芥川比呂志の情報(あくたがわひろし) 俳優 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
芥川 比呂志さんについて調べます
■名前・氏名 |
芥川比呂志と関係のある人
佐藤朔: 芥川比呂志 杉村春子: 1963年1月、杉村の感情の起伏が激しい性格と、専横ともいえる劇団への統率ぶりに不満を持った芥川比呂志、岸田今日子、仲谷昇、神山繁、加藤治子、小池朝雄ら、中堅劇団員の大半が文学座を集団脱退し、現代演劇協会・劇団雲を結成。 寺田農: しかしその課題終了間際、面接官の俳優 芥川比呂志から「大きい声出せますか?」と聞かれた。 内田稔: 1963年、芥川比呂志、小池朝雄、仲谷昇、岸田今日子らとともに文学座を脱退し、劇団雲の結成に参加。 岸田今日子: 文学座時代の1955年、日本演劇史の転換点である福田恆存演出、芥川比呂志主演『ハムレット』においては、ヒロインのオフィーリア役の候補となった。 桂玲子: 1963年、金内が交友のあった芥川比呂志による誘いから文学座に入るため上京したことで桂も上京。 藤真利子: 『三島由紀夫近代能楽集・道成寺』(演出:芥川比呂志 国立劇場) 芥川瑠璃子: 夫は俳優・演出家の芥川比呂志。 藤田宗久: 『夜叉ヶ池』 (1978年7月5日〜28日・ABC会館ホール・芥川比呂志演出作品) 芥川龍之介: 1920年(大正9年)3月30日、長男芥川比呂志、誕生。 廣田行生: 海神別荘(1981年、演出·宮永雄平、監修·芥川比呂志) 三谷昇: 1963年、芥川比呂志らと文学座を退団し、劇団雲の旗揚げに参加。 ジョーン=フォンテイン: 芥川比呂志によれば、大学がある日吉へ東急東横線で中村真一郎や加藤道夫と通学していた時代、オリヴィア、ジョーン姉妹とよく乗り合わせていた。 寺田農: 文学座時代に芥川比呂志から演技をする上で、「とにかく色んな本を読め」と「恋をしろ」ということを教わった。 岸田今日子: しかし1963年、杉村春子ら文学座幹部の運営に限界を感じ、賛同者の芥川比呂志、高木均、小池朝雄、神山繁、山﨑努らとともに文学座を脱退。 豊田四郎: 豊田映画には山村聡を始め、淡島千景、池部良、淡路恵子、山本富士子、京マチ子、杉村春子、芥川比呂志などが常連俳優として活躍した。 深沢七郎: 出演:芥川比呂志、左卜全など 長岡輝子: 1947年(昭和22年)、文学座に籍を置きつつ芥川比呂志、加藤道夫、荒木道子などとともに劇團「麦の會」発会。 荒木道子: 戦後の1947年(昭和22年)には芥川比呂志、長岡輝子らと麦の会に加わり『林檎園日記』などに出演。 金内喜久夫: 九州朝日放送で制作された芸術祭のドラマに出演した際に芥川比呂志と交流が生まれ、後日、芥川から「文学座が養成所一期生の募集をするからすぐに来い」と電報が届いたことで東京へ赴く。 芥川瑠璃子: 編著 『芥川比呂志書簡集』(作品社、1982年) 芥川瑠璃子: 義父で叔父の芥川龍之介、夫で従弟の芥川比呂志を始め、芥川家一族を描いた回想記を著した。 渡辺謙: 同年、芥川比呂志演出による演劇集団 円公演『夜叉ヶ池』を観劇して感銘を受け、翌年に同劇団附属の研究所に入所。 金田明夫: 夜叉ヶ池(1978年、演劇集団円、芥川比呂志演出) 荒川哲生: 1963年、文学座を脱退して福田恆存、芥川比呂志らと現代演劇協会附属の劇団雲を結成。 加藤治子: 1941年に慶應義塾大学の学生だった加藤道夫や芥川比呂志らが結成した新演劇研究会(解散するが、戦後に麦の会として再出発)に入団。 三島由紀夫: この作品は、のちに『近代能楽集』としてまとめられる1作目となり、矢代静一を通じて前年に知り合った芥川比呂志による演出で12月に上演された。 大谷朗: 夜叉が池(芥川比呂志演出、円) 橋爪功: 芥川比呂志を尊敬しており、「文学座で芥川比呂志に出会ったことが“僕の人生におけるエポック(新時代)の幕開け”と評している。 石井正則: はれのひ シンデレラ 〜ウェディングドレスを日本へ! ある女性の挑戦(2024年2月24日、読売テレビ・日本テレビ) - 芥川比呂志 役 |
芥川比呂志の情報まとめ
芥川 比呂志(あくたがわ ひろし)さんの誕生日は1920年3月30日です。東京出身の俳優のようです。
兄弟、姉妹、卒業、家族、ドラマ、映画、テレビ、脱退に関する情報もありますね。1981年に亡くなられているようです。
芥川比呂志のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)芥川 比呂志(あくたがわ ひろし、1920年(大正9年)3月30日 - 1981年(昭和56年)10月28日)は、日本の俳優、演出家。 東京府東京市滝野川区(現・東京都北区)田端出身。作家・芥川龍之介の長男。母は海軍少佐の塚本善五郎の娘・文。妻は、龍之介の次姉・ヒサの長女で、従姉にあたる芥川瑠璃子。 3人兄弟で、長弟・多加志は第二次世界大戦中、22歳でビルマにて戦死、末弟・也寸志は作曲家。名の由来は龍之介の親友・菊池寛(表記同じで筆名ではカン、本名ではヒロシと読む)の名の読みを万葉仮名に当てたもの。ちなみに、多加志は小穴隆一の「隆」から、也寸志は恒藤恭の「恭」から取られている。 1926年、東京高等師範学校附属小学校(現・筑波大学附属小学校)に入学。同級に宮澤喜一がいた。 1932年、同附属中学校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)に入学。在学中からシングや岸田國士の戯曲を読み、15歳のとき『お察しください(A Comedy)』と題する戯曲を、附属中学の校友会誌「桐陰会雑誌」に発表。学芸会では『ヴェニスの商人』や武者小路実篤の芝居を演じる。 1937年、慶應義塾大学予科に入学。1939年、同予科から文学部仏文科に進学。演出家女優・長岡輝子や劇作家・加藤道夫たちと新演劇研究会を結成し、学生演劇活動を始める。その傍ら、鈴木亨主宰の詩誌『山の樹』の同人となり、畔柳茂夫や沖廣一郎という筆名で詩や翻訳を発表。この頃に堀田善衛・中村眞一郎・白井浩司・福永武彦・加藤周一・白井健三郎・小山正孝達と知り合う。当時、東急東横線の通学電車の車内で、女優姉妹のジョーン・フォンテインとオリヴィア・デ・ハヴィランド(当時東京に住んでいた)にたびたび乗り合わせたという。演劇活動の傍ら、佐佐木茂索の配慮により、嘱託として短期間文藝春秋社に勤務。 太平洋戦争勃発のため慶應義塾大学を繰上卒業し、甲種幹部候補生として群馬県の前橋陸軍予備士官学校(赤城隊)に入校。卒業後の陸軍少尉時代には、帝国陸軍有数の本土防空戦闘機部隊として有名な東京調布の飛行第244戦隊の整備隊本部附として勤務し、敗戦時は陸軍中尉として滋賀県神崎郡御園村の神崎部隊三谷隊にいた。 1945年、神奈川県藤沢市鵠沼の母の実家別荘に疎開していた家族の許に復員した。直前に三女の芥川耿子が誕生していた。鵠沼では林達夫らと交流し、1946年夏、林の主宰する市民向け教養講座「鵠沼夏期自由大学」で、加藤夫妻と共にチェーホフの「熊」を上演している。鵠沼には1949年まで滞在して上目黒に戻った。 1947年、演出家・女優長岡輝子、加藤とその妻で女優の加藤治子らと共に「麦の会」を結成。1949年に「麦の会」は文学座に合流し、以来文学座の中心俳優として、または加藤道夫作『なよたけ』などの演出家として大成する。特に1955年の『ハムレット』の主演は、今なお伝説として演劇史に語り継がれているほどの絶賛を博す。貴公子ハムレットの異名を持った。 舞台の他、ラジオドラマ・ナレーション・映画・テレビなどにも様々出演する。1963年に仲谷昇・小池朝雄・岸田今日子・神山繁・高木均らと共に文学座を脱退し、かつて『ハムレット』の演出を手掛けた福田恆存を理事長とする財団法人「現代演劇協会」を設立し、協会附属の「劇団雲」でリーダーとして活動する。1966年にはNHK大河ドラマ『源義経』で源頼朝を演じた。俳優業の傍ら演出家としての才能も発揮し、1974年に『スカパンの悪だくみ』の演出で芸術選奨文部大臣賞、泉鏡花の戯曲『海神別荘』の演出で文化庁芸術祭優秀賞を受賞。 しかし、盟友であった福田と劇団の運営方針を巡って対立することになる。1975年には高木均・仲谷・岸田・神山・中村伸郎らと雲を離脱し「演劇集団 円」を創立して代表に就任した。しかし、若い頃からの持病である肺結核が悪化して入退院を繰り返し、期待された「円」での仕事は1978年の鏡花の『夜叉ヶ池』演出のみに留まった。 1981年、療養中だった目黒区内の自宅にて死去。享年61歳。墓所は豊島区慈眼寺。 日本最大規模の劇団「劇団四季」の名づけ親である。 戦場で肺結核を罹患し、人気が出たのちも病院と舞台を行き来する生活を10年ほど送った。健康を回復すると不摂生と暴飲・泥酔を繰り返していた。 芥川龍之介 (吉田精一と共著、明治書院〈写真作家伝叢書〉 1967年) 決められた以外のせりふ (新潮社 1970年)。第18回日本エッセイスト・クラブ賞 肩の凝らないせりふ (新潮社 1977年) 憶えきれないせりふ (新潮社 1982年) 芥川比呂志エッセイ選集 (新潮社 1995年) ハムレット役者 芥川比呂志エッセイ選 (丸谷才一編 講談社文芸文庫 2007年) ジャン・アヌイ
「アンチゴーヌ」『アンチゴーヌ アヌイ名作集』(白水社 1988年)、上記の選集版 ジャン=ポール・サルトル
「恭しき娼婦」(人文書院 サルトル全集(8)「恭しき娼婦」 1961年)、上記の改訂版 「恭しき娼婦」(新潮社 新潮世界文学(47)「サルトル」 1969年) 「トロイアの女たち」(人文書院 サルトル全集(33)「トロイアの女たち」 1966年) 芥川比呂志写真集 (徳田雅彦ほか編 牧羊社 1987年) 芥川比呂志書簡集 (芥川瑠璃子編 作品社 1982年) 双影 芥川竜之介と夫比呂志 (芥川瑠璃子著 新潮社 1984年) 影灯篭 芥川家の人々 (芥川瑠璃子著 人文書院 1991年) 青春のかたみ 芥川三兄弟 (芥川瑠璃子著 文藝春秋 1993年) 気むずかしやのハムレット 素顔の父芥川比呂志 (芥川耿子著 主婦と生活社 1989年) 旗手たちの青春 あの頃の加藤道夫・三島由紀夫・芥川比呂志 (矢代静一著 新潮社 1985年) 煉獄のハムレット 芥川比呂志と私 (大倉雄二著 文藝春秋 1991年) 五重塔(1958年、KR) 煉獄(1960年、九州朝日放送) - 炭坑夫Aと第二組合長 破戒(1961年、NTV) 徳川家康(1964年、NET) 幕末(1964年、TBS) - 徳川慶喜 NHK大河ドラマ
天と地と(1969年、NHK) - 長尾顕吉 樅ノ木は残った(1970年、NHK) - なにがし様 春の坂道(1971年、NHK) - 柳生石舟斎 氷点(1966年、NET)※・ナレーション 真田幸村(1966年、TBS) - 安国寺恵瓊 ゴメスの名はゴメス(1967年、フジテレビ) 氷壁(1967年、NTV) 銀河ドラマ / 真夏の日食(1969年、NHK) ポーラ名作劇場 / 大変だァ(1970年、MBS) ゴールドアイ(1970年、NTV)- 香川達彦 赤い繭(NHKラジオ第2、NHK-FM実験放送、1960年) - 男 また逢う日まで(1950年 東宝) モンテンルパ 望郷の歌(1953年 大映) 雁(1953年 大映) にごりえ(1953年 文学座製作 松竹) 煙突の見える場所(1953年 新東宝) 或る女(1954年 大映) 愛と死の谷間(1954年 日活) 心に花の咲く日まで(1955年 文学座製作 大映) 子供の眼(1956年 松竹) 夜の蝶(1957年 大映) 生きている小平次(1957年 東宝) 東北の神武たち(1957年 東宝) 春高樓の花の宴(1958年 大映) 無法松の一生(1958年 東宝) 大東京誕生 大江戸の鐘(松竹、1958年、演:松本幸四郎) 夜の闘魚(1959年 大映) 濹東綺譚(1960年 東京映画製作 東宝) 日本の夜と霧(1960年 松竹) 別れて生きるときも(1961年 東宝) 東京夜話(1961年 東京映画製作 東宝) 熱愛者(1961年 松竹) ゴメスの名はゴメス・流砂(1967年 俳優座製作 松竹) 千夜一夜物語(声優 1969年 手塚治虫監督 虫プロ製作 日本ヘラルド) 日本暗殺秘録(ナレーション 1969年 東映) 無頼漢(篠田正浩監督 1970年 東宝=にんじんくらぶ製作) トラ・トラ・トラ!(木戸内大臣役 1970年 20世紀フォックス・日米合作) 商魂一代 天下の暴れん坊(1970年、東宝) どですかでん(黒澤明監督 1970年 東宝=四騎の会製作) 榎本武揚(1967年、劇団雲) - 「現代」(演出家)役 ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 19頁。 ^ 『時の光の中で』浅利慶太、文春文庫、2009年1月10日、p247 芥川比呂志 - allcinema 芥川比呂志 - テレビドラマデータベース 芥川比呂志 - NHK人物録
表 話 編 歴 宇野重吉(1948) 山村聰(1950) 加東大介(1952) 芥川比呂志(1953) 宮口精二(1954) 小林桂樹(1955) 東野英治郎(1956) 三井弘次(1957) 中村鴈治郎(1958) 宇野重吉(1959) 森雅之(1960) 三國連太郎(1961) 東野英治郎(1962) 長門裕之(1963) 三木のり平(1964) 伴淳三郎(1965) 三橋達也(1966) 山本圭(1967) 嵐寛寿郎(1968) 中村嘉葎雄(1969) 笠智衆(1970) ビートたけし(1983) 高品格(1984) 井川比佐志(1985) 植木等(1986) 三船敏郎(1987) 大地康雄(1988) 原田芳雄(1989) 石橋蓮司(1990) 三浦友和(1991) 村田雄浩(1992) 田中健(1993) 中村敦夫(1994) 松方弘樹(1995) 吉岡秀隆(1996) 田口トモロヲ(1997) 大杉漣(1998) 笈田ヨシ(1999) 香川照之(2000) 寺島進(2001) 塚本晋也(2002) 柄本明(2003) オダギリジョー(2004) 山下規介(2005) 笹野高史(2006) 松重豊(2007) 堺雅人(2008) 岸部一徳(2009) 稲垣吾郎(2010) でんでん(2011) 加瀬亮(2012) ピエール瀧(2013) 伊藤英明(2014) 加藤健一(2015) 香川照之(2016) 役所広司(2017) 塚本晋也(2018) 吉澤健(2019) 宇野祥平(2020) 仲野太賀(2021) 窪田正孝(2022) 宮沢氷魚(2023) 括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月) FAST ISNI VIAF WorldCat スペイン ドイツ イスラエル アメリカ 日本 IdRef 日本の男優 日本の舞台演出家 過去の文学座所属者 慶應義塾大学出身の人物 筑波大学附属高等学校出身の人物 芥川家 東京都区部出身の人物 結核に罹患した人物 1920年生 1981年没 プロジェクト人物伝項目 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNE識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/17 19:28更新
|
akutagawa hiroshi
芥川比呂志と同じ誕生日3月30日生まれ、同じ東京出身の人
TOPニュース
芥川比呂志と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「芥川比呂志」を素材として二次利用しています。