若山富三郎の情報(わかやまとみさぶろう) 俳優 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
若山 富三郎さんについて調べます
■名前・氏名 |
若山富三郎と関係のある人
小野田嘉幹: 本名の「小野田正彦」で、黒澤明、稲垣浩、並木鏡太郎、冬島泰三らの作品で助監督を務め、1958年(昭和33年)、富士映画製作、若山富三郎主演の中篇映画『楠公二代誠忠録』で監督としてデビュー、同年、現在の「小野田嘉幹」に改名し、『人喰海女』を監督した。 勝新太郎: また、一方では『男一匹ガキ大将』や実兄・若山富三郎主演の『子連れ狼』、自身も主演した『御用牙』などマンガ・劇画の映画化やテレビドラマ製作にも進出した。 五十嵐めぐみ: 森田めぐみ時代に出演した東映作品は松方弘樹主演の『暴力金脈』(共演:小沢栄太郎)と『強盗放火殺人囚』(共演:若山富三郎)で、いずれも短いシーンであるがヌードになっており、お色気担当としての起用であった。 クエンティン=タランティーノ: 三隅研次や鈴木清順、塚本晋也のファンで、特に三隅が監督し勝新太郎が主演した『座頭市』シリーズや若山富三郎主演『子連れ狼』シリーズのファンであり、とりわけ『キル・ビル』のチャンバラシーンは勝が制作し三隅が監督した若山主演の『子連れ狼 三途の川の乳母車』のオマージュである。 中村泰士: 若山富三郎 仁美凌: 2010年3月31日、若山富三郎の長男若山騎一郎と交際していることが報道された。 山城新伍: また、鶴田浩二、高倉健、若山富三郎、里見浩太朗、逸見政孝とのエピソードについて語った。 小林亜星: また本人の話では、当時太っている俳優は少なく、ザ・ドリフターズの高木ブー・フランキー堺・若山富三郎は多忙で断られ、その中で小林に声が掛かった。 天知茂: 若山富三郎は後輩を壁際に立たせ、若山得意の手裏剣を投げつけるということをしていたが、天知は手裏剣を投げつけられても瞬きひとつせず、若山を感心させた。 俊藤浩滋: 岡田がプロデュースした1968年の『徳川女系図』ではピンク映画の女優が全裸で東映京都撮影所を走り回って恐慌をきたし、若山富三郎や鶴田浩二らが強く反撥した。 三隅研次: 代表作は勝新太郎を主演に起用した「座頭市」シリーズや市川雷蔵主演の「剣」三部作(『斬る』『剣』『剣鬼』)に「眠狂四郎」シリーズ、若山富三郎を主役に据えた映画版『子連れ狼』シリーズなど。 恵有一: 師は俳優の若山富三郎。 安岡力也: 東映では若山富三郎の派閥に属して、山城新伍の下についていた。 安居剣一郎: 尊敬する俳優は、ロバート・デ・ニーロ、ジャック・ニコルソン、若山富三郎、勝新太郎、三船敏郎。 安岡力也: 元祖どっきりカメラで、若山富三郎・清川虹子らにドッキリを仕掛けられ、ハラハラさせられた経験がある。 若山騎一郎: 父は若山富三郎、母は宝塚歌劇団卒業生で映画女優に転進した藤原礼子(大和七海路)。 東山紀之: また、松方を介して、若山富三郎、萬屋錦之介とも親交があった。 勝新太郎: 1992年4月には兄の若山富三郎が死去、納骨式の時にカメラの前で遺骨を食べ、涙を流してその死を悼んだ。 小沢茂弘: 東千代之介・伏見扇太郎・波島進・片岡千恵蔵・鶴田浩二・若山富三郎・千葉真一らのシリーズ化された主演映画で2作以上監督している。 清川虹子: 1960年代後半からは藤純子主演の『緋牡丹博徒シリーズ』、若山富三郎主演の『極道シリーズ』などに助演し、東映の仁侠映画を支えた。 山城新伍: 東映では若山富三郎に気に入られ、その影響を受けて、俳優仲間、特に映画『仁義なき戦い』での共演者を中心に面倒見のいい所があり、仲間達のバラエティ進出をフォローしていた。 若山騎一郎: 新・銀幕愚連隊 〜若山富三郎物語〜(2015年5月8日-10日、作:若山騎一郎・演出:江口銀漱、会場:銀座博品館) 千葉真一: 柳生但馬守宗矩(若山富三郎)・宮本武蔵(緒形拳)と華麗で凄みのある一騎討ちを披露した主演作『魔界転生』(1981年)は観客動員数200万人・配給収入10.5億円を超し、『赤穂城断絶』(1978年)、『闇の狩人』(1979年)、『里見八犬伝』(1983年)、『必殺4 恨みはらします』(1987年)などにも出演している。 若山騎一郎: 20歳の時、父・若山富三郎の内弟子になり、3年後に独立。 潮健児: 千葉真一主演の『ファンキーハットの快男児シリーズ』でのコミカルで憎めない役柄や『極道』シリーズ(若山富三郎主演)。 三隅研次: また、若山富三郎を主役に据えた映画版『子連れ狼』は海外でも公開され、クエンティン・タランティーノ、サム・ライミなどの映画にもにも影響を与えたとされている。 鈴木則文: 監督も務めたのはシリーズ第2作の『緋牡丹博徒 一宿一飯』だけだが、『緋牡丹博徒』シリーズの熊虎親分を主人公とするスピンオフ企画として、若山富三郎主演『シルクハットの大親分』(1970年)も監督している。 奥村雄大: 父方の伯父 - 若山富三郎 大木実: 若山富三郎がひきいる「若山組」の一員だった。 浜田百合子: 銭形平次捕物控(1958年 - 1960年、KRテレビ)※・若山富三郎版 |
若山富三郎の情報まとめ
若山 富三郎(わかやま とみさぶろう)さんの誕生日は1929年9月1日です。東京出身の俳優のようです。
映画、テレビ、ドラマ、事件、結婚、離婚、兄弟、子役に関する情報もありますね。1992年に亡くなられているようです。
若山富三郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)映画 『人形佐七捕物帖』 『博奕打ち 総長賭博』 『極道シリーズ』 『賞金稼ぎシリーズ』 『極悪坊主シリーズ』 『子連れ狼シリーズ』 『姿三四郎』 『エスパイ』 『悪魔の手毬唄』 『衝動殺人 息子よ』 『トラック野郎・男一匹桃次郎』 『がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征-』 『魔界転生』 『ブラック・レイン』 テレビ映画 『唖侍鬼一法眼』 『賞金稼ぎ』 『御金蔵破りシリーズ』 ドラマ 『悪魔のようなあいつ』 『さくらの唄』 『事件シリーズ』 『飢餓海峡』 演劇 『歌舞伎模様・天保六花撰』 本名: 幼少の頃より弟の勝新太郎とともに長唄の修行を始める。旧制日大三中在学中は1年生を3回落第するほど素行に問題があった。長唄の修行よりも柔道に熱中して師範(伍段)を目指していたといい、「あたしは柔道教師になろうと思ったんです...ええ、講道館の四段で、間もなく五段になるところでした」と語っている。1949年、20歳のときに長唄の和歌山富十郎に弟子入りし、芸名を若山 富三郎とした。1954年に新東宝からスカウト、演技経験のない新人としては破格の高給と、運転手付きの車での送迎を約束させた上で入社を決める。 1955年に『忍術児雷也』でデビュー。『人形佐七捕物帖』シリーズなどの時代劇に主演。1958年には『銭形平次捕物控』に主演。新東宝が経営不振に陥ると1959年に東映へ移籍し、新東宝時代同様に『人形佐七捕物帖』シリーズで主演した他、多くの脇役もこなす。1962年に大映へ移籍、城 健三朗と改名。白黒作品の『打ち鴉』に主演した他は市川雷蔵や弟の勝新太郎の脇役に甘んじ仕事では不遇の日々であった。1964年1月6日に大映所属の女優、藤原礼子と結婚。1964年には『風雲児半次郎 唐芋侍と西郷』に主演。この年に若山騎一郎を儲けるが、1965年に藤原と離婚、その後の1年間干されて役がつかない挫折を味わった。 1966年に出演した大映での最後の作品『処女が見た』で共演した安田道代と恋愛関係となり、長期間交際した。この年、再び東映に移籍し、芸名を若山 富三郎に戻している。脇役からのスタートであったが、鶴田浩二主演の『博奕打ち 総長賭博』の助演で認められ、主演映画も制作され始める。1968年より始まった『緋牡丹博徒シリーズ』、『極道シリーズ』、『前科者』では、従来の義理人情のヤクザ映画に若山のコミカルな演技が加わり、他の任侠路線とは一線を画す人気作となった。その他、『賞金稼ぎシリーズ』、『極悪坊主シリーズ』などに主演した。これ以降は主演ないし大型ゲストとしての仕事が切れ目なく続き、浮き沈みのあった前半生とは一転してスター人生を全うすることになる。 1970年代の『子連れ狼シリーズ』では拝一刀に扮し、凄みのあるダイナミックな殺陣と寡黙な演技は「一刀の若山か、若山の一刀か」と評されるほどの代表作になり、海外にも輸出された。同じ頃、個人事務所「若山企画」を立ち上げ、『唖侍鬼一法眼』(1973年)、『賞金稼ぎ』(1975年)などのテレビ時代劇に主演。前者では2話、後者では3話を監督した。 白塗りの二枚目から三枚目、悪役、豪放なアクション・殺陣と、幅広いタイプの役柄を演じているが、1974年には睦五朗に招かれ、『エスパイ』に出演し、敵役のリーダー「逆エスパイ・ウルロフ」を演じた。特徴的な髪型は若山の考案で、クランクインの際には一つのセリフを様々な抑揚・表情でサンプルのように演じ分けてみせ、監督に選んでもらった。1977年の『悪魔の手毬唄』の磯川警部と、1978年から放送された『事件』の菊池弁護士は、優しい人間味と哀愁を湛えた等身大の中年像であり、抑えた演技はそれまでのイメージを一新した。『悪魔の手毬唄』と『姿三四郎』の村井半助で、第20回ブルーリボン助演男優賞を受賞。1979年の『衝動殺人 息子よ』で、キネマ旬報主演男優賞・ブルーリボン賞・毎日映画コンクールの主演男優賞、第3回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞した。1978年の『がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征-』では少年野球日本代表チームの監督役としてトニー・カーティスと共演。「黒田節」を歌い、バック転を披露している。演劇では1977年の『三文オペラ』や1978年の『アニー』で、長唄で鍛えた美声を披露。また同年の『歌舞伎模様・天保六花撰』では河内山宗俊に扮して、第33回芸術祭大賞を受賞した。 1981年、千葉真一主演の『魔界転生』で柳生宗矩に扮し、紅蓮の炎の中で行われた千葉演ずる柳生十兵衛との決闘では、華麗ながらも凄みのある戦いを演じ、劇中最大のクライマックスとなっている。魔界衆がまばたきをしないのは、歌舞伎でのお化けの演技からヒントを得た若山の発案である。本作は観客動員数200万人、配給収入10億5千万円となった。千葉は本作後も再び若山との殺陣を望み、『影の軍団III』第1話「二つの顔の男」では千葉が直接、若山へ出演依頼をして共演を実現させた。ほかには『御金蔵破りシリーズ』でも、殺陣と復讐に燃える忍者からコミカルな役まで幅広い演技を見せる。 『影武者』では黒澤明が、信玄役を若山富三郎、影武者役を勝新太郎という実の兄弟でキャスティングする意向だった。しかし、若山は勝と黒澤のトラブルを予期し、それに巻き込まれることを嫌って出演依頼を断った。なお若山は「何、黒澤明? そんなうるせえ監督に出られねえよ、俺は」と、その本音を述懐している。1989年の『ブラック・レイン』では、凄みを効かせたヤクザの親分を演じ、その存在感を示した。 喘息でありながらショートホープを愛煙するチェーンスモーカーで、糖尿病でありながら平気で大福や羊羹1本を平らげるなど、持病を抱えながらも不節制、不養生を続ける生活習慣が祟り、1984年には心筋梗塞で入院。その後ハワイで血管5本に及ぶバイパス手術を受ける。手術は無事に成功し、復帰を果たした。この間医師の忠告を無視し生活習慣を改めることはなかった。糖尿病悪化の影響もあり、1990年になって心臓の状態は再び悪化。同年12月には腎機能障害を併発し入院を余儀なくされ、医師から「(このままの生活を続ければ)来年の夏までもたない」と余命宣告を受けている。その後は京大病院に転院。一時小康状態となり、週3回の人工透析を受けながら、1991年10月に映画『王手』で復帰を果たすが、病の影響で、やつれた印象は隠しようがなかった。1992年2月にはペースメーカー埋め込み手術を受けている。 1992年3月27日、勝に対して懲役2年6月、執行猶予4年の判決が下され、実刑も予想される中での執行猶予付き判決に涙を流して喜び、4月2日、京都の自宅に勝夫妻と清川虹子を招き食事会を催す。食事の後、いつものようにマネージャーに麻雀卓の用意をさせているさなか、隣に座っていた清川に顔面蒼白で倒れこみ、この時には既に心停止の状態だった。搬送先の京大病院で電気ショックや降圧剤投与などの処置を受けるが、午後6時25分、急性心不全のため死去。62歳没。兄想いだった勝はカメラの前でその遺骨を食べ、涙を流しながらその死を悼んだ。墓所は港区蓮乗寺。 数多い時代劇俳優の中にあって殺陣が最もすぐれた俳優と評され、千葉真一は峰打ちの殺陣を若山から教わるなど、「若山先生から殺陣を本格的に教わり、ある意味、僕の師匠」「尊敬している」と語っている。若山は千葉が1970年に設立したジャパンアクションクラブ(JAC)の結成式にも駆けつけ、その門出を祝っている。弟の勝新太郎も「殺陣はお兄ちゃんにかなわない」と証言している。勝の代表作である『座頭市シリーズ』でも『続・座頭市物語』(1962年)、『座頭市千両首』(1964年)の2作品に出演している。『続』では過去の因縁から市(笠間の市太)と反目する実兄・渚の与四郎役、『千両首』では剣客・仙場十四郎役で、どちらも勝と迫力ある殺陣を演じている。 嵐寛寿郎は竹中労のインタビューで「若手で巧かったのは一に萬屋錦之介、二に若山(と勝)で以下は無い」としているが、テレビドラマ『賞金稼ぎ』の殺陣を担当した上野隆三(東映)は「殺陣が特に巧い人は誰かというなら、若山富三郎さんだ。あの人は何を持たせても巧い。武芸百般というけれども、刀・槍・薙刀・棒術などいろんなのがあるが、若山さんは何をやってもできる人だったね」と評している。 代表作である『子連れ狼シリーズ』では刀・長巻を駆使した殺陣を披露し、トンボ切り(前方宙返り)も得意とした。トンボ切りは他にも映画『極悪坊主 念仏人斬り旅』『賞金稼ぎシリーズ』『魔界転生』や『賞金稼ぎ』『御金蔵破りシリーズ』『影の軍団III』『暴力中学シリーズ』などで披露している。 親分肌で、気に入った役者やスタッフらを取り巻きとして公私に関わらず引き連れていたため、いつしか「若山組」と呼ばれるようになった。面倒見のいい反面、非礼な態度や意にそぐわない相手には手を上げることもよくあり、自分より格下と思われる相手からは「若山さん」ではなく「若山先生」と呼ばれない限り、返事もしなかった。大部屋俳優等、弱い立場の人に対してだけでなく、撮影スタッフや監督、大映時代には会社幹部にまで暴力をふるうことがあったため恐れられていたが、子役に対しては優しかった。1989年のこと、新東宝時代からの友人である丹波哲郎は若山に、自身が企画・製作・脚本・総監督を務めた映画『丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる』への出演を依頼。若山は既に心臓疾患を患い、体調に不安を抱えつつもこれを引き受ける。丹波は若山の体調を気遣いながら撮影を進めたが「おまえはすぐ人を殴る。体調が悪くなったのはそのバチが当たったんだ」と苦言を呈している。 若山組には大木実・潮健児・関山耕司・山城新伍・安岡力也・高岡健二・丹古母鬼馬二らのメンバーがいたが、若山より6歳年上の大木とはお互いに「きょうだい」と呼び合う仲だった。若山組への加入は「固めの杯」を任侠の世界と同様に行っていたが、下戸で自他共に認める名うての甘党だった若山の「固めの杯」は「羊羹を煮溶かし、食パンの上に塗ったものを食べるというものであった」と山城は語っている。後輩を壁際に立たせて、若山得意の手裏剣を投げつけるという荒っぽい「入組試験」もあった。 「借金が得意」「親分肌で取り巻きを大勢連れ回したがる」など、その言動が勝新太郎と酷似していたため、大映時代には「二人も勝新太郎は要らない」、「愚兄賢弟」などと揶揄されていた。しかし天才肌の反面、大酒飲みで遅刻が多く台本をあまり読んでこない勝と違い、若山は2時間ほど前には楽屋入りし、撮影前の台本チェックなど事前の準備を怠らなかった。後年東映でスターダムにのし上がり、映画賞・演劇賞を数々受賞するに至ってからは名優としての評価を高めたのに対し、勝は不祥事が相次ぐようになり、その評価は逆転した。事実、勝は「演出やプロデュースでは自分が上だが、演技力はお兄ちゃんに敵わない」と最高の賛辞を送っている。兄弟仲は非常に良く、勝が大麻所持で逮捕された際、マスコミの前では勝を批判しながらも、執行猶予付きの判決が出たときは若山は「よかった、よかった」と涙を流して喜んだ。また、勝がある役者の演技を叱ろうとしたとき、その役者が「若山先生の言われた通りにしたんですけど…」と答えると、「あぁそう、お兄ちゃんがそう言ったの」と一転して機嫌がよくなり、叱るのをやめたという。 1984年に行なわれたインタビューの中で、「これまで4回ほど、ドン底があった」として、「一時は、東京の山谷か大阪の釜ヶ崎に住もうかと本気で考えたし、共産圏の国に逃げちゃおうかなんて思ったこともあった。」と話している。 1983年(昭和58年)に本人名義で、歴史小説『ゼロの暗殺者』を発表したが、これはゴーストライターによる執筆作である。 第20回ブルーリボン 助演男優賞 『悪魔の手毬唄』、『姿三四郎』 第3回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞 『衝動殺人 息子よ』 キネマ旬報 主演男優賞 『衝動殺人 息子よ』 第21回ブルーリボン賞 主演男優賞 『衝動殺人 息子よ』 毎日映画コンクール 主演男優賞 『衝動殺人 息子よ』 第33回芸術祭大衆芸能部門 大賞 『歌舞伎模様・天保六花撰』 忍術児雷也シリーズ (1955年、新東宝) - 遠山弓之助
逆襲大蛇丸 (1955年) 人形佐七捕物帖シリーズ(1956年 - 1961年) - 人形佐七
人形佐七捕物帖 大江戸の丑満刻(1957年、新東宝) 人形佐七捕物帖 花嫁殺人魔(1957年、新東宝) 人形佐七捕物帖 浮世風呂の死美人(1958年、新東宝) 人形佐七捕物帖 腰元刺青死美人(1958年、新東宝) 人形佐七捕物帖 般若の面(1960年、東映) 人形佐七捕物帖 くらやみ坂の死美人(1960年、東映) 人形佐七捕物帖 血染めの肌着(1960年、東映) 人形佐七捕物帖 ふり袖屋敷(1960年、東映) 人形佐七捕物帖 恐怖の通り魔(1961年、東映) 人形佐七捕物帖 闇に笑う鉄火面(1961年、東映) 謎の紫頭巾シリーズ(1957年、新東宝) - 遠山金四郎
謎の紫頭巾 姫君花吹雪(1957年) 修羅八荒シリーズ(1957年、新東宝) - 浅香恵之助
修羅八荒 猛襲伏魔殿(1957年) 忍術使いと三人娘シリーズ(1961年、東映) - 神築弓之介
忍術使いと三人娘 女狐変化(1961年) 極道シリーズ(1968年 - 1974年、東映) - 島村清吉
帰ってきた極道(1968年) 兵隊極道(1968年) 待っていた極道(1969年) 旅に出た極道(1969年) 極道釜ヶ崎に帰る(1970年) 極道兇状旅(1970年) 極道罷り通る(1972年) 釜ヶ崎極道(1973年) 極道VSまむし(1974年) 極道VS不良番長(1974年) 前科者シリーズ(1968年 - 1969年、東映)
横紙破りの前科者(1968年) 前科者 縄張荒し(1969年) 極悪坊主シリーズ(1968年 - 1971年、東映) - 真海
極悪坊主 人斬り数え唄(1968年) 極悪坊主 念仏人斬り旅(1969年) 極悪坊主 念仏三段斬り(1970年) 極悪坊主 飲む打つ買う(1971年) 賞金稼ぎシリーズ(1969年 - 1972年、東映) - 錣市兵衛
五人の賞金稼ぎ(1969年) 賞金首 一瞬八人斬り(1972年) 子連れ狼シリーズ(1972年 - 1974年、勝プロ / 東宝) - 拝一刀
子連れ狼 三途の川の乳母車(1972年) 子連れ狼 死に風に向かう乳母車(1972年) 子連れ狼 親の心子の心(1972年) 子連れ狼 冥府魔道(1973年) 子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎(1974年) 番場の忠太郎(1955年、新東宝) - 忠太郎 四谷怪談(1956年、新東宝) 軍神山本元帥と連合艦隊(1956年、新東宝) 明治天皇と日露大戦争(1957年、新東宝) 水戸黄門 天下の副将軍(1959年、東映) - 徳川綱吉 雪之丞変化(1959年、東映)- 安藤左近将監役 壮烈新選組 幕末の動乱(1960年、東映) - 沖田総司 旗本と幡随院 男の対決 (1960年、東映) - 幡随院長兵衛 野火を斬る兄弟(1960年、東映) ひばりの森の石松(1960年、東映) 又四郎行状記 神変美女蝙蝠(1961年、東映) 怪談お岩の亡霊(1961年、東映) 続・座頭市物語(1962年、大映) - 渚の与四郎
忍びの者(1962年、大映) - 織田信長
忍びの者 霧隠才蔵(1964年、大映) - 真田幸村 抜打ち鴉(1962年、大映) 妖僧 (1963年 大映) 怪談鬼火の沼(1963年 大映)(城健三朗 名義)- 仁科三郎太 侍富士を走る (1963年 東映)- 葛城瓢介 新選組始末記 (1963年、大映) - 近藤勇 眠狂四郎殺法帖(1963年、大映) - 陳孫
乞食大将 (1964年、大映) 処女が見た(1966年、大映) - 行俊 兄弟仁義 関東三兄弟 (1966年、東映)
博奕打ち(1967年、東映)
博奕打ち 総長賭博(1968年、東映) 博奕打ち外伝(1972年、東映) 懲役十八年(1967年、東映) 渡世人(1967年、東映) 尼寺㊙物語(1968年、東映) 緋牡丹博徒(1968年、東映) 妖艶毒婦伝 般若のお百 (1968年、東映) 人生劇場 飛車角と吉良常(1968年、東映) 博徒列伝(1968年、東映) 現代やくざ 与太者の掟(1969年、東映) 日本暴力団 組長 (1969年、東映) 日本暗殺秘録 (1969年、東映) - 有村次左衛門 渡世人列伝(1969年、東映) 日本ダービー 勝負(1970年、東映) 舶来仁義 カポネの舎弟(1970年、東映) 戦後秘話 宝石略奪(1970年、東映) 日本暴力団 組長くずれ(1970年、東映) シルクハットの大親分(1970年、東映)
喜劇 ギャンブル必勝法(1970年、東映) 最後の特攻隊(1970年、東映) 新宿の与太者(1970年、東映) 博徒外人部隊(1971年、東映)- 与那原
日本やくざ伝 総長への道(1971年、東映) 暴力団再武装(1971年、東映) 傷だらけの人生(1971年、東映) 顔役(1971年、ダイニチ映配) 日本悪人伝(1971年、東映) 関東緋桜一家(1972年、東映) 桜の代紋(1973年、勝プロ / 東宝) 脱獄広島殺人囚(1974年、東映) 新仁義なき戦い(1974年、東映) エスパイ(1974年、東宝) - ウルロフ 桜の森の満開の下(1975年、東宝) 暴力金脈(1975年、東映) 強盗放火殺人囚(1975年、東映) 愉快な極道(1976年、東映) 悪魔の手毬唄(1977年、東宝) 江戸川乱歩の陰獣(1977年、松竹) 姿三四郎(1977年、東宝) トラック野郎・男一匹桃次郎(1977年、東映) 火の鳥(1978年、東宝) がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征-(1978年、パラマウント映画) 衝動殺人 息子よ(1979年、松竹) 遠い明日(1979年、東宝) 父よ母よ!(1980年、松竹) 青春の門(1981年、東映) ちゃんばらグラフィティー 斬る! (1981年、東映) 炎のごとく(1981年、東宝) 魔界転生(1981年、角川春樹事務所 / 東映) - 柳生但馬守宗矩 燃える勇者(1981年、東映) - 梶五郎 夏の秘密(1982年、松竹) 大日本帝国(1982年、東映) - 石原莞爾 凶弾(1982年、松竹)- 矢吹船長 制覇(1982年、東映)- 三代目谷口組若頭補佐 権野強志 雪華葬刺し 1982年、大映) 白蛇抄(1983年、東映) 小説吉田学校(1983年、東宝)- 三木武吉 人生劇場(1983年、東映) 修羅の群れ(1984年、東映)ー 鶴岡政次郎 山下少年物語(1985年、東宝東和) 道(1986年、東映) 人間の約束(1986年、東宝東和) 親鸞 白い道(1987年、松竹) 丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる(1989年、松竹富士) 社葬(1989年、東映) バッドヒストリー~ワルの歴史~(1989年、ジュンヤ・オフィス) ブラック・レイン(1989年、パラマウント映画) - 菅井国雄 女帝 春日局(1990年、東映) - 徳川家康 カンバック(1990年、松竹) 斬殺せよ 切なきもの、それは愛(1990年、東映クラシックス) 王手(1991年、ムービーギャング) ※テレビ映画とテレビドラマ双方の出演作。 銭形平次捕物控(1958年7月7日 - 1960年6月27日、TBS) 風雲児半次郎(1964年10月28日 - 1965年3月31日、東京12チャンネル) 三匹の侍 第4シリーズ 第26話「斬る」(1967年、フジテレビ) - 中根兵馬 待っていた用心棒(1968年、NETテレビ) - 夏山大吉郎(外道)
第25話「ただ一人の女」 第26話「山なみの彼方へ」 大奥(1968年、関西テレビ) - 柳沢吉保 旅がらすくれないお仙 第1話「親分衆ふざけないで!」(1968年、NETテレビ) 柳生十兵衛 第28話「鬼坊主の復讐」(1971年、フジテレビ) - 鄭玄竜 軍兵衛目安箱(1971年、NETテレビ)- 伴大五郎 江戸巷談 花の日本橋(1971年、関西テレビ) - 丹下左膳
第12話「女が惚れた暴れん坊」 長谷川伸シリーズ(1973年、NETテレビ)
第29話「蝙蝠安」 唖侍鬼一法眼(1973年10月7日 - 1974年3月31日、日本テレビ) - 鬼一法眼 賞金稼ぎ(1975年4月16日 - 10月5日、NETテレビ) - 錣市兵衛 悪魔のようなあいつ(1975年、TBS) - 白戸五十六 影同心 第23話「花嫁買って殺し節」(1975年、MBS) - 山田朝右衛門 痛快!河内山宗俊(1975年、フジテレビ) - 遠山金四郎 さくらの唄(1976年、TBS) - 高松伝六 新・座頭市 第27話「旅人の詩」(1977年、フジテレビ) 貝がらの街(1978年、日本テレビ) - 脇田徳三 飢餓海峡(1978年、フジテレビ) - 弓坂刑事 ドラマ人間模様 / 事件(1978年 - 1984年、NHK) - 菊地大三郎 不毛地帯(1979年、MBSテレビ) - 大門一三 あめりか物語(1979年、NHK) - 勝本圭造 頓珍館おやじ(1980年、テレビ朝日) - 綾小路丑寅 火曜サスペンス劇場 / 「あの三億円事件の真相は?父と子の炎」(1981年、日本テレビ) - 主演・横溝礼造 時代劇スペシャル / 御金蔵破りシリーズ(1981年 - 1983年、フジテレビ) 影の軍団III 第1話「二つの顔の男」(1982年、関西テレビ) - 丸目正眼 花王名人劇場 / 名物タクシー奮戦記(1982年 - 1983年、関西テレビ) 大奥 第1話「大奥誕生」・第2話「生みの母 育ての母」(1983年、関西テレビ) - 徳川家康 木曜ゴールデンドラマ / 暴力中学シリーズ(読売テレビ) - 主演兼企画
暴力中学 ある教師の詩2(1984年12月20日) 銭形平次 第886話「悲しき嘘」(1984年、フジテレビ) - 丈吉 花王名人劇場 / 寝ぼけ署長(1984年 - 1985年、関西テレビ) 松本清張スペシャル・支払い過ぎた縁談(1985年、TBS) - 萱野徳右衛門 ドラマスペシャル / 刑事弁護人・わが子殺人(1986年、テレビ東京) - 主演
イキのいい奴(1987年、NHK) 絆(1987年10月24日、NHK) - 猪口克平 京都サスペンス「出町の柳」(1987年、関西テレビ) 「人間ドラマシリーズ 泣けたぜ! おやじ・明大島岡監督物語」(1987年12月7日、フジテレビ) - 主演・島岡吉郎 火曜スーパーワイド / サザエさん旅あるき (1988年、テレビ朝日) 忠臣蔵・いのちの刻(1988年、TBS) 妻たちの鹿鳴館(1988年、TBS) - 伊藤博文 織田信長(1989年、TBS) - 平手政秀 坂本龍馬(1989年、TBS) - 永井玄番頭 風雲!真田幸村(1989年、東映 / テレビ東京) - 徳川家康 子連れ狼(1989年、テレビ朝日) - 柳生烈堂 すみだ川塀外物語(1989年11月28日、ぎみあブレイク) 新吾十番勝負(1990年、テレビ朝日) - 武田一真 源義経(1990年、TBS) - 平清盛 樅ノ木は残った(1990年、日本テレビ) - 酒井雅楽頭 名奉行 遠山の金さん(1990年、テレビ朝日)
横溝正史傑作サスペンス・犬神家の一族(1990年、テレビ朝日) - 犬神佐兵衛 柳生武芸帳(1990年、日本テレビ) - 徳川家康 閨閥(1990年、TBS) 戦艦大和(1990年、フジテレビ) - 豊田副武 白旗の少女(1990年、フジテレビ) 山村美紗サスペンス「死を呼ぶ醍醐の桜狩り」(1990年、関西テレビ / 東映) 武田信玄(1991年、TBS) - 太原雪斎 恋しとよ君恋しとよ(1991年、NHK) 雲霧仁左衛門(1991年、関西テレビ) 松本清張作家活動40周年記念・迷走地図(1992年、TBS) - 望月稲右衛門 ※遺作 三文オペラ(1977年、帝国劇場) - ビーチャム アニー(1978年、日生劇場) - ウォーバックス 歌舞伎模様・天保六花撰(1978年、新宿コマ劇場) - 河内山宗俊 スター千一夜(フジテレビ) 象印スターものまね大合戦(NET) 8時だョ!全員集合(TBS) 加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ(TBS) クイズダービー(TBS) テレビ祭り 10月だョ!全員集合(TBS) モーニングジャンボ奥さま8時半です(TBS) 夜の指定席~富三郎の談話室(NHK 1981年〜1983年 奇数月の第4(土)に放送) すばらしき仲間(中部日本放送) 所さんの勝ったも同然!!(日本テレビ) いい!!かもしんない(日本テレビ) いい旅・夢気分(テレビ東京) - 信州湯けむり雪景色 味の素株式会社「アルギンZ」(1979年) 明星食品「チャルメラ・デラ」、「チャルメラ・みそ吉」(1979年) 資生堂 「ドルックス」(1982年) 極道ブルース / 渡世人(テイチクレコード、A-2) 極悪坊主 / 男のバラード(1968年8月、テイチクレコード、A-6) 道産子人生 / 波止場ブルース(テイチクレコード、A-14) 落葉人生 / 雪に追われた流れもの(1969年、テイチクレコード、A-17) 極道子守唄(テイチクレコード、A-41) 極道エレジー / 全極連ブルース(テイチクレコード、A-47) 諸行無常 / 極道のバラード(テイチクレコード、A-56) 股引一代 / 男道(テイチクレコード、A-72) マドロス子守唄(テイチクレコード、A-75) ひとり無情 / 問わず語り(ポリドール、DR-1658) 別れの子守唄 / 夕べ酒場で聞いたうた(1971年、RCAレコード、JRT-1180) 子連れ狼 / 流れ影(1972年、東芝レコード、TP-2689) 流れ者 / ひとつの命(1975年4月、キャニオンレコード、A-253) ふたりの四季 / 双六仁義(1980年、KA-1197) 幸せになれよ / なぐさめ(1983年、クラウンレコード、CWA-219) なむあみだぶつ / 野狼のうた(クラウンレコード、CW-901) おとこ坂 / おんな坂(日本コロムビア、AH-61) 流れ者(1972年、MR-2213) ゼロの暗殺者 (自由書館 1983年3月) ISBN 978-4915574023 鎮魂曲(レクイエム)は地獄で聴け (原案、牛次郎著、廣済堂出版 1986年10月) ISBN 978-4331052358 鬼畜狩り (原案、牛次郎著、祥伝社 1991年4月) ISBN 978-4396322137 ^ この事実は、当然本人には一切知らされなかったが、若山の近親者はハワイ滞在中の勝以外、当時存命であった高齢の父・勝東治のみで、付き人らも「私たちでは受け止められない」とし、結局医師の説明に立ち会ったのは山城新伍と花園ひろみであった。医師からは「私たちの言う事を聞いてくれて煙草を吸わないでいるとか、そういうことで騙し騙しいけば3年か4年は大丈夫かも知れない。だが覚悟だけはしておいて欲しい」と伝えられた。 ^ 実家が和菓子屋で自身も甘党だった潮健児が、ある日楽屋で汁粉を作っていた若山に「甘味を増すために塩を入れるのは素人」と進言。「ならばどうするのか?」と尋ねる若山にすかさず「もっと砂糖を入れればいいんです」と答えた事で一目置かれるようになったという。 ^ 若山と顔を合わせた場合、座っていれば必ず立ち上がり、すれ違った時は必ず立ち止まって『若山先生、おはようございます!』と声をかけて最敬礼する。また、共演する場合には撮影開始前に若山の楽屋へ必ず挨拶に行く、当然であるが遅刻厳禁である。 ^ 同心は敵がいつ襲ってくるかわからないため、本来右手で刀を持つことはあり得ないが、ドラマだからという理由で他のシーンも右手に刀を持った状態で撮影してしまっている。また間半平という役のキャラクターカラーを際立たすために右手に刀を持たしていたとも言われている。 ^ 決して「やなぎさわ」とは呼ばなかった。 ^ ちなみにこの日は撮影中止となり、柳沢は帰京するため風呂に入ろうとしたところ、スタッフから「俳優会館3階にある浴室が2か所空いているから、右側を使って良い」と勧められ、言われた通り右側の浴室を使用した。しかしその浴室は先に若山が使用しており、戻ってきた若山に見つかりそうになり、慌てて半裸のまま1階の大部屋用大浴場に逃げこんだ。廊下の水滴を辿って後を追ってきた若山に踏み込まれるが、周囲の役者らの機転と浴槽の湯に潜ったことで事なきを得た。帰京する新幹線の車中で、柳沢は極度の緊張と恐怖から解放され「爆睡」したという。この柳沢の「しくじり」は当時、すでに関根勤・小堺一機の耳に入っており、仲間内では有名だったという。なお、これらのエピソードは2004年2月10日から16日まで、品川プリンスホテルの「クラブeX」で開催された小堺とのコントライブ「小堺一機 & 柳沢慎吾LIVE ライブマン★コミック君!!」で披露されたほか、日本テレビ『ザ!世界仰天ニュース』(2007年4月25日放送分)で柳沢がゲスト出演した際、笑福亭鶴瓶のリクエストに応え、「1人コント」で一部始終を再現しており、柳沢のネタの1つになっていて、その後も度々披露している(もっとも、柳沢は話を誇張する癖が有るため、話すたびに細部が異なり、どこまで正確な話なのかは定かでは無い)。 ^ 2009年(平成21年)6月18日、テレビ神奈川・TOKYO MX TV『博士の異常な鼎談』で、ゲスト出演したコラムニスト・書評家の吉田豪が、この小説のあとがきを読む過程でその内訳を明かしている。 ^ 東宝特撮映画全史 1983, p. 535, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」 ^ JJサニー千葉『千葉流 サムライへの道』ぶんか社、2010年、154 - 171頁。ISBN 4821142694。 ^ 『圧巻!無頼派時代劇―ハードボイルド・ヒーローを斬る! (歴史群像シリーズ)』学研、2004年、115頁。ISBN 9784056032680。 ^ 「深作欣二「千葉ちゃん、ウソって観客に思わせたら負け」」『アサ芸+』、徳間書店、2012年11月29日、2012年12月8日閲覧。 ^ 南部僑一郎「スタア武芸帖」『小説倶楽部』11 (3)、桃園書房、1958年3月、218頁。 ^ “昭和53年度(第33回)芸術祭賞一覧”. 2010年10月20日閲覧。 ^ 佐藤雅夫「プロダクション・ノート 魔界に祟られたスタジオ」(パンフレット)『魔界転生』、角川春樹事務所・東映、1981年6月6日、24 - 25頁。 ^ “過去興行収入上位作品 一般社団法人日本映画製作者連盟”. 2014年6月30日閲覧。 ^ 「黒澤明」参謀が明かした「勝新太郎」と大喧嘩の一部始終 週刊新潮(2016年3月3日号) ^ 『仲代達矢が語る 日本映画黄金時代』(PHP新書)P214 ^ http://www.nurs.or.jp/~ki-net/home2d.html (2013年4月19日閲覧) ^ 山城新伍『若山富三郎・勝新太郎無頼控 おこりんぼさびしんぼ』廣済堂文庫、2008年、233 - 259頁。ISBN 9784331654330。 ^ “麻雀中に急性心不全で倒れた若山富三郎|プレイバック芸能スキャンダル史”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2020年3月4日閲覧。 ^ “麻雀中に急性心不全で倒れた若山富三郎|プレイバック芸能スキャンダル史”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2020年3月4日閲覧。 ^ “兄の遺骨を食べ、薬物をパンツに隠す 令和に語り継がれる「勝新太郎伝説」”. AERA dot.. 2020年3月6日閲覧。 ^ “千葉真一 高倉健から東映解雇を救ってもらった体験を明かす”. ザ・トップ5. TBSラジオ (2011年12月14日). 2014年11月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月24日閲覧。 ^ "銀幕にかける情熱 夢・ロマン そて挑戦". 本格報道 INsideOUT. 20 March 2013. 21:00 - 21:54 該当時間:. BS11。 ^ “賞金稼ぎ (1975)”. 東映チャンネル. 2013年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月18日閲覧。 ^ 竹中労 (1976). 鞍馬天狗のおじさんは―聞書アラカン一代. 白川書院. ASIN B000J8VD9U ^ 山城新伍『若山富三郎・勝新太郎無頼控 おこりんぼさびしんぼ』幻冬舎、1998年、46頁、51 - 57頁、62 - 65頁、72頁、83 - 91頁、98頁頁。ISBN 4877282424。 ^ 若山騎一郎『不器用に生きた男 わが父若山富三郎』ひらく、1998年、172 - 173頁。ISBN 4341190423。 ^ 「人 若山富三郎」『グラフNHK』11月号(25巻11号、通巻475)、NHK、1984年11月1日、2頁。 ^ [1] ^ 潮健児 『星を喰った男』(1993年、バンダイ) ISBN 4891895187 ^ 結婚式の会場で招待客が渡したご祝儀の金額を読み上げるといった事は通常ではありえない事である。 ^ 番組エピソード 早坂暁と「NHKドラマ」 NHKアーカイブス ^ 昭和53年度 第33回 文化庁芸術祭賞 映画全史1983">『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸、東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5。 若山富三郎 - 日本映画データベース 若山富三郎 - allcinema 若山富三郎 - KINENOTE Tomisaburo Wakayama - IMDb(英語) 若山富三郎 - MOVIE WALKER PRESS 若山富三郎 - テレビドラマデータベース 若山富三郎 - NHK人物録 表 話 編 歴 高倉健(1977) 緒形拳(1978) 若山富三郎(1979) 高倉健(1980) 高倉健(1981) 平田満(1982) 緒形拳(1983) 山﨑努(1984) 千秋実(1985) 緒形拳(1986) 山﨑努(1987) 西田敏行(1988) 三國連太郎(1989) 岸部一徳(1990) 三國連太郎(1991) 本木雅弘(1992) 西田敏行(1993) 佐藤浩市(1994) 三國連太郎(1995) 役所広司(1996) 役所広司(1997) 柄本明(1998) 高倉健(1999) 寺尾聰(2000) 窪塚洋介(2001) 真田広之(2002) 中井貴一(2003) 寺尾聰(2004) 吉岡秀隆(2005) 渡辺謙(2006) 吉岡秀隆(2007) 本木雅弘(2008) 渡辺謙(2009) 妻夫木聡(2010) 原田芳雄(2011) 阿部寛(2012) 松田龍平(2013) 岡田准一(2014) 二宮和也(2015) 佐藤浩市(2016) 菅田将暉(2017) 役所広司(2018) 松坂桃李(2019) 草彅剛(2020) 西島秀俊(2021) 妻夫木聡(2022) 役所広司(2023) 日本アカデミー賞 作品賞 監督賞 脚本賞 アニメーション作品賞 外国作品賞 主演男優賞 主演女優賞 助演男優賞 助演女優賞 音楽賞 表 話 編 歴 森雅之(1955) 佐田啓二(1956) フランキー堺(1957) 市川雷蔵(1958) 船越英二(1959) 小林桂樹(1960) 三船敏郎(1961) 仲代達矢(1962) 勝新太郎(1963) 山村聰(1964) 三國連太郎(1965) 小沢昭一(1966) 市川雷蔵(1967) 三船敏郎(1968) 渥美清(1969) 井川比佐志(1970) 佐藤慶(1971) 井川比佐志(1972) 菅原文太(1973) 萩原健一(1974) 佐分利信 (1975) 水谷豊(1976) 高倉健(1977) 緒形拳(1978) 若山富三郎(1979) 渡瀬恒彦(1980) 永島敏行(1981) 根津甚八(1982) 松田優作(1983) 山﨑努(1984) 北大路欣也(1985) 内田裕也(1986) 時任三郎(1987) 真田広之(1988) 三國連太郎(1989) 岸部一徳(1990) 三國連太郎(1991) 原田芳雄(1992) 真田広之(1993) 奥田瑛二(1994) 真田広之(1995) 役所広司(1996) 役所広司(1997) 柄本明 (1998) 高倉健 (1999) 原田芳雄(2000) 窪塚洋介(2001) 真田広之(2002) 妻夫木聡(2003) ビートたけし (2004) オダギリジョー (2005) 渡辺謙(2006) 加瀬亮(2007) 本木雅弘(2008) 笑福亭鶴瓶(2009) 豊川悦司(2010) 原田芳雄(2011) 森山未來(2012) 松田龍平(2013) 綾野剛(2014) 二宮和也(2015) 柳楽優弥(2016) 菅田将暉(2017) 柄本佑(2018) 池松壮亮(2019) 森山未來(2020) 役所広司(2021) 沢田研二(2022) 役所広司(2023) 表 話 編 歴 山村聰(1950) 三船敏郎(1951) 森繁久彌(1955) 佐田啓二(1956) フランキー堺(1957) 市川雷蔵(1958) 長門裕之(1959) 三國連太郎(1960) 三船敏郎(1961) 仲代達矢(1962) 中村錦之助(1963) 小林桂樹(1964) 三船敏郎(1965) ハナ肇(1966) 菅原文太(1975) 渡哲也(1976) 高倉健(1977) 緒形拳(1978) 若山富三郎(1979) 仲代達矢(1980) 永島敏行(1981) 渥美清(1982) 緒形拳(1983) 山﨑努(1984) 千秋実(1985) 田中邦衛(1986) 陣内孝則(1987) ハナ肇(1988) 三國連太郎 (1989) 原田芳雄(1990) 竹中直人(1991) 本木雅弘(1992) 真田広之(1993) 奥田瑛二(1994) 真田広之(1995) 役所広司(1996) 役所広司(1997) ビートたけし(1998) 高倉健(1999) 織田裕二(2000) 野村萬斎(2001) 佐藤浩市(2002) 西田敏行(2003) 寺尾聰(2004) 真田広之(2005) 渡辺謙(2006) 加瀬亮(2007) 本木雅弘(2008) 笑福亭鶴瓶(2009) 妻夫木聡(2010) 竹野内豊(2011) 阿部寛(2012) 高良健吾(2013) 浅野忠信(2014) 大泉洋(2015) 松山ケンイチ(2016) 阿部サダヲ(2017) 舘ひろし(2018) 中井貴一(2019) 草彅剛(2020) 岡田准一(2021) 二宮和也(2022) 神木隆之介(2023) 括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月) 作品賞 監督賞 主演男優賞 主演女優賞 助演男優賞 助演女優賞 新人賞 表 話 編 歴 笠智衆(1951) 加東大介(1952) 進藤英太郎(1953) 東野英治郎(1954) 加東大介(1955) 多々良純(1956) 三井弘次(1957) 中村鴈治郎(1958) 小沢昭一(1959) 織田政雄(1960) 山村聰(1961) 伊藤雄之助(1962) 河原崎長一郎(1963) 西村晃(1964) 田村高廣(1965) 中村嘉葎雄(1966) 原田芳雄(1975) 大滝秀治(1976) 若山富三郎(1977) 渡瀬恒彦(1978) 三國連太郎(1979) 丹波哲郎(1980) 津川雅彦(1981) 柄本明(1982) 田中邦衛(1983) 高品格(1984) ビートたけし(1985) すまけい(1986) 三船敏郎(1987) 片岡鶴太郎(1988) 板東英二(1989) 柳葉敏郎(1990) 永瀬正敏(1991) 室田日出男(1992) 所ジョージ(1993) 中村敦夫(1994) 萩原聖人(1995) 渡哲也(1996) 西村雅彦(1997) 大杉漣(1998) 武田真治(1999) 香川照之(2000) 山﨑努(2001) 津田寛治(2002) 山本太郎(2003) オダギリジョー(2004) 堤真一(2005) 香川照之(2006) 三浦友和(2007) 堺雅人(2008) 瑛太(2009) 石橋蓮司(2010) 伊勢谷友介(2011) 井浦新(2012) ピエール瀧(2013) 池松壮亮(2014) 本木雅弘(2015) リリー・フランキー(2016) ユースケ・サンタマリア(2017) 松坂桃李(2018) 吉沢亮(2019) 成田凌(2020) 仲野太賀(2021) 飯尾和樹(2022) 佐藤浩市(2023) 括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月) 作品賞 監督賞 主演男優賞 主演女優賞 助演男優賞 助演女優賞 新人賞 表 話 編 歴 小沢栄太郎(1946) 森雅之(1947) 笠智衆(1948) 志村喬(1949) 佐分利信(1950) 笠智衆(1951) 佐分利信(1952) 上原謙(1953) 山村聰(1954) 森繁久彌(1955) 佐田啓二(1956) 三船敏郎(1957) 小林桂樹(1958) 船越英二(1959) 小林桂樹(1960) 仲代達矢(1961) 殿山泰司(1962) 小林桂樹(1963) 西村晃(1964) 三國連太郎(1965) 小沢昭一(1966) 田中邦衛(1967) 寺田農(1968) 渥美清(1969) 井川比佐志(1970) 勝新太郎(1971) 地井武男(1972) 丹波哲郎(1973) 三國連太郎(1974) 佐分利信(1975) 渡哲也(1976) 高倉健(1977) 緒形拳(1978) 若山富三郎(1979) 仲代達矢(1980) 田村高廣(1981) 西村晃(1982) 緒形拳(1983) 山﨑努(1984) 北大路欣也(1985) 奥田瑛二 (1986) 津川雅彦(1987) ハナ肇(1988) 三國連太郎(1989) 古尾谷雅人(1990) 永瀬正敏(1991) 長塚京三(1992) 岸谷五朗(1993) 奥田瑛二(1994) 役所広司(1995) 役所広司(1996) 原田芳雄(1997) 本木雅弘(1998) 小林桂樹(1999) 浅野忠信(2000) 三橋達也(2001) 真田広之(2002) 西田敏行(2003) ビートたけし(2004) 浅野忠信(2005) 佐藤浩市(2006) 国分太一(2007) 阿部寛(2008) 松山ケンイチ(2009) 堤真一(2010) 森山未來(2011) 夏八木勲(2012) 松田龍平 (2013) 綾野剛(2014) 塚本晋也(2015) 本木雅弘(2016) 菅田将暉(2017) 柄本佑 (2018) 成田凌(2019) 森山未來(2020) 佐藤健(2021) 沢田研二(2022) 鈴木亮平(2023)--> 括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月) 表 話 編 歴 春日由三 吉本明光 中山晋平 春日由三 吉川義雄 春日由三 吉川義雄 川村専一 狩野近雄 河上英一 笹本恭彦 明瀬裕 池田太郎 牧定忠 春日由三 吉川義雄 渋沢秀雄 横山隆一 西崎緑 貝谷八百子 田付辰子 メイ牛山 春日由三 吉川義雄 岩田専太郎 勅使河原蒼風 千代の山雅信 小山いと子 吉村公三郎 市川翠穂 マヤ片岡 春日由三 吉川義雄 三國連太郎 小西得郎 栃錦清隆 青木茂高 河上牧子 水木洋子 坂西志保 田村佐紀子 吾妻徳穂 吉川義雄 田中角栄 菊田一夫 若乃花勝治 金田正一 奥むめお 森田たま 細川ちか子 近藤百合子 吉川義雄 横山泰三 水原茂 稲垣浩 朝汐太郎 沢田美喜 杉村春子 戸川エマ 赤堀全子 吉川義雄 木下惠介 大宅壮一 杉浦幸雄 若羽黒朋明 長谷川春子 大濱英子 榊淑子 谷桃子 吉川義雄 秋山登 唐島基智三 柏戸剛 松本幸四郎 中村汀女 田中絹代 秋山ちえ子 江上トミ 長沢泰治 土門拳 高田元三郎 仲代達矢 大鵬幸喜 和田夏十 勅使河原霞 村山リウ 森光子 長沢泰治 工藤昭四郎 東郷青児 森英恵 大山康晴 山内一弘 佐田の山晋松 藤間紫 岡田茉莉子 十返千鶴子 浪花千栄子 長沢泰治 細川隆元 丹羽文雄 實川延若 中西太 栃ノ海晃嘉 飯田蝶子 貞閑晴 新珠三千代 花柳壽輔 佐久間良子 長沢泰治 大林清 北葉山英俊 林与一 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フランス BnF data ドイツ アメリカ 日本 MusicBrainz IdRef 若山富三郎 日本の男優 勝新太郎 日本の舞台俳優 日本の男性歌手 日本の放送関係者 剣戟俳優 剣劇俳優 アクション俳優 NHK紅白歌合戦審査員 ヤクザ映画の俳優 新東宝の俳優 東映の俳優 大映の俳優 東映時代劇 杵屋・奥村家 日本大学第三高等学校出身の人物 東京都区部出身の人物 心臓病で死亡した人物 1929年生 1992年没 無効な出典が含まれている記事/2022年 出典のページ番号が要望されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ 2024/11/23 06:23更新
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wakayama tomisaburou
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