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源氏鶏太の情報 (げんじけいた)
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【6月18日】今日誕生日の芸能人・有名人

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源氏 鶏太さんについて調べます

■名前・氏名
源氏 鶏太
(読み:げんじ けいた)
■職業
作家
■源氏鶏太の誕生日・生年月日
1912年4月19日
子年(ねずみ年)、牡羊座(おひつじ座)
■出身地・都道府県
富山出身

源氏鶏太と同じ1912年生まれの有名人・芸能人

源氏鶏太と同じ4月19日生まれの有名人・芸能人

源氏鶏太と同じ出身地富山県生まれの有名人・芸能人


源氏鶏太と関係のある人

浜田寅彦: 源氏鶏太シリーズ / 口紅と泥棒(1960年、TBS)


西島伊三雄: 源氏鶏太 - 「堂々たる人生」「爽やかな若者」「私にはかまわないで」「青年時代」「愛の重荷」「天上天下」「喜びと悲しみがいっぱい」「東京物語」「万事お金」「明日は日曜日」「わが町の物語」 文庫本表紙


増村保造: 最高殊勲夫人(1959年、大映東京)原作:源氏鶏太、脚本:白坂依志夫


森繁久彌: 1952年、源氏鶏太原作のサラリーマン喜劇映画『三等重役』が出世作となり、河村黎吉演じる社長役に対し、要領のよい人事課長役で助演した。


河村弘二: 源氏鶏太シリーズ / 英語屋さん(1961年)


明智十三郎: 源氏鶏太シリーズ 随行さん(1961年、TBS)


山内マリコ: 源氏鶏太『青空娘』(ちくま文庫 2016年2月):解説


清水将夫: 源氏鶏太シリーズ / 印度更紗(1960年、KR)


横須賀昌美: 土曜ドラマスペシャル/源氏鶏太「重役の椅子」より 上役が遺した愛人(1988年、TBS)


中野重治: 壺井栄、井上靖、源氏鶏太らとともに長野県軽井沢町の上ノ原地区に別荘を構え、「上ノ原文士村」と呼ばれた。


森田芳光: 土曜ドラマスペシャル『源氏鶏太「重役の椅子」より 上役が遺した愛人』(1988年、TBS)


佐伯秀男: 『天上大風』 : 監督瑞穂春海、原作源氏鶏太、脚本長瀬喜伴、主演池部良、製作・配給東宝、1956年11月13日公開 - 「稲川良一」役


永田力: 水上勉 柴田錬三郎 野坂昭如 吉行淳之介 源氏鶏太 黒岩重吾 開高健 安岡章太郎 梶山秊之 松本清張 結城昌治 佐藤愛子 川上宗薫 長谷川伸 長部日出雄 吉村昭 赤川次郎の三毛猫シリーズの表紙は100冊になる。


小林桂樹: 源氏鶏太原作の『三等重役』から、引き続き森繁久彌が主役を演ずる『社長シリーズ』(1956年 - 1971年)の全てに出演。


双葉十三郎: 当時の住友は多士済々で、直属の上司に源氏鶏太(本名:田中富雄)がいた。


藤本真澄: 生涯独身を通したが、寂しがり屋な性格で豪酒でもあり、藤本プロ以来の盟友でもある越路吹雪や前記のスタッフ・俳優のほか南海ホークスのファンで鶴岡一人ら、気の合った仲間と毎晩飲み食い歩いていたという源氏鶏太の小説「東京一の淋しい男」は藤本がモデルといわれる(1964年『裸の重役』として映画化)。


梅田晴夫: 『緑に匂う花』 (原作:源氏鶏太) 1957年7月7日~9月29日 NHK


丹阿弥谷津子: 最高殊勲夫人(1959年)監督:増村保造 共演:川口浩 原作:源氏鶏太


増村保造: 青空娘(1957年、大映東京)原作:源氏鶏太、脚本:白坂依志夫


河内桃子: 源氏鶏太シリーズ「印度更紗」(1960年、KRテレビ)


池島信平: 源氏鶏太、阿川弘之、豊田穣などが会員だった。


松下達夫: 源氏鶏太アワー / 麗しきオールド・ミス(1959年、NTV)


八神康子: 源氏鶏太 「重役の椅子」より(TBS、1988年5月28日)


黒岩重吾: 1959年源氏鶏太の紹介で司馬遼太郎と知り合い「近代説話」の同人となり、1960年に「青い火花」が「週刊朝日」「宝石」共催の懸賞に佳作入選。


藤本真澄: この年サラリーマン小説第1号・源氏鶏太原作「ホープさん」を映画化し翌年の『三等重役』を契機としてサラリーマン喜劇を多く製作、これが1956年からの『社長シリーズ』につながる。


丹羽文雄: 東京の小金井カントリー倶楽部や夏の間は別荘のあった軽井沢の軽井沢ゴルフ倶楽部などで源氏鶏太、柴田錬三郎、阿川弘之といった文士たちが丹羽と共にゴルフを楽しむ為に集ったことも多かったことから、いつしか『丹羽学校』という呼び名も付けられた程である。


横須賀よしみ: 土曜ドラマスペシャル/源氏鶏太「重役の椅子」より 上役が遺した愛人(1988年、TBS)


江川宇礼雄: 源氏鶏太シリーズ 御先代様(1958年、KRテレビ)


佐伯秀男: 『坊ちゃん社員』(『坊っちゃん社員』) : 製作藤本真澄、監督山本嘉次郎、原作源氏鶏太、脚本池田一朗・山本嘉次郎、主演小林桂樹、製作・配給東宝、1954年3月3日公開 - 出演・「岩代」役


永井智雄: 源氏鶏太シリーズ / 口紅と泥棒(1960年、TBS)


源氏鶏太の情報まとめ

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源氏 鶏太(げんじ けいた)さんの誕生日は1912年4月19日です。富山出身の作家のようです。

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エピソード、受賞・栄典などについてまとめました。映画、兄弟、ドラマ、退社、テレビ、卒業に関する情報もありますね。

源氏鶏太のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

源氏 鶏太(げんじ けいた、1912年(明治45年)4月19日 - 1985年(昭和60年)9月12日)は、日本の小説家。富山市出身。旧制富山商業学校(現・富山県立富山商業高等学校)卒。本名、田中富雄。

住友合資会社勤務の傍ら小説を書き始め、『英語屋さん』ほか2編で直木賞受賞。『三等重役』『停年退職』『天上大風』など、長いサラリーマン生活からの体験に基づいたユーモア小説で人気を博した。戦後の昭和を代表するベストセラー作家の一人である。映画化された作品も多い。晩年は幽霊物を多く書いた。

ペンネームの由来は「平家より源氏が好きなこと」と「『鶏』という字が好きで、『鶏太』とすると、昔の武士の名前のようになる」という理由 。長男の田中継根はロシア文学研究者で東北大学名誉教授。

父は富山の置き薬売りで、家庭は豊かではなかった。7人兄弟の末っ子だったが、兄・姉たちとは年がはなれており、源氏が物心つく頃には兄・姉たちは家を出ていたため、母と2人で暮らす。富山商業学校時代は、中山輝に師事して詩を書いていた。詩誌『新詩脈』の同人には、友人で詩人の川口清がいた。

1930年、大阪の住友合資会社(1937年に住友本社に改組)に入社し、経理課長代理まで昇進した。戦後の財閥解体時は、GHQからの指示で、住友本社の清算事務を担当した。その後は、泉不動産(現・住友不動産)で総務部次長を務め、サラリーマン時代はずっと経理畑を歩んだ。そのため、後に作家専業になった際に「数字に強い」と、日本文芸家協会の経理担当を長らく務めることになった。なお、住友の大先輩に重役の川田順がおり、「副業で小説を書いていることで、社内で文句を言われたら、自分のところにきてくれればいいよ」と励まされたという。

先に大阪に住んでいた、やはり文学青年だった長兄の影響で、就職後に小説を書くようになる。

戦前は「副収入」も兼ねて様々な雑誌の懸賞小説に応募した。その頃は、投稿のたびにペンネームを変えており、1934年、花田春樹名義で発表した「村の代表選手」が『報知新聞』のユーモア小説を受賞し、初めて活字になる。翌年、源氏鶏太のペンネームで「あすも青空」を「サンデー毎日」に応募し、佳作入選する。また、『婦人公論』が「女性に限る」として詩を募集した時は、偽った女性名のペンネームで応募し、入選したこともある。

1944年6月に海軍に召集され、舞鶴防衛隊に配置される。のち、無線教育を受け、1945年6月には特設駆潜艇第七富久川丸に電探兵として乗り込み、終戦を迎えた。

戦後は、会社の給料のみで暮らしていけなくなったため、さらに本腰を入れて小説を書く。ペンネームも「源氏鶏太」に固定して、1947年に短編「たばこ娘」を『オール讀物』に発表した。これは、たばこにマニアックにこだわる男を描いた作品だった。1948年には『大阪新聞』に初の長編『女炎すべなし』を連載、同年に最初の単行本として刊行される。

また、大阪文壇に大きな力を持っていた藤沢桓夫に対抗して作られた、作家集団「在阪作家倶楽部」に参加し、長谷川幸延、宇井無愁、茂木草介、京都伸夫らを知る。

1948年、宇野千代が社長だったスタイル社が創刊した『スタイル読物版』に、初の「サラリーマン小説」である『浮気の旅』を発表する。この作品は好評で、日本文芸家協会編の『現代小説選集』にも収録された。以後、それまで日本文壇でほとんど書かれたことがなかった「サラリーマンの人生の悲喜劇を描いた小説」である、サラリーマン小説を書き続けるようになる。1948年12月、住友の子会社「泉不動産」の総務部次長として東京に赴任。

1950年には、サラリーマン小説「随行さん」「目録さん」「木石にあらず」で、上半期・下半期の直木賞候補になる。そして、1951年「英語屋さん」他で第25回直木賞を受賞する。同作は、通訳専門の嘱託社員として採用された、通称「英語屋さん」と他の社員たちとの交流を描いた短編小説で、実際に住友社内にモデルとなる人物がいた。以降も、ユーモアあふれるサラリーマン物の小説を多数発表し、「サラリーマン小説の第一人者」と呼ばれた。

1956年、作家に専念するため、勤続25年目で会社を退職した。1958年より直木賞選考委員を務めた。

初期・中期の作品は、大半が映画化またはドラマ化されており、映画化作品は80作を超えている。特に、GHQにより戦前よりの会社の重役陣が退社させされ、本来重役になるべきではない人物たちがサラリーマン重役になったという連作短編集『三等重役』は、「三等重役」という言葉自体を流行させるほどの反響を呼んだ。河村黎吉が社長役、森繁久彌が人事課長役で1952年に東宝により映画化もされ、ヒット作となった。この映画は、河村が死去したために森繁が社長役となって「社長シリーズ」としてシリーズ化され、東宝のドル箱映画となった。源氏は1961年に、東宝の監査役に就任している。また、1955年に発表された『七人の孫』も、森繁主演でテレビドラマ化され、人気を博した。

中野実などのユーモア小説の流れを汲んで、軽妙な筆致で恋愛を描き、1961年に『婦人公論』に連載された「御身」は、金で買われることから始まった男女関係が恋愛に結実するまでを描いて、当時の独身男女の「恋愛至上主義」に鋭い批判を突きつけた。

1970年代頃からは、従来のユーモア物に物足りなさを感じてブラック・ユーモアを志向し、会社内に恨みをもったサラリーマン幽霊が現れる小説など「幽霊もの」「妖怪もの」を多く発表した。

1971年『幽霊になった男』『口紅と鏡』などの作品で吉川英治文学賞を受賞。ユーモアとペーソスの裏に潜むニヒリズムが前面に出てきたとも評価された。

戦争中に海軍に所属していたことから、池島信平と十返肇が創設した「文人海軍の会」の会員だった(他の会員は阿川弘之、豊田穣など)。

エピソード

富山商業学校時代は、品行方正で人望もあったため、聖人と呼ばれていた。卒業直前、校則の厳しさに反発した学生たちがストライキを決行しようと考えたが、会社の内定が取り消されてしまうと考えた源氏は、やめるよう説得して回った。そのため、同級生からは白い目で見られたという。

「英語屋さん」はペーソスあふれるユーモラスな作品となっているが、モデルとなった実在の人物は狷介な人柄で、社内で敬遠される有名な「名物男」であった。彼は、源氏が「自分をモデルとして小説を書いた」と知ると、好意的な人物に描かれている小説を読みもせずに怒り狂った。だが、のちにこの小説が直木賞を受賞すると「オレのおかげで、あいつは直木賞をとれたんだ」と上機嫌になったという。

1975年に刊行された『わが文壇的自叙伝』では、「自分の作品で死後、読まれるものがあるだろうか」と懸念している。

『家庭の事情』がTBS系列愛の劇場『家に五女あり』としてドラマ化され、2007年9月から10月まで放送された。

壺井栄、井上靖、中野重治らとともに長野県軽井沢町の上ノ原地区に別荘を構え、「上ノ原文士村」と呼ばれた。

受賞・栄典

1935年 『あすも青空』でサンデー毎日大衆文芸欄佳作

1951年 『英語屋さん』などで第25回直木賞

1968年 『口紅と鏡』「幽霊になった男」で第5回吉川英治文学賞

1976年 紫綬褒章

1982年 勲三等瑞宝章

2024/06/13 01:34更新

genji keita


源氏鶏太と同じ誕生日4月19日生まれ、同じ富山出身の人

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