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阿川弘之の情報 (あがわひろゆき)
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【11月21日】今日誕生日の芸能人・有名人

阿川弘之の情報(あがわひろゆき) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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阿川 弘之さんについて調べます

■名前・氏名
阿川 弘之
(読み:あがわ ひろゆき)
■職業
作家
■阿川弘之の誕生日・生年月日
1920年12月24日 (年齢1968年没)
申年(さる年)、山羊座(やぎ座)
■出身地・都道府県
広島出身

阿川弘之と同じ1920年生まれの有名人・芸能人

阿川弘之と同じ12月24日生まれの有名人・芸能人

阿川弘之と同じ出身地広島県生まれの有名人・芸能人


阿川弘之と関係のある人

グレアム=グリーン: 小さなきかんしゃ(1946年)(阿川弘之訳 エドワード・アーディゾーニ絵 文化出版局、1975年)


西田健: 読書が趣味で志賀直哉、阿川弘之、曽野綾子、佐藤愛子、福田恆存、丸谷才一、高坂正堯、佐伯啓思、塩野七生の愛読者であり、海外ミステリー(特に英国)にも広く通じている。


菅佐原英一: 『雲の墓標より 空ゆかば』(原作/阿川弘之、1957年、松竹)


藤井治芳: 兄・藤井真治は、学徒出陣した海軍大尉で、1945年4月6日、神風特別攻撃隊第一八幡護皇隊の一員(九七式艦上攻撃機偵察員)として沖縄周辺の米艦隊への攻撃に参加し、戦死(阿川弘之の小説雲の墓標に登場する藤井大尉は、彼がモデルといわれる)。


須賀敦子: 選考委員は瀬戸内寂聴・田辺聖子・阿川弘之・大庭みな子・佐伯彰一。


水越浩士: 永井荷風、吉村昭、阿川弘之、小林恭二、サマセット・モームなどの作品を好む。


福田恆存: 葬儀委員長は作家阿川弘之で、林健太郎、久米明等が弔辞を述べた。


武田鉄矢: 父は1983年に死去し、生前武田は父とは和解できなかったが、父の死後に戦争経験者である司馬遼太郎や阿川弘之の作品を読んだり、シベリア抑留経験者の吉田正や三波春夫の曲を聴いたりするうちに、武田は父の不機嫌の正体、言葉で表せないトラウマを理解するようになった。


阿川尚之: 父は小説家の阿川弘之


吉行淳之介: 同人雑誌を通して安岡章太郎、近藤啓太郎、阿川弘之、三浦朱門、島尾敏雄らと知り合った。


直井潔: その伝は阿川弘之『志賀直哉』(新潮文庫、上下)にくわしい。


谷川徹三: 弔辞は阿川弘之が読んだ。


丹羽文雄: 東京の小金井カントリー倶楽部や夏の間は別荘のあった軽井沢の軽井沢ゴルフ倶楽部などで源氏鶏太、柴田錬三郎、阿川弘之といった文士たちが丹羽と共にゴルフを楽しむ為に集ったことも多かったことから、いつしか『丹羽学校』という呼び名も付けられた程である。


安川定男: 阿川弘之とは東大および海軍で同期である。


ポール=セロー: 鉄道大バザール (阿川弘之 訳 講談社 1977年 のち講談社文庫、講談社文芸文庫)


島尾敏雄: 同人には島尾敏雄のほか矢山哲治、真鍋呉夫、阿川弘之、那珂太郎、小島直記、一丸章らがおり、同人は長崎高商と福岡高校の2つの系統からなっていた。


服部正也: 海軍通信学校で予備学生の1期下である阿川弘之(後に作家)らを指導し、情報戦の重要さを説いた。


磯崎叡: 磯崎と親交があった作家の阿川弘之より命名されたニックネームは「ダッコちゃん」。


ポール=セロー: 古きパタゴニアの急行列車 中米編 (阿川弘之 訳 講談社 1984年)


古山高麗雄: 阿川弘之は、「兵隊生活を観念的でなく、一兵卒として描ける素晴らしい作家でした」と追悼している。


遠藤周作: この為、阿川弘之等の広高出身者に対しては尊敬の念を抱いていたらしい。


近藤啓太郎: 第三の新人の一人に数えられ、阿川弘之、吉行淳之介、安岡章太郎らとは終生親しくつきあった。


ポール=セロー: ブルートレイン長崎行 (阿川弘之 訳 講談社 1979年)


谷川徹三: その流れで、作家阿川弘之とは志賀直哉ら白樺派関係で、平岩外四とは同郷でもあり終生交流があった。


岩瀬順三: 阿川弘之の本 (1970年)


岡部冬彦: 『へりこぷたーのぶんきち』(阿川弘之作)


大久保房男: 自らと同じく国文学学生から海軍に入った阿川弘之とは編集者時代から長年にわたって親交があり、たびたび随筆などでその言動が「鬼のおくび」というニックネームのもとで記されている。


源氏鶏太: 戦争中に海軍に所属していたことから、池島信平と十返肇が創設した「文人海軍の会」の会員だった(他の会員は阿川弘之、豊田穣など)。


八島太郎: 阿川弘之は『からすたろう』の日本語版に寄せた文章で「八島さんにとって『日本』とは東京でも富士山でも奈良でも京都でもなく、彼が生まれ育った鹿児島県の僻村だという。


宮脇俊三: 新潮文庫(1987年6月)、解説:阿川弘之「普段着の阿房列車」


阿川弘之の情報まとめ

もしもしロボ

阿川 弘之(あがわ ひろゆき)さんの誕生日は1920年12月24日です。広島出身の作家のようです。

もしもしロボ

卒業、父親、母親、事件、引退に関する情報もありますね。今年の情報もありました。1968年に亡くなられているようです。

阿川弘之のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

阿川 弘之(あがわ ひろゆき、1920年〈大正9年〉12月24日 - 2015年〈平成27年〉8月3日)は、日本の小説家、評論家。日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。広島県名誉県民。日本李登輝友の会名誉会長。

海軍体験を基にした戦争物や私小説的作品、伝記物で知られる。代表作として『春の城』『雲の墓標』のほか、大日本帝国海軍提督を描いた3部作(海軍提督三部作)『山本五十六』『米内光政』『井上成美』などがある。

法学者の阿川尚之は長男、タレント・エッセイストの阿川佐和子は長女。

自身は『私の履歴書』では、〔私の「履歴」を一と言で記せば、「地方の平凡な中流家庭に生まれ、小学校から大学まで、ごく平坦平凡な学生生活を送り、戦争中は海軍に従軍して多少の辛酸を嘗めたが、戦後間もなく志賀直哉の推輓により文壇に登場、以来作家としてこんにちに至る」、これだけである〕と回顧している。

阿川甲一の長男として広島市白島九軒町土手通り(現中区白島九軒町)に生まれた(本籍地は山口県美祢郡伊佐村(現美祢市伊佐町))。

広島済美小学校(広島偕行社付属済美学校)、広島高等師範学校附属中学校、旧制広島高等学校を経て、東京帝国大学文学部国文科を繰り上げ卒業卒業論文の表題は「志賀直哉」。

1942年(昭和17年)9月海軍予備学生として海軍に入隊する。

1943年(昭和18年)8月に海軍少尉任官、軍令部勤務を命ぜられた。大学在学中に中国語の単位を取ったことでわずかだが中国語ができたため、特務班の中でも対中国の諜報作業担当であるC班に配属される。

中尉に進級した直後の1944年(昭和19年)8月「支那方面艦隊司令部附」の辞令が出る。

1946年(昭和21年)2月「ポツダム大尉」という身分で、揚子江を上海へ下り、3月末博多へ上陸復員する。広島市への原子爆弾投下により焼き尽くされた故郷の街を見る。家は丸焼けだったが、両親は無事だった。実家の川向こうの牛田という町の、雨漏りのするボロ家にのがれて、中風の父親と、白内障の母親と甥にあたる若者と三人でひっそり暮らしていた。

2015年8月3日(平成27年)に老衰のため都内の病院で死去。(満94歳没)。

志賀直哉に師事して小説を書く。

主な著作は『春の城』(読売文学賞)、『雲の墓標』、『山本五十六』(新潮社文学賞)、『米内光政』、『井上成美』(日本文学大賞)、『志賀直哉』(野間文芸賞、毎日出版文化賞)、『南蛮阿房列車』、『食味風々録』(読売文学賞)など。

1979年(昭和54年)、日本芸術院会員。1999年(平成11年)、文化勲章受章。

阿川は1958年8月10日付の朝日新聞朝刊記事で東海道新幹線の建設計画に対して言及し、その中で「世界的には航空機と高速自動車道路の時代に入っている。1700億円も掛けて新幹線を建設するなら、その財源で国内航空路の拡充と高速自動車道路を建設すべきだ」や「新幹線が世界の三バカの仲間入りにならないように願いたい」と、東海道新幹線自体には反対した訳ではなかったものの、建設の慎重論を表明した。しかし、この「三バカ」の言葉が独り歩きしてしまい、新幹線建設に対しての批判と取られてしまい、各方面から非難を浴びた。

後年にこれは「新幹線が世界の三バカになるかと思ったら、アレヨアレヨと言う間に世界一の優等生となった。」と発言し撤回している。

阿川は開業当日の1964年10月1日、週刊朝日に掲載する、東海道新幹線と航空機との乗り比べの記事を執筆する目的とした取材で東京と大阪との間を往復したが、その際、往路は東京駅8時発の新幹線ひかり5号、復路は大阪空港15時30発の日本航空コンベア880を利用した。阿川は週刊朝日1964年10月18日号の記事で「100km/hを超した所かと思って確認したら既に180km/hに達していた。思ったよりスピード感がない」「気密がしっかりしているせいかデッキと客室の仕切にある手動ドアが開けにくい」などとコメントし、総合評価については「運賃で新幹線、乗り心地で飛行機」との評価をしている。

後年、自著『乗りもの紳士録』の中で、上記の「世界の三バカ」発言の件を同じ作家の広津和郎より指摘され苦言を呈されたことを表明した。その中で、阿川は広津にこの件を国鉄総裁を経験したことのある磯崎叡に謝罪したことを伝えている。なお、阿川は磯崎のことをニックネームの「ダッコちゃん」で呼称している。

ただし、阿川自身は新幹線を含めての鉄道ファンであり、生前には鉄道に関する著書も執筆していた。なお「のぞみ」の名付け親は、長女の阿川佐和子であるが、「列車の名前は歴代すべて大和言葉でつけられてきた」と娘にアドバイスをし、命名に影響を与えている。

鉄道ピクトリアル2014年10月号の記事では、上記のエピソードなどが一部ではあるが、記事にされている。

1959年読売新聞に連載し1960年に単行本化された小説『ぽんこつ』では、ハンマーで古い自動車を解体している様子を「ぽん、こつん。ぽん、こつん。」と表現した。これが書名と共に話題となり、故障が多かったり耐用年数を過ぎたりして劣化した自動車を「ポンコツ」と称することが広まった。さらに、自動車以外の使えない機械類、ひいては「役に立たない人間」を指すようになった。

二・二六事件

1936年(昭和11年)2月26日、中学3年生の時に二・二六事件が起こった。阿川はひどく興奮し、帰宅するなり母親に向かい“こういうことは大嫌いじゃ。無茶苦茶じゃ。これじゃけぇ陸軍はいやなんじゃ。”と大声の広島弁でまくし立てた。この発言の時、阿川家では父親がいつもの通り、奥座敷で近所の退役陸軍大佐・丸橋と碁を打っていた。母から“大きな声を出しなはんな、丸橋さんに聞こえたら悪いがな”と小声でたしなめられたが、阿川は“何が悪いもんか、聞いてもらったほうがいいのだ”と胸のうちで思っていたという。
二・二六事件とその歯切れの悪い後始末を見て以後、徹底的な陸軍嫌いになった。

採用試験

海軍経理学校で第二期兵科予備学生の採用試験の際の口述試問で志望動機を聞かれ“はい。陸軍が嫌いだからであります”と述べた。あとで考えて、反軍思想の持ち主と取られかねない返答だったなと思ったが、実際は試験官が“にやっ”としただけですんだという。

主要作品は、戦記文学や記録文学である。

志賀直哉の最後の内弟子として薫陶を受け、その文学上の後継者である。当代一の作家と紹介されることがある(ちくま文庫「蛙の子は蛙の子」)。時代に媚びることのない正確で淡い情感を呈する文体や表現に定評があり(新潮社「春の城」「雲の墓標」)、しばしば国語教育の教材などに取り上げられた。近年では、自身や阿川佐和子(長女)、北杜夫、遠藤周作の随筆に登場してくる、短気で頑固で究極の自分本位とも思える一面の他、ユーモアが横溢し、軽妙洒脱で洒落の分かる粋人(講談社「春風落月」)としても読者層に知られる。

歴史的仮名遣派である。

評論家の半藤一利は「阿川さんは敗亡した祖国日本の葬式をたった一人でやってきたのである」と『阿川弘之全集』(全20巻 新潮社)の刊行に際し推薦の辞を寄せている。

鉄道をはじめとした乗り物好きで知られ、乗り物や旅行に関する作品を多く手掛けている。

『文藝春秋』で、巻頭随筆『葭の髄から』を1997年6月号から2010年9月号まで連載。連載をまとめた単行本・文庫本は4冊出版された。老衰高齢を理由に連載を終了し、最終巻『天皇さんの涙』をもって文筆活動自体も終えることにすると表明した。

第三の新人と言われた作家グループの遠藤周作や、吉行淳之介、また紀行文等で知られる開高健らとは親友で、北杜夫、三浦朱門、安岡章太郎、講談社での編集担当であった大久保房男らとの長年の交友も知られており、随筆などでその交友ぶりが記されている。特に遠藤、北との関係においては2人が得意とした完全なギャグとして相手を罵倒する芸風が阿川にまで及んでおり、彼としては珍しくユーモアに満ちたエッセイが多い。

1952年 『春の城』で第4回読売文学賞[小説賞]

1960年 『なかよし特急』で第7回サンケイ児童出版文化賞

1966年 『山本五十六』で第13回新潮社文学賞

1979年 第35回日本芸術院賞・恩賜賞[文芸/小説・戯曲]

1983年 第30回交通文化賞

1987年 『井上成美』で第19回日本文学大賞[学芸部門]

1993年 文化功労者

1994年 『志賀直哉』で野間文芸賞、毎日出版文化賞

1999年 文化勲章、第3回海洋文学大賞特別賞、広島県名誉県民

2001年 『食味風々録』で第53回読売文学賞[随筆・紀行賞]

2003年 広島市名誉市民

2007年 第55回菊池寛賞

(山口県美祢市伊佐町、広島県広島市中区白島九軒町、神奈川県横浜市、東京都)

父・甲一(実業家)

母・キミ(大阪、刀剣・骨董商・石井定次郎の娘)

「母は広島で私を生んだけれど、もともと生粋の大坂女、父甲一は山口県の出、私の本籍は今も山口県美祢市に在り、広島県人会から会の案内など送られて来ると、多少の違和感を覚える。少年時代、学校では広島弁、家へ帰るとそれに大阪アクセントの相当まじった言葉、両方使い分けていた。」という。

異母兄・幸寿(満鉄社員、満州国官吏)

1901年(明治34年)1月生 ~ 1968年(昭和43年)没
兄幸寿は父甲一の庶子であり、ハルビンの日本料理屋の抱へ芸者たちの髪を結う髪結女(田中シツ)との間に出来た子供で、のちに母が引き取って養育したのだと小学生の時に母から打ち明け話を聞かされ、弘之はショックを受けた。京大経済学部を卒業後、満鉄に入社し、後に満州国官吏に移籍して安東の市長をつとめた。
長崎県島原半島の海べの村で、学齢に達するまで野性のままで育った兄幸寿は、腕っ節の強いかなりの乱暴者だった。入学を許された長春日本人小学校の先生から始終「保護者出頭サレタシ」の呼び出し状が届いた。女生徒をしつこく追い回した挙句、顔をぶん殴ったというので問題になったことがあった。これは上級生の女の子が「お母さんいないくせに沢山たべるのよ、あいつ豚だ、豚だ」とみなの笑いものにし、幸寿がひどく怒ったためであった。
天王寺中学(現・天王寺高校)の同級生に、大阪高検の検事長、最高裁判事を経て弁護士になり三島事件被告の弁護を担当した草鹿浅之介がいる。草鹿浅之介の長兄は、真珠湾を奇襲した第一航空艦隊の参謀長草鹿龍之介提督である。弘之は草鹿家を訪問したとき草鹿中将は「僕は君の兄さんの阿川幸寿君に大阪でビールを御馳走になったことがあるよ」と述べた。「人にはようしてやれ」が幸寿の口癖で、それを終生言いつづけたし、自分がお山の大将株になってそれを実行した。
    同妻・光子(広島、回船問屋加川百助の娘)
    1908年(明治41年)8月生 ~ 2020年(令和2年)9月没
    加川百助は父の碁友達だった。この縁談が成立したについては「仏の百助さん」と言われた百助の寛容さに負うところが多い。話を進めるにあたって幸寿が自分の実の子でないことをあらかじめ説明しておこうとするキミに「ようがんすようがんす、それはもう触れんでようがんす」と百助は全く問題にしなかったという。

      静栄(岐阜県、満鉄社員・川上喜三の妻)
      1903年(明治36年)12月生 ~ 没
        同長男・哲夫(整形外科医)

        公子(きみこ)

        1912年(明治45年)2月生 ~ 1917年(大正6年)没
        満5歳の時結核性脳膜炎を患って夭逝

        小説「犬と麻ちゃん」「末の末っ子」などに登場する小説家・野村耕平の一家は、自身をモデルにしている。野村も太平洋戦争で従軍経験があり、また東大卒である。

        妻・みよ(増田清の娘)耕平の妻・春江のモデル。

        2020年(令和2年)5月、92歳で死去

        二男・知之

        野村家次男・友雄のモデル。
        1961年(昭和36年)生

        三男・淳之

        1972年(昭和47年)生
        三男は阿川が満51歳のときに生まれた子供であり、このときの妊娠発覚から出生までの様子は、「末の――」で詳しくユーモラスに記している。よって、「犬と――」では出生前なので登場しない。野村家三男・篤のモデル。

        『年年歳歳』(京橋書院 1950年 新編「水の上の会話」新潮文庫)

        『春の城』(新潮社 1952年 文庫・改版)

        『魔の遺産』(新潮社 1954年 新編・PHP文庫)

        『志賀直哉の生活と作品』(創芸社 1955年)

        『雲の墓標』(新潮社 1956年 文庫・改版)

        『夜の波音』(東京創元社 1957年)

        『お早く御乗車ねがいます』(中央公論社 1958年)、中公文庫 2011年

        『なかよし特急』(中央公論社 1959年)

        『きかんしゃ やえもん』(岡部冬彦画 岩波書店 1959年)

        『カリフォルニヤ』(新潮社 1959年)

        『空旅・船旅・汽車の旅』(中央公論社 1960年)、中公文庫 2014年

        『ぽんこつ』(中央公論社 1960年 のち潮文庫)、ちくま文庫 2016年

        『坂の多い町』(新潮社 1960年)

        『青葉の翳り』(講談社 1961年)、新編・講談社文芸文庫

        『ぽんこつぱとろうる』(雪華社 1961年)

        『へりこぷたのぶんきち』(フレーベル館(トッパンのキンダー絵本) 1962年)

        『カレーライス』(新潮社 1962年 のち「カレーライスの唄」講談社文庫 上・下)、ちくま文庫 2016年

        『あひる飛びなさい』(筑摩書房 1963年 のち集英社文庫)、ちくま文庫 2017年

        『ヨーロッパ特急』(中央公論社 1963年)

        『山本五十六』(新潮社 1965年 のち新版、文庫・改版 上・下)

        『銀のこんぺいとう』(集英社 1965年)、新版「こんぺいとう」集英社文庫

        『舷燈』(講談社 1966年 文庫、講談社文芸文庫)

        『私のソロモン紀行』(中央公論社 1967年)、『山本元帥! 阿川大尉が参りました』中公文庫 1975年

        『軍艦ポルカ』(東方社 1967年 のち集英社文庫)

        『黒い坊ちゃん』(集英社 1967年)

        『水の上の会話』(新潮社 1968年 文庫)

        『犬と麻ちゃん』(文藝春秋 1969年 文庫 上・下)

        『いるかの学校』(文藝春秋 1971年 文庫 上・下)

        『私記キスカ撤退』(文藝春秋 1971年 文庫)

        『私のなかの海軍予備学生』(昭和出版 1971年)

        『乗りもの紳士録』(ベストセラーズ 1973年 角川文庫、旺文社文庫)、中公文庫 2017年

        『暗い波濤』(上・下)(新潮社 1974年 文庫)

        『蒸気機関車』(平凡社カラー新書 1975年)

        『軍艦長門の生涯』(新潮社 上・下 1975年 文庫 上・中・下)

        『鮎の宿』(六興出版 1975年)、新編・講談社文芸文庫

        『末の末っ子』(文藝春秋 1977年 文庫)、ちくま文庫 2017年

        『論語知らずの論語読み』(講談社 1977年 文庫)、新編・PHP文庫、講談社文芸文庫

        『南蛮阿房列車 乗物狂世界を駆ける』(新潮社 1977年 文庫)、新編・徳間文庫、光文社文庫、中公文庫(下記)

        『ある海軍予備学生の自画像』(現代史出版会 1978年)

        『米内光政』(新潮社(上・下) 1978年 のち新版、文庫・改版、各全1巻)

        『あくび指南書』(毎日新聞社 1981年 講談社文庫)

        『南蛮阿房第二列車』(新潮社 1981年 文庫)、完全版・中公文庫(上下) 2018年

        『テムズの水』(新潮社 1982年)

        『贋車掌の記』(六興出版 1982年)

        『桃の宿』(講談社 1982年 講談社文芸文庫)

        『海軍こぼれ話』(光文社 1985年 文庫 中公文庫)

        『井上成美』(新潮社 1986年 のち新版、文庫・改版)

        『大ぼけ小ぼけ』(講談社 1986年 文庫)

        『国を思うて何が悪い 一自由主義者の憤慨録』(光文社カッパ・ホームス 1987年 のち文庫・新版) 口述筆記

        『断然欠席』(講談社 1989年 文庫)

        『女王陛下の阿房船』(講談社 1990年)

        『国を思えば腹が立つ 一自由人の日本論』(光文社カッパ・ホームス 1992年) 口述筆記

        『志賀直哉』(上・下、岩波書店 1994年 のち新潮文庫)

        『七十の手習ひ』(講談社 1995年 文庫)

        『高松宮と海軍』(中央公論社 1996年 文庫)

        『雪の進軍』(講談社 1996年 文庫)

        『故園黄葉』(講談社 1999年 文庫)

        『葭の髄から』(文藝春秋 2000年 文庫)

        『食味風々録』(新潮社 2001年 文庫)、中公文庫 2015年

        『日本海軍に捧ぐ』(PHP文庫 2001年)、新編再刊

        『阿川弘之自選紀行集』(JTBパブリッシング 2001年)

        『春風落月』(講談社 2002年 文庫)

        『人やさき犬やさき 続 葭の髄から』(文藝春秋 2004年 文庫)

        『亡き母や』(講談社 2004年 文庫・講談社文芸文庫)

        『エレガントな象 続々 葭の髄から』(文藝春秋 2007年 文庫)

        『大人の見識』(新潮新書 2007年) 口述筆記

        『我が青春の記憶』(文藝春秋 2008年)、CD付き

        『天皇さんの涙 葭の髄から・完』(文藝春秋 2011年 文庫) ※本作をもって擱筆を宣言

        『汽車に乗って船に乗って 阿川弘之自選紀行集』(ベストセラーズ 2011年) ※引退宣言後の刊行。新たにあとがきを書き下ろし。

        『森の宿』(新編・講談社文芸文庫 2011年) ※引退宣言後の刊行。新たにあとがきを書き下ろし。

        『鮨 そのほか』(新潮社 2013年、文庫) ※引退宣言後の刊行で未刊行だった作品集。自身の近況や旧友安岡章太郎について言及した「あとがき」を書き下ろし。

        『阿川弘之集 新鋭文学叢書 第1』(筑摩書房 1960年) 小説9篇

        『阿川弘之の本』(ベストセラーズ 1970年) 小説4篇と随筆18篇

        『阿川弘之集 新潮日本文学51』(新潮社 1970年)「山本五十六」「雲の墓標」「年年歳歳」

        『阿川弘之 新潮現代文学39』(新潮社 1979年)「雲の墓標」「米内光政」

        『阿川弘之自選作品』(全10巻 新潮社 1977年-78年)

        『阿川弘之全集』(全20巻 新潮社 2005年-2007年)

        『現代の冒険7 大空を翔ける』(責任編集 文藝春秋 1970年)

        『乗物万歳』(北杜夫対談 中央公論社 1977年) のち文庫

        『ブルートレイン長崎行』(ポール・セルーと共著 講談社 1979年)

        『現代の随想6 志賀直哉』(彌生書房 1981年)

        『連合艦隊の名リーダーたち』(プレジデント社 1982年)

        『日本の名随筆15 旅』(作品社 1983年)

        『斎藤茂吉随筆集』 (北杜夫共編 岩波文庫 1986年)

        『機関車・食堂車・寝台車 エッセイおとなの時間』(新潮社 1987年)

        『蛙の子は蛙の子-父と娘の往復書簡』 (阿川佐和子共著 筑摩書房 1997年) のち文庫

        『志賀直哉交友録』 (講談社文芸文庫 1998年)

        『酔生夢死か、起死回生か。』(北杜夫対談 新潮社 2002年) のち文庫

        『日本海軍、錨揚ゲ!』(半藤一利対談 PHP研究所 2003年) のち文庫

        『阿川弘之座談集 言葉と礼節』(文藝春秋 2008年) のち文庫

        『座談集 文士の好物』(新潮社 2015年)

        『小さなきかんしゃ』(グレアム・グリーン 文化出版局 1975年)

        『小さな乗合い馬車』(グレアム・グリーン 文化出版局 1976年)

        『小さなローラー』(グレアム・グリーン 文化出版局 1976年)

        『鉄道大バザール』(ポール・セルー 講談社 1977年 文庫、文芸文庫 各・上下)

        『ふしぎなクリスマス・カード』(ポール・セルー 講談社 1979年)

        『古きパタゴニアの急行列車 中米編』(ポール・セルー 講談社 1984年)

        ネスカフェ ゴールドブレンド(1981年)

        ^ 同校出身者は他に渡辺銕蔵、佐々木到一、内藤克俊、藤田一暁、竹西寛子、朝比奈隆 (画家)ら。

        ^ 昭和18年6月30日付 勅令第560号で海軍予備員令の改正があり、予備少尉といった予備士官の呼称はこの日を以って消滅している。

        ^ 没後の2016年7月に、阿川佐和子による言行回想録『強父論』(文藝春秋、2018年12月に文春文庫で再刊)が出された。

        ^ 阿川家の初代三之助は寛保3年(1743年)5月17日に没した。戒名は“釈浄円信士”(『亡き母や』 137-138頁)

        ^ 尚という字が当時常用漢字外であることから、命名申請を役所で却下され、やむを得ずナホユキ(旧かな遣い。ナオユキと読む)と届け、後年「尚」が常用漢字に入ったのちに家庭裁判所へ届けて、戸籍上も尚之となったというエピソードがある。

        ^ ジョン・ベスターの英訳版がある(新版・講談社インターナショナル、2000年)

        ^ 阿川佐和子による朗読CD『娘が読む 食味風々録』(新潮社、2008年)がある。

        ^ “作家の阿川弘之さん死去 「山本五十六」・第三の新人”. 朝日新聞デジタル (2015年8月5日). 2020年8月2日閲覧。

        ^ “作家の阿川弘之氏が死去 文化勲章受章者、正論執筆メンバー”. 産経ニュース (産経デジタル). (2015年8月5日). https://www.sankei.com/article/20150805-4YTUDA2PB5NN3PO7TQ7ADHBIOI/ 2020年11月15日閲覧。 

        ^ “阿川弘之”. 九大コレクション. 九州大学附属図書館. 2023年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月25日閲覧。

        ^ 新潮社(阿川弘之)

        ^ 『私の履歴書 第三の新人』 115頁

        ^ 西本雅実 (2015年8月7日). “戦争の犠牲者悼む原点 阿川弘之さんと広島”. ヒロシマ平和メディアセンター (中国新聞社). オリジナルの2015年10月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20151014173922/http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=49302 2024年4月25日閲覧。 

        ^ 広島陸軍偕行社附属済美学校の碑 “ヒロシマを生きて被爆記者の回想/65 母校・済美の廃校 校舎焼失、門柱だけ残る 軍に関係、再建許されず /広島”. 毎日新聞. 毎日新聞社 (2020年4月17日). 2023年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月25日閲覧。土門稔 (2016年8月12日). “被爆71年:「2016ピースウォーク 軍都広島を歩く」に参加して”. クリスチャントゥデイ. 2016年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月25日閲覧。

        ^ 海軍大臣官房 1943, p. 1763

        ^ 『私の履歴書 第三の新人』 203頁

        ^ 『私の履歴書 第三の新人』 208頁

        ^ 『私の履歴書 第三の新人』 209頁

        ^ 昭和19年8月14日付 秘海軍辞令公報 甲 第1563号。発令日は8月10日。アジア歴史資料センター レファレンスコード C13072100500 で閲覧可能。

        ^ 『私の履歴書 第三の新人』 211頁

        ^ “阿川佐和子さん「震災を経験した子供は私たちより強くなる」”. NEWSポストセブン (小学館). (2011年5月5日). https://www.news-postseven.com/archives/20110505_19230.html 2020年11月15日閲覧。 

        ^ 『私の履歴書 第三の新人』 211-212頁

        ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 15頁。

        ^ “バックナンバー | ワーズハウスへようこそ”. www.ntv.co.jp. 2022年1月28日閲覧。

        ^ “「ポンコツ」の語源は?産みの親は、あの人の父だった!【知って得する日本語ウンチク塾】”. HugKum(はぐくむ). 2022年1月28日閲覧。

        ^ 『私の履歴書 第三の新人』 149頁

        ^ 『私の履歴書 第三の新人』 150頁

        ^ 『私の履歴書 第三の新人』 151頁

        ^ 『私の履歴書 第三の新人』 192頁

        ^ 『朝日新聞』1979年3月6日(東京本社発行)朝刊、22頁。

        ^ “広島県名誉県民”. 広島県. 2022年7月12日閲覧。

        ^ “広島市名誉市民”. 広島市. 2022年7月15日閲覧。

        ^ 『亡き母や』 139-140頁

        ^ 『亡き母や』 140頁

        ^ 『亡き母や』 141頁

        ^ 『亡き母や』 142頁

        ^ 『亡き母や』 138頁

        ^ 『亡き母や』 138 - 139頁

        ^ 『亡き母や』 143頁

        ^ 『日本海軍錨揚ゲ!』 84頁

        ^ 『私の履歴書 第三の新人』 117頁

        ^ 『亡き母や』 47頁

        ^ 『亡き母や』 48頁

        ^ 『亡き母や』 41頁

        ^ 『亡き母や』 42頁

        ^ 『私の履歴書 第三の新人』 122頁

        ^ 『私の履歴書 第三の新人』 122、128頁、『亡き母や』 57-72頁

        ^ 『亡き母や』59頁

        ^ 『亡き母や』51頁

        ^ 『亡き母や』52頁

        ^ 『亡き母や』33頁

        ^ 『亡き母や』37頁

        ^ 『亡き母や』121頁

        ^ 『亡き母や』33-39頁

        ^ “公益財団法人ルネッサ地域文化振興財団 第13回講演会 のお知らせ”. 精華小校舎愛好会. 2018年8月26日閲覧。

        ^ 〈コロナ禍で死を見届ける〉母が最後に教えてくれた、「つなぐ」ことの大切さ 阿川佐和子 婦人公論 2020年8月25日号

        海軍大臣官房「海軍辞令公報」第1205号、1943年、Ref.C13072092800JACAR(アジア歴史資料センター)。 

        阿川弘之『亡き母や』講談社、2004年。ISBN 4062118076。 

        阿川弘之; 半藤一利『日本海軍、錨揚ゲ!』PHP研究所〈PHP文庫〉、2005年。ISBN 4569664253。 

        阿川弘之; 遠藤周作; 庄野潤三; 安岡章太郎『私の履歴書』日本経済新聞社〈日経ビジネス人文庫〉、2007年。ISBN 453219380X。 

        アジア歴史資料センター所蔵 海軍一般史料『辞令公報』各号。

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        広島県名誉県民 阿川弘之

        対談

        阿川弘之 - NHK人物録

        1943: 島田墨仙

        1948: 伊東深水

        1951: 徳岡神泉

        1953: 児玉希望

        1954: 金島桂華

        1955: 橋本明治

        1956: 東山魁夷・山口華楊

        1957: 杉山寧

        1958: 森白甫・菅楯彦・望月春江

        1959: 加藤栄三・森田沙伊

        1960: 高山辰雄・池田遙邨・郷倉千靱

        1961: 川崎小虎・岩田正巳・矢野橋村・西山英雄

        1962: 榊原紫峰・小倉遊亀・三輪晁勢

        1963: 奥田元宋・山田申吾

        1964: 山本丘人

        1965: 浜田観・麻田弁自

        1966: 中村貞以・山本倉丘

        1967: 上村松篁・佐藤太清

        1968: 伊東万燿

        1969: 三谷十糸子

        1970: 寺島紫明

        1971: 吉岡堅二

        1972: 岩橋英遠

        1973: 大山忠作

        1974: 猪原大華

        1975: 片岡球子

        1976: 川本末雄

        1977: 加藤東一

        1978: 浦田正夫

        1979: 松尾敏男

        1980: 浜田台児

        1981: 加倉井和夫

        1982: 吉田善彦

        1984: 福王寺法林

        1985: 村山径

        1986: 関主税

        1987: 堂本元次

        1988: 鈴木竹柏

        1989: 佐藤圀夫

        1990: 郷倉和子

        1991: 稗田一穂

        1992: 山岸純

        1993: 岩沢重夫

        1994: 白鳥映雪

        1995: 上村淳之

        1997: 中路融人

        2000: 那波多目功一

        2001: 福王寺一彦

        2003: 岩倉寿

        2004: 宇佐美江中

        2005: 川崎春彦

        2006: 福田千惠

        2007: 土屋礼一

        2008: 清水達三

        2011: 山﨑隆夫

        2013: 能島和明

        2016: 後藤純男

        2017: 西田俊英

        2018: 田渕俊夫

        2020: 村居正之

        1942: 小磯良平

        1943: 宮本三郎

        1950: 鍋井克之

        1951: 三宅克己・寺内万治郎

        1952: 白滝幾之助・中山巍

        1953: 石川寅治

        1954: 小糸源太郎

        1956: 鬼頭鍋三郎

        1957: 鈴木千久馬・東郷青児

        1958: 中野和高

        1959: 木村荘八・小山敬三・林武

        1960: 大久保作次郎・鈴木信太郎

        1961: 新道繁・田崎広助

        1962: 耳野卯三郎

        1963: 田村一男・中村琢二

        1964: 中川紀元・岡鹿之助

        1965: 吉井淳二

        1966: 池部鈞・井手宣通

        1967: 島村三七雄

        1968: 佐竹徳・服部正一郎

        1969: 黒田重太郎・中村善策

        1970: 小堀進・森田茂

        1971: 高光一也

        1972: 高田誠

        1973: 野村守夫

        1976: 岡田又三郎

        1977: 伊藤清永

        1979: 宮永岳彦

        1980: 西山真一

        1981: 楢原健三

        1982: 菅野矢一

        1984: 寺田竹雄

        1985: 渡辺武夫

        1986: 広瀬功

        1988: 大内田茂士

        1990: 鶴岡義雄

        1991: 国領経郎

        1992: 平松譲

        1993: 藤本東一良

        1994: 芝田米三

        1995: 織田広喜

        1996: 奥谷博

        1997: 寺島竜一

        1998: 中山忠彦

        1999: 島田章三

        2000: 庄司栄吉

        2001: 絹谷幸二

        2002: 清原啓一

        2003: 塗師祥一郎

        2004: 山本貞

        2005: 寺坂公雄

        2006: 村田省蔵

        2007: 大津英敏

        2008: 藤森兼明

        2009: 藪野健

        2010: 山本文彦

        2012: 池口史子

        2013: 佐藤哲

        2015: 馬越陽子

        2017: 根岸右司

        2018: 湯山俊久

        1943: 古賀忠雄

        1950: 吉田三郎

        1952: 加藤顕清

        1953: 沢田正広

        1954: 清水多嘉示

        1955: 橋本朝秀

        1957: 雨宮治郎

        1958: 松田尚之

        1961: 堀進二

        1963: 中川清・大内青圃

        1966: 円鍔勝三・藤野舜正

        1968: 北村治禧

        1970: 昼間弘

        1971: 水船六洲

        1972: 富永直樹

        1973: 進藤武松

        1974: 木下繁

        1975: 分部順治

        1977: 淀井敏夫

        1979: 三坂耿一郎

        1980: 佐藤助雄

        1981: 野々村一男

        1982: 伊藤五百亀

        1985: 小森邦夫

        1986: 高橋剛

        1987: 中村博直

        1988: 中村晋也

        1990: 雨宮敬子

        1991: 長江録弥

        1992: 柴田鋼造

        1994: 吉田鎮雄

        1996: 橋本堅太郎

        1997: 雨宮淳

        1998: 川崎普照

        1999: 山田良定

        2002: 蛭田二郎

        2003: 澄川喜一

        2004: 山本真輔

        2005: 能島征二

        2006: 市村緑郎

        2007: 瀬戸剛

        2008: 神戸峰男

        2009: 宮瀬富之

        2012: 吉野毅

        2016: 山田朝彦

        2019: 池川直

        1943: 吉田源十郎

        1950: 小場恒吉

        1951: 岩田藤七

        1952: 山鹿清華

        1953: 香取正彦

        1954: 沼田一雅 山崎覚太郎・楠部弥一

        1955: 杉浦非水・内藤春治

        1956: 初代竜村平蔵・六代目清水六兵衛・三井義夫

        1957: 宮之原謙

        1958: 山室百世

        1959: 三代目井上良斎・大須賀喬

        1960: 各務鑛三・岸本景春

        1961: 佐治賢使・皆川月華

        1962: 蓮田修吾郎・山脇洋二

        1963: 河村蜻山・番浦省吾・森野嘉光

        1964: 辻光典

        1965: 高橋節郎

        1966: 帖佐美行

        1967: 浅見隆三

        1968: 北出塔次郎・安原喜明

        1969: 般若侑弘

        1970: 海野建夫

        1971: 吉賀大眉

        1973: 佐野猛夫

        1980: 新開寛山

        1981: 浅蔵五十吉

        1982: 岩田久利

        1983: 大久保婦久子

        1984: 十三代目中里太郎右衛門

        1985: 大樋年朗

        1986: 折原久佐ヱ門

        1988: 三谷吾一

        1989: 藤田喬平

        1990: 奥田小由女

        1991: 青木竜山

        1992: 永井鉄太郎

        1993: 中井貞次

        1994: 井波唯志

        1996: 大塩正義

        1997: 河合誓徳

        1998: 今井政之

        1999: 西本瑛泉

        2000: 吉賀将夫

        2001: 川尻一寛

        2003: 大角勲

        2004: 伊藤裕司

        2006: 原益夫

        2007: 森野泰明

        2010: 武腰敏昭

        2012: 宮田亮平

        2013: 寺池静人

        2016: 春山文典

        2018: 三田村有純

        2019: 並木恒延

        1951: 川村驥山

        1953: 辻本史邑

        1955: 西川寧

        1957: 鈴木翠軒

        1960: 田中親美・松本芳翠

        1961: 安東聖空・二代中村蘭台

        1962: 炭山南木

        1963: 山崎節堂

        1964: 松井如流

        1965: 日比野五鳳

        1966: 青山杉雨

        1967: 金子鷗亭

        1968: 村上三島

        1969: 田中塊堂

        1970: 桑田笹舟

        1971: 大石隆子・金田心象

        1972: 広津雲仙

        1973: 宮本竹径

        1976: 木村知石

        1977: 殿村藍田

        1978: 上条信山

        1981: 小坂奇石

        1983: 杉岡華邨

        1984: 小林斗盦

        1985: 古谷蒼韻

        1986: 浅見筧洞

        1987: 今井凌雪

        1989: 浅香鉄心

        1990: 伊藤鳳雲

        1991: 近藤摂南

        1992: 成瀬映山

        1993: 尾崎邑鵬

        1994: 栗原蘆水

        1995: 高木聖鶴

        1996: 榎倉香邨

        1997: 甫田鵄川

        1998: 松下芝堂

        1999: 日比野光鳳

        2000: 梅原清山

        2001: 津金孝邦

        2002: 桑田三舟

        2003: 井茂圭洞

        2004: 新井光風

        2005: 黒野清宇

        2006: 劉蒼居

        2007: 池田桂鳳

        2008: 杭迫柏樹

        2009: 小山やす子

        2010: 樽本樹邨

        2011: 黒田賢一

        2012: 星弘道

        2017: 高木聖雨

        2018: 土橋靖子

        2019: 真神巍堂

        1950: 岸田日出刀

        1952: 吉田五十八

        1953: 村野藤吾

        1957: 堀口捨己

        1959: 中村順平

        1961: 谷口吉郎

        1962: 竹腰健造

        1965: 前田健二郎

        1966: 今井兼次

        1967: 佐藤武夫

        1968: 藤島亥治郎

        1971: 海老原一郎

        1974: 前川国男

        1975: 吉村順三

        1980: 白井晟一

        1981: 大江宏

        1982: 高橋靗一

        1984: 芦原義信

        1985: 西沢文隆

        1987: 谷口吉生

        1988: 池原義郎

        1989: 内井昭蔵

        1990: 阪田誠造

        1991: 中村昌生

        1992: 黒川紀章

        1993: 安藤忠雄

        1995: 柳沢孝彦

        1996: 岡田新一

        1999: 伊東豊雄

        2000: 長谷川逸子

        2001: 山本理顕

        2003: 栗生明

        2004: 宮本忠長

        2006: 香山寿夫

        2008: 鈴木了二

        2010: 北川原温

        2011: 古谷誠章

        2013: 槇文彦

        2015: 陶器二三雄

        2020: 藤森照信

        1950: 大仏次郎

        1951: 小川未明

        1952: 川端康成

        1955: 坪田譲治

        1956: 井伏鱒二

        1957: 幸田文

        1959: 井上靖

        1960: 火野葦平

        1961: 石川淳

        1963: 獅子文六

        1966: 中山義秀・永井竜男

        1967: 伊藤整

        1968: 網野菊

        1969: 芹沢光治良

        1972: 平林たい子・宇野千代

        1973: 庄野潤三

        1975: 中里恒子

        1976: 司馬遼太郎・安岡章太郎

        1977: 戸板康二・海音寺潮五郎

        1979: 阿川弘之・遠藤周作・吉行淳之介

        1980: 田中千禾夫

        1981: 島尾敏雄

        1982: 芝木好子・野口冨士男・小島信夫

        1984: 河野多恵子

        1986: 水上勉

        1987: 三浦朱門・吉村昭

        1988: 八木義徳

        1989: 阪田寛夫

        1993: 曽野綾子・石井桃子

        1994: 竹西寛子

        1995: 陳舜臣

        1998: 大原富枝・堀田善衛

        1999: 加賀乙彦

        2000: 小川国夫・黒井千次・日野啓三

        2001: 伊藤桂一

        2003: 津村節子

        2004: 中野孝次・富岡多恵子

        2006: 辻井喬

        2007: 三木卓

        2009: 井上ひさし

        2011: 山崎正和

        2016: 辻原登

        2017: 髙樹のぶ子

        2019: 松浦寿輝

        1942: 高村光太郎・川田順

        1948: 折口信夫

        1949: 半田良平

        1951: 尾山篤二郎

        1953: 三好達治・土屋文明・服部担風

        1958: 川路柳虹

        1964: 水原秋桜子

        1971: 富安風生

        1977: 宮柊二

        1980: 佐藤佐太郎

        1981: 飯田竜太

        1983: 木俣修

        1984: 中村草田男・中村汀女

        1987: 山口誓子・上田三四二

        1994: 那珂太郎

        1995: 大岡信・清岡卓行

        1997: 森澄雄

        1998: 岡野弘彦・田村隆一

        1999: 伊藤信吉

        2003: 馬場あき子・まど・みちお・金子兜太

        2005: 前登志夫

        2015: 吉増剛造・鷹羽狩行

        2016: 宇多喜代子

        2019: 荒川洋治

        1943: 野口米次郎

        1950: 山内義雄

        1951: 小林秀雄

        1952: 日夏耿之介

        1953: 石川欣一

        1954: 小宮豊隆

        1955: 鈴木信太郎

        1956: 昇曙夢

        1957: 折口信夫

        1957: 和田芳恵

        1958: 新関良三

        1959: 吉田精一

        1961: 河上徹太郎

        1963: 福原麟太郎

        1964: 亀井勝一郎

        1966: 舟木重信・山本健吉

        1967: 三宅周太郎・中村光夫

        1969: 高橋健二

        1971: 唐木順三

        1973: 中村白葉

        1976: 江藤淳

        1977: 平野謙

        1981: 福田恒存

        1981: 生島遼一

        1982: 佐伯彰一

        1984: 磯田光一

        1986: 富士川英郎

        1990: 新庄嘉章

        1991: 佐藤朔

        1997: 高橋英夫

        2000: 河竹登志夫

        2001: 菅野昭正

        2002: 高階秀爾

        2010: 粟津則雄

        2012: 三浦雅士

        2017: 渡辺保

        2018: 芳賀徹

        1948: 野口兼資

        1951: 観世華雪

        1953: 桜間弓川

        1954: 茂山弥五郎

        1960: 近藤乾三

        1961: 橋岡久太郎

        1963: 後藤得三

        1970: 六世野村万蔵

        1975: 喜多実

        1977: 三世茂山千作

        1980: 宝生弥一

        1983: 田中幾之助

        1985: 梅若雅俊

        1987: 四世野村万之丞

        1988: 梅若恭行・観世元正

        1990: 九世片山九郎右衛門・二世野村万作

        1992: 八世観世銕之丞・宝生閑

        1995: 二世金剛巌

        1996: 二十二世金春惣右衛門

        1999: 五十六世梅若六郎

        2000: 粟谷菊生

        2001: 近藤乾之助

        2002: 関根祥六

        2003: 友枝昭世

        2005: 三世観世喜之

        2006: 野村四郎

        2007: 四世山本東次郎

        2008: 一噌仙幸

        2009: 九世観世銕之丞

        2011: 山本孝

        2013: 浅見真州

        2014: 香川靖嗣

        2015: 柿原崇志

        2016: 高橋章

        2017: 大槻文蔵

        2019: 亀井忠雄

        1951: 三代目中村時蔵

        1952: 二代目市川猿之助

        1953: 三代目市川寿海

        1954: 三代目阪東寿三郎

        1956: 三代目市川左団次

        1962: 六代目中村歌右衛門

        1966: 七代目尾上梅幸・八代目坂東三津五郎

        1969: 十七代目中村勘三郎

        1970: 二代目中村鴈治郎

        1972: 十三代目片岡仁左衛門

        1974: 八代目松本幸四郎

        1975: 七代目中村芝翫

        1981: 四代目中村雀右衛門

        1982: 三代目實川延若

        1984: 十七代目市村羽左衛門

        1985: 二代目中村吉右衛門

        1986: 二代目中村扇雀

        1987: 五代目中村富十郎・七代目尾上菊五郎

        1988: 片岡孝夫

        1989: 十二代目市川団十郎

        1990: 八代目中村福助

        1991: 九代目坂東三津五郎

        1993: 五代目中村松江

        1996: 二代目中村又五郎

        1999: 五代目中村勘九郎

        2001: 六代目沢村田之助

        2005: 九代目中村福助

        2006: 十代目坂東三津五郎

        2007: 五代目中村翫雀

        2008: 五代目中村時蔵・五代目中村芝雀

        2011: 三代目中村橋之助

        2016: 五代目中村歌六・五代目坂東玉三郎

        2017: 四代目市川左團次

        2018: 三代目中村扇雀

        2020: 十代目松本幸四郎

        2021: 片岡孝太郎

        1944: 二代目豊竹古靱太夫

        1950: 四代目鶴沢清六

        1963: 八代目竹本綱大夫

        1968: 二代目野沢喜左衛門

        1972: 六代目鶴沢寛治

        1976: 十代目竹沢弥七

        1997: 三代目吉田簑助

        1998: 七代目竹本住大夫

        2003: 九代目竹本綱大夫

        2009: 豊竹咲大夫

        2010: 三代目桐竹勘十郎

        2011: 五代目野沢錦糸

        2012: 二代目鶴沢藤蔵

        2013: 六代目鶴沢燕三

        2014: 吉田玉女

        2018: 鶴澤清介

        1948: 芝祐泰

        1953: 三代目常磐津文字兵衛・初代中尾都山

        1955: 山田抄太郎

        1956: 三代目杵屋栄蔵

        1957: 七代目芳村伊十郎

        1959: 中能島欣一

        1961: 十四代目杵屋六左衛門

        1962: 安倍季巌

        1968: 清元志寿太夫

        1971: 五代目荻江露友

        1972: 杵屋六一朗

        1974: 中能島慶子

        1980: 二代目上原真佐喜

        1983: 三代目今藤長十郎

        1987: 初代富山清琴

        1990: 多忠麿

        1991: 二代目青木鈴慕・清元栄三郎

        1992: 三代目杵屋五三郎

        1993: 四代目常磐津文字兵衛

        1994: 山彦節子

        1995: 山口五郎

        1999: 十五代目杵屋喜三郎

        2000: 東儀俊美

        2002: 六代目山勢松韻

        2002: 初代米川敏子

        2003: 芝祐靖・東音宮田哲男

        2004: 鶴沢清治・川瀬白秋・二代目富山清琴

        2007: 唯是震一

        2009: 七代目杵屋巳太郎・豊英秋

        2010: 二代目今藤政太郎・五代目常磐津文字兵衛

        2011: 二代目野坂操寿

        2012: 山本邦山・笠置侃一

        2013: 二代目米川文子

        2014: 小野功竜

        2015: 十二代目都一中・二代目米川敏子

        2017: 鳥羽屋里長

        2020: 杵屋勝国

        1943: 井口基成

        1948: 藤原義江

        1961: 豊増昇

        1965: 柳兼子

        1966: 団伊玖磨

        1967: 渡辺暁雄

        1971: 園田高弘

        1972: 小沢征爾

        1975: 安川加寿子

        1976: 朝比奈隆

        1979: 江藤俊哉

        1980: 武満徹

        1986: 山田一雄

        1989: 伊藤京子

        1990: 三善晃

        1991: 東敦子

        1992: 若杉弘

        1993: 堤剛

        1994: 吉田雅夫

        1996: 木村俊光

        1999: 湯浅譲二

        2002: 岩城宏之

        2004: 前橋汀子

        2005: 内田光子

        2006: 畑中良輔

        2007: 栗林義信

        2009: 中村紘子

        2010: 大野和士

        2011: 栗山昌良

        2013: 飯守泰次郎

        2014: 野島稔

        2017: 一柳慧

        2019: 野平一郎

        1952: 四代目井上八千代

        1957: 二代目花柳寿輔

        1963: 六代目藤間勘十郎

        1965: 四代目藤間勘右衛門

        1966: 八代目坂東三津五郎

        1967: 吾妻徳穂

        1979: 藤間藤子

        1985: 森下洋子

        1988: 二代目花柳寿楽

        1989: 藤間友章

        1990: 三代目花柳寿輔

        1991: 十代目西川扇蔵

        1992: 花柳寿南海

        1997: 七代目藤間勘十郎

        1999: 五代目井上八千代

        2000: 藤間蘭景

        2001: 五代目花柳芳次郎

        2002: 二代目尾上菊之丞

        2004: 二代目吾妻徳弥

        2008: 藤間藤太郎

        2015: 山村友五郎

        2016: 二代目中村梅弥

        2018: 三代目花柳寿楽

        2019: 宮城能鳳

        2020: 藤間蘭黄

        2021: 西川箕乃助

        1948: 杉村春子

        1950: 伊藤熹朔

        1955: 花柳章太郎

        1956: 初代水谷八重子

        1959: 小津安二郎

        1980: 六代目市川染五郎

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          外部リンクがリンク切れになっている記事/2020年11月

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2024/11/21 21:37更新

agawa hiroyuki



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阿川 佐和子(あがわ さわこ、1953年11月1日 - )は、日本のエッセイスト・小説家・タレント。 作家・阿川弘之の長女として東京都に誕生。幼少期(2〜3歳)の1年間は広島市の伯母宅で育つ。その後…

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垂水 藤太(たるみ とうた、1958年8月29日 - )は、日本のモデル、元俳優。本名同じ。別名、阿川 藤太(あがわ とうた)。父は俳優の垂水悟郎。


阿川 泰子(あがわ やすこ)
1951年10月16日生まれの有名人 神奈川出身

阿川 泰子(あがわ やすこ、(1951年10月16日 - )は、日本のジャズシンガー、元女優。本名は佐藤 康子。旧芸名は麻里 とも恵(まり ともえ)、麻理 ともえ、佐藤 康子。現在、タイムランドに所属…

阿川 大樹(あがわ だいじゅ)
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阿川 大樹(あがわ たいじゅ、1954年12月1日 -)は、日本の小説家、推理作家、コラムニスト、随筆家、ジャーナリスト、作曲家。東京大学教養学部基礎科学科卒業。神奈川県横浜市在住。日本推理作家協会会…

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