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半村良の情報 (はんむらりょう)
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半村 良さんについて調べます

■名前・氏名
半村 良
(読み:はんむら りょう)
■職業
作家
■半村良の誕生日・生年月日
1933年10月27日 (年齢2002年没)
酉年(とり年)、蠍座(さそり座)
■出身地・都道府県
東京出身

(昭和8年)1933年生まれの人の年齢早見表

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半村良と関係のある人

日下三蔵: 『日本SF傑作選6 半村良 わがふるさとは黄泉の国/戦国自衛隊』ISBN 9784150313326(2018年6月)


田辺節雄: 戦国自衛隊(1975年、プレイコミック 秋田書店 原作:半村良


曽我部和恭: 好きな作家は半村良、平井和正、エラリー・クイーン、モーリス・ルブラン。


田辺節雄: 黄金伝説(1973年、月刊少年チャンピオン 秋田書店 原作:半村良) - 9月号および10月号に前後編で掲載


大伴昌司: 業界のゴシップ好きで人の噂話や業界情報の長話をよくして、業界を離れていたSF作家の半村良にもよく長電話して仕入れた業界情報を伝えてくれたという。


花村萬月: 筆名は半村良に命名されたものである。


田辺節雄: 以後、『戦国自衛隊』(原作・半村良)『地球0年』(原作・矢野徹)、『謀殺のチェス・ゲーム』(原作・山田正紀)、『滅びの笛』(原作・西村寿行)などを執筆。


荒巻義雄: 1973年にノン・ノベルを発刊した祥伝社の伊賀弘三良に、S-Fマガジン編集長だったの森優の推薦で、半村良の『黄金伝説』のような伝奇推理の執筆を依頼されて『空白の十字架』を執筆し、以後伝奇ロマン作品を数多く発表した。


市川崑: 1980年代に半村良の『妖星伝』映画化が同社製作で発表され、そのほか池波正太郎作品やシネマジャパネスクでも名前があがったが、いずれも実現しなかった。


西村寿行: また同時代の人気作家である半村良、森村誠一とともに「三村」とも呼ばれた。


南山宏: このシリーズの2冊目が半村良の初長編『石の血脈』である。


田辺節雄: 続・戦国自衛隊(2000年、書下ろし 世界文化社 原案:半村良


高田勇: 『新釈ノストラダムス』(ジャン=シャルル・ド・フォンブリュヌ、半村良監修、講談社) 1982


斎藤守弘: 1963年3月5日、東京都新宿区の料理店にて斎藤は石川喬司・小松左京・川村哲郎・斎藤伯好・半村良・福島正実・星新一・森優・光瀬龍・矢野徹と共に日本SF作家クラブを結成した(だが現在はメンバーではないので、いずれかの時期に脱退したと思われる)。


伊藤典夫: なぜSFなのか? 奇想天外放談集1 (豊田有恒、平井和正、南山宏、荒巻義雄、田中光二、かんべむさし、堀晃、横田順彌、鏡明、柴野拓美、浅倉久志、都筑道夫、小松左京、半村良、矢野徹、浅倉久志、高齋正、光瀬龍、石上三登志共著) 奇想天外社 1978年


馬渕薫: 幽霊自動車(原案:金城哲夫、半村良) - 路線変更で未製作。


柿澤弘治: 作家の半村良とは高校時代の同級生であり、晩年まで交遊があった。


イーデス=ハンソン: 直木賞作家の半村良(筆名)と彼女の本名が偶然に符合していた(イーデス・ハンソン → 良いです、半村 → 半村良)ことから、「彼女のファンだった半村良が筆名にした」という噂が一時流布され、今も筆名由来などでそれが受け売りされている。


石川サブロウ: 天より高く(1995年-1997年/原作:半村良/コミックトム掲載)


相笠昌義: 1985年 毎日新聞 半村良の連載小説「岬一郎の抵抗」の挿絵をてがける


清水義範: 半村良の面識を得て、大学卒業後、半村の勧めで上京し半村に師事。


イーデス・ハンソン: 直木賞作家の半村良(筆名)と彼女の本名が偶然に符合していた(イーデス・ハンソン → 良いです、半村 → 半村良)ことから、「彼女のファンだった半村良が筆名にした」という噂が一時流布され、今も筆名由来などでそれが受け売りされている。


筒井康隆: 入選三席には小松左京、半村良がいた。


本多孝好: 元々読書は好きで、小学生の頃は江戸川乱歩、中学生の頃は赤川次郎、高校生の頃は半村良、大学時代は村上春樹や村上龍に夢中だった。


今東光: 寛永寺における折々の偲ぶ会には、松本清張、陳舜臣、半村良も駆けつけた。


半村良の情報まとめ

もしもしロボ

半村 良(はんむら りょう)さんの誕生日は1933年10月27日です。東京出身の作家のようです。

もしもしロボ

母親、卒業、退社、映画、事件、家族、テレビ、現在、兄弟、離婚に関する情報もありますね。2002年に亡くなられているようです。

半村良のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

半村 良(はんむら りょう、1933年10月27日 - 2002年3月4日)は、日本の男性小説家。 本名:清野 平太郎(きよの へいたろう)。

東京府東京市葛飾区生まれ。小学1年生の時に父を失う。1942年から1945年まで母親の実家である石川県能登地方に疎開していた。1952年、東京都立両国高等学校を卒業。その後は連込み宿の番頭やキャバレーのバーテンなど30近い職業を転々とした。広告代理店に勤務していた時代にはニッポン放送と密接な関係を持ち、5代目月の家圓鏡(後の8代目橘家圓蔵)をラジオパーソナリティとして発掘した。

1962年、短編小説『収穫』が第2回ハヤカワ・SFコンテストに入選(第3席)し、作家デビューした。日本SF作家クラブの事務局長も務めるが、1960年代は数編の短編を『SFマガジン』に発表するのみで、ほぼ沈黙していた。これには、自由な作品を書こうとする半村と、当時『SFマガジン』編集長だった福島正実との対立もあったという。

福島が退職して森優が編集長となると半村に執筆が依頼され、1971年に刊行した『石の血脈』で「伝奇ロマン」や「伝奇SF小説」と呼ばれるジャンルを開拓した。この作風は、後の作家たちに大きな影響を与えた。この頃、早川書房で半村の担当だった竹上昭は、のちに退社して半村の助手となった(のち、翻訳家野村芳夫となる)。1971年に発表された『戦国自衛隊』は架空戦記の源流であると言われ、1979年に映画化され、2005年にも『戦国自衛隊1549』としてリメイクされた。

以降、旺盛な執筆活動を行う。自分の職業を「嘘屋」とよぶほどの「奇想ぶり」を発揮する一方で、下積み生活が長かったことを反映しての人情小説なども書いた。また『軍靴の響き』のような、再軍備に警鐘を鳴らす小説も発表している。財閥や政治家を巨悪として設定する物語が多く、『戦国自衛隊』末尾では痛烈きわまる皇室批判も語られる。ただし、左翼政党に肩入れするような活動は見られず、むしろ柿澤弘治や加藤紘一といった自由民主党リベラル派の政治家との交際があった。柿澤は高校の同級生である。

1975年、SF作家としては初めて第72回の直木賞を受賞したが、授賞対象となったのは人情小説『雨やどり』であった。SF小説の直木賞受賞は1988年の景山民夫『遠い海から来たCOO』(第99回)まで出なかった。

1980年、『妖星伝』完結編の第七巻の発売について、講談社と事件となり、発売延期。講談社から発売予定だった全集「半村良独演会」も発売が延期となった。

1984年、北海道苫小牧市に転居、1987年に東京浅草に戻る。

1988年、人情物とSFとを融合させた作品『岬一郎の抵抗』で日本SF大賞を受賞した。1994年には雑誌連載が中断し未完だった『虚空王の秘宝』を完結させて刊行、1995年には単行本刊行が中断していた『妖星伝』を完結させる。しかし他にも、『太陽の世界』など未完に終わった長編・シリーズが多数ある。

1999年、栃木県鹿沼市に移住する。

2001年、群馬県前橋市から、家族の住む東京・調布に戻る。

2002年3月4日、肺炎のため死去した。68歳没。同年、第二十回日本冒険小説協会大賞特別賞を受賞。

2005年、戦後の焼け跡・闇市時代を描いた著書『晴れた空』が祥伝社より、戦後60年特別出版として、再刊された。

ペンネームは、イーデス・ハンソン(良いです、半村)に由来するのではないかとよく言われるが、実際は薬品のネーミング法などをヒントに語呂の良いものを選んだのだという。イーデス・ハンソン説については、小松左京の言い出した冗談を、本人が特に否定しなかったために広がったという説が有力である。このほか、馬主として、自身のペンネームをもじって命名したハーフェンダールという馬を持っていた事もある。

清水義範は、学生時代に作った同人誌を通じて半村と文通が始まり、大学卒業時と同時に上京する際、半村を頼ったと述べている。当時の半村は広告代理店を退社して専業作家に転身し、大きくブレイクしようとした時期にあたった。その後も清水に目をかけ、亡くなるまで交友が続いた。清水は、いくつかの自伝的作品で半村をモデルにした人物を登場させており、師匠と呼んでいる。

角川春樹によれば、角川書店で編集局長をしていた頃、既に「伝奇ロマン」のジャンルで成功を収めており、1974年に書き下ろし文庫『平家伝説』の執筆を初版10万部の印税保証付きで依頼したことから付き合いを初め、『戦国自衛隊』の頃までは良好な関係を続けていたが、次第に酒と女に溺れ、出版各社から金を前借するようになり、1975年に直木賞を受賞してからは、さらに増長し、未完に終わった『太陽の世界』の執筆に半村側が、1冊1千万円の印税保証を提案したことが決定打となり、関係が悪化したという。

1997年1月30日、藤岡信勝、西尾幹二らによって「新しい歴史教科書をつくる会」が設立されると、各界著名人が賛意を表し、同年6月6日時点の賛同者は204人を数えた。半村もその中に名を連ねた。

1962年 第2回SFコンテスト 入選(「収穫」)

1972年 第3回星雲賞(日本長編部門) 受賞 (『石の血脈』)

1973年 第1回泉鏡花文学賞 受賞 (『産霊山秘録』)

1975年 第72回直木賞 受賞 (『雨やどり』)

1988年 第9回日本SF大賞 受賞 (『岬一郎の抵抗』)

1993年 第6回柴田錬三郎賞 受賞 (『かかし長屋』)

2002年 第20回日本冒険小説協会大賞特別賞 受賞

『およね平吉時穴道行』(早川書房 1971年、のち文庫、角川文庫)

『石の血脈』(早川書房、1971年、のちハヤカワ文庫、角川文庫、ハルキ文庫、集英社文庫)

『ひっかかった春』(フレーベル館(こどもSF文庫)1972)

『軍靴の響き』(実業之日本社、1972年、のち角川文庫)

『産霊山秘録』(早川書房、1973年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫、集英社文庫)

『黄金伝説』(祥伝社、1973年、のち角川文庫、講談社文庫)

『英雄伝説』(祥伝社、1973年、のち角川文庫、講談社文庫、河出文庫)

『闇の中の系図』(角川書店、1974年、のち文庫、河出文庫)

『亜空間要塞』(早川書房、1974年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫)

『わがふるさとは黄泉の国』(「戦国自衛隊」所収)早川書房、1974年、のち文庫、角川文庫、河出文庫)

『戦国自衛隊』(ハヤカワ文庫、1974年、のち角川文庫、ハルキ文庫)

『不可触領域』(文藝春秋、1974年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫)

『男あそび』(実業之日本社、1974年、のち文春文庫、集英社文庫)

『平家伝説』(角川文庫、1974年、のちハルキ文庫)

『亜空間要塞の逆襲』(早川書房、1975年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫)

『妖星伝」(1-7 講談社、1975年-1995年、のち文庫、ノン・ポシェット(全3巻))

『雨やどり 新宿馬鹿物語1』(河出書房新社、1975年 のち文春文庫)

『闇の中の黄金』(角川書店、1976年 のち文庫、ハルキ文庫、河出文庫)

『わが子に与える十二章』(沖積舎、1976年)詩集

『女たちは泥棒』(徳間書店、1976年 のち、文春文庫)

『邪神世界』(講談社、1977年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫、河出文庫)

『獣人伝説』(実業之日本社、1977年、のち角川文庫、ハルキ文庫)

『新宿馬鹿物語』(文藝春秋、1977年、のち文庫)

『聖母伝説』(文藝春秋、1977年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫)

『戸隠伝説』(講談社、1977年、のち文庫、河出文庫)

『どぶどろ』(新潮社、1977年、のち文庫、扶桑社文庫)

『下町探偵局』(潮出版社、1977年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫)

『闇の中の哄笑』(角川書店、1978年、のちノン・ノベル、角川文庫、ハルキ文庫)

『慶長太平記 1』(文藝春秋、1978年)(祥伝社(完結版・全3巻)、1997年 - 1998年、のちノン・ノベル)

『魔女伝説』(中央公論社、1978年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫)

『闇の女王』(実業之日本社、1978年、のち集英社文庫)

『うわさ帖』(毎日新聞社、1979年、のち講談社文庫、集英社文庫)

『女神伝説』(集英社、1979年、のち文庫)

『太陽の世界』(1-18 角川書店、1980年-1989年、のち角川文庫)

『魔境殺神事件』(新潮社、1981年、のち文庫)

『どさんこ大将』(集英社、1984年、のち文庫)

『死神伝説』(祥伝社、1985年、のち講談社文庫)

『忘れ傘』(集英社、1985年、のち文庫)

『楽園伝説』(祥伝社、1986年、のち角川文庫、講談社文庫)

『巨根伝説』(祥伝社、1986年、のち文庫)

『能登怪異譚』(集英社、1987年、のち文庫)

『岬一郎の抵抗』(毎日新聞社、1988年、のち集英社文庫、講談社文庫)

『小説 浅草案内』(新潮社、1988年、のち文庫、ちくま文庫)

『講談 碑夜十郎』(講談社、1989年、のち文庫、集英社文庫)

『高層街』(集英社、1990年、のち文庫)

『晴れた空』(集英社、1991年、のち文庫、祥伝社文庫)

『黄金奉行』(祥伝社、1991年、のち文庫)

『長者伝説』(祥伝社、1992年、のち文庫)

『かかし長屋』(読売新聞社、1992年、のち集英社文庫)

『二〇三〇年東北自治区』(新潮社、1992年、のち改題『人間狩り』祥伝社文庫)

『寒河江伝説』(実業之日本社、1992年、のち有楽出版社)

『夢見族の冒険』(中央公論社、1992年、のち文庫)

『魔人伝説』(祥伝社、1993年、のち文庫)

『虚空王の秘宝』(徳間書店、1994年、のち文庫)

『たそがれ酒場』(中央公論社、1994年、のち文庫)

『昭和悪女伝』(集英社、1994年、のち集英社文庫)

『講談大久保長安』(光文社、1995年、のち学陽書房人物文庫)

『葛飾物語』(中央公論社、1996年、のち文庫)

『すべて辛抱』(毎日新聞社、2001年、のち集英社文庫)

『宇宙との対話 現代宇宙論講義』(小尾信弥と共著、朝日出版社 (Lecture books))1979

新宿馬鹿物語(原作、1977年)

戦国自衛隊(原作、1979年)

セクシー・ぷりん 癖になりそう(原作『女たちは泥棒』、1981年)

戦国自衛隊1549(原案、2005年)

雨やどり(原作、NHK銀河テレビ小説、1975年)

およね平吉時穴道行(原作、1977年)

魔女伝説(原作、1979年)

闇の中の黄金(原作、1981年)

下町探偵局 (原作、NHK銀河テレビ小説、1984年)

現代恐怖サスペンス・大吉大凶(原作、1988年)

戦国自衛隊・関ヶ原の戦い(原作、2005年)

天晴れ夜十郎(原作、『講談碑夜十郎』の金曜時代劇版、1996年)

ビッグボス(原作、1992年)

魔王街 サディスティック・シティ(原作、1993年)

エイトマン(脚本、1963年 - 1964年)

未来からきた少年 スーパージェッター(脚本、1965年 - 1966年)

『半村良: SF伝奇ロマンそして… 没後5年総特集』(河出書房新社KAWADE夢ムック、2007年) ISBN 978-4-309-97708-9

菅谷幸浩「『戦国自衛隊』論─1970年代における半村良の文学と思想─」(『高崎商科大学紀要』第32号、2017年)

日本の小説家一覧

推理作家一覧

SF作家一覧

特殊慰安施設協会

^ 吉行淳之介『恐怖対談』(新潮文庫、1980年、pp.9-10)では、吉行のなぜ半村という名字にしたのかという質問に対して、

半村 自分でもよくわからないんですけど……だいたい店の女の子につけるような要領で、ラ行の多いやつを入れて、開口音で始まって……。 吉行 バーの女の子は、呼びやすい名前をつけるわけですか。 半村 呼びやすいというか、ラ行が入るとなんとなく色っぽいんじゃないでしょうか。たいして意味ないですね。ただ、ラ行をやたら入れる時期がひと頃あって……。
というやり取りが交わされている。

^ オフィシャルサイト・プロフィール。『総特集 半村良 SF伝奇ロマンそして……』河出書房新社KAWADE夢ムック 文藝別冊(2007年4月)によったもの。

^ 『KAWADE 夢ムック半村良』P.23の清水義範の発言より

^ 河出書房刊行のムック「半村良」略年譜

^ 「お世話になりっぱなしの記」『パスティーシュと透明人間』清水義範 新潮文庫、1995、ISBN 4101282145(初出「SFイズム」7号(1983年7月)

^ 『最後の角川春樹』、2021年11月発行、伊藤彰彦、毎日新聞出版、P78

^ 貝裕珍. “「新しい歴史教科書をつくる会」のExit, Voice, Loyalty” (PDF). 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部. 2022年6月13日閲覧。

^ 斉加尚代『教育と愛国―誰が教室を窒息させるのか』岩波書店、2019年5月30日、22-23頁。 

^ 「同会賛同者名簿(一九九七年六月六日現在)」 『西尾幹二全集 第17巻』国書刊行会、2018年12月25日。

^ 半村良|文学賞の世界. 2021年8月31日閲覧

半文居 | 半村良オフィシャルサイト

第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』

第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他

第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』

第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他

第5回 該当作品なし

第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他

第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』

第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟

第9回 該当作品なし

第10回 該当作品なし

第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』

第12回 村上元三『上総風土記』他

第13回 木村荘十『雲南守備兵』

第14回 該当作品なし

第15回 該当作品なし

第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他

第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退)

第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』

第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』

第20回 該当作品なし

第21回 富田常雄『面』『刺青』他

第22回 山田克郎『海の廃園』

第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』

第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』

第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』

第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』

第27回 藤原審爾『罪な女』他

第28回 立野信之『叛乱』

第29回 該当作品なし

第30回 該当作品なし

第31回 有馬頼義『終身未決囚』

第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』

第33回 該当作品なし

第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』

第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』

第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』

第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』

第38回 該当作品なし

第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』

第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』

第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』

第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他

第43回 池波正太郎『錯乱』

第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』

第45回 水上勉『雁の寺』

第46回 伊藤桂一『螢の河』

第47回 杉森久英『天才と狂人の間』

第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』

第49回 佐藤得二『女のいくさ』

第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』

第51回 該当作品なし

第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』

第53回 藤井重夫『虹』

第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』

第55回 立原正秋『白い罌粟』

第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』

第57回 生島治郎『追いつめる』

第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』

第59回 該当作品なし

第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』

第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』

第62回 該当作品なし

第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』

第64回 豊田穣『長良川』

第65回 該当作品なし

第66回 該当作品なし

第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』

第68回 該当作品なし

第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』

第70回 該当作品なし

第71回 藤本義一『鬼の詩』

第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』

第73回 該当作品なし

第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』

第75回 該当作品なし

第76回 三好京三『子育てごっこ』

第77回 該当作品なし

第78回 該当作品なし

第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚

第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』

第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』

第82回 該当作品なし

第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』

第84回 中村正䡄『元首の謀叛』

第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』

第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』

第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』

第88回 該当作品なし

第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』

第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』

第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』

第92回 該当作品なし

第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』

第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』

第95回 皆川博子『恋紅』

第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』

第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』

第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』

第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』

第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』

第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』

第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』

第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』

第104回 古川薫『漂泊者のアリア』

第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』

第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』

第107回 伊集院静『受け月』

第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』

第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』

第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』

第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』

第112回 該当作品なし

第113回 赤瀬川隼『白球残映』

第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』

第115回 乃南アサ『凍える牙』

第116回 坂東眞砂子『山妣』

第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』

第118回 該当作品なし

第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』

第120回 宮部みゆき『理由』

第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』

第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』

第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』

第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』

第125回 藤田宜永『愛の領分』

第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』

第127回 乙川優三郎『生きる』

第128回 該当作品なし

第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』

第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』

第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』

第132回 角田光代『対岸の彼女』

第133回 朱川湊人『花まんま』

第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』

第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』

第136回 該当作品なし

第137回 松井今朝子『吉原手引草』

第138回 桜庭一樹『私の男』

第139回 井上荒野『切羽へ』

第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』

第141回 北村薫『鷺と雪』

第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』

第143回 中島京子『小さいおうち』

第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』

第145回 池井戸潤『下町ロケット』

第146回 葉室麟『蜩ノ記』

第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』

第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』

第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』

第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』

第151回 黒川博行『破門』

第152回 西加奈子『サラバ!』

第153回 東山彰良『流』

第154回 青山文平『つまをめとらば』

第155回 荻原浩『海の見える理髪店』

第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』

第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』

第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』

第159回 島本理生『ファーストラヴ』

第160回 真藤順丈『宝島』

第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』

第162回 川越宗一『熱源』

第163回 馳星周『少年と犬』

第164回 西條奈加『心淋し川』

第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』

第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』

第167回 窪美澄『夜に星を放つ』

第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』

第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』

第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』

第171回 一穂ミチ『ツミデミック』

第1回 半村良『産霊山秘録』/森内俊雄『翔ぶ影』

第2回 中井英夫『悪夢の骨牌』

第3回 森茉莉『甘い蜜の部屋』

第4回 高橋たか子『誘惑者』

第5回 色川武大『怪しい来客簿』/津島佑子『草の臥所』

第6回 唐十郎『海星・河童(ひとで・かっぱ)』

第7回 眉村卓『消滅の光輪』/金井美恵子『プラトン的恋愛』

第8回 清水邦夫『わが魂は輝く水なり』/森万紀子『雪女』

第9回 澁澤龍彦『唐草物語』/筒井康隆『虚人たち』

第10回 日野啓三『抱擁』

第11回 三枝和子『鬼どもの夜は深い』/小檜山博『光る女』

第12回 赤江瀑『海峡』『八雲が殺した』

第13回 宮脇俊三『殺意の風景』

第14回 増田みず子『シングル・セル』

第15回 倉橋由美子『アマノン国往還記』/朝稲日出夫『シュージの放浪』

第16回 泡坂妻夫『折鶴』/吉本ばなな『ムーンライト・シャドウ』

第17回 石和鷹『野分酒場』/北原亞以子『深川澪通り木戸番小屋』

第18回 日影丈吉『泥汽車』

第19回 有為エンジェル『踊ろう、マヤ』

第20回 鷺沢萠『駆ける少年』/島田雅彦『彼岸先生』

第21回 山本道子『喪服の子』

第22回 該当作品なし

第23回 辻章『夢の方位』

第24回 柳美里『フルハウス』/山田詠美『アニマル・ ロジック』

第25回 村松友視『鎌倉のおばさん』/京極夏彦『嗤う伊右衛門』

第26回 田辺聖子『道頓堀の雨に別れて以来なり──川柳作家・岸本水府とその時代』

第27回 吉田知子『箱の夫』/種村季弘『種村季弘のネオ・ラビリントス 幻想のエロス』ほか

第28回 多和田葉子『ヒナギクのお茶の場合』

第29回 久世光彦『蕭々館日録』、笙野頼子『幽界森娘異聞』

第30回 野坂昭如『文壇』およびそれに至る文業

第31回 丸谷才一『輝く日の宮』、桐野夏生『グロテスク』

第32回 小川洋子『ブラフマンの埋葬』

第33回 寮美千子『楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―』

第34回 嵐山光三郎『悪党芭蕉』

第35回 立松和平『道元禅師』(上下)/(特別賞)大鷹不二雄『鏡花恋唄』

第36回 南木佳士『草すべり、その他の短編』/横尾忠則『ぶるうらんど』

第37回 千早茜『魚神』

第38回 篠田正浩『河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶』

第39回 瀬戸内寂聴『風景』/夢枕獏『大江戸釣客伝』

第40回 角田光代『かなたの子』

第41回 磯﨑憲一郎『往古来今』

第42回 中島京子『妻が椎茸だったころ』/小池昌代『たまもの』

第43回 長野まゆみ『冥途あり』/篠原勝之『骨風』

第44回 川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』

第45回 松浦理英子『最愛の子ども』

第46回 山尾悠子『飛ぶ孔雀』

第47回 田中慎弥『ひよこ大将』

第48回 高樹のぶ子『小説伊勢物語業平』

第49回 村田喜代子『姉の島』

第50回 大濱普美子『陽だまりの果て』

第51回 北村薫『水 本の小説』/朝比奈秋『あなたの燃える左手で』

第1回 「太陽風交点」(堀晃)

第2回 「吉里吉里人」(井上ひさし)

第3回 最後の敵(山田正紀)

第4回 「童夢」(大友克洋)

第5回 「幻詩狩り」(川又千秋)

第6回 「首都消失」(小松左京)

第7回 「笑い宇宙の旅芸人」(かんべむさし)

第8回 「帝都物語」(荒俣宏)

第9回 「快男児・押川春浪」(横田順彌・會津信吾)/「岬一郎の抵抗」(半村良)

第10回 「上弦の月を喰べる獅子」(夢枕獏)

第11回 「アド・バード」(椎名誠)

第12回 「サラマンダー殲滅」(梶尾真治)

第13回 「朝のガスパール」(筒井康隆)

第14回 「ヴィーナス・シティ」(柾悟郎)

第15回 「女性状無意識」(小谷真理)/「戦争を演じた神々たち」(大原まり子)

第16回 「言壷」(神林長平)

第17回 「ガメラ2」(金子修介)

第18回 「蒲生邸事件」(宮部みゆき)/「新世紀エヴァンゲリオン」(庵野秀明)

第19回 「BRAIN VALLEY」(瀬名秀明)

第20回 「チグリスとユーフラテス」(新井素子)

第21回 「日本SF論争史」(巽孝之編)

第22回 「かめくん」(北野勇作)

第23回 「アラビアの夜の種族」(古川日出男)/「傀儡后」(牧野修)

第24回 「マルドゥック・スクランブル」(冲方丁)

第25回 「イノセンス」(押井守)

第26回 「象られた力」(飛浩隆)

第27回 「バルバラ異界」(萩尾望都)

第28回 「星新一 一〇〇一話をつくった人」(最相葉月)

第29回 「新世界より」(貴志祐介)/「電脳コイル」(磯光雄)

第30回 「ハーモニー」(伊藤計劃)

第31回 「日本SF精神史」(長山靖生)/「ペンギン・ハイウェイ」(森見登美彦)

第32回 「華竜の宮」(上田早夕里)

第33回 「機龍警察 自爆条項」(月村了衛)/「盤上の夜」(宮内悠介)

第34回 「皆勤の徒」(酉島伝法)

第35回 「オービタル・クラウド」(藤井太洋)/「My Humanity」(長谷敏司)

第36回 「コロンビア・ゼロ 新・航空宇宙軍史」(谷甲州)/「突変」(森岡浩之)

第37回 「WOMBS(ウームズ)」(白井弓子)

第38回 「ゲームの王国」(小川哲)/「自生の夢」(飛浩隆)

第39回 「飛ぶ孔雀」(山尾悠子)/「文字渦」(円城塔)

第40回 「天冥の標」(小川一水)/「宿借りの星」(酉島伝法)

第41回 「歓喜の歌 博物館惑星III」(菅浩江)/「星系出雲の兵站」(林譲治)

第42回 「大奥」(よしながふみ)

第43回 「SFする思考 荒巻義雄評論集成」(荒巻義雄)/「残月記」(小田雅久仁)

第44回 「プロトコル・オブ・ヒューマニティ」(長谷敏司)

第1回: 筒井康隆『霊長類南へ』

第2回: 小松左京『継ぐのは誰か?』

第3回: 半村良『石の血脈』

第4回: 広瀬正『鏡の国のアリス』

第5回: 小松左京『日本沈没』

第6回: 筒井康隆『おれの血は他人の血』

第7回: 筒井康隆『七瀬ふたたび』

第8回: かんべむさし『サイコロ特攻隊』

第9回: 山田正紀『地球・精神分析記録(エルド・アナリュシス)』

第10回: 眉村卓『消滅の光輪』

第11回: 山田正紀『宝石泥棒』

第12回: 川又千秋『火星人先史』

第13回: 井上ひさし『吉里吉里人』

第14回: 小松左京『さよならジュピター』

第15回: 神林長平『敵は海賊・海賊版』

第16回: 神林長平『戦闘妖精・雪風』

第17回: 高千穂遙『ダーティペアの大逆転』

第18回: 神林長平『プリズム』

第19回: 田中芳樹『銀河英雄伝説』

第20回: 堀晃『バビロニア・ウェーブ』

第21回: 夢枕獏『上弦の月を喰べる獅子』

第22回: 大原まり子『ハイブリッド・チャイルド』

第23回: 菅浩江『メルサスの少年』

第24回: 柾悟郎『ヴィーナス・シティ』

第25回: 谷甲州『終わりなき索敵』

第26回: 山田正紀『機神兵団』

第27回: 眉村卓『引き潮のとき』

第28回: 森岡浩之『星界の紋章』

第29回: 神林長平『敵は海賊・A級の敵』

第30回: 笹本祐一『彗星狩り』

第31回: 神林長平『グッドラック、戦闘妖精・雪風』

第32回: 菅浩江『永遠の森 博物館惑星』

第33回: 野尻抱介『ふわふわの泉』

第34回: 野尻抱介『太陽の簒奪者』

第35回: 小川一水『第六大陸』

第36回: 笹本祐一『ARIEL』

第37回: 新城カズマ『サマー / タイム / トラベラー』

第38回: 小松左京・谷甲州『日本沈没・第二部』

第39回: 有川浩『図書館戦争シリーズ』

第40回: 伊藤計劃『ハーモニー』

第41回: 栗本薫『グイン・サーガ』

第42回: 山本弘『去年はいい年になるだろう』

第43回: 小林泰三『天獄と地国』

第44回: 円城塔・伊藤計劃『屍者の帝国』

第45回: 小川一水『コロロギ岳から木星トロヤへ』

第46回: 藤井太洋『オービタル・クラウド』

第47回: 梶尾真治『怨讐星域』

第48回: 小林泰三『ウルトラマンF』

第49回: 宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』

第50回: 飛浩隆『零號琴』

第51回: 小川一水『天冥の標』

第52回: 林譲治『星系出雲の兵站』

第53回: 牧野圭祐『月とライカと吸血姫』、藤井太洋『マン・カインド』

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    半村良

    20世紀日本の小説家

    直木賞受賞者

    泉鏡花文学賞受賞者

    日本のSF作家

    日本の推理作家

    馬主

    東京都立両国高等学校出身の人物

    東京都区部出身の人物

    1933年生

    2002年没

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2024/11/21 11:20更新

hanmura ryou


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