安野光雅の情報(あんのみつまさ) 絵本作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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安野 光雅さんについて調べます
■名前・氏名 |
安野光雅と関係のある人
エドモン=ロスタン: 辰野隆・鈴木信太郎「シラノ週報の場」、鶴見俊輔・安野光雅・森毅・井上ひさし・池内紀共編『ちくま哲学の森7』(筑摩書房〈ちくま文庫〉2012年)所収 安野モヨコ: ペンネームは夢野久作『ドグラ・マグラ』の登場人物「呉モヨ子」、および作家・安野光雅の名前から取って名付けられた。 はかま満緒: 『日曜喫茶室 頭の特効薬』(講談社、2000 安野光雅・NHK『日曜喫茶室』制作班との共著) 松田哲夫: 1988年、鶴見俊輔、安野光雅、森毅、井上ひさしによるテーマ別セレクションによる文学全集『ちくま文学の森』を企画・発刊。翌年には鶴見俊輔、森毅、池内紀、安野光雅のセレクトによる『ちくま哲学の森』を発刊。 清岡卓行: 長篇小説、装幀安野光雅 林明子: 『まるいちきゅうのまるいちにち all in a day』 (1986年、安野光雅・編、童話館) - 安野光雅が世界の8カ国8人の絵本作家に呼びかけて作った絵本。 池内紀: 安野光雅『空想茶房』平凡社 1986 「世紀末 貴族のたそがれ」 鶴見俊輔: これには名だたる読書人揃いの他の編者たち(安野光雅、森毅、井上ひさし、池内紀)も唖然としたという。 三木卓: 『らんぷと水鉄砲』(安野光雅絵、新潮社) 1981、のち新潮文庫 葉祥明: 2023年 蕗谷虹児記念館(新潟県)にて原画展「安野光雅 葉祥明 版画ふたり展」。 松田哲夫: 武蔵野市立第四小学校では、図工の先生だった安野光雅に、麻布中学校では山口昌男にそれぞれ学ぶ。 寺村輝夫: 6月31日6時30分(安野光雅、童心社、1974年) 池内紀: 『ちくま哲学の森』(鶴見俊輔、安野光雅、井上ひさし、森毅と共編)筑摩書房 1989-1990、新編・ちくま文庫 2011-2012 俵万智: 『そこまでの空』安野光雅絵 河出書房新社、1994 中村義作: また、物理学者の伏見康治、画家の安野光雅との対談なども出版されている。 河合隼雄: また上記の山口昌男や中村雄二郎をはじめ、梅原猛、鶴見俊輔、森毅、白洲正子、安野光雅、山折哲雄、谷川俊太郎、柳田邦男、養老孟司、工藤直子、安藤忠雄、村上春樹、中沢新一など交友関係は多岐に渡った。 藤原正彦: このころ図工の先生であった安野光雅から絵と、数学の面白さも教わる。 松居直: 以後、自らの美術的素養の深さを生かして、当時無名だった赤羽末吉・いわさきちひろ・田島征三・安野光雅・堀内誠一・長新太などの才能を発掘した。 澤地久枝: 『絲綢の道はるか』(1987年、文藝春秋)共著:安野光雅 まど・みちお: )』(絵:安野光雅、すえもりブックス, 1992年 ISBN 9784915777066) 大岡信: 11月福音館書店版小学校一年国語教科書『にほんご』を安野光雅、谷川俊太郎、松居直と共著。 岸田衿子: 『ソナチネの木』(安野光雅絵、青土社) 1981年 高峰秀子: 自著のエッセイの装丁は長年の知己の安野光雅によるものだが、あるとき、安野のサイン会が開催された際、高峰がサインを待つ行列に並んでいた。 池内紀: 『燐寸文学全集』安野光雅と共編 筑摩書房 1993 池内紀: 『ちくま文学の森』(安野光雅、井上ひさし、森毅と共編)筑摩書房 1988-1989、新編・ちくま文庫 2010-2011 池内紀: 『新・ちくま文学の森』(鶴見俊輔、安野光雅、井上ひさし、森毅と共編)筑摩書房 1994-1996 まど・みちお: )』(絵:安野光雅、すえもりブックス, 1998年 ISBN 9784915777219) 俵万智: 『そこまでの空 俵万智の贈りもの』安野光雅絵、河出書房新社 1998年 |
安野光雅の情報まとめ
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安野 光雅(あんの みつまさ)さんの誕生日は1926年3月20日です。島根出身の絵本作家のようです。
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略歴、受賞などについてまとめました。卒業に関する情報もありますね。94歳で亡くなられているようです。
安野光雅のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)安野 光雅(あんの みつまさ、1926年3月20日 - 2020年12月24日)は、日本の画家・装幀家・絵本作家。元美術教員。島根県鹿足郡津和野町出身。東京都小金井市在住。文化功労者。 子供の頃より画家になる夢を抱いていた。美術のみならず、科学・数学・文学などにも造詣が深く、豊かな知識と想像力を駆使して独創性あふれる作品を発表した。原色や派手な色をほとんど使わない淡い色調の水彩画で、細部まで書き込まれながらも落ち着いた雰囲気の絵を描く。 主な著書に、『ふしぎなえ』、『繪本平家物語』、『天動説の絵本』、『空想の絵本』、『ABCの本』、『旅の絵本』、『算私語録』、『空想工房』、『空想書房』、『わが友 石頭計算機』(『石頭コンピュータ』としてリメイクされている)など。 アンデルセンの原作を森鷗外が翻訳した『即興詩人』の熱心なファンで、舞台となったイタリアの紀行文『繪本即興詩人』を発表している。 略歴1926年(大正15年)3月20日、島根県津和野町の旅館を営む家に生まれる。1940年(昭和15年)山口県立宇部工業学校(現・山口県立宇部工業高等学校)採鉱科に入学。1944年1月、宇部工業学校を繰り上げ卒業し、住友鉱山に就職して忠隈鉱業所(飯塚市)に務める。1945年4月に応召し、香川県王越村(現坂出市)にて上陸用舟艇の秘匿場建設に従事する。復員後の1946年、敗戦直後の混乱期に無資格のまま山口県徳山市(現・周南市)で小学校の教員を務める。のち山口師範学校(現・山口大学教育学部)研究科を修了し、1949年(昭和24年)に美術教員として上京する。約10年間三鷹市の三鷹市立第五小学校や明星学園や武蔵野市立第四小学校で教師を務めるかたわら、玉川学園出版部で本の装幀、イラストなどを手がけた。明星学園・国語部、教育科学研究会・国語部会などによる日本語指導(言語の教育)のテキスト『にっぽんご』シリーズの装幀も手がけたのもこの頃である。この小学校教諭時代の教え子に後の筑摩書房取締役の編集者・松田哲夫がおり、そのつながりで同社の多数の本の装丁をしている。数学者の藤原正彦も教え子であった。二紀会に所属していたが、食べるための仕事のために出品できなくなり、1960年代に退会した。 35歳のとき教師を辞して絵描きとして自立する。1968年(昭和43年)、42歳の時に刊行された最初の絵本『ふしぎなえ』(福音館書店)で絵本作家としてのデビューを果たす。『ふしぎなえ』は、1961年にフランスを旅したときに目にしたエッシャーの絵に大きな影響を受け不可能図形の不思議な世界を描き、世界中で評判となった代表作である。エッシャーからの影響についてはエッセイ「『ふしぎなえ』について」(「空想工房(平凡社)」)で自ら「エッシャーの作品に魅せられて呪いにかかった」旨を述べている。 その後、次第に世界的評価が高まり、絵本は世界各国で翻訳された。画家としても数多くの作品を発表し、司馬遼太郎の紀行文集『街道をゆく』の装画も担当した。文学にも詳しく、著述家としても活躍した。大阪府立国際児童文学館(1984年開館)のシンボルマークも担当した。 劇作家の井上ひさしが主宰する劇団こまつ座の宣伝美術を数多く手がけた。1996年からちくま文庫で刊行されたシェイクスピア戯曲の松岡和子による新訳シリーズでは、全巻の表紙画を描いている。 2001年の春、故郷の津和野町に多くの作品を常時展覧する「安野光雅美術館」が開館した。2011年の夏に神奈川近代文学館で、展覧会「安野光雅の世界」が開催された。2015年の夏には東京の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で、展覧会「旅の風景 安野光雅 ヨーロッパ周遊旅行」が開催された。2017年には京丹後市にも常設の美術館「森の中の家 安野光雅館」が開館した。 2020年12月24日、肝硬変のため死去した。94歳没。 受賞1974年度芸術選奨新人賞、講談社出版文化賞、小学館絵画賞、ケイト・グリーナウェイ賞特別賞(イギリス)、ブルックリン美術館賞、ホーンブック賞、最も美しい50冊の本賞(以上、アメリカ)、1977年BIBゴールデンアップル賞(チェコスロバキア)、1978年、1980年ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞(イタリア)、1979年絵本にっぽん賞など、内外の数多くの児童書・美術の賞を受賞している。 1984年には、全業績に対し国際アンデルセン賞(国際児童図書評議会)を受賞した。1988年紫綬褒章。1997年勲四等旭日小綬章受章。2008年菊池寛賞受賞。2012年文化功労者。 囲碁も愛好し、囲碁雑誌の表紙絵を長く担当していた。2007年の大倉喜七郎賞を受賞した。 2024/06/21 04:49更新
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anno mitsumasa
安野光雅と同じ誕生日3月20日生まれ、同じ島根出身の人
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