水原秋桜子の情報(みずはらしゅうおうし) 俳人(俳句) 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
水原 秋桜子さんについて調べます
■名前・氏名 |
水原秋桜子と関係のある人
高野素十: 虚子の唱えた「客観写生」を忠実に実践、簡潔で即物的な写生句で頭角を現し、山口誓子、阿波野青畝、水原秋桜子とともに「ホトトギスの四S」と称された。 加藤楸邨: 水原秋桜子に師事。 山口誓子: 昭和初期に水原秋桜子、高野素十、阿波野青畝とともに「ホトトギスの四S」とされたが、のちに同誌を離反した秋桜子に従い「ホトトギス」を離脱。 嶋田青峰: 」と考え、水原秋桜子は自身の主宰する雑誌『馬酔木』において「 眉村卓: 眉村は高校時代に俳句部に所属し、水原秋桜子主宰の「馬酔木」に投句するなどしていた。 倉本聰: 異色の父・山谷太郎は自ら興した自然科学系の出版社を営む傍ら、水原秋桜子門下の俳人でもあった。 加藤楸邨: さらに粕壁の病院に応援診療に来ていた水原秋桜子と会い、これを契機として秋桜子に師事し、『馬酔木』に投句を開始。 倉橋羊村: 1952年、水原秋桜子に師事し、1954年には俳誌「馬酔木」の雑詠欄「馬酔木集」の巻頭を飾るなど主力として活躍し、青の会賞を受賞する。 阿波野青畝: 昭和初期に山口誓子、高野素十、水原秋桜子ととも「ホトトギスの四S」と称された。 久保田万太郎: 1934年(昭和9年)4月、水原秋桜子や富安風生らによって「いとう句会」が発足、その宗匠として招かれ、死の年まで続けた。 山口誓子: 1928年、山口青邨の講演で触れられたことにより、水原秋桜子、高野素十、阿波野青畝とともに「四S」として知られるようになる。病中、「ホトトギス」を辞し、先に同誌を離反した水原秋桜子の「馬酔木」に移り、秋桜子とともに新興俳句運動の指導的存在となる。 山口誓子: 連作俳句は同時期に水原秋桜子も多く試みているが、秋桜子の連作はあらかじめ全体の構成を考えて作句されるもので、絵巻物のように景が展開し設計図式と呼ばれる。 金子兜太: 水原秋桜子の「馬酔木」に所属し、1930年に自身の俳誌「若鮎」を創刊し、秩父音頭の復興者としても知られている。 山口誓子: 水原秋桜子、富安風生、中田みづほ、山口青邨らと東大俳句会を再興する。 橋本多佳子: 1935年1月より山口誓子に師事し、同年4月に水原秋桜子が主宰する「馬酔木」の同人となる。 高野素十: 同じ教室の先輩に水原秋桜子がおり、秋桜子の勧めで1923年より句作を開始。 佐佐木幸綱: 出産の際とりあげたのは俳人で産婦人科医の水原秋桜子。 山口青邨: この中で「東に秋素の二Sあり! 西に青誓の二Sあり!」と語ったことで、水原秋桜子、高野素十、阿波野青畝、山口誓子の四人が「ホトトギス」の「四S」として知られるようになる。 山口誓子: 初期には東大俳句会でともに学んだ水原秋桜子と同様、短歌の調べや叙情性を俳句に持ち込み万葉調の句を作った。 河東碧梧桐: なお、碧梧桐に私淑した金児杜鵑花は、1931年(昭和6年)に水原秋桜子が「馬酔木」に「自然の真と文芸上の真」を発表して始まった新俳句運動に対して、「新興俳句」運動と名付けている。 高浜虚子: 『ホトトギス』からは飯田蛇笏、水原秋桜子、山口誓子、中村草田男、川端茅舎、松本たかしなどを輩出している。 曾宮一念: 水原秋桜子から「馬酔木」への執筆依頼受ける 中村草田男: 水原秋桜子の指導を受け、「ホトトギス」9月号にて4句入選する。 山口青邨: また同年に水原秋桜子、山口誓子、富安風生、高野素十らと東大俳句会を結成。「ホトトギス」の僚誌「破魔弓」にも参加し、同誌が1928年7月号から改題により「馬酔木」となった際には、水原秋桜子らとともに同人のひとりであった。 |
水原秋桜子の情報まとめ
水原 秋桜子(みずはら しゅうおうし)さんの誕生日は1892年10月9日です。東京出身の俳人(俳句)のようです。
現在、卒業、結婚、映画に関する情報もありますね。1981年に亡くなられているようです。
水原秋桜子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)水原 秋桜子(旧字体:水厡 龝櫻子、みずはら しゅうおうし、1892年〈明治25年〉10月9日 - 1981年〈昭和56年〉7月17日)は、日本の俳人・医師。学位は医学博士。 本名は はじめ窪田空穂に師事、短歌で独自の叙情性を育てたが、のちに俳句へ転じた。高浜虚子から指導を受け、昭和初期の「ホトトギス」を彩る四Sの一人として活躍。従来の俳句に短歌的表現を取り入れるなど、新鮮な句作を行った。しかし、虚子流の客観写生とは合わず、俳句誌「馬酔木」を主宰、叙情の回復を図った。これに呼応して新興俳句運動が起き、無季俳句容認の道を開いたが、秋桜子自身は無季俳句には批判的であった。 東京府東京市神田区猿楽町(現・東京都千代田区神田猿楽町)に代々産婦人科を経営する病院の家庭に生まれる。父・漸、母・治子の長男。獨逸学協会学校(現在の獨協中学校・高等学校)、第一高等学校を経て1914年に東京帝国大学医学部へ入学。血清化学研究室を経て1918年同医学部卒業。1919年、吉田しづと結婚。1928年に昭和医学専門学校(現・昭和大学)の初代産婦人科学教授となり、講義では産科学を担当、1941年まで務めた。また家業の病院も継ぎ、宮内省侍医寮御用係として多くの皇族の子供を取り上げた。 1918年、高浜虚子の『進むべき俳句の道』を読んで俳句に興味を持ち、「ホトトギス」を購読。1919年、血清化学教室の先輩に誘われ、医学部出身者からなる「木の芽会」参加、静華の号で俳句を作る。同会に「渋柿」の関係者が多かったことから、「渋柿」に投句し松根東洋城に師事。ついで高浜虚子の「ホトトギス」にも投句をはじめる。1920年、短歌を窪田空穂に師事、「朝の光」に短歌を投稿する。1921年より「ホトトギス」の例会に出席し、虚子から直接の指導を受ける。1922年、富安風生、山口誓子、山口青邨らと東大俳句会を再興。佐々木綾華主宰の「破魔弓」同人。1924年、「ホトトギス」課題選者に就任。1928年、自身の提案で「破魔弓」を「馬酔木」に改題、のちに主宰となる。1929年、「ホトトギス」同人。この年、山口青邨の講演で触れられたことにより、誓子、阿波野青畝、高野素十らとともに「ホトトギスの四S(しいエス)」として知られるようになる。 しかしこの頃、虚子は「秋桜子と素十」(『ホトトギス』1928年11月)において、叙情的な調べによって理想美を追求する秋桜子の主観写生と、高野素十の純客観写生の表現とを並べ後者をより高く評価すると宣言していた。さらに1931年、この論を補強する中田みづほと浜口今夜との「まはぎ」での対談記事が「ホトトギス」3月号に転載されたことで秋桜子は態度を硬化させ、「馬酔木」1931年10月号にその反論として「『自然の真』と『文藝上の真』」を掲載。素十の句、ひいては虚子の客観写生論を自然模倣主義として批判しつつ主観性を称揚し、論文発表と同時に「ホトトギス」を離脱した。「ホトトギス」がほぼそのまま俳壇を意味した当時の俳句界の中、秋桜子の主張は「客観写生」に飽き足らない後進の俳人たちの共感を呼んだ。1935年には「四S」の山口誓子や橋本多佳子が「ホトトギス」を離れて「馬酔木」に加わり、やがて「馬酔木」内外で反虚子、反ホトトギスを旗印とした新興俳句運動の流れが起こった。 戦時中は日本文学報国会理事。1955年、医業を退き俳句に専念する。1962年、俳人協会会長に就任する。1964年、日本芸術院賞受賞。1966年、日本芸術院会員。1967年、勲三等瑞宝章を受章した。1978年11月18日には、昭和大学創立五十年記念式典で特別功労者として表彰され、式典の記念品のひとつに昭和大学五十年を詠んだ秋桜子の句「すすき野に大学舎成りぬああ五十年」の色紙が配られた。この句の句碑は、大学キャンパスの中庭に建てられている。1981年7月17日、急性心不全のため杉並区西荻南の自宅で死去した。88歳没。墓は東京都豊島区の都営染井霊園にある。 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり(『葛飾』) 葛飾や桃の籬も水田べり 梨咲くと葛飾の野はとの曇り 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 ふるさとの沼のにほひや蛇苺 冬菊のまとふはおのがひかりのみ(『霜林』) 瀧落ちて群青世界とどろけり(『帰心』) おのが声わすれて久し春の風邪 などの句がよく知られている。『万葉集』の研究家であった窪田空穂のもとで学んだ経験から、古語を生かし、万葉調と言われる叙情的な調べを作り出した。従来の俳句に似ず、印象派風とも言われる明るさを持つことも特徴で、それまであまり詠まれなかった高原帯の雑木や野草・野鳥などを詠み込むことも試みられ、これらの傾向は「馬酔木」の俳人たちを通じて俳壇全体に広まっていった。 また初期には連作俳句の試みも積極的に行っている。空穂や斎藤茂吉の連作短歌に影響を受けたもので、この連作俳句も新興俳句運動における特色のひとつとして俳壇に広まった。秋桜子の連作は絵巻物を想定したもので、あらかじめ考えられた全体の構成にしたがって連作を行い「設計図式」と呼ばれる。他方に山口誓子による、映画理論にヒントを得たモンタージュ式の連作があり、追随して連作俳句をつくる俳人たちの間で両者が議論された。またこのような連作俳句の中から無季俳句を作る流れが登場するが、秋桜子自身は一貫して無季俳句を否定する立場を取り、新興俳句運動の急進的な立場からは距離を置いた。やがて連作俳句自体も、一句の独立性を弱めると考えるようになり廃止することとなった。 秋桜子は中学時代には野球に熱中しており、晩年も西武ライオンズのファンとして熱心に野球観戦もしていた。「ナイターの光芒大河へだてけり」など、ナイター(夏の季語)を詠んだ句も多く残している。 妻しづは国文学者・吉田弥平の長女。弥平の次男が山の上ホテルの創業者・吉田俊男であり、次女が歴史哲学者の由良哲次に嫁いでいるため、俊男と哲次はともに秋櫻子の義弟にあたる。またイギリス文学者の由良君美は哲次の長男であり、下河辺牧場代表の下河辺俊行は吉田俊男の娘婿であるため、君美と下河辺はともに秋櫻子の義理の甥にあたる。 長男の水原春郎は聖マリアンナ医科大学名誉教授。秋桜子の没後に「馬酔木」発行人を経て1984年より主宰を務めた。2012年より、孫の徳田千鶴子(春郎の長女)が「馬酔木」主宰を継承している。 『葛飾』(馬酔木発行所、1930年) 『秋櫻子句集』(素人社、1931年) 『新樹』(香蘭社、1933年) 『秋苑』(龍星閣、1935年) 『岩礁』(沙羅書店、1937年) 『蘆刈』(河出書房、1939年) 『古鏡』(甲鳥書林、1942年) 『雪蘆抄』(石原求龍堂、1942年) 『磐梯』(甲鳥書林、1943年) 『重陽』(細川書店、1948年) 『梅下抄』(武蔵野書店、1948年) 『霜林』(目黒書店、1950年)、新編・邑書林句集文庫(1996年) 『残鐘』(竹頭社、1952年) 『帰心』(琅玕洞、1954年) 『玄魚』(近藤書店、1957年) 『蓬壺』(近藤書店、1959年) 『旅愁』(琅玕洞、1961年) 『晩華』(角川書店、1964年) 『殉教』(求龍堂、1969年) 『緑雲』(東京美術、1971年) 『餘生』(求龍堂、1977年) 『蘆雁』(東京美術、1979年) 『水原秋櫻子全句集』(全21巻、講談社、1977-79年) 『うたげ 句集』(水原しづ編、東京美術、1986年) 『秋櫻子一句』(水原春郎編、角川書店、2007年) 『水原秋櫻子 自選自解句集』 (講談社、新版2007年) 『群青 水原秋櫻子』(徳田千鶴子編、ふらんす堂文庫、2011年) 以上の句集のほか、随筆、紀行、鑑賞文などの著書が多数ある。 ^ 一高では野球部、大学では東大俳句会に参加した。『句集 葛飾』笹書房、1951年 196頁、212頁 ^ 昭和医専の退職年は、『昭和大学五十年史』(学校法人昭和大学、1980年)の1カ所に昭和16年、もう1カ所に昭和17年と記されている。 ^ 秋桜子自身の回想評伝『高濱虚子 並に周囲の作者達』に詳しい。(文藝春秋新社、1953年/新版・講談社文芸文庫、2019年) ^ 『水原秋櫻子集』 三橋敏雄解説、354頁。 ^ 俳文学者の尾形仂などは「しエス」と訓んでいるが、山口青邨の弟子であった有馬朗人によれば、命名者の青邨自身は「よんエス」と発音していた。 ^ 『水原秋櫻子集』 三橋敏雄解説、357-358頁。 ^ 『朝日新聞』1964年4月11日(東京本社発行)朝刊、1頁。 ^ 前掲『昭和大学五十年史』 ^ 『俳句のモダン』 27-28頁。 ^ 山本健吉「秋櫻子氏の偉業」『水原秋櫻子集』 11頁。 ^ 『図説 俳句』 140頁。 ^ 『水原秋櫻子集』 三橋敏雄解説、359-360頁。 ^ 『現代俳句ハンドブック』90頁。 ^ 『大正人名辞典 II』、ヨ 32頁。 ^ 『財界家系譜大観』 第6版 - 第8版。 ^ 『喜雨亭談』1969年、『芝居の窓』(各・東京美術)ほか あらきみほ 『図説俳句』 日東書院、2011年 坂口昌弘『毎日が辞世の句』東京四季出版 仁平勝『俳句のモダン』 五柳書院、2002年 村山古郷『昭和俳壇史』角川書店、1985年、308頁 ISBN 4-04-884066-5 山本健吉『定本 現代俳句』 角川書店、1998年 齋藤慎爾、坪内稔典、夏石番矢、榎本一郎編 『現代俳句ハンドブック』 雄山閣、1995年 『水原秋櫻子集 現代俳句の世界』 堀口星眠編、朝日文庫、1984年 『現代俳句大事典』 三省堂、2005年 『財界家系譜大観 第6版』 現代名士家系譜刊行会、1984年10月15日発行、432頁 『財界家系譜大観 第7版』 現代名士家系譜刊行会、1986年12月10日発行、382頁 『財界家系譜大観 第8版』 現代名士家系譜刊行会、1988年11月15日発行、404頁 『大正人名辞典 II』 日本図書センター、1989年2月5日発行 現代俳句人名事典 水原秋桜子の俳句 増殖する俳句歳時記 水原秋桜子の句 表 話 編 歴 1943: 島田墨仙 1948: 伊東深水 1951: 徳岡神泉 1953: 児玉希望 1954: 金島桂華 1955: 橋本明治 1956: 東山魁夷・山口華楊 1957: 杉山寧 1958: 森白甫・菅楯彦・望月春江 1959: 加藤栄三・森田沙伊 1960: 高山辰雄・池田遙邨・郷倉千靱 1961: 川崎小虎・岩田正巳・矢野橋村・西山英雄 1962: 榊原紫峰・小倉遊亀・三輪晁勢 1963: 奥田元宋・山田申吾 1964: 山本丘人 1965: 浜田観・麻田弁自 1966: 中村貞以・山本倉丘 1967: 上村松篁・佐藤太清 1968: 伊東万燿 1969: 三谷十糸子 1970: 寺島紫明 1971: 吉岡堅二 1972: 岩橋英遠 1973: 大山忠作 1974: 猪原大華 1975: 片岡球子 1976: 川本末雄 1977: 加藤東一 1978: 浦田正夫 1979: 松尾敏男 1980: 浜田台児 1981: 加倉井和夫 1982: 吉田善彦 1984: 福王寺法林 1985: 村山径 1986: 関主税 1987: 堂本元次 1988: 鈴木竹柏 1989: 佐藤圀夫 1990: 郷倉和子 1991: 稗田一穂 1992: 山岸純 1993: 岩沢重夫 1994: 白鳥映雪 1995: 上村淳之 1997: 中路融人 2000: 那波多目功一 2001: 福王寺一彦 2003: 岩倉寿 2004: 宇佐美江中 2005: 川崎春彦 2006: 福田千惠 2007: 土屋礼一 2008: 清水達三 2011: 山﨑隆夫 2013: 能島和明 2016: 後藤純男 2017: 西田俊英 2018: 田渕俊夫 2020: 村居正之 1942: 小磯良平 1943: 宮本三郎 1950: 鍋井克之 1951: 三宅克己・寺内万治郎 1952: 白滝幾之助・中山巍 1953: 石川寅治 1954: 小糸源太郎 1956: 鬼頭鍋三郎 1957: 鈴木千久馬・東郷青児 1958: 中野和高 1959: 木村荘八・小山敬三・林武 1960: 大久保作次郎・鈴木信太郎 1961: 新道繁・田崎広助 1962: 耳野卯三郎 1963: 田村一男・中村琢二 1964: 中川紀元・岡鹿之助 1965: 吉井淳二 1966: 池部鈞・井手宣通 1967: 島村三七雄 1968: 佐竹徳・服部正一郎 1969: 黒田重太郎・中村善策 1970: 小堀進・森田茂 1971: 高光一也 1972: 高田誠 1973: 野村守夫 1976: 岡田又三郎 1977: 伊藤清永 1979: 宮永岳彦 1980: 西山真一 1981: 楢原健三 1982: 菅野矢一 1984: 寺田竹雄 1985: 渡辺武夫 1986: 広瀬功 1988: 大内田茂士 1990: 鶴岡義雄 1991: 国領経郎 1992: 平松譲 1993: 藤本東一良 1994: 芝田米三 1995: 織田広喜 1996: 奥谷博 1997: 寺島竜一 1998: 中山忠彦 1999: 島田章三 2000: 庄司栄吉 2001: 絹谷幸二 2002: 清原啓一 2003: 塗師祥一郎 2004: 山本貞 2005: 寺坂公雄 2006: 村田省蔵 2007: 大津英敏 2008: 藤森兼明 2009: 藪野健 2010: 山本文彦 2012: 池口史子 2013: 佐藤哲 2015: 馬越陽子 2017: 根岸右司 2018: 湯山俊久 1943: 古賀忠雄 1950: 吉田三郎 1952: 加藤顕清 1953: 沢田正広 1954: 清水多嘉示 1955: 橋本朝秀 1957: 雨宮治郎 1958: 松田尚之 1961: 堀進二 1963: 中川清・大内青圃 1966: 円鍔勝三・藤野舜正 1968: 北村治禧 1970: 昼間弘 1971: 水船六洲 1972: 富永直樹 1973: 進藤武松 1974: 木下繁 1975: 分部順治 1977: 淀井敏夫 1979: 三坂耿一郎 1980: 佐藤助雄 1981: 野々村一男 1982: 伊藤五百亀 1985: 小森邦夫 1986: 高橋剛 1987: 中村博直 1988: 中村晋也 1990: 雨宮敬子 1991: 長江録弥 1992: 柴田鋼造 1994: 吉田鎮雄 1996: 橋本堅太郎 1997: 雨宮淳 1998: 川崎普照 1999: 山田良定 2002: 蛭田二郎 2003: 澄川喜一 2004: 山本真輔 2005: 能島征二 2006: 市村緑郎 2007: 瀬戸剛 2008: 神戸峰男 2009: 宮瀬富之 2012: 吉野毅 2016: 山田朝彦 2019: 池川直 1943: 吉田源十郎 1950: 小場恒吉 1951: 岩田藤七 1952: 山鹿清華 1953: 香取正彦 1954: 沼田一雅 山崎覚太郎・楠部弥一 1955: 杉浦非水・内藤春治 1956: 初代竜村平蔵・六代目清水六兵衛・三井義夫 1957: 宮之原謙 1958: 山室百世 1959: 三代目井上良斎・大須賀喬 1960: 各務鑛三・岸本景春 1961: 佐治賢使・皆川月華 1962: 蓮田修吾郎・山脇洋二 1963: 河村蜻山・番浦省吾・森野嘉光 1964: 辻光典 1965: 高橋節郎 1966: 帖佐美行 1967: 浅見隆三 1968: 北出塔次郎・安原喜明 1969: 般若侑弘 1970: 海野建夫 1971: 吉賀大眉 1973: 佐野猛夫 1980: 新開寛山 1981: 浅蔵五十吉 1982: 岩田久利 1983: 大久保婦久子 1984: 十三代目中里太郎右衛門 1985: 大樋年朗 1986: 折原久佐ヱ門 1988: 三谷吾一 1989: 藤田喬平 1990: 奥田小由女 1991: 青木竜山 1992: 永井鉄太郎 1993: 中井貞次 1994: 井波唯志 1996: 大塩正義 1997: 河合誓徳 1998: 今井政之 1999: 西本瑛泉 2000: 吉賀将夫 2001: 川尻一寛 2003: 大角勲 2004: 伊藤裕司 2006: 原益夫 2007: 森野泰明 2010: 武腰敏昭 2012: 宮田亮平 2013: 寺池静人 2016: 春山文典 2018: 三田村有純 2019: 並木恒延 1951: 川村驥山 1953: 辻本史邑 1955: 西川寧 1957: 鈴木翠軒 1960: 田中親美・松本芳翠 1961: 安東聖空・二代中村蘭台 1962: 炭山南木 1963: 山崎節堂 1964: 松井如流 1965: 日比野五鳳 1966: 青山杉雨 1967: 金子鷗亭 1968: 村上三島 1969: 田中塊堂 1970: 桑田笹舟 1971: 大石隆子・金田心象 1972: 広津雲仙 1973: 宮本竹径 1976: 木村知石 1977: 殿村藍田 1978: 上条信山 1981: 小坂奇石 1983: 杉岡華邨 1984: 小林斗盦 1985: 古谷蒼韻 1986: 浅見筧洞 1987: 今井凌雪 1989: 浅香鉄心 1990: 伊藤鳳雲 1991: 近藤摂南 1992: 成瀬映山 1993: 尾崎邑鵬 1994: 栗原蘆水 1995: 高木聖鶴 1996: 榎倉香邨 1997: 甫田鵄川 1998: 松下芝堂 1999: 日比野光鳳 2000: 梅原清山 2001: 津金孝邦 2002: 桑田三舟 2003: 井茂圭洞 2004: 新井光風 2005: 黒野清宇 2006: 劉蒼居 2007: 池田桂鳳 2008: 杭迫柏樹 2009: 小山やす子 2010: 樽本樹邨 2011: 黒田賢一 2012: 星弘道 2017: 高木聖雨 2018: 土橋靖子 2019: 真神巍堂 1950: 岸田日出刀 1952: 吉田五十八 1953: 村野藤吾 1957: 堀口捨己 1959: 中村順平 1961: 谷口吉郎 1962: 竹腰健造 1965: 前田健二郎 1966: 今井兼次 1967: 佐藤武夫 1968: 藤島亥治郎 1971: 海老原一郎 1974: 前川国男 1975: 吉村順三 1980: 白井晟一 1981: 大江宏 1982: 高橋靗一 1984: 芦原義信 1985: 西沢文隆 1987: 谷口吉生 1988: 池原義郎 1989: 内井昭蔵 1990: 阪田誠造 1991: 中村昌生 1992: 黒川紀章 1993: 安藤忠雄 1995: 柳沢孝彦 1996: 岡田新一 1999: 伊東豊雄 2000: 長谷川逸子 2001: 山本理顕 2003: 栗生明 2004: 宮本忠長 2006: 香山寿夫 2008: 鈴木了二 2010: 北川原温 2011: 古谷誠章 2013: 槇文彦 2015: 陶器二三雄 2020: 藤森照信 1950: 大仏次郎 1951: 小川未明 1952: 川端康成 1955: 坪田譲治 1956: 井伏鱒二 1957: 幸田文 1959: 井上靖 1960: 火野葦平 1961: 石川淳 1963: 獅子文六 1966: 中山義秀・永井竜男 1967: 伊藤整 1968: 網野菊 1969: 芹沢光治良 1972: 平林たい子・宇野千代 1973: 庄野潤三 1975: 中里恒子 1976: 司馬遼太郎・安岡章太郎 1977: 戸板康二・海音寺潮五郎 1979: 阿川弘之・遠藤周作・吉行淳之介 1980: 田中千禾夫 1981: 島尾敏雄 1982: 芝木好子・野口冨士男・小島信夫 1984: 河野多恵子 1986: 水上勉 1987: 三浦朱門・吉村昭 1988: 八木義徳 1989: 阪田寛夫 1993: 曽野綾子・石井桃子 1994: 竹西寛子 1995: 陳舜臣 1998: 大原富枝・堀田善衛 1999: 加賀乙彦 2000: 小川国夫・黒井千次・日野啓三 2001: 伊藤桂一 2003: 津村節子 2004: 中野孝次・富岡多恵子 2006: 辻井喬 2007: 三木卓 2009: 井上ひさし 2011: 山崎正和 2016: 辻原登 2017: 髙樹のぶ子 2019: 松浦寿輝 1942: 高村光太郎・川田順 1948: 折口信夫 1949: 半田良平 1951: 尾山篤二郎 1953: 三好達治・土屋文明・服部担風 1958: 川路柳虹 1964: 水原秋桜子 1971: 富安風生 1977: 宮柊二 1980: 佐藤佐太郎 1981: 飯田竜太 1983: 木俣修 1984: 中村草田男・中村汀女 1987: 山口誓子・上田三四二 1994: 那珂太郎 1995: 大岡信・清岡卓行 1997: 森澄雄 1998: 岡野弘彦・田村隆一 1999: 伊藤信吉 2003: 馬場あき子・まど・みちお・金子兜太 2005: 前登志夫 2015: 吉増剛造・鷹羽狩行 2016: 宇多喜代子 2019: 荒川洋治 1943: 野口米次郎 1950: 山内義雄 1951: 小林秀雄 1952: 日夏耿之介 1953: 石川欣一 1954: 小宮豊隆 1955: 鈴木信太郎 1956: 昇曙夢 1957: 折口信夫 1957: 和田芳恵 1958: 新関良三 1959: 吉田精一 1961: 河上徹太郎 1963: 福原麟太郎 1964: 亀井勝一郎 1966: 舟木重信・山本健吉 1967: 三宅周太郎・中村光夫 1969: 高橋健二 1971: 唐木順三 1973: 中村白葉 1976: 江藤淳 1977: 平野謙 1981: 福田恒存 1981: 生島遼一 1982: 佐伯彰一 1984: 磯田光一 1986: 富士川英郎 1990: 新庄嘉章 1991: 佐藤朔 1997: 高橋英夫 2000: 河竹登志夫 2001: 菅野昭正 2002: 高階秀爾 2010: 粟津則雄 2012: 三浦雅士 2017: 渡辺保 2018: 芳賀徹 1948: 野口兼資 1951: 観世華雪 1953: 桜間弓川 1954: 茂山弥五郎 1960: 近藤乾三 1961: 橋岡久太郎 1963: 後藤得三 1970: 六世野村万蔵 1975: 喜多実 1977: 三世茂山千作 1980: 宝生弥一 1983: 田中幾之助 1985: 梅若雅俊 1987: 四世野村万之丞 1988: 梅若恭行・観世元正 1990: 九世片山九郎右衛門・二世野村万作 1992: 八世観世銕之丞・宝生閑 1995: 二世金剛巌 1996: 二十二世金春惣右衛門 1999: 五十六世梅若六郎 2000: 粟谷菊生 2001: 近藤乾之助 2002: 関根祥六 2003: 友枝昭世 2005: 三世観世喜之 2006: 野村四郎 2007: 四世山本東次郎 2008: 一噌仙幸 2009: 九世観世銕之丞 2011: 山本孝 2013: 浅見真州 2014: 香川靖嗣 2015: 柿原崇志 2016: 高橋章 2017: 大槻文蔵 2019: 亀井忠雄 1951: 三代目中村時蔵 1952: 二代目市川猿之助 1953: 三代目市川寿海 1954: 三代目阪東寿三郎 1956: 三代目市川左団次 1962: 六代目中村歌右衛門 1966: 七代目尾上梅幸・八代目坂東三津五郎 1969: 十七代目中村勘三郎 1970: 二代目中村鴈治郎 1972: 十三代目片岡仁左衛門 1974: 八代目松本幸四郎 1975: 七代目中村芝翫 1981: 四代目中村雀右衛門 1982: 三代目實川延若 1984: 十七代目市村羽左衛門 1985: 二代目中村吉右衛門 1986: 二代目中村扇雀 1987: 五代目中村富十郎・七代目尾上菊五郎 1988: 片岡孝夫 1989: 十二代目市川団十郎 1990: 八代目中村福助 1991: 九代目坂東三津五郎 1993: 五代目中村松江 1996: 二代目中村又五郎 1999: 五代目中村勘九郎 2001: 六代目沢村田之助 2005: 九代目中村福助 2006: 十代目坂東三津五郎 2007: 五代目中村翫雀 2008: 五代目中村時蔵・五代目中村芝雀 2011: 三代目中村橋之助 2016: 五代目中村歌六・五代目坂東玉三郎 2017: 四代目市川左團次 2018: 三代目中村扇雀 2020: 十代目松本幸四郎 2021: 片岡孝太郎 1944: 二代目豊竹古靱太夫 1950: 四代目鶴沢清六 1963: 八代目竹本綱大夫 1968: 二代目野沢喜左衛門 1972: 六代目鶴沢寛治 1976: 十代目竹沢弥七 1997: 三代目吉田簑助 1998: 七代目竹本住大夫 2003: 九代目竹本綱大夫 2009: 豊竹咲大夫 2010: 三代目桐竹勘十郎 2011: 五代目野沢錦糸 2012: 二代目鶴沢藤蔵 2013: 六代目鶴沢燕三 2014: 吉田玉女 2018: 鶴澤清介 1948: 芝祐泰 1953: 三代目常磐津文字兵衛・初代中尾都山 1955: 山田抄太郎 1956: 三代目杵屋栄蔵 1957: 七代目芳村伊十郎 1959: 中能島欣一 1961: 十四代目杵屋六左衛門 1962: 安倍季巌 1968: 清元志寿太夫 1971: 五代目荻江露友 1972: 杵屋六一朗 1974: 中能島慶子 1980: 二代目上原真佐喜 1983: 三代目今藤長十郎 1987: 初代富山清琴 1990: 多忠麿 1991: 二代目青木鈴慕・清元栄三郎 1992: 三代目杵屋五三郎 1993: 四代目常磐津文字兵衛 1994: 山彦節子 1995: 山口五郎 1999: 十五代目杵屋喜三郎 2000: 東儀俊美 2002: 六代目山勢松韻 2002: 初代米川敏子 2003: 芝祐靖・東音宮田哲男 2004: 鶴沢清治・川瀬白秋・二代目富山清琴 2007: 唯是震一 2009: 七代目杵屋巳太郎・豊英秋 2010: 二代目今藤政太郎・五代目常磐津文字兵衛 2011: 二代目野坂操寿 2012: 山本邦山・笠置侃一 2013: 二代目米川文子 2014: 小野功竜 2015: 十二代目都一中・二代目米川敏子 2017: 鳥羽屋里長 2020: 杵屋勝国 1943: 井口基成 1948: 藤原義江 1961: 豊増昇 1965: 柳兼子 1966: 団伊玖磨 1967: 渡辺暁雄 1971: 園田高弘 1972: 小沢征爾 1975: 安川加寿子 1976: 朝比奈隆 1979: 江藤俊哉 1980: 武満徹 1986: 山田一雄 1989: 伊藤京子 1990: 三善晃 1991: 東敦子 1992: 若杉弘 1993: 堤剛 1994: 吉田雅夫 1996: 木村俊光 1999: 湯浅譲二 2002: 岩城宏之 2004: 前橋汀子 2005: 内田光子 2006: 畑中良輔 2007: 栗林義信 2009: 中村紘子 2010: 大野和士 2011: 栗山昌良 2013: 飯守泰次郎 2014: 野島稔 2017: 一柳慧 2019: 野平一郎 1952: 四代目井上八千代 1957: 二代目花柳寿輔 1963: 六代目藤間勘十郎 1965: 四代目藤間勘右衛門 1966: 八代目坂東三津五郎 1967: 吾妻徳穂 1979: 藤間藤子 1985: 森下洋子 1988: 二代目花柳寿楽 1989: 藤間友章 1990: 三代目花柳寿輔 1991: 十代目西川扇蔵 1992: 花柳寿南海 1997: 七代目藤間勘十郎 1999: 五代目井上八千代 2000: 藤間蘭景 2001: 五代目花柳芳次郎 2002: 二代目尾上菊之丞 2004: 二代目吾妻徳弥 2008: 藤間藤太郎 2015: 山村友五郎 2016: 二代目中村梅弥 2018: 三代目花柳寿楽 2019: 宮城能鳳 2020: 藤間蘭黄 2021: 西川箕乃助 1948: 杉村春子 1950: 伊藤熹朔 1955: 花柳章太郎 1956: 初代水谷八重子 1959: 小津安二郎 1980: 六代目市川染五郎 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2024/11/19 16:34更新
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mizuhara syuuoushi
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