井上昭の情報(いのうえあきら) 映画監督 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
井上 昭さんについて調べます
■名前・氏名 |
井上昭と関係のある人
毛利郁子: 『秘録おんな牢』 : 監督井上昭、1968年1月27日公開 - 「お兼」役 初井言榮: 汚れた土地(1971年10月、NHK)原作 コールドウェル、脚色 河野典生、共演 森雅之、井上昭文、島かおり、油谷佐知子 春本雄二郎: 井上昭、石原興らに師事し、『鬼平犯科帳』『剣客商売』『必殺仕事人2009』など時代劇を多数経験した。 浅野進治郎: 『桃太郎侍』 : 監督井上昭、1963年12月19日公開 毛利郁子: 『勝負は夜つけろ』 : 監督井上昭、1964年11月28日公開 - 「珠枝」役 三隅研次: 田中徳三監督とは同期で、井上昭によると、「お互いどこかライバル視していたのではないか」としている。 勝新太郎: 時代劇研究科の春日太一の勝に関しての著書によれば、勝は黒澤明『羅生門』や『七人の侍』『用心棒』、ジャン・ギャバン主演の名作やヌーヴェル・ヴァーグの名作のフランソワ・トリュフォー作品やルイ・マル『死刑台のエレベーター』、ジャン=リュック・ゴダール『勝手にしやがれ』にパトリス・ルコント『他人のそら似』などのフランス映画の名作、クラーク・ゲーブルやタイロン・パワー、シャルル・ボワイエ、長谷川一夫、上原謙、『エデンの東』『理由なき反抗』『ジャイアンツ』のジェームズ・ディーンなどの各国の二枚目スター主演の名作、溝口健二『雨月物語』『新・平家物語』、市川昆『炎上』『ぼんち』、吉村公三郎『源氏物語』『大阪物語』、衣笠貞之助作品、斎藤耕一『津軽じょんがら節』、三隅研次作品や森一生作品、工藤栄一作品、井上昭作品、近衛十四郎作品、山本薩夫『忍びの者』、勅使河原宏『砂の女』、五社英雄『三匹の侍』『御用金』、岡本喜八『独立愚連隊』シリーズや『侍』『日本のいちばん長い日』、新藤兼人作品、『影の車』や『砂の器』の野村芳太郎作品、増村保造『大地の子守歌』、長谷川和彦『青春の殺人者』、ウィリアム・フリードキン『フレンチ・コネクション』、サム・ペキンパー『ゲッタウェイ』を絶賛している。 新藤兼人: 続・酔いどれ天使(1966年9月13日公開、井上昭監督、大映) 森田富士郎: 『関東おんなド根性』(1969年、井上昭監督) 池広一夫: 同期には土井茂、黒田義之、井上昭らがいる。 遠山俊也: 仮面同窓会(2019年) - 井上昭一 田中徳三: 三隅研次とは同期で、井上昭によると、「お互いどこかライバル視していたのではないか」としている。 目黒幸子: 監獄への招待(1967年、井上昭監督) - 堀婦長 毛利郁子: 『関東女やくざ』 : 監督井上昭、1968年8月24日公開 - 「敏子」役 白坂依志夫: 『トリプル捜査線』第5話『人気歌手・ギャング団の襲撃』 : 監督井上昭、1973年8月6日放映(テレビ映画) 井上昭文: ^ 井上昭文さんご逝去 嵐を呼ぶ掲示板 2013年2月5日閲覧 梶山季之: 『影の凶器』講談社 1964年(『新週刊』連載13回で中断のち大幅加筆) - 井上昭監督で1964年に映画化。 荘田優志: 子連れ狼 その小さき手に(監督: 井上昭, 1993年2月6日公開)- 大五郎 役 黒田義之: 「監督部」の同期生は黒田の他に5人おり、池広一夫、井上昭、土井茂がいた。 新藤兼人: 酔いどれ波止場(1966年12月24日公開、井上昭監督、大映) 高川裕也: 子連れ狼 その小さき手に(1993年2月6日公開、井上昭監督、松竹) 江美早苗: 第208話「突撃!ニッポン どぶねずみ強盗団」(監督:井上昭、1972年3月25日放映) 西村寿行: 「霖雨の時計台」1983/12/20、脚本 國弘威雄、演出 井上昭、出演 田中邦衛、范文雀、河原崎次郎、橋爪功 森田富士郎: 『座頭市二段斬り』(1965年、井上昭 監督) 毛利郁子: 『酔いどれ波止場』 : 監督井上昭、1966年12月24日公開 - 「お七」役 森田富士郎: 『黒の凶器』(1964年、井上昭監督) 毛利郁子: 『講道館破門状』 : 監督井上昭、1968年5月18日公開 - 「時子」役 犬塚稔: 座頭市二段斬り(1965年) ※井上昭監督 毛利郁子: 『眠狂四郎多情剣』 : 監督井上昭、1966年3月12日公開 |
井上昭の情報まとめ
井上 昭(いのうえ あきら)さんの誕生日は1928年12月10日です。京都出身の映画監督のようです。
映画、卒業、退社、テレビ、ドラマ、事件に関する情報もありますね。今年の情報もありました。2022年に亡くなられているようです。
井上昭のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)井上 昭(いのうえ あきら、1928年12月10日 - 2022年1月9日)は、日本の映画監督。京都府出身。京都商業学校を経て、同志社大学文学部英文科卒業。 1950年、大映京都撮影所に入社、助監督となる。同期には土井茂、黒田義之、池広一夫らがいる。 助監督として溝口健二、森一生、吉村公三郎らについた。井上は森から映画を撮るテクニックを、溝口から「形而上学的な情念の世界」を学んだと述べている。1960年に『幽霊小判』で監督としてデビュー。井上によるとこの作品は『悪魔のような女』を時代劇にアレンジしたものだという。監督デビュー以降も『大菩薩峠』、『釈迦』では助監督を務めた。大映在籍中に21本の作品で監督を務めた。1966年に公開された『眠狂四郎多情剣』では眠狂四郎を演じた市川雷蔵にカメラを持たせ、敵地へ向かう狂四郎の足元を自身の真上から撮影させるなど、特異な画面作りを施した。大映を退社した後はテレビを中心に活躍した。大映ではシリーズ物作品のマンネリ化を防ぐため、自分に監督が回ってきていたと回想した。 1992年に製作された田村正和主演、『子連れ狼 その小さき手に』で約23年振りに映画作品で監督を務めた。 2010年代に入り、『鬼平外伝シリーズ』(『夜兎の角右衛門』・『熊五郎の顔』・『正月四日の客』・『四度目の女房』)や『藤沢周平 新ドラマシリーズ』(『遅いしあわせ』・『冬の日』・『小ぬか雨』)(いずれも時代劇専門チャンネル)の演出を手掛ける等、80歳を超えても精力的に活動していた。 時代劇で多くの秀作を生み出した井上だが、1964年制作の『勝負は夜つけろ』『黒の凶器』(いずれも田宮二郎主演)のような現代劇の秀作も少なくない。特に『勝負は夜つけろ』については当の井上が「一番の自信作」だと語っており、同年発表の生島治郎のハードボイルド小説『傷痕の街』を「極端に誇張したモノクロの陰影、会話する人間をあえて正面ではなく画面の隅に配置する構図、スラム街を目まぐるしく動く手持ちカメラ」など、斬新な手法で映像化、和製ノワールの秀作に仕上げた。近年、映像ソフトのマーケットで過去の隠れた名作の掘り起こしが進められる中、2015年に『勝負は夜つけろ』が、2016年に『黒の凶器』がDVD化され、ノワール派の映像作家としての井上の隠れた一面が再発見されるに至った。 2022年1月9日、脳梗塞と肺炎のため、京都府京都市内の病院で死去。93歳没。時代劇専門チャンネルのオリジナル時代劇最新作『殺すな』が生前最後の監督作品となった。 幽霊小判 (1960年) 潮来笠 (1961年) 桃太郎侍 (1963年) 勝負は夜つけろ (1964年) 黒の凶器 (1964年) ザ・ガードマン 東京用心棒 (1965年) 座頭市二段斬り (1965年) 酔いどれ波止場 (1966年) 続・酔いどれ博士 (1966年) 私は負けない (1966年) 若親分乗り込む (1966年) 眠狂四郎多情剣 (1966年) 監獄への招待 (1967年) 陸軍中野学校 密命 (1967年) 陸軍中野学校 開戦前夜 (1968年) 講道館破門状 (1968年) 秘録おんな牢 (1968年) 用心棒兇状旅 (1969) 関東おんなド根性 (1969年) 子連れ狼 その小さき手に (1993年) 陽炎IV (1998年) 小ぬか雨 (2017年) 殺すな (2022年) 捜査検事(1964年、TBS・大映テレビ室) - 初のテレビドラマ演出。 ザ・ガードマン(1965年 - 1971年、TBS・大映テレビ室) 悪一代(1969年、朝日放送) - 初のスタジオドラマ演出。第1話から第4話までを担当。 愛と死の砂漠(1971年、関西テレビ・松竹) 浮世絵 女ねずみ小僧(1972年、1974年、フジテレビ・C.A.L.・三船プロダクション) 眠狂四郎(1972年 - 1973年、関西テレビ・東映)(1、6、10、12、17、18、24、26話) - 後にテレビ朝日系列で放送されたスペシャルドラマの演出も担当している。 旅人異三郎(1973年、東京12チャンネル・三船プロダクション) 大江戸捜査網(第3シリーズ)(1973年 - 1984年、東京12チャンネル→テレビ東京・三船プロダクション→ヴァンフィル) 幡随院長兵衛お待ちなせえ(1974年、毎日放送・東宝・俳優座映画放送) 運命峠 (1974年、関西テレビ) (13、15、20話) 座頭市物語(1974年 - 1975年、フジテレビ・勝プロダクション) 影同心(1975年 - 1976年、毎日放送・東映) 遠山の金さん(杉良太郎主演版)(1975年 - 1977年、1979年、NET→テレビ朝日・東映) 逢えるかも知れない(1976年、フジテレビ・松竹) 新・座頭市(1976年 - 1977年、1978年、フジテレビ・勝プロダクション) ご存知女ねずみ小僧(1977年、フジテレビ・松竹) そば屋梅吉捕物帳(1979年 - 1980年、東京12チャンネル・国際放映) 天皇の料理番(1980年 - 1981年、TBS・テレパック) 鞍馬天狗(草刈正雄主演版)(1981年 - 1982年、TBS・テレパック) 金田一耕助シリーズ 本陣殺人事件(1983年、TBS・東阪企画)主演:古谷一行 剣客商売(藤田まこと版)(1999年 - 2004年、フジテレビ・松竹) - 後にスペシャル版数本の演出も担当。 ちいさこべ(2006年、NHK・仕事) 遅いしあわせ (2015年 BSスカパー) 四度目の女房 (2016年 BSスカパー) 黒井和男『日本映画・テレビ監督全集』キネマ旬報社、1988年12月、42頁。ISBN 487376033X。 『映像メディア作家人名事典』日外アソシエーツ、1991年11月12日、68頁。ISBN 4816911111。 室岡まさる(インタビュー・構成) 編『市川雷蔵とその時代』徳間書店、1993年。ISBN 4195552370。 『日本映画人名事典 監督篇』キネマ旬報社、1997年11月、101 - 102頁。ISBN 4873762081。 ^ “井上 昭”. 日本映画監督協会. 2021年7月16日閲覧。 ^ 市川雷蔵とその時代、249-251頁。 ^ “日本映画の玉(ギョク)』 井上昭が語る三隅研次 『町奉行日記 鉄火牡丹』のこと”. 映画の國. 2022年8月28日閲覧。 ^ “井上昭監督の奇抜発想を支えた大映の制作布陣!春日太一の木曜邦画劇場”. 文春オンライン (2018年2月15日). 2021年8月22日閲覧。 ^ “日本映画の玉(ギョク)』 井上昭が語る三隅研次”. 映画の國. 2022年8月28日閲覧。 ^ “子連れ狼 その小さき手に”. 一般社団法人 日本映画製作者連盟. 20 August 2021閲覧。 ^ “現役最年長監督、井上昭逝く! その美意識、1秒たりとも油断するな!春日太一の木曜邦画劇場”. 文春オンライン (2022年2月10日). 2024年3月23日閲覧。 ^ “映画監督の井上昭が93歳で死去、時代劇を中心に活躍”. 映画ナタリー (2022年1月13日). 2022年1月13日閲覧。 井上昭 - allcinema 井上昭 Kinenote VIAF ドイツ 日本の映画監督 大映の人物 日本のディレクター 京都先端科学大学附属高等学校出身の人物 同志社大学出身の人物 京都府出身の人物 1928年生 2022年没 プロジェクト人物伝項目 ウィキデータにあるallcinema人物識別子 VIAF識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事
2024/11/10 17:25更新
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inoue akira
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