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有吉佐和子の情報 (ありよしさわこ)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【11月22日】今日誕生日の芸能人・有名人

有吉佐和子の情報(ありよしさわこ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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有吉 佐和子さんについて調べます

■名前・氏名
有吉 佐和子
(読み:ありよし さわこ)
■職業
作家
■有吉佐和子の誕生日・生年月日
1931年1月20日 (年齢1984年没)
未年(ひつじ年)、水瓶座(みずがめ座)
■出身地・都道府県
和歌山出身

(昭和6年)1931年生まれの人の年齢早見表

有吉佐和子と同じ1931年生まれの有名人・芸能人

有吉佐和子と同じ1月20日生まれの有名人・芸能人

有吉佐和子と同じ出身地和歌山県生まれの有名人・芸能人


有吉佐和子と関係のある人

桂木文: 金曜女のドラマスペシャル「有吉佐和子の乱舞」(1985年、フジテレビ)


津嘉山正種: 華岡青洲の妻(1997年、中日劇場 原作:有吉佐和子 潤色・演出:鴨下信一)


牧瀬里穂: 1999年 京都南座錦秋特別公演『乱舞』 原作:有吉佐和子 演出:山田孝行(京都南座)


新藤兼人: 華岡青洲の妻(1967年10月20日公開、増村保造監督、大映)※原作:有吉佐和子 - キネマ旬報ベストテン5位


伊藤豪: 「ケイトンズヴィル事件の九人」有吉佐和子演出(企画、出演)


中村登: 紀ノ川 花の巻・文緒の巻(原作:有吉佐和子


伊藤豪: 有吉佐和子訳「ケイトンズヴィル事件の九人」を上演・出演する。


水上勉: 1981年には『華岡青洲の妻』と『ブンナよ、木からおりてこい』の訪中演劇団に有吉佐和子とともに同行。


豊田四郎: 有吉佐和子のベストセラー小説の映画化で、認知症老人の姿を描き、興行的にも批評的にも成功した。


田宮二郎: 1968年(昭和43年)、今井正の監督映画『不信のとき』(有吉佐和子原作)の宣伝ポスター(原案)において、主役(130シーン中94シーンに出演)の田宮の名が4番手扱いになっていた。


三倉佳奈: 舞台「三婆」(2019年5月31日-6月27日 於・大阪松竹座、7月1日-8日 於・博多座、原作:有吉佐和子、脚本:小幡欣治、演出:齋藤雅文) - お花 役


原泉: 金曜女のドラマスペシャル / 有吉佐和子の三婆(1985年、CX)


寺内小春: 和宮様御留 CX,1981/原作 有吉佐和子


菅直人: 作家の有吉佐和子は、1974年に数寄屋橋で菅の演説を聴いていた時に支持者から「市川房枝の擁立が駄目だった時には有吉を担ごう」と菅が言っていたと聞かされ、「私は背筋がぞうっとした。


稲垣眞美: 稲垣は、「誌名は、戦前に若き日の谷崎潤一郎や芥川龍之介、戦後も三浦朱門、有吉佐和子などが執筆した東京大生らの同人誌から取った。


有吉玉青: 大学院在学中の1989年に、母との思い出などを綴った書き下ろし「身がわり - 母・有吉佐和子との日日(にちにち)」を刊行。


梶山季之: 『新思潮』の同人だった有吉佐和子がすぐに売れたため、嫉妬していたとされる。


金子信雄: 金曜女のドラマスペシャル / 有吉佐和子の三婆(1985年、CX)


寺内小春: 不信のとき CX 1984/原作 有吉佐和子 


岩本千春: 有吉佐和子スペシャル「恍惚の人」(2006年、NTV]


和田勉: 1955年の『うどん屋』(脚本・秋田実、主演ミヤコ蝶々、南都雄二)が最初のドラマ演出で、初めて芸術祭奨励賞をもらった57年の有吉佐和子初のテレビドラマ『石の庭』(主演・久米明、鳳八千代)と59年に安部公房作の2本のテレビドラマ『円盤来たる』『日本の日蝕』の演出において、「大阪に和田あり」と注目されるようになる。


三倉茉奈: 舞台「三婆」(2019年5月31日-6月27日 於・大阪松竹座、7月1日-8日 於・博多座、原作:有吉佐和子、脚本:小幡欣治、演出:齋藤雅文) - お花 役


和田勉: 1969年に佐久間良子で『一の糸』(原作・有吉佐和子、10本連続)、70年に再び浅丘ルリ子で『朱鷺の墓』(原作・五木寛之、15本)、71年に岩下志麻で『風の中の女』(原作『アンナ・カレーニナ』より15本)、さらに71年に美空ひばりで『満開の時』(5本)と"女優殺し"へと変身していった。


有吉玉青: 1989年『身がわり-母・有吉佐和子との日日(にちにち)』で第5回坪田譲治文学賞


高見三郎: 就任後は5年ぶりに日本教職員組合委員長とのトップ会談を再開させたほか、自民党内の反対を押し切って中央教育審議会委員の総入れ替えを断行、初めて労働界から同盟会長(当時)滝田実を任命し、また文化人から遠藤周作・有吉佐和子・浅利慶太らをメンバーに加えるなど、思い切った人材登用を行った。


大久保房男: 1955年から1966年まで『群像』の編集長を務め、「文学の鬼」と言われて、石原慎太郎や有吉佐和子の作品を一切掲載せず、活気ある誌面を作った。


榊原利彦: アクジョニツイテ(2006年10月)第4回公演 ※有吉佐和子原作、さいそんりこ脚色


有吉玉青: 『身がわり 母・有吉佐和子との日日』新潮社、1989 のち文庫


信欣三: 金曜女のドラマスペシャル / 有吉佐和子の乱舞(1985年、CX)


中村登: 三婆(原作:有吉佐和子


有吉佐和子の情報まとめ

もしもしロボ

有吉 佐和子(ありよし さわこ)さんの誕生日は1931年1月20日です。和歌山出身の作家のようです。

もしもしロボ

結婚、卒業、離婚、家族、事件、映画、ドラマ、母親、テレビ、現在に関する情報もありますね。去年の情報もありました。1984年に亡くなられているようです。

有吉佐和子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

有吉 佐和子(ありよし さわこ、1931年(昭和6年)1月20日 - 1984年(昭和59年)8月30日)は、日本の小説家、劇作家、演出家。和歌山県和歌山市出身。日本の歴史や古典芸能から現代の社会問題まで広いテーマをカバーし、読者を惹きこむ多くのベストセラー小説を発表した。カトリック教徒で、洗礼名はマリア=マグダレーナ。代表作は『紀ノ川』、『華岡青洲の妻』、『恍惚の人』など。娘にエッセイストの有吉玉青がいる。正確には「吉」の字は下が長い「𠮷(土吉)」なのだが、小説を書いていた頃には活字がなかった。

父は有吉眞次。長州藩士有吉熊次郎は曽祖父にあたる。

佐和子の母の有吉秋津は明治37年(1904年)に和歌山の庄屋の家に生まれ、旧姓は木本といい、父の木本主一郎は政治家だった。たいそうな大女で結婚条件は自分より背が高いことだった。こうして横浜信用金庫に勤めていた180cmの有吉眞次に嫁ぎ、お手伝いを連れて上京した。(佐和子の身長は165cm)。

横浜正金銀行勤務の父の赴任に伴い、佐和子は小学校時代を旧オランダ領東インドのバタヴィアおよびスラバヤで過ごした。 1941年に帰国後、東京市立第四高女(現・都立竹台高校)から疎開先の和歌山高女(現・和歌山県立桐蔭高校)へ。その後、光塩高女を経て、府立第五高女(現・都立富士高校)卒業。東京女子大学英文学科に入学したが休学後1952年同短期大学部英語学科卒業。大蔵省外郭団体の職員を経て舞踊家吾妻徳穂の秘書となる。

大学在学中から演劇評論家を志望し、雑誌『演劇界』嘱託となる。同人誌『白痴群』、第15次『新思潮』に参加。1956年に『地唄』が文學界新人賞候補、ついで芥川賞候補となり一躍文壇デビューを果たした。翌年の1957年には『白い扇』が直木賞候補になっている。初期には主として日本の古典芸能を題材とした短編が多いが1959年、自らの家系をモデルとした長編『紀ノ川』で小説家としての地位を確立した。

1962年、神彰(興行師。有吉との離婚後、居酒屋チェーン「北の家族」経営者となる)と結婚。長女として有吉玉青をもうけるが神の事業の失敗により1964年に離婚した。

1967年4月に行われた東京都知事選挙では、社会・共産両党推薦の美濃部亮吉を応援した。

1968年、文化人類学者畑中幸子が調査中だったニューギニア山中の村を訪れ、エッセイ『女二人のニューギニア』を書いた。しかし、帰国後にマラリアに罹った。

1970年代に入ると代表作となる『恍惚の人』や『複合汚染』が大きな反響を呼び、いわゆる「社会派」的イメージが定着した。その流れの中で、第10期中央教育審議会委員に任命されたほか、参院選全国区に出馬した市川房枝の応援や、「四畳半襖の下張」裁判の弁護側証人として東京地裁で証言するなどの社会的活動も行った。

また有吉はしばしば国内外へ取材旅行に出かけ1959年から1960年にかけてロックフェラー財団の奨学金を得てニューヨーク州のサラ・ローレンス大学に9か月間留学、1970年 - 1971年にはハワイ大学で半年間「江戸後期の戯曲文学」を講義している。特に中国との縁が深く(後述)、1961年には亀井勝一郎らと国交回復前の中華人民共和国を訪問し、以後たびたび招待された。1965年には天主教(中国におけるカトリックを指す)調査のため半年滞在し、1978年には『有吉佐和子の中国レポート』執筆のため人民公社に入っている。

1972年、中央教育審議会の委員に就任した。

1984年8月30日未明、急性心不全のため東京都杉並区内の自宅で死去した。53歳没。東京都監察医務院で行政解剖され、「病死」と断定され、警察も「自殺などの事件性はないと断定」した。祖父の眠る墓に入ったがただ一人キリスト教徒だったので、墓石の戒名のところに「マリア・マグダレナ」と洗礼名を刻むことになった。

有吉の死後、妙法寺(東京都杉並区堀ノ内)に『有吉佐和子の碑』が建立され、命日の8月30日に『有吉忌』と題する追善法要が執り行われている。

ストーリーテラーとしての才能と旺盛な好奇心をもち、多分野に亘る長期間の綿密な取材に基づいた作品を次々に発表して、同世代の女性を中心とする多くの読者を獲得した。主な作品をテーマ別に大きく分類すると以下の通りになる。

有吉は演劇に造詣が深く、『ふるあめりかに袖はぬらさじ』などいくつかの戯曲作品があり、また自作小説を中心に脚本化や舞台演出も数多く手がけた。ベストセラーが多いため、作品はしばしば映画化・ドラマ化されている。

デビュー当初、有吉はマスコミからは曾野綾子とならぶ「才女」ともてはやされたが、芥川賞・直木賞とも候補に終わった(「才女」には才能のある女の意味だけでなく、それ以前の女性作家のような人生経験に基づいた作品ではなく、頭だけで書いている、という揶揄も含まれていた)。『群像』編集長を務めた大久保房男は在任中有吉の作品を一度も掲載しなかった。また武田友寿や千頭剛など一部を除き、同時代の批評家をはじめとする文壇からは敬遠されていた。有吉本人の激しい気性も理由の一つであろうが、文学的にはその物語性の強さが私小説的純文学の気風に合わなかったことが早くから指摘されている。また、一見古風なテーマを好む伝統主義者のように見えるが、実際には伝統を外部から客観的に、時にはエキゾチシズムをもってながめる「外地育ち」「エトランゼ(異邦人)」の視線があるという評価も確立している。一方、歴史を題材とした作品(特に『華岡青洲の妻』『真砂屋お峰』)では史実と矛盾したところが多く見られるとして、歴史小説家からの評価は今なお厳しい。

こうした中、1984年有吉の死去に際して橋本治は有吉文学に通底するモチーフを「女性があっけらかんと生きるのって素敵じゃない?」、つまり筋を通して働くことで男性の束縛から自立した女性の自由と誇りの擁護であると喝破し、これまでの批評家に見られない新しい筆致で肯定的に論じた。

没後、半田美永・宮内淳子をはじめ、学界の中で有吉を研究対象にする近代文学研究者が増えている。

没後20年を記念して2004年に出版された井上謙・半田美永・宮内淳子編『有吉佐和子の世界』は複数の文学研究者が集まり、ポストコロニアル批評などの新しいアプローチによって正面から有吉とその文学を追究した初めての単行本である。特に巻末の年譜と関連文献目録はこれまでで最も詳細である。

1994年と2005年に関川夏央は有吉を論じ、その生き急いだ感のある一生を「サーモスタットのない人生」と評した。関川は後期作品(『複合汚染』『悪女について』『開幕ベルは華やかに』)に構成の破綻が見られると指摘しているほか、紀行文『女二人のニューギニア』と『有吉佐和子の中国レポート』を対比して、前者の明るさ、おもしろさと後者の焦燥感との落差の原因を「老い」に求め、また有吉の非私小説的作風が畑中幸子を描いた前者と自分自身の奮闘を描いた後者のできばえの差にあらわれていると書いている。

これと関連して関川は、そもそも有吉には自分自身の内面を書く能力も意志もなく、自分と似た性格を持つ他の女性を外から観察して描くことにおいて卓抜さを発揮したのだと評しているが、有吉のこうした傾向は有吉の持つ「外地育ちの視線」と呼応している。「お嬢さま」「才女」「外地育ち」という有吉の位置は、いずれも対象を外部から分析的にとらえるアプローチに結びついており、精神の内省的な把握を重視する姿勢からは遠かった。しかし同時に、そうした「外部」からの視角をもったがゆえに、それまで「内部」では気付かれなかった斬新な論点を世に先駆けて提起することができたのである。

長州人エリートを父方に紀州の名家を母方にもつ「お嬢さま」で幼い頃から病弱であり、学校は休みがちで家で蔵書を乱読した。『孝経』の素読を受け、漢籍の素養があったことはあまり知られていない。理知的で頭の回転が速く、ものおじしない一方、喜怒哀楽と感情の起伏が激しかった。このような直情径行型の性格は、デビュー当時は「老人キラー」として肯定的に受け入れられていたが、中年期以降高名なベストセラー作家として丁重に扱われるようになると逆にマイナスに働き、ときに周囲との摩擦や衝突を引き起こした。また小説家として早くから成功したこと、その作風が文壇主流に認められなかったことから、心中には常にベストセラーを世に送ることで実績を誇示しつづけなければならないプレッシャーがあったと考えられる。

藪内流茶道をたしなみ、「青庵」の茶名をもっていた。和服を好み、外国訪問時には華やかな和装でしばしば周囲の注目を集めた。国交回復前の中国に日本の作家団として招待されたときにも、派手な服装の自粛をすすめられたにもかかわらず、華やかな着物で訪問して歓迎され、周恩来に「今日の私の着物の柄が牡丹(中国の国花)でなくて残念です」と言ったところ、周から「牡丹はあなた自身ですね」と返されている。しかしこうした日本文化への造詣は主として大学在学中に歌舞伎界への出入りを始めてからわずかの間に身につけたものである。

『三婆』『恍惚の人』をはじめ、「老い」をとりあげた作品が多いが、自らの「老化」を語るとき「以前は一度辞書を引けばすぐ覚えられた英単語を忘れるようになった」ことを挙げている。その聡明さがしのばれる。

なお、有吉の作品と人物を考える上で不可欠なのは母親秋津の存在である。代表作となった『紀ノ川』は秋津(文緒)と有吉(華子)自身との関係を含む母方の家系をモデルとした小説であるが、執筆のきっかけとなったのはマスコミの寵児であった有吉に秋津が言った「あなたが何を書いたというのか」のひとことであり、これを発表してすぐにアメリカへ留学したのも、マスコミから脱出して自分を見つめなおすためであった。また実生活でも、有吉の離婚後から生まれたばかりの孫の養育のために同居した秋津は、その後有吉の死まで実質的な秘書役を務め、作品の批評から資料の整理、常用薬の管理までを引き受けるなど、公私に亘ってその生活に大きな影響力をもっていた。「四畳半襖の下張裁判」に触発され、「ポルノグラフィーを書く」と宣言して連載を始めた『油屋おこん』が実質的な中断に終わった理由のひとつは、主人公の年齢が娘と同年であったこととならんで、秋津の反対があったからだといわれている。

『油屋おこん』の新聞連載を小幡欣治が読み、有吉佐和子に舞台化を申し出ると「あれはミカンの小説。自分の著作集にも入れていないので困る」と言われ、その後の話し合いで、「おこんとお鹿の設定を使いたいのなら、私(有吉)の名前は出さなくていいから自由におやりになって」と返事があり舞台化された。

活躍の裏では、長く不眠症に苦しみ長編を書き終わる毎に体力を消耗して入院し、特に中年期以降の健康状態は心身共に安定していなかった。なおテレビにはデビュー当初、NHKで放映された『私だけが知っている』にレギュラー出演していた事があるがそれ以降は執筆活動を優先して極力出演を避けていた。

死の約2か月前である1984年6月22日の金曜日、『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に前日6月21日の木曜日に俳優の有島一郎から紹介され、同番組に生涯唯一の出演を果たす。なお出演を承諾した理由の一つに「『テレフォンショッキング』に出ていないと娘(有吉玉青)に莫迦にされるから」だった。

その同番組の本番中に発生した「『笑っていいとも!』テレビジャック事件」は大きな話題となった。途中までコーナーは滞りなく進行していたが、有吉は翌日のゲストを紹介しても帰る素振りを一切見せず、それどころか持参していたラジカセを取り出し、タモリが作詞した早稲田大学の応援歌(ザ・チャンス)をタモリと共に歌唱するなど結局番組終盤まで居座り続けた。後述通り次のコーナー待ちで痺れを切らした明石家さんまが飛び入りで参加するなどの状況を経て漸く退出するが、この時点で出演から42分であり、時刻は12時42分を指していた。前日、有島が電話で出演依頼した際も、有吉は、「天下の名優有島一郎を前に、背広やネクタイもつけないのはタモリもさんまも失礼だ」と強烈に叱りつけている(この為、タモリは当日本番においては正装で有吉を迎え入れていた)。しかし、前日有吉に番組出演を依頼した有島を初め、橋本治(有吉の紹介で翌週の6月25日の月曜日に出演)・池田満寿夫・筒井康隆らはいずれも「痛々しくて見ていられなかった」と評している。また同番組でタモリとのトーク中に有吉自身「不眠症が続いて毎日誘眠剤(睡眠薬)を服用しないと寝られないの」とも語っていた。更にその後、有吉の訃報を伝えたマスコミは揃ってこの事件を有吉の奇行として大きく採り上げた。

『爆笑問題の日曜サンデー』(2010年1月10日放送回)で有吉の特集が組まれ娘の玉青がゲスト出演した。その際に玉青は、この「テレビジャック事件」は番組側から頼まれてやった演出であった事を明かした。「母は一生懸命で真面目な人だから頑張った。途中でお客さんからブーイングがあったみたいだけど母は『頼まれた事だから』とやり通した」と振り返り、その時の有吉の様子を「本当に可哀相だった」と述べている。また玉青は2013年に出版された『タモリ論』の中でこの出来事が取り上げられた際、事実誤認があると著者の樋口毅宏に抗議している。樋口は番組内での有吉を「見るからにイッちゃっていた」とし、その「暴走」ぶりに激高した明石家さんまがついには「死ねババア」とまで口走ったと記していたが、抗議を受けて映像を入手し検証したところ、番組内容が演出だったことの証拠となる箇所があり、また有吉は終始冷静かつ穏やかで、明石家さんまも「死ねババア」などという発言はしておらず、番組のエンディングにも登場した佐和子に対し「私きょう出てきてね、喋ったの『帰ってよ!』だけですよ。先生についていきます」と述べていた。樋口は「全部長い歳月を経ての妄想、そして幻想だった」として佐和子・玉青・さんまに謝罪し、「『有吉いいとも!事件』はなかったのだと、伝説を打ち止めにしたい」と述べた。

番組ジャックは有吉の数ヶ月前に黒柳徹子がやっていて、後にそれも番組の演出だったと明かしているが、有吉の場合は時をおかずに亡くなったことがあり、玉青は「ネットでは人々の妄想が妄想をよび、事件と異なる情報が流布していることが、私としては悔しくてなりません」と述べている。

有吉は著名作家として交友関係は広かった。特に劇作家・演出家として水谷八重子 (初代)・山田五十鈴・草笛光子・宮城まり子・司葉子など演劇界・芸能界とは深い交流があった。また青年期の石原慎太郎は同世代作家(芥川賞候補(その後受賞)となったのが有吉より1期前)として有吉に親愛感を抱いており、有吉の死去に際して「若い頃一緒にナイトクラブに行ったとき口説こうと思ったが彼女がニンニクを食べた後だったので辟易してあきらめた」と書いている。秦野章はマージャン友達で、有吉は秦野の著書の帯に「彼は知恵の壺から出てきた男だ。かつて一度も間違ったことはない」という推薦文を寄せた。菅直人は市川房枝の若者応援団のリーダーとして『複合汚染』冒頭に登場しているが、有吉は菅が自分を房枝の代わりとして勝手に候補者にかつぎあげようとも考えていたと聞いてゾッとし、「ハンサムだけど嫌われなければならない」と思いつめてことさらにガミガミ怒鳴りつけたと記している。阿川弘之とは古くから親交があり、二人を一巻にまとめて収録している文学全集が複数あるが、阿川自身は有吉の生前からエッセイでかなり手厳しい人物評を書いており、娘の阿川佐和子の名を有吉からとったという風評をくりかえし否定している。

国外で関係の深かった中国では老舎・夏衍・謝冰心など作家の他、政府要人、特に廖承志と親しく、また唐家璇は1965年の有吉滞在時に通訳を務め、『有吉佐和子の中国レポート』では「唐少年」と呼ばれている。老舎の妻と娘は『人民日報』に有吉の追悼文を寄稿している。

2022年6月5日、和歌山県和歌山市伝法橋南ノ丁に和歌山市立有吉佐和子記念館がオープンした。建物は2階建てで、1階には原稿の展示のほかレストラン・カフェや物販コーナー、2階は書斎や茶室がある。1961年から1979年まで暮らした東京都杉並区の邸宅を再現するため、実際に使用された家具や建具も配置されている。

1957年 「石の庭」(テレビドラマ脚本/日本放送協会/大阪中央放送局)で第12回芸術祭テレビ部門奨励賞

1958年 「ほむら」(義太夫の作詞/日本放送協会大阪中央放送局)で第13回芸術祭音楽部門芸術祭賞

1963年 『香華』で第1回婦人公論(中央公論新社)読者賞、第10回小説新潮賞

1964年 『香華』で第1回マドモアゼル(小学館/9巻3号(1968.3)以後休刊)読者賞

1967年 『華岡青洲の妻』で第6回女流文学賞

1968年 『海暗』で第29回文藝春秋読者賞

1968年 『出雲の阿国』で第6回婦人公論読者賞

1970年 『出雲の阿国』で第20回芸術選奨文部大臣賞

1970年 『出雲の阿国』で第2回日本文学大賞

1979年 『和宮様御留』で第20回毎日芸術賞

『落陽の賦』(1954年、処女作。1961年に「落陽」と改題)

『地唄』(1956年。本来は長編『断弦』の一部)のち新潮文庫

『処女連祷』三笠書房 1957 のち集英社文庫

『まつしろけのけ』文藝春秋、1957年。NDLJP:1356161。 

『断弦』大日本雄弁会講談社 1957 のち文春文庫

『花のいのち 小説・林芙美子』中央公論社、1958年。NDLJP:1357280。 

『ずいひつ』新制社 1958

『美っつい庵主さん』新潮社 1958 のち文庫

『げいしゃわるつ・いたりあの』中央公論社 1959

『江口の里』中央公論社 1959 のち文庫

『紀ノ川』中央公論社 1959 のち文庫、角川文庫、新潮文庫

『こぶとりじいさん』伊東万燿絵 講談社(講談社の絵本)1959

『私は忘れない』中央公論社、1960年。NDLJP:1359112。  のち新潮文庫

『祈祷』講談社 1960

『新女大学』中央公論社、1960年。NDLJP:1670199。 

『有吉佐和子集』筑摩書房(新鋭文学叢書)1961

『三婆』新潮社 1961 のち文庫、「地唄・三婆」講談社文芸文庫

『ほむら』講談社 1961

『女弟子』中央公論社、1961年。NDLJP:1360009。 

『更紗夫人』集英社 1962 のち文庫

『閉店時間』講談社、1962年。NDLJP:1360113。  のち河出文庫

『雛の日記』文藝春秋新社、1962年。NDLJP:1360287。 

『脚光』講談社 1962

『香華』中央公論社 1962 のち新潮文庫

『若草の歌』集英社、1963年。NDLJP:1360113。 

『連舞』集英社 1963 のち文庫

『助左衛門四代記』文藝春秋新社 1963 のち新潮文庫

『有田川』講談社 1963 のち角川文庫

『仮縫』集英社 1963 のち文庫

『つるの恩返し』講談社(マザー絵本)1964

『非色』中央公論社 1964 のち角川文庫、河出文庫

『ぷえるとりこ日記』文藝春秋新社 1964 のち角川文庫、岩波文庫

『女館』講談社、1965年。NDLJP:1361542。 

『一の糸』新潮社 1965 のち文庫

『日高川』文藝春秋新社、1966年。NDLJP:1361897。 

『ライオンのめがね』熊田千佳慕絵(講談社の絵本)1966

『乱舞』集英社 1967 のち文庫(「連舞」続編)

『華岡青洲の妻』新潮社 1967 のち文庫

『不信のとき』新潮社 1968 のち文庫

『海暗(うみくら)』文藝春秋、1968年。NDLJP:1363187。  のち新潮文庫

『かみながひめ』秋野不矩絵 ポプラ社(むかしむかし絵本)1969

『女二人のニューギニア』朝日新聞社 1969 のち文庫

『出雲の阿国』中央公論社 1969-1972 のち文庫

『芝桜』新潮社 1970 のち文庫

『夕陽ヵ丘三号館』新潮社 1971 のち文庫

『針女』新潮社 1971 のち文庫

『恍惚の人』新潮社 1972 のち文庫

『孟姜女考』新潮社 1973

『木瓜の花』新潮社 1973 のち文庫

『真砂屋お峰』中央公論社 1974 のち文庫

『母子変容』講談社 1974 のち文庫

『複合汚染』新潮社 1975 のち文庫

『鬼怒川』新潮社 1975 のち文庫

『青い壷』文藝春秋 1977 のち文庫

『複合汚染その後』潮出版社 1977

『和宮様御留』講談社 1978 のち文庫

『悪女について』新潮社 1978 のち文庫

『有吉佐和子の中国レポート』新潮社 1979 のち文庫

『日本の島々、昔と今。』集英社 1981 のち文庫、中公文庫、岩波文庫

『開幕ベルは華やかに』新潮社 1982 のち文庫

『有吉佐和子と七人のスポーツマン エキサイティングなヒーローたちの語りは男のアンソロジー』潮出版社 1984

『花ならば赤く』集英社文庫 2014 単行本未収録作を没後30年に刊行

石の庭(1957年): テレビドラマ:1957年NHK大阪

ふるあめりかに袖はぬらさじ - 亀遊の死(1970年)

『ふるあめりかに袖はぬらさじ』中央公論社(1970年)のち文庫

山彦ものがたり(1975年)

ダニエル・ベリガン『ケイトンズヴィル事件の九人』(戯曲、エリザベス・ミラーと共訳、1972年)

ブノワット・グルー『最後の植民地』(カトリーヌ・カドゥと共訳、1979年)

『有吉佐和子選集』(全13巻、新潮社、1970年-1971年)

『有吉佐和子選集第二期』(全13巻、新潮社、1977年-1978年)

暗流(海暗)梅韜譯 香港 七十年代雜誌社 1974

有吉佐和子小説選 文潔若 葉渭渠譯 北京 人民文学出版社 1977

恍愡的人 秀豊 渭慧譯 香港 朝陽出版社 1978

The Doctor’s Wife(華岡青洲の妻)広中和歌子、Ann Siller Kostant訳、講談社インターナショナル 1978

The River Ki(紀ノ川)Mildred Tahara訳、講談社インターナショナル、1980

The Twilight Years(恍惚の人)Mildred Tahara訳、講談社インターナショナル 1984

The Kabuki Dancer(出雲の阿国)James R. Brandon訳、講談社インターナショナル 1994

注:初出発表年順

ETV特集「赤い靴を履いて〜作家 有吉佐和子の問いかけ〜」(2023年6月3日、NHK Eテレ)

廖承志

^ 山田風太郎(『人間臨終図巻I』徳間書店、初版1986年、1996年再版、p.304)と関川夏央(「サーモスタットのない人生」角川ソフィア文庫版、p.36)は死因について疑問を呈している。主治医の村嶋英世(現、医療法人ファミリー会村島医院院長)は取材に応じて病死としている。

^ 橋本は同年『母子変容』講談社文庫版解説で初めて有吉作品を評し、最晩年の有吉はこの書評に感激して橋本と対談したが、公表された対談はこれが最後となった(「人生、見せ場づくり」『潮』1984年11月) 。村上春樹との生前最後の対談は公表されていない

^ 内面描写排除という評価自体は早くから(例えば進藤純孝「郷愁と脱皮の間〈有吉佐和子〉 『紀ノ川』をめぐって」『De Luxeわれらの文学15 阿川弘之・有吉佐和子』解説、講談社、1969年。宮内淳子『作家の自伝109 有吉佐和子』解説、2000年)あるが、それが能力の問題だと断定した論者は関川が初めてである。しかし『作家の自伝109 有吉佐和子』所収の初期随筆には生い立ちについて自己の内面的な観察を語る部分が見られる。一方後期の随筆には「理解は誤解だ」という評論家日沼倫太郎のことばがたびたび引用されており、内面的理解を言語化することへの懐疑がかいまみえる。

^ 玉青を含む3人の関係については丸川賀世子『有吉佐和子とわたし』に詳しい描写がある。

^ この記録は同年3月14日に出演した黒柳徹子の「43分」に次ぐ、当時歴代2位の出演時間であった。尚、これらの放送から30年後の2014年3月14日に同コーナーに出演したとんねるずが番組歴代最長記録を更新した為、2023年現在有吉の記録は歴代3位となっている。

^ “有吉 佐和子 | 和歌山県文化情報アーカイブ”. wave.pref.wakayama.lg.jp. 2020年3月23日閲覧。

^ 有吉玉青『ソボちゃん』(平凡社2014年)。

^ 人事興信所編『人事興信録 第12版 上』人事興信所、1940年、キ43頁。

^ 上田正昭・津田秀夫・永原慶二・藤井松一・藤原彰『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 66頁。

^ 『朝日新聞』1967年4月10日付朝刊、14頁、「政治づく文化・芸能人 候補なみに多忙」。

^ 中国天主教--1965年の調査より

^ 「有吉氏らが委員に 新中教審の18氏決る」『朝日新聞』昭和47年(1972年)5月30日夕刊、3版、3面

^ 樋口毅宏、「「笑っていいとも!」と有吉佐和子、三十年目の真実」『新潮45』2014年1月号、新潮社、2014年1月18日閲覧。

^ 妙法寺の碑 (PDF) 広報すぎなみ(2004年8月21日号/No.1689) p.7『散歩道』有吉玉青

^ . NHKラジオアーカイブス 元文芸誌編集長大村彦次郎談. http://www.nhk.or.jp/r2bunka/ 

^ 橋本治「彼女の生きていた時代」『有吉佐和子 新潮日本文学アルバム71』、新潮社、97-103頁、19950510。ISBN 4-10-620675-7。 

^ 橋本治「理性の時代に」『有吉佐和子の世界』、翰林書房、116-121頁、20041018。ISBN 4-87737-193-1。 

^ 2018年5月1日中日劇場(中日新聞文化芸能局)発行「中日劇場全記録」

^ 「誰が彼女を殺したか」

^ “「朝、いつも芸能界やめようと思うのよ」やっとの思いでTVに出続けていた明石家さんまが固めた“覚悟”とは - 『明石家さんまヒストリー2 1982~1985 生きてるだけで丸もうけ』より #2(2/6)”. 文春オンライン. (2021年7月29日). https://bunshun.jp/articles/-/47142?page=2 2023年11月12日閲覧。 

^ “「朝、いつも芸能界やめようと思うのよ」やっとの思いでTVに出続けていた明石家さんまが固めた“覚悟”とは - 『明石家さんまヒストリー2 1982~1985 生きてるだけで丸もうけ』より #2(3/6)”. 文春オンライン. (2021年7月29日). https://bunshun.jp/articles/-/47142?page=3 2023年11月12日閲覧。 

^ 山川静夫『勘三郎の天気』69p

^ 「有吉佐和子ちょっといい話」『文藝春秋』1984年11月号。

^ 『笑犬樓よりの眺望』新潮文庫、1996年7月。

^ 樋口毅宏「笑っていいとも!」と有吉佐和子、三十年目の真実(新潮45)

^ 秦野章『何が権力か。― マスコミはリンチもする』(講談社、1984年7月)ISBN 4062013762

^ 胡絜青・舒乙『有吉佐和子,你走得太早(有吉佐和子、あなたは逝くのが早すぎた)』『人民日報』1984年10月9日。

^ 有吉佐和子記念館、出身の和歌山市にオープン 書斎など邸宅再現 毎日新聞、2022年6月5日閲覧。

^ 文化庁芸術祭賞受賞一覧 昭和31年度(第11回)~昭和40年度(第20回)

^ "有吉佐和子の生涯" (PDF). 有吉佐和子記念館. 2022年8月30日. 2022年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ (PDF)。2022年8月30日閲覧。

^ 小説新潮賞受賞作・候補作一覧1-14回

^ マドモアゼル 小学館

^ 文藝春秋読者賞

^ 芸術選奨文部大臣賞(文学部門)受賞者一覧

^ 日本文学大賞受賞作候補作一覧

^ "赤い靴を履いて〜作家 有吉佐和子の問いかけ〜". NHK. 2023年6月3日. 2023年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月27日閲覧。

千頭剛『有吉佐和子 『家』に生きる人々を書く作家』(汐文社、1975年1月)

『面白半分7月臨時増刊号 全特集有吉佐和子』(1976年6月)

橋本治「理性の時代に」(初出『母子変容』講談社文庫、1984 年)『有吉佐和子の世界』(翰林書房、2004年10月)所収 ISBN 4877371931

橋本治「誰が彼女を殺したか」(初出『月刊カドカワ』1984年11月号)橋本治著『恋愛論』(講談社文庫、1986年)所収 ISBN 4061837907

有吉玉青『身がわり 母・有吉佐和子との日日(にちにち)』(初出1989年。新潮社文庫、1992年3月)ISBN 4101132704

丸川賀世子『有吉佐和子とわたし』(文藝春秋、1993年7月) ISBN 4163477802

橋本治「彼女の生きていた時代」『有吉佐和子 新潮日本文学アルバム71』(新潮社、1995年5月) ISBN 4106206757

関川夏央「サーモスタットのない人生」荒俣宏編『知識人99人の死に方』(初出1994年。角川ソフィア文庫、2000年10月)所収 ISBN 404169034X

佐伯彰一・松本健一監修、有吉佐和子著、宮内淳子編『作家の自伝109 有吉佐和子』(日本図書センター、2000年11月)ISBN 4820595555

井上謙・半田美永・宮内淳子編『有吉佐和子の世界』(翰林書房、2004年10月) ISBN 4877371931

関川夏央「有吉佐和子的人生」(初出2005-06年)『女流 林芙美子と有吉佐和子』(集英社、2006年9月)所収 ISBN 4087748189

日本の小説家一覧

和歌山市立有吉佐和子記念館

有吉佐和子文庫 - 和歌山市民図書館には蔵書の一部を寄贈した「有吉佐和子文庫」がある。

妙法寺諸堂案内 - 杉並区の堀之内妙法寺境内に「有吉佐和子の碑」があり、命日には「有吉忌」が営まれる。

第1回

    井上靖

    八代目松本幸四郎

    間宮芳生

    第2回

      丹羽文雄

      土門拳

      第3回

        吉川英治

        小林正樹

        安川加壽子

        第4回

          谷崎潤一郎

          内村直也

          八代目坂東三津五郎

          第5回

            舟橋聖一

            新藤兼人

            第6回

              伊馬春部

              三島由紀夫

              第7回

                野口冨士男

                市川崑

                第8回

                  三善晃

                  滝沢修

                  岡田謙三

                  第9回

                    司馬遼太郎

                    第10回

                      杉村春子

                      茂木草介

                      東山魁夷

                      岩田藤七

                      第11回

                        秋元松代

                        平野謙

                        棟方志功

                        第12回

                          東野英治郎

                          山田洋次

                          第13回

                            大岡昇平

                            白川義員

                            第14回

                              辻邦生

                              宇野重吉

                              第15回

                                櫻間道雄

                                第16回

                                  荒正人

                                  山田五十鈴

                                  第17回

                                    仲代達矢

                                    倉本聰

                                    第18回

                                      遠山一行

                                      森繁久彌

                                      第19回

                                        寺田透

                                        黒川紀章

                                        第20回

                                          有吉佐和子

                                          飯沢匡

                                          林忠彦

                                          第21回

                                            東敦子

                                            篠山紀信

                                            前進座

                                            第22回

                                              五代目河原崎國太郎

                                              篠田一士

                                              若杉弘

                                              越路吹雪

                                              第23回

                                                森下洋子

                                                藤原新也

                                                第24回

                                                  佐多稲子

                                                  八代目松本幸四郎

                                                  林康子

                                                  第25回

                                                    水上勉

                                                    朝比奈隆

                                                    三代目市川猿之助

                                                    磯崎新

                                                    第26回

                                                      吉村昭

                                                      佐々木昭一郎

                                                      山本安英

                                                      第27回

                                                        竹西寛子

                                                        第28回

                                                          北村和夫

                                                          安藤忠雄

                                                          NHK交響楽団

                                                          第29回

                                                            芝木好子

                                                            深町幸男

                                                            第30回

                                                              一柳慧

                                                              吉田簑助

                                                              渥美清

                                                              第31回

                                                                今村昌平

                                                                木下順二

                                                                第32回

                                                                  武満徹

                                                                  本多秋五

                                                                  森光子

                                                                  第33回

                                                                    高井有一

                                                                    第34回

                                                                      三代目中村鴈治郎

                                                                      佐々木昭一郎

                                                                      山田太一

                                                                      第35回

                                                                        遠藤周作

                                                                        松村禎三

                                                                        橋田壽賀子

                                                                        第36回

                                                                          秋山和慶

                                                                          幸田弘子

                                                                          横尾忠則

                                                                          第37回

                                                                            今井信子

                                                                            江成常夫

                                                                            ひょうご舞台芸術「GHETTO」

                                                                            第38回

                                                                              古井由吉

                                                                              小栗康平

                                                                              黒柳徹子

                                                                              馬場あき子

                                                                              第39回

                                                                                金石範

                                                                                入沢康夫

                                                                                五代目坂東玉三郎

                                                                                宮崎駿

                                                                                第40回

                                                                                  萩原葉子

                                                                                  森澄雄

                                                                                  十三代目片岡仁左衛門

                                                                                  第41回

                                                                                    蜷川幸雄

                                                                                    岡井隆

                                                                                    河野多惠子

                                                                                    高倉健

                                                                                    第42回

                                                                                      黒井千次

                                                                                      大島渚

                                                                                      吉永小百合

                                                                                      第43回

                                                                                        加藤幸子

                                                                                        麻実れい

                                                                                        鷹羽狩行

                                                                                        第44回

                                                                                          井上ひさし

                                                                                          小澤征爾

                                                                                          清岡卓行

                                                                                          第45回

                                                                                            高橋たか子

                                                                                            七代目竹本住大夫

                                                                                            第46回

                                                                                              中村稔

                                                                                              前登志夫

                                                                                              観世栄夫

                                                                                              沼尻竜典

                                                                                              第47回

                                                                                                谷川俊太郎

                                                                                                三木卓

                                                                                                奈良岡朋子

                                                                                                西村朗

                                                                                                李禹煥

                                                                                                第48回

                                                                                                  内山玲子

                                                                                                  篠弘

                                                                                                  司修

                                                                                                  二代目中村吉右衛門

                                                                                                  篠原有司男

                                                                                                  第49回

                                                                                                    岡本眸

                                                                                                    野田秀樹

                                                                                                    平岩弓枝

                                                                                                    細江英公

                                                                                                    森山良子

                                                                                                    第50回

                                                                                                      吉増剛造

                                                                                                      舟越桂

                                                                                                      永井路子

                                                                                                      七代目尾上菊五郎

                                                                                                      石内都

                                                                                                      第51回

                                                                                                        鳳蘭

                                                                                                        隈研吾

                                                                                                        関正人

                                                                                                        辻原登

                                                                                                        遠山慶子

                                                                                                        金子兜太

                                                                                                        第52回

                                                                                                          秋山陽

                                                                                                          大峯あきら

                                                                                                          村上龍

                                                                                                          森村泰昌

                                                                                                          吉田都

                                                                                                          加山雄三

                                                                                                          第53回

                                                                                                            石飛博光

                                                                                                            菊畑茂久馬

                                                                                                            津島佑子

                                                                                                            豊竹咲大夫

                                                                                                            坂茂

                                                                                                            由紀さおり

                                                                                                            第54回

                                                                                                              高野公彦

                                                                                                              辰野登恵子

                                                                                                              谷村新司

                                                                                                              テレビマンユニオン

                                                                                                              十代目坂東三津五郎

                                                                                                              荒木経惟

                                                                                                              第55回

                                                                                                                長田弘

                                                                                                                平幹二朗

                                                                                                                青木野枝

                                                                                                                佐伯一麦

                                                                                                                永六輔

                                                                                                                第56回

                                                                                                                  飯守泰次郎

                                                                                                                  鍵和田秞子

                                                                                                                  隠崎隆一

                                                                                                                  船本芳雲

                                                                                                                  柳家小三治

                                                                                                                  松浦寿輝

                                                                                                                  第57回

                                                                                                                    伊藤一彦

                                                                                                                    桐竹勘十郎

                                                                                                                    庄司紗矢香

                                                                                                                    菅木志雄

                                                                                                                    宮城谷昌光

                                                                                                                    是枝裕和

                                                                                                                    第58回

                                                                                                                      石井ふく子

                                                                                                                      河口龍夫

                                                                                                                      黒沢清

                                                                                                                      筒井康隆

                                                                                                                      堤剛

                                                                                                                      坂本冬美

                                                                                                                      第59回

                                                                                                                        有馬朗人

                                                                                                                        遠藤利克

                                                                                                                        髙村薫

                                                                                                                        仲川恭司

                                                                                                                        山路和弘

                                                                                                                        熊川哲也

                                                                                                                        第60回

                                                                                                                          金森穣

                                                                                                                          栗木京子

                                                                                                                          内藤礼

                                                                                                                          永井愛

                                                                                                                          宮本輝

                                                                                                                          大林宣彦

                                                                                                                          第61回

                                                                                                                            宇多喜代子

                                                                                                                            逢坂剛

                                                                                                                            草笛光子

                                                                                                                            佐藤俊介

                                                                                                                            塩田千春

                                                                                                                            今野勉

                                                                                                                            第62回

                                                                                                                              青木淳

                                                                                                                              西澤徹夫

                                                                                                                              鵜山仁

                                                                                                                              鴻池朋子

                                                                                                                              高樹のぶ子

                                                                                                                              水原紫苑

                                                                                                                              「半沢直樹」

                                                                                                                              第63回

                                                                                                                                風間杜夫

                                                                                                                                皆川博子

                                                                                                                                下谷洋子

                                                                                                                                高橋睦郎

                                                                                                                                三島喜美代

                                                                                                                                吉野直子

                                                                                                                                第64回

                                                                                                                                  加藤登紀子

                                                                                                                                  遠藤彰子

                                                                                                                                  加藤健一

                                                                                                                                  桐野夏生

                                                                                                                                  永田和宏

                                                                                                                                  FAST

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                                                                                                                                  ドイツ

                                                                                                                                  イスラエル

                                                                                                                                  ベルギー

                                                                                                                                  アメリカ

                                                                                                                                  日本

                                                                                                                                  チェコ

                                                                                                                                  韓国

                                                                                                                                  オランダ

                                                                                                                                  ポーランド

                                                                                                                                  CiNii Books

                                                                                                                                  CiNii Research

                                                                                                                                  SNAC

                                                                                                                                  IdRef

                                                                                                                                  有吉佐和子

                                                                                                                                  20世紀日本の女性著作家

                                                                                                                                  20世紀日本の小説家

                                                                                                                                  20世紀日本の劇作家

                                                                                                                                  日本の女性小説家

                                                                                                                                  日本の女性劇作家

                                                                                                                                  日本の舞台演出家

                                                                                                                                  帰国子女

                                                                                                                                  日本のカトリック教会の信者

                                                                                                                                  東京都立富士高等学校出身の人物

                                                                                                                                  東京都立竹台高等学校出身の人物

                                                                                                                                  光塩女子学院中等科・高等科出身の人物

                                                                                                                                  東京女子大学短期大学部出身の人物

                                                                                                                                  和歌山県出身の人物

                                                                                                                                  ジャカルタ出身の人物

                                                                                                                                  スラバヤ出身の人物

                                                                                                                                  小平霊園に埋葬されている人物

                                                                                                                                  1931年生

                                                                                                                                  1984年没

                                                                                                                                  ISBNマジックリンクを使用しているページ

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2024/10/31 14:58更新

ariyoshi sawako


有吉佐和子と同じ誕生日1月20日生まれ、同じ和歌山出身の人

尾花 かんじ(おばな かんじ)
1962年1月20日生まれの有名人 和歌山出身

尾花 かんじ(おばな かんじ、1962年1月20日 - )は、日本の男性俳優、声優。和歌山県橋本市出身。プロダクション・タンク所属。 大阪工業大学卒業。関西芸術座演劇研究所卒、以前は劇団文化座に所属…

北 公次(きた こうじ)
1949年1月20日生まれの有名人 和歌山出身

北 公次(きた こうじ、1949年〈昭和24年〉1月20日 - 2012年〈平成24年〉2月22日)は、日本の歌手、俳優、タレント。男性アイドルグループ・フォーリーブスのリーダー。和歌山県田辺市出身。…


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有吉 弘行(ありよし ひろいき)
【猿岩石】
1974年5月31日生まれの有名人 広島出身

有吉 弘行(ありよし ひろいき、1974年〈昭和49年〉5月31日 - )は、日本のお笑いタレント、司会者。広島県安芸郡熊野町出身。太田プロダクション所属。 コンビ・猿岩石の元ボケ、ネタ作りを担当。…

有吉 ジュン(ありよし じゅん)
1957年7月7日生まれの有名人 大阪出身

有吉 ジュン(ありよし ジュン、1957年7月7日 - )は、主に1970年代後半期に活動した日本の元歌手、元タレント。大阪府出身。本名は池内 祥子。所属していた芸能事務所は「エイプリル・ミュージック…

有吉 ひとみ(ありよし ひとみ)
1948年1月8日生まれの有名人 東京出身

有吉 ひとみ(ありよし ひとみ、1948年1月8日 - )は、日本の女優。本名:岡村 えみ子。旧姓:鈴木。 東京都西多摩郡五日市町(現・あきる野市)出身。東京都立五日市高等学校卒業。ウドノ事務所、ジ…


有吉 威(ありよし たけし)
1937年3月3日生まれの有名人 福岡出身

有吉 威(ありよし たけし、1937年(昭和12年)3月3日 - 2018年(平成30年)4月19日)は、日本の実業家、政治家、福岡県直方市長(2期)。 西南学院大学在学中から有吉鉱業社長、九州酸素…

有吉 辰也(ありよし たつや)
1976年3月17日生まれの有名人 宮崎出身

有吉 辰也(ありよし たつや、1976年3月17日 - )は日本のオートレース選手である。宮崎県出身。25期、飯塚オートレース場所属。 プロフィール 選手登録 1997年4月1日 身長 165.2c…

有吉 林之助(ありよし りんのすけ)
1919年3月31日生まれの有名人 福岡出身

有吉 林之助(ありよし りんのすけ、1919年〔大正8年〕3月31日 - 2008年〔平成20年〕12月1日)は、昭和から平成時代の政治家。福岡県筑紫郡太宰府町長、太宰府市長。 太宰府市出身。ハルピ…

有吉 忠一(ありよし ちゅういち)
1873年6月2日生まれの有名人 京都出身

有吉 忠一(ありよし ちゅういち、1873年6月2日 - 1947年2月10日)は、日本の内務官僚。元千葉県知事・宮崎県知事・神奈川県知事・兵庫県知事。朝鮮総督府政務総監。横浜市長。貴族院議員。横浜商…

加藤 有芳(かとう ありよし)
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有吉 崇匡(ありよし たかまさ)
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出演 仮面ライダー龍騎 第25話(2002年 - 2003年、テレビ朝日) - 浅倉暁 役 金田一少年の事件簿 ラブ・アゲイン 花村大介 ヨイショの男 天地人(2009年、NHK大河ドラマ) - 黒田…

有吉 道夫(ありよし みちお)
1935年7月27日生まれの有名人 岡山出身

有吉 道夫(ありよし みちお、1935年7月27日 - 2022年9月27日)は、将棋棋士、九段。2010年、引退。大山康晴十五世名人門下。棋士番号は66。岡山県備前市出身。 棋聖のタイトル獲得1回…

有吉 保(ありよし たもつ)
1927年8月1日生まれの有名人 福岡出身

有𠮷 保(ありよし たもつ、1927年8月1日 - 2019年4月11日)は、日本の国文学者。『百人秀歌』の発見者。学位は、文学博士(日本大学・論文博士・1973年)(学位論文「新古今和歌集の研究 基…

有吉 義弥(ありよし よしや)
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有吉 義弥(ありよし よしや、1901年(明治34年)11月4日 - 1984年(昭和59年)9月7日)は、昭和期の日本の実業家。日本郵船の元代表。 1901年(明治34年)- 有吉忠一の長男として…

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