャワ・ボゴール植物園園長、小石川植物園園長等を歴任した東京帝国大学名誉教授の中井猛之進。祖父堀誠太郎も札幌農学校教授、小石川植物園御用掛を歴任しており、二代続いた植物学者の家系であった。生家は芥川龍之介の自宅の近所にあり、また芥川の次男である多加志と同じ幼稚園に通っていたことから、自殺直前の芥川の自宅に何回か遊びに行ったことがあるという。

東京高師附属中(現在の筑波大学附属中学校・高等学校)で嶋中鵬二や椿實らの知遇を得る。一年浪人して旧制府立高等学校(東京都立大学の前身)に進み、戦時中は学徒出陣で市谷の陸軍参謀本部に勤務。東京大学文学部言語学科に復学するが、中退して日本短歌社に勤務。その後角川書店に入社して短歌雑誌の編集の傍ら多くの若い才能を見出し育てた(塚本邦雄、寺山修司、石川不二子、春日井建など)。先述の塚本や寺山の他、三島由紀夫や澁澤龍彦といった、独自の美意識を遵守する文人とも浅からぬ親交があった。

1964年、塔晶夫名義で刊行した長編小説『虚無への供物』(先行的に、碧川潭名義で雑誌『ADONIS』21〜23、26の付録に発表)は、当初は話題とはならなかったが、やがてアンチ・ミステリーの傑作として高く評価され、夢野久作の『ドグラ・マグラ』、小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』と共に日本推理小説の三大奇書に数えられるようになる。その後も薔薇や黒鳥を基調とした人工的な幻想小説、虚実を取り混ぜた私小説的な幻想譚を数多く発表した。久生十蘭への敬愛が物語るような現実的かつ微細なディテールを偏執的に積み重ねて明晰な幻想や頽廃を構築しつつ、独特のニヒリズムと厭世観によってその世界観が崩壊する様そのものを耽美的に描く独特の作風で評価を受ける。幻想小説の分野では盛儀なマニエリスムを極めた連作短篇集『とらんぷ譚』が名高いが、純文学的に個と時代の相克を追求した『金と泥の日々』など、社会派の題材を援用しての幻想小説にも新地平を拓いた。

フリーとなる前後から専門機関に通いながら、黎明期にあったコンピュータープログラミングを学んだという意外な一面もある。1970年代に刊行された小学館万有百科事典(ジャンルジャポニカ)では電算編集の責任者をつとめ、最終巻に一文も寄せている。

1922年(大正11年)、東京府豊島郡滝野川町に生まれる。3歳から母より日記をつけさせられ、歌を作らされた。幼時の友人に芥川龍之介次男の芥川多加志(戦没)がいた。

1935年(昭和10年)、東京高等師範学校附属小学校(現・筑波大学附属小学校)卒業。同級生に後の文部大臣の永井道雄、後の中央公論社社長の嶋中鵬二、哲学者の鶴見俊輔がいる。このころ『足の裏を舐める男』などの妄想小説を書き、江戸川乱歩を耽読。

1940年(昭和15年)、東京高等師範学校附属中学校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)卒業

1946年(昭和21年)、東京大学在籍時に第14次『新思潮』の編集に携わる。同人に嶋中鵬二、椿實、吉行淳之介らがいた。太宰治の知遇を得る。

1949年(昭和24年)、大学を中退して日本短歌社に勤務。短歌雑誌『短歌研究』『日本短歌』の編集長となり、葛原妙子、塚本邦雄、中城ふみ子、寺山修司らを輩出。

1952年(昭和27年)、父猛之進没す。国立科学博物館にて植物葬。この年に創刊され、パートナーで作品社(第2次)の社主でもあった田中貞夫が引き受けていた『ADONIS』に寄稿していた。

1956年(昭和31年)、角川書店へ入社。『短歌』編集長となり、春日井建、浜田到らを発掘。

1962年(昭和37年)、江戸川乱歩賞に一部まで完成した『虚無への供物』の前半部分を応募するが次席にとどまる。

1964年(昭和39年)、『虚無への供物』を完成し、講談社から塔晶夫名義で刊行。塔晶夫という筆名はフランス語の「お前は誰だ(トワ・キ)」「おおっ!」のもじりである。

1973年(昭和48年)、心臓発作で入院。その後1975年(昭和50年)頃から不整脈に苦しむようになる。

1974年(昭和49年)、『悪夢の骨牌』で第2回泉鏡花文学賞受賞。北軽井沢に山荘「流薔園」を開き、流薔園園丁と称する。

1986年(昭和61年)、『中井英夫作品集』刊行開始。

1993年(平成5年)、奇しくも『虚無への供物』開巻と同日、同曜の12月10日金曜日に肝不全のため日野市の病院にて逝去。12日に通夜、13日に告別式。葬儀は台東区下谷の法昌寺にて営まれた。葬儀委員長は相澤啓三、導師は福島泰樹。

『虚無への供物』講談社 1964年(塔晶夫名義)のち文庫

『見知らぬ旗』河出書房新社 1971年(短編集)

『幻想博物館』平凡社 1972年 のち講談社文庫(連作短編集、「太陽」1970年7月-71年6月号)

『悪夢の骨牌』平凡社 1973年 のち講談社文庫(連作短編集、「太陽」1973年1月-12月号)

『黒鳥の囁き』大和書房 1974年(短編集)

『銃器店へ』角川文庫 1975年(短編集)

『黒鳥譚・青髯公の城 』講談社文庫 1975

『人形たちの夜』潮出版社 1976年(連作短編集、「潮」1975年3-86年2月号)

『人外境通信』平凡社 1976年 のち講談社文庫(連作短編集、「太陽」1975年7月-76年6月号)

『蒼白者の行進』筑摩書房 1976年

    未完短篇「デウォランは飛翔したか」を併録。

    『幻戯』コーベブックス/南柯書局 1976年(限定380部)- 「星の破片」「幻戯」の2編所収

    『光のアダム』角川書店 1978年

    『真珠母の匣』平凡社 1978年 のち講談社文庫(連作短編集、「太陽」1977年7月-78年6月号)

    『月蝕領宣言』立風書房 1979年

    『とらんぷ譚』平凡社 1980年

      「幻想博物館」「悪夢の骨牌」「人外境通信」「真珠母の匣」の合本に「影の狩人」「幻戯」の二編を加え、54枚からなるトランプに擬えて編まれた短編集。

      『薔薇への供物』龍門出版社 1981年(短編集)

      『夜翔ぶ女』講談社 1983年(短編集)

        橅館の殺人 - 書庫で死んだ稀少本収集家の事件を描いた掌編。

        夜翔ぶ女

        幻談・千夜一夜

        『金と泥の日々』大和書房 1984年(連作短編集、『ユリイカ』1981年1月-82年10月号)

        『名なしの森』河出書房新社 1985年(短編集)

          名なしの森

          変身譜 - 男装や女装を扱う耽美小説。

          干からびた犯罪

          『夕映少年』雪華社 1985年(短編集)

          『他人の夢(よそびとのゆめ)』深夜叢書社 1985年

            「錆びた港」を併録。

            『黄泉戸喫(よもつへぐい)』東京創元社 1994年(遺漏・未完作品集)

            「彼方より」深夜叢書社 1971年(日記、詩集「戦前詩編 水星の騎士」、短編)1975年に増補版

            「黒衣の短歌史」潮出版社 1971年、1975年に増補版 ※短歌評論

            「眠る人への哀歌」思潮社 1972年 ※詩集

            「黒鳥の旅もしくは幻想庭園」潮出版社 1974年

            「ケンタウロスの嘆き」潮出版社 1975年 ※文学論集

            「薔薇幻視」平凡社 1975年

            「香りへの旅」平凡社 1975年

            「中井英夫詩集(現代詩文庫)」思潮社 1976年(「眠る人への哀歌」「水星の騎士」他)

            「香水に寄せる11の脚韻詩の試み」世界文化社 1978年

            「地下を旅して」立風書房 1979年

            「月蝕領宣言」立風書房 1979年

            「香りの時間」大和書房 1981年

            「La battée : 砂金を洗う木皿」立風書房 1981年

            「墓地 終りなき死者の旅」白水社 1981年

            「流薔園変幻」立風書房 1983年(戦後日記1975-82年)

            「黒鳥館戦後日記 西荻窪の青春」立風書房 1983年(戦後日記1945-46年)

            「地下鉄の与太者たち」白水社 1984年

            「月蝕領映画館」潮出版社 1984年

            「続・黒鳥館戦後日記 西荻窪の青春」立風書房 1984年(戦後日記1947-49年)

            「月蝕領崩壊」立風書房 1985年(戦後日記1982年)

            「暗い海辺のイカルス達」潮出版社 1985年 ※短歌論集

            「溶ける母」筑摩書房 1986年

            「定本 黒衣の短歌史」ワイズ出版 1993年

            「磨かれた時間」河出書房新社 1994年

            「中井英夫短歌論集」福島泰樹編集 国文社 2001年

            「中井英夫戦中日記 彼方より 完全版」河出書房新社 2005年

            「幻戯」出版芸術社 2008年

            「ハネギウス一世の生活と意見」幻戯書房 2015年(全集未収録の随筆・評論集)

            『中井英夫作品集』三一書房 1969年(「虚無への供物」「黒鳥譚」「青髯公の城」「麤皮(あらかわ)」を収めたもの)

            『中井英夫作品集』三一書房 1986-89年(全十巻・別巻一)

            『中井英夫全集』創元ライブラリ 1996-2006年

              第1巻 「虚無への供物」

              第2巻 「黒鳥譚」「見知らぬ旗」「黒鳥の囁き」「人形たちの夜」

              第3巻 「とらんぷ譚」

              第4巻 「蒼白者の行進」「光のアダム」、短編「重い薔薇」「薔薇への遺言」、自作解説「薔薇の自叙伝」

              第5巻 「夜翔ぶ女」「金と泥の日々」「名なしの森」「夕映少年」「他人の夢」

              第6巻 「黒鳥の旅もしくは幻想庭園」「ケンタウロスの嘆き」「地下を旅して」

              第7巻 「香りの時間」「墓地――終りなき死者の旅」「地下室の与太者たち」「溶ける母」

              第8巻 「彼方より」

              第9巻 「月蝕領宣言」「LA BATTÉE(ラ・バテエ) 砂金を洗う木皿」「流薔園変幻 北軽井沢の風物」「月蝕領崩壊」

              第10巻 「詩篇」「黒衣の短歌史 現代短歌論」「暗い海辺のイカルスたち」「中井英夫・中城ふみ子往復書簡」

              第11巻 「薔薇幻視」「香りへの旅」

              第12巻 「月蝕領映画館」

              「秘文字」社会思想社 1979年(日影丈吉、泡坂妻夫との共著)

                日影丈吉「こわいはずだよ狐が通る」、泡坂妻夫「かげろう飛車」、中井「薔薇への遺言」を暗号文で収録。

                『一寸法師』(江戸川乱歩)、角川文庫、1973年

                『ニジンスキーの手』(赤江瀑)、角川文庫、1974年

                『牙の時代』(小松左京)、角川文庫、1975年

                『瓶詰の地獄』(夢野久作)、角川文庫、1977年

                『夢のなかの街』(倉橋由美子)、中公文庫、1977年

                『人魚の嘆き・魔術師』(谷崎潤一郎)、中公文庫、1978年

                『猫の泉―日影丈吉傑作選2』(日影丈吉)、現代教養文庫、1978年

                『椿實全作品』(椿實)、立風書房、1982年

                『日本探偵小説全集 2 江戸川乱歩集』、創元推理文庫、1984年

                『囲碁殺人事件』(竹本健治)、河出文庫、1985年

                『日本探偵小説全集 6 小栗虫太郎集』、創元推理文庫、1987年(塔晶夫名義)

                『中井英夫スペシャル 別冊幻想文学1』幻想文学会出版局、1986年6月。東雅夫ほか編

                『彷書月刊 特集=中井英夫に会いにいく』第18巻第10号(通巻第205号)、弘隆社、2002年9月

                『中井英夫 虚実のあわいに生きた作家 KAWADE道の手帖』(河出書房新社、2007年)

                ^ 世田谷区羽根木が由来

                ^ 『燕の記憶』

                ^ 『禿鷹』

                ^ 伊藤文学のひとりごと「上京してきた寺山修司君との、最初の出会い」(2012年2月27日)

                ^ 『中井英夫-虚実の間(あわい)に生きた作家』(KAWADE道の手帖:河出書房新社、2007年)所載-「インタビュー 塔晶夫は語る--『虚無への供物』を巡って」p.150

                ^ 大塚英良『文学者掃苔録図書館』(原書房、2015年)160頁

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                本多正一

                五木寛之 - 対談集『白夜の季節の思想と行動』(冬樹社、1971年)に対談「反時代とは」が収められている。

                とらんぷ館

                第1回 半村良『産霊山秘録』/森内俊雄『翔ぶ影』

                第2回 中井英夫『悪夢の骨牌』

                第3回 森茉莉『甘い蜜の部屋』

                第4回 高橋たか子『誘惑者』

                第5回 色川武大『怪しい来客簿』/津島佑子『草の臥所』

                第6回 唐十郎『海星・河童(ひとで・かっぱ)』

                第7回 眉村卓『消滅の光輪』/金井美恵子『プラトン的恋愛』

                第8回 清水邦夫『わが魂は輝く水なり』/森万紀子『雪女』

                第9回 澁澤龍彦『唐草物語』/筒井康隆『虚人たち』

                第10回 日野啓三『抱擁』

                第11回 三枝和子『鬼どもの夜は深い』/小檜山博『光る女』

                第12回 赤江瀑『海峡』『八雲が殺した』

                第13回 宮脇俊三『殺意の風景』

                第14回 増田みず子『シングル・セル』

                第15回 倉橋由美子『アマノン国往還記』/朝稲日出夫『シュージの放浪』

                第16回 泡坂妻夫『折鶴』/吉本ばなな『ムーンライト・シャドウ』

                第17回 石和鷹『野分酒場』/北原亞以子『深川澪通り木戸番小屋』

                第18回 日影丈吉『泥汽車』

                第19回 有為エンジェル『踊ろう、マヤ』

                第20回 鷺沢萠『駆ける少年』/島田雅彦『彼岸先生』

                第21回 山本道子『喪服の子』

                第22回 該当作品なし

                第23回 辻章『夢の方位』

                第24回 柳美里『フルハウス』/山田詠美『アニマル・ ロジック』

                第25回 村松友視『鎌倉のおばさん』/京極夏彦『嗤う伊右衛門』

                第26回 田辺聖子『道頓堀の雨に別れて以来なり──川柳作家・岸本水府とその時代』

                第27回 吉田知子『箱の夫』/種村季弘『種村季弘のネオ・ラビリントス 幻想のエロス』ほか

                第28回 多和田葉子『ヒナギクのお茶の場合』

                第29回 久世光彦『蕭々館日録』、笙野頼子『幽界森娘異聞』

                第30回 野坂昭如『文壇』およびそれに至る文業

                第31回 丸谷才一『輝く日の宮』、桐野夏生『グロテスク』

                第32回 小川洋子『ブラフマンの埋葬』

                第33回 寮美千子『楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―』

                第34回 嵐山光三郎『悪党芭蕉』

                第35回 立松和平『道元禅師』(上下)/(特別賞)大鷹不二雄『鏡花恋唄』

                第36回 南木佳士『草すべり、その他の短編』/横尾忠則『ぶるうらんど』

                第37回 千早茜『魚神』

                第38回 篠田正浩『河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶』

                第39回 瀬戸内寂聴『風景』/夢枕獏『大江戸釣客伝』

                第40回 角田光代『かなたの子』

                第41回 磯﨑憲一郎『往古来今』

                第42回 中島京子『妻が椎茸だったころ』/小池昌代『たまもの』

                第43回 長野まゆみ『冥途あり』/篠原勝之『骨風』

                第44回 川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』

                第45回 松浦理英子『最愛の子ども』

                第46回 山尾悠子『飛ぶ孔雀』

                第47回 田中慎弥『ひよこ大将』

                第48回 高樹のぶ子『小説伊勢物語業平』

                第49回 村田喜代子『姉の島』

                第50回 大濱普美子『陽だまりの果て』

                第51回 北村薫『水 本の小説』/朝比奈秋『あなたの燃える左手で』

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                  東京都立桜修館中等教育学校出身の人物

                  筑波大学附属高等学校出身の人物

                  東京都区部出身の人物

                  1922年生

                  1993年没

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2024/10/22 18:50更新

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