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正宗白鳥の情報 (まさむねはくちょう)
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【5月27日】今日誕生日の芸能人・有名人

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正宗 白鳥さんについて調べます

■名前・氏名
正宗 白鳥
(まさむね はくちょう)
■職業
作家
■正宗白鳥の誕生日・生年月日
1879年3月3日
卯年(うさぎ年)、魚座(うお座)
■出身地・都道府県
岡山出身

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正宗白鳥と関係のある人

寺島拓篤: 文豪とアルケミスト(正宗白鳥


小川未明: 未明と親しくなかった作家も含め正宗白鳥、芥川龍之介、菊池寛らが参加。


生田長江: 『最近の文芸及び思潮』(第1評論集、森田草平・島崎藤村・夏目漱石・田山花袋・正宗白鳥論と社会評論)、日月社(1915年)


宇野浩二: しばしば上京し本郷森川町の双葉館に滞在、広津和郎・正宗白鳥・中野重治なども投宿した。


徳富蘇峰: 杉原志啓によれば、アナキストの大杉栄が獄中で読みふけっていたのが蘇峰の『近世日本国民史』であり、同書はまた、正宗白鳥、菊池寛、久米正雄、吉川英治らによっても愛読されていた。


中島河太郎: 『正宗白鳥全集』全30巻(紅野敏郎共編、福武書店) 1983 - 1986


深沢七郎: 「正宗白鳥と私」(1963年)


佐伯彰一: 『15 二葉亭四迷 ほか』および『16 正宗白鳥 ほか』の解説


葛西善蔵: 正宗白鳥は「志賀直哉と葛西善蔵」において、「「葛西善蔵全集」を披いて、幾つかの短篇を続けて読んで、私はウンザリした。


島田清次郎: 1924年(大正13年)には金銭的にも逼迫し、文壇の知り合い宅に金の無心に現れる姿が、正宗白鳥「来訪者」(1924年)や中山啓(忠直)の回想(1927年)、『文藝春秋』のゴシップ記事ほかに描かれている。


石川啄木: 岩野泡鳴、正宗白鳥、小山内薫等の作品を掲載し、地方文芸誌として文壇の好評を得るが、創刊号のみに終わり、経済的に窮することになる。


松村彦次郎: 第八回 講演・たばこの害/これもまことだ(1997.6.18-22)アントン・チェーホフ、正宗白鳥


岡本一平: 1910年(明治43年)に東京美術学校西洋画撰科を卒業し帝国劇場で舞台美術の仕事に関わった後、夏目漱石から漫画の腕を買われ、当時朝日新聞に連載中の正宗白鳥の小説「生霊」で挿絵を担当していた名取春仙の代筆を務めたのを機に、社会部長の渋川玄耳の口添えで1912年(大正元年)に朝日新聞社に入社、8月1日号に寄稿したこま絵『黒きリボンと愁たき顔』で漫画記者として同紙にデビューを果たす。


森鴎外: 「於母影」は明治詩壇に多大な影響を与えており、「即興詩人」は、流麗な雅文で明治期の文人を魅了し、その本を片手にイタリア各地を周る文学青年(正宗白鳥など)が続出した。


中島河太郎: 民俗学にも精通し、正宗白鳥や柳田國男の研究者として多大な功績を残した。


円地文子: 同年12月中央公論社より短篇集『ひもじい月日』が刊行され、翌月(1955年1月)の『読売新聞』文芸時評で正宗白鳥がこれを高く評価したことが、円地の文壇復帰を決定づけた。


坂口安吾: 芥川龍之介、佐藤春夫、正宗白鳥の作品や、チェホフ『退屈な話』など、多くの文学書を愛読する。


谷崎潤一郎: 特に正宗白鳥を脱帽させた中編『春琴抄』は谷崎的な主題をすべて含みつつ、かなり実験的な文体を用いることで作者のいわゆる「含蓄」を内に含んだ傑作となっており、その代表作と呼ぶにふさわしい。


川端康成: 1934年(昭和9年)1月に、「文藝懇話会」が結成されて、島崎藤村、徳田秋声、正宗白鳥、横光利一が名を連ね、川端も会員となった。


深沢七郎: 『楢山節考』が正宗白鳥に激賞され、異色の新人として注目を集めた。


梶井基次郎: この作品は、正宗白鳥が『東京朝日新聞』で褒め、直木三十五が『読売新聞』の文芸時評で取上げ「シャッポをぬいだ」と評して好調であった。


深田久弥: 1928年(昭和3年)、『新思潮』11月号に小説「実録武人鑑」を掲載、これが横光利一や正宗白鳥に認められ文壇デビュー。


岩野泡鳴: 正宗白鳥は泡鳴を評して「子供に対してほとんど愛情らしいものを感じないのは、日本の作家のうち類例を絶している」と述べ、徳田秋声も子供を不幸な運命にしている例として、島村抱月、島崎藤村、田山花袋とともに泡鳴の名を挙げている。


深沢七郎: 「楢山節考」は第1回受賞作に選ばれ、授賞式には、三島由紀夫、伊藤整、武田泰淳、正宗白鳥等が出席した。


徳田秋声: 昭和10年には、島崎藤村・正宗白鳥らと共に日本ペンクラブの設立に参加した。


佐々木孝丸: この間、硯友社の文学者を始め、島崎藤村・田山花袋・徳田秋声・正宗白鳥・国木田独歩らの本を濫読し、同人たちと神戸文学会を結成して回覧雑誌を発行していた。


中島河太郎: 柳田國男、正宗白鳥に師事し、1945年に柳田國男の説話会に参加。


宮崎敦吉: 人生の幸福 (正宗白鳥作)


宇野浩二: 近松秋江の病気療養費を調達するために徳田秋声・正宗白鳥・上司小剣らと『近松秋江傑作選集』を編集した。


正宗白鳥

もしもしロボ

正宗 白鳥(まさむね はくちょう)さんの誕生日は1879年3月3日です。岡山出身の作家のようです。

もしもしロボ

代表作、伝記などについてまとめました。現在、卒業、退社、結婚に関する情報もありますね。

正宗 白鳥(まさむね はくちょう、1879年(明治12年)3月3日 - 1962年(昭和37年)10月28日)は、明治から昭和にかけて活躍した日本の小説家、劇作家、文学評論家。本名は正宗 忠夫(まさむね ただお)。別号は剣菱、影法師。岡山県生まれ。東京専門学校文学科卒。虚無的人生観を客観的に描く自然主義の代表作家として出発。批評精神に満ちた冷徹な境地を拓いた。評論にも優れている。戯曲も知られる。日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。

旧家の長男として生まれる。虚弱で、幼時からの生への不安が、後のニヒリズムの気質を育てたという。読売新聞社で文芸時評を書いたのち、『塵埃』(1907年)で自然主義文学の代表的作家に。『何処へ』(1908年)、『泥人形』(1911年)など否定的人生観を反映した作品が多い。

鋭い批評を行い、晩年は文壇の御意見番的存在であった。評論に『作家論』(1941年)、戯曲に『安土の春』(1925年)などがある。

岡山県和気郡穂浪村(現在の備前市穂浪)に生まれる。江戸時代の正宗家は代々網元であり、高祖父の雅明の代までは材木商も営んだ財産家であった。閑谷黌を卒業し、1896年(明治29年)東京専門学校(後の早稲田大学)に入学。在学中に植村正久・内村鑑三の影響を受けキリスト教の洗礼を受ける。史学科、英語科に在籍し、1901年(明治34年)文学科を卒業。『読売新聞』1901年7月1日に、「花袋作『野の花』」を発表し、花袋と間に論争がおこる。早大出版部を経て、1903年(明治36年)読売新聞社に入社。文芸・美術・教育を担当し、そこで上司小剣を知った。翌1904年(明治37年)からは読売に劇評を寄せ始める。

1904年(明治37年)処女作品となる『寂寞』を発表し文壇デビューする。1908年(明治41年)に発表した、日露戦争後の青年像を描いた『何処へ』は彼の代表作であり、自然主義文学に新分野を開き注目された。読売新聞1909年9月1日-1911年6月12日に「落日」を連載。1910年(明治43年)読売新聞社を退社して作家として自立する。1911年(明治44年)甲府市の油商清水徳兵衛の娘・つ禰と結婚。この頃、本間久雄は評論書『高台より』上で、諸作品から見た正宗の思想は「シニシズムの哲学」であると評している。

昭和期になると、活動の主点を評論に置く。1936年(昭和11年)1月24日-25日の読売新聞に小林秀雄が「作家の顔」という小論文を掲載した。その中に、『読売新聞』同年1月11日-12日に正宗がトルストイについて書いた評論「トルストイについて」に対する非難が掲載されており、『中央公論』などを舞台に小林と正宗との間に「思想と実生活論争」が起こった。

1935年(昭和10年)、外務省文化事業部の呼びかけに応えて島崎藤村・徳田秋声らと日本ペンクラブを設立。1940年(昭和15年)、帝国芸術院会員。1943年(昭和18年)の秋、それまで別荘として使っていた長野県軽井沢町の家に疎開し、その後1957年(昭和32年)に大田区南千束の家に帰るまで居住しつづけた。1943年(昭和18年)11月3日から1947年(昭和22年)2月12日まで日本ペンクラブの2代目会長。1950年(昭和25年)文化勲章受章。1962年(昭和37年)膵臓癌による衰弱のため、飯田橋の日本医科大学付属病院で死去(83歳)。墓所は多磨霊園にある。

白鳥は6男3女の長男で、弟に画家の正宗得三郎、国文学者の正宗敦夫、植物学者の正宗厳敬が、甥に日本興業銀行第3代頭取となった正宗猪早夫がいる。

代表作

『寂寞』(1904年)

『何処へ』(1908年)

『泥人形』(1911年)

『入江のほとり』(1915年)

『牛部屋の臭ひ』(1916年)

『毒婦のやうな女』(1920年)

『生まざりしならば』(1923年)

『戦災者の悲み』(1946年)

『人間嫌ひ』(1949年)

『銀座風景』(1950年)

『日本脱出』(1949年~1953年)

『人生恐怖圖』(1956年)

『白壁』(1912年)

『秘密』(1914年)

『人生の幸福』(1923年)

『影法師』(1923年)

『ある心の影』(1923年)

『梅雨の頃』(1923年)

『ある病室』(1923年)

『農村二日の出来事』(1923年)

『隣家の夫婦』(1924年)

『最後の女』(1924年)

『大地震』(1924年)

『雲の彼方へ』(1924年)

『観劇の後』(1924年)

『柿の木』(1924年)

『老醜』(1924年)

『ある文学者の心』(1925年)

『安土の春』(1925年)

『勝頼の最後』(1925年)

『歓迎されぬ男』(1925年)

『光秀と紹巴』(1925年)

『文壇人物評論』(1932年)

『自然主義盛衰史』(1948年)

『内村鑑三』(1950年)

『文壇五十年』(1954年)

『作家論』、『文壇的自叙伝』、『読書雑記』等多数ある

『正宗白鳥全集』全13巻 新潮社、1965-68年 - 代表作を収める

『正宗白鳥全集』全30巻 福武書店、1983-86年 - ほぼ全文業を収む

伝記

後藤亮『正宗白鳥 文学と生涯』思潮社、1966 

高橋英夫『異郷に死す 正宗白鳥論』福武書店、1986

大嶋仁『正宗白鳥 何云つてやがるんだ』ミネルヴァ書房〈日本評伝選〉、2004

2024/05/23 12:25更新

masamune hakuchou


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